JP2001351439A - Lan・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用lan・電話複合ケ−ブル - Google Patents
Lan・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用lan・電話複合ケ−ブルInfo
- Publication number
- JP2001351439A JP2001351439A JP2000165987A JP2000165987A JP2001351439A JP 2001351439 A JP2001351439 A JP 2001351439A JP 2000165987 A JP2000165987 A JP 2000165987A JP 2000165987 A JP2000165987 A JP 2000165987A JP 2001351439 A JP2001351439 A JP 2001351439A
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- JP
- Japan
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- lan
- cable
- telephone
- composite cable
- trunk line
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】LANケ−ブルと電話ケ−ブルを同時に布設で
きるとともに、LANケ−ブルのシ−スの破損のおそれ
がないLAN・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用LAN・
電話複合ケ−ブルの提供 【解決手段】LAN・電話複合ケ−ブルAは、適宜間隔
を置いて平行に配置したLAN用ケ−ブル1と電話用ケ
−ブル2に引き裂き紐3,3’を縦添えし、その上にメ
ガネ状のシ−ス4を一括に施しおり、必要に応じて、L
AN・電話複合ケ−ブルAの複数条をテンションメンバ
5の周りに撚り合わせ、バインド線6によって、テンシ
ョンメンバ5に締着し、縦幹線用LAN・電話複合ケ−
ブルを構成している。
きるとともに、LANケ−ブルのシ−スの破損のおそれ
がないLAN・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用LAN・
電話複合ケ−ブルの提供 【解決手段】LAN・電話複合ケ−ブルAは、適宜間隔
を置いて平行に配置したLAN用ケ−ブル1と電話用ケ
−ブル2に引き裂き紐3,3’を縦添えし、その上にメ
ガネ状のシ−ス4を一括に施しおり、必要に応じて、L
AN・電話複合ケ−ブルAの複数条をテンションメンバ
5の周りに撚り合わせ、バインド線6によって、テンシ
ョンメンバ5に締着し、縦幹線用LAN・電話複合ケ−
ブルを構成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はLAN・電話複合
ケ−ブル及び縦幹線用LAN・電話複合ケ−ブルに関す
るものである。
ケ−ブル及び縦幹線用LAN・電話複合ケ−ブルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビルや集合住宅等にLANケ−ブ
ルや電話ケ−ブルを布設する際には、ビルや集合住宅の
容量に応じて、LANケ−ブルを1条又は複数条集合し
もの、電話ケ−ブルを1条又は複数条集合したものを個
々に布設していたので、布設作業に時間と手間がかかる
という問題があった。
ルや電話ケ−ブルを布設する際には、ビルや集合住宅の
容量に応じて、LANケ−ブルを1条又は複数条集合し
もの、電話ケ−ブルを1条又は複数条集合したものを個
々に布設していたので、布設作業に時間と手間がかかる
という問題があった。
【0003】また、広く普及しているLANケ−ブルの
シ−ス厚さは約0.5mmと非常に薄いので、布設作業
中に、例えば、建物の壁面に取り付けている支持金具等
に当接すると、シ−ス破損のおそれがある等の問題があ
った。
シ−ス厚さは約0.5mmと非常に薄いので、布設作業
中に、例えば、建物の壁面に取り付けている支持金具等
に当接すると、シ−ス破損のおそれがある等の問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の技
術で記述した問題を解消するためになされたもので、L
ANケ−ブルと電話ケ−ブルを同時に布設できるととも
に、LANケ−ブルのシ−スの破損のおそれがないLA
N・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用LAN・電話複合ケ
−ブルの提供を目的とするものである。
術で記述した問題を解消するためになされたもので、L
ANケ−ブルと電話ケ−ブルを同時に布設できるととも
に、LANケ−ブルのシ−スの破損のおそれがないLA
N・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用LAN・電話複合ケ
−ブルの提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のLAN・電話
複合ケ−ブルは、適宜間隔を置いて平行に配置したLA
N用ケ−ブルと電話用ケ−ブルに引き裂き紐を縦添え
し、その上にメガネ状のシ−スを一括に施していること
を特徴とするものである。
複合ケ−ブルは、適宜間隔を置いて平行に配置したLA
N用ケ−ブルと電話用ケ−ブルに引き裂き紐を縦添え
し、その上にメガネ状のシ−スを一括に施していること
を特徴とするものである。
【0006】請求項2の縦幹線用LAN・電話複合ケ−
ブルは、請求項1に記載したLAN・電話複合ケ−ブル
の複数条をテンションメンバの周りに撚り合わせるとと
もに、バインド線によって、前記テンションメンバに締
着していることを特徴とするものである。
ブルは、請求項1に記載したLAN・電話複合ケ−ブル
の複数条をテンションメンバの周りに撚り合わせるとと
もに、バインド線によって、前記テンションメンバに締
着していることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の一例を図
面を参照しながら説明する。請求項1のLAN・電話複
合ケ−ブルは、図1に示すように、適宜間隔を置いて平
行に配置したLAN用ケ−ブル1と電話用ケ−ブル2に
引き裂き紐3,3’を縦添えし、その上にメガネ状のシ
−ス3を一括に施している。
面を参照しながら説明する。請求項1のLAN・電話複
合ケ−ブルは、図1に示すように、適宜間隔を置いて平
行に配置したLAN用ケ−ブル1と電話用ケ−ブル2に
引き裂き紐3,3’を縦添えし、その上にメガネ状のシ
−ス3を一括に施している。
【0008】なお、図1において、7,7’は軟銅線か
らなる導体、8,8’はポリエチレン絶縁体、9,9’
はビニルシ−スであり、LANケ−ブルが4対、電話ケ
−ブルが2対の例を示している。
らなる導体、8,8’はポリエチレン絶縁体、9,9’
はビニルシ−スであり、LANケ−ブルが4対、電話ケ
−ブルが2対の例を示している。
【0009】請求項2の縦幹線用LAN・電話複合ケ−
ブルは、請求項1に記載したLAN・電話複合ケ−ブル
Aの複数条をテンションメンバ5の周りに撚り合わせる
とともに、バインド線6によって、前記テンションメン
バ5に締着している。なお、本例では、LAN・電話複
合ケ−ブルAを一層に配置した場合を示したが、これに
限定されるものではなく、多層に配置してもよい。
ブルは、請求項1に記載したLAN・電話複合ケ−ブル
Aの複数条をテンションメンバ5の周りに撚り合わせる
とともに、バインド線6によって、前記テンションメン
バ5に締着している。なお、本例では、LAN・電話複
合ケ−ブルAを一層に配置した場合を示したが、これに
限定されるものではなく、多層に配置してもよい。
【0010】また、図示は省略したが、テンションメン
バ5の先端部には、本願の縦幹線用LAN・電話複合ケ
−ブルをビルや集合住宅の天井部等に支持する支持金具
が取り付けられている。
バ5の先端部には、本願の縦幹線用LAN・電話複合ケ
−ブルをビルや集合住宅の天井部等に支持する支持金具
が取り付けられている。
【0011】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、次のような効果を呈する。 LANケ−ブルと電話ケ−ブルを同時に布設すること
ができるので、布設作業時間を短縮できる。 メガネ状のシ−スのブリッジ部を引き裂くことによ
り、LANケ−ブルと電話ケ−ブルを容易に分割でき
る。 引き裂き紐によって、メガネ状のシ−スを引き裂くこ
とにより、LANケ−ブル又は電話ケ−ブルを個別に取
り出すことができる。 テンションメンバの周りにLAN・電話複合ケ−ブル
を撚り合わせた構造であるので、ビルや集合住宅の所定
の階で、所要数条のLAN・電話複合ケ−ブルの分岐が
容易である。
ので、次のような効果を呈する。 LANケ−ブルと電話ケ−ブルを同時に布設すること
ができるので、布設作業時間を短縮できる。 メガネ状のシ−スのブリッジ部を引き裂くことによ
り、LANケ−ブルと電話ケ−ブルを容易に分割でき
る。 引き裂き紐によって、メガネ状のシ−スを引き裂くこ
とにより、LANケ−ブル又は電話ケ−ブルを個別に取
り出すことができる。 テンションメンバの周りにLAN・電話複合ケ−ブル
を撚り合わせた構造であるので、ビルや集合住宅の所定
の階で、所要数条のLAN・電話複合ケ−ブルの分岐が
容易である。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図
【図2】本発明の一実施例を示す断面図
1 LANケ−ブル 2 電話ケ−ブル 3,3’引き裂き紐 4 メガネ状のシ−ス 5 テンションメンバ 6 バインド線 A LAN・電話複合ケ−ブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 首藤 学 大分県大分市大字駄原2899番地西日本電線 株式会社内 (72)発明者 志水 文彦 大分県大分市大字駄原2899番地西日本電線 株式会社内 Fターム(参考) 5G309 JA01 KA01 KA05 5G313 AA06 AB04 AB10 AC12 AD07
Claims (2)
- 【請求項1】適宜間隔を置いて平行に配置したLAN用
ケ−ブル(1)と電話用ケ−ブル(2)に引き裂き紐
(3,3’)を縦添えし、その上にメガネ状のシ−ス
(4)を一括に施してなることを特徴とするLAN・電
話複合ケ−ブル - 【請求項2】請求項1に記載したLAN・電話複合ケ−
ブル(A)の複数条をテンションメンバ(5)の周りに
撚り合わせるとともに、バインド線(6)によって、前
記テンションメンバ(5)に締着してなることを特徴と
する縦幹線用LAN・電話複合ケ−ブル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165987A JP2001351439A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | Lan・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用lan・電話複合ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165987A JP2001351439A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | Lan・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用lan・電話複合ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001351439A true JP2001351439A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18669373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000165987A Pending JP2001351439A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | Lan・電話複合ケ−ブル及び縦幹線用lan・電話複合ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001351439A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049245A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Sekisui Chem Co Ltd | ケーブル配線システム及びケーブル配線施工方法 |
KR100603087B1 (ko) | 2004-07-22 | 2006-07-20 | 엘에스전선 주식회사 | 크로스토크 방지수단을 구비한 utp 케이블 어셈블리 |
-
2000
- 2000-06-02 JP JP2000165987A patent/JP2001351439A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100603087B1 (ko) | 2004-07-22 | 2006-07-20 | 엘에스전선 주식회사 | 크로스토크 방지수단을 구비한 utp 케이블 어셈블리 |
JP2006049245A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Sekisui Chem Co Ltd | ケーブル配線システム及びケーブル配線施工方法 |
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