JP2001352485A - 撮像装置、撮像方法、及び動作処理プログラム - Google Patents
撮像装置、撮像方法、及び動作処理プログラムInfo
- Publication number
- JP2001352485A JP2001352485A JP2001080799A JP2001080799A JP2001352485A JP 2001352485 A JP2001352485 A JP 2001352485A JP 2001080799 A JP2001080799 A JP 2001080799A JP 2001080799 A JP2001080799 A JP 2001080799A JP 2001352485 A JP2001352485 A JP 2001352485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging
- mode
- shooting
- time
- chapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 風景モード、スポーツモード、ポートレート
等の各種撮像モードによる撮影を簡単に実行できるよう
にする。 【解決手段】 少なくとも複数の撮影モード203の実
行順を設定する撮影モード設定手段を設け、この設定さ
れた複数の撮影モードに対応しそれぞれ設定された撮像
モードによる撮影を実行する撮像実行手段を備える。撮
影モード設定手段としては撮影条件に応じた最適露出制
御を行うモード設定やフレーム画像の取込の様態を示す
ノンインターレース撮影モードとインターレース撮影モ
ード等を含む。
等の各種撮像モードによる撮影を簡単に実行できるよう
にする。 【解決手段】 少なくとも複数の撮影モード203の実
行順を設定する撮影モード設定手段を設け、この設定さ
れた複数の撮影モードに対応しそれぞれ設定された撮像
モードによる撮影を実行する撮像実行手段を備える。撮
影モード設定手段としては撮影条件に応じた最適露出制
御を行うモード設定やフレーム画像の取込の様態を示す
ノンインターレース撮影モードとインターレース撮影モ
ード等を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ等の
撮像装置における各種の撮影モードによる撮影技術に関
する。
撮像装置における各種の撮影モードによる撮影技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラ等において映像技術
のデジタル化が著しく進展し、各種機能の自動化、なら
びに操作性の向上が図られ、より使い易くて高機能な撮
像装置が提案されている。
のデジタル化が著しく進展し、各種機能の自動化、なら
びに操作性の向上が図られ、より使い易くて高機能な撮
像装置が提案されている。
【0003】例えば、自動露出補正機能については、撮
影画像の品位を決定する重要な要素であり、いかなる撮
影環境や撮影状況等の撮影条件下でも常に安定で良好な
露出補正が望まれ、その重要性は極めて高い。
影画像の品位を決定する重要な要素であり、いかなる撮
影環境や撮影状況等の撮影条件下でも常に安定で良好な
露出補正が望まれ、その重要性は極めて高い。
【0004】従来、このようなニーズに対し、いくつか
の代表的な撮影状況を想定して自動露出補正のための制
御内容を個別にプログラム設定し、ユーザが選択的に切
り替えるシステムが提案されている。
の代表的な撮影状況を想定して自動露出補正のための制
御内容を個別にプログラム設定し、ユーザが選択的に切
り替えるシステムが提案されている。
【0005】そして、代表的な撮影状況を想定して自動
露出補正のモード(撮影モード)を予め設定しておき、
ユーザが任意に選択するようにしていた。
露出補正のモード(撮影モード)を予め設定しておき、
ユーザが任意に選択するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一瞬の静止
画像を扱う限り、上述のように代表的な自動露出補正モ
ードをユーザが適宜選択することは可能である。
画像を扱う限り、上述のように代表的な自動露出補正モ
ードをユーザが適宜選択することは可能である。
【0007】しかし、ビデオカメラのように動画を長時
間にわたって撮影する場合には、状況の変化がシーン
(以下、chapterという)毎に目まぐるしく変化
することが多く、ユーザがこの状況変化に応じて選択的
に撮影モードを切り替えることは、非常に面倒であっ
た。
間にわたって撮影する場合には、状況の変化がシーン
(以下、chapterという)毎に目まぐるしく変化
することが多く、ユーザがこの状況変化に応じて選択的
に撮影モードを切り替えることは、非常に面倒であっ
た。
【0008】すなわち、ユーザがビデオカメラ等で撮影
する際、最も留意するのは着目した被写体の動的変化に
則した構図決めであり、撮影状況の変化に応じた臨機応
変な操作制御をユーザに強いるのは、使い勝手の面でも
不親切であった。
する際、最も留意するのは着目した被写体の動的変化に
則した構図決めであり、撮影状況の変化に応じた臨機応
変な操作制御をユーザに強いるのは、使い勝手の面でも
不親切であった。
【0009】事実、家庭用ビデオカメラを使う人の多く
が、モード切替操作の困難性から、撮影モードを自動モ
ードに固定し、撮りっぱなしにするのが常である。加え
て、撮影後の編集に至っては、その時間的な負荷と活用
機会の少なさから、ほとんど利用されていないのが実状
であり、せっかく様々な高機能を撮像装置が備えていて
も有効利用されずに死蔵状態であった。
が、モード切替操作の困難性から、撮影モードを自動モ
ードに固定し、撮りっぱなしにするのが常である。加え
て、撮影後の編集に至っては、その時間的な負荷と活用
機会の少なさから、ほとんど利用されていないのが実状
であり、せっかく様々な高機能を撮像装置が備えていて
も有効利用されずに死蔵状態であった。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、その課題は、各種の撮影モードによる撮影を簡
単に実行できるようにすることにある。
もので、その課題は、各種の撮影モードによる撮影を簡
単に実行できるようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、複数の撮影モードを備えた撮像装置にお
いて、撮影シーンの撮影順を設定し、各撮影シーンにお
いて複数の撮影モードを設定する設定手段とを備えてい
る。
め、本発明は、複数の撮影モードを備えた撮像装置にお
いて、撮影シーンの撮影順を設定し、各撮影シーンにお
いて複数の撮影モードを設定する設定手段とを備えてい
る。
【0012】また、本発明は、複数の撮影モードを備え
た撮像装置による撮影方法において、撮影シーンの撮影
順を設定し、各撮影シーンにおいて複数の撮影モードを
設定し、設定された撮影シーンの実行順に対応してそれ
ぞれ設定された複数の撮影モードによる撮影を実行する
ようにしている。
た撮像装置による撮影方法において、撮影シーンの撮影
順を設定し、各撮影シーンにおいて複数の撮影モードを
設定し、設定された撮影シーンの実行順に対応してそれ
ぞれ設定された複数の撮影モードによる撮影を実行する
ようにしている。
【0013】また、本発明は、複数の撮影モードを備え
た撮像装置に適用可能なコンピュータ読取り可能な媒体
であって、撮影シーンの撮影順を設定し、各撮影シーン
において複数の撮影モードを設定し、設定された撮影シ
ーンの実行順に対応してそれぞれ設定された複数の撮影
モードによる撮影を実行する内容を有している。
た撮像装置に適用可能なコンピュータ読取り可能な媒体
であって、撮影シーンの撮影順を設定し、各撮影シーン
において複数の撮影モードを設定し、設定された撮影シ
ーンの実行順に対応してそれぞれ設定された複数の撮影
モードによる撮影を実行する内容を有している。
【0014】また、本発明の撮像装置は、複数のチャプ
ターを設定する設定手段と、前記設定手段によって設定
された複数のチャプターの設定に基づいて、設定された
チャプターの順番に撮像動作を制御する制御手段を有
し、前記設定手段は、前記複数のチャプターのそれぞれ
に対して、撮像時間および前記撮像時間中に撮像動作を
行うためのモードを設定することを特徴としている。
ターを設定する設定手段と、前記設定手段によって設定
された複数のチャプターの設定に基づいて、設定された
チャプターの順番に撮像動作を制御する制御手段を有
し、前記設定手段は、前記複数のチャプターのそれぞれ
に対して、撮像時間および前記撮像時間中に撮像動作を
行うためのモードを設定することを特徴としている。
【0015】また、本発明の撮像方法は、複数のチャプ
ターのそれぞれに対して、撮像時間および前記撮像時間
中に撮像動作を行うためのモードを複数のチャプターに
対して設定し、該設定された複数のチャプターの設定に
基づいて、設定されたチャプターの順番に撮像動作を制
御することを特徴としている。
ターのそれぞれに対して、撮像時間および前記撮像時間
中に撮像動作を行うためのモードを複数のチャプターに
対して設定し、該設定された複数のチャプターの設定に
基づいて、設定されたチャプターの順番に撮像動作を制
御することを特徴としている。
【0016】また、本発明の撮像装置の動作処理プログ
ラムは、複数のチャプターのそれぞれに対して、撮像時
間および前記撮像時間中に撮像動作を行うためのモード
を複数のチャプターに対して設定し、該設定された複数
のチャプターの設定に基づいて、設定されたチャプター
の順番に撮像動作を制御することを特徴とする。
ラムは、複数のチャプターのそれぞれに対して、撮像時
間および前記撮像時間中に撮像動作を行うためのモード
を複数のチャプターに対して設定し、該設定された複数
のチャプターの設定に基づいて、設定されたチャプター
の順番に撮像動作を制御することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0018】図1は、本発明を適用した撮像装置の概略
構成を示すブロック図である。図1において、101は
レンズユニット、102は絞り、103はCCD(電荷
撮像素子)、104はカメラ信号処理部、105はビデ
オ信号処理部、106は表示部、107は記録媒体、1
08はCCD駆動制御部、109絞り制御部、110は
露出制御部、111はCPU、112はプログラム設定
部、113はキー操作部である。
構成を示すブロック図である。図1において、101は
レンズユニット、102は絞り、103はCCD(電荷
撮像素子)、104はカメラ信号処理部、105はビデ
オ信号処理部、106は表示部、107は記録媒体、1
08はCCD駆動制御部、109絞り制御部、110は
露出制御部、111はCPU、112はプログラム設定
部、113はキー操作部である。
【0019】なお、図1に示したCPU111は、所
謂、中央演算処理装置として機能するだけでなく、RO
M111a、RAM111bを含んでいるものとする。
このROM111aには、一般的な撮像処理に必要な各
種のプログラムと共に、プログラム設定部112により
実行される後述の本発明に特有な撮影プログラム設定処
理を統御するためのプログラム、及び図10に示したフ
ローチャートに対応するプログラム等のプログラムがプ
リセットされている。そして、CPU111は、ROM
111aにプリセットされたプログラムに基づいて、各
種の撮像処理を実行する。この際、CPU111は、R
AM111bをワークエリア等として利用する。
謂、中央演算処理装置として機能するだけでなく、RO
M111a、RAM111bを含んでいるものとする。
このROM111aには、一般的な撮像処理に必要な各
種のプログラムと共に、プログラム設定部112により
実行される後述の本発明に特有な撮影プログラム設定処
理を統御するためのプログラム、及び図10に示したフ
ローチャートに対応するプログラム等のプログラムがプ
リセットされている。そして、CPU111は、ROM
111aにプリセットされたプログラムに基づいて、各
種の撮像処理を実行する。この際、CPU111は、R
AM111bをワークエリア等として利用する。
【0020】次に、上記撮像装置の動作を説明する。被
写体に対して、レンズユニット101を介して一連のフ
ォーカス制御、ズーム制御等が行われ、絞り102によ
って入射光量が調節される。CCD103の撮像面に
は、レンズユニット101を介して入力され、絞り10
2によって光量を調節された光学像が結像される。CC
D103は、光学像を光電変換して電子的な映像(画
像)信号としてカメラ信号処理部104に出力する。カ
メラ信号処理部104は、映像信号をデジタル化して、
ゲイン調整、ガンマ補正、ホワイトバランス調整等の所
定のカメラ信号処理を行う。
写体に対して、レンズユニット101を介して一連のフ
ォーカス制御、ズーム制御等が行われ、絞り102によ
って入射光量が調節される。CCD103の撮像面に
は、レンズユニット101を介して入力され、絞り10
2によって光量を調節された光学像が結像される。CC
D103は、光学像を光電変換して電子的な映像(画
像)信号としてカメラ信号処理部104に出力する。カ
メラ信号処理部104は、映像信号をデジタル化して、
ゲイン調整、ガンマ補正、ホワイトバランス調整等の所
定のカメラ信号処理を行う。
【0021】この際、露出制御部110は、CPU11
1の制御の下に、絞り制御部109とCCD駆動制御部
108を制御して、最適な露光が行なわれるように制御
する。すなわち、絞り制御部109により、絞り102
を駆動するためのモータ(図示省略)を制御してレンズ
ユニット101の開口量を制御し、CCD駆動制御部1
08により、CCD103の蓄積動作、読出し動作、リ
セット動作等を制御して所望のシャッタスピード(所
謂、電子シャッタ)を設定することにより、適性露光を
得る。
1の制御の下に、絞り制御部109とCCD駆動制御部
108を制御して、最適な露光が行なわれるように制御
する。すなわち、絞り制御部109により、絞り102
を駆動するためのモータ(図示省略)を制御してレンズ
ユニット101の開口量を制御し、CCD駆動制御部1
08により、CCD103の蓄積動作、読出し動作、リ
セット動作等を制御して所望のシャッタスピード(所
謂、電子シャッタ)を設定することにより、適性露光を
得る。
【0022】このようにして適性露光を得るために、C
PU111は、カメラ信号処理部104から出力された
輝度映像信号を受け、この輝度映像信号の積分レベルが
所定の範囲内に入るように絞り制御部109を制御す
る。また、CPU111は、CCD駆動制御部108に
出力する駆動パルスを切り替えてCCD103の蓄積時
間を可変させることにより露光時間、すなわちシャッタ
スピードを制御する。
PU111は、カメラ信号処理部104から出力された
輝度映像信号を受け、この輝度映像信号の積分レベルが
所定の範囲内に入るように絞り制御部109を制御す
る。また、CPU111は、CCD駆動制御部108に
出力する駆動パルスを切り替えてCCD103の蓄積時
間を可変させることにより露光時間、すなわちシャッタ
スピードを制御する。
【0023】一方、ビデオ信号処理部105は、カメラ
信号処理部104から出力された映像信号を記録媒体1
07に記録又は再生するために、所定のビデオ信号処理
を行う。表示部106には、カメラ信号処理部104か
ら出力された映像信号、又は記録媒体107から読み出
された再生映像信号が、キャラクタ(文字、絵)と共に
表示される。
信号処理部104から出力された映像信号を記録媒体1
07に記録又は再生するために、所定のビデオ信号処理
を行う。表示部106には、カメラ信号処理部104か
ら出力された映像信号、又は記録媒体107から読み出
された再生映像信号が、キャラクタ(文字、絵)と共に
表示される。
【0024】プログラム設定部112は、CPU111
の制御の下に各種の撮像プログラムを設定する。この
際、CPU111は、各種の撮像プログラムを設定する
ためのメニュー選択画面(ダイアログボックス)等を表
示部106に表示させ、キー操作部113によりメニュ
ーを選択することにより撮影プログラムを設定できるよ
うにする。すなわち、表示部106は、ユーザインタフ
ェースの一部を構成している。なお、撮影プログラムの
設定は、通常、撮影の前に予め行うものであるが、一旦
設定した撮影プログラムを変更設定することも可能であ
る。
の制御の下に各種の撮像プログラムを設定する。この
際、CPU111は、各種の撮像プログラムを設定する
ためのメニュー選択画面(ダイアログボックス)等を表
示部106に表示させ、キー操作部113によりメニュ
ーを選択することにより撮影プログラムを設定できるよ
うにする。すなわち、表示部106は、ユーザインタフ
ェースの一部を構成している。なお、撮影プログラムの
設定は、通常、撮影の前に予め行うものであるが、一旦
設定した撮影プログラムを変更設定することも可能であ
る。
【0025】図2は、上述の撮影プログラムの設定例を
示した図であり、この設定例は、子供の成長記録の一環
として「運動会」をプログラムした例である。なお、本
実施の形態における設定手順は以下のとおりである。 (1)chapter201の番号別に、撮影シーンを
予め分割して設定しておく。 (2)chapter番号に併せて、撮影モード203
(風景モード、スポーツモード、ポートレートモード)
を選択する。 (3)chapter番号に併せて、画面表示204の
コメントを入力する。 (4)chapter間のつなぎの特殊効果205を入
力する。 (5)chapter番号の個別の撮影目標時間202
を設定する。この目標時間の設定によって優先度の高い
chapterの撮影時間を多めにとるなどの調整をす
ることができる。
示した図であり、この設定例は、子供の成長記録の一環
として「運動会」をプログラムした例である。なお、本
実施の形態における設定手順は以下のとおりである。 (1)chapter201の番号別に、撮影シーンを
予め分割して設定しておく。 (2)chapter番号に併せて、撮影モード203
(風景モード、スポーツモード、ポートレートモード)
を選択する。 (3)chapter番号に併せて、画面表示204の
コメントを入力する。 (4)chapter間のつなぎの特殊効果205を入
力する。 (5)chapter番号の個別の撮影目標時間202
を設定する。この目標時間の設定によって優先度の高い
chapterの撮影時間を多めにとるなどの調整をす
ることができる。
【0026】図3は、撮影プログラムを作成するための
ユーザインタフェースを例示した図である。このユーザ
インタフェースは、表示部106とキー操作113によ
ってメニュー形式でプログラムを設定するものであり、
「entry program」の各パラメータを選択
的に設定する。
ユーザインタフェースを例示した図である。このユーザ
インタフェースは、表示部106とキー操作113によ
ってメニュー形式でプログラムを設定するものであり、
「entry program」の各パラメータを選択
的に設定する。
【0027】ここでは、1つのシーンの区切りとなるc
hapter「4」に対して、titleを「リレ
ー」、このシーンの撮影目標設定時間であるtimeを
「Remain(残時間)」で設定し、撮影プログラム
mode(撮影モード)を「SPORTS」、chap
ter間のつなぎ撮りの特殊効果connectを、前
chapter3から「overlap」で接続し、後
chapter5に対しては、特殊効果「無し」を選択
している。
hapter「4」に対して、titleを「リレ
ー」、このシーンの撮影目標設定時間であるtimeを
「Remain(残時間)」で設定し、撮影プログラム
mode(撮影モード)を「SPORTS」、chap
ter間のつなぎ撮りの特殊効果connectを、前
chapter3から「overlap」で接続し、後
chapter5に対しては、特殊効果「無し」を選択
している。
【0028】次に、上記の「mode」と「conne
ct」について詳述する。
ct」について詳述する。
【0029】まず、図4に基づいて「mode」設定に
ついて説明する。図4は、「mode」設定系の構成を
示すブロック図である。図4において、401〜404
は、各撮影モードに対応する露出制御用のパラメータが
登録されているルックアップテーブルである。LUTデ
ータ制御部405は、設定された撮影モードに対応する
ルックアップテーブル401〜404を参照して、設定
に係る撮影モードに最適な露出制御用のパラメータをC
PU111に供給する。
ついて説明する。図4は、「mode」設定系の構成を
示すブロック図である。図4において、401〜404
は、各撮影モードに対応する露出制御用のパラメータが
登録されているルックアップテーブルである。LUTデ
ータ制御部405は、設定された撮影モードに対応する
ルックアップテーブル401〜404を参照して、設定
に係る撮影モードに最適な露出制御用のパラメータをC
PU111に供給する。
【0030】露出制御用のパラメータとしては、絞り、
シャッタスピード、ゲイン等があるが、代表的な撮影シ
ーンを想定して、そのパラメ一タが予めルックアップテ
ーブル401〜404に登録されている。
シャッタスピード、ゲイン等があるが、代表的な撮影シ
ーンを想定して、そのパラメ一タが予めルックアップテ
ーブル401〜404に登録されている。
【0031】その代表的な撮影モードは、次のようなも
のである。 (1) 風景モード 一般に、風景を撮影する場合、地面と空を両方同時に画
面に映し込むことが多いが、空の部分は地面の部分に対
して高輝度であり、低輝度の地面あるいは空を背景とし
た人物等が光量不足で黒くツブレてしまう。
のである。 (1) 風景モード 一般に、風景を撮影する場合、地面と空を両方同時に画
面に映し込むことが多いが、空の部分は地面の部分に対
して高輝度であり、低輝度の地面あるいは空を背景とし
た人物等が光量不足で黒くツブレてしまう。
【0032】そこで、地面に相当する下方に重点をおい
た測光を行う。また、動きの速い被写体は少ないので、
シャッタスピードを長く設定し(例えば1/60秒程
度)、絞り中心の露出制御を行う。 (2) スポーツモード 動きの速い被写体に対し、ブレを抑え、画面を鮮明に撮
影したい。そこで、シャッタスピードを短く設定し(例
えば1/500秒程度)、被写体輝度の変化に対して
は、絞りとゲインを可変して露出制御を行う。 (3) ポートレートモード 人物を重点的に引き立たせるべく、背景をぼかして撮影
したい。そこで、画面中央部を重点的に測光し、被写界
深度を浅く設定する。すなわち、絞りを開放近くまで開
き、シャッタスピードを短く設定する。
た測光を行う。また、動きの速い被写体は少ないので、
シャッタスピードを長く設定し(例えば1/60秒程
度)、絞り中心の露出制御を行う。 (2) スポーツモード 動きの速い被写体に対し、ブレを抑え、画面を鮮明に撮
影したい。そこで、シャッタスピードを短く設定し(例
えば1/500秒程度)、被写体輝度の変化に対して
は、絞りとゲインを可変して露出制御を行う。 (3) ポートレートモード 人物を重点的に引き立たせるべく、背景をぼかして撮影
したい。そこで、画面中央部を重点的に測光し、被写界
深度を浅く設定する。すなわち、絞りを開放近くまで開
き、シャッタスピードを短く設定する。
【0033】例えば、ルックアップテーブル401に
は、被写体の動きが速い場合を想定して、CCD103
の電荷蓄積時間を制御するシャッタスピードを短く(高
速)するパラメータをP-AE1として登録しておき、
動解像度に優れた「SPORTS」撮影を行えるように
する。
は、被写体の動きが速い場合を想定して、CCD103
の電荷蓄積時間を制御するシャッタスピードを短く(高
速)するパラメータをP-AE1として登録しておき、
動解像度に優れた「SPORTS」撮影を行えるように
する。
【0034】また、ルックアップテーブル402には、
パラメータP-AE2として、絞り102を開放側にす
るパラメータを優先して登録し、シャッタスピード、ゲ
イン等の他のパラメータで露出制御を行うように登録す
ることで、被写界深度を浅くして背景をぼかす効果が得
られる「PORTRAIT」撮影を行えるようにする。
パラメータP-AE2として、絞り102を開放側にす
るパラメータを優先して登録し、シャッタスピード、ゲ
イン等の他のパラメータで露出制御を行うように登録す
ることで、被写界深度を浅くして背景をぼかす効果が得
られる「PORTRAIT」撮影を行えるようにする。
【0035】またルックアップテーブル403には、パ
ラメータP-AE3として、画面の下部を重点的に測光
し、シャッタスピードを長く(低速)し、絞り102を
中心として露出補正を行うパラメータを登録することに
より、「風景」撮影を行えるようにする。
ラメータP-AE3として、画面の下部を重点的に測光
し、シャッタスピードを長く(低速)し、絞り102を
中心として露出補正を行うパラメータを登録することに
より、「風景」撮影を行えるようにする。
【0036】次に、図5に基づいて「connect」
設定を説明する。図5は、「connect」設定系の
機能ブロック図であり、503〜506は、つなぎの特
殊効果の個別動作モード(コマンド)を示している。
設定を説明する。図5は、「connect」設定系の
機能ブロック図であり、503〜506は、つなぎの特
殊効果の個別動作モード(コマンド)を示している。
【0037】すなわち、或るchapterと次のch
apter間のシーンチェンジのつなぎ加工に関わる制
御コマンドとして、フェード〜コマンド503、オーバ
ーラップコマンド504、ワイプコマンド505、ディ
ゾルブコマンド506がエントリされている。これらつ
なぎ制御用の特殊効果のコマンドは、プログラム設定部
112による「connect」項目の設定内容に基づ
いて、コマンド制御部501により選択され、つなぎ制
御部502に供給される。つなぎ制御部502は、CP
U111から供給されるつなぎ動作タイミング信号に応
答して、つなぎ処理を実行する。
apter間のシーンチェンジのつなぎ加工に関わる制
御コマンドとして、フェード〜コマンド503、オーバ
ーラップコマンド504、ワイプコマンド505、ディ
ゾルブコマンド506がエントリされている。これらつ
なぎ制御用の特殊効果のコマンドは、プログラム設定部
112による「connect」項目の設定内容に基づ
いて、コマンド制御部501により選択され、つなぎ制
御部502に供給される。つなぎ制御部502は、CP
U111から供給されるつなぎ動作タイミング信号に応
答して、つなぎ処理を実行する。
【0038】なお、フェードは、後から再生する画像を
徐々にはっきりさせたり(フェードイン)、先に再生し
た画像を徐々にぼんやりさせたりする(フェードアウ
ト)特殊効果である。オーバーラップは、複数の画像を
合成する特殊効果である。ワイプは、画像の一方、或い
は複数の方向から消していく特殊効果である。ディゾル
ブは、画像内容を徐々に他の画像内容に変化させていく
特殊効果である。
徐々にはっきりさせたり(フェードイン)、先に再生し
た画像を徐々にぼんやりさせたりする(フェードアウ
ト)特殊効果である。オーバーラップは、複数の画像を
合成する特殊効果である。ワイプは、画像の一方、或い
は複数の方向から消していく特殊効果である。ディゾル
ブは、画像内容を徐々に他の画像内容に変化させていく
特殊効果である。
【0039】つなぎ制御部502は、例えば図6に示し
たように構成されている。なお、図6の構成は、主とし
てオーバーラップ効果を実現するための構成であり、他
のフェード、ワイプ、ディゾルブ等の特殊効果を得るた
めには、それら特殊効果を実現するための周知のエフェ
クタを用意すればよい。
たように構成されている。なお、図6の構成は、主とし
てオーバーラップ効果を実現するための構成であり、他
のフェード、ワイプ、ディゾルブ等の特殊効果を得るた
めには、それら特殊効果を実現するための周知のエフェ
クタを用意すればよい。
【0040】図6において、601は画像合成部、60
2はデータバス、603はメモリ、604はメモリ制御
部である。メモリ603には、前のchapterの最
終フレーム、或いは最後の数フレームの画像データが保
持されている。
2はデータバス、603はメモリ、604はメモリ制御
部である。メモリ603には、前のchapterの最
終フレーム、或いは最後の数フレームの画像データが保
持されている。
【0041】メモリ制御部604は、CPU111から
つなぎ動作タイミング信号が出力されると、例えばオー
バーラップ処理を行う場合には、メモリ603から前の
chapterの最終フレーム、或いは最後の数フレー
ムの画像データを読み出して、画像合成部601に供給
する。
つなぎ動作タイミング信号が出力されると、例えばオー
バーラップ処理を行う場合には、メモリ603から前の
chapterの最終フレーム、或いは最後の数フレー
ムの画像データを読み出して、画像合成部601に供給
する。
【0042】画像合成部601は、カメラ信号処理部1
04から出力されてくる次のchapterの先頭フレ
ーム、或いは先頭の数フレームの画像データと、メモリ
603から読み出された前のchapterの最終フレ
ーム、或いは最後の数フレームの画像データとを合成し
て、記録媒体107にレコーダ信号として出力する。
04から出力されてくる次のchapterの先頭フレ
ーム、或いは先頭の数フレームの画像データと、メモリ
603から読み出された前のchapterの最終フレ
ーム、或いは最後の数フレームの画像データとを合成し
て、記録媒体107にレコーダ信号として出力する。
【0043】すなわち、オーバーラップ処理を行う場合
は、例えば図7に示したように、chapter1の最
終フレーム画像であるchapter1Aをメモリ60
3に保侍しておき、次のchapter2に対する記録
トリガ信号(REC Trigger)がCPU111
から出力されると、この画像chapter1Aと次の
chapter2の先頭フレーム画像を図7のように合
成して、オーバーラップ効果を得る。
は、例えば図7に示したように、chapter1の最
終フレーム画像であるchapter1Aをメモリ60
3に保侍しておき、次のchapter2に対する記録
トリガ信号(REC Trigger)がCPU111
から出力されると、この画像chapter1Aと次の
chapter2の先頭フレーム画像を図7のように合
成して、オーバーラップ効果を得る。
【0044】また、図8に示したように、chapte
r1の最後の複数フレームの画像データをchapte
r1Bとしてメモリ603に保持しておき、chapt
er2の先頭の複数フレームの画像データと合成するこ
とにより、動画のままでオーバーラップさせることも可
能である。
r1の最後の複数フレームの画像データをchapte
r1Bとしてメモリ603に保持しておき、chapt
er2の先頭の複数フレームの画像データと合成するこ
とにより、動画のままでオーバーラップさせることも可
能である。
【0045】次に、設定した撮影プログラムに基づく撮
影処理例を、図9のフローチャートに基づいて説明す
る。
影処理例を、図9のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0046】撮影を開始するに当たり、キー操作部11
3により、予め撮影者によって設定された撮影プログラ
ムに基づく撮像処理が指示されたか否かを判断する(ス
テップS1)。その結果、撮影プログラムに基づく撮像
処理が指示されていなければ、撮影プログラムに基づか
ない通常の撮影処理を実行して(ステップS2)、終了
する。
3により、予め撮影者によって設定された撮影プログラ
ムに基づく撮像処理が指示されたか否かを判断する(ス
テップS1)。その結果、撮影プログラムに基づく撮像
処理が指示されていなければ、撮影プログラムに基づか
ない通常の撮影処理を実行して(ステップS2)、終了
する。
【0047】一方、撮影プログラムに基づく撮像処理が
指示されている場合は、プログラム設定部112により
設定され、キー操作部113により選択された撮影プロ
グラをプログラム設定部112内のメモリ(図示省略)
から読み出してRAM111bに展開する(ステップS
3)。なお、プログラム設定部112内のメモリに1組
の撮影プログラムしか記憶されていない場合は、キー操
作部113による選択操作が行なわれずに自動的にその
撮影プログラムがRAM111bに展開される。
指示されている場合は、プログラム設定部112により
設定され、キー操作部113により選択された撮影プロ
グラをプログラム設定部112内のメモリ(図示省略)
から読み出してRAM111bに展開する(ステップS
3)。なお、プログラム設定部112内のメモリに1組
の撮影プログラムしか記憶されていない場合は、キー操
作部113による選択操作が行なわれずに自動的にその
撮影プログラムがRAM111bに展開される。
【0048】次に、RAM111bに展開された撮影プ
ログラムの順番などを設定変更させる、或いはその撮影
プログラムの内容を確認させるために、キー操作部11
3により、chapter番号が選択されたか否かを判
断する(ステップS4)。その結果、chapter番
号が選択された場合は、そのchapter番号に対応
するタイム202、撮影モード203、画面表示内容2
04、つなぎの特殊効果205等の設定パラメータを表
示部106にモニタ表示することにより、変更操作・確
認等を支援すると共に、変更操作がなされたときは、そ
の変更操作に応じて上記の設定パラメータを変更して
(ステップS5)、ステップS6に進む。一方、撮影c
hapter番号が選択されない場合は、ステップS5
をスキップして、ステップS6に進む。
ログラムの順番などを設定変更させる、或いはその撮影
プログラムの内容を確認させるために、キー操作部11
3により、chapter番号が選択されたか否かを判
断する(ステップS4)。その結果、chapter番
号が選択された場合は、そのchapter番号に対応
するタイム202、撮影モード203、画面表示内容2
04、つなぎの特殊効果205等の設定パラメータを表
示部106にモニタ表示することにより、変更操作・確
認等を支援すると共に、変更操作がなされたときは、そ
の変更操作に応じて上記の設定パラメータを変更して
(ステップS5)、ステップS6に進む。一方、撮影c
hapter番号が選択されない場合は、ステップS5
をスキップして、ステップS6に進む。
【0049】このステップS6では、キー操作部113
により記録開始が指示されるのを待つ。そして、記録開
始が指示されると、はじめのchapterに係る撮影
パラメータに基づいて撮影処理を開始すると共に、撮影
パラメータ中のタイム(残り時間)をタイマ(図示省
略)にセットしてカウントダウンを開始する(ステップ
S7)。
により記録開始が指示されるのを待つ。そして、記録開
始が指示されると、はじめのchapterに係る撮影
パラメータに基づいて撮影処理を開始すると共に、撮影
パラメータ中のタイム(残り時間)をタイマ(図示省
略)にセットしてカウントダウンを開始する(ステップ
S7)。
【0050】なお、このステップS7で実行されるch
apterは、前回の処理ループで撮影処理を行った次
の番号のchapterとなる。ただし、最初の処理ル
ープでは、chapter番号のchapterが実行
される。このことは、ステップS4、S5でのパラメー
タ変更は、変更対象のchapterの撮影を行う直前
に行うことを意味し、また、chapter番号の選択
操作が行なわれない場合は、自動的に次の番号のcha
pterに係る撮影モードで撮影が行なわれることを意
味している。
apterは、前回の処理ループで撮影処理を行った次
の番号のchapterとなる。ただし、最初の処理ル
ープでは、chapter番号のchapterが実行
される。このことは、ステップS4、S5でのパラメー
タ変更は、変更対象のchapterの撮影を行う直前
に行うことを意味し、また、chapter番号の選択
操作が行なわれない場合は、自動的に次の番号のcha
pterに係る撮影モードで撮影が行なわれることを意
味している。
【0051】次に、タイマ値が“0”になったか否かを
判断し(ステップS8)、タイマ値が“0”になってい
なければ、ステップS7に戻ることにより、タイマ値が
“0”になるまで、撮影処理を継続する。タイマ値が
“0”になった場合は、プログラム撮影モードの中止が
キー操作部113により指示されたか否かを判断し(ス
テップS9)、プログラム撮影モードの中止が指示され
ていなければ、ステップS4に戻ることにより、プログ
ラム撮影モードによる撮影を継続する。一方、プログラ
ム撮影モードの中止が指示された場合は、終了する。
判断し(ステップS8)、タイマ値が“0”になってい
なければ、ステップS7に戻ることにより、タイマ値が
“0”になるまで、撮影処理を継続する。タイマ値が
“0”になった場合は、プログラム撮影モードの中止が
キー操作部113により指示されたか否かを判断し(ス
テップS9)、プログラム撮影モードの中止が指示され
ていなければ、ステップS4に戻ることにより、プログ
ラム撮影モードによる撮影を継続する。一方、プログラ
ム撮影モードの中止が指示された場合は、終了する。
【0052】なお、上記の説明から理解できるように、
撮影プログラムの設定変更は、本実施形態では、プログ
ラム撮影モードに入った直後の最初のchapterの
撮影時刻する前の時間帯、及び各chapterの撮影
間の撮影インターバル期間に行うことができる。
撮影プログラムの設定変更は、本実施形態では、プログ
ラム撮影モードに入った直後の最初のchapterの
撮影時刻する前の時間帯、及び各chapterの撮影
間の撮影インターバル期間に行うことができる。
【0053】図10は、図2の撮影プログラムの設定例
に加えてさらに異なる撮影プログラムの設定例を示した
図である。
に加えてさらに異なる撮影プログラムの設定例を示した
図である。
【0054】本実施形態では、撮影モードとして、さら
に通常のインターレース撮影とノンインターレース撮影
を切替え設定するようにしている。ここで、インターレ
ース撮影とは、1フレームの2つのフィールド画像をC
CD103から順次取込む撮影モードである。ノンイン
ターレース撮影とは、プログレッシブ撮影とも呼ばれ、
1フレームの映像(2つのフィールド画像)をCCD1
03から同時に取り込み、これを2枚のフィールド画に
分割して伝送するもので、動きのある被写体、又はカメ
ラをパンニングした時のように、フィールド相関が大き
い絵柄に対して、フレーム画(スチル画)を鮮明に表現
することができる撮像モードである。
に通常のインターレース撮影とノンインターレース撮影
を切替え設定するようにしている。ここで、インターレ
ース撮影とは、1フレームの2つのフィールド画像をC
CD103から順次取込む撮影モードである。ノンイン
ターレース撮影とは、プログレッシブ撮影とも呼ばれ、
1フレームの映像(2つのフィールド画像)をCCD1
03から同時に取り込み、これを2枚のフィールド画に
分割して伝送するもので、動きのある被写体、又はカメ
ラをパンニングした時のように、フィールド相関が大き
い絵柄に対して、フレーム画(スチル画)を鮮明に表現
することができる撮像モードである。
【0055】また、本実施形態では、図10に示したよ
うに、記録媒体107に対する撮影記録時間モードとし
て、SP(Standard Play)とLP(Long play)を選択
することができる。標準記録時間と長時間記録時間を選
択するモードであり、撮影画像の記録圧縮率を変更した
り、記録トラックをより微細にしたりすることによっ
て、記録時間を変更するモードである。
うに、記録媒体107に対する撮影記録時間モードとし
て、SP(Standard Play)とLP(Long play)を選択
することができる。標準記録時間と長時間記録時間を選
択するモードであり、撮影画像の記録圧縮率を変更した
り、記録トラックをより微細にしたりすることによっ
て、記録時間を変更するモードである。
【0056】このように、本実施形態では、chapt
er毎に、撮像モードとしてインタレ一スとノンインタ
レ一スのいずれかに切替え、また記録モードとして、S
PとLPのいずれかに切替えてプログラム設定すること
ができるが、この場合も第1の実施形態と同様に、ユー
ザインタフェースを介して設定するようにしている。
er毎に、撮像モードとしてインタレ一スとノンインタ
レ一スのいずれかに切替え、また記録モードとして、S
PとLPのいずれかに切替えてプログラム設定すること
ができるが、この場合も第1の実施形態と同様に、ユー
ザインタフェースを介して設定するようにしている。
【0057】図11は、本実施の形態の撮像装置におけ
る撮影処理フローチャートの他の実施の形態を示してい
る。
る撮影処理フローチャートの他の実施の形態を示してい
る。
【0058】図9の撮影処理においてはタイマのカウン
ト値が0になると、次のchapterに移行していた。図9
の撮影処理と異なる点は図11の撮影処理ではタイマの
カウント値が0でない場合でも、撮影中のchapterの撮
影時間の延長(または短縮)可能とする点が異なる。図
11のステップS1〜ステップS7の処理は図9の処理
と同じであるので説明を省略する。また、各chapterの
設定は、図2及び図10に示すように、撮影録画時間2
02、撮影モード203、つなぎの特殊効果205、イ
ンターレースorノンインターレース203a、記録モー
ド206などを設定することが可能である。
ト値が0になると、次のchapterに移行していた。図9
の撮影処理と異なる点は図11の撮影処理ではタイマの
カウント値が0でない場合でも、撮影中のchapterの撮
影時間の延長(または短縮)可能とする点が異なる。図
11のステップS1〜ステップS7の処理は図9の処理
と同じであるので説明を省略する。また、各chapterの
設定は、図2及び図10に示すように、撮影録画時間2
02、撮影モード203、つなぎの特殊効果205、イ
ンターレースorノンインターレース203a、記録モー
ド206などを設定することが可能である。
【0059】ステップS6において、撮影者がキー操作
部113を操作して記録開始が指示される。すると、ス
テップS7に進み、1番目のチャプターに係る撮影パラ
メータに基づいて撮影処理を開始するとともに、予め設
定された1番目のchapterの残りの撮影時間のカウント
ダウンを開始する。なお、このchapterの残りの撮影時
間は、表示部106上に撮影画像に重畳させて表示を行
うことで撮影者のプログラム撮影モードの進行状況を把
握させるようにする。
部113を操作して記録開始が指示される。すると、ス
テップS7に進み、1番目のチャプターに係る撮影パラ
メータに基づいて撮影処理を開始するとともに、予め設
定された1番目のchapterの残りの撮影時間のカウント
ダウンを開始する。なお、このchapterの残りの撮影時
間は、表示部106上に撮影画像に重畳させて表示を行
うことで撮影者のプログラム撮影モードの進行状況を把
握させるようにする。
【0060】次に、ステップS10において、キー操作
部113の操作により、撮影者が現在撮影しているchap
terの撮影を終了し、次のchapterに変更する指示を行っ
たかどうか判断する。指示が行われていない場合、ステ
ップS7に戻ってタイマのカウントを続ける。
部113の操作により、撮影者が現在撮影しているchap
terの撮影を終了し、次のchapterに変更する指示を行っ
たかどうか判断する。指示が行われていない場合、ステ
ップS7に戻ってタイマのカウントを続ける。
【0061】ステップS11において、次のchapterが
予め設定されているかどうか判断する。次のchapterが
設定されていない場合は全てのchapterにおける撮影録
画が終了したと判断し、プログラム撮影モードを終了す
る。また、次のchapterが設定されている場合はステッ
プS12に進む。
予め設定されているかどうか判断する。次のchapterが
設定されていない場合は全てのchapterにおける撮影録
画が終了したと判断し、プログラム撮影モードを終了す
る。また、次のchapterが設定されている場合はステッ
プS12に進む。
【0062】ステップS12において、ステップS10
で終了したchapterのタイマのカウント値を確認し、タ
イマのカウント値がおよそ0であるかどうか確認する。
タイマのカウント値がおよそ0である場合、ステップS
4に戻り、次のchapterの準備を行う。タイマのカウン
ト値がおよそ0でない場合、すなわち、ステップS10
で終了したchapterの設定された時間に対して、実際の
撮影時間が短縮したり超過したりした場合、ステップS
13に進む。
で終了したchapterのタイマのカウント値を確認し、タ
イマのカウント値がおよそ0であるかどうか確認する。
タイマのカウント値がおよそ0である場合、ステップS
4に戻り、次のchapterの準備を行う。タイマのカウン
ト値がおよそ0でない場合、すなわち、ステップS10
で終了したchapterの設定された時間に対して、実際の
撮影時間が短縮したり超過したりした場合、ステップS
13に進む。
【0063】ここで、ステップS13の処理を説明す
る。まず、タイマのカウント値が0を過ぎてしまい、ch
apterの予め設定された時間が超過してしまった場合を
考える。図12は、ステップS13の処理を具体的に説
明するための図であり、図12を用いてステップS13
の処理を説明する。
る。まず、タイマのカウント値が0を過ぎてしまい、ch
apterの予め設定された時間が超過してしまった場合を
考える。図12は、ステップS13の処理を具体的に説
明するための図であり、図12を用いてステップS13
の処理を説明する。
【0064】例えば、図12では、chapter2まで撮影
録画が終了したとする。撮影録画終了直後のchapter2
の撮影時間が12.5(分)であり、設定された時間よ
り2.5分超過してしまったとする。このまま、プログ
ラム撮影を実行してしまうと、最後のchapterとなるcha
pter5の撮影時間が2.5(分)となってしまい、実質
的にchapter5の意図する撮影ができない。そこで、ス
テップS13の処理では、まだ撮影されていないchapte
r3〜5に対して、予め設定された撮影録画時間の比率
でchapter2において超過した時間を差し引く処理を行
う。
録画が終了したとする。撮影録画終了直後のchapter2
の撮影時間が12.5(分)であり、設定された時間よ
り2.5分超過してしまったとする。このまま、プログ
ラム撮影を実行してしまうと、最後のchapterとなるcha
pter5の撮影時間が2.5(分)となってしまい、実質
的にchapter5の意図する撮影ができない。そこで、ス
テップS13の処理では、まだ撮影されていないchapte
r3〜5に対して、予め設定された撮影録画時間の比率
でchapter2において超過した時間を差し引く処理を行
う。
【0065】図12において、chapter3,4,5の設定時間
はそれぞれ10分,10分,5分であるので、設定時間
の比率は2:2:1である。よってchapter3,4,5
の設定時間に対する設定補正時間は、それぞれ−1分,
−1分,−0.5分である。結果としてchapter2以降
のchapter3,4,5の設定時間はそれぞれ9分,9
分,4.5分に設定が変更されることになる。ステップ
S13の処理が終了すると、ステップS4に戻る。
はそれぞれ10分,10分,5分であるので、設定時間
の比率は2:2:1である。よってchapter3,4,5
の設定時間に対する設定補正時間は、それぞれ−1分,
−1分,−0.5分である。結果としてchapter2以降
のchapter3,4,5の設定時間はそれぞれ9分,9
分,4.5分に設定が変更されることになる。ステップ
S13の処理が終了すると、ステップS4に戻る。
【0066】このように、あるchapterの撮影録画時間
が超過した場合にも適切なプログラム撮影を行うことが
できる。
が超過した場合にも適切なプログラム撮影を行うことが
できる。
【0067】なお、図12の具体例ではchapter2の実
際の撮影時間が設定された撮影時間よりも超過した場合
を説明したが、実際の撮影時間が設定された撮影時間よ
りも短い場合には、chapter3〜5に対して予め設定さ
れた撮影録画時間の比率でchapter2の余剰の時間を追
加する処理を行うことにより対応する。例えば、chapte
r2の実際の撮影録画時間が7.5分であったとする
と、余剰の時間は2.5分であるから、chapter3,
4,5の設定時間に対する設定補正時間は、それぞれ+
1分,+1分,+0.5分となる。
際の撮影時間が設定された撮影時間よりも超過した場合
を説明したが、実際の撮影時間が設定された撮影時間よ
りも短い場合には、chapter3〜5に対して予め設定さ
れた撮影録画時間の比率でchapter2の余剰の時間を追
加する処理を行うことにより対応する。例えば、chapte
r2の実際の撮影録画時間が7.5分であったとする
と、余剰の時間は2.5分であるから、chapter3,
4,5の設定時間に対する設定補正時間は、それぞれ+
1分,+1分,+0.5分となる。
【0068】ここで、図1に示した撮像装置の記録部1
07の記録媒体として、高記憶容量であり、かつ着脱可
能な光磁気ディスクを用いた実施の形態を説明する。光
磁気ディスクは、磁気記憶方式に光学技術を併用した書
き換え可能な記録媒体であり、例えば、磁気テープなど
の記録媒体と比較して、高速な読み出しおよび書き込み
が可能であって、さらに撮影画像を再生する場合にラン
ダムなアクセスを可能とするものである。
07の記録媒体として、高記憶容量であり、かつ着脱可
能な光磁気ディスクを用いた実施の形態を説明する。光
磁気ディスクは、磁気記憶方式に光学技術を併用した書
き換え可能な記録媒体であり、例えば、磁気テープなど
の記録媒体と比較して、高速な読み出しおよび書き込み
が可能であって、さらに撮影画像を再生する場合にラン
ダムなアクセスを可能とするものである。
【0069】図13は、光磁気ディスクを記録媒体とし
て用いた場合の図1の記録部107の構成を示すブロッ
ク図である。
て用いた場合の図1の記録部107の構成を示すブロッ
ク図である。
【0070】図13において、記録部107は、光磁気
ディスク107、スピンドルモータ702、レーザドラ
イバ703、サーボDSP(Digital Signal Processo
r)704、光ピックアップ705、磁気ヘッド70
6、磁気ヘッドドライバ707、変調装置708、記録
再生処理回路709、プリアンプ710、イコライザ7
11によって構成される。
ディスク107、スピンドルモータ702、レーザドラ
イバ703、サーボDSP(Digital Signal Processo
r)704、光ピックアップ705、磁気ヘッド70
6、磁気ヘッドドライバ707、変調装置708、記録
再生処理回路709、プリアンプ710、イコライザ7
11によって構成される。
【0071】サーボDSP704は、光磁気ディスク7
01に所定の回転サーボをかけるようにスピンドルモー
タ702を制御し、光ピックアップ705を光磁気ディ
スク701の所定のトラックにトレースするように不図
示のトラバースモータを制御する。また、サーボDSP
704は、レーザ光のフォーカスおよびトラッキングを
調節するために光ピックアップ705のアクチュエータ
を制御する。
01に所定の回転サーボをかけるようにスピンドルモー
タ702を制御し、光ピックアップ705を光磁気ディ
スク701の所定のトラックにトレースするように不図
示のトラバースモータを制御する。また、サーボDSP
704は、レーザ光のフォーカスおよびトラッキングを
調節するために光ピックアップ705のアクチュエータ
を制御する。
【0072】光磁気ディスク701に記録された画像デ
ータを再生する場合、レーザドライバ703より所定の
パワーのレーザ光を光磁気ディスク701に照射する。
そして、光磁気ディスク701からの反射光量が検出さ
れることにより、画像データが電気信号として再生され
る。そして、プリアンプ710により、その電気信号が
所定のレベルに増幅される。その増幅された電気信号
は、イコライザ711によりノイズを除去するようにそ
の高域部が抑圧され、またその特定帯域に対してブース
ト等のイコライジング処理が行われる。イコライジング
処理された電気信号は、記録再生処理回路709により
データ検出、復調、エラー訂正などの信号処理が行わ
れ、画像信号となる。
ータを再生する場合、レーザドライバ703より所定の
パワーのレーザ光を光磁気ディスク701に照射する。
そして、光磁気ディスク701からの反射光量が検出さ
れることにより、画像データが電気信号として再生され
る。そして、プリアンプ710により、その電気信号が
所定のレベルに増幅される。その増幅された電気信号
は、イコライザ711によりノイズを除去するようにそ
の高域部が抑圧され、またその特定帯域に対してブース
ト等のイコライジング処理が行われる。イコライジング
処理された電気信号は、記録再生処理回路709により
データ検出、復調、エラー訂正などの信号処理が行わ
れ、画像信号となる。
【0073】また、光磁気ディスク701に画像データ
を記録する場合、記録再生処理回路709により所定の
フォーマットに施された画像信号は、変調装置708に
より例えばRLL(Run Length Limited)変調される。
そして、磁気ヘッド706は、磁気ヘッドドライバ70
7によりその変調された信号に応じて磁界を発生させ
る。その発生した磁界によって光磁気ディスク107に
磁気情報として画像データの記録が行われる。
を記録する場合、記録再生処理回路709により所定の
フォーマットに施された画像信号は、変調装置708に
より例えばRLL(Run Length Limited)変調される。
そして、磁気ヘッド706は、磁気ヘッドドライバ70
7によりその変調された信号に応じて磁界を発生させ
る。その発生した磁界によって光磁気ディスク107に
磁気情報として画像データの記録が行われる。
【0074】図15のフローチャートを用いて本実施の
形態の撮像装置に光磁気ディスクを用いたときの動作処
理を説明する。なお、撮影プログラムは上述の実施の形
態と同様に例えば図2あるいは図10のように設定する
ことができる。本実施の形態においては、不測の事態が
発生した場合にプログラムされたchapterの順番あるい
は各chapterのパラメータの設定自体をユーザがマニュ
アルで変更できる機能が設けられており、撮影プログラ
ムに基づく撮影が実行されている場合においても随時こ
れらを変更するモードに移行することができる。
形態の撮像装置に光磁気ディスクを用いたときの動作処
理を説明する。なお、撮影プログラムは上述の実施の形
態と同様に例えば図2あるいは図10のように設定する
ことができる。本実施の形態においては、不測の事態が
発生した場合にプログラムされたchapterの順番あるい
は各chapterのパラメータの設定自体をユーザがマニュ
アルで変更できる機能が設けられており、撮影プログラ
ムに基づく撮影が実行されている場合においても随時こ
れらを変更するモードに移行することができる。
【0075】撮影を開始するにあたり、キー操作部11
3により、予め撮影者によって設定された撮影プログラ
ムに基づく撮像処理が指示されたか否かを判断する(ス
テップS21)。その結果、撮影プログラムに基づく撮
像処理が指示されていなければ、通常の撮影処理を実行
する(ステップS22)。
3により、予め撮影者によって設定された撮影プログラ
ムに基づく撮像処理が指示されたか否かを判断する(ス
テップS21)。その結果、撮影プログラムに基づく撮
像処理が指示されていなければ、通常の撮影処理を実行
する(ステップS22)。
【0076】一方、撮影プログラムに基づく撮像処理が
指示されている場合は、予めユーザによって設定された
撮影プログラムをプログラム設定部112内の不図示の
メモリから読み出してRAM111bに展開する(ステ
ップS23)。なお、プログラム設定部112内のメモ
リに図2あるいは図10に示すような撮影プログラムが
1組しか記憶されていない場合には、キー操作部113
による選択の操作が行われずに自動的に記憶された撮影
プログラムがRAM111bに展開される。
指示されている場合は、予めユーザによって設定された
撮影プログラムをプログラム設定部112内の不図示の
メモリから読み出してRAM111bに展開する(ステ
ップS23)。なお、プログラム設定部112内のメモ
リに図2あるいは図10に示すような撮影プログラムが
1組しか記憶されていない場合には、キー操作部113
による選択の操作が行われずに自動的に記憶された撮影
プログラムがRAM111bに展開される。
【0077】次に、RAM111bに展開された撮影プ
ログラムのchapter順番などを変更する(あるいは所望
のchapterをスキップする)、あるいはその撮影プログ
ラムの内容を確認するために、キー操作部113によ
り、chapter番号が選択されたか否かを判断する(ステ
ップS24)。
ログラムのchapter順番などを変更する(あるいは所望
のchapterをスキップする)、あるいはその撮影プログ
ラムの内容を確認するために、キー操作部113によ
り、chapter番号が選択されたか否かを判断する(ステ
ップS24)。
【0078】その結果、chapter番号が選択された場合
は、そのchapter番号に対応する時間202,撮影モー
ド203,画面表示204,特殊効果205等の設定パ
ラメータを表示部106上に表示する(ステップS2
5)。chapter番号が特にユーザによって指定されない
場合は、今回撮影するためのchapter番号の設定パラメ
ータを表示する。一方、ステップS24においてchapte
r番号が選択されていない場合はステップS27に進
む。
は、そのchapter番号に対応する時間202,撮影モー
ド203,画面表示204,特殊効果205等の設定パ
ラメータを表示部106上に表示する(ステップS2
5)。chapter番号が特にユーザによって指定されない
場合は、今回撮影するためのchapter番号の設定パラメ
ータを表示する。一方、ステップS24においてchapte
r番号が選択されていない場合はステップS27に進
む。
【0079】そして、ステップS24において選択され
たchapter番号の設定変更が指示されたかどうかを判断
する(ステップS26)。選択されたchapter番号の設
定変更が指示された場合、ステップS30のchapter変
更モードに進む。設定変更が指示されなかった場合、設
定パラメータの表示を終了しステップS27に進む。
たchapter番号の設定変更が指示されたかどうかを判断
する(ステップS26)。選択されたchapter番号の設
定変更が指示された場合、ステップS30のchapter変
更モードに進む。設定変更が指示されなかった場合、設
定パラメータの表示を終了しステップS27に進む。
【0080】ステップS30において、chapterの変更
モードに移行すると、図14に示すように、選択された
chapter番号(指定されない場合は今回撮影を行うため
のchapter番号)の順番(あるいは中止)および設定パ
ラメータを変更するためのキャラクタが表示部106上
に表示される。表示部106がタッチパネルで構成され
る場合は、変更すべきchapter番号およびパラメータに
対応するキャラクタをユーザがタッチすることによって
次に撮影を行うchapterあるいはパラメータの設定を変
更することができる。そして、これらの変更が完了する
と(ステップS31)、ステップS27に進む。
モードに移行すると、図14に示すように、選択された
chapter番号(指定されない場合は今回撮影を行うため
のchapter番号)の順番(あるいは中止)および設定パ
ラメータを変更するためのキャラクタが表示部106上
に表示される。表示部106がタッチパネルで構成され
る場合は、変更すべきchapter番号およびパラメータに
対応するキャラクタをユーザがタッチすることによって
次に撮影を行うchapterあるいはパラメータの設定を変
更することができる。そして、これらの変更が完了する
と(ステップS31)、ステップS27に進む。
【0081】キー操作部113により、記録開始が指示
され、プログラム撮影によって実行中のchapter番号に
対応する撮影動作が行われる(ステップS27)。そし
て、ステップS28において撮影の一時停止の指示がな
されると、RAM111bに展開された撮影プログラム
の終了あるいは中止の指示がなされたかどうかを判断す
る(ステップS29)。撮影プログラムの終了あるいは
中止の指示がなされた場合、設定された撮影プログラム
に基づく撮影処理を終了する。撮影プログラムの終了あ
るいは中止の指示がなされていなければ次に設定された
chapterの設定パラメータに基づく撮影処理の準備を行
う。
され、プログラム撮影によって実行中のchapter番号に
対応する撮影動作が行われる(ステップS27)。そし
て、ステップS28において撮影の一時停止の指示がな
されると、RAM111bに展開された撮影プログラム
の終了あるいは中止の指示がなされたかどうかを判断す
る(ステップS29)。撮影プログラムの終了あるいは
中止の指示がなされた場合、設定された撮影プログラム
に基づく撮影処理を終了する。撮影プログラムの終了あ
るいは中止の指示がなされていなければ次に設定された
chapterの設定パラメータに基づく撮影処理の準備を行
う。
【0082】以上説明したように、記録媒体として光磁
気ディスク701を用いた形態では、イベントなどの中
止等のアクシデントがあってもchapter単位で撮影プロ
グラムの変更を行うことができる。例えば、記録符号化
方式の圧縮レートの変更等により、記録画質ならびに撮
影可能時間をスケーラブルに設定することが可能とな
る。また、画像を再生する場合、chapter間の特殊効果
についてはランダムアクセスと高速読み出しによって画
像の再生順序を任意に変更できるが、その変更されたと
きのシーン間の特殊効果も予め設定しておくと、違和感
のない画像の再生が行われることになる。
気ディスク701を用いた形態では、イベントなどの中
止等のアクシデントがあってもchapter単位で撮影プロ
グラムの変更を行うことができる。例えば、記録符号化
方式の圧縮レートの変更等により、記録画質ならびに撮
影可能時間をスケーラブルに設定することが可能とな
る。また、画像を再生する場合、chapter間の特殊効果
についてはランダムアクセスと高速読み出しによって画
像の再生順序を任意に変更できるが、その変更されたと
きのシーン間の特殊効果も予め設定しておくと、違和感
のない画像の再生が行われることになる。
【0083】[応用変形例]なお、本発明は、上記の実
施形態に限定されることなく、例えば、つなぎの特殊効
果として、油絵で描かれたような画像にするディフェク
ト、元の画像とは全く関係のない色付けをする疑似カラ
ー、画像の一部を消去した状態にするスリット、或る輝
度レベル以上、又は以下の画像を消去するスライス、特
定の色相の画像を消去するクロマキー、画像の特定エリ
アのコントラストだけが他のエリアと異なるようにする
レベルシフト、画像をモザイク状態にするモザイク、画
像の一部を極端に歪ませたり、回転、移動、拡大/縮小
などして変形させるスキャニメート等の特殊効果を用い
ることが可能である。
施形態に限定されることなく、例えば、つなぎの特殊効
果として、油絵で描かれたような画像にするディフェク
ト、元の画像とは全く関係のない色付けをする疑似カラ
ー、画像の一部を消去した状態にするスリット、或る輝
度レベル以上、又は以下の画像を消去するスライス、特
定の色相の画像を消去するクロマキー、画像の特定エリ
アのコントラストだけが他のエリアと異なるようにする
レベルシフト、画像をモザイク状態にするモザイク、画
像の一部を極端に歪ませたり、回転、移動、拡大/縮小
などして変形させるスキャニメート等の特殊効果を用い
ることが可能である。
【0084】また、プログラム撮影モードにおいて、上
記実施例のように、各chapterの撮影をキー操作
に応答して開始することなく、プログラム撮影モードを
開始した後は、自動的に各chapterの撮影を行う
ことも可能である。この場合、タイムとしては、残り時
間ではなく、実際の撮影日時(時間帯)を設定してお
く。また、各chapter間の非撮影時には、自動的
に節電モードに入ってスタンバイし、次のchapte
rの撮影時刻が到来した時点で自動的に節電モードから
抜け出して撮影を開始するのが好ましい。
記実施例のように、各chapterの撮影をキー操作
に応答して開始することなく、プログラム撮影モードを
開始した後は、自動的に各chapterの撮影を行う
ことも可能である。この場合、タイムとしては、残り時
間ではなく、実際の撮影日時(時間帯)を設定してお
く。また、各chapter間の非撮影時には、自動的
に節電モードに入ってスタンバイし、次のchapte
rの撮影時刻が到来した時点で自動的に節電モードから
抜け出して撮影を開始するのが好ましい。
【0085】さらに、撮影プログラムの設定変更は、例
えば、設定変更用のキーを設けて、このキーを操作する
ことにより随時(プログラム撮影モードに入った直後の
最初のchapterの撮影時刻する前の時間帯、各c
hapterの撮影間の撮影インターバル期間を含む)
行えるようにするのが好ましい。
えば、設定変更用のキーを設けて、このキーを操作する
ことにより随時(プログラム撮影モードに入った直後の
最初のchapterの撮影時刻する前の時間帯、各c
hapterの撮影間の撮影インターバル期間を含む)
行えるようにするのが好ましい。
【0086】また、第2の実施形態においても、第1の
実施形態と同様に、つなぎの特殊効果を設定するなど、
第1の実施形態と第2の実施形態とを任意に組合せるこ
とも可能である。また、一旦設定した内容をモニタ表示
するだけでなく、設定内容に基づく撮影を事前に試行す
るようにしてもよい。
実施形態と同様に、つなぎの特殊効果を設定するなど、
第1の実施形態と第2の実施形態とを任意に組合せるこ
とも可能である。また、一旦設定した内容をモニタ表示
するだけでなく、設定内容に基づく撮影を事前に試行す
るようにしてもよい。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の撮影モードを備えた撮像装置において、少なくと
も複数の撮影モードの実行順を設定する設定手段と、前
記設定手段により設定された複数の撮影モードの実行順
に設定に係る撮影モードによる撮影を実行する実行手段
とを備えたので、各種の撮影モードによる撮影を簡単に
実行することが可能となる。
複数の撮影モードを備えた撮像装置において、少なくと
も複数の撮影モードの実行順を設定する設定手段と、前
記設定手段により設定された複数の撮影モードの実行順
に設定に係る撮影モードによる撮影を実行する実行手段
とを備えたので、各種の撮影モードによる撮影を簡単に
実行することが可能となる。
【0088】従って、従来のように、撮影現場において
初めて撮影シーンの状況判断を行い、最適と思われる撮
影モードを設定する必要がなくなり、被写体の構図決め
に専念して所望の構図による撮影を確実に行うことがで
き、しかも撮影モードの切替え操作の困難性から各種の
撮影モードを活用しなくなることを回避することが可能
となる。
初めて撮影シーンの状況判断を行い、最適と思われる撮
影モードを設定する必要がなくなり、被写体の構図決め
に専念して所望の構図による撮影を確実に行うことがで
き、しかも撮影モードの切替え操作の困難性から各種の
撮影モードを活用しなくなることを回避することが可能
となる。
【図1】本発明を適用した撮像装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による撮影プログラム
の設定例を示す図である。
の設定例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるユーザインタフ
ェース(設定画面)例を示す図である。
ェース(設定画面)例を示す図である。
【図4】撮影プログラムの露出設定系の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】撮影プログラムのつなぎの特殊効果の設定系を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】つなぎ制御部の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】オーバーラップ等の特殊効果の動作説明図であ
る。
る。
【図8】オーバーラップ等の特殊効果の他の動作説明図
である。
である。
【図9】本発明の第1の実施形態による撮影動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施形態による撮影プログラ
ムの設定例を示す図である。
ムの設定例を示す図である。
【図11】本実施の形態の撮影動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図12】本実施の形態の撮影動作を説明するための図
である。
である。
【図13】記録媒体として、光磁気ディスクを用いたと
きの記録部107の構成を示すブロック図である。
きの記録部107の構成を示すブロック図である。
【図14】チャプターの設定変更を行うときの表示部1
06の表示例を示す図である。
06の表示例を示す図である。
【図15】チャプターの設定変更処理を含む撮影プログ
ラムの処理を説明するための図である。
ラムの処理を説明するための図である。
102 絞り 106 表示部 107 記録媒体 108 CCD駆動制御部 109 絞り制御部 110 露出制御部 111 CPU 111a ROM 111b RAM 112 プログラム制御部 113 キー操作部 401〜404 ルックアップテーブル 405 LUTデータ制御部 501 コマンド制御部 502 つなぎ制御部 503〜506 つなぎの特殊効果のコマンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 19/00 G03B 19/00 19/02 19/02 H04N 5/225 H04N 5/225 A 5/235 5/235
Claims (43)
- 【請求項1】 複数の撮影モードを備えた撮像装置にお
いて、 撮影シーンの撮影順を設定し、各撮影シーンにおいて複
数の撮影モードを設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された撮影シーンの実行順に対
応してそれぞれ設定された複数の撮影モードによる撮影
を実行する実行手段と、を備えたことを特徴とする撮像
装置。 - 【請求項2】 前記設定手段は、撮影条件に応じて最適
露出制御を行うためのモードを設定することを特徴とす
る請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】 前記撮影条件に応じて最適露出制御を行
うためのモードは、シャッタスピードを長くして絞り中
心の露出制御を行う風景モード、シャッタスピードを短
くして絞りとゲインを可変して露出制御を行うスポーツ
モード、絞りを大きく開いてシャッタスピードを短くす
るポートレートモードを含むことを特徴とする請求項2
記載の撮像装置。 - 【請求項4】 前記設定手段は、フレーム画像の取込の
態様を示すモードを設定することを特徴とする請求項1
記載の撮像装置。 - 【請求項5】 前記モードは、1フレームの2つのフィ
ールド画像を同時に取込むノンインターレース撮影モー
ドと、1フレームの2つのフィールド画像を順次取込む
インターレース撮影モードとを含むことを特徴とする請
求項4記載の撮像装置。 - 【請求項6】 前記設定手段は、前記各撮影シーンの撮
影時間を設定することを特徴とする請求項1〜5のいず
れかに記載の撮像装置。 - 【請求項7】 前記設定手段は、前記各撮影シーンの撮
影の残時間を個別に設定することを特徴とする請求項6
記載の撮像装置。 - 【請求項8】 前記実行手段は、撮影画像の記録指示が
なされる毎に設定に係る各撮影シーンの撮影を対応する
撮影モードで実行することを特徴とする請求項1記載の
撮像装置。 - 【請求項9】 前記設定手段は、前記各撮影シーンの撮
影時間の設定を実際に撮影を行う撮影日時を用いて行う
ことを特徴とする請求項6記載の撮像装置。 - 【請求項10】 前記実行手段は、前記設定手段により
設定された撮影日時が到来した際に前記撮像装置を起動
して設定に係る撮影モードによる撮影を実行することを
特徴とする請求項9記載の撮像装置。 - 【請求項11】 前記設定手段は、前記各撮影シーン間
をつなぐための各種の特殊効果を設定することを特徴と
する請求項1〜10のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項12】 前記設定手段は、設定項目及び該項目
内容をメニュー表示し、その表示したメニューの中から
選択〜設定させるユーザインタフェースを含むことを特
徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項13】 前記設定手段は、一旦設定した設定内
容を表示する表示制御手段を含むことを特徴とする請求
項1〜12のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項14】 前記設定手段は、一旦設定した設定内
容に従って撮影を試行する試行手段を含むことを特徴と
する請求項1〜13のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項15】 前記設定手段は、一旦設定した設定内
容を変更する変更手段を含むことを特徴とする請求項1
〜14のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項16】 前記設定手段は、記録媒体に対する同
一撮影画像の記録時間モードを設定することを特徴とす
る請求項15記載の撮像装置。 - 【請求項17】 複数の撮影モードを備えた撮像装置に
よる撮影方法において、 撮影シーンの撮影順を設定し、各撮影シーンにおいて複
数の撮影モードを設定し、設定された撮影シーンの実行
順に対応してそれぞれ設定された複数の撮影モードによ
る撮影を実行することを特徴とする撮像方法。 - 【請求項18】 複数の撮影モードを備えた撮像装置に
適用可能なコンピュータ読取り可能な媒体であって、 撮影シーンの撮影順を設定し、各撮影シーンにおいて複
数の撮影モードを設定し、設定された撮影シーンの実行
順に対応してそれぞれ設定された複数の撮影モードによ
る撮影を実行する内容を有することを特徴とする媒体。 - 【請求項19】 複数のチャプターを設定する設定手段
と、 前記設定手段によって設定された複数のチャプターの設
定に基づいて、設定されたチャプターの順番に撮像動作
を制御する制御手段を有し、 前記設定手段は、前記複数のチャプターのそれぞれに対
して、撮像時間および前記撮像時間中に撮像動作を行う
ためのモードを設定することを特徴とする撮像装置。 - 【請求項20】 請求項19において、前記制御手段
は、あるチャプターの撮像時間が延長された場合、その
チャプターより後に撮像動作が予定されているチャプタ
ーに対して、前記設定手段によって設定された撮影時間
を補正して、撮像動作を制御することを特徴とする撮像
装置。 - 【請求項21】 請求項20において、前記制御手段
は、撮像時間が延長されたチャプターの撮像時間の延長
分を、そのチャプターより後に撮像動作が予定されてい
る各チャプターに対して前記設定手段によって設定され
た各撮影時間に比例して撮像時間を短縮させることを特
徴とする撮像装置。 - 【請求項22】 請求項19において、さらに、撮像画
像の記録を指示する指示手段を有し、前記制御手段は、
前記指示手段によって撮像画像の記録の指示がされるた
びに新たなチャプターの撮像動作を開始することを特徴
とする撮像装置。 - 【請求項23】 請求項19において、前記設定手段
は、各チャプターのそれぞれに対して所望の露出制御を
行うためのモードを設定することを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項24】 請求項23において、前記設定手段
は、風景モード及びスポーツモード及びポートレートモ
ードのうち少なくとも1つのモードを設定可能であるこ
とを特徴とする撮像装置。 - 【請求項25】 請求項19において、前記設定手段
は、インターレース撮影モードあるいはノンインターレ
ース撮影モードのいずれかのモードを設定することを特
徴とする撮像装置。 - 【請求項26】 請求項19において、前記設定手段
は、各チャプター間の特殊効果を設定することを特徴と
する撮像装置。 - 【請求項27】 複数のチャプターのそれぞれに対し
て、撮像時間および前記撮像時間中に撮像動作を行うた
めのモードを複数のチャプターに対して設定し、該設定
された複数のチャプターの設定に基づいて、設定された
チャプターの順番に撮像動作を制御することを特徴とす
る撮像方法。 - 【請求項28】 請求項27において、あるチャプター
の撮像時間が延長された場合、そのチャプターより後に
撮像動作が予定されているチャプターに対して、設定さ
れた撮影時間を補正して、撮像動作を制御することを特
徴とする撮像方法。 - 【請求項29】 請求項28において、撮像時間が延長
されたチャプターの撮像時間の延長分を、そのチャプタ
ーより後に撮像動作が予定されている各チャプターに対
して、設定された各撮影時間に比例して撮像時間を短縮
させることを特徴とする撮像方法。 - 【請求項30】 請求項27において、撮像画像の記録
の指示がされるたびに新たなチャプターの撮像動作を開
始することを特徴とする撮像方法。 - 【請求項31】 請求項27において、各チャプターの
それぞれに対して所望の露出制御を行うためのモードを
設定することを特徴とする撮像方法。 - 【請求項32】 請求項31において、各チャプターの
それぞれに対して風景モード及びスポーツモード及びポ
ートレートモードのうち少なくとも1つのモードを設定
可能であることを特徴とする撮像方法。 - 【請求項33】 請求項27において、各チャプターの
それぞれに対してインターレース撮影モードあるいはノ
ンインターレース撮影モードのいずれかのモードを設定
することを特徴とする撮像方法。 - 【請求項34】 請求項27において、各チャプター間
の特殊効果を設定することを特徴とする撮像方法。 - 【請求項35】 複数のチャプターのそれぞれに対し
て、撮像時間および前記撮像時間中に撮像動作を行うた
めのモードを複数のチャプターに対して設定し、該設定
された複数のチャプターの設定に基づいて、設定された
チャプターの順番に撮像動作を制御することを特徴とす
る撮像装置の動作処理プログラム。 - 【請求項36】 請求項35において、あるチャプター
の撮像時間が延長された場合、そのチャプターより後に
撮像動作が予定されているチャプターに対して、設定さ
れた撮影時間を補正して、撮像動作を制御することを特
徴とする撮像装置の動作処理プログラム。 - 【請求項37】 請求項36において、撮像時間が延長
されたチャプターの撮像時間の延長分を、そのチャプタ
ーより後に撮像動作が予定されている各チャプターに対
して、設定された各撮影時間に比例して撮像時間を短縮
させることを特徴とする撮像装置の動作処理プログラ
ム。 - 【請求項38】 請求項35において、撮像画像の記録
の指示がされるたびに新たなチャプターの撮像動作を開
始することを特徴とする撮像装置の動作処理プログラ
ム。 - 【請求項39】 請求項35において、各チャプターの
それぞれに対して所望の露出制御を行うためのモードを
設定することを特徴とする撮像装置の動作処理プログラ
ム。 - 【請求項40】 請求項39において、各チャプターの
それぞれに対して風景モード及びスポーツモード及びポ
ートレートモードのうち少なくとも1つのモードを設定
可能であることを特徴とする撮像装置の動作処理プログ
ラム。 - 【請求項41】 請求項35において、各チャプターの
それぞれに対してインターレース撮影モードあるいはノ
ンインターレース撮影モードのいずれかのモードを設定
することを特徴とする撮像装置の動作処理プログラム。 - 【請求項42】 請求項35において、各チャプター間
の特殊効果を設定することを特徴とする撮像装置の動作
処理プログラム。 - 【請求項43】 請求項35ないし請求項42に記載の
撮像装置の動作処理プログラムを記憶した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001080799A JP2001352485A (ja) | 2000-04-04 | 2001-03-21 | 撮像装置、撮像方法、及び動作処理プログラム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000102035 | 2000-04-04 | ||
JP2000-102035 | 2000-04-04 | ||
JP2001080799A JP2001352485A (ja) | 2000-04-04 | 2001-03-21 | 撮像装置、撮像方法、及び動作処理プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001352485A true JP2001352485A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=26589418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001080799A Withdrawn JP2001352485A (ja) | 2000-04-04 | 2001-03-21 | 撮像装置、撮像方法、及び動作処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001352485A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003333417A (ja) * | 2002-05-14 | 2003-11-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタルカメラ及びその撮影処理モード設定システム |
US7619651B2 (en) | 2004-01-27 | 2009-11-17 | Nikon Corporation | Electronic camera having finish setting function and processing program for customizing the finish setting function |
EP2860964A1 (en) | 2013-10-08 | 2015-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, image capturing system, information processing method, and program |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001080799A patent/JP2001352485A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003333417A (ja) * | 2002-05-14 | 2003-11-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタルカメラ及びその撮影処理モード設定システム |
US7619651B2 (en) | 2004-01-27 | 2009-11-17 | Nikon Corporation | Electronic camera having finish setting function and processing program for customizing the finish setting function |
EP3073445A1 (en) | 2004-01-27 | 2016-09-28 | Nikon Corporation | Electronic camera having finish setting having finish setting function and processing program for customizing the finish setting function |
EP2860964A1 (en) | 2013-10-08 | 2015-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, image capturing system, information processing method, and program |
US9628727B2 (en) | 2013-10-08 | 2017-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and method, and image capturing system determining or acquiring target noise amount |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080603 |