JP2001356981A - メール広告装置及びメール広告方法 - Google Patents

メール広告装置及びメール広告方法

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JP2001356981A JP2000178019A JP2000178019A JP2001356981A JP 2001356981 A JP2001356981 A JP 2001356981A JP 2000178019 A JP2000178019 A JP 2000178019A JP 2000178019 A JP2000178019 A JP 2000178019A JP 2001356981 A JP2001356981 A JP 2001356981A
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善行 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メールを出すべき客層やメールの最適な形態が
判明し、広告効率を向上させることが可能なメール広告
装置及びメール広告方法を提供すること。 【解決手段】メール広告装置は、ユーザ毎に形態の異な
る広告メールを生成するメール生成手段S3と、メール
生成手段によって生成された広告メールを送出する手段
S4と、広告メールに対するユーザの反応を検出し、記
録する手段S5とを備える。本発明によれば、まずユー
ザ毎に形態の異なる広告メールを配信して反応を検出す
ることにより、ユーザの特性を把握し、その後はユーザ
の特性に適合した形態の広告メールを配信することによ
り、広告効果を向上させることができる。また、個々の
ユーザの反応などの情報に基づき、広告メールの送出タ
イミングを制御することにより、より広告効果を向上さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメール広告装置及び
メール広告方法に関し、特に、広告効率を向上させるこ
とが可能なメール広告装置及びメール広告方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットが普及し、インタ
ーネット上において各種の広告方法が実施されている。
インターネットにおける広告方法としては、例えばWe
b(ホームページ)の開設、バナー広告の掲示、メール
広告の配信などがある。広告方法の一種である従来のメ
ール広告においては、例えば特定の商品を買ったり、サ
ービスを申し込んだユーザに対して、定期的に商品やサ
ービスの宣伝文を記載したメールを配送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したような従来の
メール広告においては、単に画一的な広告メールを配信
するのみであり、広告メールに対する応答(反応)を検
出し、蓄積し、最新の分析結果に更新する手段を備えて
はいなかった。従って、広告主が新規ユーザを開拓する
場合に、どの客層に的を絞ってどのような形態の広告を
打てばよいかは広告主の感に頼っていたので、最適な客
層に最適な形態のメール広告が配信されているか否かが
不明であるという問題点があった。一方、ユーザ登録時
に興味ジャンル等を申告してもらい、当該申告内容に基
づき、広告メールの配信対象者の最適化を図る方法も提
案されているが、登録内容の信憑性が低く、ユーザの興
味ジャンルが変化した場合には申告内容とのズレが生じ
てしまうという問題点があった。また、申告項目もユー
ザが自覚しているものに限られ、どのような形態のメー
ルに反応し易いかを申告してもらうことはできないとい
う問題点があった。本発明の目的は、前記のような従来
技術の問題点を解決し、メールを出すべき客層やメール
の最適な形態が判明し、広告効率を向上させることが可
能なメール広告装置及びメール広告方法を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のメール広告装置
は、ユーザ毎に形態の異なる広告メールを生成するメー
ル生成手段と、前記メール生成手段によって生成された
広告メールを送出する送出手段と、前記広告メールに対
するユーザの反応を検出し、記録する検出手段とを備え
たことを特徴とする。本発明によれば、まずユーザ毎に
形態の異なる広告メールを配信して反応を検出すること
により、ユーザの特性を把握し、その後はユーザの特性
に適合した形態の広告メールを配信することにより、広
告効果を向上させることができる。また、個々のユーザ
の反応などの情報に基づき、広告メールの送出タイミン
グを制御することにより、より広告効果を向上させるこ
とができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図2は、本発明を適用したメールシステム
を含むシステム全体の構成を示すブロック図である。メ
ールシステム10には、Webサーバ11、メールサー
バ12、アプリケーションサーバ13、DB(テ゛ータヘ゛ー
ス)15を備えたDBサーバ14、ルータ16が設置さ
れ、各装置間をLAN17が接続している。ルータ16
および複数のユーザ端末30がインターネット20に接
続されている。
【0006】Webサーバ11は、ユーザ端末30から
のアクセスを検出して、後述するような処理を行い、反
応を記録すると共に該当する広告情報を送出するか、あ
るいは広告情報を格納している他のサーバへ接続替え
(転送)を行う。
【0007】メールサーバ12は、アプリサーバ13に
よって生成されたメールの送信あるいはユーザからのメ
ールの受信を行う。アプリサーバ13は後述するような
メールの生成や送出管理、反応の分析等の処理を行う。
DBサーバ14(DB15)はユーザDB、メールリス
ト、メール作成用データなど、本発明の実施に必要な各
種データを格納している。
【0008】本発明のメールシステムにおいて、広告メ
ールを配信する目的は大きく分けて2つある。第1の目
的は、広告をどのような年令や性別などの客層に打てば
効果があるかを調べることであり、第2の目的は、例え
ば特定の店の個々の顧客に対して広告効果の高い広告メ
ールを配信することである。以下、第1の目的を達成す
るための第1の実施例と、第2の目的を達成するための
第2の実施例を順に説明する。
【0009】第1の実施例は、例えば特定の商品あるい
はサービスについて、様々なユーザに様々な形態の広告
メールを出して、ユーザの年令層、性別、ユーザ特性別
の反応を見るものである。ここでいうユーザ特性とは、
ユーザが反応し易い、あるいは興味を示す言葉や文章の
傾向あるいは指向性のことであり、例えば「流行型」
「権威型」「解決型」など複数の型に分類可能である。
以下、本明細書においてはこのユーザ特性のことを訴求
軸と表現する。
【0010】図1は、本発明を適用したメールシステム
における第1実施例の処理の概要を示すフローチャート
である。この処理は主にアプリサーバ13によって実行
される。S1においては、広告メールを配信するユーザ
リストが作成される。ユーザの選定は、例えば特定の店
の顧客ではなく、例えば当メールシステムが独自に募集
したユーザの中から全ての年齢や性別が含まれるように
ランダムに選定する。S2においては、選定されたユー
ザリストの各ユーザについて、複数の訴求軸の内の1つ
をランダムに割り当てる。
【0011】S3においては、広告する商品あるいはサ
ービスについて、各訴求軸別にメール文を作成する。な
お、この処理はアプリサーバ13あるいは図示しない他
のサーバによって予め実行しておくことも可能である。
図3は、本発明のメール文作成処理の内容を示すフロー
チャートである。本発明においては、特定の商品やサー
ビスに関するメール文は例えば訴求軸別にメール作成者
によって作成される。S10においては、メール作成者
が選択した訴求軸情報を取得する。S11においては、
当該訴求軸に対応したキーワードを表示する。
【0012】図12は、メール作成処理において使用さ
れるキーワードリストの内容を示す説明図である。この
リストは例えばメール作成者が予め作成しておく。そし
て、S11において例えばメール作成者が「流行型」を
選択した場合には、「人気上昇中」「ブレイク寸前」な
どのキーワードが表示され、作成者はその中から当該商
品やサービスに最もふさわしいと思われるものを選択す
る。
【0013】S12においては、選択されたキーワード
を使用した広告文の文例を列挙する。この文例も予め作
成され、保存されている。メール作成者はその中から適
当なものを選択する。あるいは広告文を直接入力する。
選択された広告文は、予め作成されている汎用広告テン
プレートの所定位置に挿入される。S13においては、
メール作成者は当該商品やサービスに関する説明文等を
入力し、入力された説明文等はやはり汎用広告テンプレ
ートの所定位置に挿入される。S14においては、完成
した特定の訴求軸に対応した広告文テンプレートにID
(ファイル名)を付与して保存する。この作業を全ての
訴求軸について行う。
【0014】図13は、メール作成処理において生成さ
れたメール文の例を示す説明図である。それぞれの文例
において、上2行のキャッチフレーズは、メール作成者
がキーワードおよび文例を選択することによって自動的
に生成され、下3行の説明文はメール作成者が商品やサ
ービスの内容に基づいて作成し、入力する。
【0015】図1に戻って、S4においては、作成され
たメール文にユーザリストの各ユーザのアドレスおよび
氏名等を埋め込んでメールを送信する。図4は、本発明
のメール送信成処理の内容を示すフローチャートであ
る。S20においては、広告メール送信リストを読み出
す。S21においては、各メール毎に訴求軸情報に基づ
いて対応する広告文テンプレートを読み出す。S22に
おいては、読み出したテンプレートにユーザの氏名、メ
ールアドレス、ID番号を設定(挿入)する。
【0016】1通の広告メールには例えば複数の広告が
記載されており、各広告毎に図示しないURL(インタ
ーネット内のアドレス)が記載されている。本発明にお
いては、このURLとして、全て図2のWebサーバ1
1のアドレスが記載される。更に当該URLにはパラメ
ータとしてID番号が付加されている。ID番号は、例
えばユーザ識別番号、メール識別番号、広告識別番号の
組み合わせであってもよいし、単なる通し番号であって
もよい。S23においては、生成されたメールをメール
サーバ12に転送し、送信する。
【0017】図5は、ユーザ端末30におけるメール受
信処理の内容を示すフローチャートである。S30にお
いては、ユーザは周知のメール管理プログラムで広告メ
ールを開いて、メールの内容を表示する。S31におい
ては、メール中のURLがクリックされたか否かが判定
され、クリックされた場合にはS32に移行する。S3
2においては、周知のブラウザプログラムが起動して当
該URLに接続され、接続先であるWebサーバ11に
ID番号情報が転送される。S33においては、読み出
したい広告詳細情報を格納しているサーバから転送され
てくる広告の詳細情報がユーザ端末に表示される。
【0018】図1に戻って、S5においては、ユーザの
応答を検出する。図6は、本発明の応答検出処理の内容
を示すフローチャートである。S40においては、We
bサーバ11において受信したID番号を分析するか、
あるいは送出済みID番号リストを参照するなどしてユ
ーザ識別番号、メール識別番号、広告識別番号等を取得
する。そして、ユーザ対応に何時、どのようなメールに
反応したかという反応履歴を記録する。S41において
は、受信したID番号と対応する広告の詳細情報を格納
しているサーバに接続を転送し、該サーバから広告の詳
細情報をユーザ端末に送信させる。
【0019】S6においては、広告メールを送出してか
ら所定の期間経過後に、例えば年齢層別、性別、訴求軸
別の応答件数を集計し、応答率を算出する。なお、必要
に応じてメールの送出を複数回繰り返してから分析して
もよい。以上の様な構成および動作によって、当該広告
をどのような形態として、どのような客層に打てば効果
的であるかが判明する。実際に広告を行う広告媒体とし
ては、客層が判明している雑誌や放送など広告メール以
外の広告媒体を利用してもよい。
【0020】次に、第2実施例について説明する。この
実施例は、例えば特定の本屋において本を購入したこと
のある顧客など、特定の店の顧客リストに基づいて広告
メールを配信する例である。図7は、本発明を適用した
メールシステムにおける第2実施例の処理の概要を示す
フローチャートである。S51においては、ユーザリス
トが入力される。なお、店から提供(入力)される新規
のユーザ登録情報や既存ユーザの商品購入情報は直ちに
追加、修正されるものとする。
【0021】S52においては、個々のユーザ毎にメー
ル送出タイミングが決定される。図8は、本発明のメー
ル送出タイミング決定処理の内容例を示すフローチャー
トである。この処理は例えばユーザ毎に毎日1回実行さ
れる。S60においては、ユーザが商品(あるいはサー
ビス)を購入したか否かが判定され、購入した場合には
S61に移行する。S61においては、例えば商品購入
からそれぞれ所定の日数後に異なる内容のフォローメー
ルを配信する。内容としては、例えば「あと何日で届き
ますよ」「届きましたか?」「関連商品はここにありま
す」「不要なら買い取りますよ」などというものが考え
られる。
【0022】図14は、第2実施例において使用される
メールリストの内容を示す説明図である。上記フォロー
メールは例えば図14に示すようなメールリストに登録
され、配信日時になると、リストの内容に従ってフォロ
ーメールが生成され、配信される。
【0023】S62においては、ユーザからの反応(広
告ページへのアクセス)があったか否かが判定され、反
応があった場合、あるいは後述するユーザ状態が「購入
直前」あるいは「関心有り」の場合にはS63に移行す
る。S63においては、反応から所定の日数後に、勧誘
あるいは催促のメールを出す。S64においては、ユー
ザの誕生日であるか否かが判定され、誕生日である場合
には祝福メッセージを付した広告メールを送出する。
【0024】S66においては、後述する方法によって
各ユーザの訴求軸が決定(判明)しているか否かが判定
され、訴求軸が決定していない場合にはS67に移行す
る。S67においては、過去に当該ユーザに対して送出
したメールの訴求軸を参照して、全ての訴求軸の広告メ
ールが配信されるように、次回の広告メールの訴求軸を
ランダムに設定する。
【0025】図7に戻って、S53においては、図3の
処理と同様の処理によって、当該店の商品やサービスに
関する訴求軸毎の広告メール文を作成する。S54にお
いては、図4の処理と同様の処理によってメールが送信
され、S55においては、図6の処理と同様の処理によ
って応答が検出される。S56においては、ユーザ毎の
分析が行われる。図9は、本発明のS56の分析処理の
内容を示すフローチャートである。S70においては、
ポイントを計算する。
【0026】図10は、本発明のポイント計算処理の内
容を示すフローチャートである。S80においては、前
回のポイント計算日から日付が変更された(次の日にな
った)か否かが判定され、変更された場合にはS81に
移行する。S81においては、ユーザ毎に訴求軸あるい
はジャンル別のポイント情報を読み出す。
【0027】図11は、ユーザDBの格納項目の内容を
示す説明図である。ユーザDBには各ユーザ毎に例えば
ユーザ識別番号、氏名、メールアドレスの他、年齢(誕
生日)、性別、住所等の個人情報、各訴求軸あるいは各
ジャンル毎のポイント情報、過去に当該ユーザに送出し
た広告メールおよび該広告メールに対する応答などの履
歴情報等が格納されている。
【0028】図10に戻って、S82においては、読み
出したポイント情報に所定の減衰率(例えば0.99)
を乗算して保存する。S83においては、前回のポイン
ト計算処理後に当該ユーザがメールに対して反応したか
否かが判定され、反応があった場合にはS84に移行す
る。S84においては、反応があった訴求軸および/あ
るいはジャンルのポイント情報に所定数を加算して保存
する。
【0029】以上のような処置によって、特定の訴求軸
の広告メールに反応があった場合にはその訴求軸のポイ
ントが増加し、日にちが経つに連れて減衰していく。従
って、例えばその時点においてポイントが最大である訴
求軸を当該ユーザの訴求軸と見なすことができる。但
し、最大のポイントが所定数以下の場合には当該ユーザ
の訴求軸を未定とする。
【0030】S71においては、各ユーザ毎に状態を分
析する。ユーザの状態としては例えば「購入」「購入目
前」「関心有り」「休眠」「反発」などに分類可能であ
り、例えば繰り返し反応があり、ポイント数が所定値以
上のユーザは「購入目前」状態と認定する。
【0031】S72においては、統計情報の出力が指示
されたか否かが判定され、指示があった場合にはS73
に移行する。S73においては、訴求軸や商品のジャン
ル毎にユーザの前期状態情報を集計し、一覧表などにま
とめて表示/印刷等の出力をする。広告主はこの統計情
報から広告を打つべき客層や訴求軸、ジャンル等の情報
を得ることができる。以上説明したように、第2実施例
においては、個々のユーザの訴求軸を求め、該訴求軸に
基づき、個々のユーザ毎に適切なタイミングで適切な形
態のメールを配信することが可能となる。
【0032】以上、本発明の実施例を開示したが、本発
明には下記のような変形例も考えられる。実施例におい
ては、主に訴求軸を判別して対応するメールを出す例を
開示したが、訴求軸の代わりに、あるいは訴求軸と共に
例えば特定の店の商品ジャンル別の応答を調べ、ユーザ
特性としてどの商品ジャンルに反応し易いかという観点
から対応するメールを生成するようにしてもよい。ま
た、図15に示すように、広告メールをHTMLメールとし
て、広告のキャッチフレーズや画像の「配置パターン」
を複数種類用意し、配置パターン別の反応を集計するこ
とにより、最適な配置パターンを求めることも可能であ
る。更に、「口調」「キャラクター」なども最適化が可
能である。
【0033】第1実施例においては、特定の店の顧客で
はなく、ユーザを当メールシステム独自に募集し、個人
情報を登録してもらう必要がある。そこで、登録しても
らったユーザには、賞品と交換可能なポイントを与え、
また広告メールを受信する度に、あるいはメールのUR
Lをクリックして広告の詳細情報にアクセスする度にポ
イントを加算するようにして当システム独自ユーザの獲
得を促進させるようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
ユーザ毎に形態の異なる広告メールを生成するメール生
成手段と、前記メール生成手段によって生成された広告
メールを送出する送出手段と、前記広告メールに対する
ユーザの反応を検出し、記録する検出手段とを備えたの
で、まず、ユーザ毎に形態の異なる広告メールを配信し
て反応を検出することにより、ユーザの特性を把握し、
その後はユーザの特性に適合した形態の広告メールを配
信することにより、広告効果を向上させることができる
という効果がある。また、個々のユーザの反応などの情
報に基づき、広告メールの送出タイミングを制御するこ
とにより、より広告効果を向上させることができるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の処理の概要を示すフロー
チャートである。
【図2】本発明のシステム全体の構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明のメール文作成処理の内容を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明のメール送信成処理の内容を示すフロー
チャートである。
【図5】メール受信処理の内容を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の応答検出処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明の第2実施例の処理の概要を示すフロー
チャートである。
【図8】メール送出タイミング決定処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図9】本発明のS56の分析処理の内容を示すフロー
チャートである。
【図10】本発明のポイント計算処理の内容を示すフロ
ーチャートである。
【図11】ユーザDBの格納項目の内容を示す説明図で
ある。
【図12】メール作成用のキーワードリストの内容を示
す説明図である。
【図13】生成されるメール文の例を示す説明図であ
る。
【図14】第2実施例におけるメールリストの内容を示
す説明図である。
【図15】HTMLメールにおける画像等の配置例を示す説
明図である。
【符号の説明】
10…メールシステム、11…Webサーバ、12…メ
ールサーバ、13…アプリケーションサーバ、14…D
Bサーバ、15…DB、16…ルータ、17…LAN、
20…インターネット、30…ユーザ端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/58

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザ毎に形態の異なる広告メールを生成
    するメール生成手段と、 前記メール生成手段によって生成された広告メールを送
    出する送出手段と、 前記広告メールに対するユーザの反応を検出し、記録す
    る検出手段とを備えたことを特徴とするメール広告装
    置。
  2. 【請求項2】更に、検出手段によって記録されたユーザ
    の反応履歴から各ユーザの特性あるいはユーザ属性別の
    反応率の内の少なくとも1つを生成する分析手段を備え
    たことを特徴とする請求項1に記載のメール広告装置。
  3. 【請求項3】各ポイントがユーザ特性の型あるいはジャ
    ンルに対応するポイント群をユーザ毎に設け、前記分析
    手段は、広告メールに対するユーザの反応があった場合
    には、当該広告メールの型あるいはジャンルと対応する
    前記ポイントを増加させ、かつ各ポイントを時間の経過
    と共に減衰させ、現時点で最高のポイントと対応する型
    あるいはジャンルを当該ユーザの特性とすることを特徴
    とする請求項2に記載のメール広告装置。
  4. 【請求項4】前記メール生成手段は、ユーザの属性、ユ
    ーザの特性、前記検出手段によって記録された反応履歴
    の内の少なくとも1つに基づき、前記広告メールの形態
    を決定することを特徴とする請求項2に記載のメール広
    告装置。
  5. 【請求項5】前記メール生成手段は、ユーザの特性に基
    づき広告文章を生成する広告文章生成手段を含むことを
    特徴とする請求項4に記載のメール広告装置。
  6. 【請求項6】更に、各ユーザに対するメール生成、送出
    タイミングを決定するタイミング決定手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のメール広告装置。
  7. 【請求項7】各ユーザに対するメール生成、送出タイミ
    ングを決定するステップと、 ユーザ毎に形態の異なる広告メールを生成するステップ
    と、 生成された広告メールを送出するステップと、 広告メールに対するユーザの反応を検出し、記録するス
    テップと、 記録されたユーザの反応履歴から各ユーザの特性あるい
    はユーザ属性別の反応率の内の少なくとも1つを生成す
    るステップとを含むことを特徴とするメール広告方法。
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