JP2001334203A - 表面塗装物 - Google Patents

表面塗装物

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JP2001334203A
JP2001334203A JP2000154755A JP2000154755A JP2001334203A JP 2001334203 A JP2001334203 A JP 2001334203A JP 2000154755 A JP2000154755 A JP 2000154755A JP 2000154755 A JP2000154755 A JP 2000154755A JP 2001334203 A JP2001334203 A JP 2001334203A
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layer
coated
ink
colored
chromatic
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Koichiro Murase
耕一郎 村瀬
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NAGOYA JITSUGYO KK
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NAGOYA JITSUGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 波長依存性を備えた光輝材を使用した新規な
表面塗装物を提供すること。 【解決手段】 表面塗装物6には、無色透明なプラスチ
ックからなる被塗装物1と、この被塗装物1の下面側に
施された黒い透明インクを含有する有色層3と、有彩色
インクを含有する有彩色層5と、光輝材を含有する反射
層2とが設けられている。また、反射層2の上面には、
白色インクからなる文字層7が設けられている。この表
面塗装物6は、例えばバックライトを備えた操作板の表
面に貼り付けられる。操作板のバックライトが消灯した
状態では、反射層2の作用によって文字層7のみが視認
されるが、バックライトが点灯すると、有彩色層5の文
字や模様が透き通って観察される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面塗装物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばドイツ国ワッカーケミ
ー社からヘリコーン(商標名)と称する光輝材が販売さ
れている。この光輝材は、らせん構造を備えたコレステ
リック液晶性のポリマーであり、波長依存性を備えたも
のである。この光輝材の使用方法として、図11に示す
構造のものがあった。このものは、被塗装物100(例
えば自動車のボディ)にベースとなる色つきインク層1
01が設けられており、そのインク層101の表面側
に、光輝材を含有する反射層102が設けられている。
反射層102に含有される光輝材は、波長依存的に光の
干渉効果を示すために、入射光の一部の波長領域のみが
反射する性質を備えている。このため、視認者の視認方
向によって色調が変化し、メタリック色や玉虫色が視認
される。このような表面塗装物103は、高級感を伴う
ため、一部の高級自動車の表面塗装用に利用されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、自動車の表
面塗装構造としては、従来よりメタリック塗装が周知で
あるため、ヘリコーンのように高価な光輝材を採用する
ことは、未だ一般に普及されてはいない。また、波長依
存性を備えた光輝材として、他の使用方法が見いだされ
ていないため、充分に普及できなかった。本発明は、上
記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、
波長依存性を備えた光輝材を使用した新規な表面塗装物
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の発明に係る表面塗装物は、透明の被塗装
物と、この被塗装物に積層して設けられ波長依存性を備
えた光輝材を含有する反射層と、前記被塗装物および反
射層に積層して設けられるとともに第一インクを含有す
る有色層とを備えるとともに、光透過率が約5%〜約8
0%であることを特徴とする。請求項2の発明に係る表
面塗装物は、有色透明の被塗装物からなる有色層と、こ
の有色層に積層して設けられ波長依存性を備えた光輝材
を含有する反射層とを備えるとともに、光透過率が約5
%〜約80%であることを特徴とする。
【0005】請求項3の発明は請求項1または2のいず
れかに記載のものであって、前記表面塗装物には、有彩
色の第二インクを含有する有彩色層が、前記反射層との
間に前記有色層を挟み付ける位置に積層して設けられて
いることを特徴とする。
【0006】なお、本発明において、波長依存性を備え
た光輝材とは、一面側から照射された光のうち一部の波
長をもつものを、その面側に反射することによって光り
輝く性質を付与する材料のことを言い、例えばヘリコー
ンのように有機系がある。また、被塗装物には、プラス
チックにより成型されたケースや玩具等を含む他に、フ
ィルム状のものを含む。また、被塗装物自体は、透明で
あっても良く、黒色・灰色等の無彩色のインクまたは、
有彩色のインクを含んだものでもよい。
【0007】有色層を形成するための第一インクとして
は、例えば黒い透明のインクを利用することができる。
但し、必ずしも黒色を用いる必要はなく、深い緑色、紺
色等のインクを使用してもよい。有彩色層を形成するた
めの第二インクとしては、例えば赤色・青色・黄色等の
ように色彩が豊かな透明インクを利用することができ
る。なお、第二インクは、第一インクを含有する有色層
側から視認したときに、色彩を表現するために加えるも
のである。このため、第二インクの光透過性は、第一イ
ンクの光透過性よりも高いものを使用すればよい。ま
た、第二インクは、単色でもよいが、複数色を使用して
模様や図形等を施した有彩色層を形成するのが好まし
い。
【0008】表面塗装物の光透過率としては、あまり小
さすぎる場合には、視認者側の反対面側に光源を配置し
たとしても光が透過しないため、装飾性に欠けたものと
なる。一方、あまり大きすぎる場合には、視認者側の反
対面側に光源がない場合にも、表面塗装物が透けてしま
うために装飾性が欠けてしまう。このため、光透過率
は、約5%〜約80%であることが好ましく、より好ま
しくは約10%〜約70%である。なお、本発明に係る
表面塗装物は、透明の被塗装物1と反射層2と有色層3
とを備える場合には、各層の配置順を変えることによ
り、図1に示すような三種類の構造がある。また、有色
透明の被塗装物からなる有色層4と、反射層2とを備え
る場合には、図2に示す構造がある。また、透明の被塗
装物1と反射層2と有色層3と有彩色層5とを備える場
合には、各層の配置順を変えることにより、図3に示す
ように、四種類の構造がある。
【0009】
【発明の作用、および発明の効果】請求項1および2の
発明によれば、表面塗装物には反射層が設けられている
ので、反射層側から視認した場合には、従来通りにメタ
リック色または玉虫色が視認できる。また、表面塗装物
には光透過性が備えられているので、表面塗装物を挟ん
で視認者の裏面側に光源があると、表面塗装物の裏面側
が透き通って見える。このため、装飾性にすぐれた表面
塗装物を提供できる。また、請求項2の発明によれば、
被塗装物が有色なので、有色層を別に形成する必要がな
い。
【0010】請求項3の発明によれば、表面塗装物を挟
んで有彩色層が設けられた面側に光源を点灯すると、反
射層を設けた面側から有彩色を視認できる。このため、
第二インクにより図形や模様等を施した有彩色層を形成
すれば、更に装飾性の良好な表面塗装物が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】<第一実施形態>次に本発明の第
一実施形態について、図4および図5を参照しつつ詳細
に説明する。図5には、本実施形態の表面塗装物6を示
した。この表面塗装物6は、例えばプリンタ等の電子機
器の操作板に貼付する銘板として製造されたものであ
る。図には示さないが、電子機器側において、表面塗装
物6が貼付される位置には、光源としてのバックライト
を備えた液晶表示板が設けられている。プリンタ本体の
スイッチがオフ状態の場合には、バックライトは消えて
いるが、スイッチがオン状態にされると、バックライト
が点灯するようになっている。図4に示すように、表面
塗装物6には、無色透明なプラスチックから形成された
箔層状の被塗装物1と、ヘリコーン(本発明において、
波長依存性を備えた光輝材に該当する)を含有する反射
層2と、第一インクを含有する有色層3と、有彩色の第
二インクを含有する有彩色層5とが積層して設けられて
おり、さらに反射層2の上面側には白色インクからなる
文字層7が積層して形成されている。
【0012】このような表面塗装物6は、例えば次のよ
うにして製造することができる。被塗装物1の一面側
(図4において上面側)には、反射層2と文字層7とが
設けられている。反射層2を形成するには、ヘリコーン
を無色透明のバインダー(例えば、アルコール類、グリ
コール類、グリコールエステル類、グリコールエーテル
類等のバインダーを使用できる)中に3%〜25%の重
量パーセントとなるように添加し、これを被塗装物1の
図示上面側にスクリーン印刷法によって全面に印刷す
る。バインダーが乾固すると、反射層2が形成される。
【0013】また、反射層2の上面には、白色インキを
用いて文字層7が形成されている。この文字層7は、表
面塗装物6の下面側に光源が点灯されていない場合(プ
リンターがオフ状態である場合)にも視認可能である。
一方、被塗装物1の他面側(図4において下面側)に
は、有色層3と有彩色層5とが設けられている。有色層
3は、黒い透明インク(例えば、十条ケミカル(株)S
NAP−TRインキ(溶剤タイプ)等)を被塗装物1の
所定の位置に例えばスクリーン印刷法により形成するこ
とができる。
【0014】また、有彩色層5は、赤・青・黄色等の有
彩色のインクを有色層3の下面の所定の位置にスクリー
ン印刷法により印刷することで形成できる。なお、本実
施形態においては、有彩色層5には、各種の文字や図形
等が施されている。なお、表面塗装物6には、被塗装物
1のみがそのまま残されて(インクや光輝材が印刷され
ていない)いるウインドウ部8、および被塗装物1の一
部が切り抜かれている操作用孔部9が設けられている。
このうち、ウインドウ部8については、表面塗装物6の
反対側が透けて視認できるため、電子機器の液晶表示8
Aをそのまま読みとれる。また、操作用孔部9には、電
子機器の操作ボタン9Aが突出するようになっており、
それらのボタン9Aを操作できるようになっている。こ
のように構成された本実施形態の表面塗装物6では、有
色層3を形成した部分の光透過率が約50%とされてい
る。なお、表面塗装物6は、有彩色層5が形成された面
側がプリンタ本体側に密着するようにして貼り付けられ
る。
【0015】次に上記のように構成された表面塗装物6
の作用および効果について説明する。表面塗装物6は、
電子機器の操作板の上面側に貼り付けられている。図5
(A)に示すように、プリンタがオフ状態の場合には、
バックライトが点灯されておらず、文字層7のみが視認
できるようになっている。その他の部分には反射層2が
設けられているので、図4の上面側から視認した場合に
は、従来通りにヘリコーンの性質によって、メタリック
色または玉虫色が視認できる。
【0016】ここで、プリンタをオン状態とすると、図
5(B)に示すように、表面塗装物6の下面側にあるバ
ックライトが点灯する。表面塗装物6には光透過性が備
えられているので、表面塗装物6を挟んで視認者(図4
において上面方向に位置している)の裏面側(図4にお
いて下面側)に光源があると、表面塗装物6の裏面側が
透き通って見える。このため、第二インクで形成した有
彩色層5が透き通って視認される。本実施形態では、有
色層3の下面側に有彩色層5が設けられているので、光
源が点灯すると、第二インクにより描かれた図形や模様
等が浮き上がるようになっている。このようにして、装
飾性の良好な表面塗装物6が提供される。
【0017】また、光源の点灯によって、消灯時には視
認できなかった文字や模様等を浮き上がらせることがで
きるため、スイッチのオン・オフ状態を明確化でき、誤
動作を防ぎうる。なお、本実施形態では、表面塗装物6
を機器に貼り付けたが、本発明によれば、必ずしも表面
塗装物6を貼り付けて使用する必要はない。また、電子
機器の一例としてプリンタを示したが、どのような機器
に貼り付けてもよく、特に光源が消滅または点灯する場
所に貼り付けるとよい。
【0018】<第二実施形態>次に本発明の第二実施形
態について、図6〜図8を参照しつつ説明する。図6に
は、本実施形態の表面塗装物20の断面図を示した。こ
の表面塗装物20は、例えば図8に示すように、電気ス
タンド21のシェード用に使用することができる。
【0019】図6に示すように、表面塗装物20には、
無色透明なプラスチックから形成された箔層状の被塗装
物1と、ヘリコーンを含有する反射層2と、第一インク
を含有する有色層3と、有彩色の第二インクを含有する
有彩色層5とが積層して設けられている。なお本実施形
態における有彩色層5は、例えば赤・青・黄色等の有彩
色を所定の間隔で斜めに整列させて、図7に示すよう
に、ステンドグラス様の模様を構成している。なお、こ
のような表面塗装物20の製造方法については、第一実
施形態の表面塗装物6において、文字層7の形成工程を
省いた製造工程により製造できるので、詳細については
省略する。
【0020】この表面塗装物20を電球22の周囲に覆
い付ける場合には、有彩色層5を内側(電球22側)と
し、反射層2を外側となるようにする。このようにして
構成された表面塗装物20では、電気スタンド21の電
球22が消灯している場合には、反射層2の作用によっ
て、図7(A)に示すように、シェードはメタリック色
または玉虫色に見える。
【0021】ところが、電球22を点灯すると、表面塗
装物20の反対側(電球22側)が透き通って見えるた
め、図7(B)に示すように、有彩色層5に施された模
様が視認される。このようにして、装飾性にすぐれた表
面塗装物20が提供される。なお、本実施形態では、表
面塗装物20を電気スタンド21のシェードとして利用
したが、本発明によれば、これ以外にも例えばショーウ
インドウガラスに貼り付ける等のように様々に利用でき
る。
【0022】<第三実施形態>次に、本発明の第二実施
形態について、図9および図10を参照しつつ、詳細に
説明する。本実施形態の表面塗装物10は、例えば小型
テープレコーダの外層を覆うものである。この表面塗装
物10は、図9に示すように、有色透明の被塗装物から
なる有色層4と、この有色層4の一面側に波長依存性を
備えた光輝材を含有する反射層2が積層して形成されて
いる。詳細には示さないが、表面塗装物10の内部は中
空状のケース状とされており、その内部空間内には、例
えばテープレコーダが収容されている。
【0023】有色層4は、例えば黒い透明インクを含有
させたプラスチックを図示しない金型に流し込んで硬化
させることにより、図10に示すように略直方体状に形
成することができる。また、その有色層4の一面側(図
9において上面側、図10においては表面側)に、ヘリ
コーンを溶剤中に3%〜25%の重量パーセントとなる
ように添加したものを全面に塗装する。この後に、バイ
ンダーが乾固すると、反射層2が形成される。
【0024】なお、表面塗装物10の内部には、テープ
レコーダの駆動状態に合わせて発光する発光装置11
(例えば発光ダイオード等)が収容されている。このよ
うにして構成された表面塗装物10では、発光装置11
が発光していないときには、図9(A)に示すように、
反射層2の作用によってメタリック色または玉虫色が視
認できる。また、発光装置11が発光すると、図9
(B)に示すように、その発光部分が表面塗装物10を
通して視認できる。このため、装飾性にすぐれた表面塗
装物10を提供できる。
【0025】また、この実施形態によれば、被塗装物か
らなる有色層4が有色なので、第一実施形態のように有
色層3を被塗装物1とは別に形成する必要がない。な
お、第三実施形態については、以下のように変形して実
施することもできる。 (1)本実施形態においては、表面塗装物10は、有色
層2と反射層2の二層から形成されているが、本発明に
よれば、有色層4の下面側(表面塗装物10の内部空間
側)に第二インクからなる有彩色層を形成してもよい。 (2)本実施形態では、表面塗装物10はテープレコー
ダの外側ケースを構成しているが、本発明によれば、そ
の他の電気機器、玩具、電話機等の外側ケースとしても
利用できる。
【0026】(3)本実施形態では、有色層4をプラス
チックによりケース状に形成したが、本発明によれば、
有色透明のプラスチックをフィルム状に形成し(例え
ば、自動車のウインドウガラスに貼り付けるプラスチッ
クフィルムなど)、その一面側にヘリコーンをスクリー
ン印刷法により印刷して、反射層を形成してもよい。そ
の場合のスクリーン印刷法の条件としては、第一実施形
態の条件を使用できる。このようにフィルム状の有色層
に反射層を形成する場合には、塗装法ではなく、印刷法
を使用できるので反射層を一様に形成することが容易と
なる。また、塗装法に比べると、反射層を形成するとき
のヘリコーンの使用量を軽減できる。
【0027】本発明の技術的範囲は、上記した実施形態
によって限定されるものではなく、様々に変更して実施
することができる。その他、本発明の技術的範囲は、均
等の範囲にまで及ぶものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明において、被塗装物と反射層と有色層
とを備えた表面塗装物の構造を示す断面図
【図2】 本発明において、有色透明の被塗装物からな
る有色層と反射層とを備えた表面塗装物の構造を示す断
面図
【図3】 本発明において、被塗装物と反射層と有色層
と有彩色層とを備えた表面塗装物の構造を示す断面図
【図4】 第一実施形態における表面塗装物の構造を示
す断面図
【図5】 第一実施形態における表面塗装物の使用方法
の一例を示す図 (A)バックライトが消灯しているときの様子を示す平
面図 (B)バックライトが点灯しているときの様子を示す平
面図
【図6】 第二実施形態における表面塗装物の構造を示
す断面図
【図7】 第二実施形態における表面塗装物の裏面図
【図8】 第二実施形態における表面塗装物の使用方法
の一例を示す図 (A)電球が消灯しているときの電気スタンドの様子を
示す斜視図 (B)電球が点灯しているときの電気スタンドの様子を
示す斜視図
【図9】 第三実施形態における表面塗装物の構造を示
す断面図
【図10】 第三実施形態における表面塗装物の使用方
法の一例を示す図 (A)内部の発光装置が消灯しているときの様子を示す
斜視図 (B)内部の発光装置が点灯しているときの様子を示す
斜視図
【図11】 従来の光輝材の使用方法を示すための表面
塗装物の構造を示す断面図
【符号の説明】
1…被塗装物 2…反射層 3…有色層 4…有色透明の被塗装物からなる有色層 5…有彩色層 6,10,20…表面塗装物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AE03 AE04 CB04 CB06 CB07 DA06 DB31 DC18 DC24 EC60 4F100 AK01 AR00B AR00C AR00D AT00A BA02 BA03 BA04 BA07 BA10A BA10B BA10C BA10D CA13 CA30B CC00 GB32 GB41 GB48 HB00 JL10A JL10C JL10D JN01 JN01A JN01C JN06B JN08 JN30B YY00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明の被塗装物と、この被塗装物に積層
    して設けられ波長依存性を備えた光輝材を含有する反射
    層と、前記被塗装物および反射層に積層して設けられる
    とともに第一インクを含有する有色層とを備えるととも
    に、光透過率が約5%〜約80%であることを特徴とす
    る表面塗装物。
  2. 【請求項2】 有色透明の被塗装物からなる有色層と、
    この有色層に積層して設けられ波長依存性を備えた光輝
    材を含有する反射層とを備えるとともに、光透過率が約
    5%〜約80%であることを特徴とする表面塗装物。
  3. 【請求項3】 前記表面塗装物には、有彩色の第二イン
    クを含有する有彩色層が、前記反射層との間に前記有色
    層を挟み付ける位置に積層して設けられていることを特
    徴とする請求項1または2のいずれかに記載の表面塗装
    物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009125966A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Toppan Printing Co Ltd 偽造防止用転写箔及び偽造防止媒体

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