JP2001325286A - 処理装置、記録媒体およびプログラム - Google Patents

処理装置、記録媒体およびプログラム

Info

Publication number
JP2001325286A
JP2001325286A JP2001052587A JP2001052587A JP2001325286A JP 2001325286 A JP2001325286 A JP 2001325286A JP 2001052587 A JP2001052587 A JP 2001052587A JP 2001052587 A JP2001052587 A JP 2001052587A JP 2001325286 A JP2001325286 A JP 2001325286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
search
processing
web page
input data
button
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001052587A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yokoi
武 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001052587A priority Critical patent/JP2001325286A/ja
Publication of JP2001325286A publication Critical patent/JP2001325286A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Translation (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 公開されている多数のWebページをそのま
ま利用し、母国語により入力したデータを用いて効率的
な処理を実現する技術を提供する。 【解決手段】 供給されるWebページを表示する閲覧
処理部が動作可能な処理装置であって、前記閲覧処理部
に表示されたWebページへの入力データを対象 に
し、該入力データに対する所定処理の要否を判定する判
定部と、前記判定部の 判定結果に基づき前記入力デー
タに対する所定処理を実行する処理部と、前記Webペ
ージを用いた処理要求に前記処理結果を適用する制御部
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、母国語による入力
データを用いて、公開されているWebページを効率的
に利用する技術に関し、特に、母国語による入力データ
を用いて、公開されているサーチエンジンを利用した検
索処理を実現する技術に関する。
【0002】現在では、インターネットの普及により、
世界中で多数のWWWサーバが稼動しており、さまざま
なWebページが存在している。
【0003】また、検索用Webページ(以後、サーチ
エンジンと称する)も多数存在しており、ユーザは所望
の情報を得るためにこのサーチエンジンを利用してい
る。
【0004】
【従来の技術】上記のようなサーチエンジンは、Web
ブラウザを利用したユーザからの検索依頼に含まれるキ
ーワードを用いてデータベースの検索を行う。
【0005】このデータベースは、一般的に、さまざま
なWebページにアクセスしてコンテンツデータを収集
し、そのコンテンツデータから抽出される単語をキーと
してWebページのURLやそのタイトル、コンテンツ
の概要を関連付けて作成されているものである。
【0006】従って、ユーザが入力したキーワードとデ
ータベースのキーと一致しない場合は、サーチエンジン
による検索結果に目的とするWebページが含まれな
い。
【0007】このような現象は海外のサーチエンジンを
利用してユーザの母国語と異なる他言語で記述された所
望のWebページを検索するときに頻繁に発生し、ユー
ザが母国語の語句に対応する他言語での語句を正しく指
定できないことに起因する。
【0008】このように、言語の相違が所望の情報を検
索する障害となっていた。
【0009】このような現象を解消するために、ユーザ
が入力した語句を検索しようとするデータベースで使用
されている言語に翻訳する技術が特開平10?2328
83号に開示されている。
【0010】この特開平10?232883号でのシス
テムは、クライアントコンピュータ、アプリケーション
サーバ、データサーバで構成されている。
【0011】このシステム構成で、まず、クライアント
コンピュータにおいて検索条件(キーワードに相当)の
言語の指定、検索対象データベースの指定、検索条件の
入力を行ってそれら指定・入力情報をアプリケーション
サーバに送信する。
【0012】アプリケーションサーバは、検索条件の指
定言語と指定された検索対象データベースの言語に基づ
き検索条件の翻訳の要否を判断し、翻訳処理が必要と判
断される場合に検索対象データベースに対応する言語に
検索条件を翻訳する。
【0013】アプリケーションサーバは翻訳した検索条
件を使用してデータサーバに検索依頼を行い、データサ
ーバは検索条件を用いて指定された検索対象データベー
スの検索処理を行う。
【0014】これらの処理により、多言語に対応した検
索処理を行うことができるものである。
【0015】また、他の従来技術として特開平10?1
87752号がある。
【0016】この特開平10?187752号には、ク
ライアントとサーバシステム(サーチエンジンに相当)
でシステムを構成し、クライアントで入力されたキーワ
ードをサーバシステムで翻訳し検索処理に用いる技術が
開示されている。
【0017】この特開平10?187752号における
サーバシステムは、予め検索対象となるホームページ
(Webページ)のデータを収集し、主要キーワード,
URL,ドメイン,言語などをインデックス情報として
管理している。
【0018】クライアントでは、サーバシステムから供
給されるページに基づき、キーワード,検索言語,検索
対象ドメインなどの検索条件を入力してサーバシステム
にそれを供給する。
【0019】サーバシステムはクライアントから受信し
たキーワードを指定言語に翻訳してインデックス情報の
検索を行い、検索条件に該当するホームページ情報とキ
ーワードとその対訳をクライアントに検索結果として転
送する。
【0020】これらのような構成によって、ユーザの使
用する母国語による検索処理の効率が向上する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来技術
によると、ユーザの使用する母国語でキーワードを入力
して効率的な検索処理を行うことができる。
【0022】しかしながら、これら従来技術においては
上記検索処理をサーバで実現し、ユーザに必要事項を入
力させるため、使用するサーチエンジンが提供するWe
bページとは異なる独自の入力画面をクライアント(ブ
ラウザ)で表示させるようにしている。
【0023】従って、サーバ管理者がこのような入力画
面の設計や作成を行う必要があった。また、個々のユー
ザからの要求に基づいて取り扱うサーチエンジンを追加
する場合もサーバ管理者が編集作業を行う必要があっ
た。
【0024】このように、従来技術はサーバ管理者に負
担のかかるものであり、また、個々のユーザの要求に対
応することが困難でもあった。
【0025】さらに、従来技術のように翻訳処理を行う
サーチエンジンとして実現した場合、同じキーワードを
指定して検索処理を行わせた場合にそれぞれ異なる検索
結果を返す多数のサーチエンジンを有効に利用すること
ができなくなる。その結果、ユーザは所望する情報を取
得することが困難となってしまう。
【0026】つまり、母国語でキーワードを入力して異
なる言語でコンテンツが記述されたWebページを検索
したい場合には翻訳処理機能をもったそのサーチエンジ
ンしか使用できず、他のサーチエンジンを利用する際に
はユーザは探したいコンテンツの記述言語でキーワード
を入力しなければならない。
【0027】よって、従来技術は他者が公開している多
数のサーチエンジンやそのたWebページを利用する際
に適用できる技術ではない。
【0028】本発明は上記課題に鑑み、公開されている
多数のWebページをそのまま利用し、母国語により入
力したデータを用いて効率的な処理を実現する技術を提
供することを目的とする。さらに詳細には、公開されて
いる多数のサーチエンジンが提供しているWebページ
をそのまま利用し、母国語により入力したキーワードを
用いて効率的な検索処理を実現する技術を提供すること
を目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の本発明
の構成により解決される。
【0030】サーバから供給され前記閲覧処理部(ブラ
ウザ)に表示されたWebページへの入力データを対象
にして該入力データに対する所定処理の要否を判定し、
その判定結果に基づき前記入力データに対する所定処理
を実行し、前記Webページを用いた前記サーバへの処
理要求に前記処理結果を適用するよう構成する。
【0031】また、前記サーバは検索サーバであり、前
記入力データに対して翻訳処理を実行し、その翻訳結果
を前記検索サーバへの処理要求に適用するよう構成す
る。
【0032】また、複数の検索サーバを管理し、管理さ
れている検索サーバから所望の検索サーバを選択し、そ
の選択された検索サーバのWebページを前記閲覧処理
部に表示させるよう構成する。
【0033】また、前記管理対象となる検索サーバを追
加または削除するよう構成する。
【0034】上記の本発明の処理を装置で実現したり、
その処理方法を実行したり、その処理をコンピュータに
実行させるためのプログラムとして記録媒体に記録して
提供すれば上記課題は解決できる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を説明
する。
【0036】図1は、本実施形態による画面表示例を示
すものであり、Webページを表示するWebブラウザ
(以後、単にブラウザと称する)と、本発明の処理を実
行するアプリケーションプログラムがマルチウィンドウ
オペレーティングシステム上で動作している状態を示す
ものである。
【0037】ブラウザ100は、一般に、メニュー10
1、ツールバー102、URL表示部103、コンテン
ツ表示部104などのコンポーネントで構成される。
【0038】メニュー101はさまざまなコマンドの実
行を指示するためのものであり、それらのコマンドのう
ち利用頻度が高いコマンドに対応するボタンオブジェク
トがツールバー102に表示される。ユーザは、マウス
などのポインティングデバイスを用いてメニュー101
のコマンドを選択する、またはツールバー102のボタ
ンオブジェクトを指示する(クリックする)ことにより
ブラウザに所望の処理を実行させることができる。
【0039】URL表示部103にはコンテンツ表示部
104に表示されているWebページデータのURLが
表示される。また、URL表示部103に所望のURL
を入力してEnterキーを押下することによりそのU
RLに対応するWebページデータ(一般に、HTML
文書と画像データ)の取得を指示することができ、この
指示により取得されるWebページデータがコンテンツ
表示部104に表示される。
【0040】上記の各コンポーネントに対する操作、そ
の操作による動作は公知であるため、詳細な説明は省略
する。
【0041】図1に示されるように、本発明のアプリケ
ーション(プログラム)110が、ブラウザ100が表
示されているウィンドウと異なる他のウィンドウとして
動作している。
【0042】本発明のアプリケーション110は、メニ
ュー111、ボタン112〜114、コンボボックス1
15のコンポーネントで構成される。
【0043】メニュー111は、さまざまなコマンドの
実行を指示するためのものである。(詳細な説明は省略
する)ボタンは、動作環境ボタン112、検索モードボ
タン113、翻訳ボタン114からなる。
【0044】動作環境ボタン112は図示しない動作環
境ダイアログを表示させるためのボタンであり、このボ
タンがマウスなどのポインティングデバイスにより指示
されるとこのダイアログを表示させる。この動作環境ダ
イアログでは、使用するブラウザの選択、後に説明する
サーチエンジン設定ダイアログの表示などの各種設定お
よび操作が可能である。
【0045】検索モードボタン113は検索モードを切
り換えるためのボタンであり、トグルボタンとなってい
る。
【0046】この検索モードは、翻訳処理で得られる複
数の単語を検索処理においてどのような論理演算で使用
するかを指定するものであり複数の単語のいずれかに該
当するWebページを検索させるOR検索モードと、複
数の単語の全てに該当するWebページを検索させるA
ND検索モードの2つのモードを提供している。そし
て、ボタンの通常状態にOR検索モードを割り当て、ま
た、押下状態にAND検索モードを割り当てている。
【0047】翻訳ボタン114はブラウザ100のキー
ワード入力部105に入力されたキーワードに対して翻
訳処理を実行するか否かを選択するためのボタンであ
る。
【0048】この翻訳ボタン114はトグルボタンとな
っており、通常状態にキーワードに対する翻訳処理の不
実行を割り当て、押下状態にキーワードに対する翻訳処
理の実行を割り当てている。
【0049】サーチエンジン選択コンボボックス115
はサーチエンジン設定ダイアログで指定されたサーチエ
ンジンの一覧を表示し、ユーザがその一覧表示の中から
所望のサーチエンジンを選択するのに用いられる。ユー
ザにより所望のサーチエンジンが選択されると、本発明
のアプリケーション110はそのサーチエンジンの検索
ページを表示するようブラウザ100を制御する。
【0050】次に、本発明のアプリケーション110お
よびブラウザ100が動作するコンピュータのハードウ
ェアについて説明する。
【0051】図2は、本実施形態におけるコンピュータ
のハードウェア構成と利用するネットワーク環境を示す
図である。
【0052】このコンピュータ10のハードウェアは図
2に示されるように、CPU11、RAM12、ハード
ディスクドライブ(HDD)13、CD?ROMドライ
ブ14、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ(F
DD)15、ネットワークカードやモデムなどの通信制
御装置16で構成される。
【0053】また、そのコンピュータ10には図示しな
いグラフィックボードを介してディスプレイ17が接続
され、図示しないインターフェースを介してそれぞれキ
ーボード18,マウス19が接続され、通信制御装置1
6には通信線が接続される。
【0054】RAM12は、コンピュータを制御するプ
ログラムが展開され、プログラムによる処理結果や処理
のための一時的データおよびディスプレイ17の画面上
に表示するために展開されるデータを保持するために使
用される。RAM12に展開された表示用データはグラ
フィックボードを介してディスプレイ17の画面上に表
示される。
【0055】ハードディスクドライブ13およびフロッ
ピィディスクドライブ15は、プログラムや制御データ
をそれぞれに対応する記録媒体(ハードディスクやフロ
ッピィディスク21)に記録するためのデバイスであ
る。
【0056】また、本発明の処理のために、言語翻訳の
ための翻訳用辞書および形態素解析などに用いる文章解
析用辞書がハードディスクに格納されている。
【0057】CD?ROMドライブ14は、CD?RO
M20に記録されているデータやプログラムの読み取り
に用いられる。
【0058】通信制御装置16は、通信線により他の装
置とのデータのやり取り、プログラムのダウンロードを
行うために使用される。
【0059】キーボード18は複数の文字キーや矢印キ
ーからなり、各種データの入力を行うために用いられ、
マウス19はディスプレイ17の画面上に表示されたマ
ウスカーソルの操作およびマウスカーソルでの選択指示
に用いられる。
【0060】本発明の処理をコンピュータに実行させる
ためのプログラムは、CD?ROMドライブ14または
フロッピーディスクドライブ15によりCD?ROM2
0またはフロッピーディスク21から予めハードディス
クドライブ13に格納されている。また、通信制御装置
16により通信線を介して該プログラムをハードディス
クドライブ13に格納するようにしてもよい。
【0061】そして、上記プログラムは所定の指示によ
りRAM12にロードされ、コンピュータ10の各部を
制御して本発明の処理を実行させる。
【0062】ブラウザ100のプログラムも本発明のプ
ログラムと同様にRAM12にロードされ、コンピュー
タ10の各部を制御して所定の処理を実行させるもので
ある。
【0063】このコンピュータ10は通信線により外部
ネットワーク(インターネット)22に接続され、その
外部ネットワーク22を介して複数のサーチエンジン2
3〜25にアクセス可能となっている。なお、外部ネッ
トワーク22およびサーチエンジン23〜25について
は公知のため、その詳細な説明は省略する。
【0064】さらに、サーチエンジン設定ダイアログに
ついて図3を用いて説明する。
【0065】図3はサーチエンジン設定ダイアログを示
す図である。
【0066】上述のように、動作環境ダイアログにおい
て表示を指示することで、このサーチエンジン設定ダイ
アログ120はオープンされる。
【0067】このサーチエンジン設定ダイアログ120
は、サーチエンジンの一覧および各サーチエンジンに関
する情報が表示される一覧表示部121、各種処理ボタ
ン122、図1のサーチエンジン選択コンボボックス1
15で表示されるサーチエンジン一覧の表示順序を変更
する順位変更ボタン123で構成される。
【0068】一覧表示部121は、利用、種類、サーチ
エンジン名、検索ページURLの項目から構成され、こ
の一覧表示部121には管理されている各サーチエンジ
ンに関する情報が表示されるものである。
【0069】項目「利用」は、サーチエンジンを利用す
るか否かを選択するものである。つまり、サーチエンジ
ン選択コンボボックス115に表示するか否かを示すも
のであり、チェックボックスにチェックがされるとサー
チエンジン選択コンボボックス115に対応するサーチ
エンジン名が表示される。また、チェックボックスにチ
ェックがされていないと、対応するサーチエンジン名は
サーチエンジン選択コンボボックス115に表示されな
い。
【0070】項目「種類」は、管理しているサーチエン
ジンの種類を示すものであり、本アプリケーションが最
初から用意しているサーチエンジン情報については「標
準」と表示され、ユーザが新しく追加したサーチエンジ
ン情報については「拡張」と表示される。
【0071】項目「サーチエンジン名」は、サーチエン
ジンのタイトル名を示すものである。
【0072】項目「検索ページURL」は、サーチエン
ジンの検索ページを示すものであり、サーチエンジン選
択コンボボックス115でサーチエンジン名が選択され
たときにデータ転送を要求する検索ページのURLを示
している。
【0073】各種処理ボタン122は「追加」ボタン、
「削除」ボタン、「編集」ボタン、「閉じる」ボタン、
「ヘルプ」ボタンからなる。
【0074】「追加」ボタンは、ユーザが管理対象とし
たいサーチエンジン情報を追加するために指示するもの
である。この「追加」ボタンが指示されると、後述する
検索ページ設定ウィザードを起動してサーチエンジン情
報を追加する処理が実行される。
【0075】「削除」ボタンは、管理されているサーチ
エンジン情報を削除するために指示するものである。一
覧表示部121に表示されている所望のサーチエンジン
情報をマウスなどのポインティングデバイスで指示して
この「削除」ボタンが指示されると、選択されているサ
ーチエンジン情報を削除する処理が実行される。
【0076】「編集」ボタンは、管理されているサーチ
エンジン情報を変更するために指示するものである。一
覧表示部121に表示されている所望のサーチエンジン
情報をポインティングデバイスで指示してこの「編集」
ボタンが指示されると、選択されているサーチエンジン
情報を編集するために前述の検索ページ設定ウィザード
を起動して既に登録されているサーチエンジン情報を変
更する処理が実行される。
【0077】「閉じる」ボタンはこのサーチエンジン設
定ダイアログ120を閉じるためのものであり、「ヘル
プ」ボタンはこのサーチエンジン設定ダイアログ120
に関する説明を表示するためのものである。
【0078】上述の「追加」ボタンが指示されたときに
起動される検索ページ設定ウィザードについて以下に説
明する。
【0079】図4乃至図8は検索ページ設定ウィザード
の画面表示例を示す図である。また、図9は検索ページ
設定ウィザードによる処理フローチャートを示す図であ
る。
【0080】まず、「追加」ボタンが指示されると、図
4に示す検索ページ設定ウィザードのウィンドウ130
が表示される。(図9のA1)第1のステージにおいて
は、各種処理ボタン131、「ブラウザ表示」ボタン1
32、「検索ページの登録」ボタン133、およびそれ
らを用いた操作説明が表示される。
【0081】各種処理ボタン131には、「戻る」ボタ
ン、「次へ」ボタン、「キャンセル」ボタンがあり、
「戻る」ボタンが指示されると前のステージの画面表示
に戻り、「次へ」ボタンが指示されると次のステージの
画面表示に進む。なお、最初のステージにおいては前の
ステージがないため「戻る」ボタンが無効となり、最終
ステージにおいては次のステージがないため「次へ」ボ
タンの代わりに「完了」ボタンが表示される。
【0082】また、各ステージにおいて表示される「キ
ャンセル」ボタンを指示すると、この検索ページ設定ウ
ィザードが終了する。
【0083】この各種処理ボタン131は各ステージに
おいて共通であるため、他のステージでのボタンの機能
に関する説明を省略する。
【0084】第1のステージでは登録対象とするサーチ
エンジンの検索ページを指定すると共に、ブラウザ10
0により所定キーワードでの検索を指定サーチエンジン
に依頼させる。
【0085】すなわち、ユーザに「ブラウザ表示」ボタ
ンがクリックさせてブラウザ100を起動させ(図9の
A2)、ブラウザを用いて所望の検索ページに変更させ
た後、「検索ページの登録」ボタンをクリックさせる。
【0086】この「検索ページの登録」ボタンのクリッ
クを検出し、ブラウザ100に表示されている検索ペー
ジのURLを取得すると共に、その検索ページのタイト
ルを取得してサーチエンジン名として設定する。(図9
のA3,A4)次に、表示しているブラウザ100上で
所定のキーワード(例えばTEST)をキーワード入力部1
05に入力させ、検索ボタン106によりブラウザ10
0からサーチエンジンに検索処理を依頼して、検索結果
ページをブラウザ100に表示させる。
【0087】「次へ」ボタンの指示により、図5に示す
第2のステージに移行する。この際に、検索結果ページ
が表示されているブラウザ100のURL表示部103
に表示されているURLを取得し、そのURLに含まれ
るキーワードおよび各種パラメータを除いた部分を検索
ページのURLとして取得する。(図9のA5)このよ
うな処理により、キーワードを入力させるための検索ペ
ージのURLと実際の検索処理を行うURLが相違する
場合に対応することが可能となる。
【0088】第2のステージにおいては、各種処理ボタ
ン131、サーチエンジン名入力部134、およびそれ
らを用いた操作説明が表示される。
【0089】図5に示されるように、検索ページのUR
Lとして上述の処理に取得された検索ページのURLが
表示され、サーチエンジン名入力部134に上述の処理
により設定されたサーチエンジン名が表示される。
【0090】ユーザはこのサーチエンジン名入力部13
4に表示されたサーチエンジン名を所望の名前に変更す
ることが可能である。
【0091】「次へ」ボタンの指示により、図6に示す
第3のステージに移行する。
【0092】第3のステージにおいては、各種処理ボタ
ン131、熟語による検索指定方法を選択するための選
択肢135および指定作業のための補助説明が表示さ
れ、キーワード入力部105に入力された熟語の翻訳結
果となる複数の単語をサーチエンジンに供給する際のフ
ォーマットを指定するものである。
【0093】第3のステージでの選択肢は「指定しな
い」、「キーワードの先頭と最後を囲む」の2項目から
なる。
【0094】ユーザにより「指定しない」が選択される
と熟語に検索コマンドを付加せず、「キーワードの先頭
と最後を囲む」が選択されると、さらに「先頭の文字」
および「最後の文字」により指定される検索コマンドを
熟語の先頭と最後に付加される。この「先頭の文字」お
よび「最後の文字」として、「”」および「’」の2種
類のいずれかが選択可能になっている。
【0095】「次へ」ボタンの指示により図7に示す第
4のステージに移行する。この際に、熟語による検索条
件が確定される。(図9のA6)第4のステージにおい
ては、各種処理ボタン131、ANDによる検索指定方
法を選択するための選択肢136、および指定作業のた
めの補助説明が表示され、AND検索モードでの検索に
おいてサーチエンジンに供給する際のフォーマットを指
定するものである。
【0096】第4のステージでの選択肢は「指定しな
い」、「キーワード間に指定する」、「キーワードの先
頭に指定する」、「検索条件ボタンをクリックして指定
する」の4項目からなる。
【0097】ユーザにより「指定しない」が選択される
とキーワードに検索コマンドを付加しない。
【0098】また、「キーワード間に指定する」が選択
されると、その詳細設定で指定された文字が指定された
位置に検索コマンドとして付加される。この項目が選択
されると、詳細設定の「間の文字」、「空白を追加す
る」を指定することが可能となる。
【0099】詳細設定の「間の文字」はキーワード間に
挿入する文字を指定するものであって、「AND」、
「+」、「,」の3種類のいずれかが選択可能となって
いる。また、「空白を追加する」は選択された「間の文
字」の前後に空白を付加するか否かを指定するものであ
る。
【0100】また、選択肢の「キーワードの先頭に指定
する」が選択されると、その詳細設定で指定された文字
が各キーワードの先頭に検索コマンドとして付加され
る。この項目が選択されると、詳細設定の「先頭の文
字」、「空白を追加する」を指定することが可能とな
る。
【0101】詳細設定の「先頭の文字」はキーワードの
先頭に付加する文字を指定するものであって、「+」,
「,」の2種類のいずれかが選択可能となっている。ま
た、「空白を追加する」は選択された「先頭の文字」の
前後に空白を付加するか否かを指定するものである。
【0102】また、選択肢の「検索条件ボタンをクリッ
クして指定する」は、ブラウザ100を利用した検索処
理を行い検索ページ情報を取得するものである。この項
目が選択されると、「ブラウザ表示」ボタンが指定可能
になる。
【0103】この「ブラウザ表示」ボタンを指示するこ
とでブラウザ100が起動され、ブラウザ100を用い
て補助説明で示した操作と所定のキーワードにより検索
処理をユーザに実行させ、検索結果の検索ページ情報を
取得する。AND検索モードが指定されたときに、この
ようにして取得された検索ページ情報を利用するもので
ある。
【0104】「次へ」ボタンの指示により図8に示す第
5のステージに移行する。この際に、ANDによる検索
条件が確定される。(図9のA7)第5のステージにお
いては、各種処理ボタン131、ORによる検索指定方
法を選択するための選択肢137、および指定作業のた
めの補助説明が表示され、OR検索モードでの検索にお
いてサーチエンジンに供給する際のフォーマットを指定
するものである。
【0105】第5のステージでの選択肢は「指定しな
い」、「キーワード間に指定する」、「キーワードの先
頭に指定する」、「検索条件ボタンをクリックして指定
する」の4項目からなる。
【0106】ユーザにより「指定しない」が選択される
とキーワードに検索コマンドを付加しない。
【0107】また、「キーワード間に指定する」が選択
されると、その詳細設定で指定された文字が指定された
位置に検索コマンドとして付加される。この項目が選択
されると、詳細設定の「間の文字」、「空白を追加す
る」を指定することが可能となる。
【0108】詳細設定の「間の文字」はキーワード間に
挿入する文字を指定するものであって、「OR」、
「+」、「,]の3種類のいずれかが選択可能となって
いる。また、「空白を追加する」は選択された「間の文
字」の前後に空白を付加するか否かを指定するものであ
る。
【0109】また、選択肢の「キーワードの先頭に指定
する」が選択されると、その詳細設定で指定された文字
が各キーワードの先頭に検索コマンドとして付加され
る。この項目が選択されると、詳細設定の「先頭の文
字」、「空白を追加する」を指定することが可能とな
る。
【0110】詳細設定の「先頭の文字」はキーワードの
先頭に付加する文字を指定するものであって、「+」,
「,」の2種類のいずれかが選択可能となっている。ま
た、「空白を追加する」は選択された「先頭の文字」の
前後に空白を付加するか否かを指定するものである。
【0111】また、選択肢の「検索条件ボタンをクリッ
クして指定する」は、ブラウザ100を利用した検索処
理を行い検索ページ情報を取得するものである。この項
目が選択されると、「ブラウザ表示」ボタンが指定可能
になる。
【0112】この「ブラウザ表示」ボタンを指示するこ
とでブラウザ100が起動され、ブラウザ100を用い
て補助説明で示した操作と所定のキーワードにより検索
処理をユーザに実行させ、検索結果の検索ページ情報を
取得する。OR検索モードが指定されたときに、このよ
うにして取得された検索ページ情報を利用するものであ
る。
【0113】「完了」ボタンの指示によりこの検索ペー
ジ設定ウィザードを完了してウィンドウを閉じる。この
際に、ORによる検索条件が確定される。(図9のA
8,A9)以上、サーチエンジン設定ダイアログ120
の「追加」ボタンが指示されたときの検索ページ設定ウ
ィザードについて説明したが、「編集」ボタンが指示さ
れたときも同様の検索ページ設定ウィザードが起動して
編集作業を行うことになる。
【0114】以上のようにして、サーチエンジン設定ダ
イアログ120および検索ページ設定ウィザードにより
設定されたサーチエンジン情報のデータ構造を図10に
示す。このデータは登録されたサーチエンジンに対して
生成され、それらデータをファイルとして保存される。
【0115】図10に示すように、サーチエンジン情報
は1つの登録サーチエンジンに対し、種類、利用、熟語
検索指定方法、AND検索指定方法、OR検索指定方
法、サーチエンジン名、検索前の検索ページURL、検
索後の検索ページURL、熟語検索指定方法における先
頭の文字、熟語検索指定方法における最後の文字、AN
D検索指定方法での間の文字、AND検索指定方法での
先頭の文字、OR検索指定方法での間の文字、OR検索
指定方法での先頭の文字、AND検索用パラメータ、O
R検索用パラメータの項目から構成される。
【0116】項目「種類」はサーチエンジン情報をアプ
リケーションが最初から用意していたものか、ユーザに
より新しく追加されたものかを示し、それに応じた値が
格納される。
【0117】項目「利用」はサーチエンジンを利用する
か否かを示し、サーチエンジン設定ダイアログ120で
のチェックボックスのチェックに応じた値が格納され
る。
【0118】項目「熟語」は検索ページ設定ウィザード
の第3のステージで指定された選択項目を示し、選択さ
れた項目に応じた値が格納される。
【0119】項目「AND」は検索ページ設定ウィザー
ドの第4のステージで指定されたAND検索指定方法に
おける選択項目を示し、選択された項目に応じた値が格
納される。
【0120】項目「OR」は検索ページ設定ウィザード
の第5のステージで指定されたOR検索指定方法におけ
る選択項目を示し、選択された項目に応じた値が格納さ
れる。
【0121】項目「サーチエンジン名」は検索ページ設
定ウィザードの第2のステージで指定されたサーチエン
ジンに対応する名前を示し、指定された入力データが格
納される。
【0122】項目「検索前URL」は検索ページ設定ウ
ィザードの第1のステージで取得された検索処理前のU
RLを示し、「検索ページの登録」ボタンをクリックし
たときにブラウザ100に表示されていたWebページ
のURLが格納される。
【0123】項目「検索後URL」は検索ページ設定ウ
ィザードの第1のステージでのブラウザ100を用いた
ユーザによる検索処理により取得される検索ページのU
RLを示し、そのURLが格納される。
【0124】項目「先頭の文字(熟語)」は検索ページ
設定ウィザードの第3のステージで「キーワードの先頭
と最後を囲む」の項目が選択されたときに指定された
「先頭の文字」を示し、その指定された文字が格納され
る。
【0125】項目「最後の文字(熟語)」は検索ページ
設定ウィザードの第3のステージで「キーワードの先頭
と最後を囲む」の項目が選択されたときに指定された
「最後の文字」を示し、その指定された文字が格納され
る。
【0126】項目「間の文字(AND)」は検索ページ
設定ウィザードの第4のステージで「キーワード間に指
定する」の項目が選択されたときに指定された「間の文
字」を示し、その指定された文字が格納される。同様
に、項目「先頭の文字(AND)」は「キーワードの先
頭に指定する」の項目が選択されたときに指定された
「先頭の文字」、「空白を追加する」を示し、その指定
された文字に指定された位置に空白を付加したデータが
格納される。
【0127】項目「間の文字(OR)」は検索ページ設
定ウィザードの第5のステージで「キーワード間に指定
する」の項目が選択されたときに指定された「間の文
字」を示し、その指定された文字が格納される。同様
に、項目「先頭の文字(OR)」は「キーワードの先頭
に指定する」の項目が選択されたときに指定された「先
頭の文字」、「空白を追加する」を示し、その指定され
た文字に指定された位置に空白を付加したデータが格納
される。
【0128】項目「AND検索用パラメータ」は検索ペ
ージ設定ウィザードの第4のステージで「検索条件ボタ
ンをクリックして指定する」を指定して取得された検索
ページ情報を示し、その検索ページ情報が格納される。
【0129】項目「OR検索用パラメータ」は検索ペー
ジ設定ウィザードの第5のステージで「検索条件ボタン
をクリックして指定する」を指定して取得された検索ペ
ージ情報を示し、その検索ページ情報が格納される。
【0130】これらのデータを用いて本発明のアプリケ
ーションは、サーチエンジン設定ダイアログ120の表
示を制御し、また、選択されたサーチエンジンに供給す
る情報を作成する。
【0131】以下に、本発明による検索ページを利用し
た処理を説明する。なお、本例では、ユーザの母国語を
日本語とし、記述言語を英語とするWebページのデー
タベースを備えるサーチエンジンを利用するものとす
る。
【0132】図11および図12は本実施形態による検
索ページを利用した処理のフローチャートを示す図であ
る。この図11および図12と共に他の図面も参照して
説明する。
【0133】まず、アプリケーション110の選択コン
ボボックス115によりユーザが所望のサーチエンジン
を選択すると(図11のB1)、アプリケーション11
0はブラウザ100に選択されたサーチエンジンの検索
前のURLでの検索ページを表示するようコマンドを発
行する。なお、ブラウザ100が起動されていない場合
には、ブラウザ100を起動させた後に上記処理を実行
する。(図11のB2) ユーザはブラウザ100のキーワード入力部105に検
索処理に用いるキーワードを入力して検索ボタン106
を指示し、サーチエンジンに検索処理を依頼する。(図
11のB3) このサーチエンジンへの検索依頼においては、キーワー
ド入力部105に入力されたキーワードを所定の方法で
コード化したパラメータを含む検索ページURLが発行
される。
【0134】本発明のアプリケーション110は、上記
ブラウザ100からサーチエンジンに対して発行された
検索ページURLをフックして取得する。(図11のB
4) そして、アプリケーション110は翻訳ボタン114が
押下状態か否か判定し(図11のB5)、検索ボタン1
14が押下状態であれば検索ページURLに含まれるキ
ーワードの英訳処理を行う。
【0135】この英訳処理では、まず、検索ページUR
Lに含まれるコード化されたキーワードを日本語文字コ
ードに変換する。(図11のB6) 上記変換処理によって得られる日本語から空白を全て削
除して連結し、その日本語の英訳処理を実行する。(図
11のB7) この英訳処理では、文章解析用辞書を用いて形態素解析
が行われ、翻訳用辞書を用いてその結果の翻訳が行われ
る。この翻訳によって得られた各日本語に対応する第一
候補のみを連結して英訳結果とする。
【0136】そして、この英訳結果に熟語が存在するか
否かを判定し(図11のB8)、熟語が存在すればサー
チエンジン情報の熟語検索指定文字で熟語を構成する英
単語を結合する。(図12のB9) また、英訳に複数の英単語が存在するか否かを判定し
(図11のB10)、複数の単語が存在すればサーチエ
ンジン情報のAND検索指定、OR検索指定に応じてA
ND検索指定文字、OR検索指定文字を用いてそれら英
単語を結合してパラメータを作成し、さらにそれをコー
ド化して検索ページURLのパラメータと置き換えてサ
ーチエンジンに供給する。(図12のB12) なお、キーワード翻訳が指定されていない場合は、ブラ
ウザ100から発行された検索ページURLをそのまま
サーチエンジンに供給する。
【0137】検索依頼に応じてサーチエンジンにおいて
検索処理が実行され、その検索結果がブラウザ100に
供給され、コンテンツ表示部104に表示される。(図
12のB13) なお、本実施形態においては、日本語を母国語とし、英
語に翻訳するように構成したが、この言語の種類、言語
の組み合わせに限定されるものではない。
【0138】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
公開されている多数のWebページをそのまま利用し、
母国語により入力したデータを用いて効率的な処理を実
現することが可能となり、特に、世界中に公開されてい
る多数のサーチエンジンで提供されているWebページ
をそのまま利用し、母国語により入力したキーワードを
用いて効率的な検索処理を実行することが可能となる。
また、利用するサーチエンジン(Webページ)をユー
ザがカスタマイズできるので、ユーザごとの要求に応え
ることが可能となり、多種多用なサーチエンジ
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による画面表示例を示す図である。
【図2】本実施形態におけるコンピュータのハードウェ
ア構成と利用するネットワーク環境を示す図である。
【図3】サーチエンジン設定ダイアログを示す図であ
る。
【図4】検索ページ設定ウィザードの画面表示例を示す
図(その1)である。
【図5】検索ページ設定ウィザードの画面表示例を示す
図(その2)である。
【図6】検索ページ設定ウィザードの画面表示例を示す
図(その3)である。
【図7】検索ページ設定ウィザードの画面表示例を示す
図(その4)である。
【図8】検索ページ設定ウィザードの画面表示例を示す
図(その5)である。
【図9】検索ページ設定ウィザードによる処理フローチ
ャートを示す図である。
【図10】サーチエンジン情報のデータ構造を示す図で
ある。
【図11】本実施形態による検索ページを利用した処理
のフローチャートを示す図(その1)である。
【図12】本実施形態による検索ページを利用した処理
のフローチャートを示す図(その2)である。
【符号の説明】
112 動作環境ボタン 113 検索モードボタン 114 翻訳ボタン 115 サーチエンジン選択コンボボックス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されるWebページを表示する閲覧
    処理部が動作可能な処理装置であって、 前記閲覧処理部に表示されたWebページへの入力デー
    タを対象にし、該入力データに対する所定処理の要否を
    判定する判定部と、 前記判定部の判定結果に基づき前記入力データに対する
    所定処理を実行する処理部と、 前記Webページを用いた処理要求に前記処理結果を適
    用する制御部と、を備える処理装置。
  2. 【請求項2】 前記Webページは検索サーバから供給
    されたものであり、 前記処理部は前記入力データに対して翻訳処理を実行
    し、前記制御部は翻訳結果を前記検索サーバへの処理要
    求に適用する請求項1記載の処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の検索サーバを管理する管理部と、 前記管理部により管理されている検索サーバから所望の
    検索サーバを選択する選択部と、 前記選択された検索サーバのWebページを前記閲覧処
    理部に表示させる表示制御部と、を備える請求項2記載
    の処理装置。
  4. 【請求項4】 前記管理部は管理対象となる検索サーバ
    を追加または削除する設定部を備える請求項3記載の処
    理装置。
  5. 【請求項5】 供給されるWebページを表示する閲覧
    処理部が動作可能なコンピュータに、 前記閲覧処理部に表示されたWebページへの入力デー
    タを対象にし、該入力データに対する所定処理の要否を
    判定させ、 前記判定結果に基づき前記入力データに対する所定処理
    を実行させ、 前記Webページを用いた処理要求に前記処理結果を適
    用させる、プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記Webページは検索サーバから供給
    されたものであり、 前記プログラムは、前記入力データに対して翻訳処理を
    実行させ、前記翻訳結果を前記検索サーバへの処理要求
    に適用させる請求項5記載のコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記プログラムは、 複数の検索サーバを管理させ、 前記管理されている検索サーバから所望の検索サーバを
    選択させ、 前記選択された検索サーバのWebページを前記閲覧処
    理部に表示させる、請求項6記載のコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記プログラムは、 前記管理対象となる検索サーバを追加または削除させ
    る、請求項7記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 供給されるWebページを表示する閲覧
    処理部が動作可能なコンピュータに、 前記閲覧処理部に表示されたWebページへの入力デー
    タを対象にし、該入力データに対する所定処理の要否を
    判定させ、 前記判定結果に基づき前記入力データに対する所定処理
    を実行させ、 前記Webページを用いた処理要求に前記処理結果を適
    用させるためのプログラム。
JP2001052587A 2000-03-08 2001-02-27 処理装置、記録媒体およびプログラム Pending JP2001325286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001052587A JP2001325286A (ja) 2000-03-08 2001-02-27 処理装置、記録媒体およびプログラム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-64205 2000-03-08
JP2000064205 2000-03-08
JP2001052587A JP2001325286A (ja) 2000-03-08 2001-02-27 処理装置、記録媒体およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001325286A true JP2001325286A (ja) 2001-11-22

Family

ID=26587058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001052587A Pending JP2001325286A (ja) 2000-03-08 2001-02-27 処理装置、記録媒体およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001325286A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017068140A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社エクシング カラオケ用制御装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017068140A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社エクシング カラオケ用制御装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20010021934A1 (en) Processing device for searching information in one language using search query in another language, and recording medium and method thereof
JP3666004B2 (ja) 多言語対応文書検索システム
US5982370A (en) Highlighting tool for search specification in a user interface of a computer system
JP3121548B2 (ja) 機械翻訳方法及び装置
US7703037B2 (en) Searchable task-based interface to control panel functionality
US6381593B1 (en) Document information management system
US6826553B1 (en) System for providing database functions for multiple internet sources
US20030004941A1 (en) Method, terminal and computer program for keyword searching
US20020080179A1 (en) Data transfer method and data transfer device
JPH11250105A (ja) 多言語情報検索方法およびシステム
JP5067745B2 (ja) 情報検索装置、方法、記録媒体及び情報検索システム
JPH1074204A (ja) 機械翻訳方法及び原文・訳文表示方法
EP1550033A2 (en) Pointer initiated instant bilingual annotation on textual information in an electronic document
JP2000194730A (ja) クロスリンガル情報の検索システム及び方法
EP0740258B1 (en) Data management system
JP4626783B2 (ja) 情報検索装置、方法、記録媒体及び情報検索システム
EP1715418A1 (en) Task-based interface with underlying extensible framework
JP2004259216A (ja) 検索文字入力装置、方法、記録媒体、及び検索文字入力窓を備えたwwwブラウザ
US20020007382A1 (en) Computer having character input function,method of carrying out process depending on input characters, and storage medium
JP2002091963A (ja) 機械翻訳システム
JPH1125092A (ja) 文書管理支援装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH1055372A (ja) オンデマンド・インターフェース装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001325286A (ja) 処理装置、記録媒体およびプログラム
JPH1056491A (ja) 機械翻訳システム及び機械翻訳方法
JP2002099547A (ja) 文字入力機能を持つコンピュータ装置、プログラム記録媒体及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070710