JP2001334725A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2001334725A JP2001334725A JP2000157889A JP2000157889A JP2001334725A JP 2001334725 A JP2001334725 A JP 2001334725A JP 2000157889 A JP2000157889 A JP 2000157889A JP 2000157889 A JP2000157889 A JP 2000157889A JP 2001334725 A JP2001334725 A JP 2001334725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- forming apparatus
- unit
- holding member
- electrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電装部の実装密度を高めつつ、装置の小型化
を図るとともに、電装部のメンテナンス作業を安全かつ
効率的に行うことのできる画像形成装置を提供するもの
である。 【解決手段】 電気部品を収納する電装部を備えた画像
形成装置において、前記電装部9aは上下方向に開閉可
能に支持されることを特徴とする。
を図るとともに、電装部のメンテナンス作業を安全かつ
効率的に行うことのできる画像形成装置を提供するもの
である。 【解決手段】 電気部品を収納する電装部を備えた画像
形成装置において、前記電装部9aは上下方向に開閉可
能に支持されることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の画像形成装置において、電装部のメンテナンスが容
易な画像形成装置に関する。
等の画像形成装置において、電装部のメンテナンスが容
易な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やプリンタ等はデジタル・
フルカラー化がすすみ、これに伴って装置の実装密度も
高まる一方で、装置の小型化が求められている。
フルカラー化がすすみ、これに伴って装置の実装密度も
高まる一方で、装置の小型化が求められている。
【0003】このような画像形成装置はローラ等を駆動
するモータを電装部からの信号によって駆動制御する
が、電装部はメンテナンスが可能なように装置本体に対
して開閉可能となっているのが一般的である。
するモータを電装部からの信号によって駆動制御する
が、電装部はメンテナンスが可能なように装置本体に対
して開閉可能となっているのが一般的である。
【0004】ここでプリンタ装置を背面から見た模式図
を図7に示す。画像形成手段等を電気的に制御する制御
基板、または電源などの電装部100は給紙駆動部、作像
部、作像駆動部、排紙駆動部などの駆動部101の下方に
配置される。これは装置の小型化やメンテナンス性の向
上を期待するためである。
を図7に示す。画像形成手段等を電気的に制御する制御
基板、または電源などの電装部100は給紙駆動部、作像
部、作像駆動部、排紙駆動部などの駆動部101の下方に
配置される。これは装置の小型化やメンテナンス性の向
上を期待するためである。
【0005】つまり、駆動部101を覆うように電装部100
を配置すると、奥行き方向の寸法が広がってしまい、ま
た、駆動部101のメンテナンスを行う場合に作業性が低
下してしまうという問題を解決するためである。
を配置すると、奥行き方向の寸法が広がってしまい、ま
た、駆動部101のメンテナンスを行う場合に作業性が低
下してしまうという問題を解決するためである。
【0006】そこで図8に示すように電装部100を積層
配置する方法が多く用いられている。筐体103の表面に
第1の電装部100a(図中斜線部)を配置し、さらに第
1の電装部100aを覆うように第2の電装部100bを積層
配置する。場合によってはさらに第3、第4の電装部
(不図示)を積層配置する。ここで筐体103の表面に近
い第1の電装部100aのメンテナンスを行うために、第
2の電装部100bを、図7(b)に示すように、背面から見
て左側で水平方向に実線の状態から二点鎖線で示す状態
に開閉可能なように支持している。これによって電装部
100のメンテナンスを容易にしている。
配置する方法が多く用いられている。筐体103の表面に
第1の電装部100a(図中斜線部)を配置し、さらに第
1の電装部100aを覆うように第2の電装部100bを積層
配置する。場合によってはさらに第3、第4の電装部
(不図示)を積層配置する。ここで筐体103の表面に近
い第1の電装部100aのメンテナンスを行うために、第
2の電装部100bを、図7(b)に示すように、背面から見
て左側で水平方向に実線の状態から二点鎖線で示す状態
に開閉可能なように支持している。これによって電装部
100のメンテナンスを容易にしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記電装部10
0から発生する放射ノイズを考慮した場合、電装部100は
シールド形状を形成することが望ましい。しかしなが
ら、その場合には、図8に示すように、必然的に駆動部
101の制御リード線や電源リード線等の各リード線104は
回動支持部(不図示)近傍に設けたリード線ガイド部10
5を必ず通過させる必要がある。
0から発生する放射ノイズを考慮した場合、電装部100は
シールド形状を形成することが望ましい。しかしなが
ら、その場合には、図8に示すように、必然的に駆動部
101の制御リード線や電源リード線等の各リード線104は
回動支持部(不図示)近傍に設けたリード線ガイド部10
5を必ず通過させる必要がある。
【0008】その結果、図8からも明らかなように、リ
ード線ガイド部105から離れた駆動部、特に駆動部101の
各部材101a,101b,101cへ接続する場合、部材101c
はリード線ガイド部105から遠くなるためにリード線104
が長くなってしまう。前述した放射ノイズを考慮する
と、これらのリード線104はできるだけ短くすることが
望ましい。
ード線ガイド部105から離れた駆動部、特に駆動部101の
各部材101a,101b,101cへ接続する場合、部材101c
はリード線ガイド部105から遠くなるためにリード線104
が長くなってしまう。前述した放射ノイズを考慮する
と、これらのリード線104はできるだけ短くすることが
望ましい。
【0009】そこで、図9に示すように、第2のリード
線ガイド部106を設け、図中向かって右側に近い駆動部
材、特に駆動部材101cへのリード線104′を、図9の二
点鎖線で示すように配置することも考えられる。しか
し、この場合にはメンテナンスの都度リード線104′を
脱着しなければならず、作業が繁雑になるばかりでな
く、装着忘れなど、作業ミスの確率が高くなる。
線ガイド部106を設け、図中向かって右側に近い駆動部
材、特に駆動部材101cへのリード線104′を、図9の二
点鎖線で示すように配置することも考えられる。しか
し、この場合にはメンテナンスの都度リード線104′を
脱着しなければならず、作業が繁雑になるばかりでな
く、装着忘れなど、作業ミスの確率が高くなる。
【0010】また、近年のプリンタはFAX機能を有す
るものも多く、またパソコンと接続して使用される。そ
の場合には、図7(a)に示すように、画像形成装置の側
面にはネットワーク通信ケーブルや、外部機器接続ケー
ブルなどのケーブル107を接続する。この場合は電装部1
00のメンテナンス時に、図7(b)に示したように、水平
方向に開閉する構成では前記ケーブル107を取り外さな
ければならない。なお、ケーブル107を図7(b)とは反対
の面に接続すると、必ずしもケーブル107を取り外す必
要はないが、その場合最低限のケーブル長が長くなって
しまう。
るものも多く、またパソコンと接続して使用される。そ
の場合には、図7(a)に示すように、画像形成装置の側
面にはネットワーク通信ケーブルや、外部機器接続ケー
ブルなどのケーブル107を接続する。この場合は電装部1
00のメンテナンス時に、図7(b)に示したように、水平
方向に開閉する構成では前記ケーブル107を取り外さな
ければならない。なお、ケーブル107を図7(b)とは反対
の面に接続すると、必ずしもケーブル107を取り外す必
要はないが、その場合最低限のケーブル長が長くなって
しまう。
【0011】本発明は従来の上記課題を解決するもので
あり、その目的は、電装部の実装密度を高めつつ、装置
の小型化を図るとともに、電装部のメンテナンス作業を
安全かつ効率的に行うことのできる画像形成装置を提供
するものである。
あり、その目的は、電装部の実装密度を高めつつ、装置
の小型化を図るとともに、電装部のメンテナンス作業を
安全かつ効率的に行うことのできる画像形成装置を提供
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、電気部品を収納する電
装部を備えた画像形成装置において、前記電装部は上下
方向に開閉可能に支持されることを特徴とする。
の本発明に係る代表的な構成は、電気部品を収納する電
装部を備えた画像形成装置において、前記電装部は上下
方向に開閉可能に支持されることを特徴とする。
【0013】上記構成にあっては、電装部側面に外部機
器やネットワークと接続するための通信ケーブルなどを
備えていたとしても、電装部のメンテナンスを行う場合
に、ケーブルや電装部内部のリード線類を脱着する必要
がなくなり、電装部の実装密度を高めてもメンテナンス
性が向上する。
器やネットワークと接続するための通信ケーブルなどを
備えていたとしても、電装部のメンテナンスを行う場合
に、ケーブルや電装部内部のリード線類を脱着する必要
がなくなり、電装部の実装密度を高めてもメンテナンス
性が向上する。
【0014】また、回動支持部の位置によらずリード線
を配置できるため、電装部の設計自由度が広がるように
なる。さらに、前記電装部を普通金属材料によって筐体
を作製すると、閉状態では電気的に高度な遮蔽状態を形
成することができる。さらにまた、前記電装部を開状態
で保持するための保持部材を用いることにより、電装部
のメンテナンスを安全かつ効率的に行うことが可能とな
り、この保持部材を装置本体に収納可能とすることによ
り取り扱いも容易となる。
を配置できるため、電装部の設計自由度が広がるように
なる。さらに、前記電装部を普通金属材料によって筐体
を作製すると、閉状態では電気的に高度な遮蔽状態を形
成することができる。さらにまた、前記電装部を開状態
で保持するための保持部材を用いることにより、電装部
のメンテナンスを安全かつ効率的に行うことが可能とな
り、この保持部材を装置本体に収納可能とすることによ
り取り扱いも容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態に係る画
像形成装置として、画像形成装置の一例であるプリンタ
を例示して説明する。
像形成装置として、画像形成装置の一例であるプリンタ
を例示して説明する。
【0016】図1乃至図6は第1実施形態に係る画像形
成装置を示すものであり、図1は電装部の開閉状態の説
明図であり、図2乃至図4は電装部を開いた状態で保持
する保持手段の構成説明図、図5は保持部材の収納構成
説明図、図6はプリンタの模式構成説明図である。
成装置を示すものであり、図1は電装部の開閉状態の説
明図であり、図2乃至図4は電装部を開いた状態で保持
する保持手段の構成説明図、図5は保持部材の収納構成
説明図、図6はプリンタの模式構成説明図である。
【0017】{画像形成装置の全体構成}まず、図6を
参照して画像形成装置の全体構成について概略説明す
る。この画像形成装置は、電子写真方式を採用したカラ
ー画像形成装置であり、画像形成装置の内部には第1、
第2、第3および第4の4つの画像形成手段Pa,P
b,PcおよびPdが並設されている。この各画像形成
手段は同一構成であり、その構成自体は公知のものであ
る。すなわち、回転可能な像担持体の表面を帯電手段で
一様に帯電し、その像担持体に選択的な露光を行って静
電潜像を形成し、該潜像をトナー現像して可視像化し、
そのトナー像を搬送される記録媒体に順次転写するもの
である。そして、各画像形成手段は図6の左側から右側
に順にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色ト
ナー像を形成し、これを記録媒体に重畳転写することで
カラー画像を形成するものである。
参照して画像形成装置の全体構成について概略説明す
る。この画像形成装置は、電子写真方式を採用したカラ
ー画像形成装置であり、画像形成装置の内部には第1、
第2、第3および第4の4つの画像形成手段Pa,P
b,PcおよびPdが並設されている。この各画像形成
手段は同一構成であり、その構成自体は公知のものであ
る。すなわち、回転可能な像担持体の表面を帯電手段で
一様に帯電し、その像担持体に選択的な露光を行って静
電潜像を形成し、該潜像をトナー現像して可視像化し、
そのトナー像を搬送される記録媒体に順次転写するもの
である。そして、各画像形成手段は図6の左側から右側
に順にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色ト
ナー像を形成し、これを記録媒体に重畳転写することで
カラー画像を形成するものである。
【0018】記録媒体はカセット1から給送ローラ2や
搬送ローラ3によってレジストローラ対4に搬送され、
該レジストローラ対4によって斜行が強制されるととも
に画像形成と同期をとるようにエンドレスベルトで構成
された搬送ベルト5に送られる。この搬送ベルト5はシ
ートを静電吸着して前述した各画像形成手段Pa,P
b,Pc,Pdを順次通過させ、カラー画像が転写され
た記録媒体を定着手段6に搬送する。そして、定着手段
6でトナー画像が定着された記録媒体は排出ローラ7に
よって排出トレイ8へと排出されるものである。
搬送ローラ3によってレジストローラ対4に搬送され、
該レジストローラ対4によって斜行が強制されるととも
に画像形成と同期をとるようにエンドレスベルトで構成
された搬送ベルト5に送られる。この搬送ベルト5はシ
ートを静電吸着して前述した各画像形成手段Pa,P
b,Pc,Pdを順次通過させ、カラー画像が転写され
た記録媒体を定着手段6に搬送する。そして、定着手段
6でトナー画像が定着された記録媒体は排出ローラ7に
よって排出トレイ8へと排出されるものである。
【0019】{電装部の開閉構成}本実施形態に係る画
像形成装置にあっては、図1に示すように、前記画像形
成手段等を電気的に制御する制御基板、または電源など
の電装部9は給紙駆動部、作像部、作像駆動部、排紙駆
動部などの駆動部10の下方に配置し、装置の小型化やメ
ンテナンス性の向上を図っている。
像形成装置にあっては、図1に示すように、前記画像形
成手段等を電気的に制御する制御基板、または電源など
の電装部9は給紙駆動部、作像部、作像駆動部、排紙駆
動部などの駆動部10の下方に配置し、装置の小型化やメ
ンテナンス性の向上を図っている。
【0020】そして、前記電装部9は図2に示すよう
に、第1電装部9aと第2電装部9bとが積層配置され
ており、第1電装部9aが装置本体11に対して開閉可能
に構成されている。ここで、第1電装部9aの開閉構成
は、図2に示すように、上部の支軸12を中心にして矢印
aに示す上下方向に回動して開閉するように構成されて
いる。
に、第1電装部9aと第2電装部9bとが積層配置され
ており、第1電装部9aが装置本体11に対して開閉可能
に構成されている。ここで、第1電装部9aの開閉構成
は、図2に示すように、上部の支軸12を中心にして矢印
aに示す上下方向に回動して開閉するように構成されて
いる。
【0021】そして、回動可能な第1電装部9aの側面
にはネットワークへの通信ケーブルやパソコンへの接続
ケーブル13を接続するための接続コネクタ(図示せず)
が設けられている。本実施形態のように、第1電装部9
aを上下に開閉する構成にあっては、前記のように側面
にケーブルを接続した状態で第1電装部9aを開いても
接続ケーブル13は、図1の二点鎖線に示すように状態変
化するだけであり、電装部9aの回動動作に支障をきた
さない。このため、接続ケーブル13を脱着することなく
電装部9aを開閉することができ、メンテナンス性が向
上する。
にはネットワークへの通信ケーブルやパソコンへの接続
ケーブル13を接続するための接続コネクタ(図示せず)
が設けられている。本実施形態のように、第1電装部9
aを上下に開閉する構成にあっては、前記のように側面
にケーブルを接続した状態で第1電装部9aを開いても
接続ケーブル13は、図1の二点鎖線に示すように状態変
化するだけであり、電装部9aの回動動作に支障をきた
さない。このため、接続ケーブル13を脱着することなく
電装部9aを開閉することができ、メンテナンス性が向
上する。
【0022】また、前述したように従来の画像形成装置
にあっては、図9に示すように、電装部100aが水平方
向に開閉する場合は、リード線ガイド部105を回動支持
部近傍に設ける必要があり、さらにリード線ガイド部10
6を設けてリード線104′を設けた場合にはメンテナンス
時にはリード線104′を脱着するか、作業に支障がない
ようにリード線104′の線長を長くするしかなかった。
にあっては、図9に示すように、電装部100aが水平方
向に開閉する場合は、リード線ガイド部105を回動支持
部近傍に設ける必要があり、さらにリード線ガイド部10
6を設けてリード線104′を設けた場合にはメンテナンス
時にはリード線104′を脱着するか、作業に支障がない
ようにリード線104′の線長を長くするしかなかった。
【0023】しかし、本実施形態にあっては、図9に示
すように、リード線ガイド部105,106を設けてリード線
104,104′を設けたとしても、リード線ガイド部105,1
06を設けた側を中心に上下方向に回動するために、メン
テナンスに際して従来のようにリード線104′を脱着す
る必要はない。そして、各リード線104,104′の長さが
最短になるように、適正な配置が可能となるために、結
果として、放射ノイズを低減することができる。さらに
はリード線ガイド部材を設ける位置が広がるために電装
部を設計する際の自由度が広がるようになる。
すように、リード線ガイド部105,106を設けてリード線
104,104′を設けたとしても、リード線ガイド部105,1
06を設けた側を中心に上下方向に回動するために、メン
テナンスに際して従来のようにリード線104′を脱着す
る必要はない。そして、各リード線104,104′の長さが
最短になるように、適正な配置が可能となるために、結
果として、放射ノイズを低減することができる。さらに
はリード線ガイド部材を設ける位置が広がるために電装
部を設計する際の自由度が広がるようになる。
【0024】なお、本実施形態においては2層の電装部
を想定したが、電装部は3層以上に積層配置しても、開
閉方向を上下方向にすることによって前述した効果を得
ることができる。これらの結果として、メンテナンス性
を損なうことなく実装密度を高めることができる。
を想定したが、電装部は3層以上に積層配置しても、開
閉方向を上下方向にすることによって前述した効果を得
ることができる。これらの結果として、メンテナンス性
を損なうことなく実装密度を高めることができる。
【0025】さらに電装部の筐体を板金等の金属材料に
よって作製すると、閉状態においては当然複数のネジで
締結されるため、電気的に高度な遮蔽状態を形成するこ
とができるようになる。
よって作製すると、閉状態においては当然複数のネジで
締結されるため、電気的に高度な遮蔽状態を形成するこ
とができるようになる。
【0026】{電装部の開状態保持構成}本実施形態に
あっては、図1に示した第1電装部9aを開状態(二点
鎖線の状態)で保持するために保持手段が設けられてい
る。この保持手段は、保持部材14の両端を装置本体11と
第1電装部9aの回動端部側面に係止するように構成さ
れている。
あっては、図1に示した第1電装部9aを開状態(二点
鎖線の状態)で保持するために保持手段が設けられてい
る。この保持手段は、保持部材14の両端を装置本体11と
第1電装部9aの回動端部側面に係止するように構成さ
れている。
【0027】保持部材14は、図3(a)に示すように、一
方端には略コ字状の係止部14aが形成され、他方端には
略ロ字状の係止部14bが形成されている。また、図3
(b)に示すように、装置本体11側にはネジ15を用いて保
持部16が取り付けられている。この保持部16はフック部
17を備え、第1電装部9aを開状態で保持する場合は、
図3(b)に示すように、保持部材14の一方側係止部14b
をフック部17に係合させる。フック部17は図3(b)に示
すような形状にしておけば、例えば第1電装部9aのメ
ンテナンス中に不意に上下方向に回動するような力が図
中の矢印C方向に加わっても、保持部16がフック部17か
ら外れることはない。よってメンテナンス作業を安全に
行うことができる。
方端には略コ字状の係止部14aが形成され、他方端には
略ロ字状の係止部14bが形成されている。また、図3
(b)に示すように、装置本体11側にはネジ15を用いて保
持部16が取り付けられている。この保持部16はフック部
17を備え、第1電装部9aを開状態で保持する場合は、
図3(b)に示すように、保持部材14の一方側係止部14b
をフック部17に係合させる。フック部17は図3(b)に示
すような形状にしておけば、例えば第1電装部9aのメ
ンテナンス中に不意に上下方向に回動するような力が図
中の矢印C方向に加わっても、保持部16がフック部17か
ら外れることはない。よってメンテナンス作業を安全に
行うことができる。
【0028】また保持部材14の他方側の係止部14aを係
止する第1電装部9aの側面には、図4(a)に示す形状
の切欠部18が形成されており、この切欠部18の一方端に
は凹部18aが形成されている。この切欠部18に係止部14
aを挿入するとともに、凹部18aに係止することによ
り、メンテナンス中に不意に電装部9aに力がかかった
としても、保持部材14が外れることはない。
止する第1電装部9aの側面には、図4(a)に示す形状
の切欠部18が形成されており、この切欠部18の一方端に
は凹部18aが形成されている。この切欠部18に係止部14
aを挿入するとともに、凹部18aに係止することによ
り、メンテナンス中に不意に電装部9aに力がかかった
としても、保持部材14が外れることはない。
【0029】さらには保持部材14に弾性をもたせると、
保持部材14が図4(b)の二点鎖線で示された状態になる
際に抗力が発生する。これにより、保持部材14が不意に
外れることを防止することができ、さらにメンテナンス
作業を安全に行うことができる。
保持部材14が図4(b)の二点鎖線で示された状態になる
際に抗力が発生する。これにより、保持部材14が不意に
外れることを防止することができ、さらにメンテナンス
作業を安全に行うことができる。
【0030】なお、電装部が複数積層配置されていたと
しても、保持部を略同じ位置に設けることによって、保
持部材14によって同時に保持することができる。
しても、保持部を略同じ位置に設けることによって、保
持部材14によって同時に保持することができる。
【0031】{保持部材の収容構成}本実施形態に係る
画像形成装置の背面は電装部9を含めて、不図示の背面
カバーで覆われている。そして、電装部9のメンテナン
ス時には、その背面カバーを取り外してから作業を行
う。そのため、本実施形態では前記保持部材14を背面カ
バーに保持収納するように構成している。次にその収容
部の構成について説明する。
画像形成装置の背面は電装部9を含めて、不図示の背面
カバーで覆われている。そして、電装部9のメンテナン
ス時には、その背面カバーを取り外してから作業を行
う。そのため、本実施形態では前記保持部材14を背面カ
バーに保持収納するように構成している。次にその収容
部の構成について説明する。
【0032】背面カバーには、図5に示すような、保持
部材14を保持するとともに、その移動を規制するための
規制部材19が上下に2個設けられている。この規制部材
19にに保持部材14を図中の下から上へ挿入して収容固定
するものであるが、規制部材19には保持部材14の挿入方
向において保持部材14の固定平面と平行な方向への移動
を規制する平行規制部19aと、前記固定平面と垂直な方
向の移動を規制する垂直規制部19bとが設けられている
が、規制部材19を2個配置することにより、前記平行規
制部19aと垂直規制部19bが交互に配置されてた状態と
なっている。
部材14を保持するとともに、その移動を規制するための
規制部材19が上下に2個設けられている。この規制部材
19にに保持部材14を図中の下から上へ挿入して収容固定
するものであるが、規制部材19には保持部材14の挿入方
向において保持部材14の固定平面と平行な方向への移動
を規制する平行規制部19aと、前記固定平面と垂直な方
向の移動を規制する垂直規制部19bとが設けられている
が、規制部材19を2個配置することにより、前記平行規
制部19aと垂直規制部19bが交互に配置されてた状態と
なっている。
【0033】なお、図5では背面カバーと別部材とした
例を示しているが、この形状を背面カバーで一体的に形
成しても効果は同じである。ここで、保持部材14を図中
下から上へ挿入する場合の固定手順について説明する。
例を示しているが、この形状を背面カバーで一体的に形
成しても効果は同じである。ここで、保持部材14を図中
下から上へ挿入する場合の固定手順について説明する。
【0034】まず、図5(a)に示すように、保持部材14
を規制部材19の平行規制部19a(背面カバーの固定平面
と平行な方向の移動を規制する)において図中二点鎖線
の状態から実線の状態になるようにくぐらせる。
を規制部材19の平行規制部19a(背面カバーの固定平面
と平行な方向の移動を規制する)において図中二点鎖線
の状態から実線の状態になるようにくぐらせる。
【0035】次に、図5(b)に示すように、保持部材14
を規制部材19の垂直規制部19b(背面カバーの固定平面
と垂直な方向の移動を規制する)の手前で図中二点鎖線
の状態から実線の状態になるように反時計回りに回転さ
せる。
を規制部材19の垂直規制部19b(背面カバーの固定平面
と垂直な方向の移動を規制する)の手前で図中二点鎖線
の状態から実線の状態になるように反時計回りに回転さ
せる。
【0036】次に、図5(b)の状態で上方に挿入した
後、図5(c)に示すように、保持部材14を規制部材19の
平行規制部19aの手前で図中二点鎖線の状態から実線の
状態になるように時計回りに回転させる。
後、図5(c)に示すように、保持部材14を規制部材19の
平行規制部19aの手前で図中二点鎖線の状態から実線の
状態になるように時計回りに回転させる。
【0037】次に、前記図5(c)の状態で上方に挿入し
た後、図5(d)において、保持部材14を規制部材19の垂
直規制部19bの手前において図中二点鎖線の状態から実
線の状態になるように反時計回りに回転させる。
た後、図5(d)において、保持部材14を規制部材19の垂
直規制部19bの手前において図中二点鎖線の状態から実
線の状態になるように反時計回りに回転させる。
【0038】次に、前記図5(d)の状態で上方に挿入し
た後、図5(e)において、保持部材14を規制部材19の垂
直規制部19bの手前において図中二点鎖線の状態から実
線の状態になるように時計回りに回転させる。
た後、図5(e)において、保持部材14を規制部材19の垂
直規制部19bの手前において図中二点鎖線の状態から実
線の状態になるように時計回りに回転させる。
【0039】次に、図5(f)に示すように、前記図5(e)
の状態から下方に引き込んで垂直規制部19bのフックと
係合させ、図5(g)に示すように収容する。
の状態から下方に引き込んで垂直規制部19bのフックと
係合させ、図5(g)に示すように収容する。
【0040】上記のようにして背面カバーの部分に保持
部材14を収容することにより、保持部材14をネジなどの
締結部材を用いることなく固定できる。そして、背面カ
バーは一般的に金属材料を用いて作製されるため、規制
部材19を同じく金属材料を用いて作製し、両者を溶接す
るなどして結合すれば、装置背面の美観を損なうことな
く、保持部材を収容することができる。
部材14を収容することにより、保持部材14をネジなどの
締結部材を用いることなく固定できる。そして、背面カ
バーは一般的に金属材料を用いて作製されるため、規制
部材19を同じく金属材料を用いて作製し、両者を溶接す
るなどして結合すれば、装置背面の美観を損なうことな
く、保持部材を収容することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
電装部側面に外部機器やネットワークと接続するための
通信ケーブルなどを備えていたとしても、電装部のメン
テナンスを行う場合に、ケーブルや電装部内部のリード
線類を脱着する必要がなくなり、電装部の実装密度を高
めてもメンテナンス性が向上する。
電装部側面に外部機器やネットワークと接続するための
通信ケーブルなどを備えていたとしても、電装部のメン
テナンスを行う場合に、ケーブルや電装部内部のリード
線類を脱着する必要がなくなり、電装部の実装密度を高
めてもメンテナンス性が向上する。
【0042】また、回動支持部の位置によらずリード線
を配置できるため、電装部の設計自由度が広がるように
なる。さらに、前記電装部を普通金属材料によって筐体
を作製すると、閉状態では電気的に高度な遮蔽状態を形
成することができる。さらにまた、前記電装部を開状態
で保持するための保持部材を用いることにより、電装部
のメンテナンスを安全かつ効率的に行うことが可能とな
り、この保持部材を装置本体に収納可能とすることによ
り取り扱いも容易となる。
を配置できるため、電装部の設計自由度が広がるように
なる。さらに、前記電装部を普通金属材料によって筐体
を作製すると、閉状態では電気的に高度な遮蔽状態を形
成することができる。さらにまた、前記電装部を開状態
で保持するための保持部材を用いることにより、電装部
のメンテナンスを安全かつ効率的に行うことが可能とな
り、この保持部材を装置本体に収納可能とすることによ
り取り扱いも容易となる。
【図1】電装部の開閉状態の模式斜視説明図である。
【図2】電装部の開閉状態の側面説明図である。
【図3】電装部を開状態で保持する保持構成の説明図で
ある。
ある。
【図4】電装部を開状態で保持する保持構成の説明図で
ある。
ある。
【図5】保持部材を収容する収容構成の説明図である。
【図6】画像形成装置の全体模式説明図である。
【図7】従来の電装部を説明するための説明図である。
【図8】従来の電装部を説明するための説明図である。
【図9】本発明および従来の電装部を説明するための説
明図である。
明図である。
Pa,Pb,Pc,Pd …画像形成手段 1 …カセット 2 …給送ローラ 3 …搬送ローラ 4 …レジストローラ対 5 …搬送ベルト 6 …定着手段 7 …排出ローラ 8 …排出トレイ 9 …電装部 9a …第1電装部 9b …第2電装部 10 …駆動部 11 …装置本体 12 …支軸 13 …接続ケーブル 14 …保持部材 14a …係止部 14b …係止部 15 …ネジ 16 …保持部 17 …フック部 18 …切欠部 18a …凹部 19 …規制部材 19a …平行規制部 19b …垂直規制部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41J 29/00 S
Claims (16)
- 【請求項1】 電気部品を収納する電装部を備えた画像
形成装置において、 前記電装部は上下方向に開閉可能に支持されることを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記電装部は外部機器またはネットワー
クとの接続コネクタを備えることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記電装部の側面に前記接続コネクタを
有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記接続コネクタを備えたユニットは前
記電装部から着脱可能であることを特徴とする請求項3
記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記電装部は複数の開閉可能なユニット
に分割されていることを特徴とする請求項1乃至請求項
4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記電装部を開閉する開閉支持部を画像
形成手段を駆動する駆動手段の下方に配置したことを特
徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の
画像形成装置。 - 【請求項7】 前記電装部は、装置本体に対して閉じた
状態では電気的に遮蔽状態を形成可能であることを特徴
とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の画
像形成装置。 - 【請求項8】 前記電装部を装置本体に対して開いた状
態で保持するための保持手段を有することを特徴とする
請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の画像形成
装置。 - 【請求項9】 前記保持手段は、保持部材を保持部に係
止して前記電装部を開状態に保持することを特徴とする
請求項8記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記保持部材は弾性を有することを特
徴とする請求項9記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記保持部材は、両端にフック部を有
することを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記電装部を開状態に保持している保
持部材の移動を規制する規制手段を有することを特徴と
する請求項9記載の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記保持部材を収容する収容部を有す
ることを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 前記収容部は装置本体の背面カバーで
あることを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 前記収容部は収容した前記保持部材の
移動を規制する規制部を有することを特徴とする請求項
13記載の画像形成装置。 - 【請求項16】 前記規制部は前記保持部材を前記収容
部に挿入収容するときに、該挿入方向において保持部材
の固定平面と平行な方向への移動を規制する平行規制部
と、前記固定平面と垂直な方向の移動を規制する垂直規
制部とを交互に配置したことを特徴とする請求項15記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157889A JP2001334725A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000157889A JP2001334725A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001334725A true JP2001334725A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=18662440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000157889A Pending JP2001334725A (ja) | 2000-05-29 | 2000-05-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001334725A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005183560A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Yoriyuki Kataoka | デスクトップ型パソコン等におけるパソコン本体の飾り板 |
CN102880023A (zh) * | 2011-07-15 | 2013-01-16 | 夏普株式会社 | 电子设备 |
JP2014044448A (ja) * | 2013-12-09 | 2014-03-13 | Sharp Corp | 電子機器 |
JP2014102350A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
EP3248802A1 (en) | 2016-05-26 | 2017-11-29 | Riso Kagaku Corporation | Printing apparatus with separable housings |
-
2000
- 2000-05-29 JP JP2000157889A patent/JP2001334725A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005183560A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Yoriyuki Kataoka | デスクトップ型パソコン等におけるパソコン本体の飾り板 |
CN102880023A (zh) * | 2011-07-15 | 2013-01-16 | 夏普株式会社 | 电子设备 |
JP2013024899A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Sharp Corp | 電子機器 |
US8849148B2 (en) | 2011-07-15 | 2014-09-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus having pivotable support member for supporting electric circuit board |
US8983331B2 (en) | 2011-07-15 | 2015-03-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus having pivotable support member for supporting electric circuit board |
US9170551B2 (en) | 2011-07-15 | 2015-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus having pivotable support member for supporting electric circuit board |
JP2014102350A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2014044448A (ja) * | 2013-12-09 | 2014-03-13 | Sharp Corp | 電子機器 |
EP3248802A1 (en) | 2016-05-26 | 2017-11-29 | Riso Kagaku Corporation | Printing apparatus with separable housings |
JP2017209894A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置 |
US10029498B2 (en) | 2016-05-26 | 2018-07-24 | Riso Kagaku Corporation | Printing apparatus with separable housings |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4730087B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3548183B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7353778B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US10908550B2 (en) | Image forming apparatus | |
EP1239336B1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2011075615A (ja) | 画像形成装置 | |
US9880512B2 (en) | Image forming apparatus including an outer cover and a subsidiary cover | |
JP2001334725A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6145036B2 (ja) | 電子機器 | |
JPH01100566A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0519552A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4890933B2 (ja) | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
EP3713205B1 (en) | Reading device and image forming apparatus | |
JP2004325904A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4940812B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US12032320B2 (en) | Image forming apparatus with particularity arranged electric boards | |
JP3679629B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9170551B2 (en) | Electronic apparatus having pivotable support member for supporting electric circuit board | |
JP7334475B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US10602010B2 (en) | Image forming apparatus | |
US12032328B2 (en) | Image forming apparatus having improved access to drive unit | |
JP2001290323A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010056352A (ja) | 画像形成装置等のワイヤーハーネス支持構造 | |
JP5279598B2 (ja) | 電気機器の配索構造、およびその配索構造を備えた画像形成装置 | |
JP2023178906A (ja) | 画像形成装置 |