JP2001324695A - 電子眼鏡 - Google Patents

電子眼鏡

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JP2001324695A
JP2001324695A JP2000145113A JP2000145113A JP2001324695A JP 2001324695 A JP2001324695 A JP 2001324695A JP 2000145113 A JP2000145113 A JP 2000145113A JP 2000145113 A JP2000145113 A JP 2000145113A JP 2001324695 A JP2001324695 A JP 2001324695A
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JP
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temple
optical image
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reflecting
mirror
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Kazuaki Aoto
和明 青砥
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光学像を表示する表示手段をテン
プルに備えた電子眼鏡に関し、テンプルに配置される表
示手段からの光学像を瞳に確実に入射させることを目的
とする。 【解決手段】 光学像を表示する表示手段および前記光
学像の反射方向を瞳の位置に応じて変更可能な可動反射
手段を有するテンプルと、前記可動反射手段からの前記
光学像を瞳に向けて反射する固定反射手段を有する眼鏡
レンズとを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学像を表示する
表示手段をテンプルに備えた電子眼鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学像を表示する表示手段をテン
プルに備えた電子眼鏡として、例えば、USP5886
822号公報に開示されるものが知られている。図5
は、この公報に開示される電子眼鏡を示すもので、この
電子眼鏡では、テンプル1に、液晶表示素子2,投影レ
ンズ3およびテンプルミラー4が配置されている。
【0003】また、一対の眼鏡レンズ5は、ブリッジ6
を介して連結され、蝶足7を介して鼻8に支持されてい
る。眼鏡レンズ5には、テンプルミラー4からの光学像
を眼球9の瞳9aに向けて反射する接眼ミラー10が配
置されている。そして、テンプルミラー4は、テンプル
1に固定され、接眼ミラー10は、眼鏡レンズ5に固定
されている。
【0004】このような電子眼鏡では、液晶表示素子2
からの光学像が、投影レンズ3を介してテンプルミラー
4に投影され、テンプルミラー4で反射された光学像
が、接眼ミラー10で反射されて眼球9の瞳9aに入射
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子眼鏡では、鼻8に対する眼球9の位置、
あるいは、両眼球9の間隔である瞳孔間距離が、個人に
より異なるため、接眼ミラー10で反射された光学像
が、眼球9の瞳9aに入射しない場合があるという問題
があった。
【0006】すなわち、従来の電子眼鏡では、テンプル
ミラー4がテンプル1に固定され、接眼ミラー10が眼
鏡レンズ5に固定されているため、光学像の光路が固定
されている。従って、個人によっては、液晶表示素子2
が表示する光学像が瞳9aに入射せず、光学像を見るこ
とができない場合が生じる。
【0007】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、テンプルに配置される表示手段か
らの光学像を瞳に確実に入射させることができる電子眼
鏡を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の電子眼鏡は、
光学像を表示する表示手段および前記光学像の反射方向
を瞳の位置に応じて変更可能な可動反射手段を有するテ
ンプルと、前記可動反射手段からの前記光学像を瞳に向
けて反射する固定反射手段を有する眼鏡レンズとを有す
ることを特徴とする。
【0009】請求項2の電子眼鏡は、請求項1記載の電
子眼鏡において、前記可動反射手段は、前記表示手段か
らの前記光学像を反射する回転反射部材と、前記表示手
段から前記光学像が進む方向に前記回転反射部材を移動
する移動手段と、前記回転反射部材の回転角度を前記光
学像が前記瞳に向かう角度に規制する規制手段とを有す
ることを特徴とする。
【0010】請求項3の電子眼鏡は、請求項2記載の電
子眼鏡において、前記規制手段は、前記移動手段による
前記回転反射部材の移動に応じて、前記回転反射部材の
前記回転角度を変化させるリンク機構を有することを特
徴とする。請求項4の電子眼鏡は、請求項1ないし請求
項3のいずれか1項に記載の電子眼鏡において、前記テ
ンプルの前記表示手段と耳点との間に、前記表示手段側
のテンプルを眼球の縦軸方向に移動可能な縦軸位置調整
手段を配置してなることを特徴とする。
【0011】(作用)請求項1の電子眼鏡では、可動反
射手段を操作して表示手段からの光学像の反射方向を変
化すると、光学像の固定反射手段への入射角度が変化
し、固定反射手段で反射される光学像の光路が変化され
る。そして、固定反射手段で反射される光学像が見やす
い位置に可動反射手段が操作される。
【0012】請求項2の電子眼鏡では、移動手段によ
り、回転反射部材が表示手段からの光学像が進む方向に
移動され、同時に、規制手段により、回転反射部材の回
転角度が、光学像が瞳に向かう角度に規制される。請求
項3の電子眼鏡では、リンク機構により、移動手段によ
る回転反射部材の移動に応じて、回転反射部材の回転角
度が変化される。
【0013】請求項4の電子眼鏡では、テンプルの表示
手段と耳点との間に配置される縦軸位置調整手段を調整
することにより、テンプルの表示手段側および眼鏡レン
ズが縦軸方向(左右の眼球を結ぶ横軸方向に対して垂直
な方向)に移動され、接眼ミラーから反射される光学像
の瞳に対する縦軸方向の調整が行われる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いて詳細
に説明する。
【0015】図1は、本発明の電子眼鏡の一実施形態を
示している。この電子眼鏡では、テンプル11の先端に
眼鏡レンズ13の外側が固定され、一対の眼鏡レンズ1
3の内側がブリッジ15により連結されている。一対の
眼鏡レンズ13には、眼鏡を鼻17に支持するための蝶
足19が配置されている。
【0016】そして、この蝶足19により眼鏡レンズ1
3と眼球21との距離を調整可能である。テンプル11
の先端側には、空間部11aが形成され、この空間部1
1aには、表示手段23,投影レンズ25および可動反
射手段26が配置されている。この可動反射手段26に
は、回転反射部材であるテンプルミラー27が配置され
ている。
【0017】表示手段23は、液晶表示素子からなり、
ゲーム,3D映像,各種情報等の光学像を発生する。投
影レンズ25は、表示手段23からの光学像をテンプル
ミラー27に投影する。
【0018】テンプルミラー27は、投影レンズ25か
らの光学像を、眼鏡レンズ13側に向けて反射する。こ
のテンプルミラー27は、アルミニウムにより、あるい
は、ガラスに銀等を蒸着して形成されている。テンプル
11は、樹脂,銅合金,チタン,ニッケルクロム合金等
により形成されている。
【0019】眼鏡レンズ13は、ポリチオウレタン系,
アクリル系,アリル系等の樹脂、あるいは、ガラスによ
り形成されている。また、ブリッジ15は、樹脂,銅合
金,チタン,ニッケルクロム合金等により形成されてい
る。眼鏡レンズ13のブリッジ15側には、固定反射手
段である接眼ミラー29が配置されている。
【0020】この接眼ミラー29は、左の眼球21を通
り、顔の向く方向に伸びる直線ILよりブリッジ15側
に位置されている。そして、この接眼ミラー29は、テ
ンプルミラー27からの光学像を瞳21aに向けて反射
する。この接眼ミラー29は、アルミニウムにより、あ
るいは、ガラスに銀等を蒸着して形成されている。
【0021】図2および図3は、上述した可動反射手段
26の詳細を示すもので、この可動反射手段26では、
図3に示すように、上下方向に間隔を置いて一対の支持
板31が平行に対向配置されている。一対の支持板31
の間には、テンプルミラー27が配置されている。この
テンプルミラー27は、その反射面27aが、一対の支
持板31に対して垂直になるように配置されている。
【0022】そして、反射面27aの中心を通る回転中
心軸cを中心にして回転可能とされている。テンプルミ
ラー27の上下には、回転中心軸c上となる位置に、主
軸27bが突設されている。また、主軸27bから所定
間隔を置いた位置に、副軸27cが突設されている。
【0023】一方、一対の支持板31には、図2に示す
ように、表示手段23からの光学像が進む光路LMの方
向に、主軸27bを案内する主軸案内溝31aが形成さ
れている。また、一対の支持板31には、主軸案内溝3
1aに対して所定角度傾斜して、副軸27cを案内する
副軸案内溝31bが形成されている。
【0024】主軸案内溝31aは、支持板31を貫通し
て形成されており、テンプルミラー27の主軸27bが
挿通されている。また、副軸案内溝31bは、支持板3
1を貫通して形成されており、テンプルミラー27の副
軸27cが挿入されている。そして、一対の支持板31
の外側には、図3に示すように、テンプルミラー27を
移動するための移動部材35が配置されている。
【0025】この移動部材35は、コの字状をしてお
り、上下のスライダ部35aの内側に一対の支持板31
が位置され、支持板31に沿って移動可能とされてい
る。上下のスライダ部35aは、側面部35bにより連
結され、この側面部35bには、移動部材35を指で移
動するための操作部35cが形成されている。スライダ
部35aには、案内溝35dが形成され、この案内溝3
5dには、一対の支持板31の主軸案内溝31aから突
出する主軸27bの端部が挿入されている。
【0026】すなわち、この実施形態では、移動部材3
5および操作部35cにより、テンプルミラー27を主
軸案内溝31aに沿って移動する移動手段37が形成さ
れている。また、テンプルミラー27に形成される主軸
27bおよび副軸27c、支持板31に形成される主軸
案内溝31aおよび副軸案内溝31bにより、リンク機
構を用いた規制手段39が形成されている。
【0027】そして、この規制手段39により、移動手
段37によるテンプルミラー27の移動に応じて、テン
プルミラー27の回転角度が変化される。すなわち、図
2に示したように、実線で示す移動部材35の操作部3
5cを、矢符A方向に操作して、移動部材35を二点鎖
線で示す位置に移動すると、同時に、テンプルミラー2
7の主軸27bおよび副軸27cが、支持板31の主軸
案内溝31aおよび副軸案内溝31bに沿って移動す
る。
【0028】そして、この時に、主軸案内溝31aに対
して副軸案内溝31bが傾斜して形成されているため、
テンプルミラー27が主軸27bを中心に、二点鎖線で
示す位置に回転され、テンプルミラー27から接眼ミラ
ー29に向かう光路がMM1からMM2に変更される。
この実施形態では、図1に示したように、テンプル11
の表示手段23と耳点11bとの間に、縦軸位置調整手
段43が配置されている。
【0029】すなわち、テンプル11が、表示手段23
と耳点11bとの間において、前側テンプル11cと後
側テンプル11dとに分割されている。そして、前側テ
ンプル11cと後側テンプル11dとが、蝶番45を介
して連結されている。この蝶番45は、前側テンプル1
1cを、後側テンプル11dに対して、眼球21の縦軸
方向、すなわち、左右の眼球を結ぶ方向である横軸方向
に対して垂直な方向に折曲可能としている。
【0030】上述した電子眼鏡では、図1に示したよう
に、表示手段23からの光学像が、投影レンズ25およ
びテンプルミラー27が配置される光路LMを通り、テ
ンプルミラー27に投影される。そして、テンプルミラ
ー27で反射された光学像が、眼球21の横軸方向に平
行な光路MMを通り接眼ミラー29に達する。
【0031】そして、接眼ミラー29で反射された光学
像が、光路MIを通り瞳21aに入射される。上述した
電子眼鏡では、個人により異なる瞳孔間距離に対する調
整が以下述べるようにして行われる。すなわち、例え
ば、図4に示すように、左の眼球21の瞳21aが、破
線で示す位置にある場合には、実線で示す操作部35c
が指により、破線の位置まで移動され、テンプルミラー
27が、破線で示す位置に移動される。
【0032】これにより、テンプルミラー27からの光
学像が、光路MM1を通り、接眼ミラー29で反射さ
れ、光路MI1を通って破線で示す瞳21aに入射され
る。一方、瞳21aが、実線で示す位置にある場合に
は、破線で示す操作部35cが指により、実線の位置ま
で移動され、テンプルミラー27が、実線で示す位置に
移動される。
【0033】これにより、テンプルミラー27からの光
学像が、光路MM2を通り、接眼ミラー29で反射さ
れ、光路MI2を通って実線で示す瞳21aに入射され
る。上述した電子眼鏡では、可動反射手段26を操作し
て表示手段23からの光学像の反射方向を変化させる
と、光学像のテンプルミラー27への入射角度が変化
し、接眼ミラー29で反射される光学像の光路が横軸方
向に接眼ミラー29を中心に回転するため、テンプル1
1に配置される表示手段23からの光学像を瞳21aに
確実に入射させることができる。
【0034】また、上述した電子眼鏡では、移動手段3
7により、テンプルミラー27が表示手段23からの光
学像の進む方向に移動され、同時に、リンク機構を用い
た規制手段39により、テンプルミラー27の回転角度
が、光学像が瞳21aに向かう角度に規制されるため、
テンプル11に配置される表示手段23からの光学像を
瞳21aに確実に入射させることができる。
【0035】さらに、上述した電子眼鏡では、リンク機
構を用いた規制手段39により、移動手段37によるテ
ンプルミラー27の移動に応じて、テンプルミラー27
の回転角度を変化するようにしたので、規制手段39を
簡易な構成にすることができる。また、上述した電子眼
鏡では、テンプル11の表示手段23と耳点11bとの
間に、縦軸位置調整手段43を配置したので、接眼ミラ
ー29から反射される光学像の瞳21aに対する縦軸方
向の調整を容易,確実に行うことができる。
【0036】なお、上述した実施形態では、移動部材3
5の操作部35cを任意の位置に停止可能に構成した例
について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定さ
れるものではなく、クリック機構等により複数の位置に
停止可能に構成しても良い。また、上述した実施形態で
は、眼鏡レンズ13のブリッジ15側に接眼ミラー29
を配置した例について説明したが、本発明はかかる実施
形態に限定されるものではなく、左の眼球21の瞳21
aの真正面に接眼ミラー29を配置しても良い。
【0037】そして、この場合には、正面を見たままで
光学像を見ることができる。また、上述した実施形態で
は、電子眼鏡の左側のテンプル11および左側の眼鏡レ
ンズ13に本発明を適用した例について説明したが、本
発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、右側
のテンプル11および右側の眼鏡レンズ13にも適用す
ることができる。
【0038】そして、左右のテンプル11に表示手段2
3を配置することにより、立体画像を容易に見ることが
可能になる。また、上述した実施形態では、前後のテン
プル11c,11dを蝶番45により折曲可能に構成し
て縦軸位置調整手段43を構成した例について説明した
が、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
く、例えば、螺子等により前後のテンプル11c,11
dを上下方向に移動可能に構成して縦軸位置調整手段を
構成しても良い。
【0039】さらに、上述した実施形態では、テンプル
11に縦軸位置調整手段43を配置した例について説明
したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものでは
なく、例えば、蝶足19に縦軸位置調整手段を配置して
も良い。また、上述した実施形態では、表示手段23に
液晶表示素子を用いた例について説明したが、本発明は
かかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、光
ファイバ等を使用しても良い。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の電子眼鏡
では、可動反射手段を操作して表示手段からの光学像の
反射方向を変化すると、光学像の固定反射手段への入射
角度が変化し、固定反射手段で反射される光学像の光路
が変化するため、テンプルに配置される表示手段からの
光学像を瞳に確実に入射させることができる。
【0041】請求項2の電子眼鏡では、移動手段によ
り、回転反射部材が表示手段からの光学像が進む方向に
移動され、同時に、規制手段により、回転反射部材の回
転角度が、光学像が瞳に向かう角度に規制されるため、
テンプルに配置される表示手段からの光学像を瞳に確実
に入射させることができる。請求項3の電子眼鏡では、
リンク機構により、移動手段による回転反射部材の移動
に応じて、回転反射部材の回転角度を変化するようにし
たので、規制手段を簡易な構成にすることができる。
【0042】請求項4の電子眼鏡では、テンプルの表示
手段と耳点との間に、縦軸位置調整手段を配置したの
で、接眼ミラーから反射される光学像の瞳に対する縦軸
方向の調整を容易,確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子眼鏡の一実施形態を示す説明図で
ある。
【図2】図1の可動反射手段を上側の支持板を取り去っ
て示す説明図である。
【図3】図2の可動反射手段を示す説明図である。
【図4】図1の電子眼鏡の瞳孔間距離の調整方法を示す
説明図である。
【図5】従来の電子眼鏡を示す説明図である。
【符号の説明】
11 テンプル 11b 耳点 13 眼鏡レンズ 21a 瞳 23 表示手段 26 可動反射手段 27 テンプルミラー 29 接眼ミラー 37 移動手段 39 規制手段 43 縦軸位置調整手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学像を表示する表示手段および前記光
    学像の反射方向を瞳の位置に応じて変更可能な可動反射
    手段を有するテンプルと、 前記可動反射手段からの前記光学像を瞳に向けて反射す
    る固定反射手段を有する眼鏡レンズと、 を有することを特徴とする電子眼鏡。
  2. 【請求項2】 前記可動反射手段は、 前記表示手段からの前記光学像を反射する回転反射部材
    と、 前記表示手段から前記光学像が進む方向に前記回転反射
    部材を移動する移動手段と、 前記回転反射部材の回転角度を前記光学像が前記瞳に向
    かう角度に規制する規制手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の電子眼鏡。
  3. 【請求項3】 前記規制手段は、前記移動手段による前
    記回転反射部材の移動に応じて、前記回転反射部材の前
    記回転角度を変化させるリンク機構を有することを特徴
    とする請求項2記載の電子眼鏡。
  4. 【請求項4】 前記テンプルの前記表示手段と耳点との
    間に、前記表示手段側のテンプルを眼球の縦軸方向に移
    動可能な縦軸位置調整手段を配置してなることを特徴と
    する請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の電
    子眼鏡。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008009326A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Brother Ind Ltd 画像表示装置及び網膜走査型画像表示装置
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