JP2001339535A - 各種情報の送信方法 - Google Patents
各種情報の送信方法Info
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- JP2001339535A JP2001339535A JP2000159941A JP2000159941A JP2001339535A JP 2001339535 A JP2001339535 A JP 2001339535A JP 2000159941 A JP2000159941 A JP 2000159941A JP 2000159941 A JP2000159941 A JP 2000159941A JP 2001339535 A JP2001339535 A JP 2001339535A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】発信端末が、間違った相手端末に送信した情報
を消去させて、悪用されることを防止する。 【解決手段】操作入力された着信端末２の宛先号と過去
に記憶の宛先番号とを照合し発信履歴の有無を表示手段
１７で発信者に通知させる発信履歴記憶手段１６と、発
信履歴が有りの場合には記憶手段１５に記憶の宛先番号
を発信して接続された着信端末２に各種情報に発信端末
１の電話番号またはメールアドレスを付加して送信させ
る通信制御手段１８と、発信端末１が各種情報を間違っ
た着信端末２に対して誤送信したとき、接続中の回線に
送信した各種情報を消去させる削除命令信号を出力する
出力情報削除命令手段１９と、着信端末２の通信制御手
段２１が回線から受信の削除命令信号に従い、この通信
で記憶手段２３に記憶の各種情報をメモリから削除させ
る受信情報削除手段２２とを有する。
を消去させて、悪用されることを防止する。 【解決手段】操作入力された着信端末２の宛先号と過去
に記憶の宛先番号とを照合し発信履歴の有無を表示手段
１７で発信者に通知させる発信履歴記憶手段１６と、発
信履歴が有りの場合には記憶手段１５に記憶の宛先番号
を発信して接続された着信端末２に各種情報に発信端末
１の電話番号またはメールアドレスを付加して送信させ
る通信制御手段１８と、発信端末１が各種情報を間違っ
た着信端末２に対して誤送信したとき、接続中の回線に
送信した各種情報を消去させる削除命令信号を出力する
出力情報削除命令手段１９と、着信端末２の通信制御手
段２１が回線から受信の削除命令信号に従い、この通信
で記憶手段２３に記憶の各種情報をメモリから削除させ
る受信情報削除手段２２とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は各種情報の送信方法
に関し、特に発信者が各種の情報を間違った相手の端末
に送信することを防止する各種情報の送信方法に関す
る。
に関し、特に発信者が各種の情報を間違った相手の端末
に送信することを防止する各種情報の送信方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、音声、描画画像、静止画像または
動画像等の各種情報の送信方法は、情報の発信者が操作
入力により発信端末から送信相手の着信端末の電話番号
またはメールアドレスを発信して、接続された回線に音
声または予め記憶された各種の情報を送信して、通信を
終了していた。
動画像等の各種情報の送信方法は、情報の発信者が操作
入力により発信端末から送信相手の着信端末の電話番号
またはメールアドレスを発信して、接続された回線に音
声または予め記憶された各種の情報を送信して、通信を
終了していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の各種情
報の送信方法は、発信者が間違った送信相手の着信端末
に送信端末の電話番号やメールアドレスを含む各種情報
を送信してしまうと、瞬時に着信側端末のメモリに記憶
され、その記憶された情報を消去または削除することが
できないので、間違着信端末の受信者に送信の各種情報
を悪用されることが懸念される。
報の送信方法は、発信者が間違った送信相手の着信端末
に送信端末の電話番号やメールアドレスを含む各種情報
を送信してしまうと、瞬時に着信側端末のメモリに記憶
され、その記憶された情報を消去または削除することが
できないので、間違着信端末の受信者に送信の各種情報
を悪用されることが懸念される。
【０００４】本発明の目的は、発信端末から間違った相
手端末に情報が送信されることを防止するとともに、間
違って送信された情報を着信端末が記憶のメモリから削
除させる各種情報の送信方法を提供することにある。
手端末に情報が送信されることを防止するとともに、間
違って送信された情報を着信端末が記憶のメモリから削
除させる各種情報の送信方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の各種情報の送信
方法は、発信端末は、音声通信の各種情報が送信される
着信端末の電話番号を操作入力する手段と、前記各種情
報と前記電話番号とをメモリに記憶させる手段と、前記
着信端末の電話番号と過去に記憶の電話番号とを照合し
発信履歴の有無を発信者に通知させる手段と、前記発信
履歴が有りの場合には前記メモリに記憶の電話番号の発
信により接続された着信端末に対して前記各種情報に前
記発信端末の電話番号を付加して送信させる手段とを有
することを特徴とする。
方法は、発信端末は、音声通信の各種情報が送信される
着信端末の電話番号を操作入力する手段と、前記各種情
報と前記電話番号とをメモリに記憶させる手段と、前記
着信端末の電話番号と過去に記憶の電話番号とを照合し
発信履歴の有無を発信者に通知させる手段と、前記発信
履歴が有りの場合には前記メモリに記憶の電話番号の発
信により接続された着信端末に対して前記各種情報に前
記発信端末の電話番号を付加して送信させる手段とを有
することを特徴とする。
【０００６】また、前記発信端末は、前記発信履歴の無
い着信端末と音声により通信する場合には前記メモリに
記憶の電話番号の発信により接続された着信端末との交
信で相手端末が間違いないと判断したとき、前記着信端
末に対して前記各種情報に前記発信端末の電話番号を付
加して送信させる手段を有することを特徴とする。
い着信端末と音声により通信する場合には前記メモリに
記憶の電話番号の発信により接続された着信端末との交
信で相手端末が間違いないと判断したとき、前記着信端
末に対して前記各種情報に前記発信端末の電話番号を付
加して送信させる手段を有することを特徴とする。
【０００７】また、発信端末は、データ通信の各種情報
が送信される着信端末のメールアドレスを操作入力する
手段と、前記各種情報と前記メールアドレスとをメモリ
に記憶させる手段と、前記着信端末のメールアドレスと
過去に記憶のメールアドレスとを照合し発信履歴の有無
を発信者に通知させる手段と、前記発信履歴が有りの場
合には前記メモリに記憶のメールアドレスの発信により
接続された着信端末に対して前記各種情報に前記発信端
末のメールアドレスを付加して送信させる手段とを有す
ることを特徴とする。
が送信される着信端末のメールアドレスを操作入力する
手段と、前記各種情報と前記メールアドレスとをメモリ
に記憶させる手段と、前記着信端末のメールアドレスと
過去に記憶のメールアドレスとを照合し発信履歴の有無
を発信者に通知させる手段と、前記発信履歴が有りの場
合には前記メモリに記憶のメールアドレスの発信により
接続された着信端末に対して前記各種情報に前記発信端
末のメールアドレスを付加して送信させる手段とを有す
ることを特徴とする。
【０００８】また、前記発信端末は、発信履歴の無い着
信端末と文字および画像のデータにより通信する場合
に、発信者は前記データによるメールの一部を送信して
前記着信端末に前記メールの開封を求め前記着信端末が
間違いないと判断したとき発信端末のメールアドレスと
前記メールの全部データを送信させる手段を有すること
を特徴とする。
信端末と文字および画像のデータにより通信する場合
に、発信者は前記データによるメールの一部を送信して
前記着信端末に前記メールの開封を求め前記着信端末が
間違いないと判断したとき発信端末のメールアドレスと
前記メールの全部データを送信させる手段を有すること
を特徴とする。
【０００９】また、前記発信端末は、前記各種情報を間
違った前記着信端末に送信したとき接続中の回線に送信
した各種情報を消去させる削除命令信号を送信し、前記
着信端末は、前記回線から受信の削除命令信号に従いこ
の通信でメモリに記憶した各種情報を消去することを特
徴とする。
違った前記着信端末に送信したとき接続中の回線に送信
した各種情報を消去させる削除命令信号を送信し、前記
着信端末は、前記回線から受信の削除命令信号に従いこ
の通信でメモリに記憶した各種情報を消去することを特
徴とする。
【００１０】また、前記発信端末および前記着信端末で
ある携帯情報端末は、キー操作により宛先番号および動
作機能を設定する入力装置と、送信するメッセージおよ
び描画像を入力する入力装置と、カメラで撮影した画像
を入力する入力装置と、前記各入力装置からの各種情報
をメモリに記憶する入力情報記憶装置と、接続された回
線を介して相手端末との間で通信制御を行う通信制御装
置とを備え、間違った相手の着信側携帯情報端末に前記
各種情報を送信した場合に、接続中の前記着信側携帯情
報端末に送信された情報の消去を命令する情報消去命令
を送信する削除命令入力装置とを有することを特徴とす
る。
ある携帯情報端末は、キー操作により宛先番号および動
作機能を設定する入力装置と、送信するメッセージおよ
び描画像を入力する入力装置と、カメラで撮影した画像
を入力する入力装置と、前記各入力装置からの各種情報
をメモリに記憶する入力情報記憶装置と、接続された回
線を介して相手端末との間で通信制御を行う通信制御装
置とを備え、間違った相手の着信側携帯情報端末に前記
各種情報を送信した場合に、接続中の前記着信側携帯情
報端末に送信された情報の消去を命令する情報消去命令
を送信する削除命令入力装置とを有することを特徴とす
る。
【００１１】また、前記着信側携帯情報端末は、通信制
御手順に従い回線から受信の各種情報を出力する通信制
御装置と、受信の前記各種情報をメモリに記憶し出力す
る出力情報記憶装置と、前記発信側携帯情報端末の電話
番号またはメールアドレスを表示させる出力装置と、文
字メッセージおよび描画像を表示させる出力装置と、カ
メラで撮影した画像を表示させる出力装置と、相手端末
から受信の情報消去命令を受信した場合に前記出力情報
記憶装置に記憶のデータを指定情報に従って削除させる
記憶情報削除装置とを有することを特徴とする。
御手順に従い回線から受信の各種情報を出力する通信制
御装置と、受信の前記各種情報をメモリに記憶し出力す
る出力情報記憶装置と、前記発信側携帯情報端末の電話
番号またはメールアドレスを表示させる出力装置と、文
字メッセージおよび描画像を表示させる出力装置と、カ
メラで撮影した画像を表示させる出力装置と、相手端末
から受信の情報消去命令を受信した場合に前記出力情報
記憶装置に記憶のデータを指定情報に従って削除させる
記憶情報削除装置とを有することを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施例の
ブロック図である。
て図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施例の
ブロック図である。
【００１３】図１において発信端末１は、音声データ１
２、文字データ１３または画像データ１４の各種情報が
送信される着信端末２の宛先番号を操作により入力する
入力手段１１と、各種情報および宛先番号をメモリに記
憶させる記憶手段１５と、着信端末２の宛先番号と過去
に記憶の宛先番号とを照合し発信履歴を表示手段１７で
発信者に通知させる発信履歴記憶手段１６と、発信履歴
が有りの場合には記憶手段１５に記憶の宛先番号を発信
して接続された着信端末２に各種情報に発信端末１の電
話番号またはメールアドレスを付加して送信させる通信
制御手段１８と、発信端末１が各種情報を間違った着信
端末２に対して誤送信したとき、接続中の回線に送信し
た各種情報を消去させる削除命令信号を出力する出力情
報削除命令手段１９と、着信端末２の通信制御手段２１
が回線から受信の削除命令信号に従い、この通信で記憶
手段２３に記憶の各種情報をメモリから消去させる受信
情報削除手段２２とを有する。
２、文字データ１３または画像データ１４の各種情報が
送信される着信端末２の宛先番号を操作により入力する
入力手段１１と、各種情報および宛先番号をメモリに記
憶させる記憶手段１５と、着信端末２の宛先番号と過去
に記憶の宛先番号とを照合し発信履歴を表示手段１７で
発信者に通知させる発信履歴記憶手段１６と、発信履歴
が有りの場合には記憶手段１５に記憶の宛先番号を発信
して接続された着信端末２に各種情報に発信端末１の電
話番号またはメールアドレスを付加して送信させる通信
制御手段１８と、発信端末１が各種情報を間違った着信
端末２に対して誤送信したとき、接続中の回線に送信し
た各種情報を消去させる削除命令信号を出力する出力情
報削除命令手段１９と、着信端末２の通信制御手段２１
が回線から受信の削除命令信号に従い、この通信で記憶
手段２３に記憶の各種情報をメモリから消去させる受信
情報削除手段２２とを有する。
【００１４】また、発信端末１は、入力手段１１から操
作入力された着信端末２の電話番号が発信履歴記憶手段
１５により発信履歴が無い着信端末２と音声により通信
する場合には、接続された着信端末２との交信で相手端
末が間違いないと判断したとき、音声データに発信端末
１の電話番号を付加して送信する手段を有する。
作入力された着信端末２の電話番号が発信履歴記憶手段
１５により発信履歴が無い着信端末２と音声により通信
する場合には、接続された着信端末２との交信で相手端
末が間違いないと判断したとき、音声データに発信端末
１の電話番号を付加して送信する手段を有する。
【００１５】また発信端末１は、発信履歴の無い送信相
手と文字および画像のデータによりメール通信する場合
に、発信者はメールデータの一部を着信端末２に送信し
て送信相手にメールの開封を求め交信相手が間違いない
と判断したとき発信端末のメールアドレスを付加したメ
ールデータの全部を送信させる手段を有する。
手と文字および画像のデータによりメール通信する場合
に、発信者はメールデータの一部を着信端末２に送信し
て送信相手にメールの開封を求め交信相手が間違いない
と判断したとき発信端末のメールアドレスを付加したメ
ールデータの全部を送信させる手段を有する。
【００１６】図２は本実施例の携帯端末の一例のブロッ
ク図である。発信側携帯端末３および４は、キー操作に
より宛先番号および動作機能を設定する入力装置３１
と、送信するメッセージおよび描画像を入力するメッセ
ージ描画像入力装置３２と、カメラで撮影した画像を入
力するカメラ実画像入力装置３３と、間違って送信した
各種情報を消去させる削除命令信号を出力する出力情報
削除命令入力装置３６と、各入力装置３１、３２、３３
からの各種情報および削除命令信号をメモリに記憶する
入力情報記憶部３４と、接続された回線（無線基地局
５、７および交換機６）を介して相手端末との間で通信
制御を行う通信制御装置３５とを備え、間違った相手の
着信側携帯端末４に上記各種情報を送信した場合に、着
信側携帯端末４に送信された各種情報の削除を命令する
削除命令信号を接続中の回線に送信する。
ク図である。発信側携帯端末３および４は、キー操作に
より宛先番号および動作機能を設定する入力装置３１
と、送信するメッセージおよび描画像を入力するメッセ
ージ描画像入力装置３２と、カメラで撮影した画像を入
力するカメラ実画像入力装置３３と、間違って送信した
各種情報を消去させる削除命令信号を出力する出力情報
削除命令入力装置３６と、各入力装置３１、３２、３３
からの各種情報および削除命令信号をメモリに記憶する
入力情報記憶部３４と、接続された回線（無線基地局
５、７および交換機６）を介して相手端末との間で通信
制御を行う通信制御装置３５とを備え、間違った相手の
着信側携帯端末４に上記各種情報を送信した場合に、着
信側携帯端末４に送信された各種情報の削除を命令する
削除命令信号を接続中の回線に送信する。
【００１７】また、着信側携帯端末４は、通信制御手順
に従い回線から受信の各種情報を出力する通信制御装置
３５ａと、受信の各種情報をメモリに記憶し出力する出
力情報記憶部４１と、発信側携帯端末３の電話番号また
はメールアドレスを表示させる出力装置４２と、文字メ
ッセージおよび描画像を表示させるメッセージ描画像出
力装置４３と、カメラで撮影した画像を表示させるカメ
ラ実画像出力装置４４と、発信側携帯端末３からの削除
命令信号を受信した場合に、出力情報記憶部４１がこの
通信で記憶の各種情報を削除させる記憶情報削除装置４
５とを有する。
に従い回線から受信の各種情報を出力する通信制御装置
３５ａと、受信の各種情報をメモリに記憶し出力する出
力情報記憶部４１と、発信側携帯端末３の電話番号また
はメールアドレスを表示させる出力装置４２と、文字メ
ッセージおよび描画像を表示させるメッセージ描画像出
力装置４３と、カメラで撮影した画像を表示させるカメ
ラ実画像出力装置４４と、発信側携帯端末３からの削除
命令信号を受信した場合に、出力情報記憶部４１がこの
通信で記憶の各種情報を削除させる記憶情報削除装置４
５とを有する。
【００１８】次に、本実施例の動作について説明する。
図３は本実施例の携帯端末の動作説明のためのフローチ
ャートである。
図３は本実施例の携帯端末の動作説明のためのフローチ
ャートである。
【００１９】図３において、ステップＳ１は音声による
通信の場合を示す。ステップＳ２では発信側携帯端末３
の入力装置３１から操作入力された相手の着信側携帯端
末４の電話番号が入力情報記憶部３４に記憶されるとと
もに過去に情報を送信した電話番号と照合されて発信履
歴の有無が通知手段により発信者に知らされる。
通信の場合を示す。ステップＳ２では発信側携帯端末３
の入力装置３１から操作入力された相手の着信側携帯端
末４の電話番号が入力情報記憶部３４に記憶されるとと
もに過去に情報を送信した電話番号と照合されて発信履
歴の有無が通知手段により発信者に知らされる。
【００２０】ステップＳ３は、通信履歴が有りの場合で
通信履歴有りが発信者に通知される。ステップＳ４では
発信者の操作により発信端末の電話番号を含む発信者情
報の全てが入力情報記憶部３４から読み出されて送信す
る。ステップＳ５では着信側携帯端末４の受信者が発信
側携帯端末３の送信者を確認して音声による通信を開始
する。ステップＳ６では音声通信が終了した場合に、送
信された情報および発信当事者情報も着信側携帯端末４
の出力情報記憶部４１のメモリに記憶される。
通信履歴有りが発信者に通知される。ステップＳ４では
発信者の操作により発信端末の電話番号を含む発信者情
報の全てが入力情報記憶部３４から読み出されて送信す
る。ステップＳ５では着信側携帯端末４の受信者が発信
側携帯端末３の送信者を確認して音声による通信を開始
する。ステップＳ６では音声通信が終了した場合に、送
信された情報および発信当事者情報も着信側携帯端末４
の出力情報記憶部４１のメモリに記憶される。
【００２１】次にステップＳ２において、発信側携帯端
末３の入力装置３１から操作入力された電話番号が発信
履歴が無しの場合は、ステップＳ７において発信履歴無
しが発信者に通知される。ステップＳ８では発信者は記
憶されて悪用されそうな情報（電話番号等）は送信せず
その他の情報のみで発信当事者を着信側携帯端末４の相
手に判断させる。ステップＳ９において、発信者は着信
側携帯端末４の通信相手が間違いないと判断された場合
にはステップＳ１０において、通信すべき相手として、
上記で記述したステップＳ４からステップＳ６が実行さ
れる。
末３の入力装置３１から操作入力された電話番号が発信
履歴が無しの場合は、ステップＳ７において発信履歴無
しが発信者に通知される。ステップＳ８では発信者は記
憶されて悪用されそうな情報（電話番号等）は送信せず
その他の情報のみで発信当事者を着信側携帯端末４の相
手に判断させる。ステップＳ９において、発信者は着信
側携帯端末４の通信相手が間違いないと判断された場合
にはステップＳ１０において、通信すべき相手として、
上記で記述したステップＳ４からステップＳ６が実行さ
れる。
【００２２】また、ステップＳ１１において、間違った
相手に情報を送信した場合に、ステップＳ１２で発信者
の操作入力により発信側携帯端末３の出力情報削除命令
入力装置３６から着信側携帯端末４の出力情報記憶部４
１に記憶された発信当事者情報を消去するための削除命
令信号を送信する。ステップＳ１３では、着信側携帯端
末４の通信制御装置３５ａが回線から受信の削除命令信
号を受信情報削除装置４５に出力し、受信情報削除装置
４５が出力情報記憶部４１のメモリに記憶の発信当事者
情報をメモリから削除する。
相手に情報を送信した場合に、ステップＳ１２で発信者
の操作入力により発信側携帯端末３の出力情報削除命令
入力装置３６から着信側携帯端末４の出力情報記憶部４
１に記憶された発信当事者情報を消去するための削除命
令信号を送信する。ステップＳ１３では、着信側携帯端
末４の通信制御装置３５ａが回線から受信の削除命令信
号を受信情報削除装置４５に出力し、受信情報削除装置
４５が出力情報記憶部４１のメモリに記憶の発信当事者
情報をメモリから削除する。
【００２３】図４は本実施例の携帯端末の動作説明のた
めのフローチャートである。図４において、ステップＳ
２１は文字及び画像等のデータによる通信の場合を示
す。ステップ２２では発信側携帯端末３の入力装置３１
から操作入力された相手の着信側携帯端末４のメールア
ドレスが、入力情報記憶部３４に記憶されるとともに、
過去に情報を送信したメールアドレスと照合されて発信
履歴の有無が通知手段により発信者に知らされる。ステ
ップＳ２３は、通信履歴が有りの場合で、通信履歴有り
が発信者に通知される。ステップＳ２４は発信者の操作
により発信者端末のメールアドレスを含む発信者情報の
全てが入力情報記憶部３４から読み出されて通信制御装
置３５により回線に送信される。
めのフローチャートである。図４において、ステップＳ
２１は文字及び画像等のデータによる通信の場合を示
す。ステップ２２では発信側携帯端末３の入力装置３１
から操作入力された相手の着信側携帯端末４のメールア
ドレスが、入力情報記憶部３４に記憶されるとともに、
過去に情報を送信したメールアドレスと照合されて発信
履歴の有無が通知手段により発信者に知らされる。ステ
ップＳ２３は、通信履歴が有りの場合で、通信履歴有り
が発信者に通知される。ステップＳ２４は発信者の操作
により発信者端末のメールアドレスを含む発信者情報の
全てが入力情報記憶部３４から読み出されて通信制御装
置３５により回線に送信される。
【００２４】ステップＳ２５では着信側携帯端末４の受
信者が発信側携帯端末３からのメール及び各種情報を受
領して通信を終了する。ステップＳ２６では、データ通
信が終了した場合に、送信された情報および発信当事者
情報も着信側携帯端末４の出力情報記憶部４１のメモリ
に記憶される。
信者が発信側携帯端末３からのメール及び各種情報を受
領して通信を終了する。ステップＳ２６では、データ通
信が終了した場合に、送信された情報および発信当事者
情報も着信側携帯端末４の出力情報記憶部４１のメモリ
に記憶される。
【００２５】次に、ステップＳ２２において、発信側携
帯端末３の入力装置３１から操作入力されたメールアド
レスが発信履歴が無しの場合はステップＳ２７において
発信履歴無しが発信者に通知される。ステップＳ２８で
は、発信者は記憶されて悪用されそうな情報（メールア
ドレス等）は送信せず、その他の情報の一部を送信して
発信当事者を着信側携帯端末４の相手に判断させる。ス
テップＳ２９において、発信者は着信側携帯端末４の通
信相手が間違いないと判断された場合には、ステップＳ
３０において、通信すべき相手として、上記で記述した
ステップＳ２４からステップＳ２６が実行される。
帯端末３の入力装置３１から操作入力されたメールアド
レスが発信履歴が無しの場合はステップＳ２７において
発信履歴無しが発信者に通知される。ステップＳ２８で
は、発信者は記憶されて悪用されそうな情報（メールア
ドレス等）は送信せず、その他の情報の一部を送信して
発信当事者を着信側携帯端末４の相手に判断させる。ス
テップＳ２９において、発信者は着信側携帯端末４の通
信相手が間違いないと判断された場合には、ステップＳ
３０において、通信すべき相手として、上記で記述した
ステップＳ２４からステップＳ２６が実行される。
【００２６】また、ステップＳ３１において間違った相
手に情報を送信した場合に、ステップＳ３２で発信者の
操作入力により発信者側携帯端末３の出力情報削除命令
入力装置３６から着信側携帯端末４の出力情報記憶部４
１に記憶された発信当事者情報を消去するための削除命
令信号を送信する。ステップＳ３３では着信側携帯端末
４の通信制御装置３５ａが回線から受信の削除命令信号
を受信情報削除装置４５に出力し、受信情報削除装置４
５が出力情報記憶部４１のメモリに記憶の発信当事者情
報を含む各種情報をメモリから削除する。
手に情報を送信した場合に、ステップＳ３２で発信者の
操作入力により発信者側携帯端末３の出力情報削除命令
入力装置３６から着信側携帯端末４の出力情報記憶部４
１に記憶された発信当事者情報を消去するための削除命
令信号を送信する。ステップＳ３３では着信側携帯端末
４の通信制御装置３５ａが回線から受信の削除命令信号
を受信情報削除装置４５に出力し、受信情報削除装置４
５が出力情報記憶部４１のメモリに記憶の発信当事者情
報を含む各種情報をメモリから削除する。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
種情報を送信する着信端末について発信履歴の有無を発
信者に通知して、誤送信を防止させる効果を有する。
種情報を送信する着信端末について発信履歴の有無を発
信者に通知して、誤送信を防止させる効果を有する。
【００２８】また、各種情報を間違った着信端末に送信
したとき、接続中の着信端末に対し各種情報の削除命令
信号を送信し、着信端末が記憶の各種情報を削除させる
ことにより、誤送信した電話番号、メールアドレスが含
まれる各種情報を相手に悪用されることを防止すること
ができる。
したとき、接続中の着信端末に対し各種情報の削除命令
信号を送信し、着信端末が記憶の各種情報を削除させる
ことにより、誤送信した電話番号、メールアドレスが含
まれる各種情報を相手に悪用されることを防止すること
ができる。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】本実施例の携帯端末の一例のブロック図であ
る。
る。
【図３】本実施例の携帯端末の動作説明のためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】本実施例の携帯端末の動作説明のためのフロー
チャートである。
チャートである。
１ 発信端末 ２ 着信端末 ３ 発信側携帯端末 ４ 着信側携帯端末 ５、７ 無線基地局 ６ 交換機 １１ 入力手段 １２ 音声データ １３ 文字データ １４ 画像データ １５、２３ 記憶手段 １６ 発信履歴記憶手段 １７ 表示手段 １８、２１ 通信制御手段 １９ 出力情報削除命令手段 ２２ 受信情報削除手段 ３１ 入力装置 ３２ メッセージ描画像入力装置 ３３ カメラ実画像入力装置 ３４ 入力情報記憶部 ３５ 通信制御装置 ３６ 出力情報削除命令入力装置 ４１ 出力情報記憶部 ４２ 出力装置 ４３ メッセージ描画像出力装置 ４４ カメラ実画像出力装置
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K027 AA10 AA11 BB01 BB02 BB09 CC01 CC08 FF21 HH02 HH21 HH23 MM17 5K034 AA06 BB06 CC06 5K036 AA07 AA14 BB02 BB12 BB18 CC04 DD11 DD15 DD16 DD25 DD32 DD42 DD48 FF03 JJ02 JJ03 JJ12 JJ13 KK09 5K101 KK02 LL12 NN02 NN06 NN18 NN21 PP03 PP05 RR12
Claims (7)
- 【請求項１】 発信端末は、音声通信の各種情報が送信
される着信端末の電話番号を操作入力する手段と、前記
各種情報と前記電話番号とをメモリに記憶させる手段
と、前記着信端末の電話番号と過去に記憶の電話番号と
を照合し発信履歴の有無を発信者に通知させる手段と、
前記発信履歴が有りの場合には前記メモリに記憶の電話
番号の発信により接続された着信端末に対して前記各種
情報に前記発信端末の電話番号を付加して送信させる手
段とを有することを特徴とする各種情報の送信方法。 - 【請求項２】 前記発信端末は、前記発信履歴の無い着
信端末と音声により通信する場合には前記メモリに記憶
の電話番号の発信により接続された着信端末との交信で
相手端末が間違いないと判断したとき、前記着信端末に
対して前記各種情報に前記発信端末の電話番号を付加し
て送信させる手段を有することを特徴とする請求項１記
載の各種情報の送信方法。 - 【請求項３】 発信端末は、データ通信の各種情報が送
信される着信端末のメールアドレスを操作入力する手段
と、前記各種情報と前記メールアドレスとをメモリに記
憶させる手段と、前記着信端末のメールアドレスと過去
に記憶のメールアドレスとを照合し発信履歴の有無を発
信者に通知させる手段と、前記発信履歴が有りの場合に
は前記メモリに記憶のメールアドレスの発信により接続
された着信端末に対して前記各種情報に前記発信端末の
メールアドレスを付加して送信させる手段とを有するこ
とを特徴とする各種情報の送信方法。 - 【請求項４】 前記発信端末は、発信履歴の無い着信端
末と文字および画像のデータにより通信する場合に、発
信者は前記データによるメールの一部を送信して前記着
信端末に前記メールの開封を求め前記着信端末が間違い
ないと判断したとき発信端末のメールアドレスと前記メ
ールの全部データを送信させる手段を有することを特徴
とする請求項３記載の各種情報の送信方法。 - 【請求項５】 前記発信端末は、前記各種情報を間違っ
た前記着信端末に送信したとき接続中の回線に送信した
各種情報を消去させる削除命令信号を送信し、前記着信
端末は、前記回線から受信の削除命令信号に従いこの通
信でメモリに記憶した各種情報を消去することを特徴と
する請求項２または４記載の各種情報の送信方法。 - 【請求項６】 前記発信端末および前記着信端末である
携帯情報端末は、キー操作により宛先番号および動作機
能を設定する入力装置と、送信するメッセージおよび描
画像を入力する入力装置と、カメラで撮影した画像を入
力する入力装置と、前記各入力装置からの各種情報をメ
モリに記憶する入力情報記憶装置と、接続された回線を
介して相手端末との間で通信制御を行う通信制御装置と
を備え、間違った相手の着信側携帯情報端末に前記各種
情報を送信した場合に、接続中の前記着信側携帯情報端
末に送信された情報の消去を命令する情報消去命令を送
信する削除命令入力装置とを有することを特徴とする請
求項５記載の各種情報の送信方法。 - 【請求項７】 前記着信側携帯情報端末は、通信制御手
順に従い回線から受信の各種情報を出力する通信制御装
置と、受信の前記各種情報をメモリに記憶し出力する出
力情報記憶装置と、前記発信側携帯情報端末の電話番号
またはメールアドレスを表示させる出力装置と、文字メ
ッセージおよび描画像を表示させる出力装置と、カメラ
で撮影した画像を表示させる出力装置と、相手端末から
受信の情報消去命令を受信した場合に前記出力情報記憶
装置に記憶のデータを指定情報に従って削除させる記憶
情報削除装置とを有することを特徴とする請求項５記載
の各種情報の送信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000159941A JP2001339535A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 各種情報の送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000159941A JP2001339535A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 各種情報の送信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001339535A true JP2001339535A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18664203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000159941A Pending JP2001339535A (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 各種情報の送信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001339535A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004038592A1 (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-06 | Actis Corporation | 電子メール制御プログラム及び電子メール制御システム |
| JP2010148076A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Kyocera Corp | 通信装置、通信履歴表示方法および通信履歴表示プログラム |
| CN104243658A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-24 | 深圳市金立通信设备有限公司 | 一种装置 |
| US9262104B2 (en) | 2013-08-23 | 2016-02-16 | Fuji Xerox Co., Ltd | Information processing apparatus, image processing apparatus, and information processing system |
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000159941A patent/JP2001339535A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9262104B2 (en) | 2013-08-23 | 2016-02-16 | Fuji Xerox Co., Ltd | Information processing apparatus, image processing apparatus, and information processing system |
| CN104243658A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-24 | 深圳市金立通信设备有限公司 | 一种装置 |
| CN104243658B (zh) * | 2014-08-29 | 2018-02-13 | 深圳市金立通信设备有限公司 | 一种拨号装置 |
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