JP2001324192A - 空調システム - Google Patents

空調システム

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JP2001324192A
JP2001324192A JP2000142840A JP2000142840A JP2001324192A JP 2001324192 A JP2001324192 A JP 2001324192A JP 2000142840 A JP2000142840 A JP 2000142840A JP 2000142840 A JP2000142840 A JP 2000142840A JP 2001324192 A JP2001324192 A JP 2001324192A
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Japan
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air conditioner
air
remote controller
interface
conditioning system
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JP2000142840A
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Makoto Shimizu
真 清水
Satoshi Ito
聡 伊藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調機の数と同じ数のインターフェースが、
さらに、空調機に通信機能を持たせるための改良の必要
があり、ユーザーにとって非常に費用負担が高く、イン
ターフェースの設置空間も必要になる。したがって、ユ
ーザーにとって安価で設置空間が小さく、かつ通信費用
を少なくすることができる空調システムを提供すること
を目的としたものである。 【解決手段】 複数の空調機を遠隔的に集中制御操作を
行う集中リモコン4と、他の機器と接続するインタフェ
ース5を具備し、複数の空調機の運転状態や各種センサ
データを集中リモコン4およびインタフェース5を介し
て他の機器と通信することを特徴とした空調システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調機の運転状態
や各種センサデータの確認や設定変更を他の機器や宅外
通信機器からできるようにするとともに、空調機の運転
状態や各種センサデータを他の機器や宅外通信機器に提
供することができる空調システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の空調システムについて、例
えば特開平11−69462号公報に示されたように、
他の機器や宅外通信機器と通信を行う場合、複数の空調
機にそれぞれインターフェースを接続し通信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、空調機の数と同じ数のインターフェース
が必要となりユーザーにとって非常に費用負担が高くな
るとともに、インターフェースの設置空間も必要にな
る。また、他の機器や宅外通信機器と通信を行うとき、
それぞれの空調機毎に通信を行う必要が有り、各空調機
との通信および伝送路が長くなる分、通信時間が長く、
通信費用が高くなる。さらに、空調機に通信機能を持た
せる必要が有り、空調機自身のマイコンおよび通信部品
の追加や改良が必要で空調機のコストが高くなる、とい
う課題を有していた。
【0004】そこで、本発明はこのような従来の課題を
解決するものであり、空調機の運転状態や各種センサデ
ータの確認や設定変更を他の機器や宅外通信機器からで
きるようにするとともに空調機の運転状態や各種センサ
データを他の機器や宅外通信機器に提供するために、他
の機器や宅外通信機器が、複数の空調機とそれぞれ通信
することなく、一つの集中リモコンや一つインタフェー
スと通信することにより、正確に短時間で複数の空調機
の運転状態や各種センサデータを通信させ、ユーザーに
とって安価で設置空間が小さく、通信費用を少なく、さ
らに、空調機のコストが高くなるのを防ぐことができる
空調システムを提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の本発明は、複数の空調機を遠隔的に
集中制御操作を行う集中リモコンと、前記集中リモコン
及び他の機器と接続するインタフェースを具備し、前記
複数の空調機の運転状態や各種センサデータを前記集中
リモコンおよび前記インタフェースを介して他の機器と
通信することを特徴とする空調システムである。
【0006】請求項2記載の本発明は、前記複数の空調
機は、運転状態や各種センサデータを前記集中リモコン
からの司令に基づき前記集中リモコンに送信することを
特徴とした空調システムである。
【0007】請求項3記載の本発明は、複数の空調機の
運転状態や各種センサデータを前記集中リモコンに記憶
させることを特徴とした空調システムである。
【0008】請求項4記載の本発明は、複数の空調機の
運転状態や各種センサデータを前記インタフェースに記
憶させることを特徴とした空調システムである。
【0009】請求項5記載の本発明は、前記インタフェ
ースに宅外通信機器との通信手段を備えることを特徴と
した空調システムである。
【0010】請求項6記載の本発明は、前記インタフェ
ースの一部あるいは全ての機能を前記集中リモコンに備
えることを特徴とした空調システムである。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、複数の
空調機の運転状態や各種センサデータを集中リモコンお
よびインタフェースを介して他の機器と通信することを
特徴とするものである。そしてこの構成によれば、一つ
の集中リモコンおよび一つのインタフェースで複数の空
調機の運転状態や各種センサデータを他の機器と通信で
き、さらに、空調機に通信機能を持たせる必要がなく、
空調機自身のマイコンおよび通信部品の追加や改良が不
要であるという作用を有する。
【0012】請求項2記載の本発明は、複数の空調機は
運転状態や各種センサデータを集中リモコンからの司令
に基づき集中リモコンに送信することを特徴とするもの
である。そしてこの構成によれば、一つの集中リモコン
および一つのインタフェースでさらに正確に複数の空調
機の運転状態や各種センサデータを他の機器と通信で
き、さらに、空調機に通信機能を持たせる必要がなく、
空調機自身のマイコンおよび通信部品の追加や改良が不
要であるという作用を有する。
【0013】請求項3記載の本発明は、複数の空調機の
運転状態や各種センサデータを集中リモコンに記憶させ
ることにより、他の機器がインタフェースを介して集中
リモコンと通信を行うことを特徴とするものである。そ
してこの構成によれば、一つの集中リモコンおよび一つ
のインタフェースでさらに正確に短時間で複数の空調機
の運転状態や各種センサデータを他の機器と通信でき、
さらに、空調機に通信機能を持たせる必要がなく、空調
機自身のマイコンおよび通信部品の追加や改良が不要で
あるという作用を有する。
【0014】請求項4記載の本発明は、複数の空調機の
運転状態や各種センサデータをインタフェースに記憶さ
せることにより、他の機器がインタフェースと通信を行
うことを特徴とするものである。そしてこの構成によれ
ば、一つの集中リモコンおよび一つのインタフェースで
さらに正確に、さらに短時間で複数の空調機の運転状態
や各種センサデータを他の機器と通信でき、さらに、空
調機に通信機能を持たせる必要がなく、空調機自身のマ
イコンおよび通信部品の追加や改良が不要であるという
作用を有する。
【0015】請求項5記載の本発明は、インタフェース
に宅外通信機器との通信手段を備えることを特徴とする
ものである。そしてこの構成によれば、一つの集中リモ
コンおよび一つのインタフェースでさらに正確に、さら
に短時間で複数の空調機の運転状態や各種センサデータ
を宅外通信機器と通信でき、さらに、空調機に通信機能
を持たせる必要がなく、空調機自身のマイコンおよび通
信部品の追加や改良が不要であるという作用を有する。
【0016】請求項6記載の本発明は、インタフェース
の一部あるいは全ての機能を集中リモコンに備えること
を特徴とするものである。そしてこの構成によれば、一
つの集中リモコンで、さらに正確に、さらに短時間で複
数の空調機の運転状態や各種センサデータを他の機器お
よび宅外通信機器と通信でき、さらに、空調機に通信機
能を持たせる必要がなく、空調機自身のマイコンおよび
通信部品の追加や改良が不要であるという作用を有す
る。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0018】(実施例1)図1は、本発明に基づく空調
システムの実施例1の機器接続ブロック図を示す。図1
において、1は空調機1、2は空調機2、3は空調機
n、4は集中リモコン、5はインタフェース、6は他の
機器1、7は他の機器n、8は情報伝送路、9は空調機
(1)信号、10は空調機(2)信号、11は空調機
(n)信号、12は空調機記憶信号、13は運転状態確
認信号、14は設定変更信号、15は空調機運転状態確
認信号、16は空調機設定変更信号、17は他機器用空
調機運転状態信号、18は空調機(1)設定変更信号、
19は空調機(2)設定変更信号、20は空調機(n)
設定変更信号である。
【0019】ここで、1から3の空調機1〜nは、例え
ばエアコン、天井扇、扇風機、サーキュレータ、空気清
浄器、ファンヒータ、床暖房機、ホットカーペット、等
のような環境を改善するものであれば、その種類につい
ては何ら限定しない。
【0020】また、集中リモコン4は、複数の空調機を
遠隔的に集中制御操作を行うものであれば、その種類に
ついては何ら限定しない。
【0021】また、インタフェース5は、他の機器と接
続するためのインタフェースであれば、その種類につい
ては何ら限定しない。
【0022】また、他の機器1〜nは、TVドアホン、
テレビ、パソコン、電子レンジ、冷蔵庫、等その種類に
ついては何ら限定しない。
【0023】また、情報伝送路8は、無線通信や有線通
信等、情報を通信するものであれば、その種類について
は何ら限定しない。
【0024】以上のような構成において、以下その動作
について説明する。
【0025】空調機1〜nでは、冷房や暖房等の運転モ
ード、設定温度、風量、風向、タイマー等の空調機の運
転状態や、室内温度、外気温、運転電流等の各種センサ
データを空調機信号9〜11として、あるタイミングま
たは集中リモコン4の司令に基づき集中リモコン4に出
力する。
【0026】集中リモコン4では、空調機1〜nからの
出力値である空調機(1〜n)信号9〜11が入力され
たとき、およびユーザーが空調機1〜nの設定変更を行
ったとき、空調機1〜nの運転状態や各種センサデータ
を空調機記憶信号12として記憶する。
【0027】インタフェース5では、他の機器1〜nに
より、空調機の運転状態や各種センサデータの確認や設
定変更を行う運転状態確認信号13や設定変更信号14
がインタフェース5に入力された場合は、インタフェー
ス5では、集中リモコン4が他の機器1〜nから出力さ
れた運転状態確認信号13や設定変更信号14により確
認や設定変更ができるよう、たとえば通信速度の変換や
電文フォーマットの置換を行い、空調機運転状態確認信
号15および空調機設定変更信号16として集中リモコ
ン4に出力する。
【0028】集中リモコン4では、インタフェース5に
より入力された信号が空調機運転状態確認信号15のと
きは記憶している空調機記憶信号12を即座にインタフ
ェース5に出力し、インタフェース5で他の機器1〜n
により信号が確認できるよう他機器用空調機運転状態信
号17に変換し他の機器1〜nに出力する。
【0029】また、集中リモコン4では、インタフェー
ス5により入力された信号が空調機設定変更信号16の
ときは、まず、記憶している空調機記憶信号12を空調
機設定変更信号16にあわせて変更し即座にインタフェ
ース5に出力し、インタフェース5で他の機器1〜nに
より信号が確認できるよう他機器用空調機運転状態信号
17に変換し他の機器1〜nに出力する。その後、集中
リモコン4は、空調機設定変更(1〜n)信号18〜2
0を空調機1〜nに出力し、空調機1〜nの設定を変更
する。
【0030】以上のように上記第一の実施例によれば、
一つの集中リモコンおよび一つのインタフェースで正確
に短時間で複数の空調機の運転状態や各種センサデータ
を他の機器と通信でき、さらに、空調機に通信機能を持
たせる必要がなく、空調機自身のマイコンおよび通信部
品の追加や改良が不要にすることができ、ユーザーにと
って安価で設置空間が小さく通信時間の短い、さらに、
空調機のコストが高くなるのを防ぐことができる空調シ
ステムを提供することができる。
【0031】(実施例2)次に、本発明の第二の実施例
について図面を参照して説明する。
【0032】図2は、本発明に基づく空調システムの実
施例2の機器接続ブロック図を示す。図2において、2
1は他機器用空調機記憶信号である。
【0033】空調機1〜nでは、空調機の運転状態や各
種センサデータを空調機信号9〜11として、あるタイ
ミングまたは集中リモコン4の司令に基づき集中リモコ
ン4に出力する。
【0034】集中リモコン4では、空調機1〜nからの
出力値である空調機(1〜n)信号9〜11が入力され
たとき、およびユーザーが空調機1〜nの設定変更を行
ったとき、空調機1〜nの運転状態や各種センサデータ
を空調機記憶信号12として記憶するとともにインタフ
ェース5に出力する。
【0035】インタフェース5では、空調機記憶信号1
2を他の機器1〜nが確認できるよう、たとえば通信速
度の変換や電文フォーマットの置換を行い他機器用空調
機記憶信号21として記憶しておく。
【0036】他の機器1〜nから、空調機の運転状態や
各種センサデータの確認や設定変更を行う運転状態確認
信号13や設定変更信号14がインタフェース5に入力
された場合は、インタフェース5では、運転状態確認信
号13のときは記憶している他機器用空調機記憶信号2
1を即座に他の機器1〜nに出力する。
【0037】また、インタフェース5に入力された信号
が設定変更信号14のときは、まず、記憶している他機
器用空調機記憶信号21を設定変更信号14にあわせて
変更し即座に他の機器1〜nに出力する。
【0038】その後、インタフェース5は、集中リモコ
ン4が確認できるよう、たとえば通信速度の変換や電文
フォーマットの置換を行い集中リモコン4に出力する。
【0039】集中リモコン4は、空調機設定変更(1〜
n)信号18〜20を空調機1〜nに出力し、空調機1
〜nの設定を変更する。
【0040】以上のように上記第二の実施例によれば、
一つの集中リモコンおよび一つのインタフェースで正確
にさらに短時間で複数の空調機の運転状態や各種センサ
データを他の機器と通信でき、さらに、空調機に通信機
能を持たせる必要がなく、空調機自身のマイコンおよび
通信部品の追加や改良が不要にすることができ、ユーザ
ーにとって安価で設置空間が小さく、さらに通信時間の
短い、さらに、空調機のコストが高くなるのを防ぐこと
ができる空調システムを提供することができる。
【0041】(実施例3)次に、本発明の第三の実施例
について図面を参照して説明する。
【0042】図3は、本発明に基づく空調システムの実
施例3の機器接続ブロック図を示す。図3において、2
2は宅外通信手段付きインタフェースである。
【0043】宅外通信手段付きインタフェース22で
は、空調機記憶信号12を宅外通信機器22が確認でき
るよう、たとえば通信速度の変換や電文フォーマットの
置換を行い宅外通信機器用空調機記憶信号23として記
憶しておく。
【0044】宅外通信機器24から、空調機の運転状態
や各種センサデータの確認や設定変更を行う宅外運転状
態確認信号25や宅外設定変更信号26が宅外通信手段
付きインタフェース22に入力された場合、宅外運転状
態確認信号25のときは記憶している行い宅外通信機器
用空調機記憶信号23即座に宅外通信機器24に出力す
る。
【0045】また、宅外通信手段付きインタフェース2
2に入力された信号が宅外設定変更信号26のときは、
まず、記憶している宅外通信機器用空調機記憶信号23
を宅外設定変更信号26にあわせて変更し即座に宅外通
信機器24に出力する。
【0046】その後、宅外通信手段付きインタフェース
22は、集中リモコン4が確認できるよう、たとえば通
信速度の変換や電文フォーマットの置換を行い集中リモ
コン4に出力する。
【0047】集中リモコン4は、空調機設定変更(1〜
n)信号18〜20を空調機1〜nに出力し、空調機1
〜nの設定を変更する。
【0048】以上のように上記第三の実施例によれば、
一つの集中リモコンおよび一つのインタフェースで正確
にさらに短時間で複数の空調機の運転状態や各種センサ
データを宅外の機器と通信でき、さらに、空調機に通信
機能を持たせる必要がなく、空調機自身のマイコンおよ
び通信部品の追加や改良が不要にすることができ、ユー
ザーにとって安価で設置空間が小さく、通信費用の少な
い、さらに、空調機のコストが高くなるのを防ぐことが
できる空調システムを提供することができる。
【0049】(実施例4)次に、本発明の第四の実施例
について図面を参照して説明する。
【0050】図4は、本発明に基づく空調システムの実
施例4の機器接続ブロック図を示す。図4において、2
3は宅外通信機器用空調機記憶信号、24は宅外通信機
器、25は宅外運転状態確認信号、26は宅外設定変更
信号、27は宅外通信手段付き集中リモコンである。
【0051】空調機1〜nでは、空調機の運転状態や各
種センサデータを空調機信号9〜11として、あるタイ
ミングまたは宅外通信手段付き集中リモコン27の司令
に基づき宅外通信手段付き集中リモコン27に出力す
る。
【0052】宅外通信手段付き集中リモコン27では、
空調機1〜nからの出力値である空調機(1〜n)信号
9〜11が入力されたとき、およびユーザーが空調機1
〜nの設定変更を行ったとき、空調機1〜nの運転状態
や各種センサデータを空調機記憶信号として記憶すると
ともに他の機器1〜nが確認できるよう、たとえば通信
速度の変換や電文フォーマットの置換を行い他機器用空
調機記憶信号21として記憶しておく。
【0053】他の機器1〜nから、空調機の運転状態や
各種センサデータの確認や設定変更を行う運転状態確認
信号13や設定変更信号14が宅外通信手段付き集中リ
モコン27に入力された場合は、宅外通信手段付き集中
リモコン27では、運転状態確認信号13のときは記憶
している他機器用空調機記憶信号21を即座に他の機器
1〜nに出力する。
【0054】また、宅外通信手段付き集中リモコン27
に入力された信号が設定変更信号14のときは、まず、
記憶している他機器用空調機記憶信号21を設定変更信
号14にあわせて変更し即座に他の機器1〜nに出力す
る。
【0055】その後、宅外通信手段付き集中リモコン2
7は、たとえば通信速度の変換や電文フォーマットの置
換を行い、空調機設定変更(1〜n)信号18〜20を
空調機1〜nに出力し、空調機1〜nの設定を変更す
る。
【0056】さらに宅外通信手段付き集中リモコン27
では、空調機1〜nからの出力値である空調機(1〜
n)信号9〜11が入力されたとき、およびユーザーが
空調機1〜nの設定変更を行ったとき、空調機1〜nの
運転状態や各種センサデータを空調機記憶信号として記
憶するとともに宅外通信機器24が確認できるよう、た
とえば通信速度の変換や電文フォーマットの置換を行い
宅外通信機器用空調機記憶信号23として記憶してお
く。
【0057】宅外通信機器24から、宅外運転状態確認
信号25や宅外設定変更信号26が宅外通信手段付き集
中リモコン27に入力された場合、宅外運転状態確認信
号25のときは記憶している宅外通信機器用空調機記憶
信号23を即座に宅外通信機器24に出力する。
【0058】また、宅外通信手段付き集中リモコン27
に入力された信号が宅外設定変更信号26のときは、ま
ず、記憶している宅外通信機器用空調機記憶信号23を
宅外設定変更信号26にあわせて変更し即座に宅外通信
機器24に出力する。
【0059】その後、宅外通信手段付き集中リモコン2
7は、たとえば通信速度の変換や電文フォーマットの置
換を行い、空調機設定変更(1〜n)信号18〜20を
空調機1〜nに出力し、空調機1〜nの設定を変更す
る。
【0060】以上のように上記第四の実施例によれば、
一つの集中リモコンで正確にさらに短時間で複数の空調
機の運転状態や各種センサデータを他の機器や宅外通信
機器と通信でき、さらに、空調機に通信機能を持たせる
必要がなく、空調機自身のマイコンおよび通信部品の追
加や改良が不要にすることができ、ユーザーにとって、
安価で、さらに設置空間が小さく、通信費の少ない、さ
らに、空調機のコストが高くなるのを防ぐことができる
空調システムを提供することができる。
【0061】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、複数の空調機の運転状態や各種セン
サデータを集中リモコンおよびインタフェースを介して
他の機器と通信することを特徴とするもので、この構成
によれば、一つの集中リモコンおよび一つのインタフェ
ースで複数の空調機の運転状態や各種センサデータを他
の機器と通信でき、さらに、空調機に通信機能を持たせ
る必要がなく、空調機自身のマイコンおよび通信部品の
追加や改良が不要にすることができ、ユーザーにとって
安価で設置空間が小さく、通信時間の短い、さらに、空
調機のコストが高くなるのを防ぐことができる空調シス
テムを提供することができる、という効果を奏する。
【0062】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
空調システムにおいて、複数の空調機は運転状態や各種
センサデータを集中リモコンからの司令に基づき集中リ
モコンに送信することを特徴とするもので、この構成に
よれば、一つの集中リモコンおよび一つのインタフェー
スでさらに正確に複数の空調機の運転状態や各種センサ
データを他の機器と通信でき、さらに、空調機に通信機
能を持たせる必要がなく、空調機自身のマイコンおよび
通信部品の追加や改良が不要にすることができ、ユーザ
ーにとって安価で設置空間が小さく、さらに正確で通信
時間の短い、さらに、空調機のコストが高くなるのを防
ぐことができる空調システムを提供することができる、
という効果を奏する。
【0063】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
空調システムにおいて、複数の空調機の運転状態や各種
センサデータを集中リモコンに記憶させることにより、
他の機器がインタフェースを介して集中リモコンと通信
を行うことを特徴とするもので、この構成によれば、一
つの集中リモコンおよび一つのインタフェースでさらに
正確に、短時間で複数の空調機の運転状態や各種センサ
データを他の機器と通信でき、さらに、空調機に通信機
能を持たせる必要がなく、空調機自身のマイコンおよび
通信部品の追加や改良が不要にすることができ、ユーザ
ーにとって安価で設置空間が小さく、さらに正確で、さ
らに通信時間の短い、さらに、空調機のコストが高くな
るのを防ぐことができる空調システムを提供することが
できる、という効果を奏する。
【0064】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
空調システムにおいて、複数の空調機の運転状態や各種
センサデータをインタフェースに記憶させることによ
り、他の機器がインタフェースと通信を行うことを特徴
とするもので、この構成によれば、一つの集中リモコン
および一つのインタフェースでさらに正確に、さらに短
時間で複数の空調機の運転状態や各種センサデータを他
の機器と通信でき、さらに、空調機に通信機能を持たせ
る必要がなく、空調機自身のマイコンおよび通信部品の
追加や改良が不要にすることができ、ユーザーにとって
安価で設置空間が小さく、さらに正確で、より通信時間
の短い、さらに、空調機のコストが高くなるのを防ぐこ
とができる空調システムを提供することができる 、と
いう効果を奏する。
【0065】請求項5記載の本発明は、請求項1から4
記載の空調システムにおいて、インタフェースに宅外通
信機器との通信手段を備えることを特徴とするもので、
この構成によれば、一つの集中リモコンおよび一つのイ
ンタフェースでさらに正確に、さらに短時間で複数の空
調機の運転状態や各種センサデータを宅外通信機器と通
信でき、さらに、空調機に通信機能を持たせる必要がな
く、空調機自身のマイコンおよび通信部品の追加や改良
が不要にすることができ、ユーザーにとって安価で設置
空間が小さく、さらに正確で、通信費用の少ない、さら
に、空調機のコストが高くなるのを防ぐことができる空
調システムを提供することができる 、という効果を奏
する。
【0066】請求項6に記載の発明は、請求項1から5
記載の空調システムにおいて、インタフェースの一部あ
るいは全ての機能を集中リモコンに備えることを特徴と
するもので、この構成によれば、一つの集中リモコン
で、さらに正確に、さらに短時間で複数の空調機の運転
状態や各種センサデータを他の機器および宅外通信機器
と通信でき、さらに、空調機に通信機能を持たせる必要
がなく、空調機自身のマイコンおよび通信部品の追加や
改良が不要にすることができ、ユーザーにとって、安価
で、さらに設置空間が小さく、さらに正確で、通信費の
少ない、さらに、空調機のコストが高くなるのを防ぐこ
とができる空調システムを提供することができる 、と
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく空調システムの実施例1の機器
接続ブロック図
【図2】本発明に基づく空調システムの実施例2の機器
接続ブロック図
【図3】本発明に基づく空調システムの実施例3の機器
接続ブロック図
【図4】本発明に基づく空調システムの実施例4の機器
接続ブロック図
【符号の説明】
1・・・空調機1 2・・・空調機2 3・・・空調機n 4・・・集中リモコン 5・・・インタフェース 6・・・他の機器1 7・・・他の機器n 8・・・情報伝送路 9・・・空調機(1)信号 10・・・空調機(2)信号 11・・・空調機(n)信号 12・・・空調機記憶信号 13・・・運転状態確認信号 14・・・設定変更信号 15・・・空調機運転状態確認信号 16・・・空調機設定変更信号 17・・・他機器用空調機運転状態信号 18・・・空調機(1)設定変更信号 19・・・空調機(2)設定変更信号 20・・・空調機(n)設定変更信号 21・・・他機器用空調機記憶信号 22・・・宅外通信手段付きインタフェース 23・・・宅外通信機器用空調機記憶信号 24・・・宅外通信機器 25・・・宅外運転状態確認信号 26・・・宅外設定変更信号 27・・・宅外通信手段付き集中リモコン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の空調機を遠隔的に集中制御操作を
    行う集中リモコンと、前記集中リモコンと他の機器と接
    続するインタフェースを具備し、前記複数の空調機の運
    転状態や各種センサデータを前記集中リモコンおよび前
    記インタフェースを介して他の機器と通信することを特
    徴とした空調システム。
  2. 【請求項2】 前記複数の空調機は、運転状態や各種セ
    ンサデータを前記集中リモコンからの司令に基づき前記
    集中リモコンに送信することを特徴とした請求項1記載
    の空調システム。
  3. 【請求項3】 複数の空調機の運転状態や各種センサデ
    ータを前記集中リモコンに記憶させることを特徴とした
    請求項1記載の空調システム。
  4. 【請求項4】 複数の空調機の運転状態や各種センサデ
    ータを前記インタフェースに記憶させることを特徴とし
    た請求項1記載の空調システム。
  5. 【請求項5】 前記インタフェースに宅外通信機器との
    通信手段を備えることを特徴とした請求項1から4いず
    れか1項記載の空調システム。
  6. 【請求項6】 前記インタフェースの一部あるいは全て
    の機能を前記集中リモコンに備えることを特徴とした請
    求項1から5いずれか1項記載の空調システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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