JP2001318242A - 光通信用温度補償デバイス - Google Patents

光通信用温度補償デバイス

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JP2001318242A
JP2001318242A JP2000135057A JP2000135057A JP2001318242A JP 2001318242 A JP2001318242 A JP 2001318242A JP 2000135057 A JP2000135057 A JP 2000135057A JP 2000135057 A JP2000135057 A JP 2000135057A JP 2001318242 A JP2001318242 A JP 2001318242A
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optical
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Takahiro Matano
高宏 俣野
Akihiko Sakamoto
明彦 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、光部品の特性を損なうことなく低
温で接着でき、光ファイバのグレーティング部分に印加
された張力を変化させることなく固定できる光通信用温
度補償デバイスを提供することを目的とする。 【構成】 本発明の光通信用温度補償デバイスは、−4
0〜100℃の温度範囲において−10〜−120×1
-7/℃の負の熱膨張係数を有する基材に、正の熱膨張
係数を有する光部品を、接着剤により固定してなる光通
信用温度補償デバイスにおいて、接着剤が有機ポリマー
からなり、硬化前における25℃での接着剤粘度が25
00〜100000mPa・sであり、且つ硬化収縮率
が5%以下であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負の熱膨張係数を有す
る基材に正の熱膨張係数を有する光部品を接着剤により
固定してなる光通信用温度補償デバイスに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光通信技術の進歩に伴い、光ファイバを
用いたネットワークが急速に整備されつつある。ネット
ワークの中では、複数の波長の光を一括して伝送する波
長多重技術が用いられるようになり、波長フィルタやカ
プラ、導波路等が重要なデバイスになりつつある。
【0003】この種のデバイスの中には、温度によって
特性が変化し、屋外での使用に支障をきたすものがある
ため、このようなデバイスの特性を温度変化によらずに
一定に保つ技術、いわゆる温度補償技術が必要とされて
いる。
【0004】温度補償を必要とする光通信デバイスの代
表的なものとして、ファイバブラッググレーティング
(以下、FBGという)がある。FBGは、光ファイバ
のコア内に格子状に屈折率変化を持たせた部分、いわゆ
るグレーティング部分を形成したデバイスであり、下記
の式1に示した関係に従って、特定の波長の光を反射す
る特徴を有している。このため、波長の異なる光信号が
1本の光ファイバを介して多重伝送される波長分割多重
伝送方式の光通信システムにおける重要な光デバイスと
して注目を浴びている。
【0005】λ=2nΛ …(式1) ここで、λは反射波長、nはコアの実効屈折率、Λは格
子状に屈折率に変化を設けた部分の格子間隔を表す。
【0006】しかしながら、このようなFBGは、温度
が変化すると反射波長が変動するという問題がある。反
射波長の温度依存性は、式1を温度Tで微分して得られ
る下記の式2で示される。
【0007】 ∂λ/∂T=2{(∂n/∂T)Λ+n(∂Λ/∂T)} =2Λ{(∂n/∂T)+n(∂Λ/∂T)/Λ} …(式2) この式2の右辺第2項の(∂Λ/∂T)/Λは光ファイ
バの熱膨張係数に相当し、その値はおよそ0.6×10
−6/℃である。一方、右辺第1項は光ファイバのコア
部分の屈折率の温度依存性であり、その値はおよそ7.
5×10−6/℃である。つまり、反射波長の温度依存
性はコア部分の屈折率変化と熱膨張による格子間隔の変
化の双方に依存するが、大部分は屈折率の温度変化に起
因していることが分かる。
【0008】このような反射波長の変動を防止するため
の手段として、温度変化に応じた張力をFBGに印加し
グレーティング部分の格子間隔を変化させることによっ
て、屈折率変化に起因する成分を相殺する方法が知られ
ている。
【0009】この具体例として、予め板状に成形した原
ガラス体を結晶化して得られる負の熱膨張係数を有する
ガラスセラミック基板に、所定の張力を印加したFBG
を接着固定することによって、FBGの張力をコントロ
ールしたデバイスが特表2000−503967号に示
されている。ここではFBGの接着固定のために、ガラ
ス、ポリマー、または金属が使用されている。
【0010】上記デバイスは、温度が上昇するとガラス
セラミック基板が収縮し、光ファイバのグレーティング
部分に印加されている張力が減少する。一方、温度が低
下するとガラスセラミック基板が伸長して光ファイバの
グレーティング部分に印加されている張力が増加する。
この様に、温度変化によってFBGにかかる張力を変化
させることによってグレーティング部分の格子間隔を調
節することができ、これによって反射中心波長の温度依
存性を相殺することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の温度補償された
光通信用デバイスを作製するに際し、接着剤としてガラ
スや金属を使用すると、接着温度が高すぎるため、FB
Gの特性が熱によって劣化し所定の性能が維持し難くな
る。
【0012】また、一般のポリマー系接着剤は、低温で
接着できるメリットがある一方、接着力が低く、接着が
外れたり緩んだりするため、温度補償された光通信用デ
バイスの接着剤として用いると、光ファイバのグレーテ
ィング部分に印加された張力が変化して温度補償機能の
喪失や劣化をまねきやすい。
【0013】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、光部品の特性を損なうことなく低温で接着でき、
光ファイバのグレーティング部分に印加された張力を変
化させることなく固定できる光通信用温度補償デバイス
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者等は種々の実験
を行った結果、硬化前における接着剤粘度と硬化収縮率
を所望値に調整した接着剤を用いることによって、上記
目的が達成できることを見出し、本発明として提案する
ものである。
【0015】即ち、本発明の光通信用温度補償デバイス
は、−40〜100℃の温度範囲において−10〜−1
20×10-7/℃の負の熱膨張係数を有する基材に、正
の熱膨張係数を有する光部品を、接着剤により固定して
なる光通信用温度補償デバイスにおいて、接着剤が有機
ポリマーからなり、硬化前における25℃での接着剤粘
度が2500〜100000mPa・sであり、且つ硬
化収縮率が5%以下であることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明において使用する接着剤
は、有機ポリマーからなるため、ガラスや金属と比べ短
時間かつ低温での接着が可能である。
【0017】また、本発明において使用する接着剤は、
硬化前における25℃での接着剤粘度が2500〜10
0000mPa・sであるため、基材に対する接着剤の
濡れ性が適切になり、接着が外れたり緩んだりしない。
即ち、硬化前における25℃での接着剤粘度が2500
mPa・sより低いと、基材に対する濡れ性が良くなり
すぎて、光ファイバの周囲全体に接着剤が保持されず、
光ファイバと接着剤との間の接着強度が低くなり、10
0000mPa・sより高いと、基材に対する濡れ性が
悪くなり、接着剤と基材との間の接着強度が低くなる。
【0018】さらに、本発明において使用する接着剤
は、硬化収縮率が5%以下であるため、硬化時に光ファ
イバのグレーティング部分に印加されている張力が殆ど
増加しない。
【0019】尚、硬化前における25℃での接着剤粘度
は、ポリマーの種類、分子量及び濃度、フィラーの種類
や量、溶剤の量等によって調整可能である。また、接着
剤の硬化収縮率は、硬化時のポリマーの重合度の増大、
フィラーの添加及び増量、溶剤量の減量等によって低下
させることができるが、特に、エポキシ系樹脂はそれ自
身の硬化収縮率が小さく、接着剤の硬化収縮率を低下さ
せる効果が大きいため好ましい。
【0020】また、基材の接着剤を塗布する部分の表面
粗さ(Ra)が5μm以下であると、基材に対する接着
剤の濡れ性が良くなり、接着が外れたり緩んだりしにく
いため好ましい。
【0021】また、基材に対する接着剤の濡れ性は、接
触角によって評価でき、接触角が、20°〜80°であ
ると、接着が外れたり緩んだりせず、温度補償機能の喪
失や劣化をまねきにくい。
【0022】更に、本発明において使用する接着剤が、
紫外線硬化樹脂であると、短時間かつ低温で接着しやす
く、紫外線硬化の後、光部品の特性が劣化しない温度で
熱処理すると、硬化時間が若干長くなるが、接着強度が
増すためさらに好ましい。
【0023】本発明で使用する基板は、β−ユークリプ
タイトまたはβ−石英固溶体を主結晶とする多結晶体、
Zr及びHfの少なくともいずれかを含むリン酸タング
ステン酸塩またはタングステン酸塩を主結晶とする多結
晶体及び液晶ポリマーのいずれかから構成されている。
特に、基材が、β−ユークリプタイトまたはβ−石英固
溶体を主結晶とする多結晶体からなると、機械加工性が
良いため好ましい。
【0024】また、本発明で使用する基材が粉末焼結体
からなると、使用する粉末粒径や焼成条件を変化させる
ことによって、機械的強度を劣化させることなく、所望
の表面粗さに調整しやすいという利点もある。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。
【0026】表1に、本発明の実施例1〜4を、表2に
比較例1〜4を示す。また、図1に本発明における実施
例の光通信用温度補償デバイスの平面図を、図2に本発
明における変形実施例の光通信用温度補償デバイス基材
の斜視図を示す。
【0027】実施例1〜4及び比較例1〜3において、
まず表1、2に示した接着剤粘度及び硬化収縮率になる
ように、実施例及び比較例の接着剤を調整した。
【0028】(実施例1)まず、FBG1と基材2を用
意した。基材2は、β−ユークリプタイトからなり、長
さが40mm、幅4mm、厚さ3mmの寸法を有し、そ
の上面には全長にわたって深さ0.6mmのスリット2
aが形成されている。
【0029】基材2のスリット2a中に、FBG1を挿
入し、基材1の両端付近の2点を表1に示した性状を有
する接着剤3で接着固定することで光通信デバイス10
を作製した(図1)。
【0030】(実施例2)実施例1と同じ負膨張性基材
を準備し、基材に設けられたスリット中にFBGを実施
例1と同様にして表1に示した性状を有する接着剤で接
着固定することで光通信デバイスを作製した。
【0031】(実施例3)円筒形状を有するβ−石英固
溶体からなる負膨張性基材4を準備し、貫通孔4a中に
FBGを挿入し、基材4の貫通孔4a出口付近2点を表
1に示した性状を有する接着剤で接着固定することで光
通信デバイスを作製した(図2)。
【0032】(実施例4)実施例3と同じ負の熱膨張性
基材を準備し、FBGを実施例3と同様にして表1に示
した性状を有する接着剤で接着固定することで光通信デ
バイスを作製した。
【0033】(比較例1)実施例1と同じ負の熱膨張性
基材にエポキシ系熱硬化樹脂からなる表2に示した性状
を有する接着剤を用いてFBGを接着固定することで光
通信デバイスを作製した。
【0034】(比較例2)実施例1と同じ負膨張性基材
にエポキシ系熱硬化樹脂からなる表2に示した性状を有
する接着剤を用いてFBGを接着固定することで光通信
デバイスを作製した。
【0035】(比較例3)実施例3と同じ負膨張基材に
アクリル系熱硬化樹脂からなる表2に示した性状を有す
る接着剤を用いてFBGを接着固定することで光通信デ
バイスを作製した。
【0036】(比較例4)実施例3と同じ負の熱膨張性
基材に、主成分として、SiO2、B23、Al23
Na2Oを含有するガラスフリットを加熱溶融すること
でFBGを接着固定し、光通信デバイスを作製した。
【0037】また、実施例1〜4は、200mW/cm
2の出力を有するメタルハライドランプを使用し、30
0〜400nmの紫外線(UV)を5分間照射した後、
100℃で5分間熱処理して、接着硬化させた。比較例
1、2は、100℃で30分間熱処理し、比較例3は、
200mW/cm2の出力を有するメタルハライドラン
プを使用し、300〜400nmの紫外線(UV)を1
分間照射し接着硬化させた。比較例4は、500℃で1
0分間熱処理して接着させた。
【0038】こうして作製した実施例と比較例の光通信
デバイスについて、温度補償機能を評価し、その結果を
それぞれ表1、2に示した。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】表1、2から明らかなように、実施例の各
光通信デバイスは、FBGの低温接着が可能であるため
FBGの特性を損なうことなく、かつ、基材に対する接
着剤の濡れ性が良好であるため、接着が外れたり緩んだ
りすることなく、また、硬化収縮率が低いため、光ファ
イバに印加された張力が増加して温度補償機能が喪失し
たり劣化したりすることがなかった。
【0042】これに対し、比較例1〜3では、低温での
接着が可能であったが、比較例1、2では、接着剤の粘
度が適正でなく、比較例3では、接着剤の粘度が低く、
硬化収縮率が高いために、接着が外れたり緩んだりして
温度補償機能が劣化していた。また、比較例4は、接着
に高温を必要とするため接着直後にFBGの特性が不良
化していた。
【0043】ここで温度補償機能とは、反射中心波長の
温度依存性を評価したものであり、温度依存性が小さい
ほど(絶対値が小さいほど)好ましい。尚、基材に光部
品を接着固定しなかった際の光部品の反射中心波長の温
度依存性は、0.012であった。
【0044】粘度は、HB型粘度計(ブルックフィール
ド社製)を使用し、25℃で、ずり速度4S-1で測定し
た。硬化収縮率は、比重カップ法にて測定した。また、
基材の熱膨張係数は、−40〜100℃の温度範囲で、
ディラトメーター(マックサイエンス製)によって、表
面粗さは、触針式表面粗さ計(東京精密製)によって測
定した。結晶相は、X線回折装置によって同定し、接触
角は、基材の表面に接着剤を0.5cm3滴下し硬化
後、接触角度計(協和界面科学製)によって測定した。
反射中心波長の温度依存性は、試料を−40〜100℃
の温度範囲で100サイクル処理した後、測定した。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光通信用
温度補償デバイスは、硬化前における接着剤粘度と硬化
収縮率を所望値に調整した接着剤を用いるため、光ファ
イバのグレーティング部分に印加された張力を変化させ
ることなく光部品を基材に固定でき、温度補償機能の喪
失や劣化をまねくことがない。しかも接着剤が有機ポリ
マーからなるため、短時間かつ低温で接着でき、光部品
の機能を損なうことなく製造可能となる。
【0046】また、本発明の接着剤は、FBGだけでな
く、カプラや導波路等の他の光部品にも使用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施例の光通信用温度補償デバ
イスの平面図。
【図2】本発明における実施変形例の光通信用温度補償
デバイス基材の斜視図。
【符号の説明】
1 FGB 2 基材 2a スリット 3 接着剤 4 円筒状基材 4a 貫通孔 10 光通信デバイス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 −40〜100℃の温度範囲において−
    10〜−120×10-7/℃の負の熱膨張係数を有する
    基材に、正の熱膨張係数を有する光部品を、接着剤によ
    り固定してなる光通信用温度補償デバイスにおいて、接
    着剤が有機ポリマーからなり、硬化前における25℃で
    の接着剤粘度が2500〜100000mPa・sであ
    り、且つ硬化収縮率が5%以下であることを特徴とする
    光通信用温度補償デバイス。
  2. 【請求項2】 接着剤が、エポキシ系樹脂を主成分とす
    る樹脂からなることを特徴とする請求項1の光通信用温
    度補償デバイス。
  3. 【請求項3】 基材の接着剤を塗布する部分の表面粗さ
    (Ra)が5μm以下であることを特徴とする請求項
    1、2の光通信用温度補償デバイス。
  4. 【請求項4】 基材に対する接着剤の接触角が20°〜
    80°であることを特徴とする請求項1〜3の光通信用
    温度補償デバイス。
JP2000135057A 1999-07-07 2000-05-08 光通信用温度補償デバイス Pending JP2001318242A (ja)

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US09/830,857 US6400884B1 (en) 1999-07-07 2000-07-04 Material for temperature compensation, and optical communication device
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CNB008124515A CN1146735C (zh) 1999-07-07 2000-07-04 温度补偿构件及采用该构件的光通信器件
CA002378077A CA2378077A1 (en) 1999-07-07 2000-07-04 Temperature compensating member and optical communication device using the same
PCT/JP2000/004436 WO2001004672A1 (fr) 1999-07-07 2000-07-04 Materiau de compensation de temperature et dispositif de communication optique
EP00942467A EP1195626A4 (en) 1999-07-07 2000-07-04 TEMPERATURE COMPENSATION MATERIAL AND OPTICAL COMMUNICATION DEVICE
AU57089/00A AU767601B2 (en) 1999-07-07 2000-07-04 Material for temperature compensation, and optical communication device
TW089113561A TW451087B (en) 1999-07-07 2000-07-07 Temperature compensated member and light communication equipment using the member

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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