JP2001321260A - 枕ホルダー - Google Patents
枕ホルダーInfo
- Publication number
- JP2001321260A JP2001321260A JP2000186982A JP2000186982A JP2001321260A JP 2001321260 A JP2001321260 A JP 2001321260A JP 2000186982 A JP2000186982 A JP 2000186982A JP 2000186982 A JP2000186982 A JP 2000186982A JP 2001321260 A JP2001321260 A JP 2001321260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- bed
- cloth
- sheet
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】傾斜させたベッドから枕がずり落ちるのを防止
するための枕ホルダーを提供する。 【解決手段】枕を入れる袋本体にシート状の布を延設
し、そのシート状の布を敷布団とベッドの間にはさむこ
とで、傾斜させたベッドからずり落ちるのを防止するこ
とを特徴とするベッドの枕ホルダー。
するための枕ホルダーを提供する。 【解決手段】枕を入れる袋本体にシート状の布を延設
し、そのシート状の布を敷布団とベッドの間にはさむこ
とで、傾斜させたベッドからずり落ちるのを防止するこ
とを特徴とするベッドの枕ホルダー。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、枕が傾斜したベッ
ドからずり落ちないようにするための枕ホルダーであ
る。
ドからずり落ちないようにするための枕ホルダーであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、ベッド等を傾斜させたとき枕がず
り落ちたり、水枕で肩を冷やしたり又体が不安定な状態
になることがある。
り落ちたり、水枕で肩を冷やしたり又体が不安定な状態
になることがある。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】そこで本発明のうち請
求項１に記載の発明は、傾斜させたベッドから枕のずり
落ち防止を目的とする。
求項１に記載の発明は、傾斜させたベッドから枕のずり
落ち防止を目的とする。
【０００４】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明の目的に加え病人を持ち上げたり、移動させることな
くテープを持って、シート状の布をベッドと敷布団の間
にすべり込ませることを目的とする。
明の目的に加え病人を持ち上げたり、移動させることな
くテープを持って、シート状の布をベッドと敷布団の間
にすべり込ませることを目的とする。
【０００５】請求項３記載の発明は、請求項１又は請求
項２記載の発明の目的に加えて紐状部材先端のフックを
ベッド本体のマットレスを支える台に接続し、枕のずり
落ち防止を目的とする。
項２記載の発明の目的に加えて紐状部材先端のフックを
ベッド本体のマットレスを支える台に接続し、枕のずり
落ち防止を目的とする。
【０００６】請求項４記載の発明は、請求項１、請求項
２又は請求項３記載の発明の目的に加えてキルテング布
で病人の肩を水枕での冷えから護ることを目的とする。
２又は請求項３記載の発明の目的に加えてキルテング布
で病人の肩を水枕での冷えから護ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明のうち請求項１記載の発明は、枕を入れる
袋本体にシート状の布を延設し、そのシート状の布を敷
布団とベッドの間にはさむことで、敷布団と病人の重量
を利用して傾斜させたベッドからずり落ちるのを防止す
ることを特徴とする。
めに、本発明のうち請求項１記載の発明は、枕を入れる
袋本体にシート状の布を延設し、そのシート状の布を敷
布団とベッドの間にはさむことで、敷布団と病人の重量
を利用して傾斜させたベッドからずり落ちるのを防止す
ることを特徴とする。
【０００８】請求項２記載の発明は、シート状の布を敷
布団を持ち上げることなく差し込む為のテープをシート
状の布の左右に突設したことを特徴とする。
布団を持ち上げることなく差し込む為のテープをシート
状の布の左右に突設したことを特徴とする。
【０００９】請求項３記載の発明は、枕を入れる袋本体
に紐状部材を延接し、その先端に接合したフックをベッ
ド本体の裏面に接続することによって、傾斜させたベッ
ドから枕がずり落ちるのを防止することを特徴とする。
さらに、請求項４記載の発明は、請求項１又は請求項２
又は請求項３記載の発明の構成に加えて、肩の当たる部
分をキルティング布で形成したことを特徴とする。
に紐状部材を延接し、その先端に接合したフックをベッ
ド本体の裏面に接続することによって、傾斜させたベッ
ドから枕がずり落ちるのを防止することを特徴とする。
さらに、請求項４記載の発明は、請求項１又は請求項２
又は請求項３記載の発明の構成に加えて、肩の当たる部
分をキルティング布で形成したことを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【００１１】図１は、本発明の傾斜用ベッドの枕ホルダ
ーを例示したものである。本発明の素材は天然繊維、合
成繊維など限定するものではない。
ーを例示したものである。本発明の素材は天然繊維、合
成繊維など限定するものではない。
【００１２】枕を入れる袋１は左右両側を開口し、この
袋１の上端にシート状の布２を延設する。シート状の布
２は袋１の素材を延長させて設けてもよいし、または袋
１と別の布を縫着して設けてもよい。
袋１の上端にシート状の布２を延設する。シート状の布
２は袋１の素材を延長させて設けてもよいし、または袋
１と別の布を縫着して設けてもよい。
【００１３】シート状の布２の上端両側にテープ３を突
出させて設け、そのテープ３の長さは敷布団の幅より長
く形成するものである。
出させて設け、そのテープ３の長さは敷布団の幅より長
く形成するものである。
【００１４】図面では、水枕５、１２を入れた場合に肩
の当たる袋１、８の下端部にキルティング布４、９を設
けて肩を冷やさないように考慮したものを例示してい
る。水枕を入れる袋１、８全体をキルティング素材で形
成してもよいが、水枕の効果を得やすくするには、図示
例のように下端部のみにキルティング素材４、９を接合
するか或いは、キルティング素材を下端部から枕の下敷
きになる部分のみに重ねて縫着するのが好ましい。シー
ト状の布２の素材も限定するものではないが摩擦抵抗の
強すぎないものが好ましい
の当たる袋１、８の下端部にキルティング布４、９を設
けて肩を冷やさないように考慮したものを例示してい
る。水枕を入れる袋１、８全体をキルティング素材で形
成してもよいが、水枕の効果を得やすくするには、図示
例のように下端部のみにキルティング素材４、９を接合
するか或いは、キルティング素材を下端部から枕の下敷
きになる部分のみに重ねて縫着するのが好ましい。シー
ト状の布２の素材も限定するものではないが摩擦抵抗の
強すぎないものが好ましい
【００１５】図２は請求項１又は請求項２に記載の発明
の使用方法を示すものである。シート状の布２のテープ
３を左右の手に持ち、敷布団６とベッド７の間に挟み込
み、手を左右に動かしながら下に引くと、病人に負担を
かけることなく自在にベッド７に装着できる。シート状
の布２の挟み込む量を調節することによって、枕５の位
置を自由に変更することもできる。上記の袋１には枕に
限らず、クッション等も入れることができる。
の使用方法を示すものである。シート状の布２のテープ
３を左右の手に持ち、敷布団６とベッド７の間に挟み込
み、手を左右に動かしながら下に引くと、病人に負担を
かけることなく自在にベッド７に装着できる。シート状
の布２の挟み込む量を調節することによって、枕５の位
置を自由に変更することもできる。上記の袋１には枕に
限らず、クッション等も入れることができる。
【００１６】図３（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）は請求項１又は請
求項２に記載の発明の使用順序を示すものである。図３
（Ａ）に示すように先ずテープ３を左右の手に持つ。次
に図３（Ｂ）に示すようにテープ３を敷布団６とベッド
の間に滑り込ませ、敷布団６後方にひっぱりシート状の
布２上端部を引き込む。このとき右へ左へと腕を引きな
がら敷布団６後方へずらすと病人に負担をかけることは
ない。その次、図３（Ｃ）に示したように装着を完了し
たものである。
求項２に記載の発明の使用順序を示すものである。図３
（Ａ）に示すように先ずテープ３を左右の手に持つ。次
に図３（Ｂ）に示すようにテープ３を敷布団６とベッド
の間に滑り込ませ、敷布団６後方にひっぱりシート状の
布２上端部を引き込む。このとき右へ左へと腕を引きな
がら敷布団６後方へずらすと病人に負担をかけることは
ない。その次、図３（Ｃ）に示したように装着を完了し
たものである。
【００１７】図４は請求項１又は請求項２に記載の発明
の側面図である。
の側面図である。
【００１８】図５は、本発明請求項３に記載の発明の傾
斜用ベッドの枕ホルダーを例示したものである。本発明
の素材は天然繊維、合成繊維など限定するものではな
い。
斜用ベッドの枕ホルダーを例示したものである。本発明
の素材は天然繊維、合成繊維など限定するものではな
い。
【００１９】枕を入れる袋８は、左右両側を開口し、こ
の袋８上端両側に紐状部材１０を縫着延設した先端にフ
ック１１を特設する。
の袋８上端両側に紐状部材１０を縫着延設した先端にフ
ック１１を特設する。
【００２０】図６は請求項３に記載の発明の使用方法を
示すものである。傾斜させたベッド本体の裏側に紐状部
材から延設したフック１１を接続する。自在にベッド本
体の裏面１３に装着できるので病人に負担をかけること
はない、又フック１１とベッド裏面１３との接続位置を
上下調節することによって、枕の位置を自由に変更する
こともできる。上記の袋８には枕に限らずクッション等
も入れることができる。
示すものである。傾斜させたベッド本体の裏側に紐状部
材から延設したフック１１を接続する。自在にベッド本
体の裏面１３に装着できるので病人に負担をかけること
はない、又フック１１とベッド裏面１３との接続位置を
上下調節することによって、枕の位置を自由に変更する
こともできる。上記の袋８には枕に限らずクッション等
も入れることができる。
【００２１】図７は請求項３の側面図を示すものであ
る。
る。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００２４】請求項１記載の発明では、枕を入れる袋１
に設けたシート状の布２が、敷布団６とベッド７の間に
挟み込まれているので、ベッド７を起こしたとき、敷布
団と病人の重量でシート状の布２をベッドに押しつけら
れて固定され、傾斜させたベッドから枕がずり落ちるの
を防止できる。
に設けたシート状の布２が、敷布団６とベッド７の間に
挟み込まれているので、ベッド７を起こしたとき、敷布
団と病人の重量でシート状の布２をベッドに押しつけら
れて固定され、傾斜させたベッドから枕がずり落ちるの
を防止できる。
【００２５】請求項２記載の発明では、シート状の布２
の上端両側に敷布団の幅より長く突出させたテープ３を
設けたので、介護者はテープ３の両端部を持ちやすい。
テープ３を左右に動かしながら敷布団６とベッド７の間
を下方に引くと病人を抱き上げたり寝返りさせたりしな
いで、病人に負担をかけることなく枕をベッド７に装着
できる。
の上端両側に敷布団の幅より長く突出させたテープ３を
設けたので、介護者はテープ３の両端部を持ちやすい。
テープ３を左右に動かしながら敷布団６とベッド７の間
を下方に引くと病人を抱き上げたり寝返りさせたりしな
いで、病人に負担をかけることなく枕をベッド７に装着
できる。
【００２６】シート状の布２の挟み込む量を調節できる
ので、枕５の位置を自由に変更することができる。勿
論、袋１には枕に限らず、水枕やクッション等も入れる
ことができるので、頭や腰や背中など患者の希望通りに
位置を変えて使用できる。
ので、枕５の位置を自由に変更することができる。勿
論、袋１には枕に限らず、水枕やクッション等も入れる
ことができるので、頭や腰や背中など患者の希望通りに
位置を変えて使用できる。
【００２７】請求項３記載の発明では、枕を入れる袋８
に設けた紐状部材１０先端のフック１１を、ベッド１３
と設続固定されているので、傾斜した敷布団１５から枕
がずり落ちるのを防止できる。
に設けた紐状部材１０先端のフック１１を、ベッド１３
と設続固定されているので、傾斜した敷布団１５から枕
がずり落ちるのを防止できる。
【００２８】上記説明したように、枕ホルダーを簡単に
取り付けることができるので病人を抱き上げたり寝返り
させたりしないで、病人に負担をかけることなく枕をベ
ッド１３に装着できる。
取り付けることができるので病人を抱き上げたり寝返り
させたりしないで、病人に負担をかけることなく枕をベ
ッド１３に装着できる。
【００２９】紐状部材１０先端のフック１１とベッド本
体の裏面１３の接続を位置調節することができる。勿
論、袋８には枕に限らず、水枕やクッション等も入れる
ことができるので、頭や腰や背中など利用者の希望通り
に位置を変えて使用できる。
体の裏面１３の接続を位置調節することができる。勿
論、袋８には枕に限らず、水枕やクッション等も入れる
ことができるので、頭や腰や背中など利用者の希望通り
に位置を変えて使用できる。
【００３０】水枕使用時は、袋１、８の下端部にキルテ
ィング布４、９を設けたほうが肩は冷えすぎないように
保護しながら頭を冷やすことができる。
ィング布４、９を設けたほうが肩は冷えすぎないように
保護しながら頭を冷やすことができる。
【図１】本願発明の請求項１、請求項２、請求項４に記
載の発明の一実施形態の平面図である。
載の発明の一実施形態の平面図である。
【図２】本願発明の請求項１、請求項２、請求項４に記
載の発明の一実施形態の、斜視図である。
載の発明の一実施形態の、斜視図である。
【図３】本願発明の請求項１、請求項２、請求項４に記
載の発明の一実施形態の使用順序を示す見取図である。
載の発明の一実施形態の使用順序を示す見取図である。
【図４】本願発明の請求項１、請求項２、請求項４に記
載の発明の一実施形態の側面図である。
載の発明の一実施形態の側面図である。
【図５】本願発明の請求項３、請求項４に記載の発明の
一実施形態の平面図である。
一実施形態の平面図である。
【図６】本願発明の請求項３に記載の発明の一実施形態
の背面図である。
の背面図である。
【図７】本願発明の請求項３に記載の発明の一実施形態
の側面図である。
の側面図である。
１………枕を入れる袋 ２………シート状の布 ３………テープ ４………キルティング布 ５………水枕 ６………敷布団 ７………傾斜させることの出来るベッド ８………枕を入れる袋 ９………キルティング布 １０………紐状部材 １１………フック １２………水枕 １３………ベッド裏面 １４………マットレス １５………敷布団
Claims (4)
- 【請求項１】枕を入れる袋本体にシート状の布を延長
し、そのシート状の布を敷布団とベッドの間にはさむこ
とで、ベッドを傾斜させても前記枕がベッドからずり落
ちるのを防止することを特徴とする枕ホルダー。 - 【請求項２】シート状の布を敷布団を持ち上げることな
く差し込む為のテープをシート状の布の左右に突設した
ことを特徴とする請求項１記載の枕ホルダー。 - 【請求項３】枕を入れる袋本体の上端両側に紐状部材を
突出させて設け、紐状先端にフックを接合し、そのフッ
クをベッド本体の裏側に引っかけることにより傾斜させ
たベッドから枕のずり落ち防止を特徴とする枕ホルダ
ー。 - 【請求項４】肩の当たる部分をキルティング布で形成し
たことを特徴とする。請求項１又は請求項２又は請求項
３記載の枕ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186982A JP2001321260A (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 枕ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000186982A JP2001321260A (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 枕ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001321260A true JP2001321260A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=18687050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000186982A Pending JP2001321260A (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 枕ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001321260A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8607382B1 (en) * | 2011-01-24 | 2013-12-17 | William N Cohron, III | Apparatus and method for a pillow holder |
| US8950025B2 (en) | 2012-01-03 | 2015-02-10 | Mitchell V KAMINSKI, JR. | Pillow stay |
| JP2021078723A (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 麻紀 恩田 | 保冷剤カバー |
| JP2023118630A (ja) * | 2022-02-15 | 2023-08-25 | 朝美 唐津 | 寝具ポケット |
-
2000
- 2000-05-17 JP JP2000186982A patent/JP2001321260A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8607382B1 (en) * | 2011-01-24 | 2013-12-17 | William N Cohron, III | Apparatus and method for a pillow holder |
| US8950025B2 (en) | 2012-01-03 | 2015-02-10 | Mitchell V KAMINSKI, JR. | Pillow stay |
| JP2021078723A (ja) * | 2019-11-19 | 2021-05-27 | 麻紀 恩田 | 保冷剤カバー |
| JP2023118630A (ja) * | 2022-02-15 | 2023-08-25 | 朝美 唐津 | 寝具ポケット |
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