JP2001335740A - 動物骨粉を含有する塗料 - Google Patents

動物骨粉を含有する塗料

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JP2001335740A
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Sanai Fujita
佐内 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 素材保護を図ると共に美観を向上させ、同時
に防黴・抗菌効果により微生物の付着・繁殖等を効果的
に抑制することができる動物骨粉を含有する塗料、並び
にかかる塗料を塗布した廃棄物処理場用底面防水シート
を提供すること。 【解決手段】 変性エポキシ樹脂100重量部に対し
て、焼成された動物骨粉10〜60重量部を充填した主
剤と、前記主剤に対する硬化剤100重量部と、からな
る動物骨粉を含有する塗料、並びにかかる塗料を塗布し
た廃棄物処理場用底面防水シートである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼成した動物骨粉
を分散充填せしめることにより、防黴・抗菌性・耐熱性
を備えた塗料に関し、特に湿気や水分の存在下において
も良好な密着性が得られる動物骨粉を含有する塗料に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、木質系、金属系、さらにはコンク
リート系の各種構造物・建造物等に対して素材の保護や
美観向上を図るために各種塗料による塗装が行われてい
る。しかしながら、通常の塗料は耐久性において劣り、
特に物理的・機械的外力によって損傷を受けやすく、も
しくは酸、アルカリ、海水、各種溶剤等による化学的攻
撃によって剥離、脱落等が生じ易いものである。
【0003】また、常時湿気や水分の多い場所、例えば
生鮮市場や調理場等の床、浴室・便所等の壁面や天井、
排水溝の内面等にあっては、黴や雑菌等の各種微生物が
付着・繁殖しがちであった。
【0004】このような各種微生物の付着・繁殖などが
あると、変色により美観を損ない、衛生面からも大きな
問題となっている。特に食品関係や医療関係などにおい
ては、重大な悪影響を被る可能性があるため、殺菌灯の
設置、殺菌・抗菌剤の塗布、頻繁な清掃・消毒等によっ
て対処しているが、あるものは経費が嵩み、あるものは
持久性に欠ける等の欠点があり、十分な対策とはなって
いない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、素材保護を図ると共に美観を向
上させ、同時に防黴・抗菌効果により微生物の付着・繁
殖等を効果的に抑制することができる、動物骨粉を含有
する塗料を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、変性エ
ポキシ樹脂100重量部に対して、焼成された動物骨粉
10〜60重量部を充填した主剤と、前記変性エポキシ
樹脂に対する硬化剤100重量部と、からなる動物骨粉
を含有する塗料によって解決される。
【0007】前記動物骨粉は、動物生骨、例えば牛骨を
煮沸し、900℃〜1100℃前後で焼成し、破砕して
得られたものとすることができ、また、前記エポキシ樹
脂は、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂およびまた
はビスフェノールF型液状エポキシ樹脂とすることがで
きる。さらに、前記硬化剤は、変性脂肪族ポリアミンお
よびまたはポリアミドアミンとすることができる。
【0008】本発明は、前記変性エポキシ樹脂100重
量部と、焼成された動物骨粉10〜60重量部と、から
なる主剤と、硬化剤であるB剤と、による2液混合形の
塗料として使用することができる。
【0009】本発明にかかる動物骨粉を含有する塗料
は、変性エポキシ樹脂100重量部に対して、焼成され
た動物骨粉10〜60重量部を充填した主剤と、該変性
エポキシ系主剤に対する硬化剤とは、使用前までは個別
に製造・処理されそれぞれの容器によって、保管、輸
送、販売等が行われる。
【0010】これは、主剤と硬化剤とを混合すると、比
較的短時間に極めて強力な硬化作用が生ずるためであ
る。変性エポキシ樹脂100重量部に対して動物骨粉が
40〜60重量部になる場合は、硬化速度が高くなる傾
向にあり、硬化時間を調整するために、硬化遅延剤とし
て、例えばトルエン、キシレンを使用することが好まし
い。
【0011】本発明にかかる動物骨粉を含有する塗料の
使用にあたっては、主剤と硬化剤とを、所定割合で混合
し、十分に攪拌して一体化せしめ、通常の塗料と同様に
被塗装部位に塗布する。
【0012】本発明にかかる塗料は、含有せしめられる
動物骨粉の粒度の影響や、主剤・硬化剤混合後の粘度が
高いこともあり、したがって刷毛塗りやローラー塗りが
適している。なお、本発明にかかる塗料をエアガンによ
り塗布する場合には、硬化速度を調整するために、例え
ばトルエン、キシレン等の硬化遅延剤を使用することが
必要となる。
【0013】なお、前記主剤に含有せしめられる動物骨
粉の粒度は30〜100メッシュ程度が可能であり、用
途に応じて適宜選択することができる。また、前記動物
骨粉に代えてシリカを使用することができ、また、動物
骨粉に適宜量混入したシリカを前記主剤に含有せしめる
ことができる。
【0014】本発明にかかる塗料中に含まれる動物骨粉
自体は、アルカリ性及び多孔質であり防黴、抗菌、耐熱
等の効果を発揮する。このように、各種菌類、カビの胞
子、臭気等を吸着し、このように吸着された各種菌類、
カビの胞子等は、動物骨粉の放熱作用により発生するア
ルカリ性のガスにより殺菌され、また放散作用により被
包装物体に対する酸化防止作用ならびに脱臭等の作用も
促進される。
【0015】また、該動物骨粉が含有せしめられた塗料
による塗装面は、硬質の微粒子が分散混合されているた
め、微細な凹凸面を形成し、滑り止め効果をも発揮す
る。なお、かかる効果をさらに促進するために、動物骨
粉に加えてシリカその他の無機充填剤を配合することも
可能である。
【0016】本発明にかかる動物骨粉を含有する塗料
を、廃棄物処分場の底面防水シートに部分的または全体
的に塗布することにより、ゴミ類の発酵作用による高温
に耐えられ、劣化が少ない防水シートを得ることができ
る。
【0017】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例を開示す
る。本発明にかかる動物骨粉を含有する塗料の主剤は、
エポキシ樹脂100重量部に対して、焼成された動物骨
粉を10〜60重量部充填して、30〜60°Cの温度
で十分に攪拌して混合したものである。
【0018】この場合のエポキシ樹脂は、ビスフェノー
ルA型液状エポキシ樹脂およびまたはビスフェノールF
型液状エポキシ樹脂とすることができる。
【0019】本発明で用いる動物骨粉は、従来屠殺場等
でほとんど廃棄されており、通常は厄介者扱いされてい
る骨、特に牛、馬、羊等の硬骨が主体の動物の骨であ
り、ここでは生骨を次のように処理して得た。
【0020】生骨を焼成しやすい大きさに切断し、煮沸
し、900℃〜1100℃前後で焼成する。骨に骨成分
以外のゼラチン、脂肪、淡白質、にかわ等の有機物が残
存すると酸化腐敗の原因となるので、これを確実に除去
する必要がある。
【0021】上記煮沸工程によって、骨の外側のみなら
ず気孔内に付着している有機物を骨から大方分離除去す
ることができる。その上で上記焼成工程を通すことによ
って、残存する有機物を完全に除去することができ、同
時に骨中の湿度 (水分) を数%以下、好ましくはほぼ0
%にまで低下させることができる。
【0022】上記焼成条件によれば、骨は白骨化して無
数の気孔を有した原形組織状態を維持する。上記焼成冷
却後、この骨を破砕して骨粉とする。このようにして得
られた骨粉は、生骨の場合、原料の生骨に比して重量比
約40%の収量が得られる。粒子は、カルシウム(約3
3重量%)を主成分とし、リン(約16.7重量%) 、
バリウム (約1.03重量%) 、ナトリウム (約0.7
6重量%) 、イオウ (約0.64重量%) 、他にマグネ
シウム、カリウム、塩素、アミン、鉄等からなってお
り、粒子の内外にわたって無数微小気孔が連通存在して
おり、アルカリ性であり、イオン交換作用を発揮する。
【0023】このようにして得られた動物骨粉10〜6
0重量部を、上述の液状エポキシ100重量部に添加
し、適宜攪拌装置において10〜30分にわたり十分に
攪拌混合せしめることによって主剤が形成される。な
お、滑り止め効果を特に長期にわたって持続せしめる必
要があるような用途においては、動物骨粉に加えて適宜
量の無機充填剤、例えばシリカなどを添加してもよい。
【0024】エポキシ樹脂に対する硬化剤としては、変
性脂肪族ポリアミン、ポリアミドアミン等が使用可能で
ある。
【0025】このような主剤および硬化剤は、使用に先
立ち、作業時間30〜40分程度で使い切る程度の分量
を考慮して1:1の割合で混合し、十分に攪拌すること
により本発明にかかる所期の塗料が得られる。
【0026】このようにして得られる塗料は、主剤に充
填されている焼成動物骨粉の影響により防黴、抗菌作用
がある。また、エポキシ樹脂の特性ならびに焼成動物骨
粉の特徴から極めて優れた耐熱性、例えば350〜40
0°Cを発揮する。
【0027】さらに、主剤を構成するエポキシ樹脂の特
性から、被塗装物との間に介在する水分の影響を受け難
く、湿気または水分の存在下においても塗布可能であ
る。極端な場合、水中でも塗布することが可能で、介在
する水分は硬化過程において外部に排出され、塗膜と被
塗装面との密着性が得られる。
【0028】本発明にかかる動物骨粉を含有する塗料の
用途は、木質材、鉄材、アルミ材、コンクリート材、合
成建築材、紙、繊維、皮革等の表面に塗膜を形成するこ
とにより、通常の塗料による耐食性や美観の向上の効果
はもとより、防黴・抗菌性向上、滑り止め、耐熱等の効
果を発揮する。
【0029】具体的適用箇所例を列挙すれば以下のよう
なものが挙げられる、それぞれ防黴・抗菌作用により微
生物類の繁殖を予防し、衛生上ならびに美観上も優れた
ものが得られ、日常快適に生活することができるが、単
なる例示でありこれらに限定されるものではない。 1.水使用施設関係 上下水道諸施設、貯水ダム・貯
水槽、水道本管内面、ビル・マンション等の受水槽、ク
ーリングタワー、プール、池・噴水の諸施設、水門・用
水施設、水族館、海洋レジャーセンター等。 2.海洋・河川・船舶関係 船舶・船具、橋脚・橋
桁、護岸等。 3.食品、農水産関係 食品加工工場、食品調理場、
養豚・養鶏その他の牧畜農場、動物園、野菜・果樹等の
貯蔵・加工施設、生鮮市場等。 4.衛生諸設備関係 手術室、遺体安置所、公衆便
所、公衆浴場、廃棄物処分場の底面防水シート、ゴミ集
積場等、各種暗渠・共同溝、側溝。 5.その他 家庭内の浴室・便所・洗面所・台所、排
水溝、遊園地諸施設等。
【0030】上述のような各適用箇所にあっては、それ
ぞれの用途・目的に応じて壁・床・柱等の被塗装面への
全面塗布または所要部分のみへの選択的塗布のいずれで
あってもよい。また、それぞれの目的が防黴・抗菌、滑
り止め、耐熱性、耐久性向上等のいずれであるか、ある
いはいずれを重点とするか等により、形成塗膜の厚さ、
塗装回数等も適宜選定されるべきである。
【0031】なお、本発明にかかる動物骨粉を含有する
塗料の基剤であるエポキシ樹脂は、硬化剤との相互作用
によって極めて強力でかつ密着性の高い塗膜を形成する
特徴がある。したがって、上述の防黴・抗菌作用はもと
より、各種塗装対象のひび割れや破損・穴開き箇所を補
修する効果も大きい。そのため、タンク類、排水溝等の
漏水や漏油、汚水の流出等を防止する効果を発揮する。
【0032】特に、廃棄物処分場の底面防水シートなど
では、使用中にゴミ類の発酵作用により極めて高温にな
ることがあり、劣化が促進される懸念がある。このよう
な底面防水シートの破損は、地下水汚染を招き、重大な
環境破壊につながる危険があるが、本発明にかかる動物
骨粉を含有する塗料による塗膜を予め形成しておくこと
により、高耐熱性が得られ、劣化を大幅に遅らせること
ができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる動
物骨粉を含有する塗料によれば、ややもすれば黴・細菌
類が繁殖し不衛生になりがちな部位を清潔に保持すると
共に、美観上も優れ、かつ高強度の塗膜によって被塗装
面の性状を長期にわたって維持することが可能となり、
構造物の長寿命化が期待できる。
【0034】また、本発明にかかる動物骨粉を含有する
塗料は、前述のような効果に加えて、充填されている動
物骨粉、さらには重複添加されることのあるシリカ等の
無機充填剤の働きにより、塗装面の平滑性が抑制され、
湿潤な環境下においても、適度の滑り止め効果を発揮す
ることになり、業務上または日常生活上の安全を増進す
ることができる。
【0035】さらに、本発明にかかる動物骨粉を含有す
る塗料を塗布した廃棄物処分場底面シートによれば、各
種黴・細菌等の微生物が繁殖し難くなる上、耐熱性も向
上するため、発酵熱に対する抵抗力も大きくなり、使用
寿命を大幅に延長する効果が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変性エポキシ樹脂100重量部に対し
    て、焼成された動物骨粉10〜60重量部を充填した主
    剤と、前記主剤に対する硬化剤100重量部と、からな
    ることを特徴とする動物骨粉を含有する塗料。
  2. 【請求項2】前記動物骨粉が、動物生骨、例えば牛骨を
    煮沸し、900℃〜1100℃前後で焼成し、破砕して
    得られたものであることを特徴とする、請求項1に記載
    の動物骨粉を含有する塗料。
  3. 【請求項3】前記エポキシ樹脂は、ビスフェノールA型
    液状エポキシ樹脂およびまたはビスフェノールF型液状
    エポキシ樹脂であることを特徴とする、請求項1または
    2のいずれかに記載の動物骨粉を含有する塗料。
  4. 【請求項4】前記主剤に対する硬化剤は、変性脂肪族ポ
    リアミンおよびまたはポリアミドアミンであることを特
    徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の動物骨
    粉を含有する塗料。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の動物
    骨粉を含有する塗料を少なくとも部分的に塗布したこと
    を特徴とする、廃棄物処分場の底面防水シート。
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