JP2001338196A - イベント参加スケジュール管理方法及び装置 - Google Patents
イベント参加スケジュール管理方法及び装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 81
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 開催時間が決められ、参加可能人数に制限が
あるイベントの参加者が待ち時間を有効利用するか又は
極力短い待ち時間でイベントに参加することを可能とす
るスケジュール管理方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 端末とスケジュール管理装置とを有する
スケジュール管理システムにおけるスケジュール管理方
法であり、端末からのアクセスに応じてイベントに関す
る情報を端末に送信する送信ステップと、利用者が端末
に表示される情報を基にしてあるイベントへの参加申し
込みを行うと、その端末が参加申し込み情報を電子メー
ルにてスケジュール管理装置に送信する参加申し込みス
テップと、スケジュール管理装置がその参加申し込み情
報とイベントに関する情報を基にして参加の可否判断及
び待ち時間の推定をし、その結果を端末に送信する申し
込み受付けステップと、端末がその結果を表示する表示
ステップと、スケジュール管理装置がイベントの開催を
所定の時間に端末に通知する通知ステップとを有する。
あるイベントの参加者が待ち時間を有効利用するか又は
極力短い待ち時間でイベントに参加することを可能とす
るスケジュール管理方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 端末とスケジュール管理装置とを有する
スケジュール管理システムにおけるスケジュール管理方
法であり、端末からのアクセスに応じてイベントに関す
る情報を端末に送信する送信ステップと、利用者が端末
に表示される情報を基にしてあるイベントへの参加申し
込みを行うと、その端末が参加申し込み情報を電子メー
ルにてスケジュール管理装置に送信する参加申し込みス
テップと、スケジュール管理装置がその参加申し込み情
報とイベントに関する情報を基にして参加の可否判断及
び待ち時間の推定をし、その結果を端末に送信する申し
込み受付けステップと、端末がその結果を表示する表示
ステップと、スケジュール管理装置がイベントの開催を
所定の時間に端末に通知する通知ステップとを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開催時間が決めら
れ、参加可能人数に制限があるイベントの参加者が待ち
時間を有効利用するか又は極力短い待ち時間でイベント
に参加することを実現するための技術に関する。
れ、参加可能人数に制限があるイベントの参加者が待ち
時間を有効利用するか又は極力短い待ち時間でイベント
に参加することを実現するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】遊園地やテーマパーク等でのアトラクシ
ョン等のイベントのように、開催時間が決められ、参加
可能人数に制限があるイベントへの参加者は、イベント
会場に並んで順番待ちをすることが一般的である。参加
者がこの時間を有効に活用するために、待ち時間が記載
された整理券を配布する他、近年は専用端末による通
知、PHS/ポケベルなどの通信端末を用いた通知が行
われている。
ョン等のイベントのように、開催時間が決められ、参加
可能人数に制限があるイベントへの参加者は、イベント
会場に並んで順番待ちをすることが一般的である。参加
者がこの時間を有効に活用するために、待ち時間が記載
された整理券を配布する他、近年は専用端末による通
知、PHS/ポケベルなどの通信端末を用いた通知が行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】イベント会場に並んで
順番待ちをすることは時間を拘束されるという問題があ
り、そのために従来技術では上述のような方法が用いら
れている。しかしながら、専用端末やPHS/ポケベル
を利用する方法の場合には多数の利用者にそのような端
末を用意して配布及び回収する必要が生じ、端末管理上
の問題があった。本発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、従来の技術に
おける上述の如き問題を解消し、最近普及の著しい参加
者自身が所有している携帯型情報端末を参加申し込み及
び通知手段として利用し、端末の管理を簡単化し、且
つ、安価なコストで、参加者が時間を有効に利用するこ
とを可能とするスケジュール管理方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
順番待ちをすることは時間を拘束されるという問題があ
り、そのために従来技術では上述のような方法が用いら
れている。しかしながら、専用端末やPHS/ポケベル
を利用する方法の場合には多数の利用者にそのような端
末を用意して配布及び回収する必要が生じ、端末管理上
の問題があった。本発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、従来の技術に
おける上述の如き問題を解消し、最近普及の著しい参加
者自身が所有している携帯型情報端末を参加申し込み及
び通知手段として利用し、端末の管理を簡単化し、且
つ、安価なコストで、参加者が時間を有効に利用するこ
とを可能とするスケジュール管理方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は次の発明に
より解決することができる。
より解決することができる。
【0005】請求項1に記載の発明は、端末とスケジュ
ール管理装置とを有するスケジュール管理システムにお
けるスケジュール管理方法であって、端末からのアクセ
スに応じてイベントに関する情報を端末に送信する送信
ステップと、利用者が端末に表示される情報を基にして
あるイベントへの参加申し込みを行うと、その端末が参
加申し込み情報をスケジュール管理装置に電子メールに
て送信する参加申し込みステップと、スケジュール管理
装置がその参加申し込み情報とイベントに関する情報を
基にして参加の可否判断及び待ち時間の推定をし、その
結果を端末に送信する申し込み受付けステップと、端末
がその結果を表示する表示ステップと、スケジュール管
理装置がイベントの開催を所定の時間に端末に通知する
通知ステップとを有する。
ール管理装置とを有するスケジュール管理システムにお
けるスケジュール管理方法であって、端末からのアクセ
スに応じてイベントに関する情報を端末に送信する送信
ステップと、利用者が端末に表示される情報を基にして
あるイベントへの参加申し込みを行うと、その端末が参
加申し込み情報をスケジュール管理装置に電子メールに
て送信する参加申し込みステップと、スケジュール管理
装置がその参加申し込み情報とイベントに関する情報を
基にして参加の可否判断及び待ち時間の推定をし、その
結果を端末に送信する申し込み受付けステップと、端末
がその結果を表示する表示ステップと、スケジュール管
理装置がイベントの開催を所定の時間に端末に通知する
通知ステップとを有する。
【0006】上記の端末は、例えばHTMLページを表
示するブラウザ機能と着信通知を持つ電子メール送受信
機能を持つ携帯型情報端末とすることができ、スケジュ
ール管理装置はイベントに関する情報としてイベント毎
のスケジュール及び参加人数を管理し、電子メールベー
スで参加申し込みを管理することができる。
示するブラウザ機能と着信通知を持つ電子メール送受信
機能を持つ携帯型情報端末とすることができ、スケジュ
ール管理装置はイベントに関する情報としてイベント毎
のスケジュール及び参加人数を管理し、電子メールベー
スで参加申し込みを管理することができる。
【0007】本発明によれば、参加者自身が所有してい
る携帯型情報端末を参加申し込み及び通知手段として利
用することが可能となるので、従来のように端末を配布
する必要がなく、管理が簡単化する。また、安価なコス
トで、参加者が時間を有効に利用することが可能とな
る。
る携帯型情報端末を参加申し込み及び通知手段として利
用することが可能となるので、従来のように端末を配布
する必要がなく、管理が簡単化する。また、安価なコス
トで、参加者が時間を有効に利用することが可能とな
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1の記載
において、前記スケジュール管理装置は各イベントに申
し込み用メールアドレスを割り当て、端末に送信される
前記イベントに関する情報はイベント参加申し込みボタ
ンを含み、そのイベント参加申し込みボタンは申し込み
用メールアドレスにリンクされ、端末にてそのイベント
参加申し込みボタンをクリックすることにより電子メー
ル送受信手段を起動し、前記スケジュール管理装置は送
信元端末の電子メールアドレスを申し込み管理情報とし
て使用する。
において、前記スケジュール管理装置は各イベントに申
し込み用メールアドレスを割り当て、端末に送信される
前記イベントに関する情報はイベント参加申し込みボタ
ンを含み、そのイベント参加申し込みボタンは申し込み
用メールアドレスにリンクされ、端末にてそのイベント
参加申し込みボタンをクリックすることにより電子メー
ル送受信手段を起動し、前記スケジュール管理装置は送
信元端末の電子メールアドレスを申し込み管理情報とし
て使用する。
【0009】本発明によれば、イベントに関する情報と
して、例えばイベントの開催時期と参加可能人数及び申
し込み済み人数とともに申し込みのために電子メールを
発出するHTMLタグを付加した表示を端末に行うこと
ができ、これによって参加希望者はイベントの参加申し
込み状況を参照後、申し込みのタグのクリックと自動起
動された電子メールソフトの送信ボタンを押す2アクシ
ョンにより参加申し込みを行うことが可能となる。従っ
て、簡易な操作で参加申し込みを行うことができるよう
になる。また、スケジュール管理装置は送られてきた電
子メールの中から送信元の電子メールアドレスを取り出
し申し込み管理情報とすることにより、参加者が特別の
申し込みのための情報を入力することなく申し込み者の
管理が可能になり、また申し込み受付情報の通知や呼び
出しを円滑に行うことが可能となる。
して、例えばイベントの開催時期と参加可能人数及び申
し込み済み人数とともに申し込みのために電子メールを
発出するHTMLタグを付加した表示を端末に行うこと
ができ、これによって参加希望者はイベントの参加申し
込み状況を参照後、申し込みのタグのクリックと自動起
動された電子メールソフトの送信ボタンを押す2アクシ
ョンにより参加申し込みを行うことが可能となる。従っ
て、簡易な操作で参加申し込みを行うことができるよう
になる。また、スケジュール管理装置は送られてきた電
子メールの中から送信元の電子メールアドレスを取り出
し申し込み管理情報とすることにより、参加者が特別の
申し込みのための情報を入力することなく申し込み者の
管理が可能になり、また申し込み受付情報の通知や呼び
出しを円滑に行うことが可能となる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1の記載
において、参加可能人員を超えて申し込みを受け付ける
か、又は、参加可能人数を越えた申し込みを受け付けな
いかを、イベントの性格により選択的に切換利用する。
において、参加可能人員を超えて申し込みを受け付ける
か、又は、参加可能人数を越えた申し込みを受け付けな
いかを、イベントの性格により選択的に切換利用する。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
の記載において、同一参加者から複数のイベントが申し
込まれたことを検出した場合には、それらのイベントに
参加する総合待ち時間を最小とするように再スケジユー
リングを行い、スケジユーリングにより参加順序が変要
になった場合にはその旨通知するようにする。これによ
り参加者の待ち時間を最小とすることができ、時間を更
に有効に利用することが可能となる。
の記載において、同一参加者から複数のイベントが申し
込まれたことを検出した場合には、それらのイベントに
参加する総合待ち時間を最小とするように再スケジユー
リングを行い、スケジユーリングにより参加順序が変要
になった場合にはその旨通知するようにする。これによ
り参加者の待ち時間を最小とすることができ、時間を更
に有効に利用することが可能となる。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1の記載
において、スケジュール管理装置から端末に通知した参
加受付に関する情報、又は端末を識別する情報をスケジ
ュール管理装置に入力することにより、入力された情報
に基づき参加者の状況を表示するステップを更に有す
る。
において、スケジュール管理装置から端末に通知した参
加受付に関する情報、又は端末を識別する情報をスケジ
ュール管理装置に入力することにより、入力された情報
に基づき参加者の状況を表示するステップを更に有す
る。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項5の記載
において、前記参加者の状況に応じて更に参加を呼びか
けるか又は参加スケジュールの順序を変更するステップ
を更に有する。請求項5、6に記載の発明によれば、イ
ベントの参加状況を的確に把握することが可能となり、
更に、それをスケジュール情報に反映させることが可能
となる。
において、前記参加者の状況に応じて更に参加を呼びか
けるか又は参加スケジュールの順序を変更するステップ
を更に有する。請求項5、6に記載の発明によれば、イ
ベントの参加状況を的確に把握することが可能となり、
更に、それをスケジュール情報に反映させることが可能
となる。
【0014】請求項7〜12に記載の発明はスケジュー
ル管理装置であり、上記のスケジュール管理方法と同様
の作用効果を奏する。
ル管理装置であり、上記のスケジュール管理方法と同様
の作用効果を奏する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係わるイベン
ト参加スケジュール管理システムの構成図である。図1
に示すように、本発明のイベント参加スケジュール管理
システムは参加申し込み用の携帯型情報端末110及び
スケジュール管理装置120を有する。
ト参加スケジュール管理システムの構成図である。図1
に示すように、本発明のイベント参加スケジュール管理
システムは参加申し込み用の携帯型情報端末110及び
スケジュール管理装置120を有する。
【0017】スケジュール管理装置120は、スケジュ
ール情報蓄積手段121、スケジュール管理手段12
2、スケジュール登録手段123、スケジュール表示手
段124、申し込み受付手段125、申し込み結果通知
手段126、呼び出し手段127、参加確認手段128
を有する。
ール情報蓄積手段121、スケジュール管理手段12
2、スケジュール登録手段123、スケジュール表示手
段124、申し込み受付手段125、申し込み結果通知
手段126、呼び出し手段127、参加確認手段128
を有する。
【0018】携帯型情報端末110はHTMLページブ
ラウズ手段111、電子メール送受信手段112を有す
る。
ラウズ手段111、電子メール送受信手段112を有す
る。
【0019】スケジュール管理装置120と携帯型情報
端末110はネットワークにより接続でき、当該ネット
ワークはスケジュール管理装置120と携帯型情報端末
110間におけるHTMLデータ、電子メール等の送受
信を可能とする。携帯型情報端末110はイベント参加
を申し込む利用者が保持する。
端末110はネットワークにより接続でき、当該ネット
ワークはスケジュール管理装置120と携帯型情報端末
110間におけるHTMLデータ、電子メール等の送受
信を可能とする。携帯型情報端末110はイベント参加
を申し込む利用者が保持する。
【0020】まず、本発明の一実施例におけるイベント
参加スケジュール管理システムの動作概要を図2に示す
シーケンスチャートを用いて説明する。
参加スケジュール管理システムの動作概要を図2に示す
シーケンスチャートを用いて説明する。
【0021】スケジュール管理装置120は、イベント
の種類、開催時期、申し込み状況等を編集し(ステップ
1)、携帯型情報端末110からの要求に応じて携帯型
情報端末110に送信し、携帯型情報端末110は画面
上にその情報を表示する(ステップ2)。携帯型情報端
末110の利用者は表示された情報から開催時間及び参
加可能人数等を確認して、希望イベントに対する参加申
し込みを電子メールを用いて行う(ステップ3)。スケ
ジュール管理装置120はその申し込み結果を受付け
(ステップ4)、登録可否判断等を行って(ステップ
5)、結果を携帯型情報端末110に通知する(ステッ
プ6)。携帯型情報端末110には申し込み結果が表示
され(ステップ7)、利用者はその申し込み結果を確認
する。スケジュール管理装置120は当該イベントの開
催時間になると携帯型情報端末110を呼び出す(ステ
ップ8、9)。携帯型情報端末110の利用者はその呼
び出しによってイベントの開催を知ることができる。ま
た、参加確認手段128を用いて参加者の状況を確認す
ることが可能である。
の種類、開催時期、申し込み状況等を編集し(ステップ
1)、携帯型情報端末110からの要求に応じて携帯型
情報端末110に送信し、携帯型情報端末110は画面
上にその情報を表示する(ステップ2)。携帯型情報端
末110の利用者は表示された情報から開催時間及び参
加可能人数等を確認して、希望イベントに対する参加申
し込みを電子メールを用いて行う(ステップ3)。スケ
ジュール管理装置120はその申し込み結果を受付け
(ステップ4)、登録可否判断等を行って(ステップ
5)、結果を携帯型情報端末110に通知する(ステッ
プ6)。携帯型情報端末110には申し込み結果が表示
され(ステップ7)、利用者はその申し込み結果を確認
する。スケジュール管理装置120は当該イベントの開
催時間になると携帯型情報端末110を呼び出す(ステ
ップ8、9)。携帯型情報端末110の利用者はその呼
び出しによってイベントの開催を知ることができる。ま
た、参加確認手段128を用いて参加者の状況を確認す
ることが可能である。
【0022】以下、図1に示した装置構成における各手
段の動作について処理の順序に従って詳細に説明する。
段の動作について処理の順序に従って詳細に説明する。
【0023】スケジュール登録手段123はイベントの
開催時期、場所、イベント種別(アトラクション等)及
び申し込み可能人数等のイベント情報をスケジュール管
理手段を介して登録する(ステップ10)。登録は種々
の方法で行うことが可能であり、スケジュール管理装置
120の入力装置から直接入力してもよいし、ネットワ
ークを介して入力してもよい。
開催時期、場所、イベント種別(アトラクション等)及
び申し込み可能人数等のイベント情報をスケジュール管
理手段を介して登録する(ステップ10)。登録は種々
の方法で行うことが可能であり、スケジュール管理装置
120の入力装置から直接入力してもよいし、ネットワ
ークを介して入力してもよい。
【0024】スケジュール情報蓄積手段121は、スケ
ジュール登録手段123にて登録されたイベント情報、
及び申し込み受付手段125により受付けた参加申し込
み状況(電子メールアドレス、申し込み可能人数、申し
込み済人数、待ち人数)の情報を蓄積管理する。
ジュール登録手段123にて登録されたイベント情報、
及び申し込み受付手段125により受付けた参加申し込
み状況(電子メールアドレス、申し込み可能人数、申し
込み済人数、待ち人数)の情報を蓄積管理する。
【0025】スケジュール管理手段122は、スケジュ
ール情報蓄積手段121へのアクセスを一元管理すると
ともに、参加申し込みに対するイベントのスケジューリ
ングを行う。すなわち、申し込みのあったイベントへの
登録可否の判断、登録時の待ち時間の推定、複数イベン
ト申し込みの検出とそれらの申し込みの再スケジュール
を行う。すなわち、スケジュール管理手段122におい
ては、登録されたイベントの開催時期と参加可能人数を
参照し表示手段124に堤供すること及び申し込み受付
手段125からの要求により開催時間と参加可能人数を
確認し申し込みのスケジュールを行うことができ、これ
によって参加までの待ち時間を適切に制御することが可
能になる。ここで、待ち時間は、申し込み可能人数、イ
ベント時間、申し込み済み人数を基にして評価する。
ール情報蓄積手段121へのアクセスを一元管理すると
ともに、参加申し込みに対するイベントのスケジューリ
ングを行う。すなわち、申し込みのあったイベントへの
登録可否の判断、登録時の待ち時間の推定、複数イベン
ト申し込みの検出とそれらの申し込みの再スケジュール
を行う。すなわち、スケジュール管理手段122におい
ては、登録されたイベントの開催時期と参加可能人数を
参照し表示手段124に堤供すること及び申し込み受付
手段125からの要求により開催時間と参加可能人数を
確認し申し込みのスケジュールを行うことができ、これ
によって参加までの待ち時間を適切に制御することが可
能になる。ここで、待ち時間は、申し込み可能人数、イ
ベント時間、申し込み済み人数を基にして評価する。
【0026】より詳細には、スケジュール管理手段12
2は、携帯型情報端末110からの受信メールの内容を
解析し、送信者電子メールアドレス、申し込みイベン
ト、参加人数、参加希望時間を抽出する。次に、スケジ
ュール情報蓄積手段121中のDBの内容を抽出し、申
し込み受付け可能かどうかを判断する。判断の結果、申
し込み受付け可能であれば、送信者電子メールアドレス
等をDBに登録する。そして、予約結果を申し込み者に
電子メールで返却する。
2は、携帯型情報端末110からの受信メールの内容を
解析し、送信者電子メールアドレス、申し込みイベン
ト、参加人数、参加希望時間を抽出する。次に、スケジ
ュール情報蓄積手段121中のDBの内容を抽出し、申
し込み受付け可能かどうかを判断する。判断の結果、申
し込み受付け可能であれば、送信者電子メールアドレス
等をDBに登録する。そして、予約結果を申し込み者に
電子メールで返却する。
【0027】スケジュール表示手段124は、スケジュ
ール管理手段122を用いてスケジュール情報蓄積手段
121にアクセスし(ステップ11)、イベントの種
類、開催時期、申し込み状況を携帯型情報端末110に
表示するように表示データの編集を行い、携帯型情報端
末110に表示する(ステップ12)。また、表示デー
タはイベント参加申し込み用ボタンを表示できるように
作成される。
ール管理手段122を用いてスケジュール情報蓄積手段
121にアクセスし(ステップ11)、イベントの種
類、開催時期、申し込み状況を携帯型情報端末110に
表示するように表示データの編集を行い、携帯型情報端
末110に表示する(ステップ12)。また、表示デー
タはイベント参加申し込み用ボタンを表示できるように
作成される。
【0028】更に、スケジュール表示手段124はイベ
ント毎に独立の申し込み用のメールアドレスを払い出
す。そして、上記の表示データにおいてイベント参加申
し込み用ボタンにHTMLのmail toタグを用いてこの
メールアドレスをリンクする。これにより、参加希望者
が携帯型情報端末110に表示された画面における該当
の申し込みボタンをクリックすれば、自動的に電子メー
ルソフトが起動し、希望イベントの参加申し込みを行う
ことが可能となる。従って、少ない手順で参加申し込み
ができるようになる。なお、上記のメールアドレスの払
い出しは、例えば、適切な数のメールアドレスを確保し
ておき、それらを必要に応じて繰り返し使用するように
して実現することができる。
ント毎に独立の申し込み用のメールアドレスを払い出
す。そして、上記の表示データにおいてイベント参加申
し込み用ボタンにHTMLのmail toタグを用いてこの
メールアドレスをリンクする。これにより、参加希望者
が携帯型情報端末110に表示された画面における該当
の申し込みボタンをクリックすれば、自動的に電子メー
ルソフトが起動し、希望イベントの参加申し込みを行う
ことが可能となる。従って、少ない手順で参加申し込み
ができるようになる。なお、上記のメールアドレスの払
い出しは、例えば、適切な数のメールアドレスを確保し
ておき、それらを必要に応じて繰り返し使用するように
して実現することができる。
【0029】更に、スケジュール表示手段124から、
携帯型情報端末で走行可能な申し込み用の専用プログラ
ムを送り込み(ステップ12)、このプログラムが申し
込み状況と申し込みボタンを専用のGUIにより提示す
ることにより、より簡単で分かりやすい申し込みを行う
ことが可能になる。
携帯型情報端末で走行可能な申し込み用の専用プログラ
ムを送り込み(ステップ12)、このプログラムが申し
込み状況と申し込みボタンを専用のGUIにより提示す
ることにより、より簡単で分かりやすい申し込みを行う
ことが可能になる。
【0030】申し込み受付手段125は、携帯型情報端
末110からの申し込みの電子メールを受け取り(ステ
ップ13)、この中から申し込み者の電子メールアドレ
スを抽出し、携帯型情報端末110からの電子メール送
信に用いられた受信メールアドレスに対応するイベント
を識別し、申し込み者のメールアドレスを識別子とし
て、スケジュール管理手段122にイベントの参加依頼
を行う(ステップ14)。
末110からの申し込みの電子メールを受け取り(ステ
ップ13)、この中から申し込み者の電子メールアドレ
スを抽出し、携帯型情報端末110からの電子メール送
信に用いられた受信メールアドレスに対応するイベント
を識別し、申し込み者のメールアドレスを識別子とし
て、スケジュール管理手段122にイベントの参加依頼
を行う(ステップ14)。
【0031】スケジュール管理手段122は、申し込み
を依頼されたイベントについて、登録の可否の判断、待
ち時間の推定、複数の参加登録がされている場合の再ス
ケジュール等を行い、参加申し込みの受付結果を申し込
み結果通知手段126に通知する(ステップ15)。
を依頼されたイベントについて、登録の可否の判断、待
ち時間の推定、複数の参加登録がされている場合の再ス
ケジュール等を行い、参加申し込みの受付結果を申し込
み結果通知手段126に通知する(ステップ15)。
【0032】また、スケジュール管理手段122は、参
加可能人数を越えた申し込みを受付ける手段と受け付け
ない手段とを備え、イベントの性格により選択的に切換
利用できる。なお、参加人数を超えた場合には、上限を
オーバーしたことを知らせるメッセージを予約結果とし
て参加者に通知する。また、1人から複数のイベント申
し込みが有る場合には、待ち時間を各イベント毎に算定
し、それらのイベントに参加する総合待ち時間を最小と
するように再スケジユーリングを行うなど、申し込まれ
た複数のイベント参加スケジュールを変更し、スケジユ
ーリングにより参加順序が変要になった場合にはその旨
通知することができる。
加可能人数を越えた申し込みを受付ける手段と受け付け
ない手段とを備え、イベントの性格により選択的に切換
利用できる。なお、参加人数を超えた場合には、上限を
オーバーしたことを知らせるメッセージを予約結果とし
て参加者に通知する。また、1人から複数のイベント申
し込みが有る場合には、待ち時間を各イベント毎に算定
し、それらのイベントに参加する総合待ち時間を最小と
するように再スケジユーリングを行うなど、申し込まれ
た複数のイベント参加スケジュールを変更し、スケジユ
ーリングにより参加順序が変要になった場合にはその旨
通知することができる。
【0033】申し込み結果通知手段126は、スケジュ
ール管理手段122からの指示により、参加申し込み者
に申し込み結果を通知する(ステップ16)。
ール管理手段122からの指示により、参加申し込み者
に申し込み結果を通知する(ステップ16)。
【0034】スケジュール管理手段122は、イベント
の開始時間と当該イベントの参加申込者の識別子情報を
もとに、イベントの開始を呼び出し手段127に通知す
る(ステップ16)。その通知に応じて呼び出し手段1
27は携帯型情報端末110を呼び出す(ステップ1
8)。ここで、通知するイベントの開始時間は予め定め
られた適当な時間期間を確保した上での時間とすること
ができる。イベント開始の通知の契機は、イベントの開
始時間を契機とするばかりではなく、そのイベントの参
加申込者が一定の人数以下になった場合を契機とするこ
とも可能である。すなわち、呼び出し手段127はイベ
ントの開催時期の一定時間前になると申し込み者にイベ
ント開催時間が近いことを通知することができ、これに
よって利用者が適当は時間にイベント会場に集まること
が可能となる。呼び出しは、例えば電子メールで行う。
の開始時間と当該イベントの参加申込者の識別子情報を
もとに、イベントの開始を呼び出し手段127に通知す
る(ステップ16)。その通知に応じて呼び出し手段1
27は携帯型情報端末110を呼び出す(ステップ1
8)。ここで、通知するイベントの開始時間は予め定め
られた適当な時間期間を確保した上での時間とすること
ができる。イベント開始の通知の契機は、イベントの開
始時間を契機とするばかりではなく、そのイベントの参
加申込者が一定の人数以下になった場合を契機とするこ
とも可能である。すなわち、呼び出し手段127はイベ
ントの開催時期の一定時間前になると申し込み者にイベ
ント開催時間が近いことを通知することができ、これに
よって利用者が適当は時間にイベント会場に集まること
が可能となる。呼び出しは、例えば電子メールで行う。
【0035】参加確認手段128は、スケジュール管理
装置120が送出した参加受付情報もしくは携帯型情報
端末110の識別情報(例えばメールアドレス)を入力
することで、参加イベントの参加者の状況を把握するこ
とを可能とする。そのために、参加確認手段128はス
ケジュール管理手段122を介してスケジュール情報蓄
積手段121に蓄積された情報を編集して表示する(ス
テップ19)。
装置120が送出した参加受付情報もしくは携帯型情報
端末110の識別情報(例えばメールアドレス)を入力
することで、参加イベントの参加者の状況を把握するこ
とを可能とする。そのために、参加確認手段128はス
ケジュール管理手段122を介してスケジュール情報蓄
積手段121に蓄積された情報を編集して表示する(ス
テップ19)。
【0036】例えば、スケジュール管理者が参加者の状
況を把握することにより呼び出し手段127を用いてさ
らに参加を呼びかけることや、参加スケジュールのスケ
ジュール順序をダイナミックに変更することができる。
ダイナミックな変更として、例えば、申し込みがあった
際のシステム内の再スケジューリングを行う。すなわ
ち、イベントの待ち時間中に別のイベントの申し込みが
あった時、それまでに申し込んでいるイベントの待ち時
間を再評価して、トータルの待ち時間を短くするように
再スケジューリングを行う。
況を把握することにより呼び出し手段127を用いてさ
らに参加を呼びかけることや、参加スケジュールのスケ
ジュール順序をダイナミックに変更することができる。
ダイナミックな変更として、例えば、申し込みがあった
際のシステム内の再スケジューリングを行う。すなわ
ち、イベントの待ち時間中に別のイベントの申し込みが
あった時、それまでに申し込んでいるイベントの待ち時
間を再評価して、トータルの待ち時間を短くするように
再スケジューリングを行う。
【0037】参加スケジュールのスケジュール順序をダ
イナミックに変更する際の情報の入力項目は通常の申し
込みと同一であり、参加確認手段128に該情報を入力
する方法や携帯型情報端末等の端末とスケジュール管理
装置120を赤外線通信や無線通信により直接接続して
情報の授受を行う方法により入力を行うことが可能であ
る。再スケジューリングの結果、申し込み者に電子メー
ルにより予約結果が通知される。
イナミックに変更する際の情報の入力項目は通常の申し
込みと同一であり、参加確認手段128に該情報を入力
する方法や携帯型情報端末等の端末とスケジュール管理
装置120を赤外線通信や無線通信により直接接続して
情報の授受を行う方法により入力を行うことが可能であ
る。再スケジューリングの結果、申し込み者に電子メー
ルにより予約結果が通知される。
【0038】HTMLページブラウズ手段111は、H
TMLに準拠したページを携帯型情報端末110のディ
スプレイ等に表示する。また、HTML表記における各
種の制御タグに対応した制御を行う。
TMLに準拠したページを携帯型情報端末110のディ
スプレイ等に表示する。また、HTML表記における各
種の制御タグに対応した制御を行う。
【0039】電子メール送受信手段112は、電子メー
ルの送受信手段であり、HTMLページフラウズ手段か
ら、もしくは利用者からの指示により起動され、スケジ
ュール管理装置120との間でイベント参加情報の授受
を行う。この電子メールの送受信手段は、着信通知機能
が付加されており、スケジュール管理装置が参加申し込
みの受付を通知する場合や、呼び出しを行う場合には、
スケジュール管理装置が通知を行った場合に直ちにそれ
を受け取ることができる。
ルの送受信手段であり、HTMLページフラウズ手段か
ら、もしくは利用者からの指示により起動され、スケジ
ュール管理装置120との間でイベント参加情報の授受
を行う。この電子メールの送受信手段は、着信通知機能
が付加されており、スケジュール管理装置が参加申し込
みの受付を通知する場合や、呼び出しを行う場合には、
スケジュール管理装置が通知を行った場合に直ちにそれ
を受け取ることができる。
【0040】なお、上記の各手段の処理手順をコンピュ
ータプログラムとして記述し、一般的なコンピュータに
そのプログラムをインストールすることによりスケジュ
ール管理装置120を構成することも可能である。ま
た、そのプログラムをフロッピー(登録商標)ディス
ク、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に格納することによりそのプログラムを配布するこ
ともできる。
ータプログラムとして記述し、一般的なコンピュータに
そのプログラムをインストールすることによりスケジュ
ール管理装置120を構成することも可能である。ま
た、そのプログラムをフロッピー(登録商標)ディス
ク、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に格納することによりそのプログラムを配布するこ
ともできる。
【0041】本発明は、上記の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。例えば、上記の実施例では携帯型情報端末110に
おける画面表示にHTMLを使用する例を説明したが、
HTML以外の言語を用いることも可能である。また、
スケジューリング自体は従来から知られている方法を含
む種々の方法を用いることが可能である。
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。例えば、上記の実施例では携帯型情報端末110に
おける画面表示にHTMLを使用する例を説明したが、
HTML以外の言語を用いることも可能である。また、
スケジューリング自体は従来から知られている方法を含
む種々の方法を用いることが可能である。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、利用者が常時携帯している携帯型情報端末によ
り、イベントの参加申し込みを行い、イベントの開始時
期になるとその旨の通知を受けることができ、さらに複
数のイベントヘの参加を申し込んだ場合には待ち時間が
最小化される等の利便性を高める再スケジュールを行っ
た申し込みを行うことができる。
れば、利用者が常時携帯している携帯型情報端末によ
り、イベントの参加申し込みを行い、イベントの開始時
期になるとその旨の通知を受けることができ、さらに複
数のイベントヘの参加を申し込んだ場合には待ち時間が
最小化される等の利便性を高める再スケジュールを行っ
た申し込みを行うことができる。
【0043】従って、行列に並ぶ無駄な時間を削減で
き、且つ、専用の端末を用意する必要もなく低コストな
イベント参加スケジュールの管理を行うことが可能にな
るという顕著な効果を奏する。
き、且つ、専用の端末を用意する必要もなく低コストな
イベント参加スケジュールの管理を行うことが可能にな
るという顕著な効果を奏する。
【0044】また、本発明を用いることにより、イベン
トのみでなく、時間と量に制約があり待ち合わせが発生
する各種の業務たいしても同様に時間の有効利用という
利便性を提供することができる。
トのみでなく、時間と量に制約があり待ち合わせが発生
する各種の業務たいしても同様に時間の有効利用という
利便性を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるイベント参加スケジ
ュール管理システムの構成図である。
ュール管理システムの構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるイベント参加スケジ
ュール管理システムの動作概要を示すシーケンスチャー
トである。
ュール管理システムの動作概要を示すシーケンスチャー
トである。
110 携帯型情報端末 111 HTMLページブラウズ手段 112 電子メール送受信手段 120 スケジュール管理装置 121 スケジュール情報蓄積手段 122 スケジュール管理手段 123 スケジュール登録手段 124 スケジュール表示手段 125 申し込み受付手段 126 申し込み結果通知手段 127 呼び出し手段 128 参加確認手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 信隆 神奈川県横浜市中区山下町223番1 エ ヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社内 (72)発明者 三方 年之 神奈川県横浜市中区山下町223番1 エ ヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA02 BB61 CC02 CC06 CC32 DD01 EE00 FF04 FF06 GG03 GG06
Claims (12)
- 【請求項1】 端末とスケジュール管理装置とを有する
スケジュール管理システムにおけるスケジュール管理方
法であって、 端末からのアクセスに応じてイベントに関する情報を端
末に送信する送信ステップと、 利用者が端末に表示される情報を基にしてあるイベント
への参加申し込みを行うと、その端末が参加申し込み情
報を電子メールにてスケジュール管理装置に送信する参
加申し込みステップと、 スケジュール管理装置がその参加申し込み情報とイベン
トに関する情報を基にして参加の可否判断及び待ち時間
の推定をし、その結果を端末に送信する申し込み受付け
ステップと、 端末がその結果を表示する表示ステップと、 スケジュール管理装置がイベントの開催を所定の時間に
端末に通知する通知ステップとを有することを特徴とす
るスケジュール管理方法。 - 【請求項2】 前記スケジュール管理装置は各イベント
に申し込み用メールアドレスを割り当て、端末に送信さ
れる前記イベントに関する情報はイベント参加申し込み
ボタンを含み、そのイベント参加申し込みボタンは申し
込み用メールアドレスにリンクされ、端末にてそのイベ
ント参加申し込みボタンをクリックすることにより電子
メール送受信手段を起動し、 前記スケジュール管理装置は送信元端末の電子メールア
ドレスを申し込み管理情報として使用する請求項1に記
載のスケジュール管理方法。 - 【請求項3】 前記申し込み受付ステップにおいて、 参加可能人数を超えて申し込みを受け付けるか、又は、
参加可能人数を越えた申し込みを受け付けないかを、イ
ベントの性格により選択的に切換利用する請求項1に記
載のスケジュール管理方法。 - 【請求項4】 前記申し込み受付ステップにおいて、 同一参加者から複数のイベントが申し込まれたことを検
出した場合には、それらのイベントに参加する総合待ち
時間を最小とするように再スケジユーリングを行い、ス
ケジユーリングにより参加順序が変要になった場合には
その旨通知する請求項1記載のスケジュール管理方法。 - 【請求項5】 スケジュール管理装置から端末に通知し
た参加受付に関する情報、又は端末を識別する情報をス
ケジュール管理装置に入力することにより、入力された
情報に基づき参加者の状況を表示するステップを更に有
する請求頂1に記載のスケジュール管理方法。 - 【請求項6】 前記参加者の状況に応じて更に参加を呼
びかけるか又は参加スケジュールの順序を変更するステ
ップを更に有する請求頂5に記載のスケジュール管理方
法。 - 【請求項7】 端末とスケジュール管理装置とを有する
スケジュール管理システムにおけるスケジュール管理装
置であって、 イベントの情報及び参加申し込み状況を記憶する記憶手
段と、 端末からのアクセスに応じてイベントに関する情報を端
末に送信する送信手段と、 端末から送信された参加申し込み情報とイベントに関す
る情報とを基にして参加の可否判断及び待ち時間の推定
をし、その結果を端末に送信する申し込み受付け手段
と、 イベントの開催を所定の時間に端末に通知する通知手段
とを有することを特徴とするスケジュール管理装置。 - 【請求項8】 前記スケジュール管理装置は各イベント
に申し込み用メールアドレスを割り当て、参加申し込み
の電子メール送信元端末の電子メールアドレスを申し込
み管理情報として使用する請求項7に記載のスケジュー
ル管理装置。 - 【請求項9】 前記申し込み受付手段は、 参加可能人数を超えて申し込みを受け付けるか、又は、
参加可能人数を越えた申し込みを受け付けないかを、イ
ベントの性格により選択的に切換利用する手段を有する
請求項7に記載のスケジュール管理装置。 - 【請求項10】 前記申し込み受付手段は、 同一参加者から複数のイベントが申し込まれたことを検
出する手段と、 それらのイベントに参加する総合待ち時間を最小とする
ように再スケジユーリングを行う手段と、 スケジユーリングにより参加順序が変要になった場合に
はその旨通知する手段とを有する請求項7記載のスケジ
ュール管理装置。 - 【請求項11】 スケジュール管理装置から端末に通知
した参加受付に関する情報、又は端末を識別する情報を
入力する手段と、 入力された情報に基づき参加者の状況を表示する手段と
を更に有する請求頂7に記載のスケジュール管理装置。 - 【請求項12】 前記参加者の状況に応じて更に参加を
呼びかけるか又は参加スケジュールの順序を変更する手
段を更に有する請求頂11に記載のスケジュール管理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156380A JP2001338196A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | イベント参加スケジュール管理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000156380A JP2001338196A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | イベント参加スケジュール管理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001338196A true JP2001338196A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18661181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000156380A Pending JP2001338196A (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | イベント参加スケジュール管理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001338196A (ja) |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000156380A patent/JP2001338196A/ja active Pending
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