JP2001344020A - 無人搬送車の制御装置及び制御方法 - Google Patents

無人搬送車の制御装置及び制御方法

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JP2001344020A JP2000163220A JP2000163220A JP2001344020A JP 2001344020 A JP2001344020 A JP 2001344020A JP 2000163220 A JP2000163220 A JP 2000163220A JP 2000163220 A JP2000163220 A JP 2000163220A JP 2001344020 A JP2001344020 A JP 2001344020A
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automatic guided
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英城 安藤
Toshio Wada
俊雄 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ステアリングセンサ以外のセンサのセンサによ
る異常検知の場合に、操舵系の制御を行いつつ車両を緊
急停止できるようにする。 【解決手段】CPU10により、例えばステアリングセ
ンサ2以外のリフトセンサ4、走行系センサ6、荷物セ
ンサ7、衝突センサ8のいずれかにより異常が検知され
ると、その検知信号がCPU10に入力され、CPU1
0によってステアリング装置1による操舵系の制御を行
いつつ車両の緊急停止制御を行うべく、電源装置11か
らステアリング装置1への電源供給が継続される一方、
リフト装置3及び走行装置5への電源供給が遮断され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の走行路に
敷設された誘導軌道に沿って自動走行する無人搬送車の
制御装置及び制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建屋内における荷物の入出庫を自
動で行う無人搬送車を制御する場合、無人搬送車或いは
コントローラに設けられたメモリから成るデータ格納部
に、予め建屋内における荷物の入出庫先の位置を表わす
入出庫データを格納しておき、この入出庫データを無人
搬送車を制御する制御用のCPUにより取り込み、取り
込んだ入出庫データによる所定の入出庫位置まで、床面
の所定走行路に敷設された誘導軌道に沿って無人搬送車
の動力源である走行モータを駆動して走行し、荷物の入
出庫を行うようになっている。このとき、無人搬送車
は、搭載された誘導センサにより誘導軌道を検出しなが
ら走行する。
【0003】このような無人搬送車には、通常、リフト
による荷役を制御するリフト装置の異常を検知するリフ
トセンサ、操舵系の制御を行うステアリング装置の異常
を検知するステアリングセンサ、走行モータの制御を行
う走行装置の異常を検知する走行系センサ、リフト上の
荷物の荷崩れを検知する荷物センサ、及び車両(バンパ
等)への障害物の衝突を検知する衝突センサなどの各種
センサが設けられている。
【0004】そして、これらのセンサのうち何れかのセ
ンサにより異常が検知されると、安全上の見地から、上
記したCPUによりすべての動力と制御が停止され、無
人搬送車は緊急停止するように設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように何
れかのセンサによる異常検知時に無人搬送車を緊急停止
するようにした場合、例えば図3に示すように、無人搬
送車Aが誘導軌道Bのカーブ直前で緊急停止モードにな
ると、慣性によって無人搬送車Aはそのまま直進し、誘
導起動Bから大きく外れて停止することがあり、無人搬
送車Aを手動で誘導軌道B上に戻さなければならず、非
常に多くの労力と時間が必要になるという問題がある。
【0006】また、無人搬送車Aが慣性により誘導軌道
Bのカーブから外れて直進した場合、建物の壁や設置物
に衝突し、これら壁、設置物や無人搬送車A自体の破損
を招く恐れがある。
【0007】ところが、上記したステアリング装置に異
常がなく、ステアリングセンサ以外のセンサによる異常
検知の場合には、ステアリング装置を動作させて無人搬
送車Aが誘導軌道Bから外れないようにしても構わない
が、従来、ステアリング装置が正常でステアリングセン
サが異常検知しない場合でも、これ以外のセンサが異常
検知したときには、すべて緊急停止モードに制御するよ
うに構成されている。
【0008】そこで、本発明は、ステアリングセンサ以
外のセンサのセンサによる異常検知の場合に、操舵系の
制御を行いつつ車両を緊急停止できるようにすることを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明にかかる無人搬送車の制御装置は、予め
決められた走行経路に沿って自動走行する無人搬送車の
制御装置において、操舵系の制御を行うステアリング装
置の異常を検知するステアリングセンサと、車体に備え
た各装置の異常を検知する前記ステアリングセンサ以外
の各センサと、前記ステアリングセンサ以外の前記各セ
ンサのうち、少なくとも一つにより異常が検知されたと
きに前記ステアリング装置による操舵系の制御を行いつ
つ車両の緊急停止制御を行う制御部と、を備えているこ
とを特徴としている。
【0010】このような構成によれば、ステアリングセ
ンサ以外の各センサにより異常が検知されたときには、
制御部によりステアリング装置による操舵系の制御を行
いつつ車両の緊急停止制御が行われる。
【0011】そのため、無人搬送車が誘導軌道のカーブ
直前で緊急停止制御が行われても、ステアリング装置に
よる操舵系の制御が維持されることによって、無人搬送
車は誘導軌道から外れることなく停止することができ
る。
【0012】また、本発明にかかる無人搬送車の制御装
置の前記各センサは、荷役装置の異常を検知する荷役セ
ンサと、走行装置の異常を検知する走行系センサと、積
載した荷物の荷崩れを検知する荷物センサと、車両への
障害物の衝突を検知する衝突センサと、を含むことを特
徴としている。
【0013】このような構成によれば、荷物の荷崩れ、
車両への障害物の衝突など、これは無人搬送車の車両自
体の異常ではなく外部要因による異常であって、必ずし
も無人搬送車を停止させる必要はないが、このような外
部要因による異常の場合であっても、ステアリング装置
による操舵系の制御が維持されるため、無人搬送車は誘
導軌道から外れることなく停止することができる。
【0014】また、本発明にかかる無人搬送車の制御装
置は、前記制御部は、前記緊急停止の際に前記ステアリ
ング装置を除く各部への電源供給を遮断制御することを
特徴としている。
【0015】このような構成によれば、緊急停止の際に
ステアリング装置を除く各部への電源供給が遮断される
ため、確実に無人搬送車を緊急停止させることができ
る。
【0016】また、本発明にかかる無人搬送車の制御方
法は、少なくとも、リフトによる荷役を制御するリフト
装置の異常を検知するリフトセンサ、操舵系の制御を行
うステアリング装置の異常を検知するステアリングセン
サ、走行モータの制御を行う走行装置の異常を検知する
走行系センサを設け、前記ステアリングセンサ以外の前
記各センサにより異常が検知されたときに前記ステアリ
ング装置による操舵系の制御を行いつつ車両の緊急停止
制御を行うことを特徴としている。
【0017】このような構成によれば、ステアリングセ
ンサ以外の各センサにより異常が検知されたときには、
制御部によりステアリング装置による操舵系の制御を行
いつつ車両の緊急停止制御が行われるため、無人搬送車
が誘導軌道のカーブ直前で緊急停止制御が行われても、
ステアリング装置による操舵系の制御が維持されること
によって、無人搬送車は誘導軌道から外れることなく停
止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態について図
1及び図2を参照して説明する。但し、図1はブロック
図、図2は動作説明図である。
【0019】図2に示すように、無人搬送車Aは、床面
の所定走行路に敷設された誘導軌道Bに沿って走行し、
荷物の入出庫を行う。このとき、誘導軌道Bは、例えば
磁気テープが床面に貼付されて形成され、無人搬送車A
に搭載された磁気センサにより、この磁気テープから成
る誘導軌道Bの磁気が検出されて無人搬送車Aの走行位
置が後述するCPUにより認識され、無人搬送車AがC
PUにより指定された入出庫位置まで到達したと判断さ
れると、その位置で無人搬送車Aは停止して荷物の入出
庫が行われる。
【0020】ところで、無人搬送車Aの走行中に何らか
の異常が発生したときに、無人搬送車Aを緊急停止する
ために、図1に示すように、無人搬送車Aには、各種の
センサが設けられている。
【0021】即ち、無人搬送車Aには、図1に示すよう
に、操舵系の制御を行うステアリングモータ等から成る
ステアリング装置1の異常を検知するステアリングセン
サ2、図示しないリフトによる荷役を制御するリフト装
置3の異常を検知するリフトセンサ4、走行モータの制
御を行う走行装置5の異常を検知する走行系センサ6、
リフト上の荷物の荷崩れを検知する例えば光学センサか
ら成る荷物センサ7、及び車両(バンパ等)への障害物
の衝突を検知する例えば加速度センサから成る衝突セン
サ8が設けられている。
【0022】そして、図1に示すように、制御部として
のCPU10により、例えばステアリングセンサ2以外
の各センサ4、6、7、8のいずれかにより異常が検知
されると、その検知信号がCPU10に入力され、CP
U10によってステアリング装置1による操舵系の制御
を行いつつ車両の緊急停止制御を行うべく、電源装置1
1からステアリング装置1への電源供給が継続される一
方、リフト装置3及び走行装置5への電源供給が遮断さ
れる。
【0023】このように、CPU10によりステアリン
グ装置1による操舵系の制御を行いつつ無人搬送車Aの
緊急停止制御が行われるが、このとき図2に示すよう
に、無人搬送車Aが誘導軌道Bのカーブ直前で緊急停止
制御が行われても、ステアリング装置1による操舵系の
制御が維持されることから、無人搬送車Aは誘導軌道B
から外れることなく停止する。
【0024】尚、例えばステアリングモータへの電圧或
いは電流に異常値を示すなどして、ステアリングセンサ
2により異常が検知されると、操舵不可能な状態に至っ
たと判断できるため、この場合には電源装置11からス
テアリング装置1への電源供給は遮断される。
【0025】従って、上記した実施形態によれば、ステ
アリングセンサ2以外の各センサ4、6、7、8により
異常が検知され、無人搬送車Aが誘導軌道のカーブ直前
で緊急停止制御が行われても、無人搬送車Aは誘導軌道
Bから外れることなく停止することができ、従来のよう
に、緊急停止時において、無人搬送車Aが慣性により誘
導軌道Bのカーブから外れて直進し、建物の壁や設置物
に衝突してこれら壁、設置物や無人搬送車A自体の破損
を招くことを防止できる。
【0026】また、無人搬送車Aは誘導軌道Bから外れ
ることなく停止するため、従来のように、誘導軌道Bか
ら外れた無人搬送車Aを誘導軌道B上に戻す作業が不要
となり、作業者の手間と労力を削減することができ、緊
急停止後の正常モードへの復帰も迅速に行うことが可能
になる。
【0027】なお、上記した実施形態では、誘導軌道B
を床面に貼付した磁気テープにより形成する場合につい
て説明したが、誘導軌道Bは、床面の溝に埋設された誘
導電線により構成し、これに高周波電流を通流して無人
搬送車A側のピックアップコイルによりこの誘導電線に
発生する磁界を検出するようにしても構わない。
【0028】更に、上記した実施形態では、ステアリン
グセンサ2、リフトセンサ4、走行系センサ6、荷物セ
ンサ7、衝突センサ8の各種センサを無人搬送車Aに設
けた場合について説明しているが、無人搬送車Aに設け
るセンサはこれらに限定されるものではなく、更に別の
センサを設けてもよく、要するに無人搬送車Aは、少な
くともステアリングセンサ2、リフトセンサ4、走行系
センサ6を搭載していればよい。
【0029】また、本発明は上記した実施形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて
上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1、4に記載の発
明によれば、ステアリングセンサ以外の各センサにより
異常が検知されたときには、ステアリング装置による操
舵系の制御を行いつつ車両の緊急停止制御が行われるた
め、無人搬送車が誘導軌道のカーブ直前で緊急停止制御
が行われても、ステアリング装置による操舵系の制御が
維持されることによって、無人搬送車は、誘導軌道から
外れることなく停止することが可能になり、信頼性の優
れた無人搬送車を提供することができる。
【0031】また、請求項2に記載の発明によれば、荷
物の荷崩れ、車両への障害物の衝突など、これは無人搬
送車の車両自体の異常ではなく外部要因による異常であ
って、必ずしも無人搬送車を停止させる必要はないが、
このような外部要因による異常の場合であっても、ステ
アリング装置による操舵系の制御が維持されるため、無
人搬送車は誘導軌道から外れることなく停止することが
可能になる。
【0032】また、請求項3に記載の発明によれば、緊
急停止の際にステアリング装置を除く各部への電源供給
が遮断されるため、確実に無人搬送車を緊急停止させる
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態の動作説明図である。
【図3】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ステアリング装置 2 ステアリングセンサ 3 リフト装置 4 リフトセンサ 5 走行装置 6 走行系センサ 7 荷物センサ 8 衝突センサ 10 CPU(制御部) 11 電源装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め決められた走行経路に沿って自動走
    行する無人搬送車の制御装置において、 操舵系の制御を行うステアリング装置の異常を検知する
    ステアリングセンサと、 車体に備えた各装置の異常を検知する前記ステアリング
    センサ以外の各センサと、 前記ステアリングセンサ以外の前記各センサのうち、少
    なくとも一つにより異常が検知されたときに前記ステア
    リング装置による操舵系の制御を行いつつ車両の緊急停
    止制御を行う制御部と、を備えていることを特徴とする
    無人搬送車の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記各センサは、荷役装置の異常を検知
    する荷役センサと、走行装置の異常を検知する走行系セ
    ンサと、積載した荷物の荷崩れを検知する荷物センサ
    と、車両への障害物の衝突を検知する衝突センサと、を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車の制
    御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記緊急停止の際に前記
    ステアリング装置を除く各部への電源供給を遮断制御す
    ることを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車の制御
    装置。
  4. 【請求項4】 予め決められた走行経路に沿って自動走
    行する無人搬送車の制御方法において、 操舵系の制御を行うステアリング装置の異常を検知する
    ステアリングセンサ、及び車体に備えた各装置の異常を
    検知する前記ステアリングセンサ以外の各センサを設
    け、前記ステアリングセンサ以外の前記各センサのう
    ち、少なくとも一つにより異常が検知されたときに前記
    ステアリング装置による操舵系の制御を行いつつ車両の
    緊急停止制御を行うことを特徴とする無人搬送車の制御
    方法。
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