JP2001353433A - 容器中の塗料等の攪拌装置 - Google Patents

容器中の塗料等の攪拌装置

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JP2001353433A
JP2001353433A JP2000175169A JP2000175169A JP2001353433A JP 2001353433 A JP2001353433 A JP 2001353433A JP 2000175169 A JP2000175169 A JP 2000175169A JP 2000175169 A JP2000175169 A JP 2000175169A JP 2001353433 A JP2001353433 A JP 2001353433A
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Gunze Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器に収納した塗料等を攪拌するための攪拌装
置、特に模型などの趣味の工作に用いる小型のビンや缶
などの容器に収納した塗料等を、容器内部で攪拌するこ
とができる攪拌装置を提供する。 【解決手段】 攪拌装置1は、本体ケース2とその内部
に設けたモーター3、モーター3の回転のための乾電池
4、4、および本体ケース2の一端から外部に突設した
ミキシングビット6で構成され、本体ケース2に設けた
スイッチ5のオン・オフでモーターの起動・停止を行っ
て、ミキシングビット6の回転で目的とする液の攪拌作
用を行うもので、ミキシングビット6は、先端に球状部
7を有し、軸周に螺旋状の条溝8を形成して攪拌による
液の空気含有を抑制しつゝ的確な攪拌を行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器に収納した塗
料等を攪拌するための攪拌装置、特に模型などの趣味の
工作に用いる小型のビンや缶などの容器に収納した塗料
等を、容器内部で攪拌することができる攪拌装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】工学的な単位操作として知られている混
合には攪拌装置が使用され、この攪拌装置は用途によっ
て異なるが、回転軸の周囲に攪拌羽根を取り付けた装置
が一般に用いられている。
【0003】たとえば、業務用塗料缶の中の塗料の攪拌
や現場施工におけるコンクリート材料の捏ね混ぜのため
には、比較的長尺の回転軸の先端軸周に羽根型又は円盤
型の攪拌羽根を取り付けたハンディタイプのミキサーが
用いられている。
【0004】このミキサーは、塗料やコンクリート材料
などの流動性の内容物を入れた缶の開口部から回転軸を
差し入れて、先端の攪拌羽根を内容物に浸しながらモー
ターを駆動して、作業者が立ったまゝで内容物を攪拌す
るもので、回転軸の回転で攪拌羽根が周囲の内容物に横
の回転を生じさせ、これによって内容物に縦方向の対流
を起して、多量の内容物を迅速かつ効率よく攪拌するこ
とができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この攪拌羽根付きの攪
拌装置は、一方において回転する攪拌羽根の勢いで内容
物が周囲に飛び散るおそれが多分にあり、また、回転に
よって攪拌羽根から空気を取り込んで気泡を含んだ内溶
液となり易く、気泡の含有を好まない塗料などの攪拌に
は必ずしも好適なものということができない。
【0006】また、回転する攪拌羽根が容器の内壁に接
触して容器に傷が付き易く、これに伴って攪拌羽根自体
も損傷するという問題がある。さらに、羽根の形状や構
造によっては容器の角部に停滞している内容物までを充
分に攪拌することができない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、従来の
攪拌羽根付き攪拌装置の持つ上述の課題を解決して、塗
料等の攪拌装置、特に模型など趣味の工作のための小型
ビンや缶などの容器に収納した塗料等の内容物を、容器
内部において空気を巻き込まないでまんべんなく攪拌す
ることができる攪拌装置を提供せんとするものである。
【0008】この目的の達成のために本発明の請求項1
は、先端を球状とした所定長さの軸部材の軸周に軸長方
向に沿って螺旋状の条溝を刻設してなるミキシングビッ
トと、該ミキシングビットの基端部を回転軸に接続して
ミキシングビットを回転させるモーターとからなること
を特徴とする容器中の塗料等の攪拌装置である。
【0009】また、請求項2は、前記モーターを攪拌装
置を構成する本体ケースに収納して本体ケースの一端よ
り前記ミキシングビットを突出させ、該モーターを電池
または充電式電源によって駆動するよう構成したことを
特徴とする請求項1記載の容器中の塗料等の攪拌装置で
ある。
【0010】さらに、請求項3は、前記ミキシングビッ
トが、少なくとも攪拌の対象とする塗料を収納した容器
の口部から内底部に到達するまでの長さを保有したもの
であることを特徴とする請求項1又は2記載の容器中の
塗料等の攪拌装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の容器中の塗料等の攪拌装
置(以下、単に攪拌装置という)は、攪拌のためのモー
ターと、このモーターの回転軸に接続して回転によって
容器中の塗料等を攪拌するためのミキシングビットとか
らなるものである。
【0012】モーターは好ましくは電池(乾電池)また
は充電式電源を駆動源とし、これらモーターと電池とを
攪拌装置を構成する本体ケース内に収納し、また、ミキ
シングビットはその基端部をモーターの回転軸に接続し
て本体ケースより突出させた形状とする。この場合モー
ターの回転軸とミキシングビットとの間に接続用のシャ
フトを介在させ、このシャフトを介してミキシングビッ
トにスムーズな回転を与えると共に、ミキシングビット
をモーターに対して着脱可能とすることが望ましい。
【0013】ミキシングビットは、先端を球状とした所
定の長さの軸部材の軸周に螺旋状の条溝を刻設したもの
で、この条溝は軸部材の軸長方向に沿って形成され、そ
の条数は1条ないし2条以上とすることができる。ま
た、刻設する螺旋の方向には特別な制限はなく、左右い
ずれの螺旋であっても構わない。
【0014】本発明の攪拌装置におけるミキシングビッ
トの長さは任意であるが、容器の口部からミキシングビ
ットを差し入れて容器中の塗料等を攪拌するためには、
少なくとも塗料を収納した容器の口部から内底部に至る
長さであることが望ましい。
【0015】本発明の攪拌装置が適用される塗料等と
は、塗装のための水性、油性の塗料や糊剤などの接着性
の液体、その他の流動性液体を指称し、特に好ましくは
模型に使用するための塗料や液状接着剤がこれに該当す
る。
【0016】
【作用】本発明の攪拌装置は、本体ケースと、その内部
に設けられたモーター、モーターの回転のための乾電池
および本体ケースの一端から外部に突設したミキシング
ビットで構成されており、本体ケースに設けたスイッチ
のオン・オフでモーターの起動・停止を行って、ミキシ
ングビットの回転で目的とする液の攪拌作用を行うもの
である。
【0017】その際、ミキシングビットの軸周に形成さ
れている螺旋状の条溝が液に横の対流を生じさせ、ま
た、軸周囲に生じた液の対流が空気の取り入れ量を抑え
て、液に対する気泡の含有を効率よく抑制しつゝ的確な
攪拌を行うことができる。
【0018】このミキシングビットは、先端が球状部を
形成しているため、容器の液を攪拌する場合に容器に傷
を付けることなく攪拌することができ、さらに、ミキシ
ングビットが加工された特殊な形状の軸部材のみで形成
されているため、容器内の角隅部に沈殿している液の攪
拌も確実に行うことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の攪拌装置を実施例によってさ
らに具体的に説明する。図1は小型の広口ビンに収納し
た模型工作用塗料のために用いる本発明の攪拌装置の側
面図を示し、図2は図1の攪拌装置の内部構造を示した
縦断面図である。
【0020】攪拌装置1は硬質プラスチック製の本体ケ
ース2と、本体ケース2の内部に設けられたモーター
3、このモーター3を回転させるための一対の乾電池
4、4、および本体ケース2の一端から外部に突設され
たミキシングビット6とからなっている。
【0021】本体ケース2は、矩形状の一定断面の後端
部から、スイッチ5を設けた上面を次第に膨出させてな
だらかな山形を形成し、かつ両側面を若干外方に膨出さ
せたのち、全体をミキシングビット6を突設した先端部
に向けて緩やかに先細りさせて紡錘状としたもので、そ
の全長は約120mm、幅は約25mm、厚みはほゞ2
3mmである。乾電池は単4の乾電池2本を使用するよ
うになっている。
【0022】一方のミキシングビット6は、長さが約7
0mm、太さが約5mmφの真鍮製の軸部材で形成さ
れ、先端には約3.5mmφの球状部7を形成し、図3
で明かなようにこの球状部7から約30mmの長さ
(a)の部分の軸部材の外周に、軸長方向に向けて1条
ねじからなる螺旋状の条溝8を刻設している。
【0023】さらに、図3に示すように、上記のミキシ
ングビット6の基端部から約20mm長さの(b)の部
分を、ほゞ2.5mmφの細い径の嵌入部9とし、モー
ター3の回転軸端に着脱可能に設けた真鍮製のシャフト
10にこの(b)の部分を着脱可能に嵌入して、モータ
ー3の回転でミキシングビット6を回転できるようにす
るもので、本体ケース2の端部から伸びるミキシングビ
ット6の実質的な長さは約50mm弱である。
【0024】この攪拌装置1は、本体ケース2に設けた
スイッチ5のオン・オフによってモーター3の起動・停
止を行い、取り付けたミキシングビット6の回転で攪拌
作用を行い、たとえば、図4に示すように、模型工作の
ための塗料を入れた小型の塗料ビンからなる容器Aの口
部から、内部に本発明の攪拌装置1のミキシングビット
6を差し入れて容器A内の塗料を攪拌するものである。
この場合、ミキシングビット6の長さを容器Aの深さ以
上に保持することにより、容器Aの口部から容器A内の
塗料を攪拌することができる。
【0025】この攪拌装置1は、ミキシングビット6に
形成した螺旋状の条溝8によって主として塗料に横の対
流を起こし、その対流は容器A内の底部に向かってお
り、また塗料の軸周囲の対流で攪拌するため空気の取り
入れ量が抑えられて、塗料内の気泡の含有を効率よく抑
制しつゝ攪拌することができる。また、ミキシングビッ
ト6の先端が球状部7となっているため、容器Aに傷を
付けることなく攪拌することができる。
【0026】さらに、ミキシングビット6が加工された
特殊な形状の軸部材のみで形成されているため、図4の
ように容器A内のコーナー部に沈殿している塗料の攪拌
も、確実に行うことができるものである。
【0027】
【発明の効果】本発明の攪拌装置は、本体ケースと、そ
の内部に設けられたモーター、モーターの回転のための
乾電池、および本体ケースの一端から外部に突設したミ
キシングビットというすこぶる簡単な構成からなるもの
で、本体ケースに設けたスイッチのオン・オフでモータ
ーの起動・停止を行って、ミキシングビットの回転で目
的とする液の攪拌作用を行うものである。
【0028】その際、ミキシングビットの軸周に形成さ
れた螺旋状の条溝が液に横の対流を生じさせ、また、軸
周囲に生じた液の対流が空気の取り入れ量を抑えて、液
に対する気泡の含有を効率よく抑制しつゝ的確な攪拌を
行うことができる。
【0029】このミキシングビットは、先端が球状部を
形成しているため、容器の液を攪拌する場合に容器に傷
を付けることなく攪拌することができ、さらに、ミキシ
ングビットが加工された特殊な形状の軸部材のみで形成
されているため、容器内の角隅部に沈殿している液の攪
拌も確実に行うことができる。
【0030】本発明の攪拌装置は、その構造上気泡の含
有を好まない塗料などの攪拌に特に好適なものであり、
特に、模型などの趣味の工作に用いる小型のビンや缶な
どの容器に収納した塗料等を、容器内部に入れたまゝで
攪拌するための攪拌装置として高い有用性を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の攪拌装置の一例を示す側面図である。
【図2】図1の攪拌装置の内部構造を示した縦断面図で
ある。
【図3】ミキシングビットとシャフトの構造を分解して
示した側面図である。
【図4】本発明の攪拌装置の使用例を示した部分断面図
である。
【符号の説明】
1 攪拌装置 2 本体ケース 3 モーター 4 乾電池 5 スイッチ 6 ミキシングビット 7 球状部 8 螺旋状の条溝 9 嵌入部 10 シャフト A 塗料容器
フロントページの続き (72)発明者 山本 慶 新潟県燕市大字小高1072番地1 株式会社 丸山技研内 Fターム(参考) 4G078 AA18 BA05 CA24 DA08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端を球状とした所定長さの軸部材の軸
    周に軸長方向に沿って螺旋状の条溝を刻設してなるミキ
    シングビットと、該ミキシングビットの基端部を回転軸
    に接続してミキシングビットを回転させるモーターとか
    らなることを特徴とする容器中の塗料等の攪拌装置。
  2. 【請求項2】 前記モーターを、攪拌装置を構成する本
    体ケースに収納して本体ケースの一端より前記ミキシン
    グビットを突出させ、該モーターを電池または充電式電
    源によって駆動するよう構成したことを特徴とする請求
    項1記載の容器中の塗料等の攪拌装置。
  3. 【請求項3】 前記ミキシングビットが、少なくとも攪
    拌の対象とする塗料を収納した容器の口部から内底部に
    到達するまでの長さを保有したものであることを特徴と
    する請求項1又は2記載の容器中の塗料等の攪拌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013141663A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Minoru Mizuguchi 撹拌羽根及び撹拌装置
JP6077627B1 (ja) * 2015-10-30 2017-02-08 昭義 毛利 ウルトラファインバブル発生用具
WO2018134887A1 (ja) * 2017-01-17 2018-07-26 昭義 毛利 ウルトラファインバブル発生用具

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JP2013141663A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Minoru Mizuguchi 撹拌羽根及び撹拌装置
JP6077627B1 (ja) * 2015-10-30 2017-02-08 昭義 毛利 ウルトラファインバブル発生用具
WO2018134887A1 (ja) * 2017-01-17 2018-07-26 昭義 毛利 ウルトラファインバブル発生用具

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