JP2001349356A - バンドブレーキ装置および環状ブレーキバンドの製造方法 - Google Patents

バンドブレーキ装置および環状ブレーキバンドの製造方法

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JP2001349356A
JP2001349356A JP2000166355A JP2000166355A JP2001349356A JP 2001349356 A JP2001349356 A JP 2001349356A JP 2000166355 A JP2000166355 A JP 2000166355A JP 2000166355 A JP2000166355 A JP 2000166355A JP 2001349356 A JP2001349356 A JP 2001349356A
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band
brake
bracket
brake band
adhesive
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Sakanori Umezawa
栄記 梅澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性の向上や製造コストの低減等を実現し
たバンドブレーキ装置とブレーキバンドの製造方法とを
提供する。 【解決手段】 外側バンド15側に貫通孔31が穿設さ
れる一方、アンカブラケット21側にはこれら貫通孔3
1に対応する位置に円筒状の凸部33が突設されてい
る。外側バンド15およびアンカブラケット21の接着
面にスプレーガン等によりプライマ35を吹き付けて乾
燥させた後、アンカブラケット21の接着面に接着剤3
7を塗布する。組立作業者は、外側バンド15の貫通孔
31にアンカブラケット21の凸部33を嵌入させた
後、凸部33の先端を加締める。しかる後、組立作業者
は、摩擦材17,19の接着面に接着剤37を塗布し、
治具等を用いて外側バンド15に摩擦材17,19を圧
着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の自動変
速機等に用いられるバンドブレーキ装置と環状ブレーキ
バンドの製造方法に係り、その生産性の向上等を図る技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用の自動変速機や一般産業機械で
は、変速要素や回転要素を制動するため、バンドブレー
キ装置が多く用いられている。バンドブレーキ装置は、
通常、環状に形成された一枚の鋼板の内周面に摩擦材を
接着させてブレーキバンドとし、このブレーキバンドを
アクチュエータによって縮径させることにより、内側に
配置された変速要素や回転要素を締め付けて制動を行
う。ブレーキバンドの外周側には、固定端側にアンカブ
ラケットが固着される一方、作用端側にアプライブラケ
ットが固着される。尚、近年では、アクチュエータの作
動力の低減や制動制御性の向上を図るべく、二重巻ブレ
ーキバンドを用いた二重巻バンドブレーキ装置が提案さ
れている。
【0003】一般に、ブレーキバンドの製作にあたり、
組立作業者は、ブレーキバンドや各ブラケット等を図示
しない治具内にセットし、これらをスポット溶接により
位置決めを兼ねた仮止めを行った後、ブレーキバンドと
各ブラケット等とをろう付けにより固着・一体化させ
る。図12はブレーキバンド(二重巻ブレーキバンドに
おける外側バンド)15とアンカブラケット21との接
合部を示す縦断面図(第1の従来装置)であるが、同図
において、符号43はスポット溶接によるナゲットを示
し、符号61はろう付けに用いられた真鍮ろう等の金属
ろうを示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したブ
レーキバンドでは、ブレーキバンドと各ブラケットとを
ろう付けにより固着・一体化させるため、剥離強度や耐
久性の面では優れているが、生産性等の点で無視し得な
い問題があった。すなわち、ろう付けを行う際には、高
温に加熱した部材間に毛細管現象を利用して溶融金属ろ
うを浸入させた後、徐冷炉中等で金属ろうを徐冷・固化
させる工程が採られるため、製品の完成までに長時間を
要する他、設備も比較的大掛かりとなり、生産性の向上
や製造コストの低下を図ることが難しかった。本発明
は、上記状況に鑑みなされたもので、生産性の向上や製
造コストの低減等を実現したバンドブレーキ装置とブレ
ーキバンドの製造方法とを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明では、内周側に摩擦面が形成される
と共に、その外周側端部にブラケットが固着された環状
のブレーキバンドを構成要素とするバンドブレーキ装置
において、前記ブラケットと前記ブレーキバンドとが接
着材により固着されているものを提案する。この発明で
は、例えば、熱硬化性の接着剤をブラケットまたはブレ
ーキバンドに塗布した後、圧着・加熱することにより両
部材を固着させる。
【0006】また、請求項2の発明では、請求項1のバ
ンドブレーキ装置において、前記ブラケットと前記ブレ
ーキバンドとの少なくとも一方の被接着面がプライマ処
理されているものを提案する。この発明では、例えば、
ブラケットおよびブレーキバンドの被接着面にプライマ
を吹き付けた後、接着剤により両部材を固着させる。
【0007】また、請求項3の発明では、請求項1また
は2のバンドブレーキ装置において、前記ブラケットと
前記ブレーキバンドとが加締め接合されているものを提
案する。この発明では、例えば、ブレーキバンドに穿設
された孔にブラケットに突設された凸部を嵌合させた
後、凸部の先端を拡径して両部材を加締め接合した後、
接着剤により両部材を固着させる。
【0008】また、請求項4の発明では、請求項1また
は2のバンドブレーキ装置において、前記ブラケットと
前記ブレーキバンドとがスポット溶接されているものを
提案する。この発明では、例えば、ブラケットをブレー
キバンドに対して位置決めして両部材をスポット溶接し
た後、接着剤により両部材を固着させる。
【0009】また、請求項5の発明では、請求項1〜4
のバンドブレーキ装置において、前記ブラケットと前記
ブレーキバンドとのいずれか一方に凹部が形成され、他
方に当該凹部に係合する凸部を形成されたものを提案す
る。この発明では、例えば、ブレーキバンドに穿設され
た孔にブラケットに突設された凸部を嵌合させた後、接
着剤により両部材を固着させる。
【0010】また、請求項6の発明では、内周側に摩擦
材が接着されると共に、その外周側端部にブラケットが
接着された環状のブレーキバンドを製造する方法であっ
て、前記摩擦材および前記ブラケットと前記ブレーキバ
ンドとの間に熱硬化型接着剤を介在させた後、前記摩擦
材と前記ブラケットとを前記ブレーキバンドに対して同
時に加熱接着するものを提案する。この発明では、例え
ば、摩擦材およびブラケットの接着面に熱硬化型接着剤
を塗布した後、これらを治具を用いてブレーキバンドに
対して位置決め・固定して加熱炉内等で所定時間加熱す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
を自動車用自動変速機の二重巻バンドブレーキ装置に適
用したいくつかの実施形態を詳細に説明する。図1には
本発明の第1実施形態に係る二重巻バンドブレーキ装置
を側面視により示し、図2には図1中のA矢視(正面
視)を示してある。これらの図に示したように、本実施
形態の二重巻バンドブレーキ装置は、本体ケーシング
(変速機ケーシング)1と、本体ケーシング1内にセッ
トされた二重巻ブレーキバンド3と、二重巻ブレーキバ
ンド3を本体ケーシング1に固定するアンカピン5と、
二重巻ブレーキバンド3を駆動するアクチュエータ7と
からなっている。
【0012】二重巻ブレーキバンド3は、環状の中間バ
ンド11と、この中間バンド11の自由端にそれぞれの
自由端が対向した状態で連結プレート13を介して固着
された環状の一対の外側バンド15とを主要構成部材と
している。中間バンド11および外側バンド15の内周
面には、それぞれ摩擦材17,19が接着されている。
また、外側バンド15の作用端側には、本体ケーシング
1側のアンカピン5に係止されるアンカブラケット21
が固着される一方、中間バンド11の作用端側には、中
間バンド11および外側バンド15が縮径する方向の力
をアクチュエータ7のプッシュロッド23により受ける
アプライブラケット25が固着されている。この二重巻
ブレーキバンド3では、アクチュエータ7のプッシュロ
ッド23が図1中矢印で示した方向に作動すると、中間
バンド11および外側バンド15が縮径し、二重巻ブレ
ーキバンド3に内嵌したドラム27が制動される。
【0013】第1実施形態の場合、図3,図4に示した
ように、外側バンド15側に4つの貫通孔31が穿設さ
れる一方、アンカブラケット21側にはこれら貫通孔3
1に対応する位置に4つの円筒状の凸部33が突設され
ている。組立作業者は、二重巻ブレーキバンド3の製作
にあたり、図5に示したように、外側バンド15および
アンカブラケット21の接着面にスプレーガン等により
プライマ35を吹き付けて乾燥させた後、アンカブラケ
ット21の接着面に接着剤37を塗布する。尚、説明の
便宜上、図5ではプライマ35の膜厚や接着剤37の塗
布厚は実際のものより厚く描いている。
【0014】ここで、プライマ35としては、外側バン
ド15およびアンカブラケット21が鋼板等の金属を素
材とするため、シランカップリング剤等が適している。
プライマ35を吹き付けることにより、接着面に接着剤
37が付着しやすくなると同時に、接着面に残留してい
た油分等がプライマ35に吸収され良好な接着が可能と
なる。また、接着剤37としては、エポキシ系やホット
メルト系等の熱硬化型のものの他、エポキシ系やシリコ
ン系、アクリル系等の室温硬化型のものがあり、その
他、ウレタン系やナイロン系、ビニルフェノリック系、
ナイロンエポキシ系、ニトリルフィノリック系、ポリイ
ミド系等が採用可能である。尚、生産性を向上させるた
めには、接着剤37に室温硬化型のものを用いることが
望ましいが、摩擦材17,19を接着する際の熱を用い
ることができれば熱硬化型のものでも良好な結果を得る
ことができる。
【0015】次に、組立作業者は、図6に示したよう
に、外側バンド15の貫通孔31にアンカブラケット2
1の凸部33を嵌入させた後、凸部33の先端を加締め
る。尚、貫通孔33は外側バンド15の内周側が僅かに
座ぐられ、加締めによる凸部33の内側への突出が防止
されている。しかる後、組立作業者は、図7に示したよ
うに、摩擦材17,19の接着面に接着剤37を塗布
し、治具等を用いて外側バンド15に摩擦材17,19
を圧着させる。そして、接着剤37に熱硬化型のものを
用いる場合、二重巻ブレーキバンド3を加熱炉内等で所
定時間加熱し、室温硬化型のものであれば所定時間放置
する。尚、図8に示したように、摩擦材17,19の貫
通孔31に対応する部位に貫通孔41を穿設しておくこ
とにより、摩擦材17,19およびアンカブラケット2
1の外側バンド15への接着と凸部33の加締めとを同
時に行うことが可能である。
【0016】本実施形態では、このような構成を採った
ことにより、ろう付け工程やそれに付随する大掛かりな
設備が要求される従来装置に対し、生産性の向上と製造
コストの低減とを図ることが可能となった。
【0017】図9には第2実施形態の要部を縦断面によ
り示してある。本実施形態においても、基本的には上述
した第1実施形態と略同様の構成が採られているが、加
締めに代えてスポット溶接を用いる点が異なっている。
すなわち、第2実施形態では、外側バンド15とアンカ
ブラケット21とをスポット接合した後、両部材の間隙
に毛細管現象あるいは圧入により接着剤37を浸入さ
せ、接着剤37の種類に応じて加熱硬化させたり室温硬
化させる。同図において、符号43はスポット溶接によ
る溶融部分(ナゲット)を示す。
【0018】第2本実施形態においては、外側バンド1
5とアンカブラケット21との間に接着剤37を塗布し
た後、両部材をスポット溶接するようにしてよく、この
場合には、スポット溶接による接着剤37の熱膨張等を
防止するべく、スポット溶接部位を避けるかたちで接着
剤37を塗布することが望ましい。尚、外側バンド15
への摩擦材17,19の接着は、外側バンド15へのア
ンカブラケット21の接着を行う前であってもよいし、
接着を行った後であってもよい。
【0019】図10,図11には第3および第4実施形
態の要部を縦断面によりそれぞれ示してある。両実施形
態においても、基本的には上述した第1実施形態と略同
様の構成が採られているが、加締めに代えて凹凸の係合
を用いる点が異なっている。すなわち、第3実施形態で
は、外側バンド15側に凸部53を形成する一方で、ア
ンカブラケット21側に凸部53に対応する凹部51を
形成し、凹部51に凸部を嵌入させることで係止・位置
決めを行っている。また、第4実施形態では、外側バン
ド15側に凹部51を形成する一方で、アンカブラケッ
ト21側に凹部51に対応する凸部53を形成し、凹部
51に凸部を嵌入させることで係止・位置決めを行って
いる。尚、外側バンド15への摩擦材17,19の接着
は、第2実施形態と同様に、外側バンド15へのアンカ
ブラケット21の接着を行う前であってもよいし、接着
を行った後であってもよい。
【0020】以上で具体的実施形態の説明を終えるが、
本発明の態様はこれら実施形態に限られるものではな
い。例えば、上記各実施形態は自動車用自動変速機に内
装される二重巻バンドブレーキ装置に本発明を適用した
ものであるが、産業機械等に用いられる二重巻バンドブ
レーキ装置に適用してもよいし、通常のバンドブレーキ
装置に適用してもよい。また、当然のことながら、本発
明の適用部位は、外側バンドとアンカブラケットとの接
合部に限られるものではなく、中間バンドとアプライブ
ラケットとの接合部や中間バンドおよび外側バンドと連
結プレートとの接合部にも適用され得る。また、第1実
施形態以外ではプライマについて言及しなかったが、他
の実施形態においても金属部材にプライマを施すことは
当然に有効である。また、第3,第4実施形態は、一方
の部材に凹部を形成し、他方の部材に凸部を形成したも
のであるが、両部材に凸部と凹部とを相対するかたちで
所定数形成するようにしてもよい。また、接着剤やプラ
イマの種類や処理方法についても、上記例示に限られる
ものではなく、種々のものが選択可能である。更に、ブ
レーキバンドやバンドブレーキ装置の具体的構成につい
ても、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能で
ある。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、内周側に摩擦面が形成
されると共に、その外周側端部にブラケットが固着され
た環状のブレーキバンドを構成要素とするバンドブレー
キ装置において、前記ブラケットと前記ブレーキバンド
とが接着材により固着されているものとしたため、例え
ば、熱硬化性の接着剤をブラケットまたはブレーキバン
ドに塗布した後、圧着・加熱することにより両部材を固
着させることで、生産性の向上や製造コストの低減が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る二重巻バンドブレーキ装置
を示す側面図である。
【図2】図1中のA矢視図である。
【図3】第1実施形態の外側バンドとアンカブラケット
とを示す縦断面図である。
【図4】第1実施形態の外側バンドを示す平面図であ
る。
【図5】第1実施形態の外側バンドとアンカブラケット
とを示す縦断面図である。
【図6】第1実施形態の外側バンドとアンカブラケット
との接合状態を示す縦断面図である。
【図7】第1実施形態のブレーキバンドの組立状態を示
す縦断面図である。
【図8】第1実施形態のブレーキバンドの組立状態を示
す縦断面図である。
【図9】第2実施形態のブレーキバンドの組立状態を示
す縦断面図である。
【図10】第3実施形態のブレーキバンドの組立状態を
示す縦断面図である。
【図11】第4実施形態のブレーキバンドの組立状態を
示す縦断面図である。
【図12】従来装置におけるブレーキバンドを示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1‥‥本体ケーシング 3‥‥二重巻ブレーキバンド 5‥‥アンカピン 7‥‥アクチュエータ 11‥‥中間バンド 13‥‥連結プレート 15‥‥外側バンド 17,19‥‥摩擦材 21‥‥アンカブラケット 23‥‥プッシュロッド 25‥‥アプライブラケット 27‥‥ドラム 31‥‥貫通孔 33‥‥凸部 35‥‥プライマ 37‥‥接着剤 51‥‥凹部 53‥‥凸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内周側に摩擦面が形成されると共に、その
    外周側端部にブラケットが固着された環状のブレーキバ
    ンドを構成要素とするバンドブレーキ装置において、 前記ブラケットと前記ブレーキバンドとが接着材により
    固着されていることを特徴とするバンドブレーキ装置。
  2. 【請求項2】前記ブラケットと前記ブレーキバンドとの
    少なくとも一方の被接着面がプライマ処理されているこ
    とを特徴とする、請求項1記載のバンドブレーキ装置。
  3. 【請求項3】前記ブラケットと前記ブレーキバンドとが
    加締め接合されていることを特徴とする、請求項1また
    は2記載のバンドブレーキ装置。
  4. 【請求項4】前記ブラケットと前記ブレーキバンドとが
    スポット溶接されていることを特徴とする、請求項1ま
    たは2記載のバンドブレーキ装置。
  5. 【請求項5】前記ブラケットと前記ブレーキバンドとの
    いずれか一方に凹部が形成され、他方に当該凹部に係合
    する凸部を形成されたことを特徴とする、請求項1〜4
    のいずれか一項に記載のバンドブレーキ装置。
  6. 【請求項6】内周側に摩擦材が接着されると共に、その
    外周側端部にブラケットが接着された環状のブレーキバ
    ンドを製造する方法であって、 前記摩擦材および前記ブラケットと前記ブレーキバンド
    との間に熱硬化型接着剤を介在させた後、 前記摩擦材と前記ブラケットとを前記ブレーキバンドに
    対して同時に加熱接着することを特徴とする環状ブレー
    キバンドの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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