JP2001321249A - 商品陳列装置 - Google Patents

商品陳列装置

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JP2001321249A
JP2001321249A JP2000276926A JP2000276926A JP2001321249A JP 2001321249 A JP2001321249 A JP 2001321249A JP 2000276926 A JP2000276926 A JP 2000276926A JP 2000276926 A JP2000276926 A JP 2000276926A JP 2001321249 A JP2001321249 A JP 2001321249A
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Shinichirou Kameda
親一郎 亀田
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Okamura Corp
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Okamura Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陳列台に展示した商品のカタログ等を収容す
る補助棚を有し、かつ商品が大型で重量が大きい場合で
も容易に収容や取り出しができる収容部を有する商品陳
列装置を提供する。 【解決手段】 左右の後支柱7と、左右の前支柱8と
を、前後方向の連結部材9、10により連結させた左右
1対の側枠2の上部に、商品の陳列台3を架設し、その
下側に前方が開口される商品の収容部4を形成し、この
収容部の上側に、陳列台との間にカタログ等の収容部を
形成する補助棚5を配置し、かつ補助棚の下側に、左右
の支柱へ着脱自在で、収容部の開口部を開閉させる前面
板を配置した商品陳列装置1とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の収容部と、
カタログ等の収容部を併設した商品陳列装置に関する。
詳しくは、家電製品量販店やディスカウントストア等で
使用される商品陳列装置に関し、特にパーソナルコンピ
ュータの展示や販売に適した商品陳列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】陳列棚の下側に、商品の収容部を設けた
商品陳列装置は、例えば実開昭55−32174号公報
に記載されている。前記陳列装置は、脚柱を備える下棚
板と陳列棚との間を、商品の収容部として、この収容部
の前方の開口に、引き違い戸を設けたものである。
【0003】そのため、商品の収容部の開口幅は、引き
違い戸によって半分に狭められ、大型の商品を収容する
ことはできない。また脚柱を備える下棚板の高さが高く
なるため、重い商品を出し入れするのが容易ではない。
さらに、商品カタログなどを、目に付き易いように収容
する場所がない。従って、これらの問題点の改善が望ま
れるところである。
【0004】また、昨今急激に販売数が増加しているパ
ーソナルコンピュータおよびその周辺機器は、家電製品
の1つとして、従来の商品陳列装置により展示や販売が
なされている。しかし、販売数の増加にともない、パー
ソナルコンピュータおよび周辺機器の展示や販売に適し
た専用装置が求められている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来の商品陳列装置にみられる問題点に対処して、下記の
課題を解決した商品陳列装置を提供することを目的とす
る。
【0006】a) ディスクトップ型のパーソナルコンピ
ュータなどの大型の商品をも、簡単に収容することがで
き、かつ容易に出し入れを行なうことができる収容部を
設ける。
【0007】b) 商品カタログなどを、顧客の目につき
易いように収容することができる補助棚を設ける。
【0008】c) パーソナルコンピュータなどの商品に
は、多種多様の機種があるが、このように機種が多い商
品は、商品の展示とともに、機種毎に、その性能や特徴
の説明をした表示をしなければ、需要者は、商品の選択
が困難である。そのため、商品の説明を、需要者が見易
い位置に表示することのできる表示部を設ける。
【0009】d) プリンター等の周辺機器を、パーソナ
ルコンピュータと同時に展示することができるようにす
る。
【0010】e) 商品の広告宣伝などのポスターを掲示
することができるようにする。
【0011】f) 電源を簡単にとれるようにする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は下記のようにして解決される。 (1) 前後の支柱を、前後方向の連結部材により連結し
た左右1対の側枠の上部に、商品の陳列台を架設して、
該陳列台の下側に、前方が開口する商品の収容部を形成
し、この収容部の上側に、陳列台との間にカタログ等の
収容部を形成する補助棚を配置し、かつ補助棚の下側
に、収容部の開口部を開閉させる前面板を、左右の支柱
へ着脱自在として配置した商品陳列装置とする。
【0013】(2) 上記(1)項において、陳列台の前端
面に、陳列台に展示した商品についての説明用の表示部
を設けたものとする。
【0014】(3) 上記(2)項において、表示部を、陳
列台の前端面を平面状またはゆるやかな曲面状とし、側
面視において後傾させた形態としたものとする。
【0015】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、陳列台の後端面と後支柱の前面との間に設けた間隙
に、コンセントレールを配置したものとする。
【0016】(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、後支柱を、前支柱よりも長寸のものとする。
【0017】(6) 上記(5)項において、後支柱に継ぎ
支柱を取り付けることによって、後支柱を前支柱よりも
長寸のものとする。
【0018】(7) 上記(5)または(6)項において、左
右の後支柱間の陳列台より上方位置に、商品展示用の陳
列棚を架設、または説明・広告宣伝用の背面板を架設し
たものとする。
【0019】(8) 上記(1)〜(7)項のいずれかにおい
て、補助棚の前端面を、陳列台の前端面よりも前方へ突
出させるか、あるいは陳列台の前端面と前後位置がほぼ
同一になるようにしたものとする。
【0020】(9) 上記(1)〜(8)項のいずれかにおい
て、補助棚を、後端に立上片を有するものとし、この立
上片により、補助棚を陳列台へ取り付けたものとする。
【0021】(10) 上記(1)〜(9)項のいずれかにおい
て、前面板を前支柱に取り付ける手段として、前面板の
左右縁部に、左右の前支柱に設けた係止孔または頭部付
ボルトへ係離させる係止爪または切欠部を形成したもの
とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の商品陳列装置の実
施形態を図面を、参照にしながら説明する。図1は、本
発明の第1実施形態の商品陳列装置の斜視図、図2は、
図1における商品陳列装置の分解斜視図、図3は、図1
の中央縦断拡大側面図である。商品陳列装置(1)は、図
1〜図3に示すとおり、左右の側枠(2)(2)と、該側枠
(2)(2)の上部に架設した陳列台(3)と、陳列台(3)の
下方において、前方を前面板(6)によって開閉しうるよ
うにした商品の収容部(4)と、商品の収容部(4)の上側
に配置した補助棚(5)とにより構成されている。
【0023】左右の側枠(2)(2)は、長寸の後支柱(7)
と、これよりも短寸の前支柱(8)の対向面同士を、前後
方向の上部連結部材(9)と、下部連結部材(10)とにより
連結して構成されている。
【0024】なお、本明細書において陳列台(3)を架設
する側枠(2)の上部とは、後支柱(7)よりも短寸の前支
柱(8)の上端近傍を含めて、それより上側の部分を指称
する。
【0025】前記左右の側枠(2)における後支柱(7)
(7)の対向面同士は、左右方向の上部連結部材(11)、及
び下部連結部材(12)により連結されている。
【0026】後支柱(7)と、前支柱(8)の上端との連結
は、前後方向の上部連結部材(9)の両端に、下向きに形
成した適数の係止爪(13)を、後支柱(7)と前支柱(8)の
対向面に、上下方向に多数列設したスリット状の係止孔
(14)に係合させて行なう。
【0027】後支柱(7)と、前支柱(8)との下端同士の
連結は、前後方向の下部連結部材(10)を、前部材(10a)
と、筒状の後部材(10b)とに分割し、後部材(10b)を後
支柱(7)へ、前部材(10a)を前支柱(8)へ対向させて取
り付けて、筒状の後部材(10b)に前部材(10a)の端部を嵌
合させて行なう。
【0028】また、左右の後支柱(7)(7)の上部の連結
は、左右方向の上部連結部材(11)の両端に、下向きの切
込み(15)を形成し、この切込み(15)を、長方形断面をな
す後支柱(7)の上端の開口部の対向壁へ係合させて行な
う。
【0029】左右の後支柱(7)(7)の下部連結は、左右
方向の下部の連結部材(12)の両端に、下向きの複数の係
止爪(16)を形成して、この係止爪(16)を、後支柱(7)の
対向面に、形成したスリット状の係止孔(17)へ係合させ
て行なう。
【0030】左右の後支柱(7)(7)と、これらを連結さ
せた上部及び下部の連結部材(11)(12)との間には、後板
(18)を取り付ける。
【0031】左右の側枠(2)(2)の外側面上に、側板(1
9)を取り付ける。側板(19)は、側枠(2)に合わせた大き
さの板材の周囲に、内側に直角に曲げた縁(19a)を設
け、内面の上部連結部材(9)に対向する部分と、下部連
結部材(10)に対向する部分とに、上部の鉤片(20)と、下
部の鉤片(21)を、下向きに取り付け、上部の鉤片(20)を
上部連結部材(9)に、下部の鉤片(21)を下部連結部材(1
2)に、それぞれ係合させて側枠(2)へ取り付けられる。
【0032】商品の陳列台(3)は、その両端を左右の側
枠(2)(2)の上部連結部材(9)(9)に支持させて架設し
てあり、裏面には、断面がコの字形をなす複数の補強リ
ブ(22)が、溶接などにより離間させて取り付けられる。
【0033】補強リブ(22)の1つは、連結金具(23)を介
して、左右の側枠(2)(2)の上部連結部材(9)に固定し
てある。
【0034】補助棚(5)は、前支柱(8)(8)の対向面の
間に納まる長さの板材を曲げ加工して、カタログ等を収
容する収容部(5a)と、その後側へ直角に立ち上がらせた
立上片(5b)と、立上片(5b)の上端から後側へ水平に曲げ
た取付片(5c)と、カタログ等の収容部(5a)の前側を下方
へ斜めに曲げた傾斜部(5d)とからなっている。
【0035】この補助棚(5)は、商品の収容部(4)の開
口部の上側に、前端面(5e)が商品の陳列台(3)の前端面
(3a)よりも前方に突出するように配置され、図3に示す
取付金具(24)により、前支柱(8)に固定するとともに、
取付片(5c)を、商品の陳列台(3)の補強リブ(22)へ、ね
じ等により取り付けてある。
【0036】前面板(6)は、商品の収容部(4)の前方開
口部を開閉するものであり、前面板(6)の左右の縁部(6
a)に設けた下向きの係止爪(25)を、前支柱(8)(8)の前
面に上下方向に多数形成したスリット状の係止孔(26)へ
係合させることにより、前支柱に(8)(8)に着脱自在に
取り付けられる。
【0037】前面板(6)を、前支柱(8)(8)に着脱自在
に取り付けるその他の手段としては、図示は省略する
が、たとえば前面板(6)の左右の縁部(6a)に、左右の前
支柱(8)(8)に設けた頭部付ボルトへ係離させる切欠部
を設けるのがよい。
【0038】前面板(6)を、着脱するための手掛(27)
は、図5に示すとおり、前面板(6)に、指先が入る凹溝
(28)を横方向の全長に亘って形成させ、この凹溝(28)の
開口の上部に、曲げ返しによる突片を垂下させることに
より形成されている。
【0039】図6は、本発明の第2実施形態を示し、図
3に対応する図面である。図6に示すように、側枠(2)
の上部連結部材(9)に支持させて架設する陳列台(29)
は、矩形状板からなる商品載置部(29a)の前縁側を下向
きに傾斜させ鈍角に折曲げて前端面(29b)を形成し、さ
らにその先端を、商品載置部(29a)と平行に後向きに折
曲げて前端下面(29c)とし、他方、商品載置部(29a)の後
縁側を、下向きに折曲げて後端面(29d)を形成して構成
してある。
【0040】前記前端面(29b)は、後傾した平面状であ
り、ここを商品説明用の表示部として利用する。
【0041】表示部(29b)は、後傾しているために、商
品説明用の表示面積を広くとれるばかりでなく、立った
状態の顧客の目につき易く、かつ読み易い。
【0042】なお、表示部(29b)は、ゆるやかな曲面状
に形成すれば、一層、表示面積を広くすることができ
る。
【0043】陳列台(29)の下方には、カタログ等を収容
するための補助棚(30)が、その後端に設けた立上片(30
a)の先端を水平に折曲げた取付片(30b)によって、取付
部材(31)を介して陳列台(29)の下面に取り付けられてい
る。
【0044】なお、この実施形態においては、第1実施
形態と異なり、補助棚(30)の前端面(30c)は、陳列台(2
9)の前端面(29b)の先端部(29e)と、前後位置がほぼ同一
になるようにしてある。
【0045】陳列台(29)の後方に位置する後支柱(32)
は、その上端面(32a)が陳列台(29)の上面とほぼ同一面
上になるような高さに設定されている。そのため、陳列
台(29)に、それからはみ出すような大型のパーソナルコ
ンピュータ等を展示しようとした場合も、後支柱(32)が
支障となることなく載置することができる。なお、左右
1対の後支柱(32)の上端部間には、上部連結部材(11)が
架設されている。
【0046】陳列台(29)の後端面(29d)と後支柱(32)と
の間には、若干の間隔が設けられており、その間には、
コンセントが設けられたコンセントレール(33)を配置し
てある。コンセントレール(33)の上面は、陳列台(29)の
上面、後支柱(32)の上端面(32a)とほぼ同一面上となっ
ている。そのため、陳列台(29)に商品を展示しようとす
る際に、コンセントレール(33)が支障となることはな
い。
【0047】コンセントレール(33)は、図7に平面図を
示すように、左右に長尺で、その両端付近に、それぞれ
コンセント(33a)(33a)が設けられている。そのため、こ
のコンセント(33a)から電源をとり、陳列台(29)に展示
されたパーソナルコンピュータなどの家電製品を、容易
に試用することができる。
【0048】後支柱(32)には、必要に応じて、継支柱(3
4)を取り付けることができる。図8は、継支柱の一実施
形態を示す正面図、図9は右側面図、図10は底面図で
ある。後支柱(32)は、水平断面が長辺形の筒状である支
柱本体(34a)と、その下部に連設された継部材(34b)とよ
り構成されている。継部材(34b)(34b)は、2個のチャン
ネル部材を、背中合わせとして、適宜結合したものであ
る。
【0049】支柱(34)を、後支柱(32)に取り付けるに
は、継部材(34b)(34b)を筒状の後支柱(32)内に差し込
み、ボルト孔(34c)を利用してボルト締めすることによ
って、緊締に取り付けることができる。
【0050】継支柱(34)の支柱本体(34a)の前面には、
スリット状の係止孔(34d)が上下方向に多数列設されて
おり、左右1対の継支柱間に、陳列棚(図示せず)を前記
係止孔(34d)を利用して架設することができる。
【0051】前記陳列棚には、たとえばパーソナルコン
ピュータ用のプリンタなどの周辺機器を展示することが
できる。また、陳列棚に代えて、左右1対の継支柱間
に、ボードまたは金網などの背面板(図示せず)を架設し
て、たとえば商品の説明・広告宣伝用のポスターなどを
掲示することができる。
【0052】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。
【0053】(1) 請求項1記載の発明によれば、陳列
台に、パーソナルコンピュータなどの商品を顧客が見易
く、かつ試用し易い状態に展示することができるととも
に、補助棚に、展示した商品についての商品カタログ等
を顧客の目につきやすいように簡単に収容することがで
きる。
【0054】そのため顧客は展示された商品に対応する
商品カタログ等を容易に見ることができ、商品について
の理解と購入の際の選択が容易となる。
【0055】さらに、ディスクトップ型のパーソナルコ
ンピュータなどの大型で重い商品についても、商品を持
ち上げることを必要とせずに、床面上を滑らせて収容や
取り出しが簡単にできる。
【0056】(2) 請求項2記載の発明によれば、展示
された商品のメーカ名や機種名のほか、諸機能や特徴な
どについての説明を、商品との対応関係を一見して明瞭
となるようにして表示することができる。
【0057】(3) 請求項3記載の発明によれば、表示
部が後傾しているために、商品説明の表示面積が広くな
るとともに、顧客の目につきやすく、かつ読み易いもの
となる。
【0058】(4) 請求項4記載の発明によれば、展示
されたパーソナルコンピュータなどの電機製品の電源を
容易にとることができ、顧客が商品の試用をすることが
簡単にできる。
【0059】特に、パーソナルコンピュータは、機能と
ともに、操作性が商品選択の際の重要な要素となってお
り、顧客が簡単に試用できることは、商品販売を促進す
るうえからも重要である。
【0060】(5) 請求項5記載の発明によれば、後支
柱に商品展示用の陳列棚を設けたり、陳列台に展示した
商品が後方に落下することを防ぐなどのために、後支柱
間に背面板を設けたりすることができる。
【0061】(6) 請求項6記載の発明によれば、必要
に応じて、簡単に後支柱を前支柱より長寸にすることが
できる。
【0062】(7) 請求項7記載の発明によれば、後支
柱に陳列棚を架設した場合、展示面積を広げることな
く、プリンター等の周辺機器をパーソナルコンピュータ
と同時に展示することができる。また、後支柱に背面板
を架設した場合は、たとえば陳列台に展示した商品の説
明のほか、広告宣伝用のポスターなども容易に掲示する
ことができる。
【0063】(8) 請求項8記載の発明によれば、補助
棚に商品カタログ等を、顧客の目につきやすく、取り出
し易い状態で収容することができる。
【0064】(9) 請求項9記載の発明によれば、補助
棚を陳列台の下面に簡単に取り付けることができるとと
もに、補助棚に収容した商品カタログ等が後方に落下す
ることを防止することができる。
【0065】(10) 請求項10記載の発明によれば、前
面板を、簡単に前支柱に着脱自在に取り付けることがで
きる。そのため収容部への商品の収容または取り出しの
際の作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の商品陳列装置の斜視図である。
【図2】図1に示す商品陳列装置の分解斜視図である。
【図3】図1における中央縦断面図である。
【図4】図1に示した商品陳列装置における陳列台と補
助棚の下方斜視図である。
【図5】図1に示した商品陳列装置における前面板の部
分拡大縦断面図である。
【図6】本発明の商品陳列装置の第2実施形態の中央縦
断面図であり、図3に対応する図面である。
【図7】図6に示した商品陳列装置におけるコンセント
レールの平面図である。
【図8】継支柱の正面図である。
【図9】継支柱の右側面図である。
【図10】継支柱の底面図である。
【符号の説明】
(1)商品陳列装置 (2)側枠 (3)陳列台 (3a)前端面 (4)商品の収容部 (5)補助棚 (5a)カタログ等の載置部 (5b)立上片 (5c)取付片 (5d)傾斜部 (5e)前端面 (6)前面板 (6a)縁部 (7)後支柱 (8)前支柱 (9)上部連結部材 (10)下部連結部材 (10a)前部材 (10b)後部材 (11)上部連結部材 (12)下部連結部材 (13)係止爪 (14)係止孔 (15)切込み (16)係止爪 (17)係止孔 (18)後板 (19)側板 (19a)縁部 (20)上部の鉤片 (21)下部の鉤片 (22)補助リブ (23)連結金具 (24)取付金具 (25)係止爪 (26)係止孔 (27)手掛 (28)凹溝 (29)陳列台 (29a)商品載置部 (29b)前端面(表示部) (29c)前端下面 (29d)後端面 (29e)先端部 (30)補助棚 (30a)立上片 (30b)取付片 (30c)前端面 (31)取付部材 (32)後支柱 (32a)上端面 (33)コンセントレール (33a)コンセント (34)継支柱 (34a)支柱本体 (34b)継部材 (34c)ボルト孔 (34d)係止孔

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後の支柱を、前後方向の連結部材によ
    り連結した左右1対の側枠の上部に、商品の陳列台を架
    設して、該陳列台の下側に、前方が開口する商品の収容
    部を形成し、この収容部の上側に、陳列台との間にカタ
    ログ等の収容部を形成する補助棚を配置し、かつ補助棚
    の下側に、収容部の開口部を開閉させる前面板を、左右
    の支柱へ着脱自在として配置したことを特徴とする商品
    陳列装置。
  2. 【請求項2】 陳列台の前端面に、陳列台に展示した商
    品についての説明用の表示部を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の商品陳列装置。
  3. 【請求項3】 表示部を、陳列台の前端面を平面状また
    はゆるやかな曲面状とし、側面視において後傾させた形
    態としたことを特徴とする請求項2記載の商品陳列装
    置。
  4. 【請求項4】 陳列台の後端面と後支柱の前面との間に
    設けた間隙に、コンセントレールを配置したことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の商品陳列装置。
  5. 【請求項5】 後支柱を、前支柱よりも長寸のものとし
    たことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の商
    品陳列装置。
  6. 【請求項6】 後支柱に継ぎ支柱を取り付けることによ
    って、後支柱を前支柱よりも長寸のものとしたことを特
    徴とする請求項5記載の商品陳列装置。
  7. 【請求項7】 左右の後支柱間の陳列台より上方位置
    に、商品展示用の陳列棚を架設、または説明・広告宣伝
    用の背面板を架設したことを特徴とする請求項5または
    6記載の商品陳列装置。
  8. 【請求項8】 補助棚の前端面を、陳列台の前端面より
    も前方へ突出させるか、あるいは陳列台の前端面と前後
    位置がほぼ同一になるようにしたことを特徴とする請求
    項1〜7のいずれかに記載の商品陳列装置。
  9. 【請求項9】 補助棚を、後端に立上片を有するものと
    し、この立上片により、補助棚を陳列台へ取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の商品陳
    列装置。
  10. 【請求項10】 前面板を前支柱に取り付ける手段とし
    て、前面板の左右縁部に、左右の前支柱に設けた係止孔
    または頭部付ボルトへ係離させる係止爪または切欠部を
    形成したことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記
    載の商品陳列装置。
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