JP2001340194A - 組み合わせ布団 - Google Patents
組み合わせ布団Info
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- JP2001340194A JP2001340194A JP2000161281A JP2000161281A JP2001340194A JP 2001340194 A JP2001340194 A JP 2001340194A JP 2000161281 A JP2000161281 A JP 2000161281A JP 2000161281 A JP2000161281 A JP 2000161281A JP 2001340194 A JP2001340194 A JP 2001340194A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ２人で布団を使用する場合など、夫々に快適
な温度となるように布団を重ねることが可能な組み合わ
せ布団を提供する。 【解決手段】 大布団１１に小布団１２を、使用者の頭
部から足に向けての軸方向（縦方向）、及び直交する方
向（横方向）の任意の位置に重ね合わせて使用すること
ができるように連結手段１３を設ける。
な温度となるように布団を重ねることが可能な組み合わ
せ布団を提供する。 【解決手段】 大布団１１に小布団１２を、使用者の頭
部から足に向けての軸方向（縦方向）、及び直交する方
向（横方向）の任意の位置に重ね合わせて使用すること
ができるように連結手段１３を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、面積の異なる布団
を重ね合わせて使用する組み合わせ布団に関する。
を重ね合わせて使用する組み合わせ布団に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のベッドの構造に関するも
のとしては特開２０００−００５０１６号公報に開示さ
れているものがある。
のとしては特開２０００−００５０１６号公報に開示さ
れているものがある。
【０００３】図７は従来技術の布団で、夫々外周が同一
の形状で、自由状態の平均厚みが１〜５cm程度に比較的
薄く形成され、その外周の互いに整合する位置でかつ複
数箇所に接続用係合部４が設けられた複数枚の布団１〜
３を具備し、任意の複数の布団１〜３が前記接続用係合
部４で厚み方向に着脱自在に接続されるように形成され
る。従来技術によれば、重ね合わせにより全体の厚みを
変えて保温効果等を任意に選ぶことができる。しかも、
複数の布団が互いにその外周で接続されるため、それら
が分離するおそれがなく、取扱い易い布団となる。
の形状で、自由状態の平均厚みが１〜５cm程度に比較的
薄く形成され、その外周の互いに整合する位置でかつ複
数箇所に接続用係合部４が設けられた複数枚の布団１〜
３を具備し、任意の複数の布団１〜３が前記接続用係合
部４で厚み方向に着脱自在に接続されるように形成され
る。従来技術によれば、重ね合わせにより全体の厚みを
変えて保温効果等を任意に選ぶことができる。しかも、
複数の布団が互いにその外周で接続されるため、それら
が分離するおそれがなく、取扱い易い布団となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の組
み合わせ布団では夫々外周が同一の形状であるため、布
団の中で任意に温度を調整することはできず、例えばダ
ブルサイズの布団を２人で使用する場合など、体温の男
女差、個人差から不快感が生じる問題がある。また、夏
場に使用する場合など、お腹の部分のみ保温性を高めた
いという要求がある。
み合わせ布団では夫々外周が同一の形状であるため、布
団の中で任意に温度を調整することはできず、例えばダ
ブルサイズの布団を２人で使用する場合など、体温の男
女差、個人差から不快感が生じる問題がある。また、夏
場に使用する場合など、お腹の部分のみ保温性を高めた
いという要求がある。
【０００５】本発明は上記問題を解決するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、面積
の異なる２枚以上の布団から構成され、前記面積の異な
る布団を任意の位置に重ね合わせて使用することができ
ることを特徴とする。
の異なる２枚以上の布団から構成され、前記面積の異な
る布団を任意の位置に重ね合わせて使用することができ
ることを特徴とする。
【０００７】請求項１の発明では、面積の異なる２枚以
上の布団から構成されるため、１枚の布団を２人以上で
使用する場合など、任意に布団を組み合わせて夫々の快
適な温度に保つようにすることができる。
上の布団から構成されるため、１枚の布団を２人以上で
使用する場合など、任意に布団を組み合わせて夫々の快
適な温度に保つようにすることができる。
【０００８】請求項２の発明は、前記面積の異なる布団
で、面積の小さい方の布団を使用者の頭部から足に向け
ての軸方向及び直交する方向に重ね合わせて使用するこ
とができることを特徴とする。
で、面積の小さい方の布団を使用者の頭部から足に向け
ての軸方向及び直交する方向に重ね合わせて使用するこ
とができることを特徴とする。
【０００９】請求項２の発明では、使用者の頭部から足
に向けての軸方向と直交する方向に重ね合わせて使用す
ることにより、夏場などお腹の部位のみを特に保温した
い場合などのように、特定の体の部位を任意の温度に保
つことができる。
に向けての軸方向と直交する方向に重ね合わせて使用す
ることにより、夏場などお腹の部位のみを特に保温した
い場合などのように、特定の体の部位を任意の温度に保
つことができる。
【００１０】請求項３の発明は、前記面積の異なる布団
が、連結手段により連結されることを特徴とする。
が、連結手段により連結されることを特徴とする。
【００１１】請求項３の発明では、夫々の布団を連結手
段により連結することにより、頭部から足に向けての軸
方向、及び直交する方向に自在に重ね合わせることがで
きる。
段により連結することにより、頭部から足に向けての軸
方向、及び直交する方向に自在に重ね合わせることがで
きる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の組み合わせ布団を
具体的な実施例により詳細に説明する。
具体的な実施例により詳細に説明する。
【００１３】図１は本発明の第１実施例で、面積異なる
の大布団１１と小布団１２から構成される。大布団１１
と小布団１２は着脱可能な連結手段１３により連結され
る。１枚の布団を温度差のあるＡ、Ｂが使用する場合、
男女の温度差、個人差により、快適な温度が異なる。大
布団１１に小布団１２を重ね合わせることにより、夫々
が快適な温度に保つことができる。
の大布団１１と小布団１２から構成される。大布団１１
と小布団１２は着脱可能な連結手段１３により連結され
る。１枚の布団を温度差のあるＡ、Ｂが使用する場合、
男女の温度差、個人差により、快適な温度が異なる。大
布団１１に小布団１２を重ね合わせることにより、夫々
が快適な温度に保つことができる。
【００１４】図２は本発明の第２実施例で、１枚の大布
団１４を３人で使用した場合である。小布団１５は大布
団１４の任意の位置に重ね合わせることが可能であるた
め、例えばＣがＡとＢの間で使用する場合でも、Ｃのみ
に布団を重ねて、快適な温度に保つことができる。
団１４を３人で使用した場合である。小布団１５は大布
団１４の任意の位置に重ね合わせることが可能であるた
め、例えばＣがＡとＢの間で使用する場合でも、Ｃのみ
に布団を重ねて、快適な温度に保つことができる。
【００１５】図３は本発明の第３実施例で、使用者の頭
部から足に向けての軸方向（縦方向）と直交する方向
（横方向）に重ね合わせて使用した場合である。第１実
施例の小布団１２を横方向に使用することにより、使用
者の足の部分だけといった体の一部分のみに小布団１２
を重ねることができ、体の任意の部分を快適な温度に保
つことができる。
部から足に向けての軸方向（縦方向）と直交する方向
（横方向）に重ね合わせて使用した場合である。第１実
施例の小布団１２を横方向に使用することにより、使用
者の足の部分だけといった体の一部分のみに小布団１２
を重ねることができ、体の任意の部分を快適な温度に保
つことができる。
【００１６】図４は本発明の第４実施例で、横方向の連
結手段１３を増やした場合で、より細かな体の一部分
（本実施例ではお腹の部分）のみを小布団１２を重ねた
ものである。本実施例では、より細かな使用者の温度調
整のニーズに応えることができる。
結手段１３を増やした場合で、より細かな体の一部分
（本実施例ではお腹の部分）のみを小布団１２を重ねた
ものである。本実施例では、より細かな使用者の温度調
整のニーズに応えることができる。
【００１７】図５は本発明の連結手段で、大布団１１と
小布団１２は締結手段である紐１３ａにより連結され
る。紐１３ａを任意の位置で結び、解くことにより容易
に小布団１２を任意の位置に移動することができる。
小布団１２は締結手段である紐１３ａにより連結され
る。紐１３ａを任意の位置で結び、解くことにより容易
に小布団１２を任意の位置に移動することができる。
【００１８】図６は大布団１１と小布団１２を大布団１
１の略中央付近でファスナー１３ｂにより連結したもの
である。本実施例では任意の位置に沿う布団１２を連結
部を軸として回動することにより、左右の任意の側に小
布団１２を移動することができる。
１の略中央付近でファスナー１３ｂにより連結したもの
である。本実施例では任意の位置に沿う布団１２を連結
部を軸として回動することにより、左右の任意の側に小
布団１２を移動することができる。
【００１９】本発明の連結手段は、紐１３ａ、ファスナ
ー１３ｂに限定されるものではなく、ホック、ボタン、
マジックテープ（登録商標）等でもよい。
ー１３ｂに限定されるものではなく、ホック、ボタン、
マジックテープ（登録商標）等でもよい。
【００２０】また本発明の実施例では、大布団と小布団
の２つの布団での実施例であるが、布団は２枚に限定さ
れず３枚以上であってもよい。
の２つの布団での実施例であるが、布団は２枚に限定さ
れず３枚以上であってもよい。
【００２１】
【発明の効果】本発明の組み合わせ布団では、使用者の
ニーズに応じて縦方向、横方向の任意の位置に大布団と
小布団を重ねることができるため、２人以上で使用する
場合、夫々が快適な温度で布団を使用することが可能と
なる。
ニーズに応じて縦方向、横方向の任意の位置に大布団と
小布団を重ねることができるため、２人以上で使用する
場合、夫々が快適な温度で布団を使用することが可能と
なる。
【図１】本発明に係る組み合わせ布団の第１実施例であ
る。
る。
【図２】本発明に係る組み合わせ布団の第２実施例であ
る。
る。
【図３】本発明に係る組み合わせ布団の第３実施例であ
る。
る。
【図４】本発明に係る組み合わせ布団の第４実施例であ
る。
る。
【図５】本発明に係る組み合わせ布団の締結手段であ
る。
る。
【図６】本発明に係る組み合わせ布団の締結手段であ
る。
る。
【図７】従来の組み合わせ布団である。
１１ 大布団 １２ 小布団 １３ 連結手段 １３ａ 紐（連結手段） １３ｂ ファスナー（連結手段） １４ 大布団 １５ 小布団
Claims (3)
- 【請求項１】 面積の異なる２枚以上の布団から構成さ
れ、前記面積の異なる布団を任意の位置に重ね合わせて
使用することができることを特徴とする組み合わせ布
団。 - 【請求項２】 前記面積の異なる布団で、面積の小さい
方の布団を使用者の頭部から足に向けての軸方向及び直
交する方向に重ね合わせて使用することができることを
特徴とする請求項１に記載の組み合わせ布団。 - 【請求項３】 前記面積の異なる布団が、連結手段によ
り連結されることを特徴とする請求項１、又は請求項２
に記載の組み合わせ布団。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000161281A JP2001340194A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 組み合わせ布団 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000161281A JP2001340194A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 組み合わせ布団 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001340194A true JP2001340194A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18665329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000161281A Pending JP2001340194A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 組み合わせ布団 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001340194A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023182592A1 (ko) * | 2022-03-25 | 2023-09-28 | 김영식 | 개폐식 체감온도 조절이 가능한 침구 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11178686A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-06 | Ky Prime:Kk | ベッド用掛布団 |
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000161281A patent/JP2001340194A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11178686A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-06 | Ky Prime:Kk | ベッド用掛布団 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023182592A1 (ko) * | 2022-03-25 | 2023-09-28 | 김영식 | 개폐식 체감온도 조절이 가능한 침구 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070419 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100629 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101130 |