JP2001346883A - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

Info

Publication number
JP2001346883A
JP2001346883A JP2000173759A JP2000173759A JP2001346883A JP 2001346883 A JP2001346883 A JP 2001346883A JP 2000173759 A JP2000173759 A JP 2000173759A JP 2000173759 A JP2000173759 A JP 2000173759A JP 2001346883 A JP2001346883 A JP 2001346883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
outer tube
inner tube
balloon catheter
engaging member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000173759A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobumasa Tsutsui
宣政 筒井
Yasushi Ishikawa
泰 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BUAAYU KK
Original Assignee
BUAAYU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BUAAYU KK filed Critical BUAAYU KK
Priority to JP2000173759A priority Critical patent/JP2001346883A/ja
Publication of JP2001346883A publication Critical patent/JP2001346883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • External Artificial Organs (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外管および内管からなる二重管を備えたバル
ーンカテーテルであって、バルーンカテーテルの使用中
に外管内面と内管外面のなす間隙が部分的に変化しにく
く、しかも、曲げ剛性を適切に調節することが容易で、
外管および内管の各形成材料を選定する際の自由度も高
いバルーンカテーテルを提供すること。 【解決手段】 内管3の外面に内管側係合部材15が設
けられ、外管5の内面に外管側係合部材17が設けられ
ている。これら内管側係合部材15および外管側係合部
材17は、互いに係合する係合部19を構成しており、
この係合部19により、内管3が外管5に対して軸方向
へは摺動可能で、且つ、外管5の周方向および外管5の
半径方向へは内管3が外管5に対して変位不能となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外管の内腔に内管
を通して構成される二重管を備えていて、例えば、IA
BPカテーテル、血管造影カテーテル等として利用され
るバルーンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術、および発明が解決しようとする課題】従
来から、外管の内腔に内管を通して構成される二重管を
備えたバルーンカテーテルが知られている。この種のバ
ルーンカテーテルでは、例えば、外管の内面と内管の外
面のなす間隙がガス流路として利用され、このガス流路
を介してヘリウムガス等を給排することにより、バルー
ンカテーテルの遠位端側にあるバルーンが拡張/収縮す
るように構成されている。
【0003】ところで、上記のような二重管を備えたバ
ルーンカテーテルの多くは、外管と内管がかなり自由に
相対変位できる状態になっていた。そのため、バルーン
カテーテルの使用中に内管が外管に対して移動し、外管
内部で内管の一部がだぶつくなどして、外管内面と内管
外面のなす間隙の寸法が部分的に変化することがあっ
た。そして、この間隙寸法の変化に伴って、例えば、外
管の内面と内管の外面のなす間隙がガス流路として利用
されている場合には、そのガス流路の流路抵抗が変動す
るため、バルーンを拡張/収縮させる際の応答性が変動
するといった問題を招く恐れがあった。
【0004】一方、上記のような二重管を備えたバルー
ンカテーテルの中には、内管を外管内面に接着剤で固定
したり、あるいは、外管と内管を一体成形したりするこ
とにより、外管と内管とを一体化したものもあった。こ
のような構造のバルーンカテーテルであれば、上記のよ
うな内管の移動は起こらない。
【0005】しかし、上記のように外管と内管とを一体
化したバルーンカテーテルは、その曲げ剛性が高くなり
やすいため、例えば、複雑に屈曲した血管内へバルーン
カテーテルを挿入する場合に、その操作性が悪化すると
いう問題があった。また、最適な材料を選定することに
より、曲げ剛性をある程度まで低く調節できた場合であ
っても、曲げ剛性が曲げる方向によって大幅に異なりや
すいため、ある曲げ方向について適切な曲げ剛性を確保
すると、別の方向については曲げ剛性が過度に不足した
り、逆に、過度に高くなることがあり、結局、すべての
方向についての曲げ剛性をバランスよく調節することが
困難であるという問題もあった。
【0006】さらに、外管と内管とを接着する場合は、
双方とも接着剤を介して接着可能な材質を選定する必要
があり、また、外管と内管とを一体成形する場合は、双
方を一体成形可能な材質とする必要がある。そのため、
いずれにしても、こうした制約がある分だけ外管および
内管の形成材料を選定する際の自由度が低くなり、その
結果、バルーンカテーテルに要求される特性を高いレベ
ルで満足させることが難しくなるという問題もあった。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、外管および内管からなる
二重管を備えたバルーンカテーテルであって、バルーン
カテーテルの使用中に外管内面と内管外面のなす間隙が
部分的に変化しにくく、しかも、曲げ剛性を適切に調節
することが容易で、外管および内管の各形成材料を選定
する際の自由度も高いバルーンカテーテルを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段、および発明の効果】以
下、上記目的を達成するためになされた本発明の特徴に
ついて詳述する。本発明のバルーンカテーテルは、上記
請求項1に記載の通り、外管の内腔に内管を通して構成
される二重管を備えたバルーンカテーテルにおいて、前
記外管および前記内管が、軸方向へは相対的に摺動可能
で、且つ、前記外管の周方向および該外管の半径方向へ
は相対的に変位不能な構造としたことを特徴とする。
【0009】このバルーンカテーテルによれば、上記の
ように外管と内管との相対的な動きが規制されるので、
バルーンカテーテルの使用中に内管が外管に対して移動
するとしても、内管は軸方向へしか移動せず、外管内面
と内管外面のなす間隙の寸法が部分的に変化することは
ない。
【0010】したがって、例えば、外管の内面と内管の
外面のなす間隙がガス流路として利用されている場合
に、そのガス流路の流路抵抗が変動することはなく、バ
ルーンカテーテルの遠位端側にあるバルーンの応答性が
変動することはない。また、このバルーンカテーテルに
よれば、バルーンカテーテルを曲げた際に外管と内管は
軸方向へ相対的に摺動しながら曲がるので、外管と内管
とが一体化されているものに比べ、その曲げ剛性を容易
に低くすることができる。
【0011】したがって、複雑に屈曲した血管内へバル
ーンカテーテルを挿入する場合であっても、その操作性
が損なわれることはない。また、曲げ剛性が曲げる方向
によってある程度異なるとしても、外管と内管とが一体
化されているものに比べれば、曲げ方向による剛性の差
異が少ないので、ある曲げ方向について適切な曲げ剛性
を確保した場合に、別の方向については曲げ剛性が過度
に不足するようなことは起こりにくく、曲げ剛性が過度
に高くなるようなことも起こりにくい。
【0012】さらに、外管と内管は、接着する必要がな
く、一体成形する必要もないので、外管および内管の形
成材料を選定する際の自由度は高く、それぞれに適した
材料を選定できる。したがって、外管と内管が、異なる
材料で形成されていてもよく、具体的には、例えば、内
管については、体内への挿入時に作用する荷重を支持で
きる程度の強度を持った材質および寸法とする一方、外
管については、血管内へ導入するための最適な材質およ
び寸法を選定することができる。また、内管が、少なく
とも軸方向について、異なる材料で形成された複数の部
分によって構成されていてもよく、具体的には、例え
ば、バルーン内に通された部分ではバルーンに作用する
荷重を支持できる程度の強度を持った材質および寸法と
する一方、外管内に通された部分では、いくらか柔軟性
が高くなる材質および寸法を選定する等、それぞれのニ
ーズにマッチした材料および寸法を選定してバルーンカ
テーテルを構成することができる。
【0013】外管と内管との相対的な動きを、上述の如
く規制するための具体的手段としては、例えば、外管の
内面および内管の外面に互いに係合する係合部を設け、
該係合部の係合によって、外管および内管が、軸方向へ
は相対的に摺動可能で、且つ、外管の周方向および該外
管の半径方向へは相対的に変位不能となるように、外管
と内管との相対的な動きが規制されているものなどを考
え得る。
【0014】このようなバルーンカテーテルによれば、
係合部の係合によって、上記のように外管と内管との相
対的な動きが規制されるので、所期の効果を得ることが
できる。このような係合部は、外管および内管の必要な
範囲全体にわたって設けられていてもよいが、軸方向に
間隔をあけた複数箇所に設けられていてもよい。
【0015】軸方向に間隔をあけた複数箇所に係合部を
設けると、係合部と係合部との間では、外管と内管が互
いを拘束しなくなるので、さらに自由度が高くなり、バ
ルーンカテーテルに要求される諸特性を改善することが
容易になる。このような部分的な係合部は、外管および
内管の必要な範囲全体にわたって一体成形された係合部
を一部削除して形成してもよいし、係合部のない管の要
所要所に係合部を接合して構成してもよい。
【0016】なお、外管内面と内管外面のなす間隙は、
ガス流路としての用途に限らず、利用可能である。例え
ば、生理的食塩水等といった液体を流通させるための流
路として利用されることもあり得るが、その場合も流路
抵抗が小さくなるという効果があるのは同じである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
一例を挙げて説明する。バルーンカテーテル1は、図1
(a)に示すように、内管3、外管5、バルーン7、チ
ップ9、およびコネクタ11などを備えてなる。
【0018】内管3は、外管5の内腔に通された第1部
分3aと、バルーン7の内部に通された第2部分3bと
で構成され、これら各部分は、それぞれ異なる材料によ
って形成されている。具体的には、第1部分3aは、外
管5とともに二重管を構成している部分であり、この部
分は比較的曲げ剛性が高くなりやすいため、柔軟性を高
めるためにナイロン製としてある。一方、第2部分3b
は、血管内への挿入時にバルーン7に作用する荷重を支
持できる程度の強度が必要となるため、ニッケル−チタ
ン合金製としてある。なお、この内管3の内部には、ガ
イドワイヤ(図示略)が通される。
【0019】外管5は、ポリウレタン製で、その内腔
は、遠位端側においてバルーン7の内部に連通してい
る。バルーン7は、ポリウレタン製で、内管3と外管5
のなす間隙を介して給排されるヘリウムガスの圧力に応
じて拡張/収縮するものである。
【0020】コネクタ11は、筒状に突出する流体供給
口11a、およびガイドワイヤ挿通口11bを有し、流
体供給口11aから供給されるヘリウムガスが、内管3
と外管5のなす間隙を経てバルーン7内に流れるように
なっている。また、ガイドワイヤ挿通口11bから内管
3の内腔を経てチップ9に至る通路に、ガイドワイヤ
(図示略)が通されるようになっている。
【0021】さらに、このバルーンカテーテル1におけ
る特徴的な構成として、図1(b)に示すように、内管
3の外面に内管側係合部材15が設けられ、外管5の内
面には、ちょうど内管側係合部材15が嵌り込む形状の
溝が外管側係合部17として形成されている。これら内
管側係合部材15および外管側係合部17は、互いに係
合する係合部19を構成しており、この係合部19によ
り、内管3が外管5に対して軸方向へは摺動可能で、且
つ、外管5の周方向および外管5の半径方向へは内管3
が外管5に対して変位不能となっている。
【0022】以上のように構成されたバルーンカテーテ
ル1によれば、上記係合部19の係合によって、外管5
と内管3との相対的な動きが規制されているので、バル
ーンカテーテル1の使用中に内管3が外管5に対して移
動するとしても、内管3は軸方向へしか移動せず、内管
3がまったく拘束されていないバルーンカテーテルのよ
うに、外管5の内面と内管3の外面のなす間隙の寸法が
部分的に変化してしまうことがない。
【0023】したがって、外管5の内面と内管3の外面
のなす間隙をガス流路として利用するに当たって、ガス
流路の流路抵抗が変動することはなく、バルーン7を拡
張/収縮させる際の応答性が変動することはない。ま
た、このバルーンカテーテル1によれば、バルーンカテ
ーテル1を曲げた際に外管5と内管3は軸方向へ相対的
に摺動しながら曲がるので、外管5と内管3とが一体化
されているものに比べ、その曲げ剛性を容易に低くする
ことができる。
【0024】したがって、複雑に屈曲した血管内へバル
ーンカテーテル1を挿入する場合であっても、その操作
性が損なわれることはない。また、曲げ剛性が曲げる方
向によってある程度異なるとしても、外管5と内管3と
が一体化されているものに比べれば、曲げ方向による剛
性の差異が現れにくいので、ある曲げ方向について適切
な曲げ剛性を確保した場合に、別の方向については曲げ
剛性が過度に不足するようなことは起こりにくく、曲げ
剛性が過度に高くなるようなことも起こりにくい。
【0025】さらに、外管5と内管3は、接着や一体成
形によって一体化される構造のものではないので、外管
5および内管3の形成材料を選定する際の自由度は高
く、それぞれに適した材料を選定できる。したがって、
内管3、外管5をそれぞれ上述の如き異なる材料で形成
でき、バルーンカテーテル1に要求される特性を高いレ
ベルで満足させることができる。
【0026】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は、上記以外の形態でも実施可能であり、上
記の具体的形態に限定されるものではない。例えば、上
記バルーンカテーテル1において、内管側係合部材15
は、図2(a)に示すように、内管3の必要な範囲全体
にわたって連続的に設けてあってもよいし、図2(b)
に示す内管側係合部材21のように、軸方向に間隔をあ
けた複数箇所に断続的に設けられていてもよい。外管側
係合部材17についても同様であり、必ずしも連続的に
設けなくてもよく、断続的に設けてあればよい。このよ
うに軸方向に間隔をあけた複数箇所に係合部を設ける
と、係合部と係合部との間では、外管5と内管3が互い
を拘束しなくなるので、各管の自由度が高くなり、バル
ーンカテーテルに要求される諸特性を改善することが容
易になる。
【0027】また、上記バルーンカテーテル1において
は、内管3の一部(第1部分3a)をナイロン製、別の
一部(第2部分3b)をニッケル−チタン合金製として
あったが、内管3の全体が同一材質となっていてもよ
く、さらに、外管5やバルーン7も含めて、すべてが同
一材質となっていてもよい。
【0028】また、上記バルーンカテーテル1において
は、特定形態の係合部19を例示したが、内管3と外管
5との間で係合し、両者を軸方向にのみ摺動可能とする
ものであれば、係合部の具体的形態については特に限定
されない。例えば、図示した断面略T字型の内管側係合
部材15に代えて、断面略三角形の係合部等を設けても
よい。また例えば、図3(a)、同図(b)に示すよう
に、内管3の外面に内管側係合部材25を設ける一方、
外管5の内面付近に外管側係合部材として鋼線27を設
け、この鋼線27を内管側係合部材25と内管3のなす
間隙に通すことにより、係合部を形成してもよい。この
ような係合部でも、内管3と外管5を軸方向にのみ摺動
可能とするので所期の効果がある。
【0029】なお、鋼線27は、外管5内において内面
近傍に偏在させるため、必要な箇所で外管5の内面に固
着されるが、内管側係合部材25は間隔をあけて設けら
れていて、しかも、内管3の摺動距離も過剰に大きくは
ならないので、外管5と鋼線27との固着箇所が内管3
の摺動を妨げることはない。
【0030】さらに、上記実施形態においては、外管の
内面および内管の外面に互いに係合する係合部を設けて
いたが、外管の内面に内管そのものを保持する保持部を
設けても、外管および内管が、軸方向へは相対的に摺動
可能で、且つ、外管の周方向および該外管の半径方向へ
は相対的に変位不能となるように、外管と内管との相対
的な動きが規制された構造をなすことができる。
【0031】より具体的には、例えば図4(a)〜同図
(c)に示すように、外管35の一部に2本の平行な切
り込みを入れて、その切り込みに挟まれた部分が外管3
5のの内側へ凸となるように当該部分を押し込んで、外
管35の内側にアーチ状の保持部36を形成し、この保
持部36により内管33を保持する構造としても、所期
の効果を得ることができる。この場合、保持部36を設
けた箇所には、外管35の壁面に穴が開くことになる
が、このような穴は、バルーン37の端部を利用して塞
ぐか、専用の被覆部材39を設けて塞げばよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態としてのバルーンカテーテ
ルを示し、(a)はその側面図、(b)はそのA−A線
切断面端面図である。
【図2】 (a)は上記バルーンカテーテルの内管と内
管側係合部材を示す斜視図、(b)はその変形例を示す
斜視図である。
【図3】 係合部の変形例を示し、(a)はその斜視
図、(b)は断面図である。
【図4】 内管を直接保持する保持部を備えたバルーン
カテーテルを示し、(a)はその部分断面図、(b)は
B−B線における切断面端面図、(c)はC−C線にお
ける切断面端面図である。
【符号の説明】
1・・・バルーンカテーテル、3,33・・・内管、
5,35・・・外管、7,37・・・バルーン、9・・
・チップ、11・・・コネクタ、15・・・内管側係合
部材、17・・・外管側係合部、19・・・係合部、2
1,25・・・内管側係合部材、27・・・鋼線、36
・・・保持部、39・・・被覆部材。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外管の内腔に内管を通して構成される二重
    管を備えたバルーンカテーテルにおいて、 前記外管および前記内管が、軸方向へは相対的に摺動可
    能で、且つ、前記外管の周方向および該外管の半径方向
    へは相対的に変位不能な構造としたことを特徴とするバ
    ルーンカテーテル。
  2. 【請求項2】前記外管の内面および前記内管の外面に互
    いに係合する係合部が設けられ、該係合部の係合によっ
    て、前記外管および前記内管が、軸方向へは相対的に摺
    動可能で、且つ、前記外管の周方向および該外管の半径
    方向へは相対的に変位不能となるように、前記外管と前
    記内管との相対的な動きが規制されていることを特徴と
    する請求項1に記載のバルーンカテーテル。
  3. 【請求項3】前記係合部が、軸方向に間隔をあけた複数
    箇所に設けられていることを特徴とする請求項2に記載
    のバルーンカテーテル。
  4. 【請求項4】前記外管と前記内管が、異なる材料で形成
    されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいず
    れかに記載のバルーンカテーテル。
  5. 【請求項5】前記内管が、少なくとも軸方向について、
    異なる材料で形成された複数の部分によって構成されて
    いることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに
    記載のバルーンカテーテル。
JP2000173759A 2000-06-09 2000-06-09 バルーンカテーテル Pending JP2001346883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000173759A JP2001346883A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 バルーンカテーテル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000173759A JP2001346883A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 バルーンカテーテル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001346883A true JP2001346883A (ja) 2001-12-18

Family

ID=18675928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000173759A Pending JP2001346883A (ja) 2000-06-09 2000-06-09 バルーンカテーテル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001346883A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005094917A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Zeon Corporation バルーンカテーテル
JP2005287585A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nippon Zeon Co Ltd 大動脈内バルーンカテーテル
JP2007512903A (ja) * 2003-12-05 2007-05-24 ボストン サイエンティフィック リミテッド 着脱可能な支持体を備えたガイドカテーテル

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09322940A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Nippon Zeon Co Ltd カテーテルチューブ及びバルーンカテーテル
JPH10337331A (ja) * 1997-06-05 1998-12-22 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 拡張カテーテル
JPH119696A (ja) * 1997-06-10 1999-01-19 Schneider Europ Gmbh カテーテルシステム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09322940A (ja) * 1996-06-05 1997-12-16 Nippon Zeon Co Ltd カテーテルチューブ及びバルーンカテーテル
JPH10337331A (ja) * 1997-06-05 1998-12-22 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd 拡張カテーテル
JPH119696A (ja) * 1997-06-10 1999-01-19 Schneider Europ Gmbh カテーテルシステム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007512903A (ja) * 2003-12-05 2007-05-24 ボストン サイエンティフィック リミテッド 着脱可能な支持体を備えたガイドカテーテル
US7771369B2 (en) 2003-12-05 2010-08-10 Boston Scientific Scimed, Inc. Guide catheter with removable support
JP4647617B2 (ja) * 2003-12-05 2011-03-09 ボストン サイエンティフィック リミテッド 着脱可能な支持体を備えたガイドカテーテル
US8277438B2 (en) 2003-12-05 2012-10-02 Boston Scientific Scimed, Inc. Guide catheter with removable support
WO2005094917A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Zeon Corporation バルーンカテーテル
JP2005287585A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nippon Zeon Co Ltd 大動脈内バルーンカテーテル
JP4492182B2 (ja) * 2004-03-31 2010-06-30 日本ゼオン株式会社 大動脈内バルーンカテーテル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11219749B2 (en) Balloon catheter systems and methods
US20060195135A1 (en) Pass-through catheter
CN105101914B (zh) 螺旋状球囊导管
US20080097350A1 (en) Medical devices
EP0724891A1 (en) Ballooncatheter with stiff, elastically deformable basic body
JPH08206217A (ja) ガイドワイヤを有するカテーテル
US11925777B2 (en) Tube element
JP2001515772A (ja) バルーン・カテーテル
US20160121081A1 (en) Catheter
US20070203453A1 (en) Balloon Catheter
JP2009519777A (ja) 均一直径の交換ジョイントを備えた迅速交換カテーテル
JP4446091B2 (ja) バルーン構造及びバルーンカテーテル
JP2001346883A (ja) バルーンカテーテル
JPH11342208A (ja) バルーンカテーテル
US20220088354A1 (en) Balloon catheter
JP5758029B1 (ja) 体液流非遮断型バルーンカテーテル
US8828091B2 (en) Movable stent reinforcement
JP6749847B2 (ja) バルーンカテーテル
JP5466882B2 (ja) 管状治療具留置装置
JP3828958B2 (ja) バルーンカテーテル
WO2000054829A2 (en) Catheter having varying resiliency balloon
JP2002355310A (ja) バルーンカテーテル
JP6320007B2 (ja) バルーンカテーテル
EP4389187A1 (en) Balloon for catheter
WO2023157535A1 (ja) バルーンカテーテル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100427