JP2001335021A - 段ボール箱及びそれからの物品取り出し方法及び装置 - Google Patents
段ボール箱及びそれからの物品取り出し方法及び装置Info
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Abstract
的に取り出す方法及び装置並びにそれに用いる段ボール
箱を提供する。 【解決手段】 段ボール箱1の側面及びそれに折り重ね
るフラップ3aに切り込み4を形成しておき、段ボール
箱1のフラップ3aを開いて側面に折り重ねた後、その
両側からその切り込み4を利用して一対のプッシャ16
を挿入して内部のカートン6を圧縮し、カートン6の両
端部分に隙間26を形成し、その隙間に一対のクランプ
23、23を挿入し、そのクランプでカートン6を挟ん
で取り出す構成とする。
Description
を多数並べた状態で収容するのに使用する段ボール箱、
並びに、その段ボール箱から内容物である物品を取り出
す方法及び装置に関する。
トップ型と呼ばれる紙容器(カートン)が広く使用され
ており、充填中身としては、清酒、ジュース等の飲料に
多く利用されている。このような紙容器に内容物を充填
する充填機は、胴貼りされ、扁平に折り畳まれた形態の
多数のカートンを並べた状態でセットしておくカートン
供給部を備えており、そこに多数のカートンをセットし
ておくと、そこからカートンを1枚ずつ引き出し、箱状
に起こし、内部の洗浄、殺菌、充填、封緘等を自動的に
行う構成となっている。
別の工場で製造され、段ボール箱に詰めた状態で搬送さ
れて来ている。そして、段ボール箱からカートンを取り
出して充填機のカートン供給部にセットする作業は、通
常、作業者による手作業で行われていた。
ンを段ボール箱から取り出して充填機のカートン供給部
にセットする作業は、作業者に対する作業負担が大きい
ため、自動化が望まれている。
充填機のカートン供給部に供給する装置としては、いく
つか提案されているが、いずれも、構造が複雑で、しか
も特殊な形態をした段ボール箱を用いるものであった。
このような特殊な形状をした段ボール箱を用いると、カ
ートンの製造工場において、製造したカートンを段ボー
ル箱に詰めるための既設の箱詰装置が使用できず、新た
に、特殊な形状のカートンに合わせた箱詰装置を設置し
なければならず、きわめてコスト高となるという問題が
あった。
で、通常に使用している段ボール箱と同様な形状の段ボ
ール箱に対して、扁平に折り畳んだカートンのような扁
平な物品を並べた状態で箱詰めし、その段ボール箱から
内容物(物品)を自動的に取り出すことを可能とする物
品の取り出し方法及び装置並びにそれに使用する段ボー
ル箱を提供することを目的とする。
段ボール箱の向かい合った二つの側面及びその側面に連
結されたフラップの、前記側面にフラップを折り重ねた
状態で同一領域となる位置に、内容物圧縮用のプッシャ
を挿入可能な切り込み若しくは開口を形成したことを特
徴とする。この構成により、この段ボール箱に並べた状
態で詰めている物品を取り出す際には、上面のフラップ
を開いて段ボール箱の側面に折り重ね、側面及びフラッ
プに形成した切り込み若しくは開口を利用して段ボール
箱の外側からプッシャを挿入して物品を圧縮することに
よって、圧縮された物品と段ボール箱との間に隙間を形
成でき、その隙間に物品搬送装置の一対のクランプ爪を
挿入し、そのクランプ爪で前記物品を把持して取り出す
ことができる。
の本発明の物品取り出し装置は、互いに向かい合うよう
に配置され、所定位置に置かれた段ボール箱の側面から
内部に挿入して段ボール箱内の物品を圧縮する一対のプ
ッシャと、該プッシャで圧縮された前記物品をつかんで
前記段ボール箱から取り出し、所定位置に搬送する物品
搬送装置とを備え、該物品搬送装置が、前記プッシャで
圧縮された物品の両側に、段ボール箱の上端開口から挿
入可能な一対のクランプ爪とそのクランプ爪を開閉させ
る駆動手段とを有する物品把持具を備えていることを特
徴とする。
法は、上記した構成の段ボール箱に、複数の扁平な物品
を並べた状態で且つ軟包材で包んで収容した段ボール箱
から前記物品を取り出す方法であって、段ボール箱の上
面の全フラップを開いて段ボール箱側面の外側に折り重
ね、内側の軟包材の上端部分を開いて前記フラップの外
側にかぶせ且つ段ボール箱底面の下に差し込むことで前
記フラップを押さえ、次いで、段ボール箱の両側からプ
ッシャを、前記段ボール箱に形成している前記切り込み
若しくは開口を利用して挿入して内部の物品を圧縮し、
該物品の両側における該物品と軟包材との間に隙間を生
じさせ、段ボール箱の上端開口からその隙間に一対のク
ランプ爪を挿入し、そのクランプ爪で前記物品を把持し
た後、そのクランプ爪を上昇させて前記段ボール箱から
物品を取り出すというものであり、簡単な操作を行うの
みで、段ボール箱から物品を取り出すことができる。
のは、扁平な形状のものであれば任意であり、その代表
例として、紙容器を形成するための胴貼りされ、扁平に
折り畳まれたカートンを挙げることができる。このよう
なカートンは、製造された後、段ボール箱に詰められ
て、清涼飲料等を充填する工場に運搬されてくるので、
本発明に係る物品取り出し装置は、段ボール箱からカー
トンを取り出すために使用しうる。その際、段ボール箱
からカートンを取り出すための物品搬送装置を、段ボー
ル箱から取り出したカートンを充填機のカートン供給部
に搬送する構成とすることで、充填機へのカートンの自
動供給を実施できる。以下、段ボール箱に詰めたカート
ンを取り出して充填機へ供給する場合に適用した本発明
の実施の形態を図面を参照して説明する。
ル箱1を示す概略斜視図である。この段ボール箱1は、
汎用されている段ボール箱と同様な形状のものであり、
互いに向かい合った2対の側面2a、2bと、それぞれ
の側面に連結されたフラップ3a、3bを備えている。
そして、従来とは異なり、この段ボール箱1では、向か
い合った二つの側面2a、2a及びそれぞれの側面に連
結されたフラップ3a、3aの、前記側面2a、2aに
フラップを折り重ねた状態で同一領域となる位置に、内
容物圧縮用のプッシャ(図7に符号16で示すもの)を
挿入可能な切り込み4を形成している。この切り込み4
は、連続したスリットで形成してもよいし、ミシン目の
ようなものでもよい。切り込み4の形状は、プッシャ1
6を押し込むことができるものであれば任意であり、例
えば、図2(a)、(b)、(c)、(d)に示すよう
なものを用いることができる。これらのうち、図2
(a)に示す形状の切り込み4を用いると、図3(b)
に示すように、プッシャ16を押し込んだ時に、図3
(a)に示す切り込み4の中央の縦線4aの両側で且つ
上下の横線4bにはさまれた領域にある段ボール部分5
が、図3(b)に示すように内側に折り曲げられ、その
先端で段ボール箱1に収容しているカートン6を支え、
カートン6の折れ曲りを防止できるので、好ましい。な
お、切り込み4にプッシャ16を押し込んだ時に、縦線
4aの両側の段ボール部分5が良好に内側に折れ曲がる
ようにするため、図3(a)に二点鎖線7で示す位置に
罫線、ミシン目等を形成しておいてもよい。
6を詰めた状態並びに開梱する状態を示すものである。
カートン6は、紙容器を形成するためのブランクを角筒
状に胴貼りした後、扁平に折り畳んだものである。この
カートン6は多数枚が重なった状態に並べられ、軟包材
の袋、例えばポリエチレン袋(中袋)8に収容された状
態で段ボール箱1に詰められている。ここで、前記した
切り込み4は、段ボール箱1内に収容したカートン6と
平行な側面2a及びそれに連結されたフラップ3aに形
成されている。段ボール箱1にカートン6を図4(b)
に示す状態に詰めた後は、図4(a)に示すようにフラ
ップ3a、3bを閉じ、テープ9を貼った後、所望の工
場に運搬される。なお、カートン製造工場において、製
造したカートン6は通常、箱詰装置によって自動的に段
ボール箱に詰められているが、この実施の形態に係る段
ボール箱1も通常のものと同一形状であるので、段ボー
ル箱1に対して既設の箱詰装置によって支障なくカート
ンを詰めることができる。
装置を説明する。図5はカートンに飲料を自動充填する
充填機に対してカートンを供給する装置を概略的に示す
平面図であり、11は充填機のカートン搬送ライン、1
2は充填機カートン供給部、13は段ボール箱搬送コン
ベア、14は本発明の実施の形態に係る物品取り出し装
置(以下カートン取り出し装置という)である。カート
ン取り出し装置14は、段ボール箱搬送コンベア14の
側方に形成したカートン取り出し位置Pに、互いに向か
い合うように配置され、所定位置に置かれた段ボール箱
の側面から内部に挿入して段ボール箱内のカートンを圧
縮する一対のプッシャ16、16と、該プッシャ16、
16で圧縮されたカートン6をつかんで段ボール箱1か
ら取り出し、所定位置に搬送する物品搬送装置(以下カ
ートン搬送装置という)18を備えている。このプッシ
ャ16、16は、図7に示すように、カートン6を圧縮
する押し棒16aとそれを駆動するエアシリンダ16b
を備えている。カートン搬送装置18は、図6に示すよ
うに、天井レール19に沿って走行する移動台車20
と、その移動台車20に対して昇降するように保持され
た物品把持具(以下カートン把持具という)21を備え
ており、このカートン把持具21は、カートン6をつか
むための一対のクランプ爪23、23と、そのクランプ
爪23、23を開閉させるエアシリンダ等の駆動手段
(図示せず)を備えている。ここで用いる一対のクラン
プ爪23、23は、図7(b)に示すように、段ボール
箱1内のカートン6を一対のプッシャ16、16で圧縮
した時にカートン6の両側に、カートン6とポリエチレ
ン袋8との間に形成される隙間26に挿入しうる形状に
作られている。
取り出し位置Pから充填機カートン供給部12にまで延
びており、これによりカートン把持具21をカートン取
り出し位置Pからカートン供給部12に移動させること
ができる。
1からカートン6を取り出して充填機カートン供給部1
2に供給する動作を説明する。まず、図4(a)に示す
形態に梱包された段ボール箱1を作業者が手で開梱す
る。すなわち、テープ9を剥がし、図4(b)に示すよ
うにフラップ3a、3bを開く。更に、そのフラップ3
a、3bを図4(c)に示すように、段ボール箱1の側
面の外側に折り重ね、更にカートン6を収容している中
袋であるポリエチレン袋8の上端開口を開き且つそれを
外側に折り返してフラップ3a、3bの外側にかぶせ且
つ先端を段ボール箱1の底面の下に敷く。これによっ
て、ポリエチレン袋8及び段ボール箱1の上端開口が開
かれると共に外側に折り返したフラップ3a、3bがポ
リエチレン袋7によってしっかりと固定されることとな
る。また、ポリエチレン袋8自体も段ボール箱1の内側
面に固定されたような状態となる。この状態で段ボール
箱1を図5に示す段ボール箱搬送コンベア13に乗せ
る。
3によって搬送され、カートン取り出し位置Pの横に達
すると、その位置に設けている段ボール箱移載装置(図
示せず)が段ボール箱1をカートン取り出し位置Pに移
動させる。この時の状態が図7(a)に示す状態であ
る。次いで、一対のプッシャ16、16が作動し、その
先端が段ボール箱1の側面の切り込み4の位置を押し開
いて段ボール箱1内に挿入され、図7(b)に示すよう
に、内部のカートン6を圧縮する。この時、ポリエチレ
ン袋8のプッシャ16で押された部分は内側に移動する
が、他の部分は段ボール箱内側面に固定されたようにな
っているので、あまり移動しない。これにより、段ボー
ル箱1の角部に近い領域で、カートン6の両端かポリエ
チレン袋8から離れ、両者の間に隙間26が形成され
る。
1の上方に待機していたカートン把持具21が下降し、
一対のクランプ爪23を隙間26に挿入させ、次いで、
一対のクランプ23、23が閉じる方向に移動してカー
トン6を把持する。その後、プッシャ16、16が後退
し、カートン把持具21が上昇して一対のクランプ2
3、23で把持したカートン6を段ボール箱1から取り
出す。その後、カートン把持具21が図5に示す充填機
カートン供給部12に移動し、その位置で下降してカー
トンを充填機カートン供給部12にセットする。一方、
カートンを取り出した後の段ボール箱1は段ボール箱移
載装置(図示せず)によって元の段ボール箱搬送コンベ
ア13に戻され、その段ボール箱搬送コンベア13で排
出される。以上のようにして、段ボール箱1の開梱作業
のみを手作業で行えば、その後の段ボール箱からのカー
トン取り出しから充填機カートン供給部へのセット作業
までを自動的に行うことができる。
箱1にプッシャを挿入するために切り込み4を形成して
いるが、本発明はこの構成に限らず、プッシャを通し得
る開口を設けても良い。その場合には、その開口の内側
に、プッシャで押すことで移動するように段ボール板等
の遮蔽板を配置しておけばよい。
中袋を用いて包装しているが、本発明の物品取り出し装
置の使用対象は、中袋を用いたものに限定されるもので
はない。中袋を用いた場合には、その中袋を外側に折り
返してフラップに被せることで、フラップを固定するこ
とができるが、中袋を使用しない場合には、この効果を
得ることができない。そこで、中袋を使用しない場合に
は、段ボール箱側面に折り重ねたフラップを粘着テープ
等で固定しておけばよい。
ル箱は、通常に使用している段ボール箱と同一構造の段
ボール箱の側面及びフラップに内容物圧縮用のプッシャ
を挿入可能な切り込み若しくは開口を形成したものであ
るので、その段ボール箱に物品を詰める場合には、従来
の箱詰装置を支障なく使用でき、内容物の取り出しに当
たっては、前記した切り込み若しくは開口を利用して段
ボール箱の外側からプッシャを挿入して物品を圧縮する
ことができ、これによって圧縮された物品と段ボール箱
との間に隙間を形成し、その隙間に一対のクランプ爪を
挿入し、そのクランプ爪で前記物品を把持して取り出す
ことができ、内容物の自動取り出しを容易に実施できる
という効果を有している。
段ボール箱に詰めた物品を取り出すに当たって、前記し
た切り込み若しくは開口を利用して段ボール箱の外側か
らプッシャを挿入して物品を圧縮し、その圧縮によって
形成された物品と段ボール箱との間に隙間に一対のクラ
ンプ爪を挿入し、そのクランプ爪で前記物品を把持して
取り出すものであるので、段ボール箱からの内容物の自
動取り出しを行うことができるという効果を有してい
る。
て、胴貼りした後、扁平に折り畳んだカートンとするこ
とで、段ボール箱からのカートンの自動取り出しを行う
ことができ、飲料等の充填機に対するカートン供給の自
動化を図ることができるという効果が得られる。
概略斜視図
段ボール箱に形成する切り込み4の例を示す段ボール箱
側面図
概略正面図 (b)は段ボール箱にプッシャを挿入した状態を示す概
略水平断面図
略斜視図 (b)は段ボール箱を、フラップを開いた状態で示す概
略斜視図 (c)は段ボール箱を、フラップを外面に折り重ね且つ
ポリチレン袋をその外側にかぶせた状態で示す概略斜視
図
的に示す平面図
を取り出す状態で示す概略斜視図
状態を示す概略斜視図 (b)は段ボール箱にプッシャを挿入した状態を示す概
略平面図
Claims (5)
- 【請求項1】 段ボール箱の向かい合った二つの側面及
びその側面に連結されたフラップの、前記側面にフラッ
プを折り重ねた状態で同一領域となる位置に、内容物圧
縮用のプッシャを挿入可能な切り込み若しくは開口を形
成したことを特徴とする段ボール箱。 - 【請求項2】 複数の扁平な物品を並べた状態で且つ軟
包材で包んで収容した請求項1に記載の段ボール箱から
前記物品を取り出す方法であって、段ボール箱の上面の
全フラップを開いて段ボール箱側面の外側に折り重ね、
内側の軟包材の上端部分を開いて前記フラップの外側に
かぶせ且つ段ボール箱底面の下に差し込むことで前記フ
ラップを押さえ、次いで、段ボール箱の両側からプッシ
ャを、前記段ボール箱に形成している前記切り込み若し
くは開口を利用して挿入して内部の物品を圧縮し、該物
品の両側における該物品と軟包材との間に隙間を生じさ
せ、段ボール箱の上端開口からその隙間に一対のクラン
プ爪を挿入し、そのクランプ爪で前記物品を把持した
後、そのクランプ爪を上昇させて前記段ボール箱から物
品を取り出すことを特徴とする物品取り出し方法。 - 【請求項3】 前記物品が、紙容器を形成するための胴
貼りされ、扁平に折り畳まれたカートンであることを特
徴とする請求項2記載の物品取り出し方法。 - 【請求項4】 複数の扁平な物品を並べた状態で収容し
た請求項1に記載の段ボール箱から前記物品を取り出す
装置であって、互いに向かい合うように配置され、所定
位置に置かれた段ボール箱の側面から内部に挿入して段
ボール箱内の物品を圧縮する一対のプッシャと、該プッ
シャで圧縮された前記物品をつかんで前記段ボール箱か
ら取り出し、所定位置に搬送する物品搬送装置とを備
え、該物品搬送装置が、前記プッシャで圧縮された物品
の両側に、段ボール箱の上端開口から挿入可能な一対の
クランプ爪とそのクランプ爪を開閉させる駆動手段とを
有する物品把持具を備えていることを特徴とする物品取
り出し装置。 - 【請求項5】 前記物品が、紙容器を形成するための胴
貼りされ、扁平に折り畳まれたカートンであり、前記物
品搬送装置は、段ボール箱から取り出したカートンを充
填機のカートン供給部に搬送するように構成されている
ことを特徴とする物品取り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000159225A JP4526160B2 (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 段ボール箱からの物品取り出し方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001335021A true JP2001335021A (ja) | 2001-12-04 |
JP4526160B2 JP4526160B2 (ja) | 2010-08-18 |
Family
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JP (1) | JP4526160B2 (ja) |
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-
2000
- 2000-05-29 JP JP2000159225A patent/JP4526160B2/ja not_active Expired - Fee Related
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