JP2001334488A - チューブ切断機 - Google Patents

チューブ切断機

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JP2001334488A
JP2001334488A JP2000159949A JP2000159949A JP2001334488A JP 2001334488 A JP2001334488 A JP 2001334488A JP 2000159949 A JP2000159949 A JP 2000159949A JP 2000159949 A JP2000159949 A JP 2000159949A JP 2001334488 A JP2001334488 A JP 2001334488A
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Japan
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tube
cutting
blade
cut
upper blade
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Kunihiko Watanabe
邦彦 渡辺
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブを所要長さで精度良く容易に切断す
る。 【解決手段】 チューブ切断機10はメジャー14と平
行に配置したレール13上に、被切断チューブの端部位
置決め用の立設板11aを有する突当台11と切断用の
上下刃20、21を有する切断台12とを夫々移動可能
に備えている。切断時には、突当台11と切断台12と
の間隔を切断しようとする長さに設定し、上刃21と下
刃20の剪断作用でチューブを切断している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チューブ切断機に
関し、詳しくは、チューブを所要長さで精度良く切断す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等に使用されるワイヤハーネスに
は、ワイヤハーネスを構成する電線保護等のために、硬
質チューブ、コルゲートチューブといった各種チューブ
を外装することが多い。これらチューブを外装する場
合、チューブの長さ寸法およびワイヤハーネスにおける
取付位置は、ワイヤハーネスを適切に車体等に取り付け
るため厳密に規定されている。よって、まず、長尺のチ
ューブを所要長さで切断して規定のチューブを形成する
ことが重要となる。
【0003】図7は、従来のチューブ切断作業台1を示
している。このチューブ切断作業台1は上面1aにメジ
ャー2を設けており、作業者が切断の対象となる長尺の
チューブTをメジャー2に沿って保持し、メジャー2の
目盛りを基に所要位置でチューブTをハサミ3あるいは
カッター等で切断して、所要長さのチューブを製造して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにチューブ
を切断する場合、先ず、切断対象となる長尺のチューブ
をチューブ切断作業台1に載置する必要があるが、通
常、切断前のチューブは材料置き場等に保管されている
ため、切断対象となる長尺で重量のあるチューブを材料
置き場からチューブ切断作業台1の設置場所まで運搬す
る必要が生じていた。よって、上記チューブ運搬により
手間と時間がかかり作業効率を向上できず、作業者には
負担を強いる問題があった。
【0005】また、切断時は、作業者が一方の手でチュ
ーブを保持しながら他方の手でハサミ等を使用して切断
することとなるため、容易に作業することは困難である
と共にチューブ位置のズレも発生しやすい。特に、必要
となるチューブ長さが長い場合等はチューブがずれない
ように保持するだけでも大変であり、チューブ長の所定
精度を確保できにくい問題がある。また、切断はハサミ
やカッター等で行うため、切断面が垂直ではなく、斜め
になってしまうことがあり、特に外周表面に凹凸を有す
るコルゲートチューブを切断する場合、上記凹凸により
切断位置が一定しにくく、波打った切断面等になりやす
い問題がある。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、各種チューブを容易に高精度で切断可能とする
ことを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、チューブを所要長さで切断するチューブ
切断機において、切断長さを測定するメジャーと平行に
配置したレール上に、被切断チューブの端部位置決め用
の立設板を有する突当台と、切断用の上下刃を有する切
断台とを、移動可能に備え、上記突当台の立設板から上
記切断台の上刃までの距離を切断長さと合致させて移動
配置した突当台と切断台に、一方の端部を上記立設板に
突き当てた状態で載置された被切断チューブを切断台の
上下刃で切断する構成としていることを特徴とするチュ
ーブ切断機を提供している。
【0008】このように、メジャーと平行するレール上
に突当台と切断台を移動可能に設けると、必要なチュー
ブ長さに合わせて突当台と切断台を移動配置した状態
で、切断対象のチューブの一方の端部を突当台の立設板
に突き当てれば、チューブの切断箇所が自然に規定箇所
に合致するため、容易に所定長さのチューブを切断でき
る。
【0009】これら突当台と切断台はレールと平行する
メジャーの目盛りを基に正確に所要の間隔をあけて配置
できるので、位置合わせも容易に行え、特別な技術や注
意力も作業者に要求することはない。さらに、チューブ
切断機を材料置き場の内部や近辺に設置すれば、切断対
象となる長尺なチューブを運搬することなく、保管状態
でチューブを端部から引っぱり出して所要位置に移動さ
れた突当台と切断台に載置して切断作業が行える。しか
も、突当台と切断台の両方が移動可能なので、チューブ
の引き出し位置等に合わせて適切な作業形態を確保でき
る。これにより負担のかかる運搬作業を無くし、作業者
の手間と負担を軽減できる。なお、突当台と切断台は必
ずしも両方を移動可能にする必要はなく、使用形態に合
わせていずれか一方のみを移動可能にしてもよい。ま
た、本発明のチューブ切断機は、硬質チューブやコルゲ
ートチューブといった各種チューブの切断に適用でき
る。
【0010】また、上記突当台は、被切断チューブの保
持手段を有する一方、上記切断台の上刃は、長刃形状で
一方の端部を回転自在に切断台に取り付けると共に他方
の端部を切断台に設けた付勢手段で上方に付勢し、下刃
は、ブロック形状で上面に被切断チューブを受け止める
略半円形状の凹部を有して上刃と対向して位置させると
共に上刃との対向箇所にスリットを設け、このスリット
の上部端辺を刃部として、上刃と該刃部との剪断でチュ
ーブを切断する構成としている。
【0011】このように、突当台に保持手段を設ける
と、切断対象のチューブの一方の端部を突当台の立設板
に突き当てた状態で保持手段により保持できるので、一
段とチューブの配置を容易かつ正確に行え、チューブ長
が長い場合でも、ズレ等が生じることなく確実にチュー
ブを配置できる。上記保持手段としては、手動クランプ
等を用いることが好ましい。さらに、切断台の上刃を上
記のように付勢手段等で上方に配置しておけば、切断対
象のチューブの切断台への載置も上刃に邪魔されること
なく容易に行える。
【0012】また、ブロック状の下刃の上面に略半円形
状の凹部を凹設すると、切断台へ載置するチューブも安
定した状態で受け止めることができ、それに伴い上刃を
上方から下方へ垂直に降下して切断することでチューブ
の切断面を垂直にできる。その上、下刃は上刃との対向
箇所にスリットを有しこのスリットの上部端辺を刃部と
することで、上刃との剪断で、確実にチューブを切断で
きる。また、スリットは、上刃の下降時の逃げ場ともな
るので、上刃を最下限まで下降してチューブを最後まで
確実に切断できる。なお、上記スリットは一つのブロッ
ク状の下刃に溝を設けて形成するようにしてもよく、あ
るいは、二分割した下刃を隙間をあけて対向させ、この
隙間をスリットとして利用するようにしてもよい。
【0013】上記上刃の厚み側面方向の形状を略V字形
状としていることが好ましい。このように上刃を略V字
形状とすると、上刃を下降させて下刃と剪断する際に、
下刃との間に適度な隙間が生じ、この隙間に切断される
チューブの外周部が変形して逃げ込むため、切断時の抵
抗が減少し軽い力で切断することができる。また、それ
と同時にスムーズな切断作業により切断面も波打つこと
なくきれいに仕上がり、切断長の精度確保にも貢献でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、チューブ切断機10であ
り、メジャー14と平行に位置するレール13上に突当
台11と切断台12を移動可能に設けている。このチュ
ーブ切断機10は、硬質チューブ、PVCチューブ、コ
ルゲートチューブといった各種チューブを所要長さで切
断するのに使用される。
【0015】メジャー14はチューブの切断長さの測定
用であり、付勢力で巻き戻し方向に付勢される巻き尺を
用いている。メジャー14のケース14aは、レール1
3と平行な位置関係で一定間隔毎に連結片15で固定さ
れた角棒のガイドバー16の端部16aの上面に固定さ
れ、一方、メジャー14の引出端14bは、突当台11
に連結している。このようにしてガイドバー16の上面
で、メジャー14が突当台11の移動に伴いレール13
と平行状態でケース14aから引き出され、あるいは、
巻き戻されるようにしている。なお、メジャー14の引
出端14bは、後述する切断台12と上刃21との位置
関係より、目盛りの0点(基準点)が突当台11の切断
台12側となる突当面11dより20mm離反した位置
となるようにして、突当台11に取り付けている。
【0016】突当台11は、切断対象となる被切断チュ
ーブの端部を突き当てて位置決め用とする立設板11a
を有すると共に、立設板11aと直交する位置関係で載
置板17を水平状態で有している。この載置板17の上
面17aに切断対象のチューブを保持する保持手段とし
てクランプ18を設けている。なお、図2に示すよう
に、載置板17は端部17cで立設板11aの一方の突
出端11bと水平面で回転自在に取り付けられており、
切断するチューブの径が大きくてクランプ18が適用で
きない場合等は、載置板17に設けたノブ17bを引っ
張って載置板17を図中の矢印方向に回転させてレール
13上より外すようにしている。なお、立設板11aの
他方の突出端11cはガイドバー16の上面および外側
面を被う形状でロックレバー19を設けており、ロック
レバー19を締結して突当台11を位置決めするように
している。
【0017】一方、切断台12は、図1に示すように、
レール13に移動可能に嵌め込まれたベース部12a上
にブロック状の下刃20を固定すると共に、ベース部1
2aの一方の端部12bに垂直面で回転自在に上刃21
を装着しているホルダー24の端部24aを取り付けて
いる。なお、ベース部12aの他方の端部12cも突当
台11と同様にガイドバー16を被う形状でロックレバ
ー26を設けて、切断台11をレール13上の所要箇所
で位置決め固定可能にしている。
【0018】さらに、ベース部12aの上記端部12b
には、L字形状のブラケット22を突設し、このブラケ
ット22の上方の端部22aに付勢手段として引張りコ
イルバネ23を取り付けている。引張りコイルバネ23
の突出側の端部23aは、上刃21のホルダー24の他
端部24bに取り付けて、上刃21を上方に付勢してい
る。なお、本実施形態では、ベース部12aの厚みは4
0mmあり、上刃21の中心位置からベース部12aの
外側端面12dまでを20mmに設定している。
【0019】また、ホルダー24の他端部24bの側面
には把持バー25を突出させて、切断時には作業者が把
持バー25を把持し、引張りコイルバネ23の付勢力に
抗して上刃21を垂直に下降させるようにしている。上
記ホルダー24に取り外し可能に装着されている上刃2
1は、一定の刃長を有する長刃形状で、厚み側面方向の
刃の先端形状は、図3(A)(B)に示すように、略V
字形状に形成している。
【0020】下刃20は工具綱鋼材等が有する硬度の材
料で形成されており、上刃21と対向する位置に固定さ
れ、図4に示すように、ブロック形状の上面20aを略
半円形状に凹設してチューブ載置用の凹部20bを設け
て、安定してチューブを載置できるようにすると共に、
切断時に上刃21を押し付けてもチューブが逃げないよ
うにしている。また、図3(A)(B)に示すように、
上刃21との対向箇所にはスリット20cを設けてい
る。本実施形態では、下刃20を二分割し、これら二分
割した第一下刃20−1と第二下刃20−2を一定の間
隔をあけて対向配置することによりスリット20cを設
けている。なお、一体の下刃に溝を切り欠いてスリット
を設けるようにしてもよい。
【0021】上記スリット20cは、凹部20bの表面
に表れる上部端辺の角を刃部20dとしており、スリッ
ト幅Wは上刃21の厚みに対し若干広く設定している。
このようにスリット幅Wを設定することで、チューブの
切断時に、下降させた上刃21と微妙な隙間をあけて上
刃21とのクリアランスを確保すると共に、被切断チュ
ーブの逃げとして剪断抵抗を減少させスムーズな切断を
可能にしている。また、スリット20cの深さはチュー
ブを最後まで確実に切断できるように、上刃21が凹部
20bの最下端まで沈み込める寸法に設定している。ま
た、上刃21は、略V字形状をしているため、上刃21
と下刃20とが噛み合う際に微小な隙間Sが生じ、この
隙間Sが切断したチューブの逃げ代となり、この点にお
いても剪断抵抗を減少するようにしている。
【0022】上述したチューブ切断機10を使用した切
断作業を、被切断チューブとしてスリット付きのコルゲ
ートチューブを例に挙げて、以下、説明する。なお、前
提としてチューブ切断機10自体を、コルゲートチュー
ブが保管されている材料置き場あるいは材料置き場近辺
に設置して、コルゲートチューブを運搬することなくチ
ューブ端部を引き出して本機10に載置できるようにし
ている。
【0023】先ず、最初に突当台11と切断台12を移
動させて、立設板11aの突当面11dから上刃21ま
での距離がコルゲートチューブを切断しようとする寸法
と合致させている。上記突当台11等の移動は、チュー
ブの切断長さや、チューブの保管場所との位置関係を考
慮して、突当台11のみを移動させて所要距離を確保す
るようにしてもよく、あるいは、切断台12のみ、さら
には、突当台11と切断台12の両方を移動させてもよ
い。
【0024】上記移動による距離の設定はメジャー14
の目盛りで確認することとなるが、上刃21の位置はベ
ース部12aに遮られ直接確認できないので、ベース部
12aの外側端面12dと合致する目盛りの数値で確認
している。このようにしても、ベース部12aの上刃2
1の中心から外側端面12dまでの寸法となる20mm
を、上述したように突当台11の方で、突当面11dか
らメジャー14の0点(基準点)を20mm離反させて
いるので問題は生じない。上記のように移動させた後、
突当台11と切断台12を各ロックレバー19、26の
締結により、位置が動かないように固定している。
【0025】次に、保管されたコルゲートチューブTを
端部より引き出して、図5に示すように、コルゲートチ
ューブTの端面Taを突当台11の立設板11aの突当
面11dに突き当てて、この状態でコルゲートチューブ
Tを載置板17上に載置し、さらに、クランプ18で上
方よりコルゲートチューブTを保持している。なお、上
記保持する際、コルゲートチューブTのスリットを上に
位置させると、上刃21の押当てでスリットが拡がる傾
向が生じ切断しにくくなるので、スリットを下方に向け
て保持するようにしている。
【0026】上記のように保持されたコルゲートチュー
ブTは、レール13に沿わして切断箇所となる部分を下
刃20の凹部20b内に載置して切断できる状態にして
いる。なお、上記載置状態では、コルゲートチューブT
を、保持された端部Taから凹部20bの載置部まで屈
曲することなく直線状にしている。
【0027】上記載置状態で、図6(A)(B)に示す
ように、把持バー25をコイルバネ23の付勢に抗して
下方に押し下げると、コルゲートチューブTに上刃21
を押し当てた状態になり、さらに、押し下げると上刃2
1がコルゲートチューブTにくい込み、その後、下刃2
0の刃部20dとの剪断作用で確実にコルゲートチュー
ブTを切断している。よって、切断された面は上刃21
の降下に沿った垂直面となり美しい切り口に仕上がって
いる。また、切断時も上刃21の略V字形状の刃と両側
の刃部20dとの隙間Sに、上刃21の押当等により撓
んだチューブ外周が逃げられるので、スムーズな切断作
業を実現している。
【0028】
【発明の効果】上記した説明より明らかなように、本発
明にかかるチューブ切断機を用いると、突当台と切断台
との間隔を所要のチューブ切断長さに合わせた状態でチ
ューブを載置して切断すれば、所要長さのチューブを容
易に切断形成することができる。また、被切断チューブ
の端部はクランプで保持するようにしているためチュー
ブの位置ズレ等も発生せずに高精度で切断することがで
き、チューブの切断長が長い場合でも、確実に精度を維
持して切断できる。
【0029】さらに、切断は上刃と下刃の刃部による剪
断作用で上刃の垂直下降軌跡に沿って行われるため、切
断面の切り口は垂直できれいな仕上げとなり、この点に
おいても精度向上に貢献できる。その上、チューブ切断
機自体をチューブの材料置き場等に設置すれば、切断対
象となる長尺で重量のあるチューブを運搬することなく
チューブを引き出して本装置に載置するだけで切断作業
できるので、作業者の手間と負担を軽減できる。また、
このようにチューブを引き出して切断作業をする際に
も、突当台および切断台の両方をレール上で移動可能な
ので、作業形態に合致した状態でチューブを載置でき、
チューブ保存位置が異なっても適切な作業形態を確保で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るチューブ切断機の全体斜視図で
ある。
【図2】 チューブ切断機の突当台における載置台の展
開移動した状態の斜視図である。
【図3】 (A)(B)は上刃と下刃の関係を示す概略
断面図である。
【図4】 上刃と下刃の移動方向からの視図である。
【図5】 チューブの載置状態の概略図である。
【図6】 (A)(B)はチューブの切断状態の概略断
面図である。
【図7】 従来の切断状況を示す概略図である。
【符号の説明】
10 チューブ切断機 11 突当台 11a 立設板 12 切断台 13 レール 14 メジャー 16 ガイドバー 20 下刃 20c スリット 20d 刃部 21 上刃 23 引張りコイルバネ T チューブ、コルゲートチューブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブを所要長さで切断するチューブ
    切断機において、 切断長さを測定するメジャーと平行に配置したレール上
    に、被切断チューブの端部位置決め用の立設板を有する
    突当台と、切断用の上下刃を有する切断台とを、移動可
    能に備え、 上記突当台の立設板から上記切断台の上刃までの距離を
    切断長さと合致させて移動配置した突当台と切断台に、
    一方の端部を上記立設板に突き当てた状態で載置された
    被切断チューブを切断台の上下刃で切断する構成として
    いることを特徴とするチューブ切断機。
  2. 【請求項2】 上記突当台は、被切断チューブの保持手
    段を有する一方、 上記切断台の上刃は、長刃形状で一方の端部を回転自在
    に切断台に取り付けると共に他方の端部を切断台に設け
    た付勢手段で上方に付勢し、 下刃は、ブロック形状で上面に被切断チューブを受け止
    める略半円形状の凹部を有して上刃と対向して位置させ
    ると共に上刃との対向箇所にスリットを設け、このスリ
    ットの上部端辺を刃部として、上刃と該刃部との剪断で
    チューブを切断する構成としている請求項1に記載のチ
    ューブ切断機。
  3. 【請求項3】 上記上刃の厚み側面方向の形状を略V字
    形状としていることを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のチューブ切断機。
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