JP2001339272A - 圧電共振子 - Google Patents
圧電共振子Info
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Abstract
振動で共振する3次高調波用の圧電共振子を提供する。 【解決手段】両主面が長方形状の圧電基板31と、該圧
電基板31の両主面の中央部に形成された一対の対向す
る振動電極32、33と、該振動電極32、33に電気
的に接続され、且つ圧電基板31の両主面の短辺に向け
てそれぞれ反対方向に引き出された引出電極35、36
とを具備する圧電共振子であって、圧電基板31の主面
における振動電極32、33の長辺側に、振動電極3
2、33と同一材料、同一厚みの第1基本波漏洩用導体
39を設けてなる。
Description
の中央部に対向する振動電極を有する圧電共振子に関す
るものであり、特に、厚み縦振動モードまたは厚み滑り
振動モードを用いた3次高調波用の圧電共振子に関する
ものである。
振動モードを用いた圧電共振子は、図6に示すように、
圧電基板1の両主面の中央部に、対向するように振動電
極2、3を形成し、これらの振動電極2、3に、圧電基
板1の両主面の短辺に向けてそれぞれ反対方向に引き出
された引出電極5、6を接続して構成されており、対向
した振動電極2、3によって厚み縦または厚み滑り振動
が励振されて厚み縦の基本周波数、あるいは3次高調波
などに基づいて共振特性を発現していた。
子の共振周波数は圧電基板1の厚みに反比例するため、
一般的な圧電材料で数10MHzの共振周波数をもつ圧
電共振子を実現するためには、基本周波数を用いる場合
で100μm以下の薄い圧電基板1を作製する必要があ
る。従って共振周波数が高くなると圧電共振子の作製が
困難になる為、共振周波数が高い圧電共振子を作製する
場合は、3次高調波などの高調波のモードを使用するこ
とが一般的に行われている。
高調波の振動よりも基本振動のほうが強く励振されてし
まうため、高調波で正しく励振させるためには高調波の
インピーダンスピークを少なくとも基本振動よりも相対
的に大きくする設計が要求される。このため高調波を用
いる場合、出力側に高調波の周波数への同調回路を設け
て基本周波数で発振せずに、高調波で発振するようにし
ていた。しかしながら、小型化、低コスト化のため同調
回路を用いる必要のない圧電共振子が望まれていた。
広いことを利用して、振動電極の周りに基本振動のみを
減衰させる減衰材料を塗布した水晶振動子が提案されて
いる。このような水晶振動子として、特開平9−139
651号公報には、ATカットの水晶片の主面に金属を
配置した厚み滑り振動モードで励振する水晶振動子が開
示され、基本振動を抑制して3次高調波で同調回路なし
に振動させる構造が開示されている。
に示すように、ATカット水晶片11の両主面の中央部
にそれぞれ設けられた四角形状の振動電極12、13
と、該振動電極12、13にそれぞれ接続され、主面の
長さ方向に引き出された引出電極15、16と、振動電
極12、13から水晶片1の主面の幅方向に所定間隔を
置いて形成された基本波抑制電極17とから構成されて
いる。
波と、振動の広がりが比較的小さい高調波との、振動の
広がりの差を利用して、基本波のみを抑制しようという
ものである。
波の振動を抑制する目的で、振動電極12、13よりも
膜厚を厚くしたり、質量の大きな物質を蒸着することに
より大きな質量を得るようにしている。また、この公報
には、他の水晶振動子の例として、水晶片11の両主面
で対向する基本波抑制電極17同士を主面の幅方向の端
面を通して導通させ、基本波を抑制させることが開示さ
れている。
本波抑制電極17に余分な質量を加える目的で、膜厚を
振動電極12、13より厚くしたり、基本波抑制電極1
7を質量の大きな異なる物質で蒸着して形成していたた
め、このような基本波抑制電極17を形成するために
は、余分な樹脂の塗布工程や蒸着などのプロセスを必要
とし、また基本波抑制電極17を形成する際の、膜厚等
の精度がばらつき、当初予定した特性が得難く、歩留ま
り悪化を引き起こすという問題があった。
にある広がりの差のみを利用して基本波のみを抑制し、
高調波を抑制しない構造とすることは、特に周波数の高
い共振子においては精度の高い基本波抑制電極形状の形
成や樹脂の塗布技術を要求することから、実施すること
が困難であった。
晶振動子では、振動電極間から漏出してくる基本波は抑
制できるものの、振動電極間に留まっている基本波を積
極的に漏出させることはできないという問題があった。
を抑制でき、厚み縦振動または厚み滑り振動モードで共
振する高調波用の圧電共振子を提供することを目的とす
るものである。
両主面が長方形状の圧電基板と、該圧電基板の両主面の
中央部に形成された一対の対向する振動電極と、該振動
電極に電気的に接続され、且つ前記圧電基板の両主面の
短辺に向けてそれぞれ反対方向に引き出された引出電極
とを具備する圧電共振子であって、前記圧電基板の主面
の長辺と、前記振動電極との間に、前記振動電極と同一
材料、同一厚みの第1基本波漏洩用導体を設けてなるも
のである。
々エネルギーが漏れ易く減衰され易いリップルの原因と
なる振動だけでなく、比較的エネルギー閉じ込めが良好
で、振動電極回りに樹脂等を付けることによっても減衰
され難い基本振動も、所望の振動(3次高調波)に影響
を与えることなく、第1基本波漏洩用導体を介して圧電
基板の長辺(端面)まで漏洩させることができ、振動電
極によって励振された基本波と、長辺の端面から反射す
る漏洩波(基本波)との干渉をおこさせ、基本波振動モ
ードの振幅のピークを振動電極の外側に出してやること
ができ、これによって基本波の振動によるインピーダン
スピークを抑制することができる。
体を設けた圧電共振子もあるが、これらは、元々漏れ易
くてリップルの原因となる振動をより漏れ易くし、この
振動を圧電基板の保持部材を介して外部に導き、振動の
大きさを比較的小さくすることで、インピーダンス上の
リップルを消去しようとするものであるが、このような
圧電共振子では、比較的エネルギーが振動電極の間に閉
じ込められ易い基本波を減衰させることは困難であっ
た。
波用の圧電共振子では、図8に示すように、基本振動成
分20と3次高調波振動成分21とが、圧電基板の中央
部の振動電極付近で重なって存在しており、振動電極に
エネルギーが比較的閉じ込められ易い余分な基本振動
は、振動電極から漏れ難いが、本発明では、振動電極と
同一材料、同一厚みを有する第1基本波漏洩用導体を、
振動電極と長辺との間に設けたので、図3に示すよう
に、エネルギーが振動電極間に強く閉じ込められる所望
の振動(3次高調波)は、そのまま振動電極間に閉じ込
められるものの、所望の振動よりも弱く閉じ込められる
リップルの原因となる振動(基本振動)は、電位差が異
なる第1基本波漏洩用導体を介して、圧電基板の長辺端
面まで導かれ、振動電極からの基本波と、長辺の端面か
ら反射する反射基本波とを、第1基本波漏洩用導体にお
いて干渉させ、基本振動によるインピーダンスピークを
小さくできる。
本波漏洩用導体を用いる為、振動電極、引出電極を形成
するプロセスで、振動電極、引出電極と基本波漏洩用導
体を一括して形成することができ、同一プロセスで形成
する為に高い精度で基本波漏洩用導体を容易に作製でき
る。振動電極から基本波を分離するには、第1基本波漏
洩用導体の長さを振動電極と同一長さとすることが望ま
しい。
板の幅をW、厚みをt、第1基本波漏洩用導体の幅をB
としたときに、W−2B/t≦2.4の関係を満足する
ことが望ましい。このような寸法とすることにより、従
来、圧電基板の中央部の振動電極付近で3次高調波振動
と重なって存在していた基本振動ピークが、振動電極か
ら長辺側に移動し易くなり、3次高調波振動と基本振動
が分離する。このため、振動電極から基本波の振動ピー
クを長辺方向にはずすことができ、基本振動によるイン
ピーダンスピークをさらに低減できる。
側に、凹部を形成してなることが望ましい。このような
構成を採用することにより、基本振動成分が振動電極に
かかる面積をさらに小さくでき、その結果として、基本
波のインピーダンスを小さくすることができる。
た引出電極の引出方向とは反対側の短辺との間に、前記
振動電極と同一材料、同一厚み、同一幅を有する第2基
本波漏洩用導体を設けることにより、長手方向の撓みや
曲げ振動が短辺方向に漏洩しやすくなり、短辺にある圧
電基板の保持部材を介して振動エネルギーが漏れたり、
これらのモードに起因するリップルが基本波のインピー
ダンス特性に多発し、この結果、基本波のインピーダン
ス特性をさらに悪化させることができる。
すように、圧電基板31の両主面の中央部に、対向する
ように振動電極32、33を形成し、これらの振動電極
32、33に、圧電基板31の両主面の短辺に向けてそ
れぞれ反対方向に引き出された引出電極35、36を接
続して構成されている。
電極32、33の長辺側には、振動電極32、33と同
一材料、同一厚みの第1基本波漏洩用導体39が設けら
れている。第1基本波漏洩用導体39の長さLは、振動
電極32、33の長さと同一とされている。
6、第1基本波漏洩用導体39は、例えば、Ag、Ag
−Pd、Ag−ガラス、Pdを含有する導電性ペースト
を塗布して焼き付けるか、あるいは、Cu、Ni、Au
の薄膜を順次蒸着することにより形成される。
板31の幅方向の端面(長辺)まで延設されており、基
本波のみのエネルギー閉じ込めが壊れるように、振動電
極32、33と第1基本波漏洩用導体39との間に所定
間隔が設けられている。この振動電極32、33と第1
基本波漏洩用導体39との間隔xは、3次以上の高調波
のモードが閉じ込められている領域(振動電極間)にか
からないよう、圧電基板31の厚みtの1/2以上とす
ることが望ましい。
基板の幅Wと、振動電極32、33と第1基本波漏洩用
導体39との間隔xを最適化することで、基本波振動を
振動電極32、33の外側に漏洩させることができ、振
動電極32、33によって励振され、漏洩する基本波
と、漏洩して幅方向の端面(長辺)から反射する反射波
との干渉をおこさせ、干渉した基本波の振幅のピークを
振動電極の外に出すことによって、基本波のインピーダ
ンスピークを十分抑制することができる。
第1基本波漏洩用導体39の幅をBとしたときに、W−
2B/t≦2.4の関係を満足することが望ましい。こ
れは、振動電極32、33によって励振された基本波
を、同じ振動電極32、33間に励振された3次高調波
から、上記の干渉により有効に分離でき、圧電基板31
の長辺側に移動させることができるからである。
圧電基板の幅Wが広いため、図2(a)に示すように、
振動電極より少し大きい領域だけで振幅が大きくなっ
て、エネルギー閉じ込めが成立しているものが、圧電基
板の主面の幅を狭くしていき、電極幅に近づけると、図
2(b)のようにエネルギー閉じ込めが悪くなり、幅方
向の端まで達した振動波が端面で跳ね返り、厚み縦振動
に加えて幅方向に波の強弱を持ったモードに変わる。こ
の強弱の繰り返しの波長は圧電基板の材質と厚みによっ
て変化するが、基板の幅を更に小さくすることによっ
て、図2(c)のように、振動電極中央部で基本波が小
さい振動振幅のパターンをおこさせることができる。
の共振ピークは抑制されるが、基板の幅が高調波の振動
モードが達しない程度に広くとってあれば、高調波の振
動モードは図2(a)のようにエネルギー閉じ込めが良
く成立しているままであり、共振ピークが抑制されるこ
とはない。
例して薄くなる為、通常高周波で用いる圧電共振子の場
合、基板の幅を振動電極の幅に近づけても基本波モード
のエネルギー閉じ込めはよいままで保たれる。通常の圧
電磁器で20MHzぐらいまでの3次高調波モードを用
いた圧電共振子であれば圧電基板の幅wだけによる設計
で図2(c)のようなモードを発生させることが可能で
あるが、これ以上の高周波では長辺と振動電極の間の所
定間隔は100μm以下になりダイシングソーなどの装
置で正確に切り出すのは困難である。
基板幅wをみたしつつ高周波に対応させるために100
μm以下に基板厚みtを小さくすることは、基板幅wを
同時に小さくすることを必要とし、基板強度を著しく低
下させ、基板作製及び実装上の歩留まりを低減させるこ
とになる。幅Bを有する第1基本波漏洩用導体を用いる
ことによって、基板幅wを基板厚みtと同時に小さくす
る必要性がなく、また、同一のプロセスで作製される振
動電極と第1基本波漏洩用導体は、精度の良い振動電極
と第1基本波漏洩用導体の間の所定間隔xを実現でき
る。
MHz以上で用いられる圧電共振子に好適に用いられ、
基本波を漏洩させ、なお且つ3次高調波のエネルギー閉
じ込めを精度良く行う為に、一度の薄膜形成プロセスで
振動電極、引出電極、第1基本波漏洩用導体を形成でき
る。第1基本波漏洩用導体と振動電極間の間隔xは、電
極厚みによって若干左右されるが圧電基板の厚みの1/
2程度を取ることが望ましい。
電極の第1基本波漏洩用導体側に、矩形状の凹部51
(図4(a))、円弧状の凹部53(図4(b))を形
成することが望ましい。これは、図3に示したように、
基本波のピークは、第1基本波漏洩用導体の幅Bをもっ
てW−2B/tを制御することにより、圧電基板の長辺
側に3次高調波とは分離されているが、基本波の振動自
体は振動電極の端において重畳しており、この基本波と
重なる振動電極の部分を、図4に示したように除去する
ことにより、さらに、基本波のインピーダンスピークを
減衰でき、3次高調波のインピーダンスピークを高く維
持でき、3次高調波の振動を際立たせることができる。
33と、該振動電極32、33に接続された引出電極3
5、36の引出方向とは反対側の短辺との間に、振動電
極32、33および短辺と所定間隔を置いて、振動電極
32、33と同一材料、同一厚み、同一幅を有する第2
基本波漏洩用導体55を設けてなることが望ましい。こ
のような圧電共振子では、短辺方向にも基本振動を漏れ
やすくすることによって、さらに基本波のインピーダン
スピークを小さくすることができる。
に、振動電極より大きな重みを持った減衰用電極として
ではなく、同一材料、同一厚みを持った基本波のエネル
ギー閉じ込めを壊す役割を持たせた基本波漏洩用導体を
設けることが、上記のように基本波のインピーダンスピ
ークを減衰でき、3次高調波のインピーダンスピークを
高く維持でき、3次高調波の振動を際立たせることがで
きる。
ーが漏れ易く減衰され易いものだけでなく、比較的エネ
ルギー閉じ込めが良好で、振動電極回りに樹脂等を付け
ることによっても減衰され難いリップルの原因となる基
本振動も、3次高調波に影響を与えることなく、基本波
漏洩用導体を介して圧電基板の長辺(端面)まで導くこ
とができ、振動電極によって励振された基本波と、長辺
の端面から反射する漏洩波(基本波)との干渉をおこさ
せ、これによって基本波の振動によるインピーダンスピ
ークを十分抑制することができ、これにより、3次高調
波のみを利用する同調回路を設ける必要のない小型、低
コストが実現できる高周波化に対応した圧電共振子を得
ることができる。
(b)は平面図である。
動モードの形態の変化を示す説明図である。
た状態を示す説明図である。
て例を示すもので、(a)は矩形状の凹部、(b)は円
弧状の凹部を形成した状態を示す平面図である。
を形成した状態を示す平面図である。
(b)は平面図である。
波成分が重畳して存在している状態を示す説明図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】両主面が長方形状の圧電基板と、該圧電基
板の両主面の中央部に形成された一対の対向する振動電
極と、該振動電極に電気的に接続され、且つ前記圧電基
板の両主面の短辺に向けてそれぞれ反対方向に引き出さ
れた引出電極とを具備する圧電共振子であって、前記圧
電基板の主面の長辺と、前記振動電極との間に、前記振
動電極と同一材料、同一厚みの第1基本波漏洩用導体を
設けてなることを特徴とする圧電共振子。 - 【請求項2】第1基本波漏洩用導体の長さは、振動電極
の長さと同一であることを特徴とする請求項1記載の圧
電共振子。 - 【請求項3】振動電極の第1基本波漏洩用導体側に、凹
部を形成してなることを特徴とする請求項1または2記
載の圧電共振子。 - 【請求項4】振動電極と、該振動電極に接続された引出
電極の引出方向とは反対側の短辺との間に、前記振動電
極と同一材料、同一厚み、同一幅を有する第2基本波漏
洩用導体を設けてなることを特徴とする請求項1乃至3
のうちいずれかに記載の圧電共振子。
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