JP2001353211A - 芳香セット - Google Patents

芳香セット

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JP2001353211A
JP2001353211A JP2000184582A JP2000184582A JP2001353211A JP 2001353211 A JP2001353211 A JP 2001353211A JP 2000184582 A JP2000184582 A JP 2000184582A JP 2000184582 A JP2000184582 A JP 2000184582A JP 2001353211 A JP2001353211 A JP 2001353211A
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JP
Japan
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fragrance
containers
caps
aromatic
container
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JP2000184582A
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Shinichiro Kanematsu
信一郎 兼松
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、アロマテラピー効果を促進するた
めの芳香セットであって、複数の芳香材(ポプリ)から
拡散する香りを選択的にブレンドして、そのブレンドし
た香りを楽しむようにした。 【解決手段】 基台1に、異種の芳香材(ポプリ)を各
別に収容した複数の芳香容器2〜5を、それぞれ取り外
し可能に支持し、それらの芳香容器2〜5の各出入口C
…を、各芳香容器2〜5に専用のキャップ11〜14
で、それぞれ開閉可能に閉じるようにし、2つ以上のキ
ャップを共に開放して異種の芳香材から拡散される香り
をブレンドして嗅ぐことができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種の芳香材、
たとえば、合成樹脂片に含浸させたエッセンシャルオイ
ルから発散する香りを、選択的にブレンドして楽しむこ
とができ、かつ、アロマテラピー効果のある、芳香セッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、花や葉、果皮、スパイス類、香
料などを混ぜ合わせ、熟成させたポリプや、アロマテラ
ピー(芳香治療法)効果のある天然エッセンシャルオイ
ルなどをビンに入れ、必要なときに、ビンのキャップを
あけて、芳香材の香りを楽しんだり、アロマテラピー効
果をあげるようにすることが知られており、特にアロマ
テラピーは、芳香材の香りを楽しむ外に、心身の疲れを
取り、神経を穏やかにしてストレスを解消し、さらに、
気持を落ち着かせて健康の増進に寄与する等の効能があ
るとされている。そして、芳香材としては、ラベンダ
ー、スペアミント、ローズマリー、レモングラスなどが
良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の前記
手法では、単一の芳香容器のキャップを開放して、そこ
に収容されている、1種あるいは1ブレンドの芳香材
(ポプリ)の単純な香りしか楽しむことができないとい
う問題があり、また、芳香剤として揮発性が高く、香り
の持続性が短い、天然のエッセンシャルオイルをそのま
まま用いたのでは、香りやアロマテラピー効果を長時間
維持するのが難しいという別の問題があった。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、種々の芳香材(ポリプ)の香りを選択的にブレンド
して楽しむことができ、また、芳香剤として天然のエッ
センシャルオイルを用いたときは、その香りの持続性を
高めるようにした、新規な芳香セットを提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
請求項1記載の発明によれば、基台に、複数の支持孔を
間隔をあけて設け、それらの支持孔に、異種の芳香材を
各別に収容した複数の芳香容器を、それぞれ取り外し可
能に支持し、それらの芳香容器の出入口には、各芳香容
器に専用のキャップがそれぞれ開閉可能に密閉状に設け
られていることを特徴としており、かかる特徴によれ
ば、2つ以上の芳香容器のキャップを同時に開放して、
異種の芳香材から拡散される香りをブレンドして嗅ぐこ
とができ、種々のブレンドした香りを選択して楽しむこ
とができて、単純な香りに飽きることがない。
【0006】また、前記目的達成のため、本請求項2記
載の発明によれば、前記請求項1記載のものにおいて、
前記複数の芳香容器に収容される芳香材は、芳香エキス
を濃縮した精油を含浸させた酢酸ビニールなどの合成樹
脂片よりなることを特徴としており、かかる特徴によれ
ば、前記請求項1記載の発明の効果に加えて、各ポリプ
容器の芳香成分の香りを長持ちさせることができる。
【0007】さらに、前記目的達成のため、本請求項3
記載の発明によれば、前記請求項1記載のものにおい
て、前記精油は、天然エッセンシャルオイルであること
を特徴としており、かかる特徴によれば、前記請求項1
記載の発明の効果に加えて、アロマテラピー効果を一層
高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】まず、図1〜3を参照して、本発明の第1
実施例について説明するに、図1は、本発明芳香セット
の正面図、図2は、図1の2−2線に沿う断面図、図3
は、芳香セットの一部の斜視図である。
【0010】芳香セットは、基台1と、この基台1に着
脱可能に支持される4つ、すなわち第1ないし第4芳香
容器2〜5とより構成される。
【0011】前記基台1は、透明の合成樹脂製であっ
て、前面1aが開放されて、縦断面がU字形の、左右方
向に長い筒状に形成され、その左右両端は、左右端壁
b,1cにより閉じられている。基台1の上面には、そ
の長手方向に間隔をあけて4つ、すなわち第1ないし第
4支持孔6〜9が縦列して開設され、これらの支持孔6
〜9は、いずれも平面U字形に形成されて、それらの開
放前端縁6a〜9aが、基台1の開放前面1aの上縁に
開放されている。前記第1ないし第4支持孔6〜9に
は、後に述べるように第1ないし第4芳香容器2〜5が
それぞれ取り外し可能に支持される。
【0012】前記第1ないし第4支持孔6〜9の開放前
端縁6a〜9aは、基台1の開放前面1aの上縁に着脱
可能に嵌着される閉じ帯15により閉じられる。この閉
じ帯15は、軟質の合成樹脂材により横断面U字形に形
成されて、可撓性と弾性とを有していて、開放前面1a
の上縁に容易に嵌着できるとともにその弾性によりそこ
に弾性保持される。
【0013】前記第1ないし第4芳香容器2〜5は、何
れも同じ構造を有しているので、以下に、第1芳香容器
2の構造について説明するに、これは、透明のガラス
材、あるいは合成樹脂材により形成されて、球状の収容
部Aと、その上面に一体に連通接続される倒立截頭円錐
状の支持部Bとより構成され、その上端に出入口Cが開
口されている。
【0014】第1ないし第4芳香容器2〜5は、それぞ
れ専用の、第1ないし第4キャップ11〜14により開
閉可能に閉じられる。第1ないし第4キャップ11〜1
4は、この実施例では、いずれもコルク材により、截頭
倒立円錐形に形成される。
【0015】しかして、これらの第1ないし第4キャッ
プ11〜14は、第1ないし第4芳香容器2〜5をそれ
ぞれ専用に閉じるように区別してあることが肝要であ
り、たとえばその区別の方法として、それらの形状を変
えたり、色分けするようにしてもよい。
【0016】第1ないし第4キャップ11〜14の上面
には、紐条21の一端がそれぞれ結着され、これらの紐
条21の他端は、第1ないし第4芳香容器2〜5の近傍
において、基台1の上壁1dに結着されている。そし
て、第1ないし第4キャップ11〜14は、第1ないし
第4容器2〜5の各出入口C…をそれぞれ専用に開閉す
ることができる。
【0017】第1ないし第4芳香容器2〜5は、前記基
台1の上壁1dに形成した第1ないし第4支持孔6〜9
にそれぞれ着脱可能に支持される。すなわち、閉じ帯1
5を基台1から外した後、第1ないし第4支持孔6〜9
に、それらの開口前端縁6a〜9aより、第1ないし第
4芳香容器2〜5を係合すれば、それらの容器2〜5
を、第1ないし第4支持孔6〜9に各別に吊下支持する
ことができ、それらの支持状態では、第1ないし第4芳
香容器2〜5は、第1ないし第4支持孔6〜9を支点と
して揺動可能であり、それらの容器2〜5の各出入口C
…の向きを自由に変えることができる。
【0018】第1ないし第4芳香容器2〜5には、それ
ぞれ種類の異なる、すなわち香りの異なる芳香材(ポプ
リ)P1〜P4が収容されるものであり、たとえば、第
1芳香容器2には、主としてラベンダーの芳香材が、第
2芳香容器3には、主としてスペアミントの芳香材が、
第3芳香容器4には、主としてペパーミントの芳香材
が、そして、第4芳香容器5には、主としてローズマリ
ーの芳香材がそれぞれ収容される。
【0019】しかして、前記芳香材のエネルギが濃縮さ
れた天然のエッセンシャルオイル(精油)を含浸させ
た、合成樹脂、たとえば酢酸ビニール片を、芳香容器内
に収容するようにすれば、前記各芳香材(ポプリ)の香
りを長持ちさせることができ、また、天然のエッセンシ
ャルオイルを使用することにより、アロマテラピー効果
を一層高めることができる。
【0020】つぎに、上記のように構成される、芳香セ
ットを使用するには、この芳香セットを室内に設置し、
第1ないし第4芳香容器2〜5のうちの2つ以上の芳香
容器のキャップを同時に開放すれば、異種の芳香材(ポ
プリ)よりそれぞれ拡散する香りをブレンドした香りを
楽しむことができ、たとえば、図1に示すように、第1
および第3芳香容器2,4の、第1および第2キャップ
11,13を同時に開放すれば、ラベンダーとペパーミ
ントとをブレンドした香りを楽しむことができ、また、
3つ以上の芳香容器のキャップを同時に開放すれば、3
つ以上の芳香材のブレンドした香りを楽しむことができ
る。
【0021】また、第1ないし第4芳香容器2〜5は、
第1ないし第4支持孔6〜9を支点として揺動可能であ
り、それらの容器2〜5の出入口C…の向きを自由に変
えることができ、各キャップ11〜14の開閉操作をし
易くするばかりでなく、各芳香容器2〜5を揺動させる
ことにより、各芳香材P1〜P4からの香りの拡散を促
進させることができ、その上、使用者に一層の興味を喚
起させることができ、アロマテラピー効果を高めること
ができる。
【0022】つぎに、図4を参照して、本発明の第2実
施例について説明するに、図4は、芳香セットの断面図
であり、前記第1実施例と同じ要素には、同じ符号が付
される。この第2実施例は、第1ないし第4芳香容器2
〜5のキャップ11′〜14′をいずれも球形にした点
が、前記第1実施例と相違している。そして、この球形
のキャップ11′〜14′は、これを第1ないし第4芳
香容器2〜5の出入口C…に載せるだけで、その出入口
P1〜P4を閉じることができるので、その操作が容易
であり、閉じたときの密閉性もよい。
【0023】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。
【0024】たとえば、前記実施例では、基台に4つの
芳香容器を、縦列して支持したものを説明したが、基台
には、複数、すなわち、2つ以上の芳香容器を支持する
ことが可能であり、また、それらは不規則に基台に支持
するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、2つ以上の芳香容器のキャップを同時に開放して、
異種の芳香材(ポプリ)から拡散される香りをブレンド
して嗅ぐことができ、異種の芳香材からのブレンドした
香りを選択して楽しむことができる。
【0026】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の効果に加えて、各芳香容器の芳香材の
芳香エキスの香りを長持ちさせることができる。
【0027】さらに、請求項3記載の発明によれば、ア
ロマテラピー効果を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】芳香セットの正面図(第1実施例)
【図2】図1の2−2線に沿う断面図(第1実施例)
【図3】芳香セットの一部の斜視図(第1実施例)
【図4】芳香セットの断面図(第2実施例)
【符号の説明】
1・・・・・・・・基台 2・・・・・・・・芳香容器(第1芳香容器) 3・・・・・・・・芳香容器(第2芳香容器) 4・・・・・・・・芳香容器(第3芳香容器) 5・・・・・・・・芳香容器(第4芳香容器) 6・・・・・・・・支持孔(第1支持孔) 7・・・・・・・・支持孔(第2支持孔) 8・・・・・・・・支持孔(第3支持孔) 9・・・・・・・・支持孔(第4支持孔) 11,11′・・・キャップ(第1キャップ) 12,12′・・・キャップ(第2キャップ) 13,13′・・・キャップ(第3キャップ) 14,14′・・・キャップ(第4キャップ) C・・・・・・・・出入口 P1〜P4・・・・芳香材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(1)に、複数の支持孔(6〜9)
    を間隔をあけて設け、それらの支持孔(6〜9)に、異
    種の芳香材(P1〜P4)を各別に収容した複数の芳香
    容器(2〜5)を、それぞれ取り外し可能に支持し、そ
    れらの芳香容器(2〜5)の出入口(C)には、各芳香
    容器(2〜5)に専用のキャップ(11〜14;11′
    〜14′)がそれぞれ開閉可能に密閉状に設けられてい
    ることを特徴とする、芳香セット。
  2. 【請求項2】 前記複数の芳香容器(2〜5)に収容さ
    れる芳香材(P1〜P4)は、芳香エキスを濃縮した精
    油を含浸させた、酢酸ビニールなどの合成樹脂片よりな
    ることを特徴とする、前記請求項1記載の、芳香セッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記精油は、天然エッセンシャルオイル
    であることを特徴とする、前記請求項1記載の芳香セッ
    ト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034503A (ja) * 2004-07-26 2006-02-09 Miyabi:Kk におい袋作成方法、および手作りにおい袋作成キット
JP2007275344A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Kamioka Seimitsu Kagaku Kk 芳香/消臭ゲル製品
JP2017111111A (ja) * 2015-12-15 2017-06-22 株式会社グリーンブレス 試香方法、試香体及び香料体
JP2017529890A (ja) * 2014-08-06 2017-10-12 ルイ ヴィトン マルティエ 香水を試験するためのシステム

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