JP2001317996A - 赤外線カメラハウジング - Google Patents

赤外線カメラハウジング

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JP2001317996A
JP2001317996A JP2000134652A JP2000134652A JP2001317996A JP 2001317996 A JP2001317996 A JP 2001317996A JP 2000134652 A JP2000134652 A JP 2000134652A JP 2000134652 A JP2000134652 A JP 2000134652A JP 2001317996 A JP2001317996 A JP 2001317996A
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infrared
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Yuji Hozumi
雄二 穂積
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 赤外線カメラを収納したカメラハウジングに
あっては、ハウジング内外圧の相違によって生じるハウ
ジングの呼吸作用によって赤外窓の曇りなどの改善の課
題となっていた。 【解決手段】 赤外線カメラハウジング内部の圧力と大
気圧とを平衡させる圧力調節手段を設けたことによって
外部からの水分の侵入を防止することによって、曇りを
生じない赤外線カメラハウジングを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば道路監視用
として、屋外に設置される赤外線カメラを収納保持する
赤外線カメラハウジング(以下は単にハウジングと言
う。)の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず赤外線カメラの運用例について図5
および図6を用いて説明する。図5は山間部の道路1を
示しており、図に示す車両の走行方向の左側が山側、右
側が谷側となっている。そしてこの道路1はカーブして
いる。したがってカーブした道路において車両2の前方
を走行している車両3を視認しずらく、特に濃霧や降
雨、降雪など、気象条件によっては前方を低速で走行中
または前方に停車している車両の確認が遅れることに成
りかねず、それが追突事故の原因となり得る。そこでこ
のような問題点を改善するために、カーブした道路の前
方に、例えば門型の構造物4を設け、その上部に赤外線
カメラを収納したハウジング5を下向きに取り付けて、
前記赤外線カメラの視野内の車両3を撮像し、その画像
信号を信号処理することによって車両の存在を自動認識
してカーブした道路1の手前側に設置した表示装置6
に、前方に車両が存在することを表示することによっ
て、後続の車両2の安全を図るようにしている。
【0003】ところで、このようなシステムにおいて
は、照明灯がきわめて少ない山間部という条件から、照
明が無い状態でも被写体が発生する赤外線を映像に変換
して撮影することができる赤外線カメラが有効である。
そして赤外線カメラは図6に示すように箱型のカメラハ
ウジング5に収納されている。このハウジングは、その
一辺に被写体としての車両から生じる微弱な赤外線を透
過する赤外窓8を有し、赤外線カメラ9はこの窓8を透
過した赤外線を映像信号に変換する。前記赤外線カメラ
9はハウジングの外に設けられた画像信号処理装置10と
ハウジングの別の辺に設けたシール材11を通る信号線1
2、13によってつながっている。すなわち赤外線カメラ
9の映像信号は信号線12を通ってハウジング外部の画像
信号処理装置10に出力される。また赤外線カメラ9の増
幅度などの各種設定を外部から行うために、画像処理装
置10の制御信号が制御線13を通って赤外線カメラ9に供
給される。このようにして、画像信号処理に適したコン
トラストや輝度となった映像信号を入力した画像処理装
置10は、道路の直線部分から見通し困難な、カーブ中の
車両3を自動認識し、その存在情報を信号として表示装
置6へ出力する。表示装置6は、上記車両の存在情報の
信号を入力して、例えば「前方に車両有り」等のあらか
じめ定めてある文字列を表示して、後続車のドライバの
注意を喚起する。なお、図中14は赤外窓8の外周部に設
けたリング状のシール材である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで図6に示すよ
うなハウジング構造にあっては、いかに気密性を高めて
もハウジングの内側と外側との圧力差によってハウジン
グ内部に、例えば前記シール材の取付け部分から水分が
侵入し、内外の温度差によって赤外窓8に曇りを生じ
る。これを避けるためには赤外窓にヒータを設けて昇温
させれば良いが、ハウジング内のカメラが普通のカメラ
ではなく、前記したように赤外線カメラを用いている場
合には、前記ヒータによる赤外窓8の温度の不均一によ
って上述した被写体の微弱な赤外線の差異が乱される。
また、ヒータによって加熱された赤外窓8自身が放射す
る赤外線によって、被写体の微弱な赤外線がマスクされ
るなど、車両の赤外線の映像のコントラスト等に悪影響
を与え、画像信号処理装置10の自動認識を困難にする。
【0005】この発明は、このような問題を改善するた
めになされたもので、その特徴とするところはハウジン
グ内部の体積を変化させることによってカメラハウジン
グ内部の圧力を外部の圧力と平衡させ、ハウジングの呼
吸作用を防止し、それによって窓の曇りを防ぐヒータを
取り付けることなく、赤外窓8の曇りを防ぐようにした
点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明によれば、ハ
ウジング外部とハウジング内部との圧力差に応じて伸縮
するベローズをハウジングに設けて、ハウジング内部と
大気圧との圧力を平衡させ、それによって前記ヒータを
設ける必要がないようにした。
【0007】また、第2の発明によれば、ハウジング外
部とハウジング内部との圧力差に応じてシリンダ内をス
ライドするピストンをハウジングに設けて、ハウジング
内部と大気圧との圧力を平衡させ、それによって前記ヒ
ータを設ける必要がないようにした。
【0008】また、第3の発明によれば、ハウジング外
部とハウジング内部との圧力差に応じて変形する可塑変
形ドームをハウジングに設けて、ハウジング内部と大気
圧との圧力を平衡させ、それによって前記ヒータを設け
る必要がないようにした。
【0009】また、第4の発明によれば、その筐体の一
部の剛性を低下させることにより、ハウジング外部とハ
ウジング内部との圧力差に応じて変形するフランジをハ
ウジングに設けて、ハウジング内部と大気圧との圧力を
平衡させ、それによって前記ヒータを設ける必要がない
ようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す構成図であり、5、8、9、11〜14
は前記した図6と同じである。15はハウジング内部と外
部との間に生じた圧力差に応じて伸縮して圧力差を平衡
させる圧力調節ベローズ、16はこのベローズ15の伸縮の
際に大気が通過する通気孔である。図において、圧力調
節ベローズ15はたとえば薄い金属でできており、微少な
圧力の変化に応じて図中のイおよびロの方向に延び縮み
して体積を変化する蛇腹状の部品である。この圧力調節
ベローズ15は、ハウジング5の内側と気密状態で溶接さ
れている。また圧力調節ベローズ15の筒の内側は、上記
通気孔16に覆い被さるように取り付けてある。よって圧
力調節ベローズ15の筒の内側は通気孔16を通じて大気と
接しており、また圧力調節ベローズ15の筒の外側はハウ
ジング5内部の気体と接している。よって、ハウジング
5内部の気体は外部の大気と遮断され、隔離されてい
る。なお、外気温が極端に高くも低くも無い通常の状態
において、すなわちハウジング5内部の気体の体積が特
に膨張も収縮もしていない状態にて、圧力調節ベローズ
15の長さは極端に伸びても縮んでもいない状態にあらか
じめセットしてある。
【0011】つぎに動作について説明する。上述のよう
に、一日および一年を通じて、温度の高低のサイクルに
よって、ハウジング5内の気体は膨張収縮を生じる。こ
こで従来のハウジングでは、その温度の変化によるハウ
ジング5内の空気の膨張収縮によって、ハウジング5内
部の圧力と大気圧との間に圧力差を生じ、この圧力差に
従って従来のハウジングは呼吸動作を行ない、この呼吸
動作に伴って、ハウジング5の内部へ水分が侵入してい
た。しかしながらこの発明では、伸縮可能な圧力調節ベ
ローズ15を有しているために、上記温度変化にともなっ
てハウジング5内の気体の圧力と大気圧との間に差異が
生じると、圧力調節ベローズ15は、上記圧力差を平衡さ
せるように働く。つまり、ハウジング5内の気体の体積
に、たとえば外気温の低下による収縮が生じて大気圧よ
りも低い圧力となった場合、圧力調節ベローズ15は図1
に矢印で示すイの方向に伸延する。これは通気孔16を通
して繋がっている大気の方が高い圧力であるためであ
り、この圧力によるベローズの伸延はハウジング5の内
部圧力が大気圧とほぼ平衡まで持続する。このように、
上記圧力調節ベローズ15の作用によってハウジング5内
部の気体の圧力と大気圧との差異が無くなるため、従来
のハウジングと異なり、ハウジング5内部の圧力は、常
に大気圧とほとんど一致するようになる。なお、これは
気体の圧力と体積の積は絶対温度によって定まる一定値
になると言う原理に従うためである。逆に言うと温度変
化によって生じるハウジング内気圧と大気圧との差異
は、ハウジング内部の体積を変化させることによって、
打ち消すことが可能となる。
【0012】上述の低温時とは逆に高温によってハウジ
ング5内の圧力が上昇した場合、上記の例とまったく逆
に圧力調節ベローズ15は図1中のロの方向に収縮し、そ
の分の気体の体積は通気孔14を通じて大気中に放出され
る。この作用によってハウジング5内部の圧力は大気の
圧力と同等となり、このために従来のハウジングの様
に、微少なすきまを通して呼吸することが無い。よって
従来のハウジングでの問題点であった呼吸作用にともな
う、ハウジング5内への水分の侵入を防止することが可
能となる。このことによって、侵入した水分が原因で生
じさせるハウジング内部の赤外窓8やレンズや赤外線カ
メラ9の撮像素子や光学素子部での結露を防止すること
ができ、これによって無用な解像度やコントラストの低
下を阻止することが可能となる。また、長期的にはハウ
ジング5内部に侵入した水分による内部電子機器のコネ
クタ部分の配線などの腐食を防止することが可能とな
る。
【0013】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2を示す構成図である。図において17はピストン、
18はこのピストンを収納するシリンダ、そして19はこの
シリンダと上記ピストンとを気密を保ちながらスライド
することを可能とするオーリングである。次に動作につ
いて説明する。ピストン17はシリンダ18内部に収納さ
れ、図の上下方向即ち矢印イとロの方向にスライドして
移動することによってハウジング5内部の体積を変化さ
せ、これによってハウジング5の内部気体の圧力と大気
圧とを平衡させている。ここでピストン17とシリンダ18
とはその全周に渡って2本のオーリング19で接している
ためにシリンダ18内部をピストン17がスライドして移動
可能となり、かつこの移動によってもハウジング5内部
気体と大気との遮断を維持することを可能にしている。
このために温度変化などによって生じたハウジング5内
部気体の圧力と、大気圧との差異は、ピストン17がシリ
ンダ18の内部を上下に移動することによって平衡させる
ことが可能となる。なお、ここで、シリンダ18の上部に
は中心に穴を明けたカバーが設けられ、ピストン17の異
常な上昇による脱落を防止してある。
【0014】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3を示す構成図である。図において16は大気を導入
する通気孔、20は可塑変形ドームである。つぎに動作に
ついて説明する。可塑変形ドーム20は、たとえば装置に
有害なアウトガスを生じない軟らかで丈夫なシリコンゴ
ムで製作されている。この可塑変形ドーム20のドーム部
分のシリコンゴムは、伸縮自在なように比較的薄く、ま
た縁の部分は十分な強度を持つように厚く成形されてい
る。この可塑変形ドーム20の軟らかで厚く強い縁の部分
は、図に示すように接合用フランジとフランジ用ネジ
で、ハウジング5の内面の全周囲に、ぴったりと一致し
て固定されている。この状態で気温が低下した場合、ハ
ウジング5内の気体の体積は収縮する。これにともな
い、可塑変形ドーム20は通気孔16から大気を取込み、ハ
ウジング5内部気体の圧力と大気圧とを平衡させるよう
にハウジング内側方向に、図の点線で示すように膨張拡
大する。逆に温度が上昇した場合、ハウジング5内部の
気体は膨張し、これによるハウジング内部気体の圧力を
大気圧と平衡させるように可塑変形ドーム20は収縮す
る。このように可塑変形ドーム20の膨張収縮動作によっ
て、ハウジング5の内部気体と大気とは平衡し、圧力差
を生じない。よって従来のハウジングで生じていた、ハ
ウジング5の内部気体と大気との圧力差による呼吸作用
を防止することができ、これによって従来のハウジング
で生じてきた呼吸作用にともなう外気の水分の、ハウジ
ング5内部への侵入を阻止することが可能となる。
【0015】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4を示す構成図である。図において、21はハウジン
グの一部をプレス加工で剛性を低下させてドーム状に成
形したダイアフラムである。このハウジングは展性と延
性に富む部材で作られているために、その一部分にプレ
ス処理を施すことによって、上記のようにダイアフラム
21を成形することが出来る。ここでダイアフラム21と、
その周辺部は、図に示すようにその厚さをごく薄く、か
つダイアフラムはドーム型に、またその周辺部は波型に
プレス成形してあるために、ハウジング5の内部気体の
圧力と大気圧とに差異が生じた場合はフレキシブルに変
形してハウジング5内部の体積を変化させ、上述のよう
に発生した圧力差を平衡させる働きを有する。例えば気
温低下により、ハウジング内部の圧力が低下すると、図
の点線で示すようにダイアフラム21およびその周囲が変
形し、大気圧と平衡するまでハウジング内部体積を変化
させる。この働きによって従来のハウジングで生じてい
た、ハウジング5の内部気体と大気との圧力差による呼
吸作用を防止することができ、これによって従来のハウ
ジングで生じてきた呼吸作用にともなう外気の水分の、
ハウジング5内部への侵入を阻止することが可能とな
る。
【0016】ここで、この発明の実施例の説明では赤外
窓8はシール材でハウジング5の内面に保持固定してい
たが、可塑変形ドーム20の固定で示した様に接合用フラ
ンジとフランジ用ネジで固定しても良い。もちろんこの
時、相互の部材の間にパッキンやオーリング等を用いて
も良い。さらに比較的強い赤外線を撮像し、微弱な赤外
線の差異は問題にならないような使用条件であればハウ
ジング5の内部に、ヒータとハウジング内部の温度を均
一化するファンを補助的に収納しても良く、さらにハウ
ジング5内部の微量な水分を吸着するための乾燥剤等を
補助的に収納して、さらに一層の水分除去を行い、曇り
と腐食防止を補助しても良い。また、圧力調節ベローズ
13のハウジング5内面への固定は溶接部で実施した例に
ついて説明したが、可塑変形ドーム20の固定のように接
合用フランジとフランジ用ネジ等を用いても良い。同様
に図2のシリンダ17のハウジング5内壁への接合も、溶
接でも、フランジとオーリングでも、またシール材で実
施しても良い。さらに図4では量産時のコストダウンの
ためにダイアフラムと周辺の波型をハウジングの一部を
プレス成形加工させた例について説明したが、このダイ
アフラムを別途製作して図3の可塑変形ドーム20の様な
取付け方法で固定しても、もちろん良い。また、通気孔
16は、図示のような寸法でなくとも、もっと大きく、ま
た小さくしても、さらに通気孔は大きな穴1個でなく、
複数個であっても良く、また、通気孔の穴を大きくした
場合、通気孔16に昆虫の侵入などを防ぐための網を設け
てももちろん良い。
【0017】
【発明の効果】第1の発明によれば、伸縮する圧力調節
ベローズによって、ハウジング内部気圧と大気圧とを平
衡させる手段を備えるため、ハウジング外部の水分を侵
入させることがなく、長期にわたって光学系の曇りや内
部腐食を生じないハウジングを、小型軽量で廉価に実現
することを可能とする効果が有る 。
【0018】また、第2の発明によれば、移動するピス
トンによって、ハウジング内部気圧と大気圧とを平衡さ
せる手段を備えるため、ハウジング外部の水分を侵入さ
せることがなく、長期にわたって光学系の曇りや内部腐
食を生じないハウジングを、小型軽量で廉価に実現する
ことを可能とする効果が有る 。
【0019】第3の発明によれば、可塑変形する可塑変
形ドームの膨張収縮によって、ハウジング内部気圧と大
気圧とを平衡させる手段を備えるため、ハウジング外部
の水分を侵入させることがなく、長期にわたって光学系
の曇りや内部腐食を生じないハウジングを、小型軽量で
廉価に実現することを可能とする効果が有る 。
【0020】また、第4の発明によれば、可塑変形する
ダイアフラムおよび周辺部の変形によって、ハウジング
内部気圧と大気圧とを平衡させる手段を備えるため、ハ
ウジング外部の水分を侵入させることがなく、長期にわ
たって光学系の曇りや内部腐食を生じないハウジング
を、小型軽量で廉価に実現することを可能とする効果が
有る 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態4を示す構成図である。
【図5】 赤外線カメラの使用状態を示す図である。
【図6】 従来の赤外線カメラハウジングの構成を示す
構成図である。
【符号の説明】
5 ハウジング、8 赤外窓、9 赤外線カメラ、15 圧
力調節ベローズ、16通気孔、17 ピストン、18 シ
リンダ、19 オーリング、20 可塑変形ドーム、21
ダイアフラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 15/00 G03B 15/00 S 17/56 17/56 H H04N 5/225 H04N 5/225 C E // H04N 7/18 7/18 E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体が発する赤外線を透過する赤外窓
    を有し、この赤外窓を透過した赤外線を電気信号に変換
    する赤外線カメラを収納する赤外線カメラハウジングに
    おいて、赤外線カメラハウジングの一部にハウジング内
    外の圧力差を調整する圧力調整ベローズを備えたことを
    特徴とする赤外線カメラハウジング。
  2. 【請求項2】 被写体が発する赤外線を透過する赤外窓
    を有し、この赤外窓を透過した赤外線を電気信号に変換
    する赤外線カメラを収納する赤外線カメラハウジングに
    おいて、赤外線カメラハウジングの一部にハウジング内
    外の圧力差を調整するピストンを内包するシリンダを備
    えたことを特徴とする赤外線カメラハウジング。
  3. 【請求項3】 被写体が発する赤外線を透過する赤外窓
    を有し、この赤外窓を透過した赤外線を電気信号に変換
    する赤外線カメラを収納する赤外線カメラハウジングに
    おいて、赤外線カメラハウジングの一部にハウジング内
    外の圧力差を調整する可塑変形ドームを備えたことを特
    徴とする赤外線カメラハウジング。
  4. 【請求項4】 被写体が発する赤外線を透過する赤外窓
    を有し、この赤外窓を透過した赤外線を電気信号に変換
    する赤外線カメラを収納する赤外線カメラハウジングに
    おいて、赤外線カメラハウジングの一部にハウジング内
    外の圧力差を調整するフランジを備えたことを特徴とす
    る赤外線カメラハウジング。
JP2000134652A 2000-05-08 2000-05-08 赤外線カメラハウジング Pending JP2001317996A (ja)

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