JP2001356856A - 情報処理装置および情報処理装置の制御方法 - Google Patents

情報処理装置および情報処理装置の制御方法

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JP2001356856A
JP2001356856A JP2000180379A JP2000180379A JP2001356856A JP 2001356856 A JP2001356856 A JP 2001356856A JP 2000180379 A JP2000180379 A JP 2000180379A JP 2000180379 A JP2000180379 A JP 2000180379A JP 2001356856 A JP2001356856 A JP 2001356856A
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Hideki Murayama
秀樹 村山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の順番で複数の連関する処理を実行する
ことができるとともに、いずれの処理が処理済みなのか
否かをユーザに告知する。 【解決手段】 ユーザが各種操作を行う操作部を有し、
連関する一連の処理の各処理ごとに対応する表示画面を
表示し、ユーザに処理を行わせる情報処理装置の制御方
法において、表示画面上に各処理の処理状態および処理
過程を視覚的に表すインジケータシンボル11-1〜11
-4を複数表示し、ユーザによる操作部における操作によ
りいずれかのインジケータシンボル11-1〜11-4が選
択されたことを検出し、当該選択されたインジケータシ
ンボル11-1〜11-4に対応する表示画面10へ表示お
よび処理を遷移させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置およ
び情報処理装置の制御方法に係り、特に表示画面が小型
の携帯型情報処理装置におけるウイザード機能の改良技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりコンピュータにおいて各種設定
データの入力などのように定型的な処理を行う場合に、
ウィザード機能が提供されている。ウィザード機能は、
画面に現れる指示や一連の質問に従って入力を行うだけ
で必要な設定が完了する機能であり、具体的には、電子
メール作成および送信を行うメールウィザード、アプリ
ケーションソフトウェアのインストールを行うインスト
ールウィザード、グラフ作成を行うグラフウィザードな
どが挙げられる。このようなウィザード機能の実際の操
作画面は、画面の指示に従ってあらかじめ定められた順
序で処理を行うように構成されていた。
【0003】より具体的に、インストールウィザードを
例として従来のウィザード機能における概要動作を説明
する。図6にインストールウィザードにおける処理画面
構成を示す。インストールウィザードにおいては、以下
の4過程を経ることによりアプリケーションソフトウェ
アのインストールを行っている。 使用許諾同意画面 インストール先入力 インストール処理 インストール完了告知 インストールウィザードが起動されると、図6(a)に
示すような使用挙許諾同意画面80が表示される。使用
許諾同意画面80の右上方には、当該ウィザードが全4
工程であることが示され、現在表示している画面が第1
工程であることを示す処理順インジケータ81が表示さ
れている。また、使用許諾同意画面80の中央部には、
ユーザに使用許諾契約に同意するか否かをたずねるべく
「使用許諾に同意しますか?」の文字が表示されてい
る。さらにインストール画面右下方には、ユーザが同意
したことを確認するための「同意」ボタン82が表示さ
れている。ユーザが使用許諾契約に同意すべく、「同
意」ボタン82を選択し、確定することにより、図6
(b)に示すようなインストール先入力画面83が表示
される。
【0004】この場合において、インストール先入力画
面83は、インストールウィザードにおいて第2工程で
あるので、現在表示している画面が第2工程であること
を示す処理順インジケータ81が表示されている。ま
た、インストール先入力画面83の下部には、次の処理
画面に移行するための「次へ」ボタン84が表示されて
いるとともに、使用許諾同意画面80に戻るための「戻
る」ボタン85が表示されている。実際にインストール
先を入力する場合には、図示しない文字入力画面を表示
してインストール先入力画面83の下方に選択候補文字
を表示し、ユーザが文字を選択し、確定することにより
文字を入力する。図6(b)の場合には、インストール
先ディレクトリとして「C:\Application\sample」が入
力されている。
【0005】次に、ユーザがインストールを開始させる
べく「次へ」ボタン84を選択し、確定することによ
り、図6(c)に示すようなインストール処理画面86
が表示され、実際のインストール処理が実行される。こ
の場合において、インストール処理画面86は、インス
トールウィザードにおいて第3工程であるので、現在表
示している画面が第3工程であることを示す処理順イン
ジケータ81が表示されている。また、インストール処
理画面86の下部には、次の処理画面に移行するための
「次へ」ボタン84が表示されているとともに、インス
トール先入力画面83に戻るための「戻る」ボタン85
が表示されている。
【0006】その後、インストールが完了すると、図6
(d)に示すようなインストール完了告知画面87が表
示される。この場合において、インストール完了告知画
面87は、インストールウィザードにおいて第4工程で
あるので、現在表示している画面が第4工程であること
を示す処理順インジケータ81が表示されている。ま
た、インストール完了告知画面87の下部には、ユーザ
がインストール完了を確認するための「確認」ボタン8
8が表示されており、ユーザが「確認」ボタン88を選
択し、確定することによりインストール処理が完了する
こととなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のウィザード
機能の操作においては、あらかじめ決められた順番で操
作を行うかあるいは1ページづつ順に表示画面を切り換
えてゆく必要があった。従って、任意の順番で処理を実
行することはできないという問題点があった。そこで、
本発明の目的は、任意の順番で複数の連関する処理を実
行することができるとともに、いずれの処理が処理済み
なのか否かをユーザに告知することが可能な情報処理装
置および情報処理装置の制御方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の構成は、連関する一連の処理の各処
理ごとに対応する表示画面を表示し、ユーザに処理を行
わせる情報処理装置において、前記表示画面上に各処理
の処理状態および処理過程を視覚的に表すインジケータ
シンボルを複数表示するインジケータ表示部と、ユーザ
が各種操作を行う操作部と、ユーザの前記操作部におけ
る操作によりいずれかの前記インジケータシンボルが選
択されたことを検出し、当該選択されたインジケータシ
ンボルに対応する表示画面へ表示および処理を遷移させ
る処理制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記インジケータ表示部は、前記各処理の
処理の要否を視覚的に表すインジケータシンボルを表示
することを特徴とする。
【0010】請求項3記載の構成は、請求項2記載の構
成において、前記インジケータ表示部は、対応する処理
が当該連関する一連の処理において必須の処理であるこ
とを表すインジケータシンボルを表示することを特徴と
する。
【0011】請求項4記載の構成は、請求項2記載の構
成において、前記インジケータ表示部は、対応する処理
がユーザの任意で行うべき処理であることを表すインジ
ケータシンボルを表示することを特徴とする。
【0012】請求項5記載の構成は、請求項2記載の構
成において、前記インジケータ表示部は、対応する処理
が前記連関する一連の処理を構成する他の処理との関係
に基づいて処理不要となった処理であることを表すイン
ジケータシンボルを表示することを特徴とする。
【0013】請求項6記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記インジケータ表示部は、前記処理状態
として未処理、処理中あるいは処理済みであることを表
すインジケータシンボルを表示することを特徴とする。
【0014】請求項7記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記インジケータ表示部は、表示している
複数のインジケータシンボルのうち現在の表示画面に対
応するインジケータシンボルがいずれであるかが識別可
能なように、当該インジケータシンボルの態様を現在処
理画面を表すものとすることを特徴とする。
【0015】請求項8記載の構成は、ユーザが各種操作
を行う操作部を有し、連関する一連の処理の各処理ごと
に対応する表示画面を表示し、ユーザに処理を行わせる
情報処理装置の制御方法において、前記表示画面上に各
処理の処理状態および処理過程を視覚的に表すインジケ
ータシンボルを複数表示し、ユーザによる前記操作部に
おける操作によりいずれかの前記インジケータシンボル
が選択されたことを検出し、当該選択されたインジケー
タシンボルに対応する表示画面へ表示および処理を遷移
させる、ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。 [1] 第1 実施形態 [1.1] 携帯型情報端末装置の外観 図1は、本発明の実施形態に係る携帯型情報端末装置の
外観斜視図である。この携帯型情報端末装置1は、タッ
チパネル2Aを有し、各種情報の入力が可能であるとと
もに、各種情報を表示するための表示画面2と、この携
帯型情報端末装置1を操作するためのマルチコントロー
ラ3、キャンセルスイッチ4、電源スイッチ5と、電源
スイッチ5の誤操作を防止すべく、閉じた状態で電源ス
イッチ5の操作を禁止し、表示画面2を保護するととも
に、GPS(Global Positioning System)用アンテナ
として機能するカバー6と、カバー6を開くためのオー
プンスイッチ7と、を備えて構成される。この携帯型情
報端末装置1の表示画面2を構成する表示パネルは、2
インチ以下の、例えば、1/4VGA(Video Graphics
Array)(320ドット×240ドット)、1/8VG
A(240ドット×160ドット)程度の解像度の液晶
表示パネルが適用される。さらに表示画面2において
は、表面に設けられたタッチパネル2Aをペンまたは指
でふれるtことにより、画面上に表示されたボタン(ソ
フトボタン)の押し下げ、あるいは、手書き入力が可能
となっている。
【0017】マルチコントローラ(操作子)3は、ユー
ザによる上下左右方向の操作と、押圧操作とをそれぞれ
検出可能な操作子であり、ユーザが文字入力などの各種
操作を行うための操作子である。キャンセルスイッチ4
は、この携帯型情報端末装置1が直前に実行した処理を
取り消し、その処理を実行する前の状態に戻すためのス
イッチである。また、この携帯型情報端末装置1は、ユ
ーザが片手で携帯可能な大きさに形成され、かつ、表示
画面2をユーザに向けた時の左側面部にマルチコントロ
ーラ3及びキャンセルスイッチ4が近接して配置される
ことにより、ユーザは表示画面2をみながら左手親指で
マルチコントローラ3などの操作を行うことができるよ
うになっている。
【0018】[1.2] 携帯型情報端末装置の概略構
成 図2は、携帯型情報端末装置1の概略構成ブロック図で
ある。携帯型情報端末装置1は、携帯型情報端末装置1
全体を制御するための中央演算処理ユニット(CPU)
10と、各種処理を実行する際の実行メモリとして機能
するRAM(Random Access Memory)11と、更新の可
能性がある情報を不揮発状態で保持するフラッシュRO
M12と、表示用のフォント情報、地図基本情報などの
更新の可能性の少ない情報を保持するROM(Read Onl
y Memory)13と、表示装置14と、表示画面2に設け
られたタッチパネル2A、マルチコントローラ3、キャ
ンセルボタン4、電源スイッチ5を有する入力装置15
と、赤外線インターフェースなどのインターフェースを
介してパーソナルコンピュータとの間で通信を行った
り、PHSを介して無線で外部のコンピュータ等と通信
を行う通信ユニット16と、GPS衛星からの電波を受
信して携帯型情報端末装置1の現在位置を算出するGP
Sユニット17と、を備えて構成される。
【0019】[1.3] 概要動作 次にメール作成ウィザードを例として第1実施形態の概
要動作を説明する。メール作成ウィザードにおいては、
以下の4過程を経ることにより電子メール作成および送
信を行っている。 題名入力 本文入力 宛先入力 送信 ところで、電子メールを送信するためには、宛先の入力
は必須であり、題名および本文については未入力であっ
てもかまわない。また、必要に応じて以下の過程も追加
される。 写真等の画像添付 位置情報添付 宛先入力におけるアドレス帳参照
【0020】メール作成ウィザードが起動されると、図
3(a)に示すような題名入力画面10が表示される。
題名入力画面10の上部には、複数のウィザードインジ
ケータ11-1〜11-4が表示されている。また、題名入
力画面10の下部には、次の処理画面に移行するための
「次へ」ボタン12が表示されている。題名入力画面1
0は、メール作成ウィザードにおいて第1番目に表示さ
れる第1処理画面であるので、対応する第1ウィザード
インジケータ11-1が反転表示されている。実際に題名
を入力する場合には、図4に示す文字入力画面20を表
示し、題名入力画面10の下方側に表示し、選択画面2
0Aに表示された選択候補文字の中から、ユーザがマル
チコントローラ3あるいはタッチパネル2Aを操作して
文字を選択し、編集画面20Bに表示させ、マルチコン
トローラ3あるいはタッチパネル2Aにより確定するこ
とにより文字を入力する。また、タッチパネル2Aによ
る手書き入力も可能である。
【0021】図3(a)の場合には、題名として「特許
出願の件」が入力されている。題名の入力完了後、ユー
ザが次の処理画面である本文入力に移行すべく、第2ウ
ィザードインジケータ11-2あるいは「次へ」ボタン1
2のいずれかを選択し、確定することにより、図3
(b)に示すような本文入力画面30が表示される。こ
の場合において、本文入力画面30は、メール作成ウィ
ザードにおいて第2番目に表示される第2処理画面であ
るので、対応する第2ウィザードインジケータ11-2が
反転表示される。これに伴い、第1ウィザードインジケ
ータ11-1は、対応する題名入力が処理済みであること
をユーザに告知すべく、四角内に×印が記載されたシン
ボルにより表示されることとなる。
【0022】このとき、本文入力画面30の下部には、
次の処理画面に移行するための「次へ」ボタン12が表
示されているとともに、題名入力画面10に戻るための
「戻る」ボタン13が表示されている。題名入力画面1
0における題名入力処理と同様にして、本文として「こ
んにちは」を入力し、ユーザが次の処理画面である宛先
入力に移行すべく、第3ウィザードインジケータ11-3
あるいは「次へ」ボタン12のいずれかを選択し、確定
することにより、図3(c)に示すような宛先入力画面
40が表示される。この場合において、宛先入力画面4
0は、メール作成ウィザードにおいて第3番目に表示さ
れる第3処理画面であるので、対応する第3ウィザード
インジケータ11-3が反転表示される。
【0023】これに伴い、第2ウィザードインジケータ
11-2は、第1ウィザードインジケータ11-1と同様
に、対応する本文入力が処理済みであることをユーザに
告知すべく、四角内に×印が記載されたシンボルにより
表示されることとなる。題名入力画面10における題名
入力処理あるいは本文入力画面30における本文入力処
理と同様にして、あるいは、図示しないアドレス帳参照
処理により宛先として「luke@xxx.co.jp」を入力し、ユ
ーザが次の処理画面である送信処理に移行すべく、第4
ウィザードインジケータ11-4あるいは「次へ」ボタン
12のいずれかを選択し、確定することにより、図3
(d)に示すような送信画面50が表示される。
【0024】このとき、送信画面50の下部には、宛先
および題名を確認し、電子メール送信を行うための「送
信」ボタン14が表示されているとともに、宛先入力画
面40に戻るための「戻る」ボタン13が表示されてい
る。この場合において、送信画面50は、メール作成ウ
ィザードにおいて第4番目に表示される第4処理画面で
あるので、対応する第4ウィザードインジケータ11-4
が反転表示される。これに伴い、第3ウィザードインジ
ケータ11-3は、第1ウィザードインジケータ11-1お
よび第2ウィザードインジケータ11-3と同様に、対応
する宛先入力が処理済みであることをユーザに告知すべ
く、四角内に×印が記載されたシンボルにより表示され
ることとなる。
【0025】[1.4] 第1実施形態の効果 以上の説明のように本第1実施形態によれば、複数の処
理画面のうちいずれの処理画面において処理を行ってい
るかを表示するばかりでなく、各処理画面における処理
状態、すなわち、入力済みか否かを容易、かつ、確実に
ユーザに告知できる。
【0026】[1.5] 第1実施形態の変形例 以上の説明においては、処理を題名入力画面10→本文
入力画面30→宛先入力画面40→送信画面50の順番
で行っていたが、題名入力画面10、本文入力画面30
および宛先入力画面40は任意の順番で処理することが
可能である。もちろん、題名入力および本文入力は必須
ではないので、いずれかもしくは双方を省略して宛先入
力および送信処理を行うことも可能である。また、ウィ
ザードインジケータ11-1〜11-4を選択するに際して
は、当該ウィザードインジケータ11-1〜11-4が何の
画面(あるいは処理)に対応しているのかをフローティ
ング表示(例えば、吹き出し表示)するように構成する
ことも可能である。これにより、より使い勝手が向上す
ることとなる。
【0027】[2] 第2実施形態 次にアンケート入力ウィザードを例として本発明の他の
実施形態である第2実施形態について説明する。 [2.1] 概要動作 アンケート入力ウィザードにおいては、以下の4過程が
設けられている。 性別入力 男性専用入力 必須入力 任意入力 この場合において、ユーザは女性であるものとする。ア
ンケート入力ウィザードが起動されると、図5(a)に
示すような性別入力画面110が表示される。
【0028】性別入力画面110の上部には、インジケ
ータシンボルである複数のウィザードインジケータ11
1-1〜111-4が表示されている。また、性別入力画面
110の中央部には、男性か女性かを入力するための、
二つのチェックボックスCB1、CB2が表示されてい
る。さらに性別入力画面110の下部には、次の処理画
面に移行するための「次へ」ボタン112が表示されて
いる。性別入力画面110は、アンケート入力ウィザー
ドにおいて第1番目に表示される第1処理画面であるの
で、対応する第1ウィザードインジケータ111-1が反
転表示されている。実際に性別を入力する場合には、二
つのチェックボックスCB1、CB2のうちいずれかを
選択、確定すればよい。この場合、ユーザは、女性であ
るのでチェックボックスCB2を選択し、確定すること
となる。
【0029】この場合において、「次へ」ボタン112
を選択、確定することにより移行する画面は、図5
(b)に示すように、男性専用入力画面120であるの
で、ウィザードインジケータ111-2は入力不要である
旨を表す表示状態となる。これに伴い、第1ウィザード
インジケータ111-1は、対応する性別入力が処理済み
であることをユーザに告知すべく、四角内に×印が記載
されたシンボルにより表示されることとなる。この場合
において、男性専用入力画面120の下部には、次の処
理画面に移行するための「次へ」ボタン112が表示さ
れているとともに、性別入力画面110に戻るための
「戻る」ボタン113が表示されている。
【0030】ユーザが次の処理画面である必須入力に移
行すべく、第3ウィザードインジケータ111-3あるい
は「次へ」ボタン112のいずれかを選択し、確定する
ことにより、図5(c)に示すような必須入力画面13
0が表示される。この場合において、必須入力画面13
0は、アンケート入力ウィザードにおいて第3番目に表
示される第3処理画面であるので、対応する第3ウィザ
ードインジケータ111-3が反転表示される。これに伴
い、第2ウィザードインジケータ111-2も、処理不要
であることをユーザに告知すべく、四角内に×印が記載
されたシンボルにより表示されることとなる。このと
き、必須入力画面130の下部には、次の処理画面に移
行するための「次へ」ボタン112が表示されていると
ともに、男性専用入力画面120に戻るための「戻る」
ボタン113が表示されている。
【0031】第1実施形態で述べたものと同様に、質問
3に対する回答をを入力し、ユーザが次の処理画面であ
る任意入力画面に移行すべく、第4ウィザードインジケ
ータ111-4あるいは「次へ」ボタン112のいずれか
を選択し、確定することにより、図3(d)に示すよう
な任意入力画面140が表示される。この場合におい
て、任意入力画面140は、アンケート入力ウィザード
において第4番目に表示される第4処理画面であるの
で、対応する第4ウィザードインジケータ111-4が反
転表示される。この第4ウィザードインジケータ111
-4は任意入力を表すべく、反転前は白丸形状を有してお
り、反転表示により黒丸表示となる。このとき、任意入
力画面140の下部には、アンケート送付を行うための
「送信」ボタン114が表示されているとともに、必須
入力画面130に戻るための「戻る」ボタン113が表
示されている。
【0032】[2.2] 第2実施形態の効果 以上の説明のように本第2実施形態によれば、複数の処
理画面のうちいずれの処理画面において処理を行ってい
るかを表示するばかりでなく、各処理画面における処理
状態、すなわち、入力済みか否か、入力不要であるか否
か、あるいは入力が任意であるか否かを容易、かつ、確
実にユーザに告知できる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、表示画面が比較的小さ
な携帯型の情報処理装置においても、任意の順番で複数
の連関する処理を実行することができるとともに、各処
理の処理状態および処理順序あるいは各処理の処理の要
否をユーザに容易、かつ、確実に告知することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の情報端末装置の外観斜視図であ
る。
【図2】 情報端末装置の概要構成ブロック図である。
【図3】 第1実施形態の概要動作説明図である。
【図4】 文字入力の説明図である。
【図5】 第2実施形態の概要動作説明図である。
【図6】 従来例の概要動作説明図である。
【符号の説明】
1…情報端末装置 2……表示画面 3……マルチコントローラ 4……キャンセルスイッチ 5……電源スイッチ 6……カバー 10…CPU 11…RAM 12……フラッシュROM 13……ROM 14……表示装置 15……入力装置 16……通信ユニット 17……GPSユニット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連関する一連の処理の各処理ごとに対応
    する表示画面を表示し、ユーザに処理を行わせる情報処
    理装置において、 前記表示画面上に各処理の処理状態および処理過程を視
    覚的に表すインジケータシンボルを複数表示するインジ
    ケータ表示部と、 ユーザが各種操作を行う操作部と、 ユーザの前記操作部における操作によりいずれかの前記
    インジケータシンボルが選択されたことを検出し、当該
    選択されたインジケータシンボルに対応する表示画面へ
    表示および処理を遷移させる処理制御部と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報処理装置において、 前記インジケータ表示部は、前記各処理の処理の要否を
    視覚的に表すインジケータシンボルを表示することを特
    徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の情報処理装置において、 前記インジケータ表示部は、対応する処理が当該連関す
    る一連の処理において必須の処理であることを表すイン
    ジケータシンボルを表示することを特徴とする情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の情報処理装置において 前記インジケータ表示部は、対応する処理がユーザの任
    意で行うべき処理であることを表すインジケータシンボ
    ルを表示することを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の情報処理装置において、 前記インジケータ表示部は、対応する処理が前記連関す
    る一連の処理を構成する他の処理との関係に基づいて処
    理不要となった処理であることを表すインジケータシン
    ボルを表示することを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の情報処理装置において、 前記インジケータ表示部は、前記処理状態として未処
    理、処理中あるいは処理済みであることを表すインジケ
    ータシンボルを表示することを特徴とする情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の情報処理装置において、 前記インジケータ表示部は、表示している複数のインジ
    ケータシンボルのうち現在の表示画面に対応するインジ
    ケータシンボルがいずれであるかが識別可能なように、
    当該インジケータシンボルの態様を現在処理画面を表す
    ものとすることを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 ユーザが各種操作を行う操作部を有し、
    連関する一連の処理の各処理ごとに対応する表示画面を
    表示し、ユーザに処理を行わせる情報処理装置の制御方
    法において、 前記表示画面上に各処理の処理状態および処理過程を視
    覚的に表すインジケータシンボルを複数表示し、 ユーザによる前記操作部における操作によりいずれかの
    前記インジケータシンボルが選択されたことを検出し、
    当該選択されたインジケータシンボルに対応する表示画
    面へ表示および処理を遷移させる、 ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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