JP2001317609A - ステータ - Google Patents

ステータ

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JP2001317609A
JP2001317609A JP2000139487A JP2000139487A JP2001317609A JP 2001317609 A JP2001317609 A JP 2001317609A JP 2000139487 A JP2000139487 A JP 2000139487A JP 2000139487 A JP2000139487 A JP 2000139487A JP 2001317609 A JP2001317609 A JP 2001317609A
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JP
Japan
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stator
notch plate
retainer
sliding
inner peripheral
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JP2000139487A
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English (en)
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Katsumi Sekine
勝美 関根
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H2041/246Details relating to one way clutch of the stator

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノッチプレート7にリテーナ8を一体化する
ことにしても、このリテーナ8を一体化したノッチプレ
ート7に摺動磨耗が発生するのを抑えることができ、も
って製作コストの低減とノッチプレート7の耐久性の確
保とを双方とも満足させることができるステータ1を提
供する。 【解決手段】 ステータ本体2と、ステータ本体2の内
周側に相対回転自在に組み合わされるとともにリテーナ
8を一体成形したノッチプレート7とを有し、ノッチプ
レート7と摺動するステータ本体2の摺動面に潤滑用の
凹部12が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用オートマ
ティックトランスミッションのトルクコンバータ等に用
いられるステータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図11に示すステータ1が知
られており、以下のように構成されている。
【0003】すなわち先ず、環状を呈する樹脂製のステ
ータ本体2が設けられており、このステータ本体2に内
環3、羽根4および外環5が一体に備えられるととも
に、内環3の内周側に同じく環状を呈するポケットプレ
ート6が一体成形されている。また、ステータ本体2の
内周側に環状を呈するノッチプレート7が相対回転自在
に組み合わされるとともに同じく環状を呈するリテーナ
8が嵌合されており、更にこのノッチプレート7および
リテーナ8を軸方向に抜け止めすべくスナップリング9
が嵌合されている。リテーナ8は、ステータ本体2の内
周面に設けた環状の段部10に嵌合されるとともに、ス
テータ本体2との間に図示しない廻り止め構造を設けら
れていて、ステータ本体2に対して固定的に嵌合されて
いる。またスナップリング9は、同じくステータ本体2
の内周面に設けた環状の装着溝11に固定的に嵌合され
ている。
【0004】上記構成のステータ1は、タービン側また
はインペラ側からのスラスト力をステータ本体2の内周
面に設けた環状の段部10の端面10aで受けることに
なるが、上記したようにリテーナ8がステータ本体2に
対して固定的に嵌合されているために、このリテーナ8
はステータ本体2に対してもスナップリング9に対して
も摺動せず、よってこのリテーナ8には摺動磨耗が発生
することがない。
【0005】これに対して、この種のステータ1の製作
コストを低減させるべく、図12に示すようにノッチプ
レート7にリテーナ8を一体化することが検討されてお
り、このようにノッチプレート7にリテーナ8を一体化
すると、このノッチプレート7はその一方の端面7aで
前記段部10の端面10aと摺動し、その反対側の端面
7bでスナップリング9と摺動し、その外周面7cで段
部10の内周面10bと摺動することになる。したがっ
て、摺動磨耗の発生が懸念される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みて、ノッチプレートにリテーナを一体化することにし
ても、このリテーナを一体化したノッチプレートに摺動
磨耗が発生するのを抑えることができ、もって製作コス
トの低減とノッチプレートの耐久性の確保とを双方とも
満足させることができるステータを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるステータは、ステータ本体
と、前記ステータ本体の内周側に相対回転自在に組み合
わされるとともにリテーナを一体成形したノッチプレー
トとを有し、前記ノッチプレートと摺動する前記ステー
タ本体の摺動面に潤滑用の凹部を設けたことを特徴とす
るものである。
【0008】また、本発明の請求項2によるステータ
は、ステータ本体と、前記ステータ本体の内周側に相対
回転自在に組み合わされるとともにリテーナを一体成形
したノッチプレートとを有し、前記ステータ本体と摺動
する前記ノッチプレートの摺動面に潤滑用の凹部を設け
たことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項3によるステータ
は、ステータ本体と、前記ステータ本体の内周側に相対
回転自在に組み合わされるとともにリテーナを一体成形
したノッチプレートと、前記ノッチプレートを抜け止め
するスナップリングとを有し、前記スナップリングと摺
動する前記ノッチプレートの摺動面に潤滑用の凹部を設
けたことを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の請求項4によるステータ
は、上記した請求項1、2または3のステータにおい
て、ステータ本体の摺動面またはノッチプレートの摺動
面に設けた凹部と、前記ステータ本体のポケットプレー
トの内周面に設けた凹部とを介してインペラ側とタービ
ン側とを連通する潤滑油流路を設けたことを特徴とする
ものである。
【0011】更にまた、本発明の請求項5によるステー
タは、上記した請求項1、2、3または4のステータに
おいて、ステータ本体の材質をアルミニウム製としたこ
とを特徴とするものである。
【0012】上記構成を備えた本発明の請求項1による
ステータにおいては、ノッチプレートと摺動するステー
タ本体の摺動面に潤滑用の凹部が設けられているため
に、この凹部に貯留される潤滑油によって摺動面を潤滑
することにより摺動面に摺動磨耗が発生するのを抑える
ことが可能となる。
【0013】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
によるステータにおいては、ステータ本体と摺動するノ
ッチプレートの摺動面に潤滑用の凹部が設けられている
ために、同じくこの凹部に貯留される潤滑油によって摺
動面を潤滑することにより摺動面に摺動磨耗が発生する
のを抑えることが可能となる。
【0014】また、上記構成を備えた本発明の請求項3
によるステータにおいては、スナップリングと摺動する
ノッチプレートの摺動面に潤滑用の凹部が設けられてい
るために、同じくこの凹部に貯留される潤滑油によって
摺動面を潤滑することにより摺動面に摺動磨耗が発生す
るのを抑えることが可能となる。
【0015】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項4によるステータにおいては、ステータ本体
の摺動面またはノッチプレートの摺動面に設けた凹部
と、ステータ本体のポケットプレートの内周面に設けた
凹部とを介してインペラ側とタービン側とを連通する潤
滑油流路が設けられているために、この流路に沿って潤
滑油を円滑に循環させることが可能となる。
【0016】ステータ本体の材質は、従来と同じ樹脂の
他、アルミニウムトすることが可能である(請求項
5)。
【0017】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0018】第一実施例・・・図1は、本発明の第一実
施例に係るステータ1の断面図を示している。また、図
2は同ステータ1におけるステータ本体2の要部拡大断
面図であって図3におけるA−A線断面図を示してお
り、図3は図2におけるB方向矢視図、図4は図3にお
けるC部拡大図、図5は図4におけるD−D線断面図で
ある。
【0019】当該実施例に係るステータ1は、以下のよ
うに構成されている。
【0020】すなわち先ず、環状を呈する樹脂製または
アルミニウム製のステータ本体2が設けられており、こ
のステータ本体2に内環3、羽根4および外環5が一体
に備えられるとともに、内環3の内周側に同じく環状を
呈するポケットプレート6が一体成形されている。ま
た、ステータ本体2の内周側に環状を呈するノッチプレ
ート7が相対回転自在に組み合わされるとともに、この
ノッチプレート7に同じく環状を呈するリテーナ(ベア
リングサポートとも称する)8が一体成形されており、
このリテーナ8を一体成形したノッチプレート7を軸方
向に抜け止めすべくスナップリング9がステータ本体2
の内周に嵌合されている。ノッチプレート7の内周面に
は、ステータシャフトと嵌合するためのスプラインが設
けられている。
【0021】リテーナ8を一体成形したノッチプレート
7は、ステータ本体2の内周面に設けた環状の段部10
に相対回転自在に嵌合されており、スナップリング9
は、同じくステータ本体2の内周面に設けた環状の装着
溝11に固定的に嵌合されている。したがって、リテー
ナ8を一体成形したノッチプレート7はその一方の端面
7aで前記段部10の端面10aと摺動し、その反対側
の端面7bでスナップリング9と摺動し、その外周面7
cで段部10の内周面10bと摺動することになり、こ
の摺動部を潤滑すべく潤滑油を貯留ないし循環させるた
めに、ステータ本体2における前記段部10の端面10
aおよび内周面10bに溝状を呈する凹部(ATF潤滑
用の溝とも称する)12が所要数等配状に設けられてい
る(図では八等配)。
【0022】この溝状の凹部12は、段部10の端面1
0aに設けられるものとしては、径方向の放射状溝、動
圧を発生させる溝、または内径側から外径側に貫通して
いなくても凹を形成した全ての溝を適用するのが好適で
あり、また段部10の内周面10bに設けられるものと
しては、軸方向に貫通した凹を有する溝を適用するのが
好適である。また図5に示すように、凹部12の開口縁
部12aおよび溝底縁部12bにそれぞれカットまたは
アール(断面円弧状の丸み)を付けるのが好適である。
【0023】また、この溝状の凹部12は、ステータ本
体2のポケットプレート6の内周面に所要数が等配状
(図では三等配)に設けられた溝状の凹部13と組み合
わされて、インペラ側とタービン側とを連通する潤滑油
流路(ATF流路とも称する)14を形成している。
【0024】上記構成を備えたステータ1においては、
従来別部品であったノッチプレートと7リテーナ8とが
一体化されているために、部品点数が削減されて製作コ
ストが低減せしめられるトともに、軸方向寸法が短縮化
されている。また、その上でこのリテーナ8を一体成形
したノッチプレート7に対して摺動するステータ本体2
における段部10の端面10aおよび内周面10bに溝
状の凹部12が所要数等配状に設けられているために、
この凹部12に貯留されまたはこの凹部12を流動する
潤滑油によって摺動面を潤滑することにより、摺動面に
摺動磨耗が発生するのを抑えることができる。したがっ
て、製作コストの低減を実現した上でステータ摺動部の
耐久性を向上させることができる。
【0025】また、ステータ本体2の摺動面に設けた溝
状の凹部12と、ステータ本体2のポケットプレート6
の内周面に設けた同じく溝状の凹部13とを介してイン
ペラ側とタービン側とを連通する潤滑油流路14が設け
られているために、当該ステータ1が潤滑油内で作動せ
しめられたとき、この流路14に沿って潤滑油を円滑に
循環させることができる。
【0026】尚、上記実施例に係るステータ1は、その
構成を以下のように付加または変更することが可能であ
る。
【0027】第二実施例・・・上記第一実施例におい
て、ステータ本体2における段部10の端面10aおよ
び内周面10bの双方に溝状の凹部12が設けられてい
たのに対して、これを取り止め、段部10の端面10a
および内周面10bの何れか一方のみに凹部12を設け
ることにする。この場合の凹部12の好適形状は上記し
たとおりである。
【0028】第三実施例・・・また、上記第一実施例に
おいて、ステータ本体2に溝状の凹部12が設けられて
いたのに対して、これを取り止め、図6ないし図10に
示すように、ステータ本体2と摺動するノッチプレート
7の摺動面に凹部15を設けることにし、具体的には、
段部10の端面10aと摺動するノッチプレート7の一
方の端面7a、スナップリング9と摺動するノッチプレ
ート7の反対側の端面7b、段部10の内周面10bと
摺動するノッチプレート7の外周面7c、およびステー
タ本体2の内周面と摺動するノッチプレート7の段部外
周面7dに溝状の凹部15を所要数等配状に設けること
にする(図では十二等配)。
【0029】この溝状の凹部12は、ノッチプレート7
の一方の端面7aまたは反対側の端面7bに設けられる
ものとしては、径方向の放射状溝、動圧を発生させる
溝、または内径側から外径側に貫通していなくても凹を
形成した全ての溝を適用するのが好適であり、ノッチプ
レート7の外周面7cまたは段部外周面7dに設けられ
るものとしては、軸方向に貫通した凹を有する溝を適用
するのが好適である。また図9に示すように、凹部15
の開口縁部15aおよび溝底縁部15bにそれぞれカッ
トまたはアール(断面円弧状の丸み)を付けるのが好適
である。また、スナップリング9と対向する反対側の端
面7bに設けられる凹部15については、その内径寸法
をスナップリング9の内径寸法よりも小さく設定するの
が好適である。
【0030】また、このノッチプレート7の一方の端面
7a、反対側の端面7b、外周面7cおよび段部外周面
7dの都合四面に設けられる凹部15は、これを四面の
うちの任意の一面のみに設けても良く、更に任意の組み
合わせの二面または三面のみに設けても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0032】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1によるステータにおいては、ノッチプレートと
摺動するステータ本体の摺動面に潤滑用の凹部が設けら
れているために、この凹部に貯留またはこの凹部を流動
する潤滑油によって摺動面を潤滑することにより、摺動
面に摺動磨耗が発生するのを抑えることができる。した
がって、製作コストの低減を実現するのと同時にステー
タ摺動部の耐久性を確保することができる。
【0033】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
によるステータにおいては、ステータ本体と摺動するノ
ッチプレートの摺動面に潤滑用の凹部が設けられている
ために、この凹部に貯留またはこの凹部を流動する潤滑
油によって摺動面を潤滑することにより、摺動面に摺動
磨耗が発生するのを抑えることができる。したがって製
作コストの低減を実現するのと同時にステータ摺動部の
耐久性を確保することができる。
【0034】また、上記構成を備えた本発明の請求項3
によるステータにおいては、スナップリングと摺動する
ノッチプレートの摺動面に潤滑用の凹部が設けられてい
るために、この凹部に貯留またはこの凹部を流動する潤
滑油によって摺動面を潤滑することにより、摺動面に摺
動磨耗が発生するのを抑えることができる。したがっ
て、製作コストの低減を実現するのと同時にステータ摺
動部の耐久性を確保することができる。
【0035】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項4によるステータにおいては、ステータ本体
の摺動面またはノッチプレートの摺動面に設けた凹部
と、ステータ本体のポケットプレート部の内周面に設け
た凹部とを介してインペラ側とタービン側とを連通する
潤滑油流路が設けられているために、この流路に沿って
潤滑油を円滑に循環させることができる。
【0036】また、本発明は、樹脂製のステータに限ら
れず、アルミニウム製のステータに広く適用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係るステータの断面図
【図2】同ステータにおけるステータ本体の要部拡大断
面図であって図3におけるA−A線断面図
【図3】図2におけるB方向矢視図
【図4】図3におけるC部拡大図
【図5】図4におけるD−D線断面図
【図6】本発明の第三実施例に係るステータにおけるノ
ッチプレートの拡大断面図であって図7におけるE−E
線断面図
【図7】図6におけるF方向矢視図
【図8】図7におけるG部拡大図
【図9】図8におけるH−H線断面図
【図10】図6におけるI方向矢視図
【図11】従来例に係るステータの断面図
【図12】ノッチプレートおよびリテーナを一体化した
ステータの断面図
【符号の説明】
1 ステータ 2 ステータ本体 3 内環 4 羽根 5 外環 6 ポケットプレート 7 ノッチプレート 7a,7b,10a 端面 7c 外周面 7d 段部外周面 8 リテーナ 9 スナップリング 10 段部 10b 内周面 11 装着溝 12,13,15 凹部 12a,15a 開口縁部 12b,15b 溝底縁部 14 潤滑油流路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータ本体(2)と、前記ステータ本
    体(2)の内周側に相対回転自在に組み合わされるとと
    もにリテーナ(8)を一体成形したノッチプレート
    (7)とを有し、前記ノッチプレート(7)と摺動する
    前記ステータ本体(2)の摺動面に潤滑用の凹部(1
    2)を設けたことを特徴とするステータ。
  2. 【請求項2】 ステータ本体(2)と、前記ステータ本
    体(2)の内周側に相対回転自在に組み合わされるとと
    もにリテーナ(8)を一体成形したノッチプレート
    (7)とを有し、 前記ステータ本体(2)と摺動する前記ノッチプレート
    (7)の摺動面に潤滑用の凹部(15)を設けたことを
    特徴とするステータ。
  3. 【請求項3】 ステータ本体(2)と、前記ステータ本
    体(2)の内周側に相対回転自在に組み合わされるとと
    もにリテーナ(8)を一体成形したノッチプレート
    (7)と、前記ノッチプレート(7)を抜け止めするス
    ナップリング(9)とを有し、 前記スナップリング(9)と摺動する前記ノッチプレー
    ト(7)の摺動面に潤滑用の凹部(15)を設けたこと
    を特徴とするステータ。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3のステータにおい
    て、 ステータ本体(2)の摺動面またはノッチプレート
    (7)の摺動面に設けた凹部(12)(15)と、前記
    ステータ本体(2)のポケットプレート(6)の内周面
    に設けた凹部(13)とを介してインペラ側とタービン
    側とを連通する潤滑油流路(14)を設けたことを特徴
    とするステータ。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4のステータに
    おいて、 ステータ本体(2)の材質をアルミニウム製としたこと
    を特徴とするステータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011100018A1 (en) 2010-02-09 2011-08-18 Means Industries, Inc. Engageable coupling assembly having reduced spin losses and method of assembling such assembly within an automotive transmission to reduce such losses

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