JP2001355267A - 真空便器 - Google Patents

真空便器

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JP2001355267A
JP2001355267A JP2000176394A JP2000176394A JP2001355267A JP 2001355267 A JP2001355267 A JP 2001355267A JP 2000176394 A JP2000176394 A JP 2000176394A JP 2000176394 A JP2000176394 A JP 2000176394A JP 2001355267 A JP2001355267 A JP 2001355267A
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Japan
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vacuum
valve
toilet
pipe
water
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JP2000176394A
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Kazuo Yamagishi
一雄 山岸
Yasushi Takahashi
靖 高橋
Fuyutoshi Ogaki
冬季 大垣
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で、特別な制御も必要とせずに洗
浄動作時の騒音を防止できる真空便器を提供すること。 【解決手段】 給水配管21から便器11内に洗浄水を
供給すると共に、真空弁15を開くことで便器11内に
溜まった汚物と洗浄水を真空管路17に排出する構造の
真空便器10である。真空弁15の吸込側に吸気用配管
50を接続し、真空弁15が開いた際に吸気用配管50
に設けた空気取入口51から空気を吸い込む。吸気用配
管50に開閉弁53を取り付け、消音器55を取り付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器内の排泄物を
真空管路に吸い出して排出処理する真空便器に関し、特
に動作時の騒音を防止できる真空便器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来真空便器は、便器の排水口に真空弁
を介して真空管路を接続し、一方便器に洗浄水を供給す
る給水配管を接続し、給水配管に取り付けた給水弁を開
くことで給水配管から便器内に洗浄水を供給すると共
に、真空弁を開くことで便器内に溜まった汚物と洗浄水
を空気と共に真空管路に排出するように構成されてい
る。
【0003】この真空便器は、真空式で汚物と水を搬送
するため、上り勾配及び水平配管も可能であり、自由な
配管レイアウトができるばかりか、汚物と水を真空で吸
引することによって汚物搬送用に使用する水量を少なく
でき、使用水量を自然流下式の節水トイレの半分以下に
できる。
【0004】ところで真空便器は、これを動作させたと
きの騒音が大きい。この騒音は、主として真空弁が開い
て便器の排水口から空気が吸い込まれるときに生じる。
【0005】そしてこの騒音を防止する従来例として、
真空弁の下流側(2次側)の真空管路に分岐管(空気取
入管)を取り付け、その先端に空気取入口を設け、また
分岐管の途中に制御装置からの指令によって分岐管を開
閉する開閉弁を取り付けておき、真空弁を開いて便器内
の汚物と水を排水して空気を吸い始めたときに真空弁を
閉じ、同時に前記開閉弁を開いて分岐管から空気を取り
入れ、主として分岐管から取り入れた空気によって真空
管路内に吸い込んだ汚物と水を搬送するように構成した
真空便器が開発されている。そして騒音が発生する分岐
管の空気取入口に消音器を取り付けておけば、空気の吸
い込みによる騒音を効果的に消すことができる。
【0006】しかしながら上記従来例においては、分岐
管に制御装置からの指令によって開閉する開閉弁を取り
付けなければならないばかりか、開閉弁の動作を真空弁
の動作に連動させて行うように制御しなければならない
など、その構造や制御方法が複雑になってしまうという
問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、構造が簡単で、特
別な制御も必要とせずに洗浄動作時の騒音を防止できる
真空便器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、便器と、便器に洗浄水を供給する給水配管
と、便器の排水口に排水弁を介して接続される真空管路
とを具備し、給水配管から便器内に洗浄水を供給すると
共に、排水弁を開くことで便器内に溜まった汚物と洗浄
水を真空管路に排出する構造の真空便器において、前記
排水弁の吸込側に、排水弁が開いた際に空気を吸い込む
空気取入口を前記排水口とは別に設けることとした。
【0009】ここで前記空気取入口は排水弁の吸込側に
接続した吸気用配管に設け、且つこの吸気用配管には排
水弁が開くとこれに対応して開く開閉弁を取り付けるこ
とが好ましい。また前記空気取入口には消音器を取り付
けることが好ましい。
【0010】また洗浄動作の際は、便器を蓋で密閉する
ことにより、空気の流入を消音器を持つ空気取入口に限
り、これによって騒音の低減化を図ることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明を適用した真空
便器10の全体構成を示す概略構成図である。同図を用
いてまず真空便器10全体の構成を説明する。即ち真空
便器10は、便器(ボール)11と、便器11内に洗浄
水を供給する給水配管21と、便器11の排水口13に
真空弁(排水弁)15を介して接続される真空管路17
と、給水配管21に取り付けられる給水弁23と、真空
弁15に真空と外気とを切り換えて供給することで真空
弁15を開閉する弁開閉用切換弁25と、給水弁23と
弁開閉用切換弁25にその動作を所望のタイミングで命
令する制御装置30とを具備して構成されている。なお
前記真空弁15や給水弁23や弁開閉用切換弁25や制
御装置30や下記するバキュームブレーカー27等の各
種機器は、実際には図3に示すような便器11の背面側
に設置した機器収納部100内に収納されている。
【0012】便器11にはこれを密閉状態となるように
塞ぐ蓋19が取り付けられている。また給水配管21の
途中にはバキュームブレーカー27が接続されている。
バキュームブレーカー27は、給水配管21が接続され
る水道管側の圧力が低下したときに、給水配管21内の
水が逆流するのを防止してその代わりに空気を吸わせる
作用をする。
【0013】一方真空弁15の下流側の真空取出部31
に接続した真空取出配管33は、逆止弁35と、補助真
空槽37と、3ポート電磁弁製の弁開閉用切換弁25と
に接続され、その先端が真空弁15の真空供給部41に
接続されている。
【0014】ここで補助真空槽37は、真空弁15の開
閉に用いる真空を確保しておくためのものであり、補助
真空槽37内の真空度よりも真空管路17内の真空度の
方が低下(即ち気圧が上昇)しても、補助真空槽37内
の真空度が低下しないように逆止弁35が取り付けられ
ている。弁開閉用切換弁25は3ポートの内の1つのポ
ートを外気(大気)に開放しておくことで、真空供給部
41に補助真空槽37側の真空又は外気を切り換えて供
給する。
【0015】真空弁15は真空供給部41に供給される
真空によって内部の弁体を移動させて開とし、真空供給
弁41に供給される大気によって内部の弁体を元の位置
に戻して閉とする。通常は外気によって閉じられてい
る。
【0016】制御装置30は給水弁23と弁開閉用切換
弁25にその開閉指令を出力し、トイレ内に取り付けた
洗浄スイッチ45からの洗浄開始指令信号を入力する。
【0017】そして本発明においては、真空弁15の吸
込側の配管、即ち排水口13と真空弁15をつなぐ配管
部分に、吸気用配管50を接続している。この吸気用配
管50は上方向に向くようにその途中の部分が折り曲げ
られており、その先端の空気取入口51の部分に開閉弁
53を取り付け、さらにこの空気取入口51の部分にこ
れを囲むように消音器55を取り付けている。
【0018】図2(a),(b)は空気取入口51の部
分の拡大概略断面図である。同図(a)に示すように空
気取入口51は先端に向かって円錐状に小さくなる形状
に形成されており、その内部に球形の弁57を収納する
ことで開閉弁53が構成されている。弁57の下部には
弁支持部材59が設けられている。そしてこの空気取入
口51は、便器11内に洗浄水が溜まっているときの水
位とほぼ同等の水位に設置されているので、真空便器1
0を作動させていない通常時は同図(a)に示すように
吸気用配管50内が洗浄水で満たされ、水に浮く弁57
が空気取入口51の内周面に密着してこれを塞いでい
る。
【0019】そして図1に示すようにまず人が用を足し
て便器11の蓋19を閉じてその内部を密閉し、洗浄ス
イッチ45をオンすると、その信号が入力された制御装
置30は給水弁23に開信号を出力する。これによって
洗浄水の便器11内への供給が開始される。次に制御装
置30から弁開閉用切換弁25に開信号が出力され、補
助真空槽37側の真空が真空弁15の真空供給部41に
供給されて真空弁15が開き、便器11内の洗浄水と汚
物とが真空管路17に吸い出され排出される。
【0020】このとき蓋19によって便器11内は密閉
されているので便器11内で吸引される空気は僅かであ
り、その代わりに空気取入口51から空気が吸引され、
この空気によって真空管路17内を前記汚物と洗浄水が
搬送される。空気の吸引は、図2(b)に示すように吸
気用配管50内の水が吸引されて弁57が空気取入口5
1から離れて開くことにより行われる。
【0021】空気が吸引されるときは大きな騒音が発生
するが、便器11の排水口13から吸引される空気は僅
かでしかも蓋19によって密閉されているのでこの部分
からはほとんど騒音が生じない。一方大きな騒音生じる
空気取入口51には消音器55が取り付けられているの
で、この部分からも騒音は生じない。
【0022】そして前記排水が完了したとき、制御装置
30から弁開閉用切換弁25に閉信号が出力され、真空
弁15が閉じられるが、給水弁23は開かれており、便
器11内に所定量の洗浄水が溜まってからこれを閉じ
る。このとき前記吸気用配管50内にも水が満たされ、
図2(a)に示すように弁57が空気取入口51を閉じ
る。これによって1回の洗浄動作が終了する。
【0023】本発明は上記実施形態のように真空弁15
の吸い込み側(1次側)に、空気取入口51を設けたの
で、空気の吸い込みは真空弁15が開いた際に自動的に
行われる。従って前記従来例のように真空弁の真空側
(2次側)に空気取入口を設ける場合に必要であった制
御装置からの指令によって開閉する開閉弁及びその開閉
制御は不要になり、開閉制御の不要な簡易な開閉弁を取
り付けるだけで良くなる。
【0024】ところで前記真空便器10を用いて構成さ
れる真空汚物処理システムは、例えば図3に示すような
構成になる。即ち真空弁15を開いて真空管路17に吸
い出された便器11内の汚物と水は、真空ポンプVPに
よって例えば−70kPa〜−60kPaの真空に減圧
されている集水タンク110内に集められ、さらに圧送
ポンプPによって下水道又は処理施設へ圧送される。
【0025】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範
囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書
及び図面に記載がない何れの形状や材質であっても、本
願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思
想の範囲内である。
【0026】例えば上記実施形態では空気取入口51の
部分に、水圧と真空管路17内の真空度によって自動的
に開閉するフロート式の開閉弁53を設けたが、他の構
造の開閉弁を設けても良いことは言うまでもない。要は
真空管路17の真空度や溜り水の水圧によって自動的に
開閉する開閉弁であればどのような構造のものであって
も良い。また場合によっては電磁式の開閉弁であっても
良い。
【0027】また上記実施形態では空気取入口51の部
分に開閉弁53を取り付けたが、吸気用配管50の空気
取入口51から離れた位置に開閉弁53を取り付けても
良い。
【0028】また空気取入口51の設置位置を高くし
て、便器11内の溜り水が空気取入口51に到達しない
ようにしておけば、開閉弁53は必ずしも取り付ける必
要はない。この場合は単に空気取入口51に消音器55
を取り付けるだけで良い。
【0029】また空気取入口51をトイレから離れた位
置に設置する場合は、必ずしも消音器は必要ない。また
上記実施形態では排水弁として真空圧を用いて弁を開閉
する真空弁15を用いたが、その代わりに弁自体をモー
タ等の電気的動力で開閉する電動弁を用いても良い。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 排水弁の吸込側に、排水弁が開いた際に空気を吸い込
む空気取入口を排水口とは別に設けたので、空気取入口
からの空気の吸い込みは排水弁が開いた際に自動的に行
われ、従ってその制御を別途行う必要がなくなる。
【0031】また吸気用配管に取り付ける開閉弁は、
開閉制御の不要な簡易な構造の開閉弁で良いので、低コ
スト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した真空便器10の全体構成を示
す概略構成図である。
【図2】図2(a),(b)は空気取入口51の部分の
拡大概略断面図である。
【図3】真空便器10を用いた真空汚物処理システムの
全体概略図である。
【符号の説明】
10 真空便器 11 便器(ボール) 13 排水口 15 真空弁(排水弁) 17 真空管路 19 蓋 21 給水配管 23 給水弁 25 弁開閉用切換弁 27 バキュームブレーカー 30 制御装置 35 逆止弁 37 補助真空槽 45 洗浄スイッチ 50 吸気用配管 51 空気取入口 53 開閉弁 55 消音器 57 弁 59 弁支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大垣 冬季 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 2D039 AC14 CB01 CB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器と、便器に洗浄水を供給する給水配
    管と、便器の排水口に排水弁を介して接続される真空管
    路とを具備し、給水配管から便器内に洗浄水を供給する
    と共に、排水弁を開くことで便器内に溜まった汚物と洗
    浄水を真空管路に排出する構造の真空便器において、 前記排水弁の吸込側に、排水弁が開いた際に空気を吸い
    込む空気取入口を前記排水口とは別に設けたことを特徴
    とする真空便器。
  2. 【請求項2】 前記空気取入口は、排水弁の吸込側に接
    続した吸気用配管に設けられ、且つこの吸気用配管には
    排水弁が開くとこれに対応して開く開閉弁を取り付けた
    ことを特徴とする請求項1記載の真空便器。
  3. 【請求項3】 前記空気取入口には消音器を取り付けた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の真空便器。
JP2000176394A 2000-06-13 2000-06-13 真空便器 Pending JP2001355267A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210041344A (ko) * 2019-10-07 2021-04-15 엽성식 공중 화장실의 원격제어 관제 시스템
CN113264076A (zh) * 2021-06-04 2021-08-17 青岛亚通达铁路设备有限公司 一种真空集便系统降噪方法及真空集便系统

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KR20210041344A (ko) * 2019-10-07 2021-04-15 엽성식 공중 화장실의 원격제어 관제 시스템
KR102384291B1 (ko) * 2019-10-07 2022-04-06 엽성식 공중 화장실의 원격제어 관제 시스템
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