JP2001331235A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2001331235A
JP2001331235A JP2000149391A JP2000149391A JP2001331235A JP 2001331235 A JP2001331235 A JP 2001331235A JP 2000149391 A JP2000149391 A JP 2000149391A JP 2000149391 A JP2000149391 A JP 2000149391A JP 2001331235 A JP2001331235 A JP 2001331235A
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JP2000149391A
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English (en)
Inventor
Satoshi Emura
里志 江村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の情報処理装置では、必要な時にすぐに
スクリーンセーバーが起動できないとか、スクリーンセ
ーバー解除のためのパスワードが単純だとセキュリティ
上問題があり、複雑だと入力に手間取るといった問題が
あった。 【解決手段】 本発明の情報処理装置は、本体の識別情
報に一致した識別情報を記憶した外部記憶媒体の着脱に
よってスクリーンセーバーを起動/解除できるようにす
ることで、簡単な操作でセキュリティの確保やプライバ
シーの保護を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置の正
当な使用者が容易かつ適時に起動/解除できるスクリー
ンセーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置では、使用者が離席
した際に第三者が画面を見たり不正使用できないよう
に、未使用状態が一定時間続くとスクリーンセーバーを
起動させることができた。
【0003】また、正当な使用者のみがスクリーンセー
バーを解除できるようにするためにパスワードを設定す
ることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報処理装置では、未使用時間が一定時間に達しないと
スクリーンセーバーが起動しないため、必要な時にすぐ
起動できないという問題があった。
【0005】また、スクリーンセーバー解除のためのパ
スワードを、入力を簡単にするために単純なものにする
と第三者が容易に想像できセキュリティ上問題があり、
また、セキュリティを高めるために複雑なものにすると
入力に手間取ったり、パスワードを忘れてしまってスク
リーンセーバーを解除できなくなってしまうという問題
があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の情報処理装置は、本体の識別情報に一致し
た識別情報を記憶した外部記憶媒体の着脱によってスク
リーンセーバーを起動/解除できるようにすることで、
簡単な操作でセキュリティの確保やプライバシーの保護
を実現することができる。
【0007】また、本体の識別情報に一致した識別情報
および本体に予め記憶した正当使用者の使用者識別情報
のいずれか記憶した外部記憶媒体着脱によってスクリー
ンセーバーを起動/解除できるようにすることで、一台
の情報処理装置を複数の使用者で使用する場合にも、1
つの外部記憶媒体を共有することなく個別に外部記憶媒
体を持つことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図1〜図3を用いて詳細に説明する。
【0009】(実施の形態1)図1は、本実施の形態に
係る情報処理装置のシステム構成図である。
【0010】図1において、101は情報処理装置全体
の制御を行う制御部、102はデータなどの表示を行う
液晶ディスプレイなどの表示部、103はデータを入力
するためのキーボードやポインティングデバイスなどの
入力部、104は装着された電子鍵105から本体の識
別情報を読取る電子鍵読取り装置である。
【0011】図2は、本実施の形態におけるスクリーン
セーバーの起動/解除処理を示すフローチャートであ
る。
【0012】ステップ201で、電子鍵読取り装置10
4に電子鍵105が装着されているかチェックし、装着
されていれば電子鍵105に記憶されている識別情報を
記憶しておく。
【0013】ステップ211で、電子鍵105の着脱状
態に変化があったかチェックして、変化がなければステ
ップ211に戻って電子鍵105の着脱状態の変化を再
チェックし、変化があればステップ212に移る。
【0014】ステップ212で、電子鍵105が装着さ
れているか否かをチェックして、装着されていればステ
ップ231に移り、装着されていなければステップ22
1に移る。
【0015】ステップ221で、ステップ201または
ステップ231で記憶した識別情報が本体の識別情報に
一致している(電子鍵が正当)か否かをチェックし、一
致していなければステップ211に戻り、一致していれ
ばステップ222に移る。
【0016】ステップ222で、スクリーンセーバーが
起動中か否かをチェックし、起動中であればステップ2
11に戻り、起動中でなければステップ223に移る。
【0017】ステップ223で、制御部101がスクリ
ーンセーバーを起動することで、表示部102にスクリ
ーンセーバーが表示されて元の使用状態の画面が隠され
る。
【0018】ステップ231で、電子鍵105に記憶さ
れた識別情報が本体の識別情報に一致しているか否かを
チェックし、一致していなければステップ211に戻
り、一致していればステップ232に移る。
【0019】ステップ232で、スクリーンセーバーが
起動中か否かをチェックし、起動中でなければステップ
211に戻り、起動中であればステップ233に移る。
【0020】ステップ233で、制御部101がスクリ
ーンセーバーを解除することで、表示部102にスクリ
ーンセーバー起動前の使用状態の画面が表示される。
【0021】なお、スクリーンセーバー起動中に入力部
103から何らかの入力があれば、制御部101は表示
部102にスクリーンセーバーを解除するためのパスワ
ード入力画面を表示し、入力部103から正当なパスワ
ードが入力されればスクリーンセーバーは解除される。
【0022】また、ステップ233でスクリーンセーバ
ーの解除にあたって、更に、パスワード入力画面を表示
し、正しいパスワード入力を要求することで、よりセキ
ュリティを高くすることができる。
【0023】また、スクリーンセーバー自体が設定され
ていない場合にも、ステップ223でデフォルトのスク
リーンセーバーを起動するようにしても良い。
【0024】また、スクリーンセーバー解除のためのパ
スワードが設定されていない場合に、ステップ223で
その旨を通知し使用者に警告して、その時点でパスワー
ドを設定させた後にスクリーンセーバーを起動するよう
にしても良い。
【0025】(実施の形態2)図3は、本実施の形態に
係る情報処理装置の構成図である。
【0026】図3において、301の制御部、302の
表示部、303の入力部、304の電子鍵読取り装置
は、実施の形態1における制御部101、表示部10
2、入力部103、電子鍵読取り装置104と同様の機
能なので説明は省略する。
【0027】305は本体の識別情報に加え使用者識別
情報を記憶している電子鍵、306は正当使用者の使用
者識別情報が予め登録されている使用者識別情報記憶部
である。
【0028】本実施の形態におけるスクリーンセーバー
の起動/解除処理は基本的には実施の形態1におけるも
のと同様であるが、電子鍵305の正当性チェックにお
いて、電子鍵305に記憶されている識別情報が本体の
識別情報と一致するか否かのチェックに加えて電子鍵3
05に記憶されている使用者識別情報が使用者識別情報
記憶部306に記憶されているか否かをチェックする点
が実施の形態1と異なる点である。
【0029】この構成により、一台の情報処理装置を複
数の使用者で使用するために使用者全員が1つの電子鍵
を共有する必要はなく、個々に電子鍵を持つことができ
る。
【0030】また、電子鍵読取り装置304から電子鍵
305が抜かれてスクリーンセーバーが起動される際
に、その電子鍵305に記憶されている使用者識別情報
を記憶しておき、再度、電子鍵305を装着した際に、
その電子鍵305に記憶されている使用者識別情報がス
クリーンセーバー起動時に記憶しておいた使用者識別情
報と一致しなければスクリーンセーバーを解除できない
ようにすることで、より一層プライバシーの保護を図る
ことができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
正当な電子鍵を本体から抜くだけで即座にスクリーンセ
ーバーを起動することで離席時のセキュリティを容易に
確保でき、また、正当な電子鍵を本体に装着するだけで
即座にスクリーンセーバーを解除することでパスワード
入力の必要もなく操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る情報処理装置の構
成図
【図2】本発明の実施の形態1におけるスクリーンセー
バーの起動/解除処理を示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態2に係る情報処理装置の構
成図
【符号の説明】
101、301 制御部 102、302 表示部 103、303 入力部 104、304 電子鍵読取り装置 105、305 電子鍵 306 使用者識別情報記憶部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体の識別情報を記憶する識別情報記憶手
    段と、外部記憶媒体に記憶された情報を読込む外部記憶
    媒体情報読込み手段と、前記外部記憶媒体情報読込み手
    段から読込まれた情報と前記識別情報記憶手段に記憶さ
    れた本体の識別情報が一致するか否かを判定する識別情
    報判定手段と、前記外部記憶媒体情報読取り手段に対す
    る前記外部記憶媒体の着脱を検知する外部記憶媒体着脱
    検知手段と、前記外部記憶媒体着脱検知手段が前記外部
    記憶媒体情報読取り手段から前記外部記憶媒体が抜かれ
    たことを検知し前記識別情報判定手段の判定結果が一致
    している場合にスクリーンセーバーを起動する情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】本体の識別情報を記憶する識別情報記憶手
    段と、外部記憶媒体に記憶された情報を読込む外部記憶
    媒体情報読込み手段と、前記外部記憶媒体情報読込み手
    段から読込まれた情報と前記識別情報記憶手段に記憶さ
    れた本体の識別情報が一致するか否かを判定する識別情
    報判定手段と、前記外部記憶媒体情報読取り手段に対す
    る前記外部記憶媒体の着脱を検知する外部記憶媒体着脱
    検知手段と、前記外部記憶媒体着脱検知手段が前記外部
    記憶媒体情報読取り手段に前記外部記憶媒体が装着され
    たことを検知し前記識別情報判定手段の判定結果が一致
    している場合にスクリーンセーバーを解除する情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】本体の識別情報を記憶する識別情報記憶手
    段と、外部記憶媒体に記憶された情報を読込む外部記憶
    媒体情報読込み手段と、前記外部記憶媒体情報読込み手
    段から読込まれた情報と前記識別情報記憶手段に記憶さ
    れた本体の識別情報が一致するか否かを判定する識別情
    報判定手段と、パスワードを入力する入力手段と、パス
    ワードを記憶するパスワード記憶手段と、前記入力手段
    から入力されたパスワードと前記パスワード記憶手段に
    記憶されたパスワードが一致しているか否かを判定する
    パスワード判定手段と、前記外部記憶媒体情報読取り手
    段に対する前記外部記憶媒体の着脱を検知する外部記憶
    媒体着脱検知手段と、前記外部記憶媒体着脱検知手段が
    前記外部記憶媒体情報読取り手段に前記外部記憶媒体が
    装着されたことを検知し前記識別情報判定手段の判定結
    果が一致し、前記パスワード判定手段の判定結果が一致
    している場合にスクリーンセーバーを解除する情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】スクリーンセーバーの設定がされていない
    場合に予め定められたスクリーンセーバーを起動する請
    求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】スクリーンセーバーの設定がされていない
    場合にスクリーンセーバー未設定を通知する請求項1記
    載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】スクリーンセーバー解除のためのパスワー
    ドが設定されていない場合にパスワード未設定を通知す
    る請求項1記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】使用者識別情報を記憶する使用者識別情報
    記憶手段と、外部記憶媒体情報読込み手段が外部記憶媒
    体から読込んだ使用者識別情報が使用者識別情報記憶手
    段に記憶されている使用者識別情報のいずれかに一致す
    るか否か判定する使用者識別情報判定手段を有し、識別
    情報判定手段の判定結果が一致し前記使用者識別情報判
    定手段の判定結果が一致した場合にスクリーンセーバー
    を起動する請求項1記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】使用者識別情報を記憶する使用者識別情報
    記憶手段と、外部記憶媒体情報読込み手段が外部記憶媒
    体から読込んだ使用者識別情報が使用者識別情報記憶手
    段に記憶されている使用者識別情報のいずれかに一致す
    るか否か判定する使用者識別情報判定手段を有し、識別
    情報判定手段の判定結果が一致し前記使用者識別情報判
    定手段の判定結果が一致した場合にスクリーンセーバー
    を解除する請求項2記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】外部記憶媒体情報読込み手段が外部記憶媒
    体から読込んだ使用者識別情報をスクリーンセーバー起
    動時に保存する使用者識別情報保存手段と、外部記憶媒
    体情報読込み手段が外部記憶媒体から読込んだ使用者識
    別情報が前記使用者識別情報保存手段が保存した使用者
    識別情報と一致するか否かを判定する使用者同一判定手
    段とを有し、識別情報判定手段の判定結果が一致し使用
    者識別情報判定手段の判定結果が一致し前記使用者同一
    判定手段の判定結果が一致した場合にスクリーンセーバ
    ーを解除する請求項8記載の情報処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101197963B (zh) * 2006-12-06 2011-03-30 康佳集团股份有限公司 电视机屏幕保护方法

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