JP2001353376A - 仮想麻雀店街の経営方法 - Google Patents

仮想麻雀店街の経営方法

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JP2001353376A
JP2001353376A JP2000181416A JP2000181416A JP2001353376A JP 2001353376 A JP2001353376 A JP 2001353376A JP 2000181416 A JP2000181416 A JP 2000181416A JP 2000181416 A JP2000181416 A JP 2000181416A JP 2001353376 A JP2001353376 A JP 2001353376A
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Isao Matsuoka
松岡  功
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MATSUOKA KK
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MATSUOKA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上でユーザが充分に麻雀を楽
しむことができる仮想麻雀店街の経営方法を提供する。 【解決手段】 複数のユーザとインターネットを介して
接続し、ユーザが麻雀ゲームを行える複数の仮想麻雀店
より少なくとも構成される仮想麻雀店街と、仮想麻雀店
街で使用可能な電子通貨を預け入れ及び引き出し可能な
口座を開設できる仮想銀行とをそなえたコンピュータ上
で実現される仮想麻雀店街の経営方法であり、各仮想麻
雀店の内部を現実に近い麻雀店にポリゴンによって表現
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ上で
実現される仮想麻雀店街の経営方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】日本国内では、インターネットは2,0
00万人の愛好者がいるといわれており、この急速に拡
がるインターネットのサイトの中で今最も注目されてい
るのがアミューズメント関連のサイトである。この広が
る理由は、インターネット上のデータ転送速度が大幅に
向上していることや、接続料金の低料金化等のインフラ
設備が整ってきたためである。
【0003】一方、インターネット上で麻雀ゲームが行
える麻雀サイトが最近注目を浴びてきている。これは、
その麻雀サイトが増加してきていることや、安い麻雀ソ
フトが非常によく売れており、麻雀ゲームが手軽に楽し
むことができるようになったことと、麻雀に関してのダ
ーティーなイメージが払拭し始めていることが要因とい
える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、既存の麻雀サ
イトには今ひとつの物足りなさがあり、これは実際に麻
雀をする感触と、インターネット上での麻雀との間に差
異があるからである。
【0005】特に、麻雀は地域やプレーヤーそして店に
よってルール等が異なり、その中でゲームを楽しむもの
であり、既存の麻雀サイトにおいては、このような緊張
感のあるスリリングなゲームを楽しむことが難しかった
からである。
【0006】また、実際に麻雀店を開店する場合には、
補償金、毎月の賃料、工事費、麻雀用具などのかなりの
資金が必要とされる問題点がある。
【0007】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、イン
ターネット上でユーザが充分に麻雀を楽しむことができ
る仮想麻雀店街の経営方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のユーザと接続する接続手段と、前記ユーザが麻雀ゲー
ムを行える複数の仮想麻雀店より少なくとも構成させる
仮想麻雀店街と、前記仮想麻雀店街で使用可能な電子通
貨を預入、引出可能な口座を開設できる仮想銀行と、を
備えたコンピュータ上で実現される仮想麻雀店街の経営
方法であって、前記仮想麻雀店街に入るための識別子を
ユーザから受信する受信ステップと、前記受信ステップ
で受信した識別子を有するユーザが、初めてのユーザ
か、前記口座に少なくとも規定量の電子通貨を預入した
ユーザであるか否かを判断するユーザ判断ステップと、
前記ユーザ判断ステップにおいて初めてのユーザである
と判断されたユーザに規定量の電子通貨を譲渡する電子
通貨譲渡ステップと、前記ユーザ判断ステップにおいて
初めてのユーザであると判断されたユーザに新しく口座
を開設する口座開設ステップと、前記口座に少なくとも
規定量の電子通貨を預入したユーザが、その口座から前
記規定量以上の電子通貨を引き出せる電子通貨引出ステ
ップと、前記複数の仮想麻雀店より構成された前記仮想
麻雀店街を表示する表示ステップと、前記表示ステップ
で表示された前記仮想麻雀店の中から一つの仮想麻雀店
を前記ユーザが選択できる選択ステップと、前記選択ス
テップで選択された仮想麻雀店において、前記規定量の
電子通貨を賭けて前記ユーザが麻雀ゲームを行うゲーム
ステップと、前記ゲームステップで行った麻雀ゲームの
結果に基づいて、その麻雀ゲームを行った前記ユーザが
所持している電子通貨を増減させる電子通貨増減ステッ
プと、前記電子通貨増減ステップにおける増減に基づい
て前記ユーザが所持する電子通貨が、前記規定量以上で
あればその電子通貨を自己の口座に預入れ、また、前記
規定量未満であればその電子通貨は破棄して、前記仮想
麻雀店街から出る終了ステップと、を備えたことを特徴
とする仮想麻雀店街の経営方法である。
【0009】請求項2の発明は、前記ユーザが電子通貨
を用いて商品を購入できる複数の仮想販売店を備え、前
記複数の仮想麻雀店に加えて前記複数の仮想販売店を前
記仮想麻雀店街に表示する販売店表示ステップと、前記
販売店表示ステップで表示された前記仮想販売店の中か
ら一つの仮想販売店を前記ユーザが選択する販売店選択
ステップと、前記販売店選択ステップで選択された仮想
販売店において、前記ユーザが前記規定量以上の電子通
貨を支払って商品を購入する購入ステップと、前記購入
ステップで支払った電子通貨の量を、前記ユーザが所持
している電子通貨から差し引く電子通貨計算ステップ
と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の仮想麻雀
店街の経営方法である。
【0010】請求項3の発明は、前記ユーザが、一の仮
想麻雀店において、前記麻雀ゲームに関して一定以上の
実力を有する者であると認定を受ける実力認定ステップ
と、前記実力認定ステップにおいて認定を受けた仮想麻
雀店が所定数を越えた場合に、規定の段位を前記ユーザ
に付与する段位付与ステップと、を備えたことを特徴と
する請求項1記載の仮想麻雀店街の経営方法である。
【0011】請求項4の発明は、前記ユーザが、一の仮
想麻雀店において、特定のプレーヤと前記麻雀ゲームを
行える特別ゲームステップを備えたことを特徴とする請
求項1記載の仮想麻雀店街の経営方法である。
【0012】上記の仮想麻雀店街の経営方法について説
明する。
【0013】受信ステップにおいて、仮想麻雀店街に入
るための識別子をユーザから受信する。
【0014】ユーザ判断ステップにおいて、受信した識
別子を有するユーザが、初めてのユーザか、仮想銀行の
口座に少なくとも規定量の電子通貨を預け入れしたユー
ザであるかを判断する。
【0015】電子通貨譲渡ステップにおいては、初めて
のユーザであると判断されたユーザに規定量の電子通貨
を譲渡する。
【0016】口座開設ステップにおいては、初めてのユ
ーザであると判断されたユーザに新しく口座を開設す
る。
【0017】電子通貨引き出しステップにおいては、口
座に少なくとも規定量の電子通貨を預け入れしたユーザ
が、その口座から前記規定量以上の電子通貨を引き出
す。
【0018】表示ステップにおいては、複数の仮想麻雀
店より構成された仮想麻雀店街を表示する。
【0019】選択ステップにおいては、表示された仮想
麻雀店の中から1つの仮想麻雀店をユーザが選択する。
【0020】ゲームステップにおいては、選択された仮
想麻雀店において規定量の電子通貨を賭けてユーザが麻
雀ゲームを行う。
【0021】電子通貨増減ステップにおいては、麻雀ゲ
ームの結果に基づいてそのユーザが所持している電子通
貨を増減させる。
【0022】終了ステップにおいては、ユーザが所持す
る電子通貨が規定量以上であればその電子通貨を自己の
口座に預け入れ、また、規定量未満であればその通貨を
破棄して仮想麻雀店街から出る。
【0023】このように本発明であると、仮想麻雀店街
に構成された仮想麻雀店において、規定量以上の電子通
貨を賭けて麻雀ゲームを行うことができ、より現実に則
した体験をすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】[目的と概略]本発明の一実施例
である仮想麻雀店街の経営方法の目的及び概略について
まず説明する。
【0025】仮想麻雀店街に構成される仮想麻雀店は、
現実に存在する麻雀店を再現し、その店の雰囲気をリア
ルに表現し(例えば、掛け率、ルール、従業員等)、如
何にもユーザがその麻雀店に入店し、麻雀ゲームを楽し
める雰囲気を作ることにより、麻雀店側から見れば新規
の客として宣伝することができ、ユーザから見れば、実
際の麻雀店を体験できるという効果がある。また、この
場合に麻雀ゲームを楽しむだけでなく、緊張感をもって
スリリングな麻雀ゲームとして楽しめるロールプレイン
グ型麻雀ゲームが行える。
【0026】また、実際に麻雀店を開店する場合には、
補償金、毎月の賃料、工事費、麻雀用具などのかなりの
資金が必要とされるが、仮想麻雀店を出店することによ
り、少ない資金で、実際にそのお店を開店する場合の反
応などをマーケティングでき、実際の開店までの礎とす
ることができる。これにより、小資本でも麻雀店の経営
ができる。
【0027】以下、その特徴を順番に説明する。
【0028】(1)インターネット上に存在する仮想麻
雀店は限りなく現実に近い形で構築し、その出店の際に
は、サーバを有する者(以下、サーバ経営者という)に
出店量として所定量のお金を支払い、月々の賃量として
所定のお金を支払う。そして、仮想麻雀店の外観及び従
業員の性格や容姿もその出店を行う現実の麻雀店に則し
たものをポリゴンで作成する。
【0029】(2)仮想麻雀店は、その店特有のルー
ル、掛け率を設定することができる。
【0030】(3)このように構築された仮想麻雀店が
複数存在する仮想麻雀店街のホームページの入口にはゲ
ートを設け、パスワードを入力しなければこの仮想麻雀
店街には入れないようにする。そして、このパスワード
の発行については有料とし、サーバ経営者に支払う。
【0031】(4)パスワードを受け取ると、初めての
ユーザは、5,000ポイントが与えられ、この5,0
00ポイントによって仮想麻雀店街の各麻雀店に入店し
ゲームを行うことができる。
【0032】(5)各仮想麻雀店では、予め設定された
掛け率によって麻雀ゲームが開始され、その勝敗により
そのユーザが有する電子通貨が増減する。
【0033】(6)1つの仮想麻雀店の退店後、そのユ
ーザが所持する電子通貨は他の店でも使用することがで
きる。
【0034】(7)もし、ユーザが所持する電子通貨が
なくなり、麻雀ゲームの続行が不可能となれば、そのユ
ーザは一度仮想麻雀店街から出て、再度パスワードを発
行してもらい5,000ポイントを入手しなければなら
ない。
【0035】(8)仮想麻雀店にて麻雀ゲームが終了
し、5,000ポイント以上獲得した状態で仮想麻雀店
街から出るためには、仮想麻雀店街の出口に設けられた
仮想銀行において、獲得した電子通貨を預け入れする必
要がある。そして、この預け入れた電子通貨は次回この
仮想麻雀店街に入った場合に、同じパスワードを入力す
ることで引き出すことができ、各仮想麻雀店で麻雀ゲー
ムを行うことができる。
【0036】(9)各ユーザが有する電子通貨では、仮
想麻雀店において麻雀ゲームを行うこと以外に、販売店
で商品(麻雀用具、雑貨、電気用品など)を購入するこ
とができる。
【0037】そして、この仮想麻雀店街に販売店を出店
する者は、サーバ経営者に出店料金と月々のテナント料
金を支払う必要がある。
【0038】(10)麻雀ゲームの実力について、各麻
雀店によって設けられた一定のレベルを到達することに
より、実力者として認定される。そして、このような認
定が他店においても認定されて所定店舗数を超えた場合
には、規定の段位を付与される。
【0039】(11)希望するユーザに対しては所定の
実力を有する者(以下、プロという)に対し、仮想麻雀
店で一緒に麻雀ゲームを行うことができる。
【0040】この場合に、そのプロから麻雀ゲームの指
導を受けることもできる。
【0041】[本実施例の構成]図1は、本実施例の仮
想麻雀店街の経営方法を実現するためのブロック図を示
すものである。
【0042】図1に示すように、インターネット10の
上には、この仮想麻雀店街を運営するためのサーバ12
が構築されている。そして、このサーバ12はサーバ経
営者によって運営されている。
【0043】インターネット10の上には、パソコン1
4を有した複数のユーザが接続されている。
【0044】インターネット10の上には、現実の麻雀
店のパソコン16が複数接続され、仮想麻雀店街で構築
される仮想麻雀店をそれぞれ経営している。
【0045】仮想麻雀店で麻雀ゲームを行う場合に、そ
のプレイヤーとしてプロのパソコン18が複数接続され
ている。
【0046】商品を販売するための仮想販売店を経営す
る販売店のパソコン20も接続されている。
【0047】[仮想麻雀店街の経営方法]以下、図3に
基づいて、仮想麻雀店街(以下、モールという)の経営
方法について順番に説明していく。
【0048】ユーザは、自分が所有するパソコンを用い
てインターネットを介してサーバ12に接続する。そし
て、モールに入る前に、所定の方法でパスワードをサー
バ経営者に発行してもらう。この場合に、サーバ経営者
に対して所定のパスワード発行料を支払う。
【0049】ステップ1において、ユーザはパスワード
を入力する。そして、ステップ2に進む。
【0050】ステップ2において、サーバ12は入力さ
れたパスワードに基づいて、そのパスワードを有するユ
ーザが初めてのユーザか、サーバ12内の仮想銀行に規
定量(5,000ポイント)以上の電子通貨を預け入れ
しているユーザか否かを判断し、初めてのユーザであれ
ばステップ3に進み、5,000ポイント以上の電子通
貨を預けているユーザであればステップ4に進む。
【0051】ステップ3において、初めてのユーザはサ
ーバ経営者から規定量(5,000ポイント)の電子通
貨を譲渡してもらい、さらに仮設銀行に口座を開設す
る。
【0052】ステップ4においては、5,000ポイン
ト以上を口座に預け入れているユーザは、自己の電子通
貨の量がどのぐらいであるかを確認した後、規定量以上
の電子通貨を引き出し、ステップ5に進む。
【0053】ステップ5において、図2に示すようなモ
ールを表示し、ステップ6に進む。
【0054】ステップ6においては、モール内に入った
ユーザが、モール上の仮想麻雀店から自分が麻雀ゲーム
を行いたい仮想麻雀店を選択し、そこをクリックする。
その仮想麻雀店に入店した場合にはステップ7に進み、
入店しなければステップ16に進む。ここで、モールに
表示されている仮想麻雀店は、現実の麻雀店に近い形で
ポリゴンによって表示されている。
【0055】ステップ7において、ユーザがある仮想麻
雀店に入店すると、その仮想麻雀店の内部は現実の麻雀
店に則した状態に再現され、麻雀ゲームのルール、掛け
率、従業員の容姿等は現実の麻雀店に近い状態で再現さ
れている。そして、ここでユーザは自己か所持する規定
量(5,000ポイント)または自己の口座から引き出
した規定量以上の電子通貨により麻雀ゲームを行う。こ
の場合に、現実の麻雀店では禁止されているお金を賭け
て行う賭け麻雀を、電子通貨によって行うことができ、
よりリアリティーのある緊迫感のあるゲームを行うこと
ができる。
【0056】ステップ8において、麻雀ゲームが終了し
勝敗が決定する。
【0057】ステップ9において、麻雀ゲームの勝敗に
よってその店で決められている掛け率に基づいて、自己
が所持する電子通貨のポイント数が更新される。すなわ
ち、麻雀ゲームに勝てば、その店のルール及び掛け率に
基づいてポイント数が増え、負ければ減少する。
【0058】ステップ10において、自己が所持する電
子通貨のポイント数が0であれば、モールから出され、
終了する。また、ポイント数が0でなければその店で再
ゲームを行うかどうかを判断し、再ゲームを行うのであ
ればステップ7に戻り、退店するのであればステップ1
2に進む。
【0059】ステップ12において、その店を退店しス
テップ13に進む。
【0060】ステップ13において、ユーザが所持する
電子通貨が規定量(5,000ポイント)以上であれば
ステップ14に進み、5,000ポイント未満であれ
ば、モールから出て終了する。
【0061】ステップ14において、ユーザは規定量以
上の電子通貨を預け入れるかどうかを判断し、預け入れ
るのであれば自己の口座に預け入れ、そのまま所持する
のであればそのままステップ5に戻る。
【0062】ステップ16においては、図2に示すモー
ルで表示された仮想販売店に入店するのであればステッ
プ16に進み、そうでなければステップ18に進む。
【0063】ステップ16において、仮想販売店で、自
己が所有する電子通貨(規定量以上)で商品を購入し、
ステップ17に進む。
【0064】ステップ17において、商品の購入のため
に支払った電子通貨の量を、自己が所持する電子通貨か
ら差し引きステップ18に進む。
【0065】ステップ18において、自己が所持する電
子通貨が規定量(5,000ポイント)以上であればス
テップ19に進み、規定量(5,00ポイント)未満で
あればステップ20に進む。
【0066】ステップ19において、自己が所持する規
定量以上の電子通貨を口座に全て預け入れ、終了する。
【0067】ステップ20においては、自己が所持する
電子通貨が規定量未満であるので、そのポイント数は全
て破棄して終了する。
【0068】以上のように本実施例のモールの経営方法
であると、より現実に近い形の麻雀店を経営することが
でき、ユーザも現実の麻雀店で麻雀ゲームを楽しんでい
るかのようにインターネット上で麻雀ゲームを楽しむこ
とができる。
【0069】また、モール内部でのみ使用できる電子通
貨でいわゆる賭け麻雀を行うこととなるが、そこで得た
電子通貨は全て仮想銀行に預け入れる必要があるため、
この電子通貨を利用した賭け麻雀で現実のお金をやり取
りすることが不可能となる。したがって、現実の賭け麻
雀を行うことが絶対にできないという効果もある。
【0070】[プロとの対戦]このモール内におけるあ
る仮想麻雀店においてはプロの専用卓を構築し、その専
用卓においてはプロの指導を受けながら麻雀ゲームを行
うことができるようにしてもよい。
【0071】すなわち、プロの名前が入ったキャラクタ
ーをモール上に表現し、指導を受けたいキャラクターを
クリックすることで、プロの教室開講スケジュールが明
示され、ユーザはそのスケジュールをクリックすること
で参加の申し込み予約を行う。すなわち、参加申込みを
クリックする際にユーザの氏名、住所、電話番号、パス
ワードを入力する。そして、必要な場合には受講料金を
支払う必要があるため、クレジット番号を記載する。そ
して、これらを全て記載した場合に、その仮想麻雀店か
らIDをもらい、予約完了となる。
【0072】そして、参加を希望したユーザは指定され
た時間に再度このモールに設けられた仮想麻雀店をクリ
ックし、受け取ったIDで希望するプロとその専用卓で
麻雀全ゲームを行うことができる。
【0073】この方法であると、従来実現が不可能であ
ったプロとの麻雀ゲームを楽しむことができ、さらに必
要であれば指導を受けることもできる。
【0074】
【発明の効果】以上により本発明であると、より現実に
近い麻雀ゲームを行うことができる仮想麻雀店より構成
された仮想麻雀店街を経営することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を構成するブロック図であ
る。
【図2】モールの図面である。
【図3】経営方法のフローチャートである。
【符号の説明】
10 インターネット 12 サーバ 14 ユーザのパソコン 16 麻雀店のパソコン 18 プロのパソコン 20 販売店のパソコン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 508 G06F 17/60 508

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のユーザと接続する接続手段と、 前記ユーザが麻雀ゲームを行える複数の仮想麻雀店より
    少なくとも構成させる仮想麻雀店街と、 前記仮想麻雀店街で使用可能な電子通貨を預入、引出可
    能な口座を開設できる仮想銀行と、 を備えたコンピュータ上で実現される仮想麻雀店街の経
    営方法であって、 前記仮想麻雀店街に入るための識別子をユーザから受信
    する受信ステップと、 前記受信ステップで受信した識別子を有するユーザが、
    初めてのユーザか、前記口座に少なくとも規定量の電子
    通貨を預入したユーザであるか否かを判断するユーザ判
    断ステップと、 前記ユーザ判断ステップにおいて初めてのユーザである
    と判断されたユーザに規定量の電子通貨を譲渡する電子
    通貨譲渡ステップと、 前記ユーザ判断ステップにおいて初めてのユーザである
    と判断されたユーザに新しく口座を開設する口座開設ス
    テップと、 前記口座に少なくとも規定量の電子通貨を預入したユー
    ザが、その口座から前記規定量以上の電子通貨を引き出
    せる電子通貨引出ステップと、 前記複数の仮想麻雀店より構成された前記仮想麻雀店街
    を表示する表示ステップと、 前記表示ステップで表示された前記仮想麻雀店の中から
    一つの仮想麻雀店を前記ユーザが選択できる選択ステッ
    プと、 前記選択ステップで選択された仮想麻雀店において、前
    記規定量の電子通貨を賭けて前記ユーザが麻雀ゲームを
    行うゲームステップと、 前記ゲームステップで行った麻雀ゲームの結果に基づい
    て、その麻雀ゲームを行った前記ユーザが所持している
    電子通貨を増減させる電子通貨増減ステップと、 前記電子通貨増減ステップにおける増減に基づいて前記
    ユーザが所持する電子通貨が、前記規定量以上であれば
    その電子通貨を自己の口座に預入れ、また、前記規定量
    未満であればその電子通貨は破棄して、前記仮想麻雀店
    街から出る終了ステップと、 を備えたことを特徴とする仮想麻雀店街の経営方法。
  2. 【請求項2】前記ユーザが電子通貨を用いて商品を購入
    できる複数の仮想販売店を備え、 前記複数の仮想麻雀店に加えて前記複数の仮想販売店を
    前記仮想麻雀店街に表示する販売店表示ステップと、 前記販売店表示ステップで表示された前記仮想販売店の
    中から一つの仮想販売店を前記ユーザが選択する販売店
    選択ステップと、 前記販売店選択ステップで選択された仮想販売店におい
    て、前記ユーザが前記規定量以上の電子通貨を支払って
    商品を購入する購入ステップと、 前記購入ステップで支払った電子通貨の量を、前記ユー
    ザが所持している電子通貨から差し引く電子通貨計算ス
    テップと、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の仮想麻雀店街
    の経営方法。
  3. 【請求項3】前記ユーザが、一の仮想麻雀店において、
    前記麻雀ゲームに関して一定以上の実力を有する者であ
    ると認定を受ける実力認定ステップと、 前記実力認定ステップにおいて認定を受けた仮想麻雀店
    が所定数を越えた場合に、規定の段位を前記ユーザに付
    与する段位付与ステップと、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の仮想麻雀店街
    の経営方法。
  4. 【請求項4】前記ユーザが、一の仮想麻雀店において、
    特定のプレーヤと前記麻雀ゲームを行える特別ゲームス
    テップを備えたことを特徴とする請求項1記載の仮想麻
    雀店街の経営方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109789338A (zh) * 2016-06-01 2019-05-21 株式会社晓 虚拟币管理系统以及程序

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109789338A (zh) * 2016-06-01 2019-05-21 株式会社晓 虚拟币管理系统以及程序

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