JP2001325522A - インターネットライブテキストラジオ広告 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 広告や情報をインターネット閲覧ソフトの
ステータスバーで再生する広告方法の提供で、インター
ネット利用者がインターネット網に接続している間ラジ
オと同様に情報更新操作をする事無く、ニュース・音楽
等利用者が希望するさまざまな情報提供で幅広い層の利
用者を確保、企業の広告を挿入する価値が高いインター
ネット広告の方法を実現する。 【解決手段】 広告の主体を文字とすることで編集を容
易にし、広告鮮度を向上させ価値を高めめた情報提供、
カテゴリーチャンネルを設定し顧客層に合った情報提供
を実施する。広告表示場所を標準的なインターネット閲
覧用ソフトのブラウザーの最下段にあるステータスバー
にすることで、インターネット利用者の殆ど全てが情報
や広告を利用可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明が属する技術分野】本発明は、インターネットに
おいて企業が利用者に届ける広告を効率よく紹介するた
めの方法として、インターネット上に文字広告を届ける
テキストラジオを開設し、さまざまな利用者が選択する
カテゴリーチャンネルに合わせた広告提供で広告効果を
高める方法の発明である。

【０００２】

【従来の技術】従来のインターネット広告は、画像を利
用したバナー広告を広告提供サイトとして協力する管理
者のコンテンツに埋め込み設置するか、協力する管理者
のコンテンツを開く時新しいウィンドウを開きバナー広
告を表示することで実施していた。インターネット広告
としては有効な方法で有るが、バナー画像を利用するた
め広告提供サイトとして協力する管理者のコンテンツイ
メージの妨げになるか、バナーを広告を提供するための
大きなウィンドウを開くことがインターネット利用者に
好まれない傾向がある。また、画像を使うため表示に時
間を要することも多く広告提供者も広告作成に時間を要
するため随時更新することが難しく、常に更新される情
報提供や広告には利用されにくい。さらにインターネッ
ト利用者の多くは、特定の情報閲覧に偏る傾向があり従
来のバナー広告のように常に同じ情報の提供では利用者
の確保に限りがあり、利用者も同様に見逃して行く傾向
が現状では有る。このような理由で利用者層が広がりを
見せているインターネット上の広告にも関わらず一般の
商品・サービスの広告手段としての価値はまだまだ劣る
ものである。そのため、インタネット上の広告の内容は
特定のユーザー向けの広告が中心となり、一般の利用者
が求める情報が広告として公開されていないのが現状で
ある。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】各種情報をインターネ
ット閲覧ソフトのステータスバーで再生するインターネ
ットライブテキストラジオ広告の提供で、インターネッ
ト利用者がインターネット網に接続している間ラジオと
同様に情報更新操作をする事無く、ニュース・音楽等、
利用者が希望するさまざまな情報を提供することで幅広
い層の利用者を確保し、企業の広告を挿入する価値が高
いインターネット広告の提供を実現する。広告の主体を
文字とすることで編集を容易にし、広告作成に掛かる時
間を短縮、広告鮮度を向上させ価値を高めることでイン
ターネット広告を利用する利用者の利益を確保する。提
供する情報には、カテゴリーチャンネルを設定し顧客層
に合った情報配信を実施することで挿入する広告効果の
向上を図る。広告表示場所を標準的なインターネット閲
覧用ソフトのブラウザーの下段にあるステータスバーに
することで、インターネット利用者の殆どが情報や広告
を利用可能になる、また広告提供サイトとして協力する
管理者のコンテンツの妨げにならない広告方法の採用
は、広告発信に協賛する管理者の誘致にも優位な方法で
ありインターネット広告の方法を変える発明である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】インターネット上にイン
ターネットライブテキストラジオ広告を設置公開する。
インターネット利用者は、インターネット端末を起動さ
せインターネット閲覧用ブラウザーを起動、インターネ
ットライブテキストラジオ広告に接続するか広告提供サ
イトとして協力する管理者のコンテンツからリンクし接
続することでサービスを受ける。接続した利用者端末
は、インターネットライブテキストラジオ広告のコンテ
ンツに含まれる機能により文字情報や音声情報のコンテ
ンツ再生が終了すると次の配信請求をし継続した情報配
信を受けることで端末はライブラジオとなる。端末はラ
イブテキストラジオ広告より配信された音楽情報や音声
情報を再生している間も文字情報は更新を続け情報提供
を続ける。情報に広告を挿入し配信することでライブテ
キストラジオ広告となる。広告や情報はインターネット
ライブテキストラジオ広告サーバーに設置されたデータ
ベースに情報・広告提供者がインターネット網を利用し
て登録更新することで、常に最新の広告提供を実現す
る。

【０００５】

【発明の実施の形態】インターネット上にインターネッ
トライブテキストラジオ広告を設置公開することで実施
する。利用者は、インターネット端末を起動させインタ
ーネット閲覧用ブラウザーを起動、インターネットライ
ブテキストラジオ広告に接続するか広告提供サイトとし
て協力する管理者のコンテンツからリンク接続すること
でサービスを受ける。利用者は、インターネットライブ
テキストラジオ広告利用中接続先をインターネットライ
ブテキストラジオ広告に固定する必要は無く、他のイン
ターネット情報を検索・閲覧することが出来る。利用者
はインターネット網に接続を続ける間インターネットラ
イブテキストラジオ広告のコンテンツに含まれる機能を
利用して継続した利用が出来る。受信した情報や広告
は、利用者がインターネット閲覧用に利用しているブラ
ウザーのステータスバーとコンテンツに含まれる機能が
利用者端末上で開くウィンドウに文字情報を表示し、利
用者端末に音声再生機能がある場合、音声や音楽を合わ
せて再生することで視覚と聴覚による情報・広告を提供
する。提供するコンテンツやコンテンツに含まれる機能
は一般的なインターネット閲覧ソフトや基本ＯＳ上で実
行可能な形で提供、利用者の端末環境を選ぶ事無く情報
・広告提供が可能であり、インターネット利用者の殆ど
を利用者の対象とすることが出来る広告方法である。

【０００６】

【実施例】図１は、本発明システム実施例で利用者がイ
ンターネットライブテキストラジオ広告に接続した時、
利用者端末上のブラウザーのステータスバーに情報を表
示することとした基本の流れを示したものである。

【０００７】図１＃１の利用者は、インターネット網を
経由してインターネットライブテキストラジオ広告が設
置されているコンテンツを開く。

【０００８】図１＃２は受け取ったコンテンツが端末上
に利用案内を展開すると共にインターネットライブテキ
ストラジオ広告情報を順次受信し文字情報を表示、音声
情報を再生する為の機能を含む機能を展開し、端末上に
小さな新しい管理用ウィンドウを開き同時に、利用者の
端末に記録された保存ファイルで有るインターネットラ
イブテキストラジオ広告用クッキー情報を収得し、利用
者の個人利用設定情報をインターネットライブテキスト
ラジオ広告に送信する。この時、インターネットライブ
テキストラジオ広告用のクッキーを持たない新しい利用
者で有る場合、利用者の利用環境設定コンテンツを開
き、利用者に合った情報提供の選択を促す準備をする。

【０００９】図１＃３では、利用者から送られた個人利
用設定情報を判断し、利用者が希望する情報のカテゴリ
ーチャンネルや既送情報を判断し利用者に合った情報や
広告を判断し適切な情報を提供する。

【００１０】インターネットライブテキストラジオ広告
より情報や広告を得た利用者の端末は、図１＃４で情報
を再生する。情報表示ウィンドウはコンテンツに含まれ
る管理機能が端末画面上のブラウザーの中から最前面に
表示されているウィンドウを検出し、検出したブラウザ
ーの図１＃５ステータスバー部分と管理用ウィンドウの
下段部分に文字情報や広告を表示する。合わせて利用者
の端末が音声再生機能を有する場合、情報や広告を音声
でも再生する。

【００１１】利用者は、図１＃４の処理中で端末ステー
タスバーに情報が表示さるか音声再生している間に、管
理用ウィンドウのアイコンをクリックまたは選択するこ
とで、提供されている情報や広告の詳しい情報が掲載さ
れているホームページや購買が出来るフォームが設置さ
れているページにリンクすることが出来、図１＃６より
他のコンテンツに接続し詳しい案内の提供を受けること
が出来る。

【００１２】情報表示または音声再生が終了すると図１
＃７で管理用機能はインターネットライブテキストラジ
オ広告に次の情報や広告を請求する。図１＃６で他のコ
ンテンツにリンクした場合もインターネットライブテキ
ストラジオ広告は提供を継続する。

【００１３】図１＃８で新しいコンテンツの請求を受け
たインターネットライブテキストラジオ広告は図１＃３
の利用者に合った情報選択に処理を移行し継続して異な
る情報・広告の提供をする。このサービスは利用者が任
意に中止するか、インターネットへの接続が遮断される
まで繰り返される。

【００１４】

【発明の効果】以上説明したように本発明を利用するこ
とで、利用者はインターネット網に接続しインターネッ
トライブテキストラジオ広告利用することでラジオと同
じように情報を順次提供される環境を持ち、最新の情報
や広告を簡単に購読・選択することが出来るサービス提
供を受けることが可能になる。 またインターネットラ
イブテキストラジオ広告は、利用者端末の視覚を妨げる
事無く常に利用者が見ている最前面のウィンドウに展開
するブラウザーのステータスバーに広告を表示するため
広告としての価値も高く、商用サイトへの利用者誘致、
商品販売・サービス提供に限らず、ラジオなどのように
情報・広告を一方的に伝達する効果も期待できるインタ
ーネット広告の方法である。

【図面の簡単な説明】

【図１】図１は、本発明システム実施例の基本の流れを
示したものである。

【図２】図２は、本発明システム実施例の広告表示位置
を示したものである。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 各種情報をインターネット閲覧ソフトの
   ステータスバーで再生するインターネットライブテキス
   トラジオ広告で、インターネット利用者がインターネッ
   ト網に接続している間ラジオと同様に情報提供者の意図
   する情報・広告を利用者が情報更新操作をする事無く、
   常に更新提供するインターネットライブテキストラジオ
   広告方法。
2. 【請求項２】 文字情報のほかに音声情報を提供するこ
   とも可能で、ニュース・音楽等利用者が希望するさまざ
   まな情報を提供することで利用者を確保し広告挿入の付
   加価値の高いインターネット広告環境を提供する請求項
   １のであるインターネットライブテキストラジオ広告。
3. 【請求項３】 広告の主体を文字を採用することで編集
   が容易であり、提供する情報作成に掛かる時間が短縮、
   情報提供の速報性が向上することで情報や広告の利用価
   値を高める請求項１のインターネットライブテキストラ
   ジオ広告。
4. 【請求項４】 利用者端末での広告の表示には標準的な
   インターネット閲覧用ソフトのブラウザーの最下段にあ
   るステータスバーを利用することで、インターネット利
   用者の殆どが情報や広告を利用可能であるだけでなく、
   広告提供サイトとして協力する管理者のコンテンツの妨
   げにならない広告方法であることは、広告発信に協賛す
   る管理者の誘致にも優位な方法である請求項１のインタ
   ーネットライブテキストラジオ広告。