JP2001320508A - 携帯電話端末を利用したゲームシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 宣伝広告等の機能に優れ、ネットワーク携帯
電話端末の普及を期待できる携帯電話端末を利用したゲ
ームシステムを提供する。 【解決手段】 ゲームの進行を制御するホストコンピュ
ータ１と、インターネットのホームページ２を介して前
記ホストコンピュータ１と接続した複数の携帯電話端末
７とを有する。ネットワーク携帯電話端末７を介して参
加する。ホストコンピュータ１は、ゲームに参加するユ
ーザー６を特定する認証手段３と、前記各ユーザー６に
乱数表をビンゴカードとして配信する出力手段４と、前
記ユーザー６に配信したゲームを管理する管理手段５と
を有する。記管理手段５は携帯電話端末７でのゲーム結
果を記憶してこれを管理する。ネットワーク携帯電話端
末７は、ゲームの結果をホームページ２を介してホスト
コンピュータ１に送信し、管理手段５においてこれを確
認する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話端末を利用し
たゲームシステムに関する。

【０００２】

【発明が解決しようとする課題】近年、携帯電話の高機
能化が進み、インターネットなどのネットワーク回線に
接続可能な機能を有する携帯電話端末（以下、ネットワ
ーク携帯電話端末という場合あり）も普及しつつある。
しかしながら、その普及率の向上は、主に新規加入者に
依存するところが大きく、従来からの携帯電話やＰＨＳ
ユーザーからの交換は必ずしも盛んではなかった。これ
は、携帯電話から接続できるインターネットのホームペ
ージは限られており、ユーザーの関心を惹くことが十分
ではないためと考えられる。

【０００３】そこで、ゲーム機能などを付加することが
考えられるが、単なるゲーム機能は、携帯電話端末自体
にそのゲームのプログラムを記録しておくことにより従
来の携帯電話にも付加することが可能であり、ネットワ
ーク携帯電話端末を差別化しうるものではない。

【０００４】一方、携帯電話の普及率の向上により、携
帯電話会社間の競争も激化してきており、自社に特有の
サービスを提供できれば、携帯電話の顧客獲得の上で有
利である。

【０００５】本発明は、上述したような課題を解決する
ためになされたものであり、ネットワーク携帯電話端末
の普及を期待できる携帯電話端末を利用したゲームシス
テムを提供することを目的とする。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
携帯電話端末を利用したゲームシステムは、ゲームの進
行を制御するコントロール装置と、ネットワークを介し
て前記コントロール装置と接続した複数の携帯電話端末
とを有し、前記携帯電話端末を介して参加するゲームシ
ステムであって、前記コントロール装置は、前記携帯電
話端末を特定する認証手段と、前記携帯電話端末にゲー
ムを配信する出力手段と、前記携帯電話端末に配信した
ゲームを管理する管理手段とを有し、前記管理手段は前
記携帯電話端末でのゲーム結果を記憶してこれを管理す
るものである。

【０００７】このような構成を採用することにより、ユ
ーザーが携帯電話端末を利用してネットワーク回線を介
してコントロール装置に接続すると、コントロール装置
の認証手段によりに携帯電話端末を認識してこれを受付
け、出力手段によりこの携帯電話端末に各種ゲームソフ
トを配信する。そして、携帯電話ユーザーはこのゲーム
を行う。一方、コントロール装置では、管理手段におい
て携帯電話端末で行われたゲームの結果等を記憶してお
く。このように携帯電話端末にゲームソフトを配信して
ゲームの結果を管理することにより、このゲームの結果
に基づきユーザーに景品を提供したり、あるいは携帯電
話会社においては通話料金の割引を行ったりすることが
できる。さらには、異なるゲームを定期的に配信してサ
ービスを充実させることもできる。これらにより、ユー
ザーの関心を高め、ネットワーク携帯電話端末の普及を
図ることができる。また、携帯電話会社であれば、他社
との差別化を図ることにより新規顧客の拡大を図ること
もできる。

【０００８】

【発明の実施形態】以下、本発明の第１実施例について
詳細に説明する。図１は、本実施例の携帯電話端末を利
用したゲームシステムを示しており、同図において、コ
ントロール装置たるサーバー側のホストコンピュータ１
は、ＷＷＷサーバーなどのネットワークを経由したネッ
トワーク携帯電話用のホームページ２と、認証手段３
と、出力手段４と、管理手段５とを有しており、参加者
たるユーザー６は、ネットワーク携帯電話端末７により
インターネットなどのネットワークを介してホームペー
ジ２にアクセス可能となっている。一方、ホストコンピ
ュータ１は、ホームページ２にアクセスしたネットワー
ク携帯電話端末７に対して所定の形式でデータの送信が
可能となっている。

【０００９】前記構成につきその作用について説明す
る。まず、ネットワーク携帯電話端末７には、加入時に
あらかじめホームページ２のＵＲＬアドレスがインプッ
トされており、ユーザー６はこのＵＲＬなどを指定して
ホームページ２にアクセスする。このときユーザからア
クセスを受けたＷＷＷサーバーは、ホームページ２をネ
ットワーク携帯電話端末７にダウンロードさせる
（）。このホームページ２には、ユーザー６に対する
サービスの一環として、各種景品等が当たるゲームの存
在が掲示されているので、ユーザー６がこれを希望する
場合には、ゲームの申し込みを行う（）。ホストコン
ピュータ１では、このネットワーク携帯電話端末７の番
号などから、それが真正な契約者であることを確認し、
ネットワーク携帯電話端末７に対して、本人特定のため
所定の欄に電話番号の記入を要求する（）。ユーザー
６は電話番号を記入してホストコンピュータ１に返信す
る（）。上記手続によりゲームシステムへの申し込み
が完了する。

【００１０】ホストコンピュータ１では、認証手段３に
おいてユーザー６の指定したネットワーク携帯電話端末
７の電話番号が正しいか否かを判断して、正しければネ
ットワーク携帯電話端末７に対してサーバーを通じて各
種ゲームを配信する（）。例えば、本実施例において
は、スロットルゲーム（ｉ−ｓｌｏｔ）であり、この場
合、図２（ａ）に示すようにネットワーク携帯電話端末
の表示画面10にホストコンピュータ１より１、２、３の
３つの表示部11、12、13と、フィーバー告知表示14と操
作説明部15とが表示される。この表示部11、12、13はそ
れぞれネットワーク携帯電話端末７の１、２、３のプッ
シュダイヤルに対応している。また、この表示部11、1
2、13は、ホストコンピュータ１により制御されてい
て、複数の絵柄が、同じ確率でランダムに表示されるシ
ステムにより、１、２、３のプッシュダイヤルをクリッ
クするタイミングによりそれぞれの絵柄が表示される。
そして、ネットワーク携帯電話端末７のプッシュダイヤ
ルを１から順にクリックすることにより、１→２→３の
順に絵柄が表示される。

【００１１】この結果、図２（ｂ）に示すように同じ絵
柄が３個揃ったら、フィーバー告知部14の白黒が反転し
て表示されるので、フィーバーボタンをクリックするこ
とにより、このホームページ２を介してホストコンピュ
ータ１に連絡する（）。ホストコンピュータ１では、
認証手段３において電話番号に基づいて本人確認を行
い、管理手段５においてこのユーザー６によるゲーム結
果と照合し、３個の絵柄が揃ったことを確認し、その結
果、フィーバー達成であれば、景品を受け取る権利が生
じたことを配信する（図２（ｃ））。

【００１２】一方、図３（ａ）に示すように絵柄が揃わ
なかった場合にも、フィーバー告知部14の白黒が反転し
て表示されるので、フィーバーボタンをクリックするこ
とにより、スロットゲームが外れたことが告知される
（図３（ｂ））。

【００１３】このようにして、ネットワーク携帯電話端
末７によりインターネットを利用してスロットルゲーム
を行うことができる。このスロットルゲームにおいて
は、ネットワーク携帯電話端末７の加入に伴うサービス
として、何らかの景品の当たる確立を高く設定してお
き、ネットワーク携帯電話端末７に加入したユーザー６
が１度に限り参加できることとすることにより、ネット
ワーク携帯電話端末７への新規契約者の拡大を図ること
ができる。このとき、図３（ｂ）に示すように１回目の
スロットルゲーム外れた場合には、最大３回までスロッ
トルゲームに挑戦できるようにすれば、ユーザー６がさ
らに楽しむことができる。なお、ユーザー６がすでにフ
ィーバーを達成したか否か、何回目のスロットゲームか
などは、管理手段５によりチェック可能であるので、間
違いや不正を確実に排除できるという効果も有する。ま
た、ユーザー６に対するサービスとして、サーバーを通
じてホームページ２から、ネットワーク携帯電話端末７
の表示画面10により遊戯可能な他の種々のゲームを定期
的にダウンロード可能とし、ユーザー６がこれをホーム
ページ２からダウンロードすることにより、携帯ゲーム
機感覚で電車の中等で遊戯可能としてもよい。このよう
なサービスを行うことにより、新規契約者の更なる拡
大、特に若年世代への浸透を期待できる。

【００１４】次に、本発明の第２実施例について説明す
る。第２実施例は、配信するゲームが異なる以外、シス
テム的には前述した第１実施例と同じであるので、シス
テムの説明については省略する。

【００１５】第２実施例において、配信されるゲ−ム
は、ビンゴゲームであり、まずホストコンピュータ１の
管理手段５において、５×５のビンゴカードを作成し、
出力手段４により図４に示すようなビンゴカード21の形
式で出力して、各ネットワーク携帯電話端末７にインタ
ーネットのホームページ２を通じてダウンロードする。
このビンゴカード21は、ネットワーク携帯電話端末７に
記憶させておくことができるようになっている。

【００１６】そして、ビンゴゲームを開始する際には、
例えば、毎月１日を開始日として１ケ月を１ゲームと
し、電子メールなどにより、１日１回推測不能な乱数に
よる数字（ラッキーナンバー）を１個あるいは２個程度
発表する。ユーザー６は、この電子メールにより配信さ
れてきたラッキーナンバーをネットワーク携帯電話端末
７で確認し、自分の所有するビンゴカード21の中の数字
とラッキーナンバーとが一致していたらチェックする。
このとき過去のラッキーナンバーはホームページ２上で
定期的に公開したり、電子メールで定期的に配信するよ
うにする。

【００１７】上記告知を繰り返すと、ビンゴカード21の
縦・横・斜めのいずれかが一直線に並んだユーザー６が
出現してくる。そうしたら、このユーザー６はビンゴと
なったことをインターネットのホームページ２からホス
トコンピュータ１に連絡する。

【００１８】ホストコンピュータ１では、認証手段３に
おいて電話番号等に基づいて本人確認を行い、管理手段
５においてこのユーザー６に配信したビンゴカード21を
過去の全ラッキーナンバーを総合してチェックし、ビン
ゴか否かの確認作業行う。その結果、ビンゴ達成であれ
ば、その月のビンゴ達成の順位に応じて、景品を受け取
る権利が生じたことを配信し、あるいは誤りなどにより
ビンゴでなかった場合には、エラーメッセージを配信
し、ゲームの続行を促す。

【００１９】この間、ホームページ２では、ビンゴ達成
人数と、残りの景品なども併せて告知するようにしてユ
ーザー６の関心を煽る。そして、所定の人数に到達した
ら、その月のビンゴゲームを終了し、その旨ホームペー
ジ２などで告知する。

【００２０】このようにして、ネットワーク携帯電話端
末７によりインターネットを利用してビンゴゲームを行
うことができる。このビンゴゲームにおいては、ネット
ワーク携帯電話端末７の加入に伴うサービスとして、何
らかの景品の当たる確立を高く設定しておき、ネットワ
ーク携帯電話端末７に加入したユーザー６が１回に限り
参加できることとすることにより、ネットワーク携帯電
話端末７への新規契約者の拡大を図ることができる。な
お、このとき、そのユーザー６がすでに参加したか否か
は、管理手段５によりチェック可能であり、また、ビン
ゴ達成の確認も可能であるので、間違いや不正を確実に
排除できるという効果も有する。

【００２１】以上、本発明についてゲームとしてスロッ
トルゲーム及びビンゴゲームの場合を例に説明してきた
が、これに限らず、インターネットにより実施できるゲ
ームであれば種々のゲームが適用可能である。ただし、
新規契約者が広く参加でき、景品等が当たること等から
すれば、あまり複雑でなく、広く知られているか、ある
いはルールが簡単なものが好ましい。

【００２２】このような本発明のゲームシステムで実施
するに好適な他のゲームについて以下簡単なルールとと
もに説明する。

【００２３】スクラッチカード：マスクのかかった推測
不能な乱数による３個の数字、または絵柄をネットワー
ク携帯電話端末７に配信し、マスクをクリアーする任意
の番号スイッチにより隠された数字、または絵柄をクリ
アーにして、同じ数字・絵柄が揃ったら景品等を進呈す
る。

【００２４】スゴロクゲーム：決められた数字で上がり
になるスゴロクをネットワーク携帯電話端末７に配信
し、ホストコンピュータ１の１〜６の数字が同じ確率で
出るように乱数を発生させるシステムにより管理された
スゴロクを任意の番号ボタンにより止め出た目だけ進
め、これを数回繰り返して規定の回数で上がりとなった
ら景品を進呈する。

【００２５】ブラックジャック：親（進行役）と子（参
加者）の両方のカードを２枚ずつネットワーク携帯電話
端末７に配信し、両者は配信されたカードの合計が２１
になるようにサーバーから追加のカードを受け取り、お
互いに追加のカードが不要となったら勝負し子が親より
も大きい数字、または同じ数字の場合は子が勝ちとして
景品を進呈する。また、２１（ブラックジャック）にな
った子には、別途景品を進呈する。

【００２６】ポーカーゲーム：ホストコンピュータ１に
より同じ確率で出るように乱数を発生させるシステムに
より管理された５２枚のトランプカードから、裏返った
５枚のトランプをネットワーク携帯電話端末７に配信
し、配信されたカードからポーカーの役を作る。チェン
ジカードは１回とし、チェンジするカードは０枚〜５枚
で出来た役により景品を進呈する。

【００２７】アミダクジ：ホストコンピュータ１に記憶
された一部の線を隠したアミダクジをネットワーク携帯
電話端末７に配信し、選択肢の中から任意の個所を指定
し、当たりを確認する番号ボタンを押すとマスクが反転
し、アミダクジ全体が確認できるようになり、当たり外
れを判定し、当たりの人には景品を進呈する。

【００２８】チンチロリン：ネットワーク携帯電話端末
７にイラスト化された３個のダイスを送信し、スタート
指示ボタン、ストップ指示ボタンを設定し、番号ボタン
に従いホストコンピュータ１により１〜６の数字が同じ
確率で出るように乱数を発生させるシステムでダイスを
制御してゲームを行う。進行側と参加者とがダイスを振
り合い、３個のダイスを振って出た合計の数字が多き方
が勝ちとする。参加者が勝った場合にはは参加者を勝ち
として景品を進呈する。

【００２９】じゃんけん：進行側と参加者側と２つの手
をした絵柄をネットワーク携帯電話端末７に配信し、進
行側の手の絵柄はサーバー側からグー・チョキ・パーが
同じ確率で出るように乱数を発生させるホストコンピュ
ータ１のシステムにより制御して、じゃんけんをスター
トさせ、ネットワーク携帯電話端末７側（参加者側）の
グー・チョキ・パーに該当する番号ボタンで勝敗をつけ
る。じゃんけんに勝った参加者に景品を進呈する。

【００３０】大小：ネットワーク携帯電話端末７に２個
のイラスト化されたダイスを配信し、２個のダイスを振
り出た目の合計が２〜６は小、７〜１２は大として出た
目の大小を予想する。スタート、小指示ボタン、大指示
ボタンを設定し、番号ボタンに従い、ホストコンピュー
タ１の１〜６の数字が同じ確率で出るように乱数を発生
させるシステムでダイスを制御してゲームを行う。大小
が的中した参加者に景品を進呈する。

【００３１】丁半：ネットワーク携帯電話端末７に２個
のイラスト化されたダイスを配信し、２個のダイスを振
り出た目の合計が偶数なら丁、奇数なら半として出た目
の丁半を予想する。スタート、丁指示ボタン、半指示ボ
タンを設定し、番号ボタンに従い、ホストコンピュータ
１の１〜６の数字が同じ確率で出るように乱数を発生さ
せるシステムでダイスを制御してゲームを行う。丁半が
的中した参加者に景品を進呈する。

【００３２】宝クジ：ネットワーク携帯電話端末７に３
桁から６桁の個別の数字を１個ないし複数個配信し、受
付終了後、ホストコンピュータ１から０〜９の数字が同
じ確率で出るように乱数を発生させるシステムにより３
桁から６桁の数字を発生させ、決定した番号に従い当選
番号を決め、該当者には景品を進呈する。当選確認はビ
ンゴゲームの場合と同様に電話番号やパスワードでアク
セスして自動照合可能とする。

【００３３】ロト：２桁から４桁の数字を記入する申込
枠をネットワーク携帯電話端末７に配信し、その枠に任
意の数字を記入して進行側に送信し、ホストコンピュー
タ１の一定期間毎にサーバーから０〜９の数字が同じ確
率で出るように乱数を発生させる数字発生システムによ
り２枠〜４枠の数字を決定し、各枠の数字に該当した数
字の数に従って景品を進呈する。当選確認はビンゴゲー
ムの場合と同様に電話番号やパスワードでアクセスして
自動照合可能とする。

【００３４】以上、本発明について詳述してきたが本発
明はこれに限定されるものではなく、携帯電話端末でゲ
ーム可能であれば他の種々のゲームを適用させることが
可能である。また、携帯電話端末としては、カラー画面
のものあるいは動画が表示できるものなど種々の機種に
適用可能であり、それぞれの機種に応じてゲームの態様
も種々変更可能である。さらに、ゲームには新規加入者
拡大のため、景品を付けると効果的であるが、必ずしも
その必要はなく、通話料金の割引などのサービスを景品
の代わりに提供してもよいし、あるいは景品やサービス
等はなくてもよい。

【００３５】

【発明の効果】本発明の請求項１記載の携帯電話端末を
利用したゲームシステムは、ゲームの進行を制御するコ
ントロール装置と、ネットワークを介して前記コントロ
ール装置と接続した複数の携帯電話端末とを有し、前記
携帯電話端末を介して参加するゲームシステムであっ
て、前記コントロール装置は、前記携帯電話端末を特定
する認証手段と、前記携帯電話端末にゲームを配信する
出力手段と、前記携帯電話端末に配信したゲームを管理
する管理手段とを有し、前記管理手段は前記携帯電話端
末でのゲーム結果を記憶してこれを管理するものである
ので、携帯電話端末の付加価値を高めることができ、そ
の普及の拡大を期待できる。また、携帯電話端末の差別
化が図れるので新規契約者及び利用者の拡大も期待でき
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例による携帯電話端末を利用し
たゲームシステムを示す概略図である。

【図２】前記携帯電話端末を利用したゲームシステムに
けるスロットルゲームの表示画面を示す平面図である。

【図３】前記携帯電話端末を利用したゲームシステムに
けるスロットルゲームの表示画面を示す平面図である。

【図４】前記携帯電話端末を利用したゲームシステムに
けるビンゴカードの平面図である。

【符号の説明】

１ ホストコンピュータ（コントロール装置） ２ ホームページ（ネットワーク） ３ 認証手段 ４ 出力手段 ５ 管理手段 ６ ユーザー（参加者） ７ 携帯電話端末

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 3/42 Ｈ０４Ｍ 3/487 3/487 11/00 ３０３ 11/00 ３０３ Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｍ １０９Ｒ Ｆターム(参考） 5K015 GA01 GA04 GA07 5K024 AA71 CC11 FF01 FF04 5K067 AA21 BB04 DD51 EE02 FF02 FF23 HH23 KK15 5K101 KK18 LL12 MM07 NN03 NN18 NN21 RR16 9A001 JJ25 JJ26 JJ27 JJ76 KK45 KK60 LL03

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ゲームの進行を制御するコントロール装
   置と、ネットワークを介して前記コントロール装置と接
   続した複数の携帯電話端末とを有し、前記携帯電話端末
   を介して参加するゲームシステムであって、前記コント
   ロール装置は、前記携帯電話端末を特定する認証手段
   と、前記携帯電話端末にゲームを配信する出力手段と、
   前記携帯電話端末に配信したゲームを管理する管理手段
   とを有し、前記管理手段は前記携帯電話端末でのゲーム
   結果を記憶してこれを管理することを特徴とする携帯電
   話端末を利用したゲームシステム。