JPH0246360B2 - Chojakushiitoyosetsudansochi - Google Patents

Chojakushiitoyosetsudansochi

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JPH0246360B2
JPH0246360B2 JP12076482A JP12076482A JPH0246360B2 JP H0246360 B2 JPH0246360 B2 JP H0246360B2 JP 12076482 A JP12076482 A JP 12076482A JP 12076482 A JP12076482 A JP 12076482A JP H0246360 B2 JPH0246360 B2 JP H0246360B2
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JP
Japan
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sheet
fitting
attached
cutter
members
Prior art date
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JP12076482A
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English (en)
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JPS5914497A (ja
Inventor
Yukio Mabuchi
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YAMATO CHEMICAL IND
Original Assignee
YAMATO CHEMICAL IND
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  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、長尺シート、例えば巻付けられた合
成樹脂シート・布地・紙等の切断装置、さらに詳
しくは、複数の巻付けられた合成樹脂シート等を
それぞれ回転自在に保持し、任意の合成樹脂をシ
ート等を任意の長さで切断するための切断装置に
関する。
従来の上記合成樹脂シートの切断は鋏を用いて
行われているが、この場合切端が直線とならず、
また切端が合成樹脂シートの長手方向に対し直角
にすることが困難である欠点を有する。
上記欠点を解消するものとして、シート保持台
に固定される切断装置が2種類知られている。第
1の切断装置は、細溝付カツター受部材を細溝付
面が垂直になる状態でシート保持台に固着され、
一方カツターはカツターレールをアームを介して
シート保持台に軸支して構成される。本装置はシ
ート保持台の切断作業のし易い高さに固着されて
おり、シート保持台の上部又は下部に保持された
シートを切断装置まで引動かすというめんどうな
作業を要し、また切断後切断装置とシート巻付部
との間の比較的長距離のシートをシート巻付部に
再び巻付けなければならない煩雑さがある。ま
た、溝付面が垂直であるから、溝付面へのカツタ
ーレールの押え圧が小さく、切断の際カツターレ
ールを手で押さえつけること等が必要である。
従来の第2の切断装置は、細溝付カツター受部
材を細溝付面が上向きに水平となる状態でシート
保持台に固着され、一方カツター付カツターレー
ルの両端は上記細溝付カツター受部材の両端で鉛
直に延びる金属板の逆J型溝に嵌合する。逆J型
溝の上方屈曲部はシート保持台と反対側に屈曲し
ていて、カツターレールを上方に持上げて逆J型
の屈曲部に乗せることによりその状態を維持す
る。本装置もシート保持台の切断作業のし易い高
さに固着されているから、シート保持台の上部又
は下部に保持されたシートを本切断装置まで引動
かすめんどうな作業が必要であり、また切断後切
断装置とシート巻付部との間の比較的長距離のシ
ートをシート巻付部に再び巻付けなければならな
い煩雑さがある。また、持上げられたカツターレ
ールは作業者の視界を遮る欠点を有する。
本発明は上記従来の切断装置の問題を鑑みなさ
れたものであつて、シート保持台の切断に都合よ
い任意の位置に移動可能な切断装置を提供するこ
とを目的とするものである。
本発明の他の目的は切断装置の構成部材が切断
作業者の視界を遮ることがなく、作業能率の高い
切断装置を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、巻かれた合成樹脂
シートが巻かれた状態から解かれるときに発生す
る静電気を除去して、合成樹脂シートへの埃等の
付着や、作業者に対する電撃発生防止や、可燃性
気体の爆発・引火を引起すスパークの発生等を防
ぐ切断装置を提供することである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
合成樹脂シート1は、第1図及び第2図に示すよ
うに、紙筒2に巻付けられて、シート保持台4に
よつて保持される。シート保持台4は、本体枠6
に複数の丸棒8を水平に取はずし自在に装着して
構成され、丸棒8を紙筒2内を貫通させることに
より樹脂シート1をシート保持台4に保持する。
切断装置10は、第1ないし3図に示すよう
に、1対の引掛部材12、引掛部材12に固着さ
れた1対の第1嵌合部材14、第1嵌合部材14
に丸棒8と平行となるように取付けられたシート
受部材16、第1嵌合部材14に摺動可能に嵌合
する1対の第2嵌合部材18、第2嵌合部材の上
端に丸棒8と平行となるように取付けられたカツ
ターレール20、カツターレール20上を摺動す
るカツター22、及び静電気除去ブラシ24とか
らなる。引掛部材12は、本体枠6の丸棒受突起
26に引掛けられるフツク部28と、第1嵌合部
材14を取付けるための傾斜部30と、本体枠6
に当接する当接部32を有し、フツク部28と丸
棒受突起26との係合及び当接部32と本体枠6
との当接によつて、傾斜部30がその上部をシー
ト保持台4と離れる方向に傾斜した状態を維持す
る。引掛部材12の傾斜部30には第1嵌合部材
14及び上向きの静電気除去ブラシ24がネジ止
めされる。上面にカツター受け用の細溝34を有
する面をシート受材部16は、細溝34を有する
面をシート保持台4と反対側に向けて傾斜して第
1嵌合部材14に取付けられる。第2嵌合部材・
18はその長手方向にJ形溝36を有し、J形溝
36には第1嵌合部材14に設けられたピン38
が係合している。第2嵌合部材18の上端に取付
けられたカツターレール20は、コの字型断面を
有しその中央面の中央に長手方向のカツター貫通
溝40を設けられ、またその内面はカツター受部
材16の外面を挟み込む可能に構成される。カツ
ターレール20の内面にはスポンジシートが装着
される。カツター22はカツターレール20の外
面を挟み込むように構成されて、カツターレール
20上を摺動する。カツター22の内部には、カ
ツターレール20の貫通溝40及びシート受部材
16の細溝34を貫通する半円形刃42が取付け
られている。刃42は、V字形あるいは回転自在
の円形刃でもよい。
以上の構成において、切断装置10は、所望の
シートを保持している丸棒受突起26に引掛けら
れる。次に、カツターレール20が上方かつシー
ト保持台4側に持上げられ、ピン38がJ型溝3
6の屈曲先端部に係合し、同時に第2摺動部材・
18の下端がシート受部材16の内面に当接して
第3図に相像線で示す状態で安定する。この状態
でカツターレール20はシート保持台4に近接し
ているから、切断作業者の視界をほとんど遮らな
い。次に、切断作業者はカツターレール20とシ
ート受部材16との間から手を入れてシート1を
引出す。この際シート1の走行路の下方極近くに
配置された静電気除去ブラシ24が、巻かれたシ
ート及び巻き解かれて引出されたシートに発生し
た静電気を放電させる。静電気除去ブラシ24は
帯電した静電気をこれと電気的に接続されたシー
ト保持台4に逃がす。
シートを所定の位置まで引出した後、カツター
レール20を降ろしてシート1をシート受部材1
6とカツターレール20との間に挟み込んで固定
し、カツター22を移動させて切断する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の切断状態の斜視図、
第2図は上記実施例のカツターレールを持上げた
状態の斜視図、第3図は第1図の線−に沿つ
た断面図、第4図はカツターの斜視断面図であ
る。 1……樹脂シート、2……紙筒、4……シート
保持台、8……丸棒、10……切断装置、12…
…引掛部材、14……第1嵌合部材、16……シ
ート受部材、18……第2嵌合部材、20……カ
ツターレール、22……カツター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1) 複数の巻付けられた長尺シートを保持す
    るシート保持台の複数個所に取りはずし自在に
    取付可能な1対の引掛部材と、上記引掛部材に
    よりシート保持台に取付けられる1対の第1嵌
    合部材と、該第1嵌合部材と嵌合する1対の第
    2嵌合部材と、上記第1嵌合部材に取付けられ
    た細溝付シート受部材と、上記第2嵌合部材に
    取付けられたカツターレールと、該カツターレ
    ールに摺動可能に取付けられたカツターとから
    なり、上記第2摺動部材のそれぞれにその長手
    方向を向いたJ形溝が設けられ、上記第1嵌合
    部材のそれぞれに上記J形溝に係合するピンが
    取付けられ、上記第2嵌合部材を上記第1嵌合
    部材から引抜くと、上記ピンが上記J形溝の下
    部屈曲先端部に係合して該引抜き状態を維持
    し、上記第2嵌合部材を第1嵌合部材に嵌合さ
    せると上記ピンが上記J形溝の上端部に位置
    し、かつ上記シート受部材と上記カツターレー
    ルとが近接して、この間に長尺シートが介在す
    るように構成されていることを特徴とする合成
    樹脂シート用切断装置。 (2) 上記第1摺動部材が、上記合成樹脂シートの
    走行路の下側位置に、上向きの静電気除去ブラ
    シを有する特許請求の範囲第1項記載の合成樹
    脂シート用切断装置。
JP12076482A 1982-07-12 1982-07-12 Chojakushiitoyosetsudansochi Expired - Lifetime JPH0246360B2 (ja)

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JP12076482A JPH0246360B2 (ja) 1982-07-12 1982-07-12 Chojakushiitoyosetsudansochi

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JP12076482A JPH0246360B2 (ja) 1982-07-12 1982-07-12 Chojakushiitoyosetsudansochi

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5914497A JPS5914497A (ja) 1984-01-25
JPH0246360B2 true JPH0246360B2 (ja) 1990-10-15

Family

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JP12076482A Expired - Lifetime JPH0246360B2 (ja) 1982-07-12 1982-07-12 Chojakushiitoyosetsudansochi

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JPH01143379U (ja) * 1988-03-22 1989-10-02
US5691413A (en) * 1994-09-29 1997-11-25 Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. Ethylene-α-olefin-non-conjugated diene copolymer rubber composition
US5571868A (en) 1995-06-15 1996-11-05 Exxon Chemical Patents Inc. Calendered elastomeric articles

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JPS5914497A (ja) 1984-01-25

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