JP2001349705A - 波長走査レーザ干渉計を用いた周波数解析における誤差補正方法 - Google Patents

波長走査レーザ干渉計を用いた周波数解析における誤差補正方法

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実測データと元データの両光路長差の関係を
対比テーブルなどで規定しておき、実際の測定解析デー
タは、予め規定されているこの関係に基づき、元データ
の値に一旦較正するようにすることで、関数フィッティ
ング時等に生じた光路長差の誤差を容易に補正すること
を可能とする。 【構成】 S4での光路長差Lと、S6により求められ
た光路長差L´との対比テーブルを作成し、図示されな
いメモリに記憶せしめる(S7)。最後に、S1で求め
た解析結果をS7で作成した対比テーブルを用いて誤差
補正する(S8)。上記対比テーブルにおいて、解析結
果が0.750mmであったとすると、横軸上で0.750mmとなる
点を上に延ばし、対比曲線と交わったら、この交点から
左方向に矢印を延ばし、縦軸の元データ値を読取る。こ
の元データ値として0.754mmが得られた場合には、この
テーブルにより0.004mmの解析誤差が補正されることと
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長走査レーザ干
渉計を用いた周波数解析における誤差補正方法に関し、
詳しくは、波長走査により得られた複数枚の縞画像の各
画像データに対してフーリエ変換を施し、パワースペク
トルを求め、2次関数でフィッティングして光路長差
(O.P.D)を求める場合において、この光路長差の誤差を
補正する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被検体の表面形状を測定するために、位
相分布(表面形状分布)を簡単に求めたいという要求
は、近年の技術の高度化に伴い光学分野や電子分野を中
心に非常に強いものとなっており、機械的な移動機構を
要せず高精度な測定を可能とする波長可変レーザを用い
た手法が注目されている。
【0003】すなわち、波長可変レーザにより、波数を
からkに走査し、Δk毎に画像を取り込んだ場合
には、干渉縞強度変化I(x、y、k)は、下式(3)で
表される。
【0004】
【数2】
【0005】ここで、L(x、y)は光路長差(O.P.
D.)、I(x、y)は基準強度分布、γは干渉縞モジ
ュレーションをそれぞれ示す。このときの所定画素にお
ける干渉縞変化がn回であったとすると、下式(4)で
表される。
【0006】
【数3】
【0007】ここで、k=2π/λであるから、下式
(5)が求められる。
【0008】
【数4】
【0009】すなわち、波長を走査した際の周波数nを
求めることにより、光路長差L(O.P.D.)を測定するこ
とが可能となる。また、上記周波数nを決定するために
は、フーリエ変換を用いる。
【0010】すなわち、各画素における干渉縞強度変化
を各々フーリエ変換して、下式(6)で表されるパワー
スペクトルを求める。ここで、zは取り込んだ画像の番
号、w(z)はWelchの窓関数をそれぞれ示す。
【0011】
【数5】
【0012】
【数6】
【0013】これにより、光路長差(O.P.D.)Lは、下
式(8)により表される。
【0014】
【数7】
【0015】図8における周波数解析結果と位相解析結
果の差から明らかなように、上述した手法により光路長
差(O.P.D.)Lを求めた場合には、特に3点フィッティ
ングによる2次関数フィッティングを行うことにより、
図4に示す如き周期的な誤差が生じてしまう。
【0016】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、波長走査により得られた縞画像に対してフ
ーリエ変換を施し、パワースペクトルを求め、高次関数
でフィッティングして光路長差L(O.P.D.)を求める場
合において、特に該高次関数でフィッティングする際に
生じた光路長差の誤差を補正し得る波長走査レーザ干渉
計を用いた周波数解析における誤差補正方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の波長走査レーザ
干渉計を用いた周波数解析における誤差補正方法は、波
長走査レーザを用いた干渉計で得られた情報に周波数解
析を施し、被検体の形状に応じた光路長差を求める波長
走査レーザ干渉計を用いた周波数解析における誤差補正
方法において、前記干渉計で得られた各位置毎の被検体
による干渉信号変化をフーリエ変換し、該フーリエ変換
により得られたフーリエスペクトルのピーク点付近にお
いて所定の高次関数でフィッティングして所定の光路長
差Lexpを求め、この解析により得られた複数個の光路長
差の中から最大値Pおよび最小値Vを求め、該Pより大
きい所定値Lおよび該Vより小さい所定値Lを設定
し、該L以上で該L以下の範囲において、前記被検
体測定情報における各位置情報とその光路長差Lの関係
を規定し、次に、該規定された関係における光路長差L
と、実測の波長λまたは波数kとを用いて下式(1)で
表わされる干渉縞を作り、該作られた干渉縞情報の各位
置毎に周波数解析を施し、該干渉縞情報により示された
点を所定の高次関数でフィッティングして所定の光路長
差L´を求め、しかる後、前記光路長差Lと、前記光路
長差L´との関係を規定し記憶させ、前記解析結果Lex
pを前記規定された2つの光路長差L、L´の関係に基
づき誤差補正することを特徴とするものである。
【0018】
【数8】
【0019】また、前記光路長差Lと、前記光路長差L
´との関係は、所定の対比テーブルに表すようにするこ
とが可能である。
【0020】さらに、前記測定情報の数Nが下記条件式
(2)を満足することが好ましい。 N≧4×(L-L)/λeq・・・(2) ただし、λeqは等価波長 なお、上記高次関数とは2次関数以上の高次な関数をい
うものとし、通常は2次関数とするのがフィッティング
操作上好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係る波
長走査レーザ干渉計を用いた周波数解析における誤差補
正方法について図面を参照しつつ説明する。図2は、本
実施形態方法を実施するための波長走査レーザ干渉計装
置を示すものである。
【0022】すなわち、この装置は、出力光の波長を時
間的に変化させ得る波長可変レーザ光源1からのレーザ
光を、アナモルフィックプリズム2、λ/2板3、対物
レンズ4、ファイバカップラ5、偏波面保存ファイバ1
5、コリメータレンズ6、対物レンズ7、ピンホール
8、ビームスプリッタ9、コリメータレンズ10を介し
て基準板11および被検体12に照射し、基準板11の
基準面(参照面)および被検体12の被検面各々からの
反射光による干渉光をビームスプリッタ9および結像レ
ンズ13を介してCCDカメラ14に入射せしめて、該
被検面の形状情報を担持した干渉縞の画像を得るもので
ある。
【0023】なお、上記波長可変レーザ光源1は、レー
ザダイオードと回転駆動付き回折格子等の波長可変手段
からなり、波長走査範囲は例えば664nm〜680nmとされ
る。また、上記干渉縞の画像は、例えば512×512×10bi
tの情報量をもって構成され、全撮像画像枚数は、例え
ば512枚とされている。
【0024】さらに、上記CCDカメラ14は図示され
ないコンピュータに接続されており、上記撮像された干
渉縞の画像情報(測定データ)は該コンピュータに送出
されて、記憶されるとともに画像解析処理に供される。
【0025】図1は、本実施形態方法を示すフローチャ
ートである。以下このフローチャートに沿って本実施形
態方法を説明する。
【0026】上記画像解析処理とは、被検面の凹凸量に
対応する光路長差Lexp(O.P.D.)を求めるものであ
る。すなわち、各画像位置における上記測定データに対
してフーリエ変換を実行し、パワースペクトルを求め、
ピーク付近の3点を2次関数でフィッティングし、この
フィッティング曲線に基づき光路長差L(O.P.D.)を求
める(S1)。
【0027】上記干渉縞画像の各点毎に光路長差L(O.
P.D.)を求めることができるので、この中の最大値Pお
よび最小値Vを求める(S2)。
【0028】次に、求められた上記光路長差L(O.P.
D.)の全域を含む、P-Vより少し大きめの範囲の最小
値L、最大値Lを設定する(S3)。すなわち、L
<V、L>PとなるようなLおよびLを設定す
る。
【0029】次に、縦軸に光路長差L(O.P.D.)を、横
軸にデータナンバ(画素ナンバ)を各々とるようにし
て、L<L<Lの範囲でデータテーブルを作成する
(S4)。
【0030】ここで、必要なデータ数としては、1周期
あたり4点以上とすることが望ましいことから、光路長
差Lが線形である場合には、下記式(9)を満足するこ
とが望ましい。 N≧4×(L-L)/λeq・・・(9) ただし、λeqはλ(走査開始波長)およびλ(走
査終了波長)の等価波長である。
【0031】また、上記データテーブルは、光路長差L
が線形でない場合にも(例えば所定のデータナンバにお
ける光路長差が不連続)上記光路長差Lの全域よりやや
大きめの範囲をカバーするようにして作成すればよい。
【0032】次に、このデータテーブルにおける光路長
差L(O.P.D.)と実測の波長λとにより下記式(10)
で表される干渉縞を作る(S5)。
【0033】
【数9】
【0034】なお、上記光路長差L(O.P.D.)と実測の
波数k(=2π/λ)とにより上記式(10)で表される
干渉縞を作ってもよい。
【0035】次に、ステップ5(S5)で作った干渉縞
に対しフーリエ変換を施し、光路長差L´を求める。す
なわち、測定データを解析し、パワースペクトルを求
め、ピーク付近の3点を2次関数でフィッティングし、
このフィッティング曲線に基づき光路長差L´(O.P.
D.)を求める(S6)。ここでフィッティングのための
関数としては3次以上の関数を用いることも可能である
が、処理の容易さから2次関数とするのが好ましい。
【0036】次に、上記ステップ4(S4)での光路長
差Lと、ステップ6(S6)により求められた光路長差
L´との対比テーブルを作成し、図示されないメモリに
記憶せしめる(S7)。
【0037】最後に、上記ステップ1(S1)で求めた
解析結果をステップ7(S7)で作成した対比テーブル
を用いて誤差補正する(S8)。なお、上記波長走査レ
ーザ干渉計装置の波長走査の手法としては等波数間隔と
してもよいし、等波長間隔としてもよい。
【0038】なお、図3〜5は等波数間隔の場合のシュ
ミレーションデータのグラフを示すものであり、そのう
ち、図3は上記ステップ3(S3)に相当する処理を行
なうためのものである。この図3によれば、0.7mm以上
2.8mm以下の範囲に設定されており、上記ステップ3
(S3)における最小値Lを0.7mm、最大値Lを2.8
mmとしてもよい。
【0039】一方、図4は測定データに対して周波数解
析を行なう際に2次関数によってフィッティングする
と、解析結果−元データ(縦軸)が光路長差(横軸)に
応じて周期的に変化する様子が示されている。
【0040】また、図5は、横軸に光路長差/等価波長
(L/λeq)を、縦軸に解析結果−元データをとり、
それらの関係を示すようにしたものである。
【0041】また、図6は波長走査によるデータ取り込
みを等波長間隔とした場合において、図3のグラフと対
応するグラフを示すものである。
【0042】一方、図7は、上記ステップ7(S7)に
おいて作成された対比テーブルをグラフ形式で示すもの
である。すなわち、解析結果が0.750mmであったとする
と、横軸上で0.750mmとなる点を上に延ばし、対比曲線
と交わったら、この交点から左方向に矢印を延ばし、縦
軸の元データ値を読取る。
【0043】この元データ値として0.754mmが得られ
る。したがって、このテーブルにより0.004mmの解析誤
差が補正されたことになる。これは上記ステップ8(S
8)の処理と一致する。
【0044】さらに、図8は補正前と補正後について周
波数解析の値から位相解析の値をさし引いたものを比較
したものである。これら2つの曲線の差が、光路長差L
の補正量となる。
【0045】なお、上記実施形態においては、前記光路
長差Lと、前記光路長差L´との関係は対比テーブルの
形式でメモリに記憶されているが、これに代え、この関
係を演算式の形式でメモリに記憶せしめるようにしても
よい。
【0046】また、上記実施形態においては縞情報を干
渉縞情報としているが、本発明方法を適用し得る縞情報
は、モアレ縞等によるその他の種々の縞情報とすること
が可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の波長走査レ
ーザ干渉計を用いた周波数解析における誤差補正方法
は、波長走査により得られた縞画像に対してフーリエ変
換を施し、パワースペクトルを求め、2次関数でフィッ
ティングして光路長差L(O.P.D.)を求める場合におい
て、実測データによる光路長差と元データによる光路長
差の関係を対比テーブルなどで規定しておき、実際の測
定解析データは、予め規定されているこの関係に基づ
き、元データの値に一旦較正するようにしているので、
上記フィッティング時等に生じた光路長差の誤差を容易
に補正することが可能であり、これにより、高精度で光
路長差を測定することができるので、高精度で被検体形
状を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態方法を説明するためのフロー
チャート
【図2】本発明の実施形態方法を実施するための波長走
査レーザ干渉計装置を示す概略図
【図3】本発明の実施形態方法において、位置情報を表
わす画素数と光路長差との関係を線形(比例状態)に設
定した様子を示すグラフ
【図4】2次関数を用いて3点フィッティングした場合
における、元データとの誤差量を示すグラフ
【図5】データ取り込みを等波数間隔とした場合の、光
路長差/等価波長と解析結果−元データとの関係を示す
グラフ
【図6】データ取り込みを等波長間隔とした場合の、光
路長差/等価波長と解析結果−元データとの関係を示す
グラフ
【図7】解析結果と元データとの関係を表わす対比曲線
を示すグラフ
【図8】本実施形態方法により周波数解析の補正処理を
行う前と後の各値から位相走査結果を差し引いた場合の
光路長差を示すグラフ
【図9】パワースペクトルのピーク近傍の点とその両側
の点を用いた3点フィッティングの手法を示すグラフ
【符号の説明】
1 波長可変レーザ光源 9 ビームスプリッタ 11 基準板 12 被検体 14 CCDカメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F064 AA01 CC04 FF02 FF08 GG04 GG13 GG17 GG22 GG39 GG49 GG57 HH03 HH08 JJ01 JJ06 JJ15 2F065 AA02 AA06 FF51 FF61 GG06 GG25 JJ03 JJ26 LL02 LL28 LL35 LL42 LL46 QQ16 QQ29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長走査レーザを用いた干渉計で得られ
    た情報に周波数解析を施し、被検体の形状に応じた光路
    長差を求める波長走査レーザ干渉計を用いた周波数解析
    における誤差補正方法において、 前記干渉計で得られた各位置毎の被検体による干渉信号
    変化をフーリエ変換し、該フーリエ変換により得られた
    フーリエスペクトルのピーク点付近において所定の高次
    関数でフィッティングして所定の光路長差Lexpを求め、 この解析により得られた複数個の光路長差の中から最大
    値Pおよび最小値Vを求め、該Pより大きい所定値L
    および該Vより小さい所定値Lを設定し、 該L以上で該L以下の範囲において、前記被検体測
    定情報における各位置情報とその光路長差Lの関係を規
    定し、 次に、該規定された関係における光路長差Lと、実測の
    波長λまたは波数kとを用いて下式(1)で表わされる
    干渉縞を作り、 該作られた干渉縞情報の各位置毎に周波数解析を施し、
    該干渉縞情報により示された点を所定の高次関数でフィ
    ッティングして所定の光路長差L´を求め、 しかる後、前記光路長差Lと、前記光路長差L´との関
    係を規定して記憶させ、 前記解析結果Lexpを前記規定された2つの光路長差
    L、L´の関係に基づき誤差補正することを特徴とする
    波長走査レーザ干渉計を用いた周波数解析における誤差
    補正方法。 【数1】
  2. 【請求項2】 前記光路長差Lと、前記光路長差L´と
    の関係が、所定の対比テーブルに表されていることを特
    徴とする請求項1記載の波長走査レーザ干渉計を用いた
    周波数解析における誤差補正方法。
  3. 【請求項3】 前記各位置毎の被検体測定情報と前記光
    路長差情報との関係が線形である場合に、前記被検体測
    定情報の数Nが下記条件式(2)を満足することを特徴
    とする請求項1または2記載の波長走査レーザ干渉計を
    用いた周波数解析における誤差補正方法。 N≧4×(L-L)/λeq・・・(2) ただし、λeqは等価波長
  4. 【請求項4】 前記高次関数が2次関数であることを特
    徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の波長走
    査レーザ干渉計を用いた周波数解析における誤差補正方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114396881A (zh) * 2021-12-06 2022-04-26 武汉颐光科技有限公司 一种光谱测量分析中快速傅里叶变换拟合的方法及装置

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