JP2001336854A - 広域面積冷却装置及び人工降雪機を有する広域面積冷却装置 - Google Patents

広域面積冷却装置及び人工降雪機を有する広域面積冷却装置

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JP2001336854A
JP2001336854A JP2000161502A JP2000161502A JP2001336854A JP 2001336854 A JP2001336854 A JP 2001336854A JP 2000161502 A JP2000161502 A JP 2000161502A JP 2000161502 A JP2000161502 A JP 2000161502A JP 2001336854 A JP2001336854 A JP 2001336854A
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cooling
wide area
area cooling
heat
slope
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JP2000161502A
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Yoshio Kubo
良夫 久保
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Actronics Co Ltd
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Actronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 季節に左右されないでスキーやアイススケー
トが可能となるとともに、使用施設での融雪、融氷を短
時間に行って施設の変更が容易にできる。 【解決手段】 複数の広域面積冷却体11a……をスキ
ー場のゲレンデの地中に埋め込み配置し、広域面積冷却
体11a……の上面に図示しない人工降雪機から人工雪
10を積雪させる。広域面積冷却板11a……には冷却
水給水管15から冷却水がペルチェ素子の放熱側に供給
され、ここで温めれた温水は放水管16に集められ、再
利用のために接続部17からゲレンデ周辺のレストハウ
ス等に供給される。広域面積冷却体11a……は、冷却
板の表面温度を常温からマイナス60℃の範囲に設定す
るために、ペルチェ素子からなる電子冷却素子を電流制
御、電圧制御を行うようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、降雪量の多い季
節以外の季節においても野外でのスキーや比較的温暖な
地域においてのスキーやアイススケートを可能とした広
域面積冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スキーやアイススケートは、通常、冬季
における野外でのスポーツとして定着している。このス
キーやアイススケート等の冬季スポーツを、冬季以外の
季節においても行うことができれば、より冬季スポーツ
の楽しみが倍加する。この冬季スポーツとしては、屋内
アイススケートや屋内スキー場があるが、いずれも屋内
で行われているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、冬季以外の季
節や冬季になる直前、直後の時期に、例えば、スキー場
をオープンさせたいが、その時期が地域による寒暖の差
のために、人工降雪機でゲレンデに人工降雪を試みて
も、地熱により融雪してしまう問題がある。また、南国
などの比較的、温暖な地域での野外施設によるスキー場
はほとんど不可能に近かった。
【0004】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、季節に左右されないでスキーやアイススケートが
可能となるとともに、使用施設での融雪、融氷を短時間
に行って施設の変更が容易にできる広域面積冷却装置を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、第1発明は、ヒートパイプからなる
広面積冷却板と、この冷却板に密着固定され、制御電流
の供給により生じる熱の吸収を用いて前記冷却板を冷却
させる電子冷却素子と、この冷却素子が発生する熱を放
熱させる放熱装置とを備えたことを特徴とする。
【0006】第2発明は、前記広面積冷却板を複数個配
列したことを特徴とする。
【0007】第3発明は、前記放熱装置が、水冷または
風冷手段からなることを特徴とする。
【0008】第4発明は、スキー場のゲレンデに一定間
隔を隔てて複数個配列したヒートパイプからなる広面積
冷却体と、これら冷却体に密着固定され、制御電流の供
給により生じる熱の吸収を用いて前記冷却体を冷却させ
る電子冷却素子と、この冷却素子が発生する熱を放熱さ
せる放熱装置と、前記冷却板にそれぞれ設けられた温度
センサと、これら温度センサからの温度検出信号が入力
され、この検出信号に応じて前記電子冷却素子への電
流、電圧のレベル制御を行う制御装置とを備え、前記ゲ
レンデに人工降雪機から人工雪を積雪させることを特徴
とする。
【0009】第5発明は、前記放熱装置が、水冷または
風冷手段からなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1(a),(b)はこの発明の
実施の第1形態を示す構成説明図で、図1(a)は断熱
材からなる枠体を省略したときの裏面図であり、図1
(b)は断面図である。図1(a),(b)において、
平板形ヒートパイプや偏平管蛇行細管ヒートパイプなど
からなる広面積冷却板(冷却板と称す)1にペルチェ素
子からなる電子冷却素子2の急熱面を密着固定する。電
子冷却素子2を冷却板1に密着固定するには、取付金具
3を断熱材からなる枠体4に螺着させることにより行
う。枠体4には、冷却板1が収まる凹部が形成されてい
て、その凹部に冷却板1が嵌め込まれる。
【0011】冷却板1に密着固定された電子冷却素子2
は、枠体4に穿設された孔部5に望まれる。6は電子冷
却素子2に供給する電源ライン、7は電子冷却素子2を
冷却するための冷却水給水口、8は電子冷却素子2で温
められた温水放水口、9は冷却水給水口7のジャケット
である。
【0012】次に上記のように構成された実施の第1形
態を、図2(a),(b)に示すように、複数個並置し
た第2形態について述べる。
【0013】図2(a),(b)において、11は断熱
材などから構成される枠体12に冷却板13を1個から
複数個(図では縦方向に4列、横方向に2列)配列して
更に広い面積にわたって冷却を可能とした広域面積冷却
体である。このように構成した広域面積冷却体11の冷
却板13に密着されたペルチェ素子からなる電子冷却素
子群14a、14b、14c…には、冷却水給水管15
から冷却水が供給され、各素子群14a,14b、14
c…で温めれた温水は、放水管16に集められる。
【0014】図3、図4はこの発明の実施の第3形態を
示す構成説明図で、この第3形態は、第2形態で構成し
た複数の広域面積冷却体11a、11b、11c……を
スキー場のゲレンデに、例えば1m四方の地中に浅く埋
め込み配置し、広域面積冷却体11a,11b,11c
……の上面に図示しない人工降雪機から人工雪10を積
雪させたものである。
【0015】図3、図4において、広域面積冷却体11
a、11b、11c……には冷却水給水管15から冷却
水が図示しないペルチェ素子の放熱側に供給され、ここ
で温めれた温水は放水管16に集められ、再利用のため
に接続部17からゲレンデ周辺のレストハウス等に供給
される。
【0016】前記広域面積冷却体11a、11b、11
c……は、冷却板の表面温度を常温からマイナス60℃
の範囲に設定するために、ペルチェ素子からなる電子冷
却素子を電流制御、電圧制御を行うようにしている。こ
のため、冷却板には、温度センサ21が貼着され、この
温度センサ21の温度検出信号は、制御装置30に供給
される、制御装置30は、後述する温度制御調節計、リ
レー、電流電圧調節器などから構成される。
【0017】前記温度センサ21からの温度検出信号
は、温度制御調節計22に入力されて、ここで予め定め
られた温度になったとき、リレー23の動作制御信号が
調節計22から送出される。リレー23はペルチェ素子
へ供給する電流又は電圧をオンオフさせて、ペルチェ素
子への電流、電圧の供給を制御するものである。24は
直流電源25からの電流、電圧を調整する電流電圧調節
器、26は温度制御調節計22の電源である。なお、前
記温度センサ21は、各広域面積冷却体11a,11
b,11c……に設けられている。
【0018】上記のように構成した第3形態では、人工
降雪機から人工雪を降らせる際に、予め、ゲレンデ27
全体を広域面積冷却体11a,11b,11c……であ
る程度冷却して置いた後に、人工雪を降らせれば、人工
雪は地熱等により融雪することなく、ゲレンデに確実に
積雪して行く。このため、気温が多少高めの場合でも、
ゲレンデ27には、スキーができるほど人工雪を積雪さ
せることができるようになる。
【0019】また、ペルチェ素子への供給電源の極性を
切り替えることにより、吸熱−放熱を反転させて融雪、
融氷を短時間に行うことができるので、施設の変更に時
間をかけずに行うことができる。さらに、ペルチェ素子
を作動させるための熱エネルギを水冷の場合は温水に、
風の場合には温風を再利用することもできる利点があ
る。
【0020】図5はこの発明の実施の第4形態を示す構
成説明図で、前記各実施の形態では、ペルチェ素子を冷
却水で冷却する手段を採用していた。しかし、第4形態
はペルチェ素子2に偏平管蛇行細管ヒートパイプ41の
一端を密着させ、そのヒートパイプ41の他端にフィン
42を設けて、フィン42の部分を冷却水管43内に挿
入させてペルチェ素子を冷却させるようにしたものであ
る。なお、冷却水の代わりに風を管43内に供給しても
良い。上記偏平管蛇行細管ヒートパイプ41はトップヒ
ート(熱源が上方にあり、下方で冷却する手段)も可能
で、冷却は水又は空冷にて行われる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
広域面積冷却体を野外スキー場のゲレンデに複数配置さ
せて、その広域面積冷却体を所定の温度となるように冷
却し、スキー場のゲレンデに人工雪を降雪させても、地
熱による融雪を防止することができるため、スキー場の
オープン時期を早めたり、クローズ時期を遅らせてスキ
ーシーズンの長期化を図ることができる利点がある。ま
た、広域面積冷却体をスケート場に複数配置させて、上
記と同様に冷却体を冷却させれば、地熱による融氷を防
止することができるため、スキー場と同様にスケートシ
ーズンの長期化を図ることができる。
【0022】さらに、温度センサを冷却板に設けて集中
温度コントロールを行うことにより、寒暖による温度変
化に応じて、ペルチェ素子の電流(電圧)レベルを制御
することで省エネルギを図ることができる。
【0023】この他、ペルチェ素子の放熱による熱エネ
ルギを再利用したり、人工雪を利用して比較的温暖な地
域の屋外でのスキーも可能となるなどの種々の利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態を示すもので、
(a)は裏面図、(b)は断面図。
【図2】この発明の実施の第2形態を示すもので、
(a)は裏面図、(b)は断面図。
【図3】この発明の実施の第3形態を示す概略構成図。
【図4】第3形態の主要部の断面図。
【図5】この発明の実施の第4形態を示す構成説明図。
【符号の説明】
1…ヒートパイプ 2…ペルチェ素子 3…取付金具 4…枠体 5…孔部 7…給水口 8…放水口 11…広域面積冷却体 12…枠体 13…広面積冷却板 14a,14b……ペルチェ素子 15…給水管 16…放水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25C 3/04 E01C 13/00 D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒートパイプからなる広面積冷却板と、
    この冷却板に密着固定され、制御電流の供給により生じ
    る熱の吸収を用いて前記冷却板を冷却させる電子冷却素
    子と、この冷却素子が発生する熱を放熱させる放熱装置
    とを備えたことを特徴とする広域面積冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記広面積冷却板を複数個配列したこと
    を特徴とする請求項1記載の広域面積冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記放熱装置は、水冷または風冷手段か
    らなることを特徴とする請求項1、2記載の広域面積冷
    却装置。
  4. 【請求項4】 スキー場のゲレンデに一定間隔を隔てて
    複数個配列したヒートパイプからなる広域面積冷却体
    と、これら冷却体に密着固定され、制御電流の供給によ
    り生じる熱の吸収を用いて前記冷却体を冷却させる電子
    冷却素子と、この冷却素子が発生する熱を放熱させる放
    熱装置と、前記冷却体にそれぞれ設けられた温度センサ
    と、これら温度センサからの温度検出信号が入力され、
    この検出信号に応じて前記電子冷却素子への電流、電圧
    のレベル制御を行う制御装置とを備え、前記ゲレンデに
    人工降雪機から人工雪を積雪させることを特徴とする人
    工降雪機を有する広域面積冷却装置。
  5. 【請求項5】 前記放熱装置は、水冷または風冷手段か
    らなることを特徴とする請求項4記載の人工降雪機を有
    する広域面積冷却装置。
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