JP2001336915A - 表層部鉄筋の配置検査装置 - Google Patents

表層部鉄筋の配置検査装置

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JP2001336915A JP2000158861A JP2000158861A JP2001336915A JP 2001336915 A JP2001336915 A JP 2001336915A JP 2000158861 A JP2000158861 A JP 2000158861A JP 2000158861 A JP2000158861 A JP 2000158861A JP 2001336915 A JP2001336915 A JP 2001336915A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の鉄筋の型枠内面との離間距離を同時に
検査出来るようにした。 【解決手段】 型枠1の内側端部の両側に奥行方向に所
定間隔で水平配置された複数の投受光部4,6と、受光
部6で受光された光を光電変換して表示する表示部とか
らなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
の表層部における鉄筋のかぶり厚みを検査するための配
置検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に鉄筋コンクリートでは、表層部に
おける鉄筋のかぶり厚みが構造物表面の物性にとって重
要な要素となっている。すなわち、かぶり厚みが小さい
場合には、早期劣化の原因となる。
【0003】このかぶり厚みが適正であるか否かの検査
方法として最も有力なのは、コンクリート打設以前に型
枠内に配筋された鉄筋のうち、型枠内面に位置する表層
鉄筋と型枠内面との離間距離を計測することで、予測さ
れるかぶり厚みの大小を検査することである。この方法
では、計測の結果かぶり厚みが規定値より外れている場
合には、配筋のやり直しを行うことで、構造物表層のか
ぶり厚みを事前に調整出来る利点がある。
【0004】かぶり厚みの計測のための器具としては、
一般にノギス、物差、曲尺、巻尺などの各種計測器具が
あるが、いずれも以下に述べる技術的課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】先ず、実際問題とし
て、型枠と鉄筋との狭隘な隙間に計測器具を差込むこと
が難しい。また、計測器具を使用するとしても、計測は
人手で行うため、多数配筋されている全鉄筋に対して計
測を実施するには、極めて時間がかかり、その手数も極
めて大きい。
【0006】従って、この種の検査方法では、鉄筋が著
しく出っ張っていたり、引込んでいる部位などを重点的
に計測するほか、目測により概略のかぶり厚みを判断せ
ざるを得ず、その大部分を測定者個人の感や過去の記憶
に頼っているため、計測値や規定値の判断基準が曖昧と
なっていた。
【0007】本発明は、以上の課題を解決するものであ
って、その目的は、多数の鉄筋の型枠内面との離間距離
を同時に検査出来るようにした表層部鉄筋の配置検査装
置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、枠の内側端部の両側に所定間隔で奥行方
向に水平配置された複数の投受光部と、受光部で受光さ
れた光を光電変換して表示する表示部とからなることを
特徴とする。従って、本発明にあっては、光が遮断され
た位置が表層部鉄筋の配筋位置であるから、その位置と
型枠内面との距離がかぶり厚みであると判断出来る。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記投受光部は
型枠端部に垂直移動可能に配置されているとともに、移
動量計測手段を備えていることを特徴とする。従って、
本発明では、型枠の全高または全幅に亘ってかぶり厚み
を自動計測出来る。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記投受光部は
型枠の一方の端部に配置され、他方が反射体であること
を特徴とする。従って、本発明では、予め型枠の他方側
端部に反射体を貼付しておくことで、配筋後、装置をセ
ットすることでかぶり厚みの測定が出来、装置及び垂直
移動機構が簡単となる。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記投受光部は
1つであり、奥行方向水平移動手段に支持されていると
ともに、投受光部の初期位置と光遮断位置との距離計測
手段を備えていることを特徴とする。従って、本発明に
あっては、一つの投受光部によりかぶり厚みの計測が出
来る。
【0012】請求項5に記載の発明は、表示内容を記録
する記録手段を備えたことを特徴とする。従って、本発
明にあっては、その構造物のかぶり厚みのデータを資料
として保存できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1,
2は本発明の第一実施形態を示すものである。図におい
て、1は型枠、2は型枠1内に配筋された縦横の鉄筋で
ある。そして、型枠1内における前部一端側には複数の
投光素子3を所定間隔で奥行方向に水平配列した投光器
4が配置され、これと対向して前部他端側には複数の受
光素子5を前記投光素子3と同一間隔で水平配列した受
光器6が配置されている。なお、投光素子としては赤外
線発光素子、レーザ素子などがあり、また受光素子とし
てはフォトダイオードなどの光電変換素子である。
【0014】投光器4及び受光器6はともに垂直に配置
されたガイドポール7に支持台7aを介して取付けら
れ、それぞれ投光位置と受光位置を一致させた状態で昇
降可能となっている。各ガイドポール7は、支持台7a
の昇降駆動用のモータ、及び移動量検出用のエンコーダ
(移動量計測手段)などが内蔵されている。
【0015】これら投光器4、受光器6及びガイドポー
ル7はパソコン8に接続され、パソコン8からの駆動指
令に基づき動作するとともに、パソコン8の内部では得
られた得られたデータを処理する。すなわち、パソコン
8は、内蔵された付属ソフトの立上げにより投光器4の
点灯指令を行うとともに、投光器4及び受光器6を両ガ
イドポール7に沿って同期させつつ昇降させ、受光器6
の各受光素子5からの出力状態を受けて、エンコーダか
ら得られた高さデータとともに一時記憶し、その記憶さ
れたデータを元にかぶり厚みの合否判定などを行い、デ
ィスプレイに数値あるいはグラフ、図形などとともに表
示するほか、プリンタなどに接続することで、表示内容
をプリントアウト出来るようにしている。
【0016】以上における測定作業は、各ガイドポール
7を型枠1の両端内側に固定し、各部接続をし、またパ
ソコン8の槽とを立ち上げて、被検査対象に対する一般
的必要事項などをキーボード入力した後、実行操作を行
うことにより、初期の基準位置から高さ方向に移動しな
がら測定が行われる。パソコン8は基準位置座標から順
次高さデータとともに、各受光素子5のオンオフデータ
を取入れ、データ処理を自動的に行う。
【0017】ここで、投光素子から出射した光は、途中
障害物がない場合には該当する受光素子に到達し、受光
素子5をオン状態とする。この場合の障害物は鉄筋2で
あり、光路中に鉄筋2が存在した場合は受光素子5はオ
フ状態となる。そして、投受光素子3,5の配列間隔は
一定であるので、型枠内側から何番目の受光素子がオフ
したかで、その高さ位置におけるかぶり厚みが型枠の高
さ方向全体に亘って判定できる。
【0018】その判定結果及びキーボードなどによって
予め数値設定した値、すなわち最低かぶり厚み及び最大
かぶり厚みの数値をパソコン8に設定しておくことによ
り、この範囲外の数値を×とした合否判定結果をディス
プレイに表示出来る。また必要に応じてそのデータを保
存し、あるいはプリンタに接続して該当するデータを用
紙に出力できる。
【0019】なお、以上の測定方法では、データとして
は高さ位置での凹凸のみが判定されるだけで、型枠の間
口方向に対する鉄筋のかぶり量の凹凸は判定できない
が、ガイドポール7を型枠1の上下に沿って配置し、投
光器4及び受光器6を型枠1の間口方向に沿って移動さ
せることで間口方向のかぶり厚みの判定が出来る。従っ
て、投受光器4,6を縦横にスキャンすることで、全て
の座標位置でのかぶり厚みの凹凸が三次元的に判定で
き、例えば判定結果が×となった部位や範囲も特定可能
となる。
【0020】図3は第二実施形態を示す。なお、前記実
施形態と同一箇所には同一符号を付してその説明を省略
する。図において、型枠内側の一端側には複数の投光素
子及び受光素子を奥行方向に水平配列した投受光兼用の
投受光器10が昇降可能に配置され、他端側には高さ方
向全体に亘って受光素子配列に応じた幅の反射体11が
予め貼付されている。
【0021】この場合に、投受光器10の各投光素子か
ら出射した光は、途中障害物がないと、反射体11で反
射した後受光素子側に到達し、受光素子をオン状態と
し、光路中に鉄筋が存在した場合は受光素子はオフ状態
となる。従って、型枠内側から何番目の受光素子がオフ
したかで、その高さ位置におけるかぶり厚みが型枠の高
さ方向全体に亘って判定できる。以上の実施形態では、
ガイドポール7が一つでよく、同期して昇降駆動する必
要もないので、構成が簡単となる。
【0022】なお、この実施形態でもガイドポール7を
型枠の縁部に沿って水平配置し、型枠底部に反射体11
を予め貼付しておけば、間口方向全体におけるかぶり量
判定が出来る。
【0023】図4は第三実施形態を示す。図においてガ
イドポール7の支持台7a上にはこれの奥行方向に沿っ
て水平移動可能な第二の支持台7bが配置され、この支
持台7b上には一対の投受光素子を配置した投受光器2
0が固定されている。第二の支持台7bは第一の支持台
7aと同じくモータ動力によって駆動されるとともに、
エンコーダによってその移動位置が検出されるようにな
っている。この形式においても第二実施形態と同様に、
投受光器20と対向して型枠の他端側には反射体が貼付
される。
【0024】従って、本実施形態では、投受光器20は
奥行方向に水平移動しつつ、かぶり量の測定がなされ、
一スキャン毎に上下方向に移動するサイクルをガイドポ
ール7の始端から終端まで繰返すことで、一回の検査を
終了する。本実施形態では、エンコーダにより基準位置
からの奥行方向への移動距離を検出しつつ反射の有無を
検出するため、かぶり量の測定をより厳密に行うことが
出来る。
【0025】なお、以上の各実施形態では、測定結果の
表示部及び記憶手段としてパソコンを用いたが、専用の
機器を使用できることは勿論であり、いずれにおいても
現場での蛮用に対する耐衝撃性、防水性など耐環境性に
留意した造りとすることが望ましい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による表層部鉄筋の配置検査装置にあっては、多数の
鉄筋の型枠内面との離間距離を自動的に検査でき、測定
に関する作業車の負担を軽減できると同時に、正確なデ
ータを得ることが出来る。また、検査結果を記録に残す
ことが出来るため、かぶり量を判定するための基準作り
に対する資源となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態によるやや模式化された
平断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の第二実施形態による平断面図である。
【図4】本発明の第三実施形態による縦断面図である。
【符号の説明】
1 型枠 2 鉄筋 3 投光素子 4 投光器(投受光部) 5 受光素子 6 受光器(投受光部) 7 ガイドポール 8 パソコン(記憶部、判定手段) 10,20 投受光器 11 反射体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA03 AA07 BB02 BB06 BB18 BB24 CC00 DD02 DD06 FF02 GG06 GG07 GG14 HH04 HH13 JJ01 JJ05 JJ18 JJ25 MM07 PP22 QQ23 QQ25 QQ29 SS13 TT03 UU03 UU06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠の内側端部の両側に奥行方向に所定
    間隔で水平配置された複数の投受光部と、受光部で受光
    された光を光電変換して表示する表示部とからなること
    を特徴とする表層部鉄筋の検査装置。
  2. 【請求項2】 前記投受光部は型枠端部に垂直及び/ま
    たは横方向移動可能に配置されているとともに、移動量
    計測手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載
    の表層部鉄筋の配置検査装置。
  3. 【請求項3】 前記投受光部は型枠の一方の端部に配置
    され、他方が反射体であることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の表層部鉄筋の配置検査装置。
  4. 【請求項4】 前記投受光部は1つであり、奥行方向水
    平移動手段に支持されているとともに、投受光部の初期
    位置と光遮断位置との距離計測手段を備えていることを
    特徴とする請求項1〜3いずれかの項に記載の表層部鉄
    筋の配置検査装置。
  5. 【請求項5】 表示内容を記録する記録手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1〜4いずれかの項に記載の表層
    部鉄筋の検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011144544A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Sumitomo Mitsui Construction Co Ltd 鉄筋かぶり厚検査装置及び鉄筋かぶり厚検査方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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