JP2001339990A - スター・デルタ制御装置 - Google Patents

スター・デルタ制御装置

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JP2001339990A JP2000152491A JP2000152491A JP2001339990A JP 2001339990 A JP2001339990 A JP 2001339990A JP 2000152491 A JP2000152491 A JP 2000152491A JP 2000152491 A JP2000152491 A JP 2000152491A JP 2001339990 A JP2001339990 A JP 2001339990A
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Masamichi Ogasa
正道 小笠
Asaki Watanabe
朝紀 渡邊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スター結線とデルタ結線の巻線切換えをシー
ムレスに行い、無段階に電動機電流と電動機トルクを変
化させることができ、乗客などの乗り心地を向上するこ
とができるスター・デルタ制御装置を提供する。 【解決手段】 本発明のスター・デルタ制御装置を使用
した結線制御回路は、鉄道車両などに使用される三相交
流電動機(以下、単に「電動機」ともいう)14の巻線
を結線するデルタ(Δ)結線15及びスター(Y)結線
16と、デルタ(Δ)結線15及びスター(Y)結線1
6に接続され、デルタ(Δ)結線15またはスター
(Y)結線16の巻線切換えを行う電子スイッチ部12
と、予め設定されたビットパターンに基づいて、電子ス
イッチ部12の切換えを制御する制御部11と、を備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両などに使
用される電動機とインバータの間に接続されるデルタ結
線及びスター結線の接続を制御するスター・デルタ制御
装置に関する。特には、時間的な導通割合を時分割で変
化させることによって線電流及び電動機トルクを滑らか
に制御することができるスター・デルタ制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、汎用の三相交流電動機の始動
には、一般に、スター・デルタ方式も採用されている。
このスター・デルタ方式は、三相交流電動機の巻線をデ
ルタ(Δ)結線またはスター(Y)結線に切換える方式
であり、三相交流電動機の巻線をスター(Y)結線にし
た場合には、始動電流及び始動トルクは、デルタ(Δ)
結線にした場合の1/3になる。
【0003】図7は、従来のかご形三相交流誘導電動機
のスター・デルタ制御装置の回路図を示す。この従来の
スター・デルタ制御装置の回路は、電磁接触器MCまた
は電流継電器(リレー)CR(図7においては、電磁接
触器MC−Δ、MC−Yを示す)と、かご形三相交流誘
導電動機(以下、単に「電動機」ともいう)Mと、スタ
ー(Y)結線とデルタ(Δ)結線を自動的に切換える切
換回路SKと、によって構成されている。なお、このか
ご形三相交流誘導電動機の電源としては、三相交流電源
(R、S、T)を使用している。
【0004】図8は、従来のスター(Y)結線された電
動機Mから車輪(図示せず)への電動機トルクと、電動
機電流Iと、電動機端子電圧の関係を示す図である。こ
こで、図8においては、電動機Mからの電動機トルク
と、電動機電流(以下、単に「電流」ともいう)Iと、
インバータから供給される交流電圧の電動機端子電圧M
MV(例えば、A.C.1100[V])との関係を示
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図9は、スター結線と
デルタ結線の切換えの際の電動機トルクと、電動機電流
Iと、電動機端子電圧の関係を示す図である。ここで、
図7に示したような従来のスター・デルタ制御装置によ
れば、切換回路SKによって、主電動機Mの巻線をスタ
ー(Y)結線またはデルタ(Δ)結線に限時的に切換え
るので、始動時の突入電流をある程度制御することがで
きるものの、図9に示すように切替時に電動機トルクが
急変動するという問題があった。
【0006】図10は、スター結線とデルタ結線の切換
えの際の電動機トルクと、電動機電流Iと、電動機端子
電圧の関係を示す図である。図10に示すように、上述
した従来のスター・デルタ制御装置を電気鉄道車両や電
気自動車などの電気車両に用いると、切換回路SKなど
によって電動機Mの巻線をスター結線とデルタ結線間で
切換えるため、スター結線とデルタ結線の切換えの際に
電動機Mからの電動機トルクの変動が大きく変わり、電
源側から見たインピーダンスが1/3に急変することに
なる。すなわち、電源からの電流が3倍となり、場合に
よっては電力変換器が許容できる電流容量の限界範囲を
超えることが生じるという問題があった。一方、はじめ
からデルタ(Δ)結線のみで電動機制御を行う場合も考
えられるが、この場合、低速域では、電動機Mの力率や
効率が落ちるという問題がある。
【0007】したがって、上記の点に鑑み、本発明の目
的は、スター結線とデルタ結線の巻線切換えをシームレ
スに行い、無段階に電動機電流と電動機トルクを変化さ
せることができ、乗客などの乗り心地の向上と、電動機
利用効率の向上、高速域における電動機トルクの増大を
可能にすることができるスター・デルタ制御装置を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のスター・デルタ制御装置は、鉄道車両など
に使用され、電動機の巻線をデルタ結線またはスター結
線にするスター・デルタ制御装置であって、デルタ結線
及びスター結線に接続され、電動機の巻線をデルタ結線
またはスター結線の何れか一方に切り換えるスイッチ手
段と、予め設定されたビットパターンに基づいて、スイ
ッチ手段の切換えを制御する制御手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0009】上記のスター・デルタ制御装置において、
スイッチ手段は、電子スイッチによって構成され、ビッ
トパターンは、デルタ結線及びスター結線の夫々の結線
毎のON/OFFを示す、ようにするとよい。また、デ
ルタ結線は、双方向インバータ素子とゲート回路で構成
されることもできる。
【0010】上述のスター・デルタ制御装置によれば、
予め設定されたビットパターンに基づいて、デルタ結線
とスター結線の切換えを制御するため、スター結線とデ
ルタ結線の巻線切換えをシームレスに行い、無段階に出
力し得る電動機電流と電動機トルクの最大値を変化させ
ることができ、高速域における電動機トルク(力行、回
生とも)の増大と、低速域における電動機利用効率の向
上や、乗客などの乗り心地を向上することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の鉄道車両などに使
用されるスター・デルタ制御装置について図面を参照し
つつ説明する。
【0012】図1は、本発明の鉄道車両などに使用され
るスター・デルタ制御装置を使用した結線制御回路の一
態様を示す図である。図1において、本発明のスター・
デルタ制御装置を使用した結線制御回路は、鉄道車両な
どに使用される三相交流電動機(以下、単に「電動機」
ともいう)14の巻線を結線するデルタ(Δ)結線15
及びスター(Y)結線16と、デルタ(Δ)結線15及
びスター(Y)結線16に接続され、デルタ(Δ)結線
15またはスター(Y)結線16の巻線切換えを行う電
子スイッチ部12と、予め設定されたビットパターンに
基づいて、電子スイッチ部12の切換えを制御する制御
部11と、を備えている。
【0013】ここで、デルタ(Δ)結線15の三相結線
の各結線Δ1〜Δ3は、GTO(Gate Turn-Off thyris
tor)15aと、ゲート回路15bとで構成される双方
向性インバータで構成されている。なお、図1において
は、スイッチングデバイスとしてGTO15aを示した
が、IGBT(Insulated Gate Bipolar mode Transist
or)やSI(Static Induction)サイリスタ、SiC
(Silicon Carbide)サイリスタなど、全ての自己消弧
型スイッチングデバイスを適用することができる。
【0014】また、電動機14には、電気車両に設けら
れているパンタグラフ17から入力された直流電圧が、
DC/AC変換機であるインバータ13によって交流電
圧に変換されて供給されている。
【0015】ここで、インバータ13は、例えば、PW
M(Pulse Width Modulation)制御によって直流を交流
に変換する電力変換装置を使用するとよい。さらに、こ
のPWM制御(パルス幅変調制御)を使用したインバー
タ13には、PWM制御(パルス幅変調制御)VVVF
(Variable Voltage Variable Frequency)インバータ
とするとよい。このPWM制御(パルス幅変調制御)V
VVF(可変電圧可変周波数)インバータは、PWM制
御(パルス幅変調制御)によって正負2レベルまたは3
レベルのパルス電圧を出力し、平均電圧として目的の振
幅と周波数を持った交流電圧を得ることができる。
【0016】図1に示した本発明の鉄道車両などに使用
されるスター・デルタ制御装置を使用した結線制御回路
によれば、電気車両に設けられているパンタグラフ17
から入力された直流電圧が、DC/AC変換機であるイ
ンバータ13によって交流電圧に変換される。インバー
タ13によって変換された交流電圧は、デルタ(Δ)結
線15またはスター(Y)結線16で巻線を結線された
電動機14に供給され、電動機電流として入力される。
電動機14は、入力された電動機電流に応じた電動機ト
ルクを発生し、この電動機トルクによって車輪18を駆
動させて車両を走行する。
【0017】ここで、電動機14の巻線をスター(Y)
結線16にした場合には、電動機電流及び電動機トルク
は、デルタ(Δ)結線15にした場合の1/3になる。
以下、巻線のデルタ(Δ)結線15とスター(Y)結線
16の切換え制御について説明する。
【0018】図2は、制御部11が記憶しているデルタ
(Δ)結線15とスター(Y)結線16の接続制御用の
ビットパターンを示す図である。図2に示しように、制
御部11が記憶しているビットパターンの各ビットは、
デルタ(Δ)結線15の三相結線Δ1〜Δ3及びスター
(Y)結線16の三相結線Y1〜Y3の夫々のON/O
FFを制御するビット(「1」が「ON」(結線導通)
/「0」が「OFF」(結線開放))を表している。
尚、図1に示すように、デルタ(Δ)結線15の三相結
線Δ1〜Δ3及びスター(Y)結線16の三相結線Y1
〜Y3の各々は、双方向性の構成とすることができるた
め、各三相結線Δ1〜Δ3及びY1〜Y3の一方向性毎
にON/OFFを制御することができる。
【0019】また、図2に示したように、制御部11に
は、論理的に26=64通りの結線パターンを準備する
ことができる。制御部11は、このようにして予め準備
されたビットパターンを任意に組み合せて設定し、電子
スイッチ部12にスイッチ制御信号として送信する。
【0020】電子スイッチ部12は、制御部11から送
信されてきたスイッチ制御信号(各結線Δ1〜Δ3及び
Y1〜Y3毎に設定されたビットパターン)に基づい
て、巻線を各結線Δ1〜Δ3及びY1〜Y3に結線す
る。このようにして、時間的な導通割合を時分割で変化
させることができるため、デルタ(Δ)結線15とスタ
ー(Y)結線16の中間的な結線状態を無段階に発生さ
せることができる。このため、電動機電流と電動機トル
クを滑らかに変化させることができる。
【0021】図3は、制御部11に準備されたビットパ
ターンの組み合せ例を示す図である。図3において、制
御部11から送出されるスイッチ制御信号は、最初の周
期(期間)t1においては、デルタ(Δ)結線15のΔ
1〜Δ3がONで、スター(Y)結線16のY1〜Y3
がOFFの状態(ビットパターン:111000)と、
デルタ(Δ)結線15のΔ1〜Δ3がOFFで、スター
(Y)結線16のY1〜Y3がONの状態(ビットパタ
ーン:000111)との割合が、1:9の場合を示
す。即ち、最初の周期(期間)t1においては、10
[%]のデルタ(Δ)結線15と90[%]のスター
(Y)結線16の状態である。また、同様に、周期(期
間)t2においては、20[%]のデルタ(Δ)結線1
5と80[%]のスター(Y)結線16の状態である。
さらに、周期(期間)tn-1においては、80[%]の
デルタ(Δ)結線15と20[%]のスター(Y)結線
16の状態である。周期(期間)tnにおいては、90
[%]のデルタ(Δ)結線15と10[%]のスター
(Y)結線16の状態である。
【0022】ここで、スター(Y)結線16のインピー
ダンスをZとした場合、デルタ(Δ)結線15のインピ
ーダンスは1/3Zであるので、図3に示したように、
最初の周期(期間)t1における等価インピーダンス
(Z’)は、Z’=0.1×1/3Z+0.9×Zとな
る。即ち、等価インピーダンス(Z’)は、デルタ
(Δ)結線15の割合をα[%]、スター(Y)結線1
6の割合をβ[%](但し、α+β=100[%])と
した場合、以下の<式1>で求めることができる。
【0023】<式1> Z’=α×1/3Z+β×Z
【0024】図4、図5及び図6は、上述した本発明の
スター・デルタ制御装置による電動機14から車輪18
への電動機トルクと、電動機電流Iと、電動機端子電圧
の関係を示す図である。なお、図4(本発明)と図8
(従来)においては、電動機への印可電圧の推移を同一
としている。図4においては、結線状態(デルタ(Δ)
結線15及びスター(Y)結線16)と、電動機14か
らの電動機トルクと、電動機電流Iと、インバータ13
から供給される交流電圧の電動機端子電圧MMV(例え
ば、A.C.1100[V])との関係を示す。図4
(本発明)及び図8(従来)において、図8(従来)で
示した電動機トルクは、従来のスター結線のみの場合の
トルク曲線を示している。また、図5で示したトルク曲
線は、車両速度がVt0、例えば、40[km/h]にな
ったときに、制御部11からスイッチ制御信号(各結線
Δ1〜Δ3及びY1〜Y3毎に設定されたビットパター
ン)が電子スイッチ部12へ送信された場合で、電動機
電圧・電流ともに制限があって、この制限いっぱいまで
電動機インピーダンスを下げる場合を示す。また、図6
で示したトルク曲線は、車両速度が2・Vt0以上、例え
ば、80[km/h]以上になったときでも一定トルク
となるように、制御部11からスイッチ制御信号(各結
線Δ1〜Δ3及びY1〜Y3毎に設定されたビットパタ
ーン)が電子スイッチ部12へ送信された場合を示す。
【0025】以上に示したような本発明のスター・デル
タ制御装置によれば、制御部11に予め設定されたビッ
トパターンに基づいて、電子スイッチ部12でデルタ
(Δ)結線15とスター(Y)結線16の切換えを制御
するため、スター(Y)結線16とデルタ(Δ)結線1
5の巻線切換えをシームレスに行い、無段階に電動機電
流と電動機トルクを変化させることができ、高速域にお
ける電動機トルクの増大(力行、回生とも)、低速域に
おける電動機効率の向上や、乗客などの乗り心地を向上
することができる。
【0026】
【発明の効果】上述のスター・デルタ制御装置によれ
ば、予め設定されたビットパターンに基づいて、デルタ
(Δ)結線とスター(Y)結線の各結線Δ1〜Δ3及び
Y1〜Y3の切換えを制御するため、スター(Y)結線
とデルタ(Δ)結線の中間的な結線状態を発生させるこ
とができる。したがって、スター(Y)結線とデルタ
(Δ)結線の巻線切換えをシームレスに行い、同一印加
電圧に対する電動機の等価インピーダンスを連続的に変
化させることができるため、無段階に電動機電流と電動
機トルクを変化させることができる。このため、高速域
における力行、回生時の電動機トルクの最大値の増大、
低速域における電動機効率の向上や、乗客などの乗り心
地を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄道車両などに使用されるスター・デ
ルタ制御装置を使用した結線制御回路の一態様を示す図
である。
【図2】制御部11が記憶しているデルタ(Δ)結線1
5とスター(Y)結線16の接続制御用のビットパター
ンを示す図である。
【図3】制御部11に準備されたビットパターンの組み
合せ例を示す図である。
【図4】本発明のスター・デルタ制御装置による電動機
から車輪への電動機トルクと、電動機電流Iと、電動機
端子電圧MMVの関係を示す図である。
【図5】本発明のスター・デルタ制御装置による電動機
から車輪への電動機トルクと、電動機電流Iと、電動機
端子電圧MMVの関係を示す図である。
【図6】本発明のスター・デルタ制御装置による電動機
から車輪への電動機トルクと、電動機電流Iと、電動機
端子電圧MMVの関係を示す図である。
【図7】従来のスター・デルタ制御装置の回路図であ
る。
【図8】従来のスター(Y)結線された電動機Mからの
電動機トルク電動機電流Iと、電動機端子電圧MMVの
関係を示す図である。
【図9】従来のスター・デルタ制御装置による電動機か
ら車輪への電動機トルクと、電動機電流Iと、電動機端
子電圧MMVの関係を示す図である。
【図10】従来のスター・デルタ制御装置による電動機
から車輪への電動機トルクと、電動機電流Iと、電動機
端子電圧MMVの関係を示す図である。
【符号の説明】
11 制御部 12 電子スイッチ部 13 インバータ 14 三相交流電動機 15 デルタ(Δ)結線 15a 双方向インバータ 15b ゲート回路 16 スター(Y)結線 17 パンタグラフ 18 車輪 M 主電動機 SK 切換回路 MC−Δ、MC−Y 電磁接触器 R、S、T 電動機一次巻線の片側端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H001 AA03 AB01 AC02 AC03 5H115 PA01 PA11 PG01 PI02 PU09 PV09 PV13 PV27 QE01 QH02 QN09 RB22 RB25 TU13 5H576 AA01 CC01 DD04 EE04 EE07 EE13 FF01 GG04 HA04 HA08 HB01 HB04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道車両などに使用され、電動機の巻線
    をデルタ結線またはスター結線にするスター・デルタ制
    御装置であって、 前記デルタ結線及び前記スター結線に接続され、前記電
    動機の前記巻線を前記デルタ結線または前記スター結線
    の何れか一方に切り換えるスイッチ手段と、 予め設定されたビットパターンに基づいて、前記スイッ
    チ手段の切換えを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とするスター・デルタ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ手段は、電子スイッチによ
    って構成され、 前記ビットパターンは、前記デルタ結線及び前記スター
    結線の夫々の結線毎のON/OFFを示す、 ことを特徴とする請求項1記載のスター・デルタ制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記デルタ結線は、双方向インバータ素
    子とゲート回路で構成されることを特徴とする請求項1
    または2記載のスター・デルタ制御装置。
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CN103973065A (zh) * 2013-01-18 2014-08-06 车王电子(宁波)有限公司 变结构马达及其切换方法
CN105490615A (zh) * 2014-10-11 2016-04-13 车王电子股份有限公司 变结构电机及其驱动电路

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