JP2001326464A - プリント配線板およびプリント配線板の製造方法 - Google Patents

プリント配線板およびプリント配線板の製造方法

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JP2001326464A JP2000143791A JP2000143791A JP2001326464A JP 2001326464 A JP2001326464 A JP 2001326464A JP 2000143791 A JP2000143791 A JP 2000143791A JP 2000143791 A JP2000143791 A JP 2000143791A JP 2001326464 A JP2001326464 A JP 2001326464A
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Koichi Yamada
幸一 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビルドアップ多層プリント配線板の配線効率
を向上させる。 【解決手段】 絶縁層4a、4b内の回路パターン2
a、2b上および導電性バンプ3a、3bをエッチング
により形成した後、導電性バンプ3a、3bの表面が露
出するようにして絶縁層4a、4bを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板およ
びプリント配線板の製造方法に関し、特に、ビルドアッ
プ多層プリント配線板に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビルドアップ多層プリント配線板
では、ブラインドビアホールを層間絶縁層に形成し、そ
のブラインドビアホール内の側壁にめっき層を形成する
ことにより、層間接続を行うものがあった。
【0003】図5は、従来のビルドアップ多層プリント
配線板の構成例を示す断面図である。図5おいて、内層
板N1として使用される両面銅張り積層板30には、回
路パターン31、32およびインナースルーホールIH
が形成され、インナースルーホールIHの側壁には、上
下の回路パターン31、32を接続するための銅めっき
層33が形成されている。
【0004】また、内層板N1の表面および裏面には、
ビルドアップ層BU1、BU2がそれぞれ形成され、こ
のビルドアップ層BU1、BU2には、樹脂層34a、
34bを介して回路パターン36、38がそれぞれ形成
されるとともに、樹脂層34a、34bにはブラインド
ビアホールBH1、BH2がそれぞれ形成されている。
ここで、ビルドアップ層BU1、BU2に用いられる樹
脂層34a、34bは、プリプレグ、樹脂シート、また
は銅箔に樹脂をコートした接着シートなどを加熱加圧下
で内層板N1と一体的に積層することにより形成され
る。
【0005】ブラインドビアホールBH1、BH2の側
壁には、銅めっき層35、37がそれぞれ形成され、銅
めっき層35により回路パターン31、36が層間接続
されるとともに、銅めっき層37により回路パターン3
2、38が層間接続されている。ここで、インナースル
ーホールIHおよびブラインドビアホールBH1、BH
2は、ドリル、レーザ、またはフォトエッチングなどを
用いて積層板30および樹脂層34a、34bに穴加工
を行うことにより形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビルド
アップ多層プリント配線板の層間接続を行うために、ブ
ラインドビアホールBH1、BH2の側壁にめっき層3
5、37を形成する方法では、ホール径をあまり小さく
すると、ブラインドビアホールBH1、BH2の側壁に
めっき層35、37を安定して形成できなくなる。この
ため、めっき層35、37を安定して形成するために
は、ホール径をある程度大きく必要があり、回路パター
ンの高密度化の妨げになるという問題があった。
【0007】また、インナースルーホールIHの表面4
0およびブラインドビアホールBH1の表面41にはめ
っき層が形成されないため、これらの表面40、41に
は、回路パターン31、36やブラインドビアホールB
H1などを直接形成することができない。このため、こ
れらの表面40、41を迂回して層間接続を行う必要が
あり、その分だけ余分の領域が使われることから、ビル
ドアップ多層プリント配線板の配線効率が悪化するとい
う問題もあった。
【0008】そこで、本発明の目的は、配線効率を向上
させることが可能なプリント配線板およびプリント配線
板の製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明によれば、積層面に設けら
れた導電層を選択的にエッチングすることにより形成さ
れた層間接続部と、前記導電層が所定の厚みになるまで
前記導電層を選択的にエッチングすることにより形成さ
れた回路パターンと、前記層間接続部の表面が露出する
ようにして、前記層間接続部および前記回路パターンを
覆う絶縁層と、前記絶縁層上に形成され、前記層間接続
部と接続された回路パターンとを備えることを特徴とす
る。
【0010】これにより、導電層を選択的にエッチング
するだけで、厚みの異なる導電層を積層面に形成するこ
とが可能となり、この厚みの差を利用して、回路パター
ンの層間絶縁と層間接続とを一括して行うことが可能と
なる。このため、層間絶縁層を形成した後に、層間接続
を行うための穴加工が不要となり、層間接続を行うため
の製造工程を簡略化することが可能となるとともに、層
間接続部を微細化した場合においても、層間接続を安定
して行うことが可能となり、配線パターンの高密度化が
可能となる。
【0011】また、層間接続部の表面を露出させること
により、層間接続部の直上の導電性を確保して、多段の
層間接続を縦方向に重ねて行うことが可能となり、多段
の層間接続を迂回して行う必要がなくなることから、ビ
ルドアップ多層プリント配線板の配線効率を向上させる
ことが可能となる。
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、第1
の積層面上に導電層を形成する工程と、層間接続領域お
よび回路パターン領域を覆う第1のマスクを前記導電層
上に形成する工程と、前記第1のマスクを用いて、前記
導電層を選択的にエッチングする工程と、前記第1のマ
スクを除去し、前記層間接続領域を覆う第2のマスクを
前記導電層上に形成する工程と、前記第2のマスクを用
いて、前記回路パターン領域の導電層が所定の厚みにな
るまで選択的にエッチングする工程と、前記層間接続領
域および前記回路パターン領域上に絶縁層を形成する工
程と、前記絶縁層を研磨することにより、前記層間接続
領域の導電層の表面を露出させる工程と、前記絶縁層上
に回路パターンを形成する工程とを備えることを特徴と
する。
【0013】これにより、層間接続部の縦方向の導電性
を損なうことなく、回路パターン上に絶縁層を形成する
ことが可能となり、層間接続を行うための穴加工を行う
ことなく、層間接続を行うことが可能となる。
【0014】また、請求項3記載の発明によれば、積層
面上に第1の導電層を形成する工程と、第1の層間接続
領域および第1の回路パターン領域を覆う第1のマスク
を前記第1の導電層上に形成する工程と、前記第1のマ
スクを用いて、前記第1の導電層を選択的にエッチング
する工程と、前記第1のマスクを除去し、前記第1の層
間接続領域を覆う第2のマスクを前記第1の導電層上に
形成する工程と、前記第2のマスクを用いて、前記第1
の回路パターン領域の第1の導電層が所定の厚みになる
まで選択的にエッチングする工程と、前記第1の層間接
続領域および前記第1の回路パターン領域上に第1の絶
縁層を形成する工程と、前記第1の絶縁層を研磨するこ
とにより、前記第1の層間接続領域の第1の導電層の表
面を露出させる工程と、前記第1の絶縁層上に第2の導
電層を形成する工程と、第2の層間接続領域および第2
の回路パターン領域を覆う第3のマスクを前記第2の導
電層上に形成する工程と、前記第3のマスクを用いて、
前記第2の導電層を選択的にエッチングする工程と、前
記第3のマスクを除去し、前記第2の層間接続領域を覆
う第4のマスクを前記第2の導電層上に形成する工程
と、前記第4のマスクを用いて、前記第2の回路パター
ン領域の第2の導電層が所定の厚みになるまで選択的に
エッチングする工程と、前記第2の層間接続領域および
前記第2の回路パターン領域上に第2の絶縁層を形成す
る工程と、前記第2の絶縁層を研磨することにより、前
記第2の層間接続領域の第2の導電層の表面を露出させ
る工程と、前記第2の絶縁層上に回路パターンを形成す
る工程とを備えることを特徴とする。
【0015】これにより、導電層を選択的にエッチング
するだけで、厚みの異なる導電層を積層面に形成するこ
とが可能となり、導電層上に絶縁層を形成する際に、回
路パターンの層間絶縁と層間接続とを一括して行うこと
が可能となる。このため、層間接続を行う際の製造工程
を簡略化することが可能となるとともに、縦の多層ビア
接続が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
多層プリント配線板について図面を参照しながら説明す
る。
【0017】図1は、本発明の一実施形態に係わる多層
プリント配線板の構成例を示す断面図である。この例
は、両面銅張り積層板の上下面にビルドアップ層を1層
づつ設けた構成を示す。
【0018】図1において、内層板N1として使用され
る両面銅張り積層板1の両面には、回路パターン2a、
2bがそれぞれ形成されるとともに、両面銅張り積層板
1を貫通するインナースルーホールIHが形成されてい
る。ここで、インナースルーホールIHは、ドリル、ま
たはレーザなどを用いた穴加工により形成することがで
きる。また、インナースルーホールIHの側壁には、上
下の回路パターン2a、2bを接続するための銅めっき
層2cが形成され、インナースルーホールIH内は樹脂
が充填されている。
【0019】内層板N1の表面および裏面には、ビルド
アップ層BU1、BU2がそれぞれ形成されている。こ
のビルドアップ層BU1、BU2には、内層板N1に形
成された回路パターン2a、2bより厚みの大きな導電
性バンプ3a、3bが、層間接続領域に対応して設けら
れている。そして、回路パターン2a、2b上および導
電性バンプ3a、3bの周囲には、導電性バンプ3a、
3bの表面が露出するようにして、絶縁層4a、4bが
形成されている。
【0020】ここで、回路パターン2a、2bおよび導
電性バンプ3a、3bは、内層板N1上に形成された導
電層のエッチング量を制御することにより形成される。
すなわち、導電性バンプ3a、3bの厚みに対応する導
電層を内層板N1上に形成する。そして、回路パターン
2a、2bおよび導電性バンプ3a、3bをパターン形
成する際に、回路パターン2a、2bの部分が薄くする
ようにして導電層のエッチングを行う。
【0021】これにより、導電性バンプ3a、3bを形
成するための穴加工およびめっき処理を行うことなく、
導電性バンプ3a、3bをビルドアップ層BU1、BU
2に形成することが可能となり、導電性バンプ3a、3
bを微細化してビルドアップ多層プリント配線板の高密
度化を図ることが可能となる。
【0022】絶縁層4a、4b上には、回路パターン5
a、5bが形成されるとともに、ソルダーレジスト6、
6bが形成される。そして、回路パターン2a、2bと
回路パターン5a、5bとは、導電性バンプ3a、3を
介し層間接続される。これにより、導電性バンプ3a、
3b上に回路パターン5a、5bを直接形成して、層間
接続を行うことが可能となり、導電性バンプ3a、3b
の表面を迂回して層間接続を行う必要がなくなることか
ら、配線効率を向上させることが可能となる。
【0023】図2は、本発明の第1実施形態に係わる多
層プリント配線板の製造工程を示す断面図である。この
例は、内層板11にビルドアップ層を1層分設けた構成
を示す。
【0024】図2(a)において、内層板11に導体層
12aを積層し、フォトリソグラフィー技術などによ
り、パターン形成領域にエッチングレジスト13aを形
成する。ここで、導体層12aの形成は、内層板11上
へのパネルめっきにより行うことができる。また、導体
層12aの厚みは、絶縁層20aの厚みに対応している
ことが好ましい。
【0025】次に、図2(b)において、エッチングレ
ジスト13aをマスクとして、導体層12aのエッチン
グ14aを行う。ここで、パターン間隔の狭い部分で
は、導体層12aが一部残っていてもよいが、エッチン
グレジスト13aで覆われいる部分とエッチングレジス
ト13aで覆われいない部分との段差が、少なくとも回
路パターン18aの厚み以上となるまでエッチングを行
う。
【0026】次に、図2(c)において、エッチングレ
ジスト13aを除去し、フォトリソグラフィー技術など
により、バンプ形成領域15aのみにエッチングレジス
ト13a´を形成する。なお、エッチングレジスト13
aを除去し、エッチングレジスト13a´を付け直す代
わりに、回路パターン形成領域16aのエッチングレジ
スト13aのみを除去し、バンプ形成領域15aのエッ
チングレジスト13aをそのまま残すようにしてもよ
い。
【0027】次に、図2(d)において、エッチングレ
ジスト13a´をマスクとして、導体層12aのエッチ
ングレジスト13a´で覆われていない部分が回路パタ
ーン18aの厚みになるまでエッチング17aを行うこ
とにより、回路パターン18aおよび導電性バンプ19
aを形成する。
【0028】次に、図2(e)において、回路パターン
18aおよび導電性バンプ19aを覆うようにして、絶
縁材料を塗布することにより、絶縁層20aを形成す
る。
【0029】次に、図2(f)において、絶縁層20a
の研磨を行うことにより、導電性バンプ19aの表面を
露出させるとともに、絶縁層20aの表面を粗化して、
導体層21aとの密着性を向上させる。
【0030】次に、図2(g)において、導電性バンプ
19aの表面が露出された絶縁層20a上に導体層21
aを形成する。
【0031】図3および図4は、本発明の第2実施形態
に係わる多層プリント配線板の製造工程を示す断面図で
ある。この例は、内層板11にビルドアップ層を2層分
設けた構成を示す。
【0032】まず、図2(a)〜図2(f)の工程によ
り、回路パターン18aおよび導電性バンプ19aが設
けられた絶縁層20aを形成する。
【0033】次に、図3(a)において、絶縁層20a
上に導体層12bを積層する。ここで、導体層12bの
形成は、絶縁層20a上へのパネルめっきより行うこと
ができる。また、導体層12bの厚みは、絶縁層20b
の厚みに対応していることが好ましい。
【0034】次に、図3(b)において、フォトリソグ
ラフィー技術などにより、導体層12bのパターン形成
領域にエッチングレジスト13bを形成する。
【0035】次に、図3(c)において、エッチングレ
ジスト13bをマスクとして、導体層12bのエッチン
グ14bを行う。ここで、パターン間隔の狭い部分で
は、導体層12bが一部残っていてもよいが、エッチン
グレジスト13bで覆われいる部分とエッチングレジス
ト13bで覆われいない部分との段差が、少なくとも回
路パターン18bの厚み以上となるまでエッチングを行
う。
【0036】次に、図3(d)において、エッチングレ
ジスト13bを除去し、フォトリソグラフィー技術など
により、バンプ形成領域15bのみにエッチングレジス
ト13b´を形成する。なお、エッチングレジスト13
bを除去し、エッチングレジスト13b´を付け直す代
わりに、回路パターン形成領域16bのエッチングレジ
スト13bのみを除去し、バンプ形成領域15bのエッ
チングレジスト13bをそのまま残すようにしてもよ
い。
【0037】次に、図4(a)において、エッチングレ
ジスト13b´をマスクとして、導体層12bのエッチ
ングレジスト13b´で覆われていない部分が回路パタ
ーン18bの厚みになるまでエッチング17bを行うこ
とにより、回路パターン18bおよび導電性バンプ19
bを形成する。
【0038】次に、図4(b)において、回路パターン
18bおよび導電性バンプ19bを覆うようにして、絶
縁材料を塗布することにより、絶縁層20bを形成す
る。
【0039】次に、図4(c)において、絶縁層20b
の研磨を行うことにより、導電性バンプ19bの表面を
露出させるとともに、絶縁層20bの表面を粗化して、
導体層21bとの密着性を向上させる。
【0040】次に、図4(d)において、導電性バンプ
19bの表面が露出された絶縁層20b上に導体層21
bを形成する。
【0041】これにより、導電性バンプ19a上に導電
性バンプ19bを直接重ねて多層の層間接続を行うこと
が可能となり、導電性バンプ19aの表面上を迂回して
層間接続を行う必要がなくなることから、配線効率を向
上させることが可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路パターンを高密度化することが可能となるともに、
配線効率を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる多層プリント配線
板の構成例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係わる多層プリント配
線板の製造工程を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係わる多層プリント配
線板の製造工程を示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係わる多層プリント配
線板の製造工程を示す断面図である。
【図5】従来の多層プリント配線板の構成例を示す断面
図である。
【符号の説明】
N1、11 内層板 BU1、BU2 ビルドアップ層 TH スルーホール 1 銅張り積層基板 2a、2b、5a、5b、18a、18b 回路パター
ン 2c めっき層 3a、3b、19a、19b 導電性バンプ 4a、4b、20a、20b 絶縁層 6a、6b ソルダーレジスト 12a、12b、21a、21b 導体層 13a、13b エッチングレジスト 14a、14b、17a、17b エッチング 15a、15b バンプ形成領域 16a、16b 回路パターン形成領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層面に設けられた導電層を選択的にエ
    ッチングすることにより形成された層間接続部と、 前記導電層が所定の厚みになるまで前記導電層を選択的
    にエッチングすることにより形成された回路パターン
    と、 前記層間接続部の表面が露出するようにして、前記層間
    接続部および前記回路パターンを覆う絶縁層と、 前記絶縁層上に形成され、前記層間接続部と接続された
    回路パターンとを備えることを特徴とするプリント配線
    板。
  2. 【請求項2】 第1の積層面上に導電層を形成する工程
    と、 層間接続領域および回路パターン領域を覆う第1のマス
    クを前記導電層上に形成する工程と、 前記第1のマスクを用いて、前記導電層を選択的にエッ
    チングする工程と、 前記第1のマスクを除去し、前記層間接続領域を覆う第
    2のマスクを前記導電層上に形成する工程と、 前記第2のマスクを用いて、前記回路パターン領域の導
    電層が所定の厚みになるまで選択的にエッチングする工
    程と、 前記層間接続領域および前記回路パターン領域上に絶縁
    層を形成する工程と、 前記絶縁層を研磨することにより、前記層間接続領域の
    導電層の表面を露出させる工程と、 前記絶縁層上に回路パターンを形成する工程とを備える
    ことを特徴とするプリント配線板の製造方法。
  3. 【請求項3】 積層面上に第1の導電層を形成する工程
    と、 第1の層間接続領域および第1の回路パターン領域を覆
    う第1のマスクを前記第1の導電層上に形成する工程
    と、 前記第1のマスクを用いて、前記第1の導電層を選択的
    にエッチングする工程と、 前記第1のマスクを除去し、前記第1の層間接続領域を
    覆う第2のマスクを前記第1の導電層上に形成する工程
    と、 前記第2のマスクを用いて、前記第1の回路パターン領
    域の第1の導電層が所定の厚みになるまで選択的にエッ
    チングする工程と、 前記第1の層間接続領域および前記第1の回路パターン
    領域上に第1の絶縁層を形成する工程と、 前記第1の絶縁層を研磨することにより、前記第1の層
    間接続領域の第1の導電層の表面を露出させる工程と、 前記第1の絶縁層上に第2の導電層を形成する工程と、 第2の層間接続領域および第2の回路パターン領域を覆
    う第3のマスクを前記第2の導電層上に形成する工程
    と、 前記第3のマスクを用いて、前記第2の導電層を選択的
    にエッチングする工程と、 前記第3のマスクを除去し、前記第2の層間接続領域を
    覆う第4のマスクを前記第2の導電層上に形成する工程
    と、 前記第4のマスクを用いて、前記第2の回路パターン領
    域の第2の導電層が所定の厚みになるまで選択的にエッ
    チングする工程と、 前記第2の層間接続領域および前記第2の回路パターン
    領域上に第2の絶縁層を形成する工程と、 前記第2の絶縁層を研磨することにより、前記第2の層
    間接続領域の第2の導電層の表面を露出させる工程と、 前記第2の絶縁層上に回路パターンを形成する工程とを
    備えることを特徴とするプリント配線板の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005045191A (ja) * 2003-07-04 2005-02-17 North:Kk 配線回路基板の製造方法、及び多層配線基板の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005045191A (ja) * 2003-07-04 2005-02-17 North:Kk 配線回路基板の製造方法、及び多層配線基板の製造方法

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