JP2001353036A - 腰かけ部分が上下動できる移動自在な回転座椅子。 - Google Patents
腰かけ部分が上下動できる移動自在な回転座椅子。Info
- Publication number
- JP2001353036A JP2001353036A JP2000216676A JP2000216676A JP2001353036A JP 2001353036 A JP2001353036 A JP 2001353036A JP 2000216676 A JP2000216676 A JP 2000216676A JP 2000216676 A JP2000216676 A JP 2000216676A JP 2001353036 A JP2001353036 A JP 2001353036A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 家具とか介護用品として普及している座椅子
は、主として健常者が使用できる構造であり、足やひざ
関節または腰や背骨に障害を持つ高齢者や身体障害者が
使用する場合において、着席したり床に立ち上がろうと
する動作に非常な不便さを解消し、屋内とはいえときに
激しく転倒したり運悪く骨折するような事故を防止す
る。 【解決手段】 回転自在な構造に加えて、適宜にスイッ
チやレバーをワンタッチすることにより、その人の体位
に合わせて腰かけ部分の高さが変化できる移動自在な構
造の座椅子を提供する。
は、主として健常者が使用できる構造であり、足やひざ
関節または腰や背骨に障害を持つ高齢者や身体障害者が
使用する場合において、着席したり床に立ち上がろうと
する動作に非常な不便さを解消し、屋内とはいえときに
激しく転倒したり運悪く骨折するような事故を防止す
る。 【解決手段】 回転自在な構造に加えて、適宜にスイッ
チやレバーをワンタッチすることにより、その人の体位
に合わせて腰かけ部分の高さが変化できる移動自在な構
造の座椅子を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高齢者とか足腰や
膝に障害を持つ人または介護を必要とするような人々が
座椅子を利用する際に、腰かけあるいは床に立ち上がる
動作を簡単なスイッチまたはレバーのワンタッチ操作で
座席部分が上下でき、障害のある腰とか膝の関節動を手
助けすることを目的とした座席が上下動する回転式座椅
子を得る。
膝に障害を持つ人または介護を必要とするような人々が
座椅子を利用する際に、腰かけあるいは床に立ち上がる
動作を簡単なスイッチまたはレバーのワンタッチ操作で
座席部分が上下でき、障害のある腰とか膝の関節動を手
助けすることを目的とした座席が上下動する回転式座椅
子を得る。
【０００２】
【従来の技術】従来、家具とか介護用品として用いられ
る座椅子は、医療行為以外は身体の座位における楽な姿
勢を保つ用途に利用するために普及している。
る座椅子は、医療行為以外は身体の座位における楽な姿
勢を保つ用途に利用するために普及している。
【０００３】構造は、背もたれ部分が数段にリクライニ
ングする構造が多く、なかには体のクッシング運動もで
きるように工夫された背もたれ部分を有する座椅子もあ
る。
ングする構造が多く、なかには体のクッシング運動もで
きるように工夫された背もたれ部分を有する座椅子もあ
る。
【０００４】また、腰かけ部分は、足を投げ出して座る
平面的なものから１０ｃｍ〜２０ｃｍ位高くしたものが
あり、現在、製造販売されているものにオールマイティ
に使用できるものは無く、製造するメーカーの採算性と
か技術力によって差異がある。
平面的なものから１０ｃｍ〜２０ｃｍ位高くしたものが
あり、現在、製造販売されているものにオールマイティ
に使用できるものは無く、製造するメーカーの採算性と
か技術力によって差異がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】現在、座椅子の構造は
一般的に健常者がくつろぐ姿勢を保つための構造が多
く、いざ、高齢者や足・腰・膝などに痛みを持ったり障
害を持つ身体障害者が、当該の座椅子に座ろうとしたり
座椅子から床に立ち上がろうとする場合に、身体の安定
を保持するために非常に苦労し、座敷上とは言え時に激
しく転倒したり、運悪く骨折などの重大な結果を伴うも
のである。
一般的に健常者がくつろぐ姿勢を保つための構造が多
く、いざ、高齢者や足・腰・膝などに痛みを持ったり障
害を持つ身体障害者が、当該の座椅子に座ろうとしたり
座椅子から床に立ち上がろうとする場合に、身体の安定
を保持するために非常に苦労し、座敷上とは言え時に激
しく転倒したり、運悪く骨折などの重大な結果を伴うも
のである。
【０００６】また、一旦座椅子に座ると体位の移動がま
まならず、もう少し左右に寄りたい、前後に移動したい
などと思っても、座椅子から降りなくては移動できない
不便さがある。
まならず、もう少し左右に寄りたい、前後に移動したい
などと思っても、座椅子から降りなくては移動できない
不便さがある。
【０００７】これらは、前述の如く健常者の使用に力点
を置いた従来の座椅子の構造に起因する問題であり、高
齢化社会と障害者の福祉の観点から、さらに一考を要す
る課題である。
を置いた従来の座椅子の構造に起因する問題であり、高
齢化社会と障害者の福祉の観点から、さらに一考を要す
る課題である。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するため、回転できる座椅子の下にリフトまたはジ
ャッキを設け、腰を掛けたり床に立ち上がったりする際
と通常の楽な座位を保つために座席を上下動できる構造
を有する移動自在な回転座椅子を提供する。
解決するため、回転できる座椅子の下にリフトまたはジ
ャッキを設け、腰を掛けたり床に立ち上がったりする際
と通常の楽な座位を保つために座席を上下動できる構造
を有する移動自在な回転座椅子を提供する。
【０００９】すなはち、回転座椅子の座席部分は固い材
料から柔らかい材料まで形状とともに考慮できるが、背
もたれ部分については無段階にリクライニングできる構
造とすることで使用する人の体位に適合できる構造とす
る。
料から柔らかい材料まで形状とともに考慮できるが、背
もたれ部分については無段階にリクライニングできる構
造とすることで使用する人の体位に適合できる構造とす
る。
【００１０】また、座席と背もたれおよびひじ掛け部分
を一個の椅子とし、その下部にリフトまたはジャッキを
設けて椅子全体を上下動できる機能を持たせ、使用する
人の体位の移動に合わせて、腰を掛けたり椅子から離れ
る動作を助ける如く、スイッチまたはレバーの操作で自
在に上下させることができる回転座椅子とする。
を一個の椅子とし、その下部にリフトまたはジャッキを
設けて椅子全体を上下動できる機能を持たせ、使用する
人の体位の移動に合わせて、腰を掛けたり椅子から離れ
る動作を助ける如く、スイッチまたはレバーの操作で自
在に上下させることができる回転座椅子とする。
【００１１】さらに、底部には自在キャスターを取りつ
けて、腰を掛けている人とともに椅子と装置全体の移動
が容易にできる構造とする。
けて、腰を掛けている人とともに椅子と装置全体の移動
が容易にできる構造とする。
【００１２】とくに、リフトやジャッキなどの動く部分
には完全なカバーを設け、手を挟んだり、座椅子と共に
転倒するなどの不慮の事故が防止できることに配慮し、
安全に腰かけ部分が上下動できる移動自在な回転座椅子
とする。
には完全なカバーを設け、手を挟んだり、座椅子と共に
転倒するなどの不慮の事故が防止できることに配慮し、
安全に腰かけ部分が上下動できる移動自在な回転座椅子
とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき図面を参照して説明する。図１は、本発明の回転座
椅子を最低の高さに収納した状態を示す見取図であり、 の如く引き上げると傾斜角度がフリーな状態となり、背
もたれ１を矢印→または←の方向に押したり引いたりし
て自由に角度を選択した時点で、肘掛け２を水平な位置
に戻すことでその角度が保たれ固定できる構造である。
ずき図面を参照して説明する。図１は、本発明の回転座
椅子を最低の高さに収納した状態を示す見取図であり、 の如く引き上げると傾斜角度がフリーな状態となり、背
もたれ１を矢印→または←の方向に押したり引いたりし
て自由に角度を選択した時点で、肘掛け２を水平な位置
に戻すことでその角度が保たれ固定できる構造である。
【００１４】台車７は、座椅子および座椅子を上下動さ
せる装置全体を乗せている構造であり、四隅に配して自
在キャスター１０を取り付け、全体を移動する際に円滑
に床上を移動できることになる。
せる装置全体を乗せている構造であり、四隅に配して自
在キャスター１０を取り付け、全体を移動する際に円滑
に床上を移動できることになる。
【００１５】図２は、座椅子の回転構造の投影図である
が、腰かけ部分３は、リフトと連結した回転テーブル４
の上に乗せた形でスライド回転できるベアリング５を介
在さ の方向に点線の如く引き上げると回転方向を固定するロ
ック９が解除され、腰かけ部分３は回転テーブル４の上
でボルト８を中心に水平方向自由に回転できる。
が、腰かけ部分３は、リフトと連結した回転テーブル４
の上に乗せた形でスライド回転できるベアリング５を介
在さ の方向に点線の如く引き上げると回転方向を固定するロ
ック９が解除され、腰かけ部分３は回転テーブル４の上
でボルト８を中心に水平方向自由に回転できる。
【００１６】図３は、座椅子の腰かけ部分３を上昇させ
た状態を示す斜視図であるが、図４は座椅子を適宜に上
下動させるスクリュージャッキ１４とリフトアーム１１
と１２の構造と作動を説明する側面図である。
た状態を示す斜視図であるが、図４は座椅子を適宜に上
下動させるスクリュージャッキ１４とリフトアーム１１
と１２の構造と作動を説明する側面図である。
【００１７】台車７のＡとＡ’の位置に連結ピンによつ
て半固定したリフトアーム１１と１１’、回転テーブル
４のＢとＢ’の位置に連結ピンによって半固定したリフ
トアーム１２と１２’は、Ｃ点およびＣ’点で連結ピン
によってＸ状にピンで回転自在になるように連結する。
て半固定したリフトアーム１１と１１’、回転テーブル
４のＢとＢ’の位置に連結ピンによって半固定したリフ
トアーム１２と１２’は、Ｃ点およびＣ’点で連結ピン
によってＸ状にピンで回転自在になるように連結する。
【００１８】リフトアームの一方の先端ＤとＤ’および
ＥとＥ’はローラーを擁してＣ型レール１３の中をスラ
イドできる機構になっている。
ＥとＥ’はローラーを擁してＣ型レール１３の中をスラ
イドできる機構になっている。
【００１９】従って、スクリュージャッキ１４が伸縮す
ることによってＤとＤ’およびＥとＥ’はＣ型レール１
３に添ってスライドし移動することになる。その結果、
Ｘ状に半固定で結ばれているリフトアーム１１と１１’
および１２と１２’は、ＤとＤ’ＥとＥ’がスライドす
るので、ＡとＡ’ＢとＢ’を基点として動き回転テー
ることによってＤとＤ’およびＥとＥ’はＣ型レール１
３に添ってスライドし移動することになる。その結果、
Ｘ状に半固定で結ばれているリフトアーム１１と１１’
および１２と１２’は、ＤとＤ’ＥとＥ’がスライドす
るので、ＡとＡ’ＢとＢ’を基点として動き回転テー
【００２０】図５は、スクリュージャッキ１４の形状と
構造を示す見取図であり、電動モーター１５はスイッチ
１６の操作によって正転または逆転できる機構となって
いるので、電動モーター１５に連結するギアーに回転を
与えて、スクリュージャッキ１４の両先端ＦとＦ’は伸
縮することになる。
構造を示す見取図であり、電動モーター１５はスイッチ
１６の操作によって正転または逆転できる機構となって
いるので、電動モーター１５に連結するギアーに回転を
与えて、スクリュージャッキ１４の両先端ＦとＦ’は伸
縮することになる。
【００２１】図３で示した如く、リフトアームの先端Ｅ
とＥ’を結んだ移動アーム１７の中心部がＧ点でスクリ
ュージャッキ１４の先端Ｆに連結ピンで半固定され、も
う一方の先端Ｆ’は台車７に連結ピンで半固定してある
ので、スクリュージャッキ１４の先端が伸縮することに
よって、回転テーブル４は回転座椅子と共にリフトアー することになる。
とＥ’を結んだ移動アーム１７の中心部がＧ点でスクリ
ュージャッキ１４の先端Ｆに連結ピンで半固定され、も
う一方の先端Ｆ’は台車７に連結ピンで半固定してある
ので、スクリュージャッキ１４の先端が伸縮することに
よって、回転テーブル４は回転座椅子と共にリフトアー することになる。
【００２２】図６は、本発明の座椅子の腰かけ部分３が
約５０センチメートルぐらいのリミットまで上昇した状
態の見取図であり、上下可動部にアコーディオン型の伸
縮自在な安全カバー１８を常時装着する。
約５０センチメートルぐらいのリミットまで上昇した状
態の見取図であり、上下可動部にアコーディオン型の伸
縮自在な安全カバー１８を常時装着する。
【００２３】以上で述べた座椅子の腰かけ部分の高さの
調節を司る構造は、実施例によらず油圧ジャッキを用い
る方法とか、機械的なジャッキを用いるほか、リフト構
造によらなくても、いろんな方法で腰かけ部分の高さを
適宜に変えることができる。
調節を司る構造は、実施例によらず油圧ジャッキを用い
る方法とか、機械的なジャッキを用いるほか、リフト構
造によらなくても、いろんな方法で腰かけ部分の高さを
適宜に変えることができる。
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００２４】座椅子に座ったままで、あらゆる操作がで
きるように設計されているので、健常者のみならず身体
に障害のある者とその介護に当たる者の便利性が増大す
る。
きるように設計されているので、健常者のみならず身体
に障害のある者とその介護に当たる者の便利性が増大す
る。
【００２５】すなはち、装置により底部に重心を持つ座
椅子となるので、従来は簡単に転倒した座椅子のイメー
ジを一新し安定性が増大する。
椅子となるので、従来は簡単に転倒した座椅子のイメー
ジを一新し安定性が増大する。
【００２６】さらに、使用する人が自由に背もたれ部分
の角度調整や腰かけ部分の高低調整ができるのでリラッ
クス気分が増大する。
の角度調整や腰かけ部分の高低調整ができるのでリラッ
クス気分が増大する。
【００２７】とくに、腰かけ部分の高低が自由に調節で
きることは、座席に付くときや床に立ち上がるときの足
・膝・腰などに無理な力を必要としなくなり、患部を痛
める不安定な姿勢での使用が無くなって不慮の事故が防
止できる。
きることは、座席に付くときや床に立ち上がるときの足
・膝・腰などに無理な力を必要としなくなり、患部を痛
める不安定な姿勢での使用が無くなって不慮の事故が防
止できる。
【００２８】また、使用中に座椅子の移動が簡単自由に
できるので、座椅子に座ったままでの行動範囲が広がっ
て快適性が増大する。
できるので、座椅子に座ったままでの行動範囲が広がっ
て快適性が増大する。
【００２９】以上のような効果から、高齢者や身障者を
介護する者の労力が軽減され、医療行為や介護行為を適
正化できる。
介護する者の労力が軽減され、医療行為や介護行為を適
正化できる。
【図１】座椅子を最低の高さに収納した状態を示す外観
の斜視図である。
の斜視図である。
【図２】座椅子の上から見た座椅子の回転部分の投影図
である。
である。
【図３】座椅子部分を上昇させた状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図４】座椅子を上下動させる構造を説明する側面見取
図である。
図である。
【図５】スクリュージャッキの形状と構造を説明する見
取図である。
取図である。
【図６】座椅子が上昇した状態における安全カバーを説
明する斜視図である。
明する斜視図である。
１． 背もたれ部分 ２． 右の肘掛け ３． 腰かけ部分 ４． 回転テーブル ５． スライドベアリング ６． 左の肘掛け ７． 台車 ８． ボルト ９． ロック １０． 自在キャスター １１．１１’．１２．１２’ リフトアーム １３． Ｃ型レール １４． スクリュージャッキ １５． 電動モーター １６． スイッチ １７． 移動アーム １８． 安全カバー →．←． 背もたれを押す方向 Ａ．Ａ’ リフトアーム１１と１１’を連結ピンで半固
定する位置。 Ｂ．Ｂ’ リフトアーム１２と１２’を連結ピンで半固
定する位置。 Ｃ．Ｃ’ リフトアーム１１と１２、１１’と１２’を
連結ピンでＸ状に連結する位置。 Ｄ．Ｄ’Ｅ．Ｅ’ リフトアームのスライドする一方の
先端。 Ｆ．Ｆ’ スクリュージャッキの両先端。 Ｇ． Ｆを取りつける移動アーム１７の中心部。
定する位置。 Ｂ．Ｂ’ リフトアーム１２と１２’を連結ピンで半固
定する位置。 Ｃ．Ｃ’ リフトアーム１１と１２、１１’と１２’を
連結ピンでＸ状に連結する位置。 Ｄ．Ｄ’Ｅ．Ｅ’ リフトアームのスライドする一方の
先端。 Ｆ．Ｆ’ スクリュージャッキの両先端。 Ｇ． Ｆを取りつける移動アーム１７の中心部。
Claims (1)
- 【請求項１】 回転自在の機能と背もたれおよび肘掛け
がリクライニングできる座椅子に、腰を掛けたり床に立
ち上がる動作を助ける目的で腰かけ部分をスイッチまた
はレバー等により自動的に座席の高さが上下動できる機
械的機能を有することを特徴とする移動自在な回転座椅
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000216676A JP2001353036A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 腰かけ部分が上下動できる移動自在な回転座椅子。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000216676A JP2001353036A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 腰かけ部分が上下動できる移動自在な回転座椅子。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001353036A true JP2001353036A (ja) | 2001-12-25 |
Family
ID=18711908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000216676A Pending JP2001353036A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 腰かけ部分が上下動できる移動自在な回転座椅子。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001353036A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100769235B1 (ko) | 2006-11-29 | 2007-10-23 | 김성자 | 의자 |
| WO2017074127A1 (ko) * | 2015-10-29 | 2017-05-04 | 주식회사 삼홍사 | 높낮이 조절이 가능한 의자 |
| JP2018064680A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社日吉技術産業 | 昇降式座椅子 |
-
2000
- 2000-06-12 JP JP2000216676A patent/JP2001353036A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100769235B1 (ko) | 2006-11-29 | 2007-10-23 | 김성자 | 의자 |
| WO2017074127A1 (ko) * | 2015-10-29 | 2017-05-04 | 주식회사 삼홍사 | 높낮이 조절이 가능한 의자 |
| JP2018064680A (ja) * | 2016-10-18 | 2018-04-26 | 株式会社日吉技術産業 | 昇降式座椅子 |
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