JP2001336958A - 流量検出機構 - Google Patents
流量検出機構Info
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- JP2001336958A JP2001336958A JP2000155713A JP2000155713A JP2001336958A JP 2001336958 A JP2001336958 A JP 2001336958A JP 2000155713 A JP2000155713 A JP 2000155713A JP 2000155713 A JP2000155713 A JP 2000155713A JP 2001336958 A JP2001336958 A JP 2001336958A
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Abstract
コストダウンおよびコンパクト化が図れ、また、個々の
組立後の状態にバラツキが生じにくく、ひいては測定精
度の向上を図ることができる流量検出機構を提供する。 【解決手段】 流体Fをセンサ流路1とバイパス流路2
とに分流して、前記流体Fの分流比とセンサ流路1を流
れる流体Fの流量検出情報とに基づいて導入流体の全量
を検出するようにした流量検出機構Dであって、前記バ
イパス流路2内に挿入される抵抗物6が、複数のエッチ
ングプレート8,8…を、ロウ接合または拡散接合によ
って積層状態としてなる。
Description
計測するマスフローメータや、流体の質量流量を計測し
流体流量を制御するマスフローコントローラに備えられ
る流量検出機構に関する。
流して、この流体の分流比とセンサ流路を流れる流体の
流量検出情報とに基づいて導入流体の全量を検出するよ
うにした流量検出機構では、前記バイパス流路内に圧力
損失を得るための部材である抵抗物が挿入され、完成さ
れたものをバイパスとしている。
レス製で平面視がほぼ円形の薄板状をしており、さら
に、中央部に網状部分を有する同一形状のエッチングプ
レートを複数枚同一方向に重ね、各エッチングプレート
に形成されているピン挿通用の挿通孔にピンを挿通させ
てそのピンをかしめ止めし、このように固定された複数
枚のエッチングプレートをホルダに保持させることで作
成されたものがある。
構成からなる従来の抵抗物は、ピンやホルダなどの部品
が必要であり、部品点数が比較的多いものであった。こ
のことは、費用の上昇や、組立工数の増加を招くととも
に、抵抗物のコンパクト化を図ることを難しくしてい
た。また、前記抵抗物の作成を機械的に行うことができ
ず、手作業によって行っていたことから、抵抗物を作成
する作業者の熟練度の違い等により、前記エッチングプ
レートの積層状態に大きなバラツキが生じるという問題
があった。
を用いていた従来の流量検出機構自体が、製造に時間・
手間がかかるとともにコストも高くつき、また、コンパ
クト化を図ることが難しく、さらには個々の測定精度に
大きなバラツキのあるものとなっていた。
もので、その目的は、より簡単に製造することができる
とともに、コストダウンおよびコンパクト化が図れ、ま
た、個々の組立後の状態にバラツキが生じにくく、ひい
ては測定精度の向上を図ることができる流量検出機構を
提供することである。
に、本発明の流量検出機構は、流体をセンサ流路とバイ
パス流路とに分流して、前記流体の分流比とセンサ流路
を流れる流体の流量検出情報とに基づいて導入流体の全
量を検出するようにした流量検出機構であって、前記バ
イパス流路内に挿入される抵抗物が、複数のエッチング
プレートを、ロウ接合または拡散接合によって積層状態
としてなる(請求項1)。
とができるとともに、コストダウンおよびコンパクト化
が図れ、また、個々の組立後の状態にバラツキが生じに
くく、ひいては測定精度の向上を図ることができる流量
検出機構を提供することが可能となる。
参照しながら説明する。図1は、本発明の第一実施例に
係る流量検出機構Dの構成を概略的に示す縦断端面図で
ある。流量検出機構Dは、センサ流路1と、バイパス流
路2と、前記センサ流路1およびバイパス流路2に流体
Fを導入するための導入口3と、前記センサ流路1およ
びバイパス流路2からの流体Fが導出される導出口4と
を有しており、流体Fをセンサ流路1とバイパス流路2
とに分流して、前記流体Fの分流比とセンサ流路1を流
れる流体Fの流量検出情報とに基づいて導入した流体F
の全量を検出するようにしたものである。
いられるフッ化水素(HF)などである。
5,5からなる熱式流量センサが設けられており、前記
発熱抵抗体5,5によって流体Fの瞬時流量が検出され
る。
面形状が円形の抵抗物6が挿入されており、保持部材
(たとえばOリング)7によって保持されている。
ぞれ前記抵抗物6の作成方法を概略的に示す斜視図であ
る。前記抵抗物6は、複数枚のエッチングプレート8,
8…を、ロウ接合または拡散接合によって積層状態とす
ることで形成される。
テンレスからなる平面視がほぼ円形状で薄板状(たとえ
ば厚さが0.1mm)の部材であり、使用用途等に応じ
てその大きさを種々選択することができる。また、エッ
チングプレート8の中央部には、多数の貫通孔10,1
0…が規則正しく並んだ網状部分9が形成されている。
この網状部分9としては、たとえば、図3に示すよう
に、前記貫通孔10が正六角形状をしているハニカム構
造が採用できる。なお、エッチングプレート8の表裏両
面は、それぞれ、前記貫通孔10,10…を除いた部分
が、同一平面上にあるように、すなわち全面にわたって
一定の厚さを有するように形成されている。
を積層状態にするに際しては、全てのエッチングプレー
ト8の貫通孔10同士が互いに連通するように全てのエ
ッチングプレート8,8…を位置合わせした状態で重ね
合わせる必要があるが、この位置合わせ作業を簡単に行
えるように、各エッチングプレート8にはガイドプレー
ト11が連設されている。
壁の平面視がともに矩形状に形成されている枠形の部材
であり、エッチングプレート8の大きさに応じて、縦横
がそれぞれ、たとえば2〜15mmとして形成される。
そして、このガイドプレート11は、一端がガイドプレ
ート11の内壁に連設され、他端がエッチングプレート
8の周縁部に連設される四つのブリッジ12,12…を
介して、エッチングプレート8に連設されている。ここ
で、前記ガイドプレート11およびブリッジ12は、エ
ッチングプレート8と同じ材料(すなわち本実施例では
ステンレス)からなり、また、それぞれの厚さもエッチ
ングプレート8の厚さと同じとなるように形成されてい
る。なお、前記ブリッジ12の数は、四つに限るもので
はない。
は、周縁に四つの角を有しており、この角同士が重なり
合うように全てのガイドプレート11を重ね合わせてい
くと、全てのエッチングプレート8,8…の貫通孔同士
が互いに連通するように構成されている。
よび外壁の平面視がともに矩形状に形成されている枠形
状に限るものではなく、全てのエッチングプレート8,
8…の貫通孔同士が互いに連通するようにエッチングプ
レート8同士を位置合わせするという作業を簡便化でき
る形状であればよい。
明する。前記抵抗物6の作成は、エッチングプレート8
と、このエッチングプレート8にブリッジ12を介して
連設されたガイドプレート11とからなる基本プレート
13を、ロウ接合または拡散接合によって積層状態とし
た後、エッチングプレート8以外の部分、すなわちガイ
ドプレート11とブリッジ12とを切除することによっ
て行われる。以下に、その方法について詳述する。
参照)を所望の枚数(たとえば50枚〜100枚)だけ
重ね合わせるのであるが、この重ね合わせのときに、少
なくとも各エッチングプレート8の表裏のいずれか一面
に、ロウ接合に用いる接合材料を塗布するという作業を
行う。なお、エッチングプレート8の片面だけでなく、
ブリッジ12の片面にも接合材料を塗布しておくことが
望ましい。なお、前記エッチングプレート8,8…同士
の接合に用いられる手段は、ロウ接合に限るものではな
く、たとえば、エッチングプレート8,8…を重ねた状
態で接合する拡散接合などでもよい。
を積層状態とした後(図2(B)参照)、前記ブリッジ
12をたとえばワイヤーカットすることで、図2(C)
に示すように、抵抗物6が作成されることとなる。な
お、前記ブリッジ12の切断方法は、ワイヤーカットに
限るものではなく、その他公知の切断方法を用いてもよ
い。
レート11によるエッチングプレート8の保持に支障を
来さない程度の大きさ(たとえば1mm)があればよ
く、ブリッジ12の長さは、前記ワイヤーカットに支障
を来さない程度の大きさ(たとえば1mm)があればよ
い。
ってもよいが、図4に示すように、エッチングプレート
8側ほど細くなるように形成してもよい。このように形
成した場合には、ワイヤーカットによって前記ブリッジ
12を切断した後にエッチングプレート8側に形成され
るブリッジ12の切り残し部分をより小さくすることが
でき、また、作業の短時間化を図ることも可能となる。
のブリッジ12,12…が、前記エッチングプレート8
の四方に連設されているが、このような構成に限るもの
ではなく、たとえば三つのブリッジ12,12,12が
前記エッチングプレート8の三方に連設されていてもよ
く、また、二つのブリッジ12,12が前記エッチング
プレート8の二方に連設されていてもよく、さらに、一
つのブリッジ12のみが前記エッチングプレート8に連
設されていてもよく、その他、五つ以上のブリッジ1
2,12…が前記エッチングプレート8に連設されてい
てもよい。
よることなく、機械的に作成することができるため、エ
ッチングプレート8の積層状態にバラツキがほとんど生
じず、量産も可能となり、ひいてはコストダウンを図る
ことができる。
ンやホルダなどを必要としないことから、部品点数や組
立工数を少なくすることができ、このことからもさらな
るコストダウンを図ることが可能となる。特にホルダを
必要としないことから、ホルダによって遮られていた分
だけ多くの流量を得ることができ、コンパクト化を図る
ことも可能となる。
は、各エッチングプレート8の周縁部同士ががしっかり
と接合されていることから、その側面(エッチングプレ
ート8,8…の間)から流体Fが内外に流通することを
防止できる。すなわち、エッチングプレート8,8…間
から流量の漏れが生じると、バイパスとしての差圧が変
化することになるが、上記の構成からなる抵抗物6で
は、そのようなことがない。
センサ流路1とバイパス流路2との合流点を抵抗物6の
側面にもってきても、流体Fが抵抗物6の側面からその
内部へ流れ込むことがなく、流量検出に支障を来たすこ
とがない。そして、ひいては、流量検出機構Dのコンパ
クト化を図るために、センサ流路1とバイパス流路2と
の合流点を抵抗物6の側面にもってくる必要が生じる場
合があるが、上記の構成からなる抵抗物6では、そのよ
うな要望にも応じることが可能となる。
ある基本プレート14の構成を概略的に示す平面図であ
る。図5に示す基本プレート14は、前記エッチングプ
レート8と、このエッチングプレート8に対して前記ブ
リッジ12を介して連設されるガイドプレート15とか
らなる。
13に用いられている平面視が枠形形状である前記ガイ
ドプレート11に比して、平面視が矩形状となっている
点で異なり、また、前記ガイドプレート11では、一つ
のガイドプレート11に対して一つのエッチングプレー
ト8のみが連設されていたのに対し、ガイドプレート1
5では、一つのガイドプレート13の一側に対して複数
のエッチングプレート8,8…が、それぞれブリッジ1
2を介して連設されている点で異なる。
ト15が連設されたエッチングプレート8,8…を用い
て抵抗物6を作成する際の手順は、前記ガイドプレート
11が連設されたエッチングプレート8,8…を用いて
抵抗物6を作成する際の手順と同じであることから、そ
の説明を省略する。
レート15によるエッチングプレート8の保持に支障を
来さない程度の大きさ(たとえば1mm)があればよ
く、ブリッジ12の長さは、前記ワイヤーカットに支障
を来さない程度の大きさ(たとえば1mm)があればよ
い。
4では、一つのブリッジ12のみを介してエッチングプ
レート8がガイドプレート15に連設されているが、二
つ以上のブリッジ12を介してエッチングプレート8が
ガイドプレート15に連設されていてもよい。
14では、複数のエッチングプレート8,8…は、ガイ
ドプレート15の一側のみに連設されているが、このよ
うな構成に限るものではなく、複数のエッチングプレー
ト8,8…が、ガイドプレート15の二側以上に連設さ
れていてもよい。
には、一度に複数個の抵抗物6,6…を作成することが
できるというメリットがある。
の例である基本プレート17の構成を概略的に示す平面
図である。図6に示す基本プレート17は、前記エッチ
ングプレート8,8…と、複数のエッチングプレート8
に対して前記ブリッジ12を介して連設されるガイドプ
レート16とからなる。
13に用いられている平面視が枠形形状である前記ガイ
ドプレート11を拡大した形状をしており、また、前記
ガイドプレート11では、一つのガイドプレート11に
対して一つのエッチングプレート8のみが連設されてい
たのに対し、ガイドプレート16では、一つのガイドプ
レート16の内側に、複数のエッチングプレート8,8
…が、ブリッジ12を介して直接的または間接的に連設
されている点で異なる。
のエッチングプレート8,8…は、行列状(たとえば6
行×6列)に配置されており、かつ隣り合うエッチング
プレート8同士が前記ブリッジ12を介して連設されて
いる。そして、このように配置されている複数のエッチ
ングプレート8,8…が、複数のブリッジ12,12…
を介して前記ガイドプレート16の内壁に連設されてい
るのである。
ト16が連設されたエッチングプレート8,8…を用い
て抵抗物6を作成する際の手順は、前記ガイドプレート
11が連設されたエッチングプレート8,8…を用いて
抵抗物6を作成する際の手順と同じであることから、そ
の説明を省略する。
レート16によるエッチングプレート8の保持に支障を
来さない程度の大きさ(たとえば1mm)があればよ
く、ブリッジ12の長さは、前記ワイヤーカットに支障
を来さない程度の大きさ(たとえば1mm)があればよ
い。
には、一度に複数個の抵抗物6,6…を作成することが
できるというメリットがある。
て作成することができる抵抗物6を流量検出機構Dに用
いた場合には、流量検出機構Dをより簡単に製造するこ
とができるとともに、コストダウンおよびコンパクト化
が図れ、また、個々の組立後の状態にバラツキが生じに
くく、ひいては測定精度の向上を図ることができるとい
う効果を得ることができる。
り簡単に製造することができるとともに、コストダウン
およびコンパクト化が図れ、また、個々の組立後の状態
にバラツキが生じにくく、ひいては測定精度の向上を図
ることができる流量検出機構を提供することができる。
を概略的に示す説明図である。
構成を概略的に示す斜視図であり、(B)は、前記基本
プレートを積層状態としたときの構成を概略的に示す斜
視図であり、(C)は、上記実施例における抵抗物の構
成を概略的に示す斜視図である。
を概略的に示す説明図である。
例の構成を概略的に示す平面図である。
成を概略的に示す説明図である。
例の構成を概略的に示す説明図である。
エッチングプレート、D…流量検出機構、F…流体。
Claims (1)
- 【請求項1】 流体をセンサ流路とバイパス流路とに分
流して、前記流体の分流比とセンサ流路を流れる流体の
流量検出情報とに基づいて導入流体の全量を検出するよ
うにした流量検出機構であって、前記バイパス流路内に
挿入される抵抗物が、複数のエッチングプレートを、ロ
ウ接合または拡散接合によって積層状態としてなること
を特徴とする流量検出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155713A JP4684387B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 流量検出機構及び流量検出機構に用いられる抵抗物の製造方法 |
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- 2000-05-26 JP JP2000155713A patent/JP4684387B2/ja not_active Expired - Fee Related
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