JP2001349571A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2001349571A JP2001349571A JP2000168759A JP2000168759A JP2001349571A JP 2001349571 A JP2001349571 A JP 2001349571A JP 2000168759 A JP2000168759 A JP 2000168759A JP 2000168759 A JP2000168759 A JP 2000168759A JP 2001349571 A JP2001349571 A JP 2001349571A
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Abstract
ースに対して着脱可能に装着する時に手指を掛ける把手
部を設けた壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機
を提供する。 【解決手段】 前面が開放されたベース1と、背面が開
放され、天井面と略平行な上面前部2が形成され、その
後方に背面側が高くなるように傾斜させた上面傾斜部3
が連続形成され、その後方に天井面と略平行な上面後部
4が連続形成され、背面側から正面側に行くに従って上
方に上がるように湾曲させた底面部5が形成され、少な
くとも前記上面傾斜部に吸込口6が、前記底面部に吹出
口7が夫々設けられて前記ベースに着脱可能に装着され
る前面パネル8とで本体ケースが構成され、前記吸込口
と前記吹出口とを結ぶ空気通路に熱交換器9と、送風フ
ァン10とが設けられ、前記上面前部に、前記前面パネル
の着脱時に手指を掛ける把手部11が設けられてなる。
Description
天井吊下げ型の空気調和機に係わり、より詳細には、前
面パネルの上面前部に、同前面パネルをベースに対して
着脱可能に装着する時に手指を掛ける把手部を設けた構
造に関する。
空気調和機は、例えば図3(A)および図3(B)で示
すように、前面が開放されたベース1と、背面が開放さ
れ、天井面と略平行な上面前部2が形成され、その後方
に背面側が高くなるように傾斜させた上面傾斜部3が連
続形成され、その後方に天井面と略平行な上面後部4が
連続形成され、背面側から正面側に行くに従って上方に
上がるように湾曲させた底面部5が形成され、前記上面
傾斜部3および前記上面後部4に吸込口6が、前記底面
部5に吹出口7が夫々設けられて前記ベース1に着脱可
能に装着される前面パネル8とで本体ケースが構成さ
れ、前記吸込口6と前記吹出口7とを結ぶ空気通路に熱
交換器9と、送風ファン10とが設けられてなる構成であ
った。
前面パネル8を着脱可能に装着する際、同前面パネル8
の両側面に両手掌を当てるとともに、互いに押圧し合う
ことで保持しながら着脱することになるため、作業性が
悪くなって前記前面パネル8を落下させてしまう恐れが
あった。
に鑑み、前面パネルの上面前部に、同前面パネルをベー
スに対して着脱可能に装着する時に手指を掛ける把手部
を設けた壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機を
提供することを目的とする。
するため、前面が開放されたベースと、背面が開放さ
れ、天井面と略平行な上面前部が形成され、その後方に
背面側が高くなるように傾斜させた上面傾斜部が連続形
成され、その後方に天井面と略平行な上面後部が連続形
成され、背面側から正面側に行くに従って上方に上がる
ように湾曲させた底面部が形成され、少なくとも前記上
面傾斜部に吸込口が、前記底面部に吹出口が夫々設けら
れて前記ベースに着脱可能に装着される前面パネルとで
本体ケースが構成され、前記吸込口と前記吹出口とを結
ぶ空気通路に熱交換器と、送風ファンとが設けられてな
り、前記上面前部に、前記前面パネルの着脱時に手指を
掛ける把手部が設けられた構成となっている。
形成された構成となっている。
に形成された構成となっている。
に設けられた構成となっている。
左右全幅にわたって設けられた構成となっている。
に基づいた実施例として以下に説明する。図1は本発明
による壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機を示
す断面図で、(A)は第一の例を、(B)は第二の例を
夫々示し、図2は本発明による壁面取付けまたは天井吊
下げ型の空気調和機を示す説明図で、(A)は斜視図で
あって、(B)は第三の例を、(C)は第四の例を夫々
示す。
ス、8は背面が開放され、天井面と略平行な上面前部2
が形成され、その後方に背面側が高くなるように傾斜さ
せた上面傾斜部3が連続形成され、その後方に天井面と
略平行な上面後部4が連続形成され、背面側から正面側
に行くに従って上方に上がるように湾曲させた底面部5
が形成され、前記上面傾斜部3および前記上面後部4に
吸込口6が、前記底面部5に吹出口7が夫々設けられて
前記ベース1に着脱可能に装着される前面パネルで、こ
れらベース1と前面パネル8とで本体ケースが構成さ
れ、前記吸込口6と前記吹出口7とを結ぶ空気通路に熱
交換器9と送風ファン10とが設けられている。
面パネル8の上面前部2に、同前面パネル8を前記ベー
ス1に対して着脱可能に装着する時に手指を掛ける把手
部11を設けたことにより、前記前面パネル8を前記ベー
ス1に取り付け、または取り外す際、前記把手部11に手
指Aを正確に掛けることができて作業性を向上できるよ
うになり、上記に説明した従来技術のように、とくに強
い力で保持しなくても前記前面パネル8を落下させてし
まうという恐れがなくなる。
して図1(A)で示すように断面略凹状に形成されたこ
とにより、上記説明のとおり、前記把手部11に前記手指
Aを容易に、且つ正確に掛けることができて作業性を向
上できるようになる。
して図1(B)で示すように断面略V字状に形成された
ことにより、第一の例の場合と同様に、前記把手部11に
前記手指Aを正確に掛けることができて作業性を向上で
きる一方、前記把手部11に対応する金型の構造がシンプ
ルになってコスト的に有利になる。
2(A)および図2(B)で示すように前記上面前部2
のほぼ左右全幅にわたって設けられたことにより、前記
把手部11に前記手指Aを更に容易に、且つ正確に掛ける
ことができて作業性を向上できるようになり、また、前
記前面パネル8の強度を更に向上させることができるよ
うになる。
2(C)で示すように前記上面前部2の両側に設けられ
たことにより、前記把手部11に対応する金型の構造がシ
ンプルになってコスト的に有利になり、また、同把手部
11および前記前面パネル8の両側面にわたって手の掌を
当て、または前記手指Aを掛けることができるようにな
って便利になる。
(B)と、図2(A)乃至図2(C)とで示すように、
前記前面パネル8の上面前部2に、同前面パネル8を前
記ベース1に対して着脱可能に装着する時に手指を掛け
る把手部11を設けたので、前記前面パネル8を前記ベー
ス1に取り付け、または取り外す際、前記把手部11に前
記手指Aを正確に掛けることができて作業性を向上でき
るようになり、上記に説明した従来技術のように、とく
に強い力で保持しなくても前記前面パネル8を落下させ
てしまうという恐れのない壁面取付けまたは天井吊下げ
型の空気調和機となる。
前面パネルの上面前部に、同前面パネルをベースに対し
て着脱可能に装着する時に手指を掛ける把手部を設けた
壁面取付けまたは天井吊下げ型の空気調和機となる。
空気調和機を示す断面図で、(A)は第一の例を示し、
(B)は第二の例を夫々示す。
空気調和機を示す説明図で、(A)は斜視図であって、
(B)は第三の例を示し、(C)は第四の例を夫々示
す。
空気調和機を示す断面図で、(A)は組立状態を示し、
(B)はベースから前面パネルを取り外した状態を示
す。
Claims (5)
- 【請求項1】 前面が開放されたベースと、背面が開放
され、天井面と略平行な上面前部が形成され、その後方
に背面側が高くなるように傾斜させた上面傾斜部が連続
形成され、その後方に天井面と略平行な上面後部が連続
形成され、背面側から正面側に行くに従って上方に上が
るように湾曲させた底面部が形成され、少なくとも前記
上面傾斜部に吸込口が、前記底面部に吹出口が夫々設け
られて前記ベースに着脱可能に装着される前面パネルと
で本体ケースが構成され、前記吸込口と前記吹出口とを
結ぶ空気通路に熱交換器と、送風ファンとが設けられて
なり、 前記上面前部に、前記前面パネルの着脱時に手指を掛け
る把手部が設けられてなることを特徴とする空気調和
機。 - 【請求項2】 前記把手部の形状が、断面略凹状に形成
されてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和
機。 - 【請求項3】 前記把手部の形状が、断面略V字状に形
成されてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調
和機。 - 【請求項4】 前記把手部が、前記上面前部の両側に設
けられてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
何れかに記載の空気調和機。 - 【請求項5】 前記把手部が、前記上面前部のほぼ左右
全幅にわたって設けられてなることを特徴とする請求項
1乃至請求項3の何れかに記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000168759A JP4501231B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000168759A JP4501231B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001349571A true JP2001349571A (ja) | 2001-12-21 |
JP4501231B2 JP4501231B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=18671717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000168759A Expired - Fee Related JP4501231B2 (ja) | 2000-06-06 | 2000-06-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4501231B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111837002A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-27 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室内机 |
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-
2000
- 2000-06-06 JP JP2000168759A patent/JP4501231B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN111837002A (zh) * | 2018-03-19 | 2020-10-27 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室内机 |
CN111837002B (zh) * | 2018-03-19 | 2022-07-08 | 三菱电机株式会社 | 空调机的室内机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4501231B2 (ja) | 2010-07-14 |
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