JP2001348100A - 無線通信を利用した給油システム、給油方法、給油所装置、及び車載装置 - Google Patents

無線通信を利用した給油システム、給油方法、給油所装置、及び車載装置

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JP2001348100A
JP2001348100A JP2000170325A JP2000170325A JP2001348100A JP 2001348100 A JP2001348100 A JP 2001348100A JP 2000170325 A JP2000170325 A JP 2000170325A JP 2000170325 A JP2000170325 A JP 2000170325A JP 2001348100 A JP2001348100 A JP 2001348100A
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gas station
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Tomoki Komiya
智貴 小宮
Kenichi Masuo
謙一 増尾
Norihito Kobayashi
紀仁 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の給油所での給油作業では、客からカー
ドを預かってから従業員が給油情報を屋外給油所装置に
人手で入力するために、給油時間が長くなってしまうと
いう問題点や、屋外給油所装置へは頻繁にカードの出し
入れが行われるため、屋外給油所装置のカード入出力装
置が摩耗しやすいという問題点や、従業員の操作ミスに
より誤って違う給油商品を給油してしまう重大なトラブ
ルを引き起こしやすいという問題点があった。 【解決手段】 顧客の車両10に搭載され、注文する給
油商品の種類を含む顧客情報を記録するICカード15
に対して読み出しや書き込みを行うカード入出力部14
と、無線により情報を送受信する無線部12とを備える
車載装置11と、給油所に設置され、無線により情報を
送受信する無線部22とを備える屋外給油所装置20と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信による給油
システム、車載装置、給油所装置、及び給油方法に関
し、特に車両に搭載する車載装置と給油所側に設置する
給油所装置との間の情報の交信を無線通信を利用して給
油を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給油所での給油作業は、給油所の
従業員が客の車両まで行って、客の注文を聞き所有して
いるカードを一時的に預かり、給油指示を行う屋外給油
所装置に従業員がカードを挿入して顧客からの注文に応
じて給油を行い、代金の支払いを屋外給油所装置に接続
する決済システムにて行うという作業であった。
【0003】屋外給油所装置はカードをアクセスするた
めの装置を備え、読み出した情報を基に代金の決済シス
テムと通信して、給油代金を決済する機能を持っている
が、客の注文情報(ハイオクガソリン、レギュラーガソ
リン、軽油等の給油商品の種類や給油量など)は従業員
が客から聞いて人手で屋外給油所装置に入力するように
していた。このため、従来の方法では次のような問題点
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、給油
が開始されるまで人手作業が必要なため、給油に時間が
掛かってしまうということである。特に、同時に複数台
の車が入店して来た場合、その車の台数と同人数の従業
員がいない場合は、すぐに給油が開始できず客を長く待
たせてしまうことになり、客に不満を感じさせてしまう
ことになる。
【0005】第2の問題点は、屋外給油所装置へは頻繁
にカードの出し入れが行われるため、屋外給油所装置の
カード入出力装置が摩耗しやすく、また屋外給油所装置
は一般的に屋外に設置されるため、塵埃や油等による汚
れでカードが読めなくなるということが発生しやすいと
いうことである。
【0006】第3の問題点は、従業員の操作ミスにより
誤って違う給油商品を給油してしまう重大なトラブルを
引き起こしてしまうことである。
【0007】本発明の主な目的は、上記の問題点を解消
した給油所における自動給油システム及び方法と、車載
装置及び屋外給油所装置とを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の給油シス
テムは、顧客の車両に搭載され、注文する給油商品の種
類を含む顧客情報を記録する記録手段と、前記記録手段
に対して読み出しや書き込みを行うアクセス手段と、無
線通信により情報を送受信する第1の無線手段とを有す
る車載装置と、給油所に設置され、無線通信により情報
を送受信する第2の無線手段を有する給油所装置とを有
し、前記車載装置は、前記記録手段から前記顧客情報を
読み取って前記第1の無線手段から前記顧客情報を送信
する手順を有し、給油所装置は、前記第2の無線手段で
前記顧客情報を受信して、給油作業が終了した後に給油
記録を前記第2の無線手段から送信する手順を有し、前
記車載装置は、さらに、前記給油記録を受信して前記記
録手段に記録する手順を有する。
【0009】本発明の第2の給油システムは、前記第1
の給油システムに加えて、前記給油所装置は決済システ
ムと接続して通信を制御する通信手段と、前記顧客情報
を基に前記決済システムと通信して代金の決済を行い、
決済された代金の情報を前記給油記録とともに前記車載
装置に送信する手順とを有し、前記車載装置は前記代金
の情報と前記給油記録とを前記記録手段に記録する手順
を有する。
【0010】本発明の第3の給油システムは、前記第1
又は2の給油システムにおいて、前記第1の無線手段と
第2の無線手段との間の送受信はノンストップ自動料金
収受システムと互換性があることを特徴とする。
【0011】本発明の第4の給油システムは、前記第
1、2、又は3の給油システムにおいて、前記記録手段
がICカードであることを特徴とする。
【0012】本発明の第1の給油方法は、顧客の車両に
搭載される車載装置が、注文する給油商品の種類を含む
顧客情報を記録する記録手段から前記顧客情報を読み取
って無線通信で送信する手順を有し、給油所に設置され
る給油所装置が、前記顧客情報を無線通信で受信して、
給油作業が終了した後に給油記録を無線通信で送信する
手順を有し、前記車載装置が、さらに、前記給油記録を
無線通信で受信して前記記録手段に記録する手順とを有
する。
【0013】本発明の第2の給油方法は、前記第1の給
油方法において、前記給油所装置が、給油が終了した
後、前記顧客情報を基に回線で接続する決済システムと
通信して代金の決済を前記決済システムにて行う手順
と、決済された代金の情報を送信する手順とを有し、前
記車載装置が、前記給油記録とともに前記記録手段に記
録する手順とを有する。
【0014】本発明の第1の車載装置は、顧客の車両に
搭載され、注文する給油商品の種類を含む顧客情報を記
録する記録手段と、前記記録手段に対して読み出しや書
き込みを行うアクセス手段と、無線により情報を送受信
する無線手段と、前記記録手段から顧客情報を読み取っ
て前記無線手段から顧客情報を送信する手順と、給油所
に設置される給油所装置がこれを受信して給油を終了し
た後に送信する給油記録を前記無線手段で受信して前記
記録手段へ記録する手順とを有する。
【0015】本発明の第2の車載装置は、前記第1の車
載装置において、前記無線手段による送受信がノンスト
ップ自動料金収受システムと互換性をもち、前記記録手
段がICカードであることを特徴とする。
【0016】本発明の第1の給油所装置は、給油所に設
置され、顧客の車両に搭載された車載装置との間で無線
通信により情報を送受信する無線手段と、前記車載装置
から送信された注文する給油商品の種類を含む顧客情報
を受信して給油作業を行い、給油作業が終了した後に給
油記録を前記無線手段から前記車載装置へ送信する手順
とを有する。
【0017】本発明の第2の給油所装置は、給油所に設
置され、顧客の車両に搭載された車載装置との間で無線
通信により情報を送受信する無線手段と、表示手段と、
決済システムと接続して通信を制御する通信手段と、前
記車載装置から送信された注文する給油商品の種類を含
む顧客情報を受信して前記表示手段に表示する手順と、
給油作業が終了した後に前記顧客情報を基に前記決済シ
ステムと通信して代金の決済を前記決済システムにて行
う手順と、決済された代金の情報を給油記録に付加して
前記車載装置へ送信する手順とを有する。
【0018】本発明の第3の給油所装置は、給油所に設
置され、顧客の車両に搭載された車載装置との間で無線
通信により情報を送受信する無線手段と、表示手段と、
決済システムと接続して通信を制御する通信手段と、カ
ードを挿入してアクセスするカード入出力装置と、キー
ボードと、前記車載装置から送信された注文する給油商
品の種類を含む顧客情報を受信した場合に、前記顧客情
報から給油に必要な情報を前記表示手段に表示し、給油
が終了した後に前記顧客情報を基に前記決済システムと
通信して代金の決済を前記決済システムにて行い、決済
された代金の情報を給油記録に付加して前記車載装置へ
送信する手順と、顧客の車両から無線通信により顧客情
報が送られてこなかった場合に、人手により顧客の所有
するカードをカード入出力装置に挿入して顧客の注文を
前記前記キーボードに入力して給油し、給油が終了した
後に、自動的に前記カードに記録された情報を基に前記
決済システムと通信して代金の決済を前記決済システム
にて行う手順とを有する。
【0019】本発明の第4の給油所装置は、前記第1、
2、又は3の給油所装置において、前記無線手段による
送受信がノンストップ自動料金収受システムと互換性を
もつことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明のシス
テムのブロック図である。本システムは、客の車両10
に搭載された車載装置11と、給油所側に設置される屋
外給油所装置20とを含み、屋外給油所装置20はさら
に屋外給油所装置20を制御する屋内給油所装置30と
接続し、屋内給油所装置30により決済システムと通信
してICカード15による代金決済ができるようになっ
ている。
【0021】車載装置11は、客の個人情報を記録する
ICカード15を挿入して情報の読み出しや書き込みを
実行するカード入出力部14と、屋外給油所装置20と
無線で情報の送受信を行う無線部12と、カード入出力
部14や無線部12を制御してさまざまな手順を実行す
る処理部13とを含む。
【0022】ICカード15は、顧客名称や会員番号等
を含む顧客情報と、ハイオクガソリン、レギュラーガソ
リン、軽油等の給油商品情報とを含んでいる。また、図
1では記録手段としてICカードを用いて説明している
が、ICカードに限定するものではなく他のカードや、
媒体等の記録手段でもかまわない。
【0023】給油所に設置される屋外給油所装置20
は、車載装置11の無線部12と無線通信で情報の送受
信を行う無線部22と、屋内給油所装置30との通信を
行う通信部26と、顧客情報や給油商品情報等を表示す
る表示部21と、ICカード15を挿入して情報の読み
出しや書き込みを実行するカード入出力部24と、キー
ボード部25、受信データを処理したり送信データを作
成したりするさまざまな手順を実行する処理部23とを
含む。
【0024】車載装置11と屋外給油所装置20との間
の通信や、処理手順等は自動車専用道路のような有料道
路におけるETC(ノンストップ自動料金収受システ
ム)と互換性を持たせるようにすれば、車載装置11を
ノンストップ自動料金収受システムと共通に使えるので
経済的である。
【0025】また、本発明の手順では、屋外給油所装置
20のカード入出力部24やキーボード部25は必要な
いが、車両側に車載装置11が搭載されていない場合の
処理すなわち、従来の技術に記載した作業手順を行うた
めに備えており、車載装置11を搭載する顧客と搭載し
ない顧客のどちらにでも対応できるようになっている。
【0026】次に、本発明の実施の形態の動作について
図面を参照して説明する。図2は本発明の実施の形態の
動作を示したフローチャートである。ICカード15を
カード入出力部14に挿入すると車載装置11によって
ICカード15から顧客情報と給油商品情報が読み取ら
れる(S41)。車両が給油所の屋外給油所装置20に
近づくと読み取られた情報が、無線部12から発信され
て屋外給油所装置20へ送られる(S42)。
【0027】車載装置11から発信された情報は屋外給
油所装置20の無線部22で受信され、処理部23で解
析される(S51)。解析した顧客情報、給油商品情報
は屋外給油所装置20の表示部21へ表示される(S5
2)。屋外給油所装置20は受信した情報に基づいて給
油の実行を指示して終了を待つ(S53)。これにより
給油所の従業員又はこれに代わるものが表示部21の表
示情報を確認して車両への給油を実行する。将来は自動
給油装置に指示して給油を行うことも可能である。
【0028】給油が終了すると、屋外給油所装置20の
処理部23は、給油日時、給油商品、数量、給油代金等
を含む給油記録を作成して無線部22から車載装置11
へ給油記録を送信する(S54)。
【0029】車載装置11は、屋外給油所装置20から
送信された給油記録を無線部12で受信し、処理部13
によりICカード15へ給油記録の書き込みが指示さ
れ、カード入出力部14によりICカード15へ給油記
録の書き込みが実行される(S43)。
【0030】以上のようにして、給油が実行されるが、
給油代金を決済システムを利用して支払うこともでき
る。その場合は給油が終わり代金を精算する際に通信部
26から屋内給油所装置30に決済の要求を送り、屋内
給油所装置30が決済システムに決済要求をして受け入
れられれば、例えば客が指定する銀行口座から代金を引
き落とす処理により決済でき、代金を現金やプリペイド
カードで決済する手間が省ける。決済された代金の情報
は給油記録と合わせて車載装置11へ送信されICカー
ド15に記録される。
【0031】また、車載装置11に給油量を入力する手
段を備えて、客が事前に給油量を入力するようにすれ
ば、顧客情報、給油商品情報に加えて給油量も屋外給油
所装置20へ送られるので、給油装置をこの情報で制御
することにより、誤って注文以上に給油をすることが避
けられる。現在は車両への燃料の給油作業は人手で作業
しているが、将来自動給油装置が実現された場合に適用
すれば一連の給油作業が全て自動化できる。
【0032】
【発明の効果】このように、従来行われていた磁気カー
ドによる顧客情報の入力やキーボードからの給油商品情
報の入力を車載装置11と屋外給油所装置20間での無
線通信により行うことにより、給油指示操作が早くな
り、給油処理全体の時間が大幅に短縮できる。
【0033】さらに、従業員の人手操作による作業をシ
ステムにより自動的に実行できるので、給油商品の種類
を誤るなどの重大な入力ミスといった人為的なトラブル
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステムのブロック図で
あり、車載装置11と屋外給油所装置20の内部構成も
示している。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示したフローチャ
ートである。
【符号の説明】
11 車載装置 12 無線部 13 処理部 14 カード入出力部 15 ICカード 20 屋外給油所装置 21 表示部 22 無線部 23 処理部 24 カード入出力部 25 キーボード部 26 通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G07B 15/00 510 G08C 17/00 A (72)発明者 小林 紀仁 東京都江東区新木場1丁目18番6号 エヌ イーシーソフト株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA32 AB01 BB01 BC02 CC01 CC14 DD06 FG02 GG01 GG08 3E083 AA01 AB18 AB20 AC29 5B049 AA01 AA06 BB14 CC05 CC36 EE21 GG01 GG03 GG07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の車両に搭載され、注文する給油商
    品の種類を含む顧客情報を記録する記録手段と、前記記
    録手段に対して読み出しや書き込みを行うアクセス手段
    と、無線通信により情報を送受信する第1の無線手段と
    を有する車載装置と、 給油所に設置され、無線通信により情報を送受信する第
    2の無線手段を有する給油所装置とを備え、 前記車載装置は前記記録手段から前記顧客情報を読み取
    って前記第1の無線手段で前記顧客情報を送信し、給油
    所装置は前記第2の無線手段で前記顧客情報を受信し、
    給油作業が終了した後に給油記録を前記第2の無線手段
    から送信し、前記車載装置は前記給油記録を受信して前
    記記録手段に記録することを特徴とする給油システム。
  2. 【請求項2】 前記給油所装置は決済システムと接続し
    て通信を制御する通信手段を備え、前記顧客情報を基に
    前記決済システムと通信して代金の決済を行い、決済さ
    れた代金の情報を前記給油記録とともに前記車載装置に
    送信して、前記車載装置は前記代金の情報と前記給油記
    録とを前記記録手段に記録することを特徴とする請求項
    1の給油システム。
  3. 【請求項3】 前記第1の無線手段と第2の無線手段と
    の間の送受信はノンストップ自動料金収受システムと互
    換性があることを特徴とする請求項1又は2の給油シス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記記録手段はICカードであることを
    特徴とする請求項1、2、又は3の給油システム。
  5. 【請求項5】 顧客の車両に搭載される車載装置は注文
    する給油商品の種類を含む顧客情報を記録する記録手段
    から前記顧客情報を読み取って無線通信で送信し、給油
    所に設置される給油所装置は前記顧客情報を無線通信で
    受信して、給油が終了した後に給油記録を無線通信で送
    信し、前記車載装置は前記給油記録を無線通信で受信し
    て前記記録手段に記録する給油方法。
  6. 【請求項6】 前記給油所装置は給油が終了した後、前
    記顧客情報を基に回線で接続する決済システムと通信し
    て代金の決済を前記決済システムにて行い、決済された
    代金の情報を前記給油記録とともに前記記録手段に記録
    することを特徴とする請求項5の給油方法。
  7. 【請求項7】 顧客の車両に搭載され、注文する給油商
    品の種類を含む顧客情報を記録する記録手段と、前記記
    録手段に対して読み出しや書き込みを行うアクセス手段
    と、無線により情報を送受信する無線手段とを備え、 前記記録手段から顧客情報を読み取って前記無線手段か
    ら顧客情報を送信し、給油所に設置される給油所装置が
    これを受信して給油を終了した後に送信する給油記録を
    前記無線手段で受信して前記記録手段へ記録することを
    特徴とする車載装置。
  8. 【請求項8】 前記無線手段による送受信はノンストッ
    プ自動料金収受システムと互換性があり、前記記録手段
    はICカードであることを特徴とする請求項7の車載装
    置。
  9. 【請求項9】 給油所に設置され、顧客の車両に搭載さ
    れた車載装置との間で無線通信により情報を送受信する
    無線手段を備え、前記車載装置から送信された注文する
    給油商品の種類を含む顧客情報を受信して給油作業を行
    い、給油作業が終了した後に給油記録を前記無線手段か
    ら前記車載装置へ送信することを特徴とする給油所装
    置。
  10. 【請求項10】 給油所に設置され、顧客の車両に搭載
    された車載装置との間で無線通信により情報を送受信す
    る無線手段と、表示手段と、決済システムと接続して通
    信を制御する通信手段とを備え、 前記車載装置から送信された注文する給油商品の種類を
    含む顧客情報を受信して前記表示手段に表示し、給油作
    業が終了した後に前記顧客情報を基に前記決済システム
    と通信して代金の決済を前記決済システムにて行い、決
    済された代金の情報を給油記録に付加して前記車載装置
    へ送信することを特徴とする給油所装置。
  11. 【請求項11】 給油所に設置され、顧客の車両に搭載
    された車載装置との間で無線通信により情報を送受信す
    る無線手段と、表示手段と、決済システムと接続して通
    信を制御する通信手段と、カードを挿入してアクセスす
    るカード入出力装置と、キーボードとを備え、 前記車載装置から送信された注文する給油商品の種類を
    含む顧客情報を受信した場合は、前記顧客情報から給油
    に必要な情報を前記表示手段に表示し、給油が終了した
    後に前記顧客情報を基に前記決済システムと通信して代
    金の決済を前記決済システムにて行い、決済された代金
    の情報を給油記録に付加して前記車載装置へ送信し、 顧客の車両から無線通信により顧客情報が送られてこな
    かった場合は、人手により顧客の所有するカードをカー
    ド入出力装置に挿入して顧客の注文を前記前記キーボー
    ドに入力して給油し、給油が終了した後に自動的に前記
    カードに記録された情報を基に前記決済システムと通信
    して代金の決済を前記決済システムにて行うことを特徴
    とする給油所装置。
  12. 【請求項12】 前記無線手段による送受信はノンスト
    ップ自動料金収受システムと互換性があることを特徴と
    する請求項9、10、又は11の給油所装置。
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Cited By (4)

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