JP2001340037A - 飼育動物情報管理装置、端末装置および記録媒体 - Google Patents

飼育動物情報管理装置、端末装置および記録媒体

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JP2001340037A
JP2001340037A JP2000162263A JP2000162263A JP2001340037A JP 2001340037 A JP2001340037 A JP 2001340037A JP 2000162263 A JP2000162263 A JP 2000162263A JP 2000162263 A JP2000162263 A JP 2000162263A JP 2001340037 A JP2001340037 A JP 2001340037A
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animal
terminal device
breeding
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instruction
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Hironobu Miyata
浩伸 宮田
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Original Assignee
KYUBUNKAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動物の実際の飼育状態を好みの時間帯で観察可
能としたり、その動物との実際の対面の予約を容易とし
たりする。 【解決手段】飼育動物情報管理装置300は、携帯端末
装置100から送信される、実際に飼育している動物
(図示せず)の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報
の要求指示を受信し(ステップS800)、次いで、こ
の要求指示に応答して、動物の飼育状態を示すリアルタ
イムの画像情報を携帯端末装置100に配信する(ステ
ップS802)ので、飼育動物に関する画像情報をリア
ルタイムで配信可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現実に存在する動
物をネットワークを利用してその飼育状況を監視した
り、実際の対面の予約をしたりするための飼育動物情報
管理装置、その端末装置およびそのための処理プログラ
ムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のペットブームはその勢いを留まる
ことを知らない状況である。このため、住宅事情等の理
由から、ペットを自宅にて飼育することができない者に
とっては、レンタルペットの利用が提案されている。こ
のレンタルペットは、例えば週末等の自己の都合の良い
日にペットレンタル店に行って、好みのペットをレンタ
ルしてペットとの散歩等を楽しむこと行うものであっ
た。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
レンタルペットの仕組みにあっては、ペットとの対面を
楽しむことができるものの、その楽しみは束の間のもの
であり、ペットの飼育過程等をつびさに把握できるもの
ではなかった。また、レンタルペットの予約の際には電
話連絡等で予約状況を聞き出して、自己の都合の良い日
に予約を行うといった極めて煩わしい手続きを行う必要
があった。
【0003】本発明は、かかる従来の課題を解決するた
めになされたもので、動物の実際の飼育状態に関する情
報を配信可能としたり、その動物との実際の対面の予約
を容易にしたりする飼育動物情報動物管理装置、その端
末装置およびそのための処理プログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の内の請求項1に係る発明は、現実に存在す
る動物の飼育状態に関する情報を配信可能な装置であっ
て、端末装置から送信される、動物の飼育状態を示すリ
アルタイムの画像情報の要求指示を受信する手段と、こ
の要求指示に応答して、前記動物の飼育状態を示すリア
ルタイムの画像情報を前記端末装置に配信する手段と、
を備えるようにした。
【0004】この請求項1に係る発明によれば、飼育動
物情報管理装置は、端末装置から送信される、動物の飼
育状態を示すリアルタイムの画像情報の要求指示を受信
し、次いで、この要求指示に応答して、動物の飼育状態
を示すリアルタイムの画像情報を端末装置に配信するの
で、飼育動物に関する画像情報をリアルタイムで配信可
能となる。
【0005】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の飼育動物情報管理装置において、前記端末装置か
ら送信される、撮影指示を受信する手段と、この撮影指
示の受信時に応じた時点での前記動物の飼育状態を示す
撮影静止画像を前記端末装置に配信する手段と、を備え
たことを特徴とするので、端末装置から送信された撮影
指示の受信時に応じた時点での動物の飼育状態を示す撮
影静止画像を配信することができる。
【0006】また、請求項3に係る発明は、請求項1お
よび2の内のいずれか一項に記載の飼育動物情報管理装
置において、前記端末装置から送信される、前記動物の
実際の飼育者が前記動物の飼育に関して記述した情報の
送信要求を受信する手段と、この送信要求に応答して、
前記動物の実際の飼育者が前記動物の飼育に関して記述
した情報を前記端末装置に配信する手段と、を備えたこ
とを特徴とするので、端末装置からの要求に応答して、
動物の実際の飼育者が動物の飼育に関して記述した情報
を配信することができる。
【0007】また、請求項4に係る発明は、請求項1、
2および3の内のいずれか一項に記載の飼育動物情報管
理装置において、前記端末装置から送信される、或る日
において前記動物に対して行うイベントが開始される旨
の通知を依頼するための指示を受信する手段と、この指
示に応答して、前記或る日において前記動物に対して行
うイベントが開始される旨の通知を前記端末装置に対し
て行う手段と、を備えたことを特徴とするので、端末装
置からの指示に応答して、或る日において動物に対して
行うイベントが開始される旨の通知を行うことができ
る。ここで、イベントは一般に実際の飼育者が動物に対
して行う飼育行為であり例えば散歩、食事等が挙げられ
る。
【0008】また、請求項5に係る発明は、請求項1、
2、3および4の内のいずれか一項に記載の飼育動物情
報管理装置において、前記端末装置から送信される、前
記動物との実際の対面の予約状況を示す情報の要求指示
を受信する手段と、この要求指示に応答して、前記動物
の対面予約状況の情報を前記端末装置に配信する手段
と、を備えたことを特徴とするので、端末装置からの要
求指示に応答して、動物の対面予約状況の情報を配信す
ることができる。
【0009】また、請求項6に係る発明は、請求項5に
記載の飼育動物情報管理装置において、前記端末装置か
ら送信される、前記動物との実際の対面の予約の要求情
報を受信する手段と、この情報に基づいて、前記動物と
の実際の対面の予約状況を示す情報を更新する手段と、
を備えたことを特徴とするので、端末装置からの実際の
対面予約の要求情報に基づいて、動物との実際の対面の
予約状況を示す情報を更新するので、端末装置からの要
求情報に応じて予約状況を示す情報を適宜更新すること
ができる。
【0010】また、請求項7に係る発明は、請求項1、
2、3、4、5および6の内のいずれか一項に記載の飼
育動物情報管理装置において、前記端末装置から送信さ
れる、飼育されている動物に関する実際の会合の参加者
リストを要求する指示を受信する手段と、この指示に応
答して、前記会合の参加者リストを前記端末装置に配信
する手段と、を備えたことを特徴とするので、端末装置
からの要求指示に応答して、飼育されている動物に関す
る実際の会合の参加者リストを配信することができる。
【0011】また、請求項8に係る発明は、請求項7に
記載の飼育動物情報管理装置において、前記端末装置か
ら送信される、前記会合に実際に参加する旨の指示を受
信する手段と、この指示に応答して、前記参加者リスト
の情報を更新すると共に、会合に関する情報を配信する
手段と、を備えたことを特徴とするので、端末装置から
の指示に応答して、参加者リストの情報を適宜更新する
ことができると共に、会合に関する情報を配信すること
ができる。
【0012】また、請求項9に係る発明は、請求項8に
記載の飼育動物情報管理装置において、前記会合が開催
される旨の通知を前記端末装置に対して行う手段を備え
たことを特徴とするので、会合の開催通知を端末装置に
対して行うことができる。
【0013】さらに、請求項10に係る発明は、現実に
存在する動物の飼育状態に関する情報を配信可能な飼育
動物情報管理装置からの情報配信を受ける端末装置であ
って、動物の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報の
要求指示を送信する手段と、前記飼育動物情報管理装置
から送信される、前記動物の飼育状態を示すリアルタイ
ムの画像情報を受信する手段と、を備えた端末装置であ
る。
【0014】この請求項10に係る発明によれば、端末
装置は、動物の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報
の要求指示を送信し、次いで、飼育動物情報管理装置か
ら送信される動物の飼育状態を示すリアルタイムの画像
情報を受信するので、飼育動物に関する画像情報をリア
ルタイムで入手可能となる。
【0015】また、請求項11に係る発明は、請求項1
0に記載の端末装置において、自身が備える撮影指示ボ
タンの操作によって、前記動物の飼育状態を示すリアル
タイムの画像情報の内の或る画像情報を静止画像として
表示する手段を備えたことを特徴とするので、この撮影
指示ボタンの操作によって、動物の飼育状態を示す静止
画像を表示させることができる。
【0016】また、請求項12に係る発明は、請求項1
0および11の内のいずれか一項に記載の端末装置にお
いて、前記動物の実際の飼育者が前記動物の飼育に関し
て記述した情報の送信要求を送る手段と、前記飼育動物
情報管理装置から送信される、前記動物の実際の飼育者
が前記動物の飼育に関して記述した情報を受信する手段
と、を備えたことを特徴とするので、動物の実際の飼育
者が前記動物の飼育に関して記述した情報の送信要求を
送ることによって、この記述した情報を入手可能とな
る。
【0017】また、請求項13に係る発明は、請求項1
0、11および12の内のいずれか一項に記載の端末装
置において、或る日において前記動物に対して行うイベ
ントが開始される旨の通知を依頼するための指示を送信
する手段と、前記飼育動物情報管理装置からの、前記或
る日において前記動物に対して行うイベントが開始され
る旨の通知を受ける手段と、を備えたことを特徴とする
ので、或る日において動物に対して行うイベントが開始
される旨の通知を依頼すると、この通知を受けることが
できる。
【0018】また、請求項14に係る発明は、請求項1
0、11、12および13の内のいずれか一項に記載の
端末装置において、前記動物との実際の対面の予約状況
を示す情報の要求指示を送信する手段と、前記飼育動物
情報管理装置から送信される、前記動物の対面予約状況
の情報を受信する手段と、を備えたことを特徴とするの
で、動物との実際の対面の予約状況を示す情報の要求指
示を送信すると、この対面予約状況の情報を入手可能と
なる。
【0019】また、請求項15に係る発明は、請求項1
0、11、12、13および14の内のいずれか一項に
記載の端末装置において、飼育されている動物に関する
実際の会合の参加者リストを要求する指示を送信する手
段と、前記飼育動物情報管理装置から送信される、前記
会合の参加者リストを受信する手段と、を備えたことを
特徴とするので、飼育されている動物に関する実際の会
合の参加者リストを要求する指示を送信すると、この参
加者リストを入手可能となる。
【0020】また、請求項16に係る発明は、請求項1
0、11、12、13、14および15の内のいずれか
一項に記載の端末装置において、この端末装置は携帯型
の端末装置であることを特徴とするので、携帯型の端末
装置において、動物の飼育状態に関する情報を入手可能
となる。
【0021】そして、請求項17に係る発明は、現実に
存在する動物の飼育状態に関する情報を配信可能とする
ための処理プログラムを記録するコンピュータ読み取り
可能な記録媒体であって、端末装置から送信される、動
物の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報の要求指示
を受信する処理と、この要求指示に応答して、前記動物
の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報を前記端末装
置に配信する処理と、を含む処理を実行するための処理
プログラムを記録した記録媒体である。
【0022】この請求項17に係る発明によれば、コン
ピュータが処理プログラムを実行することによって、端
末装置から送信される動物の飼育状態を示すリアルタイ
ムの画像情報の要求指示を受信する処理と、この要求指
示に応答して、このリアルタイムの画像情報を端末装置
に配信する処理とが実行されるので、飼育動物に関する
画像情報をリアルタイムで配信可能となる。
【0023】このような記録媒体としては、ROM、半
導体IC等の半導体記録媒体、DVDROM、CDRO
M等の光記録媒体、フレキシブルディスク等の磁気記録
媒体、MO等の光磁気記録媒体等のデジタルコンテンツ
の記録、読み出しが可能な記録媒体が挙げられる
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0024】(構成)図1は、本発明の実施の形態の飼
育動物情報管理システム1のブロック構成図である。こ
の飼育動物情報管理システム1は、携帯端末装置100
と、実際に飼育されている動物の存在場所に配置され
て、この動物の飼育状態に関する情報を配信するサーバ
ー装置300とを有していて、これらの装置は所要の情
報を通信可能に通信網200に接続されている。なお、
携帯端末装置100は、或る動物を共同でネット上で共
有するため、当然に複数台使用可能であるが、説明の容
易化のため1台として説明する。また、ここでは特に端
末装置として携帯型のものを例にとり説明するが必ずし
も携帯型のものでなくても良い。さらに、通信網200
は、例えばインターネット網や専用線等を用いて実現さ
れ、より具体的には光ファイバーケーブル等の伝送媒体
で実現される。
【0025】図2は、飼育動物情報管理装置300のブ
ロック構成図である。この飼育動物情報管理装置300
は、処理プログラムに従った動作を行うCPU等で実現
される処理部310と、マウス等の入力デバイスで実現
できる入力部320と、CRT等の表示デバイスで実現
できる出力部330と、HD等で実現できる記憶部34
0と、実際の飼育者(図示せず)が実際に飼育する動物
370の飼育状態を画像データとして取り込むCCDカ
メラ360とを備えている。この記憶部340には、テ
ーブル群350が格納されており、このテーブル群35
0を構成する各テーブルの参照、更新等は、処理部31
0によって行われるようになっている。
【0026】図4乃至図7は、テーブル群350を構成
する各テーブルの説明図である。図4に示す飼育日記用
テーブル351は、年月日と、その年月日において飼育
者が記述した日記内容とを対応付けて記憶可能である。
この例では、年月日、日記内容の夫々が「a」、「x」
となっている。
【0027】この日記内容は、その年月日における動物
370の行動等を克明に記述した情報であり、例えば朝
起きてから夜寝るまでにおけるその動物の行動が、飼育
者によって細かく記述される。また、動物としては、
犬、猫の類いはもちろんのこと、蛇、イグアナ等の爬虫
類やクワガタ等の昆虫等、その大きさや種類に制限され
なく人間以外の総ての生物が対象となりえる。
【0028】図5に示す予約用テーブル352は、ユー
ザーを識別するための情報であるユーザー識別子と、予
約内容とを対応付けて記憶可能である。この予約内容
は、更に、朝食(8:00〜9:00)、お散歩(9:
00〜12:00)、昼食(12:00〜15:0
0)、お散歩(15:00〜17:00)、夕食(1
7:00〜18:00)、お散歩(18:00〜20:
00)から成っている。この予約用テーブル352は、
或るユーザー識別子のユーザーが或る日において、飼育
者が動物370に対して行うイベントの内でそのイベン
トが開始される旨の通知を依頼するために用いられる。
【0029】この例では、ユーザー識別子「」のユー
ザーがイベント「昼食(12:00〜15:00)」の
通知を依頼したケースを想定しており、これに対するフ
ラグ「1」が立ち、その他のイベントに対するフラグは
立っていない(「0」)。なお、イベントの種類や時間
帯は、図5に示す例に限られない。
【0030】図6に示す散歩予約テーブル353は、動
物370に実際に対面する月日と、その日の対面(散
歩)の時間帯とを対応付けて記憶可能である。この散歩
予約用テーブル353は、或る月日における各時間帯で
の散歩の予約状況を管理するために用いられる。
【0031】この例では、月日「b」の時間帯「10:
00〜11:00」、「13:00〜14:00」、
「14:00〜15:00」、「16:00〜17:0
0」が予約空状態(「−」)であり、時間帯「11:0
0〜12:00」、「12:00〜13:00」、「1
5:00〜16:00」には、既に、ユーザー識別子
「」、「」、「」のユーザーが予約を行っている
場合において、ユーザー識別子「」のユーザーが時間
帯「13:00〜14:00」に予約を入れた場合を想
定している。これに伴い時間帯「13:00〜14:0
0」の内容が「−」から「」となっている。なお、時
間帯の数や時間幅は、図6に示す例に限られない。
【0032】図7に示す会合用テーブル354は、動物
370のネット上での飼い主達が実際に参加する会合を
識別するための情報である会合識別子と、その会合の実
際の参加者と、会合の開催時間と、会合場所の案内地図
とを対応付けて記憶可能である。図7に示す例では、会
合識別子「EV1」の会合の参加者は、ユーザー識別子
「」(Aさん)、「」(Bさん)、…、のユーザー
であり、その開催時期は「〇月×日10:00〜12:
00」であり、会合案内地図は「MPa」である場合を
示している。
【0033】次に、図3のブロック構成図を参照して、
携帯端末装置100の構成を説明する。この携帯端末装
置100は、処理プログラムに従った動作を行うCPU
等で実現される処理部110と、ペン等の入力デバイス
で実現できる入力部320と、カラー液晶ディスプレイ
等の表示デバイスで実現できる出力部330と、音声で
の各種の通知を行う音出力部140とを備えている。よ
り具体的には、ペンによって、表示部120に表示させ
る各種の項目等をタッチ操作していくことによって所要
の操作を行えるように構成されている。
【0034】また、この携帯端末装置100は、携帯電
話や可搬型でモバイル機能を有する小型情報処理装置等
によって実現可能であり、携帯型の端末装置を用いて、
動物370の飼育状態に関する情報入手、イベント通知
予約、散歩予約等を容易に行えることになる。なお、端
末装置を携帯型とすることによって、図1の構成におい
て厳密に記載すると、基地局等の中継装置が必要となる
が、本発明の主要部の理解の容易化のために敢えて基地
局等の中継装置を図示せずに説明する。
【0035】(動作)次に、図8に示す通信シナリオ
と、図9に示す携帯端末装置100の表示部120の表
示画面の変遷図とを参照して動作を説明する。
【0036】図9(a)に示すように、表示部120内
における表示エリア121内において、動物370の最
新画像が壁紙表示されている場合において、ユーザーが
ペン操作によって項目「ステータス表示」を選択してタ
ッチすると、携帯端末装置100の処理部110は、動
物370のリアルタイムでの画像情報の要求指示とユー
ザー識別子とをサーバー装置300に送信する(ステッ
プS800)。飼育動物情報管理装置300の処理部3
10は、このユーザーIDを受信記憶しておき、更に、
CCDカメラ360から取得される動物370の画像情
報を携帯端末装置100に送信する(ステップS80
2)。これによって、携帯端末装置100の処理部11
0は、表示エリア121内にリアルタイムでの動物37
0の画像を表示する(図9(b))。ここで項目「終
了」をタッチ操作すると、初期メニューに戻ったり、装
置電源を切断するようにしておけば良い。
【0037】したがって、飼育動物情報管理装置300
は、携帯端末装置100から送信される動物370の飼
育状態を示すリアルタイムの画像情報の要求指示を受信
し、次いで、この要求指示に応答して、動物の飼育状態
を示すリアルタイムの画像情報を携帯端末装置100に
配信するので、飼育動物に関する画像情報をリアルタイ
ムで配信可能となる。
【0038】次に、図9(b)に示すように、表示部1
20に表示される項目「撮影」をペン操作によってタッ
チ操作する。すると、処理部110は、撮影指示情報を
飼育動物情報管理装置300に送信する(ステップS8
04)。これに応答して、飼育動物情報管理装置300
の処理部310は、この撮影指示情報を受信した時点で
のCCDカメラ360での取り込み画像データを静止画
像として携帯端末装置100に送信する(ステップS8
06)。すると、処理部110は、表示エリア121に
おいて、この静止画像を新たな壁紙として表示する(図
9(c))。
【0039】したがって、動物情報管理装置300は、
携帯端末装置100から送信される撮影指示情報を受信
し、この撮影指示情報の受信時に応じた時点での動物3
70の飼育状態を示す静止画像を携帯端末装置100に
配信するので、携帯端末装置100から送信された撮影
指示の受信時に応じた時点での動物370の飼育状態を
示す撮影静止画像を配信することができる。
【0040】なお、携帯端末装置100側からこの撮影
指示情報を送信するのではなく、リアルタイムでの配信
情報を利用して携帯型端末装置100側でこの静止画像
を生成するようにすることも可能である。即ち、項目
「撮影」のタッチ操作によって、処理部110が、動物
370の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報の内の
或る画像情報を静止画像として表示させるようにすれ
ば、項目「撮影」のタッチ操作によって、動物370の
飼育状態を示す静止画像を表示エリア121に新たな壁
紙として表示させることができる。
【0041】次に、図9(c)に示すように、表示部1
20に表示される項目「情報表示モード」をペン操作に
よってタッチ操作する。すると、処理部110は、図9
(d)に示すように情報表示メニューを表示部120に
表示する。具体的には「飼育日記」、「今日の予定」、
「イベント告知」の3項目が表示される。次に、各項目
がタッチ操作された場合の動作を場合分けして説明す
る。
【0042】先ず、項目「飼育日記」がタッチ操作され
た場合には、処理部110は、先に説明した飼育日記の
内容を送信要求する(ステップS808)。これに応答
して、飼育動物情報管理装置300の処理部310は、
飼育日記用テーブル351の記憶内容を参照して、その
日の日記内容(例えば年月日「a」の場合には「x」)
を携帯端末装置100に配信する(ステップS81
0)。したがって、携帯端末装置100からの要求に応
答して、動物370の実際の飼育者が動物370の飼育
に関して記述した飼育日記内容を配信することができ
る。
【0043】次に、項目「今日の予定」がタッチ操作さ
れた場合には、処理部110は、その表示部120にお
いて、動物370に対して行う各イベント(この例では
「朝食」、「お散歩」、「昼寝」、「お散歩」、「夕
食」、「お散歩」)が、項目「予約」と共に表示され
る。なお、このメニューは、飼育動物情報管理装置30
0が例えば1月単位等で自動配信するようにしておけば
良い。
【0044】さて、図9(e)に示した項目「予約」の
少なくとも1つの項目「予約」をタッチ操作すると、そ
のイベントが開始される旨の通知を依頼するための指示
を送信する(ステップS812)。これに応答して、飼
育動物情報管理装置300の処理部310は、予約用テ
ーブル352の予約内容を更新し、また、その予約した
イベントが開始される旨の通知を携帯端末装置100に
対して行う(ステップS814)。例えば、項目「お昼
寝」をタッチ操作した場合には、処理部310は、予約
用テーブル352内において、先に記憶しておいたユー
ザー識別子「」に対する「昼寝」エリアにフラグ
「1」を立て、このフラグ「1」を参照して、動物37
0の昼寝が始まる所定時間前に昼寝が始まる旨のメッセ
ージ通知を携帯端末装置100に配信する。
【0045】すると、処理部110は、表示エリア12
1にこのメッセージを表示すると共に、音出力部140
を駆動してユーザーに音通知を行なう(図9(f))。
この状態で、図9(f)に示す項目「見る」をタッチ操
作すると、先に図9(b)を参照して説明したように、
動物370のリアルタイムでの画像情報を見ることが可
能となる。したがって、携帯端末装置100からの指示
に応答して、或る日において動物に対して行うイベント
が開始される旨の通知を行うことができる。ここで、イ
ベントは一般に実際の飼育者が動物に対して行う飼育行
為であり、図9(e)にて示した例には限られない。
【0046】次に、項目「イベント告知」がタッチ操作
された場合には、処理部110は、図9(g)に示すよ
うに、表示エリア122、123の夫々に、項目「お散
歩予約モード(月日の入力エリア有り)」、「会合参加
モード」を表示する。「月日」に所望の月日を入力して
項目「お散歩予約モード」をタッチ操作すると、処理部
110は、動物370との実際の対面(散歩)の予約状
況を示す情報の要求指示を先に入力した月日情報と共に
送信する(ステップS816)。処理部310は、この
要求指示に応答して、散歩予約用テーブル353におけ
る、この月日の予約情報(総ての時間帯情報)を携帯端
末装置100に送信する(ステップS818)。
【0047】図9(h)に示すように、処理部110
は、これを表示部120に表示する。この時、時間帯毎
に、予約可能な「空き」状態であるのか、あるいは、予
約不可能な「予約済」状態であるのかを表示する。した
がって、携帯端末装置100からの指示に応答して、動
物370の対面予約状況(散歩予約状況)の情報を携帯
端末装置100に配信することができる。
【0048】そして、図9(h)に示す項目「予約モー
ド」をタッチ操作すると、処理部110は、図9(i)
に示すように、予約可能な時間帯に対して項目「予約」
を表示する。いずれかの項目「予約」をタッチ操作する
と、処理部110は、予約情報を飼育動物情報管理装置
300に送信する(ステップS820)。これに応答し
て、処理部310は、散歩予約用テーブル353の対応
するエリアの情報に予約者のユーザー識別子を記憶す
る。図6に示す例では、ユーザー識別子「」のユーザ
ーが、月日「b」の時間帯「13:00〜14:00」
に新たに予約を入れた場合を想定しており、この場合、
処理部110は、月日「b」の時間帯「13:00〜1
4:00」のエリアにユーザー識別子「」を記憶し、
散歩予約用テーブル353の記憶内容を更新し、以降、
この月日のこの時間帯での予約状況は「予約済」とな
る。
【0049】したがって、携帯端末装置100から送信
される動物370との散歩予約の要求情報に基づいて、
散歩予約用テーブル353の記憶内容(動物370との
実際の対面の予約状況を示す情報)を更新して、携帯端
末装置100からの要求情報に応じて予約状況を示す情
報を適宜更新することができる。
【0050】さて、図9(g)において、項目「会合参
加モード」をタッチ操作した場合には、携帯端末装置1
00は、飼育されている動物370に関する実際の会合
の参加者リストを要求する指示を送信する(ステップS
822)。飼育動物情報管理装置300の処理部310
は、この指示に応答して、会合用テーブル354に記憶
された参加者のリストを携帯端末装置100に配信する
(ステップS824)。すると、図9(j)に示すよう
に、処理部110は、この参加者リストを表示部120
に表示する。
【0051】なお、図9(g)において、携帯端末装置
100側から会合種別を入力・送信可能とし、処理部3
10は、会合用テーブル354における、対応する会合
識別子の参加者を送信するようにしても良い。このよう
にして、携帯端末装置100からの要求指示に応答し
て、飼育されている動物370に関する実際の会合の参
加者リストを配信することができる。
【0052】次に、図9(j)に示す項目「参加」をタ
ッチ操作すると、携帯端末装置100は、会合に実際に
参加する旨の指示を送信する(ステップS826)。飼
育動物情報管理装置300の処理部310は、この指示
に応答して、会合用テーブル354における参加者の情
報を更新する。また、処理部310は、会合用テーブル
354を参照して、開催時期、会場案内地図等の会合に
関する情報を携帯端末装置に配信する(ステップS82
8)。
【0053】図7に示す例では、開催日時「〇月×日1
0:00〜12:00」、会場案内地図「MPa」が携
帯端末装置100に送信される。すると、図9(k)に
示すように、処理部110は、表示エリア121に開催
日時や会場地図を表示し、さらに、項目「保存」がタッ
チ操作された場合には、これら表示情報を図示しない所
定の記憶エリアに保存して、これらの情報をいつでも読
み出し可能とする。
【0054】したがって、飼育動物情報管理装置300
は、携帯端末装置100からの指示に応答して、会合用
テーブル354の参加者のエリアの記憶内容(参加者リ
ストの情報)を適宜更新することができると共に、開催
時期、会場案内地図等の会合に関する情報を配信するこ
とができる。
【0055】次に、飼育動物情報管理装置300の処理
部310は、会合用テーブル354の開催日時で指定さ
れた月日が到来すると、例えばその開催開始時刻の所定
時間前に、同じく会合用テーブル354に記憶されてい
る各参加者の携帯端末装置に対して、会合が有る旨のメ
ッセージ通知を行う(ステップS830)。すると、各
参加者の処理部110は、表示エリア121にこのメッ
セージを表示させると共に、音出力部140を駆動して
ユーザーに音通知を行なう(図9(l))。
【0056】なお、具体的には、参加者毎のメールアド
レス(図示せず)を記憶したテーブルを用意しておき、
飼育動物情報管理装置300がこのテーブルを参照して
各参加者にメール通知を行うようにすれば良い。したが
って、このようにして、会合の開催通知を各参加者の携
帯端末装置100に対して行うことができる。
【0057】図10は、図1に示す各装置の主要部のハ
ードウエア構成図である。図10に示す構成では、CP
U1000と、処理プログラム1012を記録した記録
媒体としてのHD1010と、ペンまたはマウス102
0と、液晶ディスプレイまたはCRT1030とを有
し、これらが相互に所要の情報を通信可能にバス104
0で接続されている。そして、CPU1000が、処理
プログラム1012を実行することによって、以上説明
してきたような各種の動作が実現できる。
【0058】以上、本発明の実施の形態について説明し
たきたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、
本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すこ
とができる。例えば、携帯端末装置100を携帯電話装
置を想定したものとすること、この際、各操作をボタン
操作によるものとすること、携帯端末装置100の情報
の送受信に際して総て音通知にて操作を促したりするよ
うにすること等が考えられる。
【0059】さらに、各テーブルにおける記憶情報の追
加(例えばイベント数の増加や散歩予約時間帯の細分
化)等を行ってより綿密なサービスを提供可能とするこ
と、蓄積された参加者情報、予約情報を定期的に通信網
200に接続されている他のコンピューターに送信する
ようにすること、会場案内地図の情報を解凍可能に圧縮
して配信すること、この一連の動作は携帯端末装置10
0からパスワードを入力しなければ行なえないようにす
ること、等の種々の変形や変更が挙げられる。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、動物の実際の飼育状態に関する情報を配信・入手可
能としたり、その動物との実際の対面予約を容易とした
りすること等が可能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるペット飼育動物情報管
理システム1のブロック構成図である。
【図2】サーバー装置300のブロック構成図である。
【図3】携帯端末装置100のブロック構成図である。
【図4】飼育日記テーブル351の説明図である。
【図5】予約用テーブル352の説明図である。
【図6】散歩予約用テーブル353の説明図である。
【図7】会合用テーブル354の説明図である。
【図8】動作の説明図である。
【図9】携帯端末装置100の表示画面の説明図であ
る。
【図10】各装置のハードウエア構成図である。
【符号の説明】
1 飼育動物情報管理装置 100 携帯端末装置 110 処理部 120 表示部 130 操作部 140 音出力部 200 通信網 300 飼育動物情報管理装置 310 処理部 320 入力部 330 出力部 340 記憶部 350 テーブル群 351 飼育日記用テーブル 352 予約用テーブル 353 散歩予約用テーブル 354 会合用テーブル 360 CCDカメラ 370 動物 1000 CPU 1010 HD 1012 処理プログラム 1020 ペン(またはマウス) 1030 液晶ディスプレイ(またはCRT) 1040 バス
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 640 H04N 7/173 640A 7/18 7/18 D Fターム(参考) 5B049 BB58 CC06 CC32 DD00 FF03 GG04 5C052 AA01 AB03 AB04 DD04 EE02 EE03 5C054 AA02 AA05 CA04 CC02 CH02 DA09 DA10 EA01 EH01 FA01 FA02 FB03 FE16 FE23 GA00 GB11 HA16 5C064 BA07 BB10 BC16 BC18 BC23 BD02 BD08

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現実に存在する動物の飼育状態に関する
    情報を配信可能な装置であって、 端末装置から送信される、動物の飼育状態を示すリアル
    タイムの画像情報の要求指示を受信する手段と、 この要求指示に応答して、前記動物の飼育状態を示すリ
    アルタイムの画像情報を前記端末装置に配信する手段
    と、を備えた飼育動物情報管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の飼育動物情報管理装置
    において、 前記端末装置から送信される、撮影指示を受信する手段
    と、 この撮影指示の受信時に応じた時点での前記動物の飼育
    状態を示す撮影静止画像を前記端末装置に配信する手段
    と、を備えたことを特徴とする飼育動物情報管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1および2の内のいずれか一項に
    記載の飼育動物情報管理装置において、 前記端末装置から送信される、前記動物の実際の飼育者
    が前記動物の飼育に関して記述した情報の送信要求を受
    信する手段と、 この送信要求に応答して、前記動物の実際の飼育者が前
    記動物の飼育に関して記述した情報を前記端末装置に配
    信する手段と、を備えたことを特徴とする飼育動物情報
    管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2および3の内のいずれか一
    項に記載の飼育動物情報管理装置において、 前記端末装置から送信される、或る日において前記動物
    に対して行うイベントが開始される旨の通知を依頼する
    ための指示を受信する手段と、 この指示に応答して、前記或る日において前記動物に対
    して行うイベントが開始される旨の通知を前記端末装置
    に対して行う手段と、を備えたことを特徴とする飼育動
    物情報管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4の内のいずれ
    か一項に記載の飼育動物情報管理装置において、 前記端末装置から送信される、前記動物との実際の対面
    の予約状況を示す情報の要求指示を受信する手段と、 この要求指示に応答して、前記動物の対面予約状況の情
    報を前記端末装置に配信する手段と、を備えたことを特
    徴とする飼育動物情報管理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の飼育動物情報管理装置
    において、 前記端末装置から送信される、前記動物との実際の対面
    の予約の要求情報を受信する手段と、 この情報に基づいて、前記動物との実際の対面の予約状
    況を示す情報を更新する手段と、を備えたことを特徴と
    する飼育動物情報管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5および6の内
    のいずれか一項に記載の飼育動物情報管理装置におい
    て、 前記端末装置から送信される、飼育されている動物に関
    する実際の会合の参加者リストを要求する指示を受信す
    る手段と、 この指示に応答して、前記会合の参加者リストを前記端
    末装置に配信する手段と、を備えたことを特徴とする飼
    育動物情報管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の飼育動物情報管理装置
    において、 前記端末装置から送信される、前記会合に実際に参加す
    る旨の指示を受信する手段と、 この指示に応答して、前記参加者リストの情報を更新す
    ると共に、会合に関する情報を配信する手段と、を備え
    たことを特徴とする飼育動物情報管理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の飼育動物情報管理装置
    において、 前記会合が開催される旨の通知を前記端末装置に対して
    行う手段を備えたことを特徴とする飼育動物情報管理装
    置。
  10. 【請求項10】 現実に存在する動物の飼育状態に関す
    る情報を配信可能な飼育動物情報管理装置からの情報配
    信を受ける端末装置であって、 動物の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報の要求指
    示を送信する手段と、 前記飼育動物情報管理装置から送信される、前記動物の
    飼育状態を示すリアルタイムの画像情報を受信する手段
    と、を備えた端末装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の端末装置におい
    て、 自身が備える撮影指示ボタンの操作によって、前記動物
    の飼育状態を示すリアルタイムの画像情報の内の或る画
    像情報を静止画像として表示する手段を備えたことを特
    徴とする端末装置。
  12. 【請求項12】 請求項10および11の内のいずれか
    一項に記載の端末装置において、 前記動物の実際の飼育者が前記動物の飼育に関して記述
    した情報の送信要求を送る手段と、 前記飼育動物情報管理装置から送信される、前記動物の
    実際の飼育者が前記動物の飼育に関して記述した情報を
    受信する手段と、を備えたことを特徴とする端末装置。
  13. 【請求項13】 請求項10、11および12の内のい
    ずれか一項に記載の端末装置において、 或る日において前記動物に対して行うイベントが開始さ
    れる旨の通知を依頼するための指示を送信する手段と、 前記飼育動物情報管理装置からの、前記或る日において
    前記動物に対して行うイベントが開始される旨の通知を
    受ける手段と、を備えたことを特徴とする端末装置。
  14. 【請求項14】 請求項10、11、12および13の
    内のいずれか一項に記載の端末装置において、 前記動物との実際の対面の予約状況を示す情報の要求指
    示を送信する手段と、 前記飼育動物情報管理装置から送信される、前記動物の
    対面予約状況の情報を受信する手段と、を備えたことを
    特徴とする端末装置。
  15. 【請求項15】 請求項10、11、12、13および
    14の内のいずれか一項に記載の端末装置において、 飼育されている動物に関する実際の会合の参加者リスト
    を要求する指示を送信する手段と、 前記飼育動物情報管理装置から送信される、前記会合の
    参加者リストを受信する手段と、を備えたことを特徴と
    する端末装置。
  16. 【請求項16】 請求項10、11、12、13、14
    および15の内のいずれか一項に記載の端末装置におい
    て、 この端末装置は携帯型の端末装置であることを特徴とす
    る端末装置。
  17. 【請求項17】 現実に存在する動物の飼育状態に関す
    る情報を配信可能とするための処理プログラムを記録す
    るコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 端末装置から送信される、動物の飼育状態を示すリアル
    タイムの画像情報の要求指示を受信する処理と、 この要求指示に応答して、前記動物の飼育状態を示すリ
    アルタイムの画像情報を前記端末装置に配信する処理
    と、を含む処理を実行するための処理プログラムを記録
    した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101447830B1 (ko) * 2013-08-01 2014-10-08 (주)인투씨엔에스 농장 관리 및 동물 처방용 클라이언트장치
KR20210029749A (ko) * 2018-11-29 2021-03-16 김정우 알 추적 및 수거 시스템
JP2022175235A (ja) * 2021-05-13 2022-11-25 株式会社えくぼ ペット飼育信託システム

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