JP2001350657A - 情報処理装置、情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法

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JP2001350657A
JP2001350657A JP2000172008A JP2000172008A JP2001350657A JP 2001350657 A JP2001350657 A JP 2001350657A JP 2000172008 A JP2000172008 A JP 2000172008A JP 2000172008 A JP2000172008 A JP 2000172008A JP 2001350657 A JP2001350657 A JP 2001350657A
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JP
Japan
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information processing
memory card
data
unit
application software
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Application number
JP2000172008A
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English (en)
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Tomotaka Yamazaki
友敬 山崎
Shinsaku Inada
真作 稲田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの操作性、使用性の向上。 【解決手段】 アプリケーションソフトウエアが関連す
るデータファイルを利用する場合に、アプリケーション
ソフトウエア又はシステム(OS)において実現される
検索手段が、まず内部記憶手段の検索を行い、そこに無
ければ自動的に外部記憶部、例えばメモリカード等のメ
ディアや通信サーバの検索を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
情報処理方法に係り、特に内部記憶手段を有すると共に
外部記憶部から情報入力を行うことができる場合に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやPDA(Pers
onal Digital Assistants:携帯情報機器)などの情報
処理装置においては、装置内部に設けられる内部記憶部
としてはRAM、フラッシュメモリ等の固体メモリやH
DD(Hard Disc Drive)などがあり、また装置外部の
記憶部として、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディ
スク、メモリカードなどの各種の可搬性の記録媒体を利
用できるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでPDA機器な
どでは、或るアプリケーションソフトウエアが起動され
ており、そのアプリケーションソフトウエアに関連した
データファイル、データベースを利用する場合には、そ
のデータファイルを開くために、ユーザーが該当するデ
ータファイルの検索場所を指定したり、実際に使用する
ファイルを指定するなどの操作が必要になる。例えばド
ライブ名、ディレクトリ名、ファイル名を指定する。と
ころがこのために、ユーザーは、データファイル等につ
いて記録されている場所を把握していなければならな
い。例えば内部記憶部に記憶されているのかメモリカー
ドなどの外部記憶部に記憶されているのかを判断し、そ
れに応じた操作を行わなければならない。
【0004】このような操作は、ユーザーにとって煩雑
であり、また、常に目的とする情報が内部記憶部か外部
記憶部のどちらに記憶されているかを認識していなけれ
ばならないため、操作が簡易ではなく、情報処理装置の
使用性はよいものであるとは言えない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
に鑑みて、ユーザーに操作負担無く、アプリケーション
ソフトウエアがデータファイルを利用できるようにする
ことを目的とする。
【0006】このため本発明の情報処理装置は、内部記
憶手段と、外部記憶部に対して情報の入出力を可能とす
る接続手段と、アプリケーションソフトウエアが起動さ
れ上記アプリケーションソフトウエアに基づく処理を行
う演算手段と、上記アプリケーションソフトウエアが関
連するデータファイルを利用する際に、まず上記内部記
憶手段において該当するデータファイルの検索を行な
い、該当するデータファイルが無ければ、上記接続手段
を介して上記外部記憶部での検索を行う検索手段とを備
えるようにする。ここで上記外部記憶部は可搬性記録媒
体であり、上記接続手段は、可搬性記録媒体に対する記
録再生部として実現されるようにする。又は、上記外部
記憶部は有線又は無線の通信路を介して接続される外部
サーバであり、上記接続手段は、上記通信路を介して通
信を行う通信部として実現されるようにする。
【0007】本発明の情報処理方法は、アプリケーショ
ンソフトウエアが関連するデータファイルを利用する際
に、まず内部記憶手段において該当するデータファイル
の検索を行ない、該当するデータファイルが無ければ、
外部記憶部との間で情報の入出力を可能とする接続手段
を介して上記外部記憶部での検索を行うようにする。
【0008】即ち本発明は、或るアプリケーションソフ
トウエアが関連するデータファイルを利用する場合に、
アプリケーションソフトウエア又はシステム(OS)に
おいて実現される検索手段が、まず内部記憶手段の検索
を行い、そこに無ければ自動的に外部記憶部の検索を行
うようにすることで、ユーザーの操作負担を解消し、使
用性のよいものとする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を次の
順序で説明する。この実施の形態の情報処理装置は、い
わゆるPDA機器としての情報処理装置とする。また外
部記録媒体の例としてメモリカードを挙げる。 1.情報処理装置の外観例 2.情報処理装置の構成 3.OS構造及びデータベース構造 4.メモリカード 4−1 外観 4−2 メモリカードの端子及び内部構造 4−3 ファイルシステム処理階層 4−4 ディレクトリ構造 5.メモリカードと情報処理装置のインターフェース 6.外部サーバ 7.ファイル検索処理
【0010】1.情報処理装置の外観例 本例の情報処理装置の外観例を図1に示す。この情報処
理装置1は、いわゆるPDA機器として携帯に適した小
型軽量の装置とされる。また外部の記録媒体として、後
述するメモリカード70を装着し、記録再生を行うこと
ができるものとする。なお本発明としては、携帯型の情
報処理装置に限られず、パーソナルコンピュータをはじ
めとするあらゆるタイプの情報処理装置に適用できるも
のであり、また装置が記録を行う外部の記録媒体は本例
で述べるメモリカードに限られず、他の種のメモリカー
ド、光ディスク、光磁気ディスクなど、他の種の記録媒
体であってもよいものである。
【0011】図1(a)(b)(c)(d)は情報処理
装置1の外観例としての平面図、右側面図、左側面図、
上面図を示している。図1(d)に示すように装置上面
側には後述するメモリカード70を装着可能なメモリス
ロット7が形成されており、この情報処理装置1は、メ
モリスロット7に装着されたメモリカード70に対する
各種データ(コンピュータ用データ、音楽データ、音声
データ、動画像データ、静止画像データ、制御データな
ど)の記録再生が可能とされる。特に本例では、メモリ
カード70との間でアプリケーションプログラム及びそ
れに関連するデータファイルの記録再生が行われるもの
となる。なお、メモリスロット7を2つ以上形成して、
複数のメモリカード70を同時に装着できるようにして
もよい。
【0012】この情報処理装置1には、平面上に例えば
液晶パネルによる表示部2が形成され、アプリケーショ
ンソフトウエアの起動及び各種処理に伴う画像、データ
としての画像や文字、再生される音声、音楽に付随する
情報、さらには操作のガイドメッセージ、再生や編集操
作等のためのメニュー画面などが表示される。
【0013】情報処理装置1上には、ユーザーの操作の
ための各種の操作子が設けられる。例えば操作キー3
a、ジョグダイヤル3b、プッシュダイヤル3cなどが
それぞれ所要部位に形成される。これらの操作子により
ユーザーは、例えば電源操作、メニュー操作、選択操
作、文字等の入力操作、その他必要とされる各種の操作
を行うことができる。これらの操作子はもちろん一例に
すぎない。即ち配備する操作子の数、種類、位置は多様
に考えられる。
【0014】また、情報処理装置1上には、スピーカ
4,マイクロホン5,撮像部6も形成され、音声の出
力、入力、撮像による画像の取込なども実行できるよう
にされている。
【0015】また各種機器との接続のために、各種端子
が形成される。例えば図1(b)のように、ヘッドホン
端子10、ライン出力端子12、ライン入力端子11な
どが形成され、また図1(c)のようにIEEE139
4端子8、USB(universalserial bus)端子9などが
形成される。なお、これらの端子の種類、数、配置位置
も、他の例が多様に考えられる。例えば光ケーブル対応
のデジタル入出力端子を備えるようにしたり、或いはS
CSIコネクタ、シリアルポート、RS232Cコネク
タなどが形成されるようにしても良い。
【0016】また、この情報処理装置の場合は、例えば
公衆回線等の通信網を介して所定のサーバやインターネ
ット等から情報のダウンロードが可能とされるものと
し、アンテナ13として、通信網の基地局との間の無線
通信を行うためのアンテナが設けられる。
【0017】2.情報処理装置の構成 図2に情報処理装置1の内部構成を示す。図示するよう
に情報処理装置1内には、まず中核となる部位として、
システムコントローラ21、CPU22、フラッシュR
OM23、D−RAM24が設けられる。また基本的な
ユーザーインターフェースのための部位として操作部3
5,表示制御部27,表示部2が形成される。
【0018】システムコントローラ21は操作部35か
らの操作情報を入力し、それに応じてCPU22に割り
込みをかける。操作部35とは、図1に示した各種操作
子3a、3b、3cに相当する。また図1では説明しな
かったが、表示部2に操作キーやアイコンの表示を行う
とともに表示部2上でのタッチ検出機構を設けること
で、タッチパネル操作子を形成してもよく、その場合の
タッチパネル操作子も図2でいう操作部35に含まれる
ものとなる。
【0019】CPU22は基本ソフト(OS:Operatin
g System)やアプリケーションプログラムが動作される
部位となる。CPU22はシステムコントローラ21を
介して供給される操作情報に応じて所要の処理を実行す
る。フラッシュROM23は、基本動作プログラム、各
種処理定数、設定情報などを記憶する領域とされる。D
−RAM24は、各種処理に必要な情報の記憶、データ
のバッファリング、CPU22のワークエリアの拡張、
その他、CPU22の処理に応じて多様に使用される。
またD−RAM24にはストレージエリア(不揮発性領
域)が設けられており、そのストレージエリアにはOS
やアプリケーションソフトウエアがインストールされ
る。そしてD−RAM24にインストールされたアプリ
ケーションソフトウエアは、ユーザからの操作に応じて
起動され、CPU22により実行される。またアプリケ
ーションソフトウエアはユーザーインターフェース画面
を持ち、ユーザーの指示による状態遷移に基づいて、D
−RAM24に確保されたフレームバッファに描画を行
う。描画された画像データは、表示制御部27に送ら
れ、表示部2に表示される。
【0020】また上述したようにメモリカード70に対
するメモリスロット7が形成され、メモリカード70を
装着できるが、CPU22は、メモリカードインターフ
ェース28を介して装着されたメモリカード70に対し
て書込又は読み出しアクセスすることができる。メモリ
カードインターフェース28とメモリカード70との間
のインターフェース動作については後述する。CPU2
2は、装着されたメモリカード70を、拡張的なメモリ
領域として利用することができる。また、もちろんメモ
リカード70にアプリケーションプログラムが記録され
ていれば、それをD−RAM24にインストールした
り、或いはアプリケーションやデータをD−RAM24
にロードすることで、所要処理を実行させることができ
る。また、或るアプリケーションに基づいてCPU22
が、作成した文書データ、画像データ、オーディオデー
タ、表計算データなどを、メモリカード70に記録する
こともできる。
【0021】なお、メモリスロット7にメモリカード7
0が装着されたことを検出することで、メモリカード7
0に対する動作が記録再生動作可能になったり、或いは
メモリカード70に記録されているアプリケーションや
データが自動的にD−RAM24に展開されるなどの、
いわゆるホットプラグイン動作も可能である。特に本例
の場合はホットプラグイン動作として、アプリケーショ
ンプログラム及びデータファイルが記録されたメモリカ
ード70が装着されると、CPU22はその記録された
アプリケーションプログラム及びデータファイルをD−
RAM24にインストールさせ、かつそのアプリケーシ
ョンプログラムが自動的に起動されるようにしている。
なお、本例の情報処理装置1はメモリカードに記憶され
たアプリケーションプログラムについては、D−RAM
22に展開した上でなければ起動できないものとされて
いる。
【0022】またメモリカードインターフェース28
は、メモリカード70に記録するデータについての暗号
化処理や、読み出したデータの暗号解読処理なども可能
とされる。
【0023】撮像部6は例えばCCD撮像素子及び撮像
回路系によりに形成される。撮像部6により取り込まれ
た撮像画像データは、撮像データインターフェース34
を介してD−RAM24に取り込むことができ、またC
PU22は所定のアプリケーションプログラムに基づく
動作により、撮像画像データの編集やメモリカード70
への記録等を実行できる。
【0024】オーディオインターフェース29は、上述
したスピーカ4、マイクロホン5、ヘッドホン端子1
0、ライン出力端子12,ライン入力端子11から入出
力されるオーディオデータのインターフェース部位とな
る。例えばマイクロホン5或いはライン入力端子11か
ら入力されたアナログオーディオ信号は、入力オーディ
オ処理部32でそれぞれ所定の増幅処理やフィルタリン
グが行われ、A/D変換器33でデジタルオーディオデ
ータとされてオーディオインターフェース29に供給さ
れる。オーディオインターフェース29は、入力された
デジタルオーディオデータについて、CPU22の制御
に基づいて処理や出力を実行する。例えば所要の圧縮エ
ンコード処理を行った後、メモリカードインターフェー
ス28に供給し、メモリカード70に記録させることが
できる。またオーディオインターフェース29は、例え
ばメモリカード70から読み出されるなどして供給され
たデジタルオーディオデータについて所定のデコード処
理を行い、D/A変換器30に供給する。D/A変換器
30はデジタルオーディオデータをアナログオーディオ
信号に変換する。出力オーディオ処理部31は供給され
たアナログオーディオ信号について、出力先に応じた所
定の増幅処理、インピーダンス調整などを行い、スピー
カ4,ヘッドホン端子10、ライン出力端子12に出力
する。
【0025】USBインターフェース25は、USBコ
ネクタ9に接続された外部機器との間の通信インターフ
ェースである。CPU22はUSBインターフェース2
5を介して外部のパーソナルコンピュータ或いは周辺機
器などとの間でデータ通信を行うことができる。例えば
この情報処理装置1で扱われるアプリケーションソフト
ウエアや、データファイルとしての画像データ、オーデ
ィオデータなどの送受信が実行される。同様にIEEE
1394インターフェース26は、IEEE1394端
子8に接続された外部機器との間の通信インターフェー
スである。CPU22はIEEE1394インターフェ
ース26を介して外部の情報機器との間で各種データ通
信を行うことができる。
【0026】通信部36は、公衆通信網等の伝送路を介
して、外部のサーバやインターネットホームページ等と
の間で情報通信を実行するための部位である。特に本例
の場合は、通信部36を介して外部のサーバ等からアプ
リケーションソフトウエアやデータファイルをダウンロ
ードできるようにされているものである。なお、ここで
はこの情報処理装置1が通信網に対して無線通信端末で
あるとしての例で述べているが、例えばモデムや接続端
子を設けて、有線で公衆電話回線などに接続できるよう
にしてもよい。
【0027】また本例の情報処理装置1がアプリケーシ
ョンソフトウエアやデータファイルをダウンロード可能
に接続さえれるのは公衆回線を介したサーバ等のみでな
く、専用回線で構築された通信システム内の端末或いは
サーバシステム等であってもよい。
【0028】なお、この図2に示す情報処理装置1の構
成はあくまでも一例であり、これに限定されるものでは
ない。即ち、一般にパーソナルコンピュータやPDA機
器で採用されている各種構成部位を追加したり、或いは
実際の製品として不要の部位を削除することは、設計上
の都合により決められるものである。
【0029】3.OS構造及びデータベース構造 続いて図3で、本例の情報処理装置1に搭載されるOS
構造について説明する。図3に示すように、OSは、基
本ソフトの中心部分としてのカーネルを含むマネージャ
層と、標準ライブラリ、及び制御ICなどのハードウエ
アのレイヤとなるHAL(Hardware Abstraction Laye
r)から構成される。アプリケーションソフトウエア
は、このようなOS構造による基本動作上で動作され
る。またHALに対しては、1又は複数のデバイスドラ
イバとして階層が付加され実際のハードウエア(HW)
が駆動される。
【0030】ここで、特に本例の情報処理装置1の場合
は、メモリカード70をドライブ可能とし、かつ後述す
るがメモリカード70のデータはFATにより管理され
ることから、OSにFATライブラリが付加され、さら
に、メモリカードをハンドリングするためのライブラリ
(MSライブラリ)が付加される。そしてこのFATラ
イブラリ及びMSライブラリに基づいて、メモリドライ
ブがメモリカード70がドライブされる構造とされてい
る。
【0031】このようなOS構造を持つ本例の情報処理
装置1では、さらに通常でいうところの「ファイル」に
相当する概念として、「データベース」という概念が導
入されている。ここでいう「データベース」とは、通常
いうところのデータベースのように単にデータを蓄積し
ていったものではなく、データベース自体がデータを管
理できる構造としてフォーマット化されている。この意
味で、「データベース」は「ファイル」に相当する。
【0032】図4にデータベース構造を示す。即ちデー
タベースには、ヘッダ(DTBヘッダ)としてデータベ
ースネーム(DTB Name)及びその他情報を含む
領域が形成され、さらにポインタテーブルが配される。
そしてデータ領域に記録される実際のデータは、ポイン
タテーブルに記録されたポイント情報により、位置的な
管理が行われる状態となっている。
【0033】このような構造のデータベースとしては、
2種類のものが存在する。例えば一般に1つのアプリケ
ーションソフトウエアは複数のファイルで構成され、そ
の中には実行ファイル(***.exe)と、データフ
ァイル(***.data)があるが、その実行ファイ
ル(***.exe)に相当するものとして「リソース
データベース(***.prc)」があり、またデータ
ファイル(***.data)に相当するものとして
「データベースデータベース(***.dtb)」があ
る。
【0034】本例の情報処理装置1では、このような
「データベース」という概念によりデータを扱う。従っ
て、メモリカード70において記録再生されるファイル
(FATで扱われるファイル)も、上記データベースの
形態となる。なお本明細書では、「ファイル」という言
葉を用いるが、これは一般的な概念にあわせて用いてい
るものであり、本実施の形態に関していえば、「ファイ
ル」とは上記構造のデータベースの意味となる。
【0035】4.メモリカード 4−1 外観 次にメモリカード70について説明していく。まず図5
にメモリカード70の外形形状を示す。メモリカード7
0は、例えば図5に示すような板状の筐体内部に例えば
所定容量ののメモリ素子を備える。本例としては、この
メモリ素子としてフラッシュメモリ(Flash Memory)が
用いられるものである。図5に平面図、正面図、側面
図、底面図として示す筐体は例えばプラスチックモール
ドにより形成され、サイズの具体例としては、図に示す
幅W11、W12、W13のそれぞれが、W11=60
mm、W12=20mm、W13=2.8mmとなる。
【0036】筐体の正面下部から底面側にかけて例えば
10個の電極を持つ端子部72が形成されており、この
端子部72から、内部のメモリ素子に対する読出又は書
込動作が行われる。筐体の平面方向の左上部は切欠部7
3とされる。この切欠部73は、このメモリカード70
を、例えばドライブ装置本体側の着脱機構へ装填する際
などに挿入方向を誤ることを防止するためのものとな
る。また筐体上面から底面側にかけて、ラベル貼付面7
4が形成され、ユーザーが記憶内容を書いたラベルを貼
付できるようにされている。さらに底面側には、記録内
容の誤消去を防止する目的のスライドスイッチ75が形
成されている。
【0037】このようなメモリカード70においては、
フラッシュメモリ容量としては、4MB(メガバイ
ト),8MB,16MB,32MB,64MB,128
MBの何れかであるものとして規定されている。またデ
ータ記録/再生のためのファイルシステムとして、いわ
ゆるFAT(File Allocation Table)システムが用い
られている。
【0038】書込速度は1500KByte/sec〜
330KByte/sec、読出速度は2.45MBy
te/secとされ、書込単位は512バイト、消去ブ
ロックサイズは8KB又は16KBとされる。また電源
電圧Vccは2.7〜3.6V、シリアルクロックSC
LKは最高20MHzとされる。
【0039】4−2 メモリカードの端子及び内部構造 図6に端子部72の電極構造を示す。図5に示したよう
に端子部72は10個の平面電極が1列に並んだ構造と
されるが、図6に示すように各電極(端子T1〜T1
0)は次の通りとなる。
【0040】端子T1及びT10は検出電圧Vss端子
とされる。端子T2は、シリアルプロトコルバスステー
ト信号BSの入力端子とされる。端子T3及びT9は電
源電圧Vcc端子とされる。端子T4はデータ端子、つ
まりシリアルプロトコルデータ信号の入出力端子とされ
る。端子T5及びT7はリザーブ(予備)とされる。端
子T6は検出端子とされ、ドライブ装置側(情報処理装
置1のメモリカードインターフェース)がメモリカード
の装着検出に用いる。端子T8は、シリアルクロックS
CLKの入力端子とされる。
【0041】また図6にはメモリカード70の内部構成
も示している。メモリカード70の内部は、コントロー
ルIC80とフラッシュメモリ81が設けられている。
コントロールIC80はフラッシュメモリ81に対する
書込/読出動作を実行する部位となる。図からわかるよ
うに、コントロールIC80に対しては、端子T2から
のシリアルプロトコルバスステート信号BS、端子T8
からのシリアルクロックSCLKが供給される。書込動
作時には、コントロールIC80は、これらのシリアル
プロトコルバスステート信号BS、シリアルクロックS
CLKに従って、端子T4から供給されるデータのフラ
ッシュメモリ81への書込を行う。また読出時には、シ
リアルプロトコルバスステート信号BS、シリアルクロ
ックSCLKに従って、フラッシュメモリ81からデー
タを読み出し、端子T4からドライブ装置側に出力す
る。
【0042】また検出電圧Vssは、検出端子T6に供
給されており、ドライブ装置側では、図示するように抵
抗Rによって検出端子T6の端子電圧を検出すること
で、このメモリカード70が装着部(メモリスロット
7)に接続されているか否かを検出できるようにされ
る。
【0043】4−3 ファイルシステム処理階層 続いて、メモリカード70を記録媒体とするシステムに
おけるフォーマットについて説明していく。図7は、メ
モリカード70を記録媒体とするシステムのファイルシ
ステム処理階層を示すものである。この図に示すよう
に、ファイルシステム処理階層としては、アプリケーシ
ョン処理層の下に、順次、ファイル管理処理層、論理ア
ドレス層、物理アドレス層、フラッシュメモリアクセス
がおかれる。この階層では、ファイル管理処理層がいわ
ゆるFAT(File Allocation Table)となる。
【0044】4−4 ディレクトリ構造 メモリカード70に記録されるディレクトリ構成例を図
8に示す。メモリカード70で扱うことのできる主デー
タとしては、コンピュータ用データ、動画データ、静止
画データ、メッセージデータ、オーディオデータ、制御
用データなどがあるが、このためディレクトリ構造とし
ては、ルートディレクトリから、「VOICE」(メッ
セージ用ディレクトリ)、「DCIM」(静止画用ディ
レクトリ)、「MOxxxxnn」(動画用ディレクト
リ)、「CONTROL」(制御用ディレクトリ)、
「HIFI」(オーディオ用ディレクトリ)、「PM」
(情報処理装置用ディレクトリ)が配される。
【0045】そして図示していないが、各ディレクトリ
の下には、サブディレクトリやファイル(上述したデー
タベース)、フォルダ等が配され、いわゆるツリー構造
の形態をとることになる。なお、もちろんこのようなデ
ィレクトリ構成は一例にすぎず、実際には情報処理装置
1等による記録状況や記録されるファイル種別などに応
じてディレクトリ構造が形成される。
【0046】5.メモリカードと情報処理装置のインタ
ーフェース 図9により、メモリカード70と情報処理装置1のメモ
リカードインターフェース28の間のシリアルインター
フェースシステム構成を説明する。メモリカード70内
のコントロールIC80は、図9に示すようにフラッシ
ュメモリコントローラ80a、レジスタ80b、ページ
バッファ80c、シリアルインターフェース80dとし
ての各ブロックを有するものとなっている。
【0047】フラッシュメモリコントローラ80aは、
レジスタ80bに設定されたパラメータに基づいて、フ
ラッシュメモリ81とページバッファ80cの間でのデ
ータ転送を行う。そしてページバッファ80cにバファ
リングされたデータはシリアルインターフェース80d
を介して情報処理装置1のメモリカードインターフェー
ス28側に転送され、また情報処理装置1のメモリカー
ドインターフェース28から転送されてきたデータはシ
リアルインターフェース80dを介してページバッファ
10cにバファリングされる。
【0048】メモリカードインターフェース28側で
は、メモリカード70に対するインターフェース構造と
して、ファイルマネージャ60、転送プロトコルインタ
ーフェース61、シリアルインターフェース62を有す
る。ファイルマネージャ60はメモリカード70のファ
イル管理を行う。例えば本例のシステムではメモリカー
ド70内にはメインデータファイルの管理のための管理
ファイルが記憶されているが、情報処理装置1は装填さ
れたメモリカード70から管理ファイルをよみこんでC
PU22がファイルマネージャ60を形成することにな
る。メモリカード70へのアクセスはファイルマネージ
ャ60に従って実行される。転送プロトコルインターフ
ェース61は、レジスタ80b、ページバッファ80c
へのアクセスを実行する。シリアルインターフェース6
2は、メモリカード70との間の3つの信号線、即ちS
CLK(シリアルクロック)、BS(バスステイト)、
SDIO(シリアルデータ入出力)において、任意のデ
ータ転送を行うためのプロトコルを規定する。
【0049】以上の構成における各部の動作により、情
報処理装置1によるメモリカード70(フラッシュメモ
リ81)に対する読出アクセス/書込アクセスが実行さ
れる。そしてこのようなメモリカード70は、情報処理
装置1にとっての外部記憶部となり、例えばメモリカー
ド70に記憶されているデータファイルやアプリケーシ
ョンソフトウエアを任意に利用することができる。
【0050】6.外部サーバ 本例の情報処理装置1は、通信部36からの通信によ
り、外部サーバとの間で通信を行ってデータファイル等
のダウンロードが可能とされる。従って、上述したメモ
リカードとともに、外部サーバは、本例の情報処理装置
1にとっての外部記憶部となり得る。外部サーバ等と
は、例えば図10のような通信網によって接続される部
位である。
【0051】図10は、携帯電話システム等で実現され
ている通信網のモデルを示す。移動体通信網N2は通信
業者が提供する通信網であり、この移動通信網N2は、
基地局121、中継局122、アプリケーションサーバ
123,ゲートウエイ124を有する。本例の情報処理
装置1は、移動通信網N2に対して、基地局121との
間で無線により通信を行う。なお、実際には基地局12
1、中継局122が多数存在することはいうまでもな
い。
【0052】アプリケーションサーバ123は、情報処
理装置1やその他の端末に対してアプリケーションソフ
トウエアやデータファイルを提供できるサーバとしての
部位である。またゲートウエイ124は、ここではイン
ターネットN1におけるホームページ等のデータに関し
ての変換処理部として機能している。従ってアプリケー
ションサーバ123は、ゲートウエイ124を介してイ
ンターネットN1と通信を行うことができ、このような
通信を介してインターネットから取り込んだ情報を情報
処理装置1等の端末に伝送可能となる。
【0053】このような通信網を考えると、情報処理装
置1は通信業者がアプリケーションサーバ123から提
供するアプリケーションソフトウエアやデータファイ
ル、さらにはインターネット上で提供されているアプリ
ケーションソフトウエアやデータファイルをダウンロー
ドすることができる。従って、情報処理装置1はこれら
のサーバとしての部位を外部記憶部として扱い、CPU
22で起動されているアプリケーションソフトウエア
は、必要なデータファイルをこれらのサーバからダウン
ロードして利用することもできる。
【0054】7.ファイル検索処理 続いて本例の情報処理装置1において起動されているア
プリケーションソフトウエアがデータファイル(データ
ベースデータベース)を利用する際の検索処理について
説明していく。上述したように情報処理装置1にはD−
RAM24、フラッシュメモリ23が設けられており、
これらは情報処理装置1の内部記憶部として、アプリケ
ーションソフトウエアやデータファイルを格納すること
ができる。また情報処理装置1がアクセスできる外部記
憶部としてはメモリカード70が用意され、さらに通信
部36が設けられていることで、図10に示したサーバ
等も外部記憶部となり得る。
【0055】ユーザーは情報処理装置1において任意の
アプリケーションソフトウエアを起動させることで、そ
のアプリケーションソフトウエアに基づく処理を実行さ
せることができる。もちろんアプリケーションソフトウ
エアの動作上において各種のデータファイルを参照し、
内容を確認したり編集することなども可能である。そし
てアプリケーションソフトウエアの動作処理上におい
て、関連するデータファイル(データベースデータベー
ス)を開いて利用する場合は、そのアプリケーションソ
フトウエア又はOSにより次の図11のような検索処理
が行われる。
【0056】即ちステップF101として或るファイル
の検索要求が発生すると、ステップF102で内部記憶
部(D−RAM24)の検索を行なう。そして該当する
ファイルがあれば、ステップF103からF111に進
んで、当該ファイルを開き、ステップF112でアプリ
ケーションソフトウエアがそのファイルを利用した処理
を実行するものとなる。
【0057】ところがD−RAM24に該当するファイ
ルが存在しなかった場合は、ステップF103からF1
04に進み、この時点でメモリスロット7にメモリカー
ド70が装填されているか否かを確認する。メモリカー
ド70が装填されていればステップF105に進んで、
メモリカード70内でファイル検索を行う。そして該当
するファイルがあれば、ステップF106からF107
に進んで、該当ファイルをメモリカード70から読み出
してD−RAM24に取り込む。そしてステップF11
1で当該ファイルを開き、ステップF112でアプリケ
ーションソフトウエアがそのファイルを利用した処理を
実行するものとなる。
【0058】ステップF106でメモリカード70にも
該当するファイルが存在しないとされた場合、もしくは
ステップF104でメモリカード70が装着されていな
いと判断された場合は、ステップF108に進み、通信
部36から例えば図10のアプリケーションサーバ12
3などのサーバに通信アクセスを行う。そして現在探し
ているファイルの検索要求を行う。ここでサーバにおい
てファイルが抽出された場合は、ステップF110にお
いて当該ファイルをD−RAM24にダウンロードす
る。そして、ステップF111で当該ファイルを開き、
ステップF112でアプリケーションソフトウエアがそ
のファイルを利用した処理を実行するものとなる。なお
ステップF109でも該当ファイルなしという検索結果
となった場合は、ステップF113でファイル検索エラ
ー処理を行うものとなる
【0059】以上のように本例では、アプリケーション
ソフトウエアもしくはOSの制御により、或るファイル
の検索要求時には、まず内部メモリが検索され、該当フ
ァイルが無ければ続いてメモリカード70が検索され、
さらに該当ファイルが無ければ外部サーバが検索され
る。従って、広い範囲でファイル検索を行うことができ
るとともに、これらの検索のためにユーザーが検索場所
を指定するなどの操作は不要となる。
【0060】以上、実施の形態としての情報処理装置の
構成や内部記憶部、外部記憶部の例、アプリケーション
ソフトウエアやデータファイルに関する処理例を説明し
てきたが、本発明はこれらの例に限定されることなく、
各種の変形例が考えられる。例えば外部記憶部とは、可
搬性記録媒体とする場合は上記メモリカード70のほか
に、他の種のメモリカードや、光ディスク、光磁気ディ
スク、磁気ディスクなどが考えられる。また、通信路を
介して接続される外部記憶部とは、上記の図24のよう
なサーバ以外に、情報処理装置1と接続可能なあらゆる
情報機器が考えられる。例えばIEEE1394ケーブ
ルやUSBケーブルでパーソナルコンピュータ等と接続
した場合は、そのパーソナルコンピュータのシステム全
体を外部記憶部として扱うこともできる。また本発明を
適用できる装置は、携帯型の情報処理装置のみでなく、
多岐にわたるものである。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように本発明
によれば、アプリケーションソフトウエアが関連するデ
ータファイルを利用する場合に、アプリケーションソフ
トウエア又はシステム(OS)において実現される検索
手段が、まず内部記憶手段の検索を行い、そこに無けれ
ば自動的に外部記憶部の検索を行うようにすることで、
ユーザーの操作負担を解消し、情報処理装置を使用性の
よいものとすることができる。また、内部記憶手段の他
に、外部記憶部として可搬性記録媒体や通信網を介した
サーバを検索することで、必要なデータファイルを広い
範囲で検索できるという効果があり、またそれについて
ユーザーの操作負担は増加しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の情報処理装置の平面図、
右側面図、左側面図、上面図である。
【図2】実施の形態の情報処理装置のブロック図であ
る。
【図3】実施の形態の情報処理装置のOS構造の説明図
である。
【図4】実施の形態の情報処理装置で扱うデータベース
構造の説明図である。
【図5】実施の形態のメモリカードの外形形状を示す平
面図、正面図、側面図、底面図である。
【図6】実施の形態のメモリカードの内部構造の説明図
である。
【図7】実施の形態のファイルシステム処理階層の説明
図である。
【図8】実施の形態のメモリカードのディレクトリ構造
の説明図である。
【図9】実施の形態の情報処理装置とメモリカードのイ
ンターフェース構成の説明図である。
【図10】実施の形態の通信サーバの説明図である。
【図11】実施の形態のファイル検索処理のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 情報処理装置、2 表示部、3a,3b,3c 操
作子、4 スピーカ、5 マイクロホン、6 撮像部、
7 メモリスロット、8 IEEE1394端子、9
USB端子、10 ヘッドホン端子、11 ライン入力
端子、12 ライン出力端子、13 通信部、21 シ
ステムコントローラ、22 CPU、23 フラッシュ
ROM、24 D−RAM、25 USBインターフェ
ース、26 IEEE1394インターフェース、27
表示制御部、28 メモリカードインターフェース、
29 オーディオインターフェース、70 メモリカー
ド、123 アプリケーションサーバ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部記憶手段と、 外部記憶部との間で情報の入出力を可能とする接続手段
    と、 アプリケーションソフトウエアが起動され、上記アプリ
    ケーションソフトウエアに基づく処理を行う演算手段
    と、 上記アプリケーションソフトウエアが、関連するデータ
    ファイルを利用する際に、まず上記内部記憶手段におい
    て該当するデータファイルの検索を行ない、該当するデ
    ータファイルが無ければ、上記接続手段を介して上記外
    部記憶部での検索を行う検索手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記外部記憶部は可搬性記録媒体であ
    り、上記接続手段は、可搬性記録媒体に対する記録再生
    部として実現されることを特徴とする請求項1に記載の
    情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記外部記憶部は有線又は無線の通信路
    を介して接続される外部サーバであり、上記接続手段
    は、上記通信路を介して通信を行う通信部として実現さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 アプリケーションソフトウエアが関連す
    るデータファイルを利用する際に、まず内部記憶手段に
    おいて該当するデータファイルの検索を行ない、該当す
    るデータファイルが無ければ、外部記憶部との間で情報
    の入出力を可能とする接続手段を介して上記外部記憶部
    での検索を行うようにしたことを特徴とする情報処理方
    法。
  5. 【請求項5】 上記外部記憶部は可搬性記録媒体であ
    り、上記接続手段は、可搬性記録媒体に対する記録再生
    部であることを特徴とする請求項4に記載の情報処理方
    法。
  6. 【請求項6】 上記外部記憶部は有線又は無線の通信路
    を介して接続される外部サーバであり、上記接続手段
    は、上記通信路を介して通信を行う通信部であることを
    特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003346089A (ja) * 2002-05-29 2003-12-05 Abocom Systems Inc 複数のメモリーカードスロットを有する表示手段
US7546296B2 (en) 2003-03-19 2009-06-09 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus started from a program recorded on a recording medium with well-maintained security, and a recording medium storing such a program and a producing method of such a recording medium
JP2013517578A (ja) * 2010-01-22 2013-05-16 ベイジン キングソフト ソフトウエア コーポレーテッド アプリケーションの稼働方法、装置及びシステム

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