JP2001326718A - 留守番電話機能付き通信端末装置 - Google Patents

留守番電話機能付き通信端末装置

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JP2001326718A
JP2001326718A JP2000141977A JP2000141977A JP2001326718A JP 2001326718 A JP2001326718 A JP 2001326718A JP 2000141977 A JP2000141977 A JP 2000141977A JP 2000141977 A JP2000141977 A JP 2000141977A JP 2001326718 A JP2001326718 A JP 2001326718A
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communication terminal
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JP2000141977A
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Takashi Izumi
尚 和泉
Tomoji Asami
知司 浅見
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信者に対して的確な情報を伝えることがで
き、重要なメッセージを的確に取り入れることができる
留守番電話機能付き通信端末装置を提供する。 【解決手段】 留守番電話機能付き通信端末装置は、複
数の応答メッセージを記憶するためのEEPROM16
1と、複数の応答メッセージから所定のメッセージを選
択し、管理し、再生し、送出するためのCPU160,
RAM162,ROM163とを備え、所定情報に応じ
た、所定の応答メッセージの送出が可能であるので、応
答メッセージを所定情報に応じて自動的に変化させるこ
とができ、的確な応答メッセージや情報を提供すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に適
用して好適な、例えば、留守番電話機能付き通信端末装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の留守番電話機能の再生するメッセ
ージは、着信端末の状態や発信者の状態とは無関係に固
定的であった。
【0003】また、従来の留守番電話機能は、着信端末
の状態や発信者の状態とは無関係に、発信者に対してメ
ッセージを録音することを要求していた。
【0004】また、特開平4−368043号公報に
は、留守番電話機で、複数の応答メッセージの中から適
したメッセージを選択するためのテーブルをメモリ部に
記憶し、装置本体の近くに人が存在するか否かを検出す
る検出スイッチと、在宅・不在の設定スイッチの出力状
況に応じて、そのメモリ部から、その状況に適した応答
メッセージを送出する留守番電話装置が開示されてい
る。
【0005】また、特開平4−207249号公報に
は、留守番電話機で、大切な発信者の電話番号をメモリ
に記憶しておき、着信時に呼設定メッセージに含まれる
発信者の電話番号と比較し大切な発信者のみを選択して
応答メッセージの再生を行うISDN留守番電話機が開
示されている。
【0006】また、特開平10−215309号公報に
は、留守番電話機で、電話番号ごとに対応した応答メッ
セージを登録しておき、発信者の電話番号がメモリの中
の番号と一致すると発信相手に対応した応答メッセージ
を読み出して送信する携帯電話システムが開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の留守番電話機能の再生するメッセージを発信者の状況
に応じて適切に自動選択することが要求されるが、これ
に対応するための手段が設けられていなかったので、電
話に対応できない場合には、発信者に対して的確な情報
を伝えることができないという不都合があった。
【0008】また、上述した従来の留守番電話機能で
は、着信端末の所持者が多忙なときは、全てのメッセー
ジを聞くことが難しいので、着信端末や発信者の状況に
応じて、録音すべきメッセージを着信端末側で自動選択
することが要求されるが、これに対応するための手段が
設けられていなかったので、重要なメッセージを的確に
取り入れることができないという不都合があった。
【0009】また、特開平4−368043号公報記載
の留守番電話機では、装置本体の近くに受信者が存在す
るか否かと、受信者の在宅・不在の判別しかできず、発
信者の状況などの他の状況に対応することができないと
いう不都合があった。
【0010】また、特開平4−207249号公報記載
の留守番電話機では、特定な発信者に対する応答しかで
きず、発信者の発信回数などの他の状況に対応すること
ができないという不都合があった。
【0011】また、特開平10−215309号公報記
載の留守番電話機では、登録された電話番号に対応する
発信者に対する応答しかできず、発信者の発信回数など
の他の状況に対応することができないという不都合があ
った。
【0012】そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなさ
れたものであり、発信者に対して的確な情報を伝えるこ
とができ、重要なメッセージを的確に取り入れることが
できる留守番電話機能付き通信端末装置を提供すること
を課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の留守番電話機能
付き通信端末装置は、複数の応答メッセージを記憶する
ための応答メッセージ記憶手段と、複数の応答メッセー
ジから所定のメッセージを選択し、管理し、再生し、送
出するための応答メッセージ選択、管理、再生、送出手
段とを備え、所定情報に応じた、所定の応答メッセージ
の送出が可能であるものである。
【0014】従って本発明によれば、以下の作用をす
る。応答メッセージ選択、管理、再生、送出手段は、実
際に着信があったときに、各条件により留守電応答メッ
セージの再生を制御するものであり、応答メッセージ記
憶手段から記憶されている留守電応答メッセージのデー
タを選択して読み出して再生し、発信相手の電話番号に
送信する作用を行うものである。
【0015】まず、応答メッセージ選択、管理、再生、
送出手段は、留守電応答メッセージ手段を事前に選択す
る。ここで留守電応答メッセージ手段とは、留守電応答
メッセージのデータが記憶された各管理テーブルを示
す。
【0016】具体的には、留守電応答メッセージが、発
信者別なのか、着信回数別なのか、時間別なのか、位置
別なのかに応じて、発信者別のときは発信者別留守電応
答メッセージ管理テーブル、着信回数別のときは着信回
数別留守電応答メッセージ管理テーブル、時間別のとき
は時間別留守電応答メッセージ管理テーブル、位置別の
ときは位置別留守電応答メッセージ管理テーブルの各管
理テーブルの別を示す情報を入力手段を用いて選択して
表示手段に表示する。
【0017】次に、応答メッセージ選択、管理、再生、
送出手段は、着信があったか否かを判断し、着信があっ
たとき、留守電応答メッセージモードであるか否かを判
断する。
【0018】具体的には、留守番電話機能を有する端末
であって、事前に留守電応答メッセージの動作のための
各情報の設定が行われている場合には、留守電応答メッ
セージモードとなる。
【0019】次に、留守電応答メッセージモードである
ときは、応答メッセージ選択、管理、再生、送出手段
は、留守電応答メッセージ管理テーブルから適当な留守
電応答メッセージを選択する。
【0020】具体的には、留守電応答メッセージが、発
信者別なのか、着信回数別なのか、時間別なのか、位置
別なのかに応じて、発信者別のときは発信者別留守電応
答メッセージ管理テーブルの留守電応答メッセージ番
号、着信回数別のときは着信回数別留守電応答メッセー
ジ管理テーブルの留守電応答メッセージ番号、時間別の
ときは時間別留守電応答メッセージ管理テーブルの留守
電応答メッセージ番号、位置別のときは位置別留守電応
答メッセージ管理テーブルの留守電応答メッセージ番号
で区別された各留守電応答メッセージを選択する。
【0021】次に、応答メッセージ選択、管理、再生、
送出手段は、留守電応答メッセージを再生する。
【0022】具体的には、応答メッセージ記憶手段から
記憶されている留守電応答メッセージのうち、選択され
た留守電応答メッセージのデータを読み出して再生し、
発信相手の電話番号に送出する。
【0023】さらに、応答メッセージ選択、管理、再
生、送出手段は、発信相手の留守電メッセージを録音す
る録音モードであるか否かを判断する。
【0024】具体的には、発信者別留守電応答メッセー
ジ管理テーブル、着信回数別留守電応答メッセージ管理
テーブル、時間別留守電応答メッセージ管理テーブル、
および位置別留守電応答メッセージ管理テーブルにおい
て、それぞれ示した、録音が必要か否かの情報を判定
し、必要な場合には発信相手からの留守電メッセージを
録音するようにする。
【0025】さらに、応答メッセージ選択、管理、再
生、送出手段は、発信相手の留守電メッセージを録音す
る。
【0026】具体的には、応答メッセージ記憶手段に発
信相手の留守電メッセージのデータを記憶する。
【0027】なお、留守電応答メッセージモードでない
ときは、通常の着信処理を行って、通信回線を切断す
る。
【0028】また、発信相手の留守電メッセージを録音
する録音モードでないときは、直接通信回線を切断す
る。
【0029】そして、全ての処理が終了したら通信回線
を切断して、留守電応答メッセージ判定の動作を終了す
る。
【0030】
【発明の実施の形態】本実施の形態の留守番電話機能付
き通信端末装置は、端末もしくは発信者の状況に応じ
て、再生・録音するメッセージを自動で的確に選択する
機能を有するものである。
【0031】本実施の形態の留守番電話機能付き通信端
末装置は、有線の固定電話、無線の携帯電話等、留守番
電話機能を有する通信端末装置に適用されるものであ
り、ここでは、携帯電話に適用した際の実施の形態を説
明する。
【0032】図1は、本実施の形態の留守番電話機能付
き通信端末装置が適用される携帯端末の構成を示すブロ
ック図である。図1において、携帯端末は、受信系の帯
域通過部として、受信信号を受信するアンテナ101
と、受信信号を受信経路に分離するデュプレクサー10
2と、受信信号を信号処理可能に増幅するローノイズア
ンプ110と、特定周波数を生成するシンセサイザー1
03と、基準時刻を設定するタイムベース150と、特
定周波数の受信信号を分離するミキサー111と、中間
周波数の受信信号を増幅するIF(Intermedi
ate Frequency)アンプ112とを有して
構成される。
【0033】また、携帯端末は、受信系の復調部とし
て、特定周波数の信号と受信信号とを直交復調する直交
ミキサー113と、直交復調された受信信号をディジタ
ルデータに変換するA/Dコンバータ114と、受信信
号のディジタルデータを復調する復調器115と、復調
されたディジタルデータをCPU(Central P
rocessing Unit)160からの制御デー
タに基づいてチャンネルデコードするチャンネルデコー
ド回路116と、チャンネルデコードされた圧縮された
ディジタルデータを音声データとして伸張処理するボイ
スデコード回路117と、ボイスデコードされたディジ
タルデータをアナログ信号に変換するD/Aコンバータ
118と、音声信号のアナログ信号をCPU160から
の制御データに基づいて出力可能に増幅するアンプ11
9と、外部に音声出力するスピーカ120とを有して構
成される。
【0034】また、携帯端末は、送信系の変調部とし
て、音声入力を音声信号に変換するマイクホン140
と、音声信号を信号処理可能に増幅するアンプ139
と、音声信号をディジタルデータに変換するA/Dコン
バータ138と、ディジタルデータを圧縮処理するボイ
スデコード回路137と、圧縮されたディジタルデータ
をCPU160からの制御データに基づいてチャンネル
エンコードするチャンネルエンコード回路136と、チ
ャンネルエンコードされたディジタルデータを変調する
変調器135と、変調されたディジタルデータをアナロ
グの送信信号に変換するD/Aコンバータ134と、特
定周波数を生成するシンセサイザー103と、基準時刻
を設定するタイムベース150と、特定周波数の信号と
送信信号とを直交して中間周波数の送信信号に変換する
直交ミキサー133とを有して構成される。
【0035】また、携帯端末は、送信系の帯域通過部と
して、中間周波数の送信信号を増幅するIFアンプ13
2と、特定周波数の送信信号に周波数を上昇させるミキ
サー131と、送信可能に増幅するパワーアンプ130
と、送信信号を送出経路に切り替えるデュプレクサー1
02と、送信信号を送信するアンテナ101とを有して
構成される。
【0036】また、携帯端末は、制御系として、本実施
の形態の留守電応答メッセージなどの制御を司るCPU
160と、本実施の形態の留守電応答メッセージや登録
番号または短縮ダイヤルなどのデータが格納されるEE
PROM(Electrically Erasabl
e Programable ROM)161と、制御
データが格納されるRAM(Random Acces
s Memory)162と、制御プログラムが格納さ
れるROM(Read Only Memory)16
3と、入力手段であるキー164と、表示手段であるL
CD(Liquid Crystal Displa
y)165と、データを通すバス166と、着信などを
点灯して知らせるLED(Light Emittin
g Diode)167と、着信を振動して知らせるバ
イブレータ174と、電源電圧を供給する電池171
と、所定の電圧を生成する電源172と、電池の電圧レ
ベルをディジタルデータに変換してCPU160に供給
するA/Dコンバータ173とを有して構成される。
【0037】ここで、CPU160は、発信者の端末の
状況に応じて自動的に再生する留守電応答メッセージを
選択する機能を有する。
【0038】また、CPU160は、発信者の発信番号
に応じて自動的に再生する留守電応答メッセージを選択
する機能を有する。
【0039】また、CPU160は、発信者の発信時刻
に応じて自動的に再生する留守電応答メッセージを選択
する機能を有する。
【0040】また、CPU160は、発信者の位置情報
に応じて自動的に再生する留守電応答メッセージを選択
する機能を有する。
【0041】また、CPU160は、発信者の相手別に
カウントしている一定時間内の着信回数に応じて自動的
に再生する留守電応答メッセージを選択する機能を有す
る。
【0042】また、CPU160は、発信者の端末の状
況に応じて発信相手からの留守電メッセージを録音する
か否かを事前に設定しておき、着信時の発信者の端末の
状況に応じて発信相手からの留守電メッセージの録音を
するか否かを自動的に判定する機能を有する。
【0043】また、CPU160は、発信相手からの留
守電メッセージを録音する際に、着信時の発信者の端末
の状況に応じて発信相手からの留守電メッセージの重要
度の度合いを自動的に判定する機能を有する。
【0044】また、CPU160は、発信相手からの留
守電メッセージを再生する際に、着信時の発信者の端末
の状況に応じて発信相手からの留守電メッセージの重要
度の度合いの高いものから順次自動的に再生する機能を
有する。
【0045】また、CPU160は、発信者の端末の状
況に応じて発信相手からの留守電メッセージの重要度の
度合いの高いものから順次自動的に再生する際に、発信
者の端末の状況別に留守電応答メッセージを変化させた
り、発信相手からの留守電メッセージを要求するか否か
などの対応を管理するための管理テーブルをEEPRO
M161上に格納する機能を有する。
【0046】このように構成される携帯端末は、以下の
ような動作をする。まず受信時の動作を説明する。携帯
端末の受信系の帯域通過部において、受信信号はアンテ
ナ101により受信される。受信信号はデュプレクサー
102により分離される。分離された受信信号はローノ
イズアンプ110により信号処理可能に増幅される。シ
ンセサイザー103により特定周波数の信号が生成され
る。タイムベース150により基準時刻が設定される。
特定周波数の受信信号がミキサー111により分離され
る。中間周波数の受信信号がIFアンプ112により増
幅される。
【0047】次に、携帯端末の受信系の復調部におい
て、特定周波数の信号と受信信号とが直交ミキサー11
3により直交復調される。直交復調された受信信号はA
/Dコンバータ114によりディジタルデータに変換さ
れる。受信信号のディジタルデータは復調器115によ
り復調される。復調されたディジタルデータはCPU1
60からの制御データに基づいてチャンネルデコード回
路116によりチャンネルデコードされる。チャンネル
デコードされた圧縮されたディジタルデータはボイスデ
コード回路117により音声データとして伸張処理され
る。ボイスデコードされたディジタルデータはD/Aコ
ンバータ118によりアナログ信号に変換される。音声
信号のアナログ信号はCPU160からの制御データに
基づいてアンプ119により出力可能に増幅される。音
声信号はスピーカ120により外部に音声出力される。
【0048】次に、送信時の動作を説明する。携帯端末
の送信系の変調部において、音声入力はマイクホン14
0により音声信号に変換される。音声信号はアンプ13
9により信号処理可能に増幅される。音声信号はA/D
コンバータ138によりディジタルデータに変換され
る。ディジタルデータはボイスデコード回路137によ
り圧縮処理される。圧縮されたディジタルデータはCP
U160からの制御データに基づいてチャンネルエンコ
ード回路136によりチャンネルエンコードされる。チ
ャンネルエンコードされたディジタルデータは変調器1
35により変調される。変調されたディジタルデータは
D/Aコンバータ134によりアナログの送信信号に変
換される。シンセサイザー103により特定周波数の信
号が生成される。タイムベース150により基準時刻が
設定される。直交ミキサー133により特定周波数の信
号と送信信号とが直交されて中間周波数の送信信号に変
換される。
【0049】次に、携帯端末の送信系の帯域通過部にお
いて、中間周波数の送信信号がIFアンプ132により
増幅される。ミキサー131により特定周波数の送信信
号に周波数が上昇される。周波数が上昇された送信信号
はパワーアンプ130により送信可能に増幅される。デ
ュプレクサー102により送信信号は送出に切り替えら
れる。送信信号はアンテナ101により送信される。
【0050】また、携帯端末の制御系において、CPU
160により本実施の形態の留守電応答メッセージの制
御が行われると共に、制御データが各部に供給される。
CPU160によりバス166を介して、本実施の形態
の留守電応答メッセージや登録番号または短縮ダイヤル
などのデータがEEPROM161から読み出される。
CPU160によりバス166を介して、制御データが
RAM162から読み出される。CPU160によりバ
ス166を介して、制御プログラムがROM163から
読み出される。キー164によりバス166を介してC
PU160に、本実施の形態の留守電応答メッセージや
各種データやモード設定が入力される。LCD165に
より各種データやモードが表示される。LED167が
着信時に点灯する。バイブレータ174が着信時に振動
する。電池171により電源電圧が供給され、電源17
2により所定の電圧が生成される。A/Dコンバータ1
73により電池の電圧レベルがディジタルデータに変換
されてCPU160に供給される。
【0051】ここで、CPU160は、発信者の端末の
状況に応じて自動的にEEPROM161から読み出し
て再生する留守電応答メッセージを選択する。
【0052】また、CPU160は、発信者の発信番号
に応じて自動的にEEPROM161から読み出して再
生する留守電応答メッセージを選択する。
【0053】また、CPU160は、発信者の発信時刻
に応じて自動的にEEPROM161から読み出して再
生する留守電応答メッセージを選択する。
【0054】また、CPU160は、発信者の位置情報
に応じて自動的にEEPROM161から読み出して再
生する留守電応答メッセージを選択する。
【0055】また、CPU160は、発信者の相手別に
カウントしている一定時間内の着信回数に応じて自動的
にEEPROM161から読み出して再生する留守電応
答メッセージを選択する。
【0056】また、CPU160は、発信者の端末の状
況に応じて発信相手からの留守電メッセージをEEPR
OM161に録音するか否かを事前に設定しておき、着
信時の発信者の端末の状況に応じて発信相手からの留守
電メッセージをEEPROM161に録音をするか否か
を自動的に判定する。
【0057】また、CPU160は、発信相手からの留
守電メッセージをEEPROM161に録音する際に、
着信時の発信者の端末の状況に応じて発信相手からの留
守電メッセージの重要度の度合いを自動的に判定する。
【0058】また、CPU160は、発信相手からの留
守電メッセージをEEPROM161から読み出して再
生する際に、着信時の発信者の端末の状況に応じて発信
相手からの留守電メッセージの重要度の度合いの高いも
のから順次自動的にEEPROM161から読み出して
再生する。
【0059】また、CPU160は、発信者の端末の状
況に応じて発信相手からの留守電メッセージの重要度の
度合いの高いものから順次自動的にEEPROM161
から読み出して再生する際に、発信者の端末の状況別に
留守電応答メッセージを変化させたり、発信相手からの
留守電メッセージを要求するか否かなどの対応を管理す
るための管理テーブルをEEPROM161上に格納す
る。
【0060】以下に、図2〜図5を参照しながら、留守
電応答メッセージの具体的動作の態様を説明する。図2
は、発信者に応じて留守電応答メッセージの内容を変化
させている態様を示す。図2において、着信端末は、留
守電状態の端末201であり、相手先の発信電話番号も
しくは暗証番号などにより、発信者を区別している。
【0061】Aさんの端末202から発信があると、着
信端末の留守電状態の端末201において、図1に示し
たように、CPU160は、発信者番号に対応するAさ
んの登録番号をEEPROM161から読み出し、これ
に対応してAさんへの留守電応答メッセージを読み出し
て、Aさんの登録番号を宛先として指定して送信する。
これにより、着信端末の留守電状態の端末201は、A
さんの端末202に対して、「只今外出中です。」とい
うメッセージ203を送信する。
【0062】また、Bさんの端末204から発信がある
と、着信端末の留守電状態の端末201において、図1
に示したように、CPU160は、発信者番号に対応す
るBさんの登録番号をEEPROM161から読み出
し、これに対応してBさんへの留守電応答メッセージを
読み出して、Bさんの登録番号を宛先として指定して送
信する。これにより、着信端末の留守電状態の端末20
1は、Bさんの端末204に対して、「今、新宿にいま
す。」というメッセージ205を送信する。
【0063】また、Cさんの端末206から発信がある
と、着信端末の留守電状態の端末201において、図1
に示したように、CPU160は、発信者番号に対応す
るCさんの登録番号をEEPROM161から読み出
し、これに対応してCさんへの留守電応答メッセージを
読み出して、Cさんの登録番号を宛先として指定して送
信する。これにより、着信端末の留守電状態の端末20
1は、Cさんの端末206に対して、「新宿にいるけ
ど、7時ごろ帰宅します。」というメッセージ207を
送信する。
【0064】このようにして、発信者である特定の相手
の端末に対して、着信端末から特定のメッセージを的確
に送ることができる。
【0065】図3は、時間に応じて留守電応答メッセー
ジの内容を変化させている態様を示す。図3において、
着信端末は、留守電状態の端末301であり、再生する
メッセージには、現在時刻に対応する挨拶文が挿入され
る。また、季節によって時候の挨拶を再生するメッセー
ジに挿入しても良い。
【0066】Aさんの端末302から発信があると、着
信端末の留守電状態の端末301において、図1に示し
たように、CPU160は、内部のタイマーからAさん
からの発信に対する現在時刻(朝)を読み出し、現在時
刻に対応するAさんへの留守電応答メッセージをEEP
ROM161から読み出して、Aさんの発信番号を宛先
として指定して送信する。これにより、着信端末の留守
電状態の端末301は、Aさんの端末302に対して、
「おはようございます。只今外出中です。」というメッ
セージ303を送信する。
【0067】また、Bさんの端末304から発信がある
と、着信端末の留守電状態の端末301において、図1
に示したように、CPU160は、内部のタイマーから
Bさんからの発信に対する現在時刻(日中)を読み出
し、現在時刻に対応するBさんへの留守電応答メッセー
ジをEEPROM161から読み出して、Bさんの発信
番号を宛先として指定して送信する。これにより、着信
端末の留守電状態の端末301は、Bさんの端末304
に対して、「こんにちは。只今外出中です。」というメ
ッセージ305を送信する。
【0068】また、Cさんの端末306から発信がある
と、着信端末の留守電状態の端末301において、図1
に示したように、CPU160は、内部のタイマーから
Cさんからの発信に対する現在時刻(夜)を読み出し、
現在時刻に対応するCさんへの留守電応答メッセージを
EEPROM161から読み出して、Cさんの発信番号
を宛先として指定して送信する。これにより、着信端末
の留守電状態の端末301は、Cさんの端末306に対
して、「こんばんは。只今外出中です。」というメッセ
ージ307を送信する。
【0069】このようにして、発信時刻別の発信者であ
る相手の端末に対して、着信端末から発信時刻に応じた
メッセージを的確に送ることができる。
【0070】図4は、発信者の位置に応じて留守電応答
メッセージの内容を変化させている態様を示す。図4に
おいて、着信端末は、留守電状態の端末401であり、
発信端末や着信端末の位置に応じて、再生する留守電応
答メッセージの内容を変化させる。
【0071】Aさんの端末402から発信があると、着
信端末の留守電状態の端末401において、図1に示し
たように、CPU160は、基地局の位置情報に対応す
るAさんへの留守電応答メッセージをEEPROM16
1から読み出して、Aさんの発信番号を宛先として指定
して送信する。これにより、着信端末の留守電状態の端
末401は、Aさんの端末402に対して、「山手線で
あと2駅です。」というメッセージ403を送信する。
【0072】また、Bさんの端末404から発信がある
と、着信端末の留守電状態の端末401において、図1
に示したように、CPU160は、基地局の位置情報に
対応するBさんへの留守電応答メッセージをEEPRO
M161から読み出して、Bさんの発信番号を宛先とし
て指定して送信する。これにより、着信端末の留守電状
態の端末401は、Bさんの端末404に対して、「丸
の内線であと4駅です。」というメッセージ405を送
信する。
【0073】また、Cさんの端末406から発信がある
と、着信端末の留守電状態の端末401において、図1
に示したように、CPU160は、基地局の位置情報に
対応するCさんへの留守電応答メッセージをEEPRO
M161から読み出して、Cさんの発信番号を宛先とし
て指定して送信する。これにより、着信端末の留守電状
態の端末401は、Cさんの端末406に対して、「歩
いて10分くらいです。」というメッセージ407を送
信する。
【0074】このようにして、発信者である相手の端末
に対して、着信端末から端末所在位置に応じたメッセー
ジを的確に送ることができる。
【0075】図5は、着信回数に応じて留守電応答メッ
セージの内容を変化させている態様を示す。図5におい
て、着信端末は、留守電状態の端末501であり、着信
端末の図1に示したROM163に発信者別着信回数を
記憶しておき、その着信回数に応じて、再生する留守電
応答メッセージの内容を変化させる。
【0076】Aさんの端末502から1回目の発信があ
ると、着信端末の留守電状態の端末501において、図
1に示したように、CPU160は、ROM163に記
憶された発信者別着信回数である「1」を読み出して、
発信者別着信回数「1」に対応するAさんへの留守電応
答メッセージをEEPROM161から読み出して、A
さんの発信番号を宛先として指定して送信する。これに
より、着信端末の留守電状態の端末501は、1回目の
発信のAさんの端末502に対して、「只今、電話に出
られません。」というメッセージ503を送信する。
【0077】また、Aさんの端末504から2回目の発
信があると、着信端末の留守電状態の端末501におい
て、図1に示したように、CPU160は、ROM16
3に記憶された発信者別着信回数である「2」を読み出
して、発信者別着信回数「2」に対応するAさんへの留
守電応答メッセージをEEPROM161から読み出し
て、Aさんの発信番号を宛先として指定して送信する。
これにより、着信端末の留守電状態の端末501は、2
回目の発信のAさんの端末504に対して、「本当にす
いません。急用で電話に出れないのです。」というメッ
セージ505を送信する。
【0078】また、Aさんの端末506から3回目の発
信があると、着信端末の留守電状態の端末501におい
て、図1に示したように、CPU160は、ROM16
3に記憶された発信者別着信回数である「3」を読み出
して、発信者別着信回数「3」に対応するAさんへの留
守電応答メッセージをEEPROM161から読み出し
て、Aさんの発信番号を宛先として指定して送信する。
これにより、着信端末の留守電状態の端末501は、3
回目のAさんの端末506に対して、「少しお待ちくだ
さい。緊急モードで呼び出します。」というメッセージ
507を送信する。
【0079】このようにして、発信者である相手の端末
に対して、着信端末から着信回数に応じたメッセージを
的確に送ることができる。また、着信回数に応じて、発
信者の状況を着信端末が認識し、録音する留守電メッセ
ージの重要性を高く認識し、録音されたメッセージを再
生する際、重要度の高いものから順次再生することがで
きる。
【0080】以下に、図6〜図10を参照しながら、留
守電応答メッセージの具体的動作に用いる管理データが
記憶された各種管理テーブルを説明する。図6は、電話
帳管理テーブルを示す図である。図6に示す電話帳管理
テーブルにおいて、シリアル番号を示す番号601の
「001」には、氏名602の○本△夫さんの登録番号
603の「090−1234−****」と、着信回数
604の「00」が記憶されている。また、シリアル番
号を示す番号601の「002」には、氏名602の○
山△司さんの登録番号603の「090−2345−*
***」と、着信回数604の「01」が記憶されてい
る。また、シリアル番号を示す番号601の「003」
には、氏名602の○田△子さんの登録番号603の
「090−3456−****」と、着信回数604の
「02」が記憶されている。また、シリアル番号を示す
番号601の「004」には、氏名602の○村△太さ
んの登録番号603の「090−4567−****」
と、着信回数604の「00」が記憶されている。
【0081】ここで、着信回数604とは、一定時間内
に、指定した発信番号から着信した回数を示し、最後の
着信から一定時間でリセットされるものである。
【0082】図7は、発信者別留守電応答メッセージ管
理テーブルを示す図である。図7に示す発信者別留守電
応答メッセージ管理テーブルにおいて、留守電応答メッ
セージ701の「001」に対しては、留守電メッセー
ジの録音702が「必要」であり、その登録者番号70
3は「001、「003」、「004」である。また、
留守電応答メッセージ701の「002」に対しては、
留守電メッセージの録音702が「必要」であり、その
登録者番号703は「002」である。また、留守電応
答メッセージ701の「003」に対しては、留守電メ
ッセージの録音702が「必要」であり、その登録者番
号703は「その他」である。
【0083】ここで、登録者番号703とは、図6に示
した番号601に対応するものであり、着信時に、この
発信者別留守電応答メッセージ管理テーブルを参照する
ことで、図2に示したように、相手に応じて留守電応答
メッセージを変えることができる。なお、録音702と
は、留守電応答メッセージを再生した後に、発信相手か
らの留守電メッセージを録音することを指定することで
ある。
【0084】また、これに限らず、図7に示した発信者
別留守電応答メッセージ管理テーブルには、短縮登録
や、暗証番号、音声データを登録しても良い。これによ
り、短縮登録や暗証番号を用いて留守電応答メッセージ
を変えると共に対応する発信相手からの留守電メッセー
ジの録音の要否を判定することができ、また、音声デー
タを用いて音声認識を行うことにより、留守電応答メッ
セージを変えると共に対応する発信相手からの留守電メ
ッセージの録音の要否を判定することができる。
【0085】図8は、着信回数別留守電応答メッセージ
管理テーブルを示す図である。図8に示す着信回数別留
守電応答メッセージ管理テーブルにおいて、留守電応答
メッセージ801の「001」に対しては、留守電メッ
セージの録音802が「不要」であり、着信回数803
は「初回(1回目)」である。また、留守電応答メッセ
ージ801の「002」に対しては、留守電メッセージ
の録音802が「不要」であり、その着信回数803は
「2回目」である。また、留守電応答メッセージ801
の「003」に対しては、留守電メッセージの録音80
2が「必要」であり、その着信回数803は「3回目」
である。また、留守電応答メッセージ801の「00
4」に対しては、留守電メッセージの録音802が「必
要」であり、その着信回数803は「4回以上」であ
る。
【0086】ここで、着信回数803は、図6に示した
着信回数604に対応するものであり、図5に示したよ
うに、一定時間内にカウントされた着信回数に応じて、
留守電応答メッセージを変えることができる。
【0087】また、これに限らず、図8に示した着信回
数別留守電応答メッセージ管理テーブルには、着信回数
803に対応して、例えば、1回は普通、2回はやや重
要、3回以上は最重要など、留守電メッセージの録音8
02の重要度を設定してこの重要度を合わせて登録して
も良い。これにより、重要度に応じて発信相手からの留
守電メッセージを順次再生することができ、短時間で必
要な情報を聞くことができる。
【0088】また、着信回数803が1〜2回のとき
に、発信相手からの留守電メッセージの録音802をし
ないという、留守電応答メッセージを送信するようにし
ても良い。これにより、重要度が高くない発信相手から
の留守電メッセージの録音をしないことを相手方に知ら
せることができる。
【0089】また、着信回数に応じて、留守電メッセー
ジを録音するモードに入るか否かを任意に指定すること
ができる。
【0090】また、着信者が着信端末において発信者か
らの留守電メッセージを再生して聞く際は、重要度の高
いものから順次再生していくが、重要度を決める要因と
しては以下のものが考えられる。
【0091】例えば、第1に、着信回数が多いほど、重
要度が高いものとして設定する。第2に、ある特定時間
に着信したものほど、重要度が高いものとして設定す
る。第3に、ある特定端末から着信したものほど、重要
度が高いものとして設定する。第4に、ある特定位置の
端末から着信したものほど、重要度が高いものとして設
定する。第5に、音声認識の技術を用いて、録音されて
いる発信者からの留守電メッセージの音声の興奮度や緊
張度を検出して、この興奮度や緊張度が高いものほど、
重要度が高いものとして設定する。
【0092】また、ある一定時間内の着信回数が非常に
多い場合は、着信端末から緊急モードで着信者に通知す
ることができる。なお、この通知手段としては、図1に
示したバイブレータ174による振動通知、またはスピ
ーカ120からの音声通知とがある。なお、この緊急モ
ードでは、着信端末の留守電状態を解除して、着呼状態
を確認できるようにする。
【0093】また、これに限らず、発信端末が固定電話
のときに、固定電話の発信相手、着信時間、着信回数に
応じて留守電応答メッセージを変えるようにし、発信端
末が携帯電話のときに、携帯電話の位置情報に応じて留
守電応答メッセージを変えるようにしてもよい。
【0094】また、これに限らず、発信端末が固定電話
または携帯電話のとき、発信相手、着信時間、着信回
数、位置の情報について、任意の組み合わせに対して、
留守電応答メッセージを変えるようにしてもよい。
【0095】図9は、時間別留守電応答メッセージ管理
テーブルを示す図である。図9に示す時間別留守電応答
メッセージ管理テーブルにおいて、留守電応答メッセー
ジ901の「001」に対しては、留守電メッセージの
録音902が「不要」であり、開始時間903は「0
7:00」、終了時間904は「10:00」である。
また、留守電応答メッセージ901の「002」に対し
ては、留守電メッセージの録音902が「不要」であ
り、開始時間903は「10:01」、終了時間904
は「17:00」である。また、留守電応答メッセージ
901の「003」に対しては、留守電メッセージの録
音902が「不要」であり、開始時間903は「17:
01」、終了時間904は「23:00」である。ま
た、留守電応答メッセージ901の「004」に対して
は、留守電メッセージの録音902が「必要」であり、
開始時間903および終了時間904は「その他」であ
る。
【0096】このようにすることにより、図3に示すよ
うに、予め時間の範囲を指定しておき、着信時に適当な
留守電応答メッセージを選択して再生することができ
る。また、録音902が必要か否かも判断し、必要な場
合には発信相手からの留守電メッセージを録音する。
【0097】また、これに限らず、図9に示した時間別
留守電応答メッセージ管理テーブルには、年月日、季節
などの情報を登録しても良い。これにより、年月日、季
節などの情報に対応して、例えば、時候の挨拶を交え
て、適切な留守電応答メッセージを送出することができ
る。
【0098】図10は、位置別留守電応答メッセージ管
理テーブルを示す図である。図10に示す位置別留守電
応答メッセージ管理テーブルにおいて、留守電応答メッ
セージ1001の「001」に対しては、留守電メッセ
ージの録音1002が「不要」であり、位置番号100
3は「DA96」、「D923」、「BF14」、「B
562」である。また、留守電応答メッセージ1001
の「002」に対しては、留守電メッセージの録音10
02が「不要」であり、位置番号1003は、「D92
3」、「D924」、「BD06」である。また、留守
電応答メッセージ1001の「003」に対しては、留
守電メッセージの録音1002が「不要」であり、位置
番号1003は「BF16」である。また、留守電応答
メッセージ1001の「004」に対しては、留守電メ
ッセージの録音1002が「不要」であり、位置番号1
003は「その他」である。
【0099】このようにすることにより、図4に示すよ
うに、発信者の端末の位置に応じて、着信時に適当な留
守電応答メッセージを選択して再生することができる。
また、録音1002が必要か否かも判断し、必要な場合
には発信相手からの留守電メッセージを録音する。
【0100】無線携帯端末の場合に、基地局の位置など
から現在位置を示す値が管理されているため、これを位
置番号1003として使用する。なお、位置番号100
3はユーザにとって非常に扱いにくいため、これを具体
的な地名に変換するアプリケーションプログラムが必要
となる場合もある。
【0101】なお、このアプリケーションプログラムで
は、位置番号1003と、これに相当する地名をテキス
トデータまたは音声データで管理しておき、これを選択
すれば、ユーザにとって扱いやすくなる。
【0102】また、これに限らず、図10に示した位置
別留守電応答メッセージ管理テーブルには、例えば、鉄
道やバスの駅や停留所、建物等、待ち合わせ場所などの
情報を登録しても良い。これにより、待ち合わせ場所な
どの情報に対応して、例えば、鉄道の駅前で待っていま
す、バスの停留所前で待っています、建物の前で待って
いますなど、適切な留守電応答メッセージを送出するこ
とができる。
【0103】また、発信者の位置に限らず、発信者およ
び着信者の互いの位置の情報を登録しても良い。これに
より、発信者および着信者の互いの位置に対応して、適
切な留守電応答メッセージを送出することができる。な
お、着信者の端末も無線携帯端末である場合には、発信
者の端末と同様に、基地局の情報から位置情報を知るこ
とができる。
【0104】また、位置情報は、GPS(Global
Positioning System)を用いて得
るようにしても良い。また、固定電話の場合には、発信
者番号と共に市外局番が送られてくるので、この市外局
番に応じて留守電応答メッセージを切り替えるようにし
ても良い。
【0105】なお、固定電話の場合、発信者の端末が番
号非通知に設定してある状態では位置情報を得ることが
できない。
【0106】なお、無線携帯電話および固定電話システ
ムにおいて、発信端末の位置情報を送るシステムを構築
することにより、すべての端末から位置情報を得ること
ができる。
【0107】図11は、留守電応答メッセージ設定の動
作を示すフローチャートである。図11は、事前に留守
電応答メッセージの録音および管理テーブルの設定をす
る際の動作を示すものであり、図1のCPU160がE
EPROM161に対してデータを記憶する。
【0108】図11において、ステップS1で、管理テ
ーブルを指定する。具体的には、これから録音する留守
電応答メッセージが、発信者別なのか、着信回数別なの
か、時間別なのか、位置別なのかに応じて、発信者別の
ときは図7に示した発信者別留守電応答メッセージ管理
テーブル、着信回数別のときは図8に示した着信回数別
留守電応答メッセージ管理テーブル、時間別のときは図
9に示した時間別留守電応答メッセージ管理テーブル、
位置別のときは図10に示した位置別留守電応答メッセ
ージ管理テーブルを指定する。
【0109】ステップS2で、相手のメッセージを録音
するかどうかを指定する。具体的には、図7に示した発
信者別留守電応答メッセージ管理テーブル、図8に示し
た着信回数別留守電応答メッセージ管理テーブル、図9
に示した時間別留守電応答メッセージ管理テーブル、お
よび図10に示した位置別留守電応答メッセージ管理テ
ーブルにおいて、それぞれ示した、録音702、80
2、902、1002が必要か否かを指定し、必要な場
合には発信相手からの留守電メッセージを録音するよう
にする。
【0110】ステップS3で、その他の設定情報を入力
する。具体的には、留守電応答メッセージが、発信者別
なのか、着信回数別なのか、時間別なのか、位置別なの
かに応じて、発信者別のときは図7に示した発信者別留
守電応答メッセージ管理テーブルの登録者番号703、
着信回数別のときは図8に示した着信回数別留守電応答
メッセージ管理テーブルの着信回数803、時間別のと
きは図9に示した時間別留守電応答メッセージ管理テー
ブルの開始時間903および終了時間904、位置別の
ときは図10に示した位置別留守電応答メッセージ管理
テーブルの位置番号1003の各情報を図1のキー16
4を用いて入力する。
【0111】ステップS4で、各条件のときに再生する
留守電応答メッセージの録音を行う。具体的には、留守
電応答メッセージが、発信者別なのか、着信回数別なの
か、時間別なのか、位置別なのかに応じて、発信者別の
ときは図7に示した発信者別留守電応答メッセージ管理
テーブルの留守電応答メッセージ番号701、着信回数
別のときは図8に示した着信回数別留守電応答メッセー
ジ管理テーブルの留守電応答メッセージ番号801、時
間別のときは図9に示した時間別留守電応答メッセージ
管理テーブルの留守電応答メッセージ番号901、位置
別のときは図10に示した位置別留守電応答メッセージ
管理テーブルの留守電応答メッセージ番号1001の各
情報を図1のマイクロホン140を用いて入力する。
【0112】ステップS5で、留守電応答メッセージの
録音が終了したか否かを判断して、終了していないとき
は、ステップS1へ戻って、ステップS1〜ステップS
6までの処理および判断を繰り返し、ステップS5で録
音が終了したときは、ステップS6で、設定結果を表示
する。
【0113】具体的には、留守電応答メッセージが、発
信者別なのか、着信回数別なのか、時間別なのか、位置
別なのかに応じて、発信者別のときは図7に示した発信
者別留守電応答メッセージ管理テーブル、着信回数別の
ときは図8に示した着信回数別留守電応答メッセージ管
理テーブル、時間別のときは図9に示した時間別留守電
応答メッセージ管理テーブル、位置別のときは図10に
示した位置別留守電応答メッセージ管理テーブルの各情
報を図1のLCD165に表示する。これにより、ユー
ザは、設定事項に間違いがないか否かを確認することが
できる。
【0114】図12は、留守電応答メッセージ判定の動
作を示すフローチャートである。図12は、実際に着信
があったときに、各条件により留守電応答メッセージの
再生を制御する際の動作を示すものであり、図1のCP
U160がEEPROM161から記憶されている留守
電応答メッセージのデータを選択して読み出して再生
し、発信相手の電話番号に送信する動作を行うものであ
る。
【0115】ステップS11で、留守電応答メッセージ
手段を事前に選択する。ここで留守電応答メッセージ手
段とは、図7〜図10に示した各管理テーブルを示す。
【0116】具体的には、留守電応答メッセージが、発
信者別なのか、着信回数別なのか、時間別なのか、位置
別なのかに応じて、発信者別のときは図7に示した発信
者別留守電応答メッセージ管理テーブル、着信回数別の
ときは図8に示した着信回数別留守電応答メッセージ管
理テーブル、時間別のときは図9に示した時間別留守電
応答メッセージ管理テーブル、位置別のときは図10に
示した位置別留守電応答メッセージ管理テーブルの各管
理テーブルの別を示す情報を図1のキー164を用いて
選択してLCD165に表示する。
【0117】ステップS12で、着信があったか否かを
判断し、着信があったとき、ステップS13で留守電応
答メッセージモードであるか否かを判断する。
【0118】具体的には、留守番電話機能を有する端末
であって、事前に図11に示した留守電応答メッセージ
の動作のための各情報の設定が行われている場合には、
留守電応答メッセージモードとなる。
【0119】ステップS13で、留守電応答メッセージ
モードであるときは、ステップS15で、留守電応答メ
ッセージ管理テーブルから適当な留守電応答メッセージ
を選択する。
【0120】具体的には、留守電応答メッセージが、発
信者別なのか、着信回数別なのか、時間別なのか、位置
別なのかに応じて、発信者別のときは図7に示した発信
者別留守電応答メッセージ管理テーブルの留守電応答メ
ッセージ番号701、着信回数別のときは図8に示した
着信回数別留守電応答メッセージ管理テーブルの留守電
応答メッセージ番号801、時間別のときは図9に示し
た時間別留守電応答メッセージ管理テーブルの留守電応
答メッセージ番号901、位置別のときは図10に示し
た位置別留守電応答メッセージ管理テーブルの留守電応
答メッセージ番号1001で区別された各留守電応答メ
ッセージを選択する。
【0121】ステップS16で、留守電応答メッセージ
を再生する。具体的には、図1のCPU160がEEP
ROM161から記憶されている留守電応答メッセージ
のうち、ステップS11で選択された留守電応答メッセ
ージのデータを読み出して再生し、発信相手の電話番号
に送出する。
【0122】ステップS17で、発信相手の留守電メッ
セージを録音する録音モードであるか否かを判断する。
【0123】具体的には、図7に示した発信者別留守電
応答メッセージ管理テーブル、図8に示した着信回数別
留守電応答メッセージ管理テーブル、図9に示した時間
別留守電応答メッセージ管理テーブル、および図10に
示した位置別留守電応答メッセージ管理テーブルにおい
て、それぞれ示した、録音702、802、902、1
002が必要か否かを判定し、必要な場合には発信相手
からの留守電メッセージを録音するようにする。
【0124】ステップS18で、発信相手の留守電メッ
セージを録音する。具体的には、図1のCPU160が
EEPROM161に発信相手の留守電メッセージのデ
ータを記憶する。
【0125】なお、ステップS13で、留守電応答メッ
セージモードでないときは、ステップS14で、通常の
着信処理を行って、ステップS19で通信回線を切断す
る。
【0126】また、ステップS17で、発信相手の留守
電メッセージを録音する録音モードでないときは、直接
ステップS19で通信回線を切断する。
【0127】ステップS19で、全ての処理が終了した
ら通信回線を切断して、留守電応答メッセージ判定の動
作を終了する。
【0128】上述したように、本実施の形態によれば、
発信者、位置、時刻、着信回数などの各種情報に応じ
た、所定の応答メッセージの送出が可能であるので、応
答メッセージを所定情報に応じて自動的に変化させるこ
とができ、的確な応答メッセージや情報を提供すること
ができる。
【0129】また、上述したように、留守電機能を有す
る端末が、発信者の留守電メッセージを録音すべきか否
かを、着信時においての発信者、位置、時刻、着信回数
などの各種情報に応じて自動的に判別することができ、
的確な応答メッセージや情報のみを録音することができ
る。
【0130】また、留守電機能を有する端末において、
上述した録音された発信相手からの留守電メッセージを
重要度の高いものから順次再生することができるので、
短時間で必要なメッセージのみを再生して聴くことがで
きる。
【0131】なお、上述した本実施の形態では、携帯端
末に適用する例を示したが、これに限らず、固定電話等
の通信端末に適用しても良い。
【0132】
【発明の効果】この発明の留守番電話機能付き通信端末
装置は、複数の応答メッセージを記憶するための応答メ
ッセージ記憶手段と、複数の応答メッセージから所定の
メッセージを選択し、管理し、再生、送出するための応
答メッセージ選択、管理、再生、送出手段とを備え、所
定情報に応じた、所定の応答メッセージの送出が可能で
あるので、応答メッセージを所定情報に応じて自動的に
変化させることができ、的確な応答メッセージや情報を
提供することができるという効果を奏する。
【0133】また、この発明の留守番電話機能付き通信
端末装置は、上述において、時刻情報を得るための時刻
情報計測手段と、時刻情報を送出するための時刻情報送
出手段とを備え、所定の応答メッセージが時刻情報であ
るので、時刻情報に応じた応答メッセージの送出を可能
にすることができるという効果を奏する。
【0134】また、この発明の留守番電話機能付き通信
端末装置は、上述において、発信者識別情報を記憶し、
送出するための発信者識別情報記憶、送出手段を備え、
所定の応答メッセージが発信者識別情報であるので、発
信者に応じた応答メッセージの送出を可能にすることが
できるという効果を奏する。
【0135】また、この発明の留守番電話機能付き通信
端末装置は、上述において、発信者位置情報を記憶し、
送出するための発信者位置情報記憶、送出手段を備え、
所定の応答メッセージが発信者位置情報であるので、発
信者の位置に応じた応答メッセージの送出を可能にする
ことができるという効果を奏する。
【0136】また、この発明の留守番電話機能付き通信
端末装置は、上述において、着信回数を計数し、計数情
報を記憶し、送出するための着信回数計数情報記憶、送
出手段を備え、所定の応答メッセージが着信回数計数情
報であるので、着信回数に応じた応答メッセージの送出
を可能にすることができるという効果を奏する。
【0137】また、この発明の留守番電話機能付き通信
端末装置は、上述において、通信端末装置は無線通信端
末であるので、移動時にも応答メッセージを所定情報に
応じて自動的に変化させることができ、的確な応答メッ
セージや情報を提供することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に適用される携帯端末の構成を示
すブロック図である。
【図2】発信者に応じて留守電応答メッセージの内容を
変化させている態様を示す図である。
【図3】時間に応じて留守電応答メッセージの内容を変
化させている態様を示す図である。
【図4】発信者の位置に応じて留守電応答メッセージの
内容を変化させている態様を示す図である。
【図5】着信回数の位置に応じて留守電応答メッセージ
の内容を変化させている態様を示す図である。
【図6】電話帳管理テーブルを示す図である。
【図7】発信者別留守電応答メッセージ管理テーブルを
示す図である。
【図8】着信回数別留守電応答メッセージ管理テーブル
を示す図である。
【図9】時間別留守電応答メッセージ管理テーブルを示
す図である。
【図10】位置別留守電応答メッセージ管理テーブルを
示す図である。
【図11】留守電応答メッセージ設定の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図12】留守電応答メッセージ判定の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
160……CPU、161……EEPROM、162…
…RAM、163……ROM、201……留守電状態の
端末、202……Aさんの端末、203……留守電応答
メッセージ、204……Bさんの端末、205……留守
電応答メッセージ、206……Cさんの端末、207…
…留守電応答メッセージ、301……留守電状態の端
末、302……Aさんの端末、303……留守電応答メ
ッセージ、304……Bさんの端末、305……留守電
応答メッセージ、306……Cさんの端末、307……
留守電応答メッセージ、401……留守電状態の端末、
402……Aさんの端末、403……留守電応答メッセ
ージ、404……Bさんの端末、405……留守電応答
メッセージ、406……Cさんの端末、407……留守
電応答メッセージ、501……留守電状態の端末、50
2……Aさんの端末(1回目)、503……留守電応答
メッセージ、504……Aさんの端末(2回目)、50
5……留守電応答メッセージ、506……Aさんの端末
(3回目)、507……留守電応答メッセージ、604
……着信回数、701……留守電応答メッセージ番号、
703……登録者番号、801……留守電応答メッセー
ジ番号、803……着信回数、901……留守電応答メ
ッセージ番号、903……開始時間、904……終了時
間、1001……留守電応答メッセージ番号、1003
……位置番号、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/65 H04M 1/725 1/725 11/00 303 11/00 303 H04B 7/26 109L Fターム(参考) 5K027 AA11 EE04 GG08 HH23 5K036 AA01 AA07 DD33 DD35 DD48 KK14 5K039 BB04 CC03 EE22 HH14 HH16 HH17 5K067 AA34 BB04 DD17 DD20 FF03 FF05 FF07 FF40 GG12 GG13 HH11 HH23 5K101 KK06 LL12 NN14 NN15 NN23 PP03 QQ18 RR21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の応答メッセージを記憶するための
    応答メッセージ記憶手段と、 複数の応答メッセージから所定のメッセージを選択し、
    管理し、再生し、送出するための応答メッセージ選択、
    管理、再生、送出手段とを備え、 所定情報に応じた、上記所定の応答メッセージの送出が
    可能であることを特徴とする留守番電話機能付き通信端
    末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の留守番電話機能付き通信
    端末装置において、 時刻情報を得るための時刻情報計測手段と、 時刻情報を送出するための時刻情報送出手段とを備え、 上記所定の応答メッセージが上記時刻情報であることを
    特徴とする留守番電話機能付き通信端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の留守番電話機能付き通信
    端末装置において、 発信者識別情報を記憶し、送出するための発信者識別情
    報記憶、送出手段を備え、 上記所定の応答メッセージが上記発信者識別情報である
    ことを特徴とする留守番電話機能付き通信端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の留守番電話機能付き通信
    端末装置において、 発信者位置情報を記憶し、送出するための発信者位置情
    報記憶、送出手段を備え、 上記所定の応答メッセージが上記発信者位置情報である
    ことを特徴とする留守番電話機能付き通信端末装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の留守番電話機能付き通信
    端末装置において、 着信回数を計数し、計数情報を記憶し、送出するための
    着信回数計数情報記憶、送出手段を備え、 上記所定の応答メッセージが上記着信回数計数情報であ
    ることを特徴とする留守番電話機能付き通信端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の留守番電話機能付き通信
    端末装置において、 上記通信端末装置は無線通信端末であることを特徴とす
    る留守番電話機能付き通信端末装置。
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