JP2001344307A - 建設関連支援システム - Google Patents

建設関連支援システム

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JP2001344307A
JP2001344307A JP2000202960A JP2000202960A JP2001344307A JP 2001344307 A JP2001344307 A JP 2001344307A JP 2000202960 A JP2000202960 A JP 2000202960A JP 2000202960 A JP2000202960 A JP 2000202960A JP 2001344307 A JP2001344307 A JP 2001344307A
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金義 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 建設関連業界における情報交換を円滑化か
つ標準化し、建設関連業界の不合理な慣行を払拭し、合
理的、迅速、安価、簡便、精密、統合的な情報処理を実
現し、各種建設関連者に対し、見積もりおよび受発注を
含む適時かつ適宜の建設関連情報を提供する。 【解決手段】通信ネットワークを利用して、建設関連者
の情報要求に応ずるように順次案内して建設関連業務を
遂行支援する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設関連者の情報
要求に応ずるように順次案内して各種建設関連情報を出
入力して建設関連業務を遂行支援するシステムに関す
る。より詳細には、技術情報、法令情報、行政情報、仕
様情報、書式情報、受発注主体情報、受発注内容情報、
求人情報、求職情報、資格取得情報、経営情報、紛争処
理情報などの各種建設関連情報を受容、記録、選択、加
工、出力することにより、建設発注者、建設受注者、建
設雇用主、建設被傭者、機材提供者、専門家、金融機
関、資格取得希望者、資格取得指導機関などの各種建設
関連者に対し、適時かつ適宜の建設関連情報を提供する
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】建設関連業界は、公務所などを頂点とす
る発注者から、いわゆるゼネコンと呼ばれる総合建設業
者、ジョイントベンチャーと称される企業連合体、設計
事務所、労働者派遣業者、資材製造業者、資材販売業
者、重機製造業者、重機リース業者、重機販売業者、各
種重機操作資格者、運送業者、地質調査業者、土木工事
業者、建築工事業者、施工監理業者、施工検査業者、生
コンクリート取扱業者、鉄骨業者、電気工事業者、内装
業者、空調業者、造園業者、塗装業者、左官業者および
産業廃棄物処理業者、金融機関などの介在を経て、中小
さらには零細な下請け業者、孫請け業者、その被傭者に
至るまで、多数の現業系の建設関連者が縦横に絡み合
い、そのまた周辺に設計士、電気工事士、測量士、爆発
物取扱主任者、土地家屋調査士、宅地建物取引業者、不
動産鑑定士、弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、司
法書士、行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士、
経営コンサルタントなどの各種の専門家系の建設関連者
が複雑に関わっている。
【0003】そのため、かねてより、各種建設関連の現
在データを統合的に集約して現在データをリアルタイム
で容易に検索、調査、取得することが求められていた。
しかし、従来は、そのような統一的なデータベースが存
在せず、建設関連者は各分野ごとに、文献等を不能率な
手作業で調査したり、不統一かつ限定されたデータベー
スをつき合わせたりすることを余儀なくされていた。
【0004】また、建設関連者は、他の適切な建設関連
業務者に適時にアクセスすることを求められる。しか
し、従来は、建設関連業務者に関する情報を全国的に集
約したデータベースが存在せず、建設関連者は、個々の
担当者の人脈、業界団体の名簿、電話帳、公告、広告な
どに依存する他はなかった。ただし、念のためながら、
本発明の建設関連支援システムが実施されるべき場所
は、技術上、日本国内に限定されるわけではない。
【0005】さらに、建設工事およびその周辺作業は多
種・多様・複雑・多岐にわたり、建設関連者は理論的な
予測と計算では処理しきれない問題にしばしば遭遇す
る。従って、建設関連者は、自己の経験または個別に蓄
積した過去データをもとにした勘による予測と計算に大
きく依存することになる。しかし、大量の経験を蓄積し
ている一部ゼネコンの内部データを除けば、従来は、一
般の建設関連者が利用可能な建設関連の過去データの統
一的かつ総合的なデータベースは存在していなかった。
そのため、建設工事およびその周辺作業を処理するに当
たっては、勘に頼った手探りまがいの不合理な処理がな
されざるを得ないことも多かった。
【0006】ことに、建設工事の周辺作業として最も重
要な見積もりは、従来、建設作業を種類、仕様、必要人
員および必要機材などを特定した工程に分解し、各工程
の工数および単価並びに関連費用を積算することにより
行われてきた。しかし、作業の種類、仕様、人員、機材
および単価など積算の基礎となる基準そのものが、民間
企業においても公務所においても、発注者ごとにバラバ
ラであり、業界標準は全く形成されていなかったと言っ
てもよい。そのため、発注側でも受注側でも、それぞれ
見積もりの精度に関する多大な危険を負担せざるを得
ず、それがまた談合、贈収賄、官民接待、手抜き工事、
系列下請け業者の搾取など、建設関連業界の悪しき体質
の温床ともなっていた。
【0007】また、建設関連者による受発注内容の合理
性を保証するために考案された各種入札制度は必ずしも
十分に機能しておらず、入札を巡っての不祥事が後を絶
たないことは、巷間よく知られているところである。そ
の結果、発注者および受注者間の合理的な内容の建設関
連合意の機会を保証する建設関連の客観的な市場はいま
だ成立していない。いきおい受発注者は、あるいは疑心
暗鬼となり、あるいはいたずらに過当競争の渦中にある
と誤解し、過大な価額で発注したり、過小な価額で受注
をしたりすることも少なくなかった。また、手探りまが
いの作業策定に起因して、迅速な見積もりや受発注は望
むべくもなかった。
【0008】かくして、従来は、それぞれ多量に集積お
よび分類されて客観性を獲得した見積もり関連情報、受
発注関連情報、建設関連現在データ、建設関連業務者情
報および建設関連過去データをつき合わせてその適合性
を判断し、適切な建設関連情報を選択して出力するシス
テムは存在していなかった。
【0009】そのため、工法、仕様、設計、意匠、安
全、機材、業者、書式、法令、地理、資格、入開札、募
集、調査、監理、検査、産廃処理等に関する情報が無秩
序な混乱状態のままに放置され、建設関連の情報交換
は、従来は、面談、会議、電話、ファックス、現場見
分、広告、公告、口コミなどの個別的または場当たり的
な人間関係により処理されていた。ことに、民間発注に
関する情報はほとんど公表されてこなかったのが実状で
ある。そのため建設工事の品質、価額、コスト、適法
性、許認可申請手続、苦情処理、資格取得のための学
習、指導、受験方法などが、多々不透明かつ不合理とな
る傾向があった。
【0010】しかるところ、長期化する構造不況が原因
となってゼネコンが指導力と支配力を喪失したことによ
り、建設関連業界では、従来の情実がらみの不透明な構
造が崩壊しつつある。かたやインターネット等のネット
ワータ通信インフラの発達と普及により、建設関連情報
の伝達形式を、従来の一方向的または上意下達的なもの
から、来るべき双方向的かつネットワーク的なものに再
編することが技術的に可能となり、それを実現するシス
テムの提案と構築が焦眉の急となっている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の建設関連支援システムにおいては、建設
関連者の情報要求に応ずるように順次案内して建設関連
業務を遂行支援する。
【0012】より詳細には、建設関連者が閲覧可能なよ
うに建設関連の現在データを記録した現在データ検索支
援手段11、建設関連業務者による自己情報の記録を受
容可能なように構成された業務者登録支援手段12、建
設関連の過去データを検索可能なように記録する過去デ
ータ検索支援手段13、建設関連者が提供する見積もり
関連情報を検索可能なように記録する見積もり支援手段
14、建設関連者による受発注要求の記録を受容可能な
ように構成された受発注支援手段15、並びに、見積も
り支援手段14および受発注支援手段15にそれぞれ記
録された情報と、現在データ検索支援手段11、業務者
登録支援手段12および過去データ検索支援手段13に
それぞれ記録された建設関連情報との適合性を判断して
適切な建設関連情報を選択して出力する適合性判断手段
16をもって建設関連支援システムを構成する。
【0013】現在データ検索支援手段11には、限定す
るわけではないが、A)建設関連作業情報、B)建設関
連法令情報、C)建設関連書式情報およびD)建設関連
地理情報などが記録されることが好ましい。
【0014】建設関連作業情報には、工法、仕様、意
匠、設計、安全、機材、期間、予算などに関する情報が
含まれる。
【0015】建設関連法令情報には、建築基準法、道路
法、道路交通法、電気通信法、水質汚濁防止法、税法お
よびその他の建設関連法令、並びに、行政通達、安全基
準、設計指針および必要資格などに関する情報が含まれ
る。
【0016】建設関連書式情報には、各種許認可申請、
入札応募、行政的届出、出願、見積もり、積算、評価な
どに必要または有用な書式に関する情報が含まれる。
【0017】建設関連地理情報には、例えば、日本国の
港湾、河川、山岳、道路、鉄道その他の交通手段、送電
線、下水道施設、通信施設、行政区画、自治体等の公務
所施設、大型建造物、野外工作物、地名、標高、水位、
水深、地質、植生、地勢、天候、気温、各種交通手段に
よる平均的な移動所要時間などが含まれる。ただし、念
のためながら、本発明の建設関連支援システムが実施さ
れるべき場所は、技術上、日本国内に限定されるわけで
はない。従って、日本国外の建設関連地理情報を排除す
るものではない。
【0018】業務者登録支援手段12には、限定するわ
けではないが、建設関連業務者のA)同一性に関連する
情報、B)作業可能な地域に関する情報およびC)作業
能力に関連する情報を記録することが好ましい。
【0019】建設関連業務者には、例えばいわゆるゼネ
コンなどの総合建設業者、ジョイントベンチャーと称さ
れる企業連合体、設計事務所、労働者派遣業者、資材製
造業者、資材販売業者、重機製造業者、重機リース業
者、重機販売業者、各種重機操作資格者、各種装置提供
業者、運送業者、地質調査業者、土木工事業者、建築業
者、施工監理業者、施工検査業者、生コンクリート取扱
業者、鉄骨業者、電気工事業者、内装業者、空調業者、
造園業者、塗装業者、左官業者および産業廃棄物処理業
者などの現業系の業務者、並びに、設計士、電気工事
士、測量士、爆発物取扱主任者、土地家屋調査士、宅地
建物取引業者、弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、
司法書士、行政書士、社会保険労務士、中小企業診断士
および経営コンサルタント業者などの専門家系の業務者
とが含まれる。
【0020】建設関連業務者の同一性に関連する情報に
は、必要に応じて商号、名称または氏名、必要に応じて
電子署名を付したID、本店の住所、もしあれば支店、
営業所、出張所、作業所の住所、それらの電子メールア
ドレス、電話番号、ファックス番号などが含まれる。
【0021】建設関連業務者の作業可能な地域に関する
情報には、必要に応じて、都道府県市区町村などの行政
区画および地理上の区域などが含まれる。
【0022】建設関連業務者の作業能力に関連する情報
には、必要に応じて、A)提供しうる人員、機材、場
所、時期、在庫および価額など、並びに、B)調達しう
る機材、人員、場所、時期および価額などに関する情報
が含まれる。
【0023】機材には、資材および装置が含まれる。
【0024】資材には、土砂、セメント、コンクリート
製品、鉄骨、骨材、石材、管材、心材、木材、サッシ
材、壁材、仕上げ材、合成樹脂材、充填材、接着剤、
弁、タンク、整流装置、濾過装置、コンピュータ、その
周辺機器、計器、電線、電纜、変圧器、発電機、モー
タ、ファン、ルーバ、避雷針、配電盤、照明装置、クラ
ンプ、ボルト、ナット、ビス、釘、針金、その他建設工
作物に使用する一切の資材が含まれる。
【0025】装置には、各種車両、プレハブ家屋、工作
機械、給電装置、配電装置、給水設備、廃水装置、掘削
装置、検査装置、記録装置、足場、クランプ、ネット、
ポール、運搬具、工具、安全具、照明具、その他建設作
業に必要な一切の装置が含まれる。
【0026】人員情報には、人数、年齢、性別、職種、
資格、時期および稼働可能地域などの情報が含まれる。
【0027】過去データ検索支援手段13には、A)過
去の見積もり関連情報およびB)過去の受発注関連情報
が記録される。苦情処理支援手段17、無形的役務相談
支援手段18、建設関連資格取得支援手段19のうちの
単数または複数を付加する場合には、過去データ検索支
援手段13には、必要に応じて、C)苦情関連情報、
D)無形的役務相談情報、E)建設関連資格取得情報も
記録される。
【0028】見積もり支援手段14は、A)見積もり依
頼情報およびB)見積もり提出情報の入力を順次案内す
るように構成される。見積もり依頼情報および見積もり
提出情報には、工法、仕様、意匠、設計、安全、機材、
期間、予算、価額などに関する建設関連作業情報が含ま
れる。
【0029】受発注支援手段15は、A)発注関連情報
およびB)受注関連情報の入力を順次案内するように構
成される。発注関連情報および受注関連情報には、工
法、仕様、意匠、設計、安全、機材、期間、予算、価額
などに関する建設関連作業情報が含まれる。
【0030】本発明の建設関連支援システムにおいて
は、必要に応じて、建設関連者に対して建設関連の苦情
関連情報の入力を順次案内するように構成された苦情処
理支援手段17を付加し、入力された該苦情関連情報が
過去データ検索支援手段13に記録され、適合性判断手
段16が適合性の判断に際し記録された該苦情関連情報
を参照するように構成することが可能である。この場合
には、過去データ検索支援手段13に過去の苦情処理デ
ータも記録され、適合性判断手段16は、その苦情処理
データも参照することになる。
【0031】苦情処理支援手段17は、苦情の種類、内
容、希望処理方法などを定型化して苦情処理要求の入力
を順次案内することが好ましい。苦情関連情報は、限定
するわけではないが、当事者、工法、仕様、意匠、工
期、時期、検収、地域、価額および支払などの項目別に
分類することが好ましい。希望処理方法としては、同種
事案に関する紛争内容、解決手段および解決内容の紹
介、並びに、専門家系業務者の斡旋などが含まれる。
【0032】本発明の建設関連支援システムにおいて
は、限定するわけではないが、建設関連者に対して建設
関連の無形的役務相談情報の入力を順次案内するように
構成された無形的役務相談支援手段18を付加し、入力
された無形的役務相談情報が過去データ検索支援手段1
3に記録され、適合性判断手段16が、適合性の判断に
際し、その無形的役務相談情報を参照するように構成す
ることが可能である。
【0033】無形的役務相談情報には、限定するわけで
はないが、設計、測量、調査、税務、法務、会計業務、
許認可申請業務、経営コンサルタント業務およびその他
の書式作成業務が含まれることが好ましい。
【0034】本発明の建設関連支援システムにおいて
は、限定するわけではないが、建設関連者が閲覧可能な
ように建設関連資格取得情報を記録した建設関連資格取
得支援手段19を付加し、適合性判断手段16が現在デ
ータ検索支援手段11および/または過去データ検索支
援手段13を参照して、建設関連者の需要に応じた建設
関連資格取得情報を出力するように構成することが可能
である。
【0035】建設関連資格取得情報には、限定するわけ
ではないが、建設関連の資格の種類、要件、受験資格、
試験の実施、準備学習、模擬試験、指導機関、指導料金
などに関する情報が含まれることが好ましい。
【0036】本発明の建設関連支援システムにおいて
は、限定するわけではないが、システム運営者が収益す
るための課金手段を付加することが可能である。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づく図面を参照して説明する。図1は本発明の建設関連
支援システムのブロック図である。
【0038】図1において、建設関連支援システムの運
営者のサーバ1には、現在データ検索支援手段11、業
務者登録支援手段12、過去データ検索支援手段13、
見積もり支援手段14、受発注支援手段15、適合性判
断手段16、苦情処理支援手段17、無形的役務相談支
援手段18および建設関連資格取得支援手段19が設け
られている。
【0039】現在データ検索支援手段11は、システム
運営者が、常時、調査、収集、選択、分類などして入力
する内外の建設関連現在データを、検索可能な形態で受
容して蓄積する。蓄積される建設関連現在データには、
A)建設関連作業情報、B)建設関連法令情報、C)建
設関連書式情報およびD)建設関連地理情報などが含ま
れる。
【0040】システム運営者のサーバ1内の現在データ
検索支援手段11は、通信ネットワーク2を介して、発
注側ユーザの発注側ユーザ端末3aおよび/または受注
側ユーザの受注側ユーザ端末3bからの閲覧要求を、ア
クセス料金の支払約束などの一定の要件が満たされてい
ることを確認した上で、それぞれ受容し、蓄積された最
新の現在データを発注側ユーザ端末3aおよび/または
受注側ユーザ端末3bに随時出力する。
【0041】発注側ユーザ端末3aおよび受注側ユーザ
端末3bは、本発明の建設関連支援システムとの関係で
は、その機能に本質的な違いがない。すなわち、発注側
とか受注側とか言うのは、端末を操作するユーザが建設
関連支援システムにアクセスする動機の違いに過ぎな
い。
【0042】通信ネットワーク2は、インターネットの
ような開放型のネットワークであっても、特に本発明の
建設関連支援システムの実施のために構築される閉鎖型
のネットワークであってもよい。
【0043】発注側ユーザおよび受注側ユーザはいずれ
も、現在データ検索支援手段11にアクセスして必要な
現在データを閲覧することにより、A)発注前のプラン
ニング、アセスメント、内部見積もり、外部見積もり、
経営方針の策定、業界動向の把握および必要手続などの
把握、並びに、B)発注後の監理、検収および支払など
に必要な情報を取り出すことができる。
【0044】システム運営者のサーバ1内の業務者登録
支援手段12は、通信ネットワーク2を介して、建設関
連業務者の要求に応じて、アクセス料金の支払約束など
の一定の要件が満たされていることを確認した上で、個
々の建設関連業務者のA)同一性に関連する情報、B)
作業可能な地域に関連する情報およびC)作業能力に関
連する情報を、検索可能なように記録する。
【0045】システム運営者のサーバ1内の過去データ
検索支援手段13は、本発明の建設関連支援システムを
流れる情報であって、建設関連の見積もり、受発注、検
収、支払などの正常な取引プロセスで発生する過去の建
設関連データを、検索可能なように随時蓄積して記録す
る。営業秘密およびプライバシー保護の観点より、過去
データ検索支援手段13には必要に応じて機密保持手段
を付加し、システム運営者および当該建設関係者以外の
第三者による当該過去データの閲覧ができないように構
成されることが望ましい。
【0046】システム運営者のサーバ1内の見積もり支
援手段14は、まず、建設関連需要を有し、かつ、適宜
現在データ検索支援手段11にアクセスして現在データ
を閲覧などすることにより自己の発注データを定式化し
た発注側ユーザの発注側ユーザ端末3aからのアクセス
要求に応じ、アクセス料金の支払約束などの一定の要件
が満たされていることを確認した上で、通信ネットワー
ク2を介して、見積もり依頼案内画面を発注側ユーザ端
末3aのモニタに出力し、見積もり依頼情報の入力を順
次案内して促す。
【0047】入力を案内される見積もり依頼情報には、
工法、仕様、意匠、設計、安全、機材、作業地域、予算
および期間などに関する情報が含まれる。見積もり依頼
情報の入力案内方法は、定式化が容易なように、代表的
なキーワード、数値を例示して選択させるものであるこ
とが好ましい。
【0048】システム運営者のサーバ1内の適合性判断
手段16は、見積もり支援手段14が受容した個々の見
積もり依頼情報を、キーワードなどを手がかりにして、
現在データ検索支援手段11に蓄積された建設関連現在
データ、業務者登録支援手段12に蓄積された建設関連
業務者情報および過去データ検索支援手段13に蓄積さ
れた建設関連過去データと突き合わせ、適合性の高い選
択業務者情報を、単数または複数選択し、見積もり支援
手段14に送る。選択に際しては、キーワードなどの入
力情報の種類に応じて重み付けをし、選択結果の合理性
を高めるように工夫することができる。
【0049】ついで、見積もり支援手段14は、適合性
判断手段16から受け取った選択業務者情報にかかる選
択業務者の受注側ユーザ端末3bに、ネットワーク2を
介して、見積もり情報を同時にまたは順次送信する。
【0050】その後、見積もり支援手段14は、アクセ
ス料金の支払約束などの一定の要件が満たされているこ
とを確認した上で、ネットワーク2を介して、選択業務
者に対し、受注側ユーザ端末3bのモニタに見積もり提
出案内画面を出力し、見積もり結果情報の入力を順次案
内して促す。
【0051】受注側ユーザ端末3bから見積もり結果情
報を受容した見積もり支援手段14が、その単数または
複数の見積もり結果情報を、アクセス料金の支払約束な
どの一定の要件が満たされていることを確認した上で、
ネットワーク2を介して、見積もりを依頼した発注側ユ
ーザの発注側ユーザ端末3aに出力し、単数または複数
の見積もり結果の選択、必要に応じて選択される発注情
報または再見積もり依頼情報の入力を順次案内して促
す。見積もり支援手段14は、発注側ユーザ端末3aに
出力するに先立ち、現在データ検索支援手段11、業務
者登録支援手段12および過去データ検索支援手段13
にそれぞれ蓄積されたデータを参照し、明白に不合理な
見積もり情報を削除して発注側ユーザ端末3aに出力し
ないように構成することもできる。
【0052】見積もり支援手段14に、通信ネットワー
ク2を介して、発注側ユーザ端末3aから再見積もりも
り依頼情報が受容された場合には、以上のプロセスが繰
り返される。再見積もりのプロセスの回数には理論上制
限はなく、好適な見積もり結果情報が得られるまで反復
することが可能である。
【0053】受発注支援手段15は、必要に応じて見積
もり情報を選択した発注側ユーザの発注側ユーザ端末3
aから、アクセス料金の支払約束などの一定の要件が満
たされていることを確認した上で、通信ネットワーク2
を介して、発注依頼情報を受容する。
【0054】発注依頼情報を受容した受発注支援手段1
5は、当該発注情報を、過去データ検索支援手段13に
送って蓄積させるとともに、アクセス料金の支払約束な
どの一定の要件が満たされていることを確認した上で、
通信ネットワーク2を介して、選択業務者の受注側ユー
ザ端末3bに発注情報を出力し、受注の有無に関する情
報の入力を促す。
【0055】選択業務者の受注側ユーザ端末3bから受
注の有無に関する情報の入力を受容した受発注支援手段
15は、それを過去データ検索支援手段13に送って蓄
積させるとともに、アクセス料金の支払約束などの一定
の要件が満たされていることを確認した上で、通信ネッ
トワーク2を介して、発注側ユーザの発注側ユーザ端末
3aに出力する。
【0056】システム運営者のサーバ1内の苦情処理支
援手段17は、アクセス料金の支払約束などの一定の要
件が満たされていることを確認した上で、通信ネットワ
ーク2を介して、発注側ユーザの発注側ユーザ端末3a
または受注側ユーザの受注側ユーザ端末3bからの苦情
処理要求の入力を順次案内して促す。
【0057】専門系業務者を依頼するむねの斡旋依頼情
報を受容した苦情処理支援手段17は、当該斡旋依頼情
報を順次、見積もり支援手段14および受発注支援手段
15に送り、適合性判断手段16は、見積もり支援手段
14および受発注支援手段15を参照しつつ、当該斡旋
作業を、見積もり依頼および提出並びに受注および発注
の支援作業として処理する。
【0058】本発明の建設支援システムへの新規ユーザ
からのアクセスを受け入れるために、ゲストIDを設定
して公表しておき、ゲストIDを使用しての新規ユーザ
からのアクセスを、システム運営者自身がユーザとなる
ことにより、見積もり依頼および提出並びに受注および
発注の支援作業として処理することもできる。
【0059】システム運営者のサーバ1内の無形的役務
相談支援手段18は、アクセス料金の支払約束などの一
定の要件が満たされていることを確認した上で、通信ネ
ットワーク2を介して、発注側ユーザの発注側ユーザ端
末3aまたは受注側ユーザの受注側ユーザ端末3bから
の苦情処理以外の建設関連の無形的役務相談情報の入力
を順次案内して促す。
【0060】無形的役務相談支援手段18は、入力され
た無形的役務相談情報を過去データ検索支援手段13に
送って蓄積させるとともに、適合性判断手段16が適合
性の判断をするに際し、その無形的役務相談情報を参照
させる。
【0061】システム運営者のサーバ1内の建設関連資
格取得支援手段19は、システム運営者が調査、収集お
よび分類などした建設関連資格取得情報を、現在データ
検索支援手段11に検索可能なように記録させ、アクセ
ス料金の支払約束などの一定の要件が満たされているこ
とを確認した上で、通信ネットワーク2を介して、建設
関連者の閲覧要求に応じて必要な情報を出力する。
【0062】図2は、本発明の建設関連支援システムの
業務者登録支援手段12が登録情報の入力を案内する画
面の典型を示す入力画面概念図である。
【0063】図3は、本発明の建設関連支援システムが
入力を案内する代表的な流れを示すフローチャート図で
ある。
【0064】
【発明の効果】本発明の建設関連支援システムによれ
ば、一般的には、ネットワーク情報通信時代の需要に応
じた建設関連情報システムの構築が可能となる。
【0065】より詳細には、本発明の建設関連支援シス
テムによれば、建設関連の現在データの統一的かつ総合
的な集約が実現され、比較検討可能で迅速、簡易、安
価、大量処理可能かつ精密な建設関連の現在データ検索
支援手段が提供される。
【0066】本発明の建設関連支援システムによれば、
官民の建設関連における情報不足や情実に起因する取引
や作業の不透明性や不合理性を払拭し、能力、技術、技
能、資格、実績、資力、在庫、地域および規模などに応
じた公明かつ公正で経済的合理性に貫かれた建設関連の
見積もりおよび受発注の支援手段が提供される。
【0067】本発明の建設関連支援システムによれば、
発注側も受注側も、適時適宜の相手方にアクセスするこ
とができ、発注側も受注側も、大小の同業者または異業
者と容易に共同しまたは分業して効率よく行う建設関連
作業を支援するシステムが提供される。
【0068】本発明の建設関連支援システムによれば、
建設プランおよび経営戦略などの立案に資する迅速、安
価、簡易、大量処理可能かつ正確な建設関連の過去デー
タの統合的なデータベースが実現される。
【0069】本発明の建設関連支援システムによれば、
建設関連作業の内容に関する合意を客観化かつ合理化
し、建設関連の紛争の発生を未然に防止することができ
る。
【0070】本発明の建設関連支援システムによれば、
迅速、安価、簡易、合理的、大量処理可能かつ実効的な
建設関連の苦情処理支援システムが提供される。
【0071】本発明の建設関連支援システムによれば、
迅速、安価、簡易、合理的、大量処理可能かつ実効的な
建設関連の無形的役務相談支援システムが提供される。
【0072】本発明の建設関連支援システムによれば、
迅速、安価、簡易、合理的かつ正確な建設関連の資格取
得支援システムが提供される。
【0073】本発明の建設関連支援システムによれば、
建設関連業界をトータルに組織化するフランチャイズシ
ステムの実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図 2】本発明の実施例を示す入力画面概念図であ
る。
【図 3】本発明の実施例を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1 システム運営者のサーバ 11 現在データ検索支援手段 12 業務者登録支援手段 13 過去データ検索支援手段 14 見積もり支援手段 15 受発注支援手段 16 適合性判断手段 17 苦情処理支援手段 18 無形的役務相談支援手段 19 建設関連資格取得支援手段 2 通信ネットワーク 3a 発注側ユーザ端末 3b 受注側ユーザ端末

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設関連者の情報要求に応ずるように案
    内して建設関連業務を遂行支援するシステムであって、
    建設関連者が閲覧可能なように建設関連の現在データを
    記録した現在データ検索支援手段(11)、建設関連業
    務者による自己情報の記録を受容可能なように構成され
    た業務者登録支援手段(12)、建設関連の過去データ
    を検索可能なように記録する過去データ検索支援手段
    (13)、建設関連者による見積もり関連情報を検索可
    能なように記録する見積もり支援手段(14)、建設関
    連者による受発注情報を検索可能なように記録する受発
    注支援手段(15)、並びに、見積もり支援手段(1
    4)および受発注支援手段(15)にそれぞれ記録され
    た情報と、現在データ検索支援手段(11)、業務者登
    録支援手段(12)および過去データ検索支援手段(1
    3)にそれぞれ記録された建設関連情報との適合性を判
    断して適切な建設関連情報を選択して出力する適合性判
    断手段(16)を備えた建設関連支援システム。
  2. 【請求項2】 現在データ検索支援手段(11)に、
    A)建設関連作業情報、B)建設関連法令情報、C)建
    設関連書式情報およびD)建設関連地理情報を記録する
    ことを特徴とする請求項1記載の建設関連支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 業務者登録支援手段(12)に、A)業
    務者の同一性に関する情報、B)業務者の作業可能な地
    域に関する情報およびC)業務者の作業能力に関する情
    報を記録すること特徴とする請求項1記載の建設関連支
    援システム。
  4. 【請求項4】 過去データ検索支援手段(13)に、
    A)過去の見積もり関連情報およびB)過去の受発注関
    連情報を記録することを特徴とする請求項1記載の建設
    関連支援システム。
  5. 【請求項5】 見積もり支援手段(14)が、A)見積
    もり依頼情報およびB)見積もり提出情報の入力を順次
    案内するように構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の建設関連支援システム。
  6. 【請求項6】 受発注支援手段(15)が、A)発注情
    報およびB)受注情報の入力を順次案内するように構成
    されていることを特徴とする請求項1記載の建設関連支
    援システム。
  7. 【請求項7】 建設関連者に対して建設関連の苦情関連
    情報の入力を順次案内して促すように構成された苦情処
    理支援手段(17)を具備し、入力された該苦情関連情
    報が過去データ検索支援手段(13)に記録され、適合
    性判断手段(16)が、適合性の判断に際し、記録され
    た該苦情関連情報を参照することを特徴とする請求項1
    記載の建設関連支援システム。
  8. 【請求項8】 苦情関連情報が、当事者、作業内容、工
    期、地域および支払に関する情報を含むことを特徴とす
    る請求項7記載の建設関連支援システム。
  9. 【請求項9】 建設関連者に対して建設関連の無形的役
    務相談情報の入力を順次案内して促すように構成された
    無形的役務相談支援手段(18)を具備し、入力された
    無形的役務相談情報が過去データ検索支援手段(13)
    に記録され、適合性判断手段(16)が、適合性の判断
    に際し、記録された該無形的役務相談情報を参照するこ
    とを特徴とする請求項1記載の建設関連支援システム。
  10. 【請求項10】 無形的役務相談情報が、設計業務、測
    量業務、調査業務、鑑定業務、税務、会計業務、法務、
    許認可申請業務、書式作成業務および経営コンサルタン
    ト業務を含むことを特徴とする請求項9記載の建設関連
    支援システム。
  11. 【請求項11】 建設関連者が閲覧可能なように建設関
    連資格取得情報を記録した建設関連資格取得支援手段
    (19)を具備し、建設関連資格取得支援手段(19)
    が、入力された建設関連資格取得情報を現在データ検索
    支援手段(11)に記録させ、適合性判断手段(16)
    が、建設関連者の需要に応じ、現在データ検索支援手段
    (11)を参照し、必要な建設関連資格取得情報を出力
    することを特徴とする請求項1記載の建設関連支援シス
    テム。
  12. 【請求項12】 建設関連資格取得情報に、建設関連の
    資格情報、資格取得指導情報、指導機関情報および資格
    受験情報が含まれることを特徴とする請求項11記載の
    建設関連支援システム。
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