JP2001317489A - 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Info

Publication number
JP2001317489A
JP2001317489A JP2000135689A JP2000135689A JP2001317489A JP 2001317489 A JP2001317489 A JP 2001317489A JP 2000135689 A JP2000135689 A JP 2000135689A JP 2000135689 A JP2000135689 A JP 2000135689A JP 2001317489 A JP2001317489 A JP 2001317489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
electric blower
blades
hub
shroud
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000135689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Murata
吉隆 村田
Toru Hirose
徹 広瀬
Hiroyuki Kayama
博之 香山
Takeshi Nishimura
剛 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000135689A priority Critical patent/JP2001317489A/ja
Publication of JP2001317489A publication Critical patent/JP2001317489A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成にて、空気流の乱れから生じる損
失を低減し、効率のよい電動送風機および電気掃除機を
提供する。 【解決手段】 中央に空気吸い込み口24を有する前面
シュラウド22と、複数のブレード34と、略円錐形の
ハブ40と、前記前面シュラウド22とともに前記複数
のブレード34と前記ハブ40を挟持する後面シュラウ
ド23とを備えたことで、インペラ33に流れ込む空気
流をハブ40の表面に沿って方向を転換することによ
り、インペラ33入口部の衝突損失や乱流による損失を
低減でき、安価に、高い吸い込み性能を得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強力な吸い込み力
を図った電動送風機とそれを用いた電気掃除機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電動送風機を用いた電気掃除機
は、じゅうたん掃除などを効率的に行うため高い吸い込
み性能のものが求められている。
【0003】従来の電気掃除機を図8〜図10を用いて
説明する。
【0004】図8に示すように、電気掃除機1の本体2
は、前部に塵埃を捕集する集塵袋3を収納する集塵室5
を、後部に電動送風機4を配している。本体2の集塵室
5前部には、ホース8、延長管9、ノズル10が接続さ
れる。
【0005】図9に示すように、電動機11の回転軸1
2にはインペラ13が具備され、インペラ13の外周部
に通風路を形成するエアガイド14が配され、ファンケ
ース15がこれらを覆うように取り付けられ電動送風機
4を構成している。
【0006】インペラ13は、図10に示すように、所
望数の爪29を両側に配した板金製のブレード21と、
このブレード21の延長上に位置する三次元的曲面を持
った羽根26を有する樹脂製インデューサ25が、爪2
9に対応した角穴30をそれぞれに備え、対向する一対
の前面シュラウド22と後面シュラウド23の間に配さ
れ、カシメ加工によって結合されている。
【0007】上記構成による作用は以下の通りである。
すなわち、電気掃除機1の動作は、電動送風機4が運転
されると、集塵室5内の真空圧が低下し、ノズル10か
ら、延長管9、ホースを通じる空気の流れを生ずる。ノ
ズル10近傍にある塵埃は、空気とともに集塵室5へと
運ばれ集塵袋3にて捕集され、空気は電動送風機4の吸
引口16から内部を通過した後、本体2の外部へ排出さ
れる。
【0008】このとき電動送風機4の動作は、インペラ
13が高速回転し、吸引口16から空気流を吸い込み、
インデューサ25によって空気流が大きく乱れることな
く、続くブレード21間を通過し、インペラ13外周部
から排出され、エアガイド14を通過し、電動機11内
部を介した後、電動送風機4外部へ排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この電動送風機4のイ
ンペラ13は、中央部に樹脂成型品のインデューサ25
を用い構成されるが、複雑な3次元的曲面形状を持った
羽根26を有するので、樹脂成形を行う金型は、円周方
向にスライドする複数のコアを必要とし、構成上複雑な
金型となり、また、金型当たりの取り数も少なくせざる
を得ず、金型費用の増大化、及び成型費用の増大化を招
いていた。また、空気流がインペラ13内部を通過する
際、インデューサ25の羽根26とブレード21のつな
ぎ目付近での隙間や段差等によって流れが乱れ、空気出
力的損失が発生するという課題を有していた。
【0010】本発明は、3次元形状を有するインペラ1
3において、従来とは構成を変え、ブレード21の形状
を工夫し、簡単な金型で成型できるハブを備えること
で、ブレード21とインデューサ25の羽根26の隙間
・段差によって従来発生していた損失を低減し、かつ、
部品単価を抑制できるものである。従って、安価に吸い
込み能力を高めた電動送風機を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、前面シュラウドと、複数のブレードと、
略円錐形のハブと、前記前面シュラウドとともに前記複
数のブレードと前記ハブを挟持する後面シュラウドとを
備えたもので、インペラに流れ込む空気流をハブの表面
に沿って方向を転換するので、安価に、インペラ入口部
の衝突損失や乱流による損失を低減できるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
前面シュラウドと、複数のブレードと、略円錐形のハブ
と、前記前面シュラウドとともに前記複数のブレードと
前記ハブを挟持する後面シュラウドとを備えたもので、
インペラに流れ込む空気流をハブの表面に沿って方向を
転換するので、安価に、インペラ入口部の衝突損失や乱
流による損失を低減できるものである。
【0013】本発明の請求項2記載の発明は、3次元曲
面を有する複数のブレードを備えた請求項1記載の構成
を有するので、安価に、インペラ入口部の衝突損失や乱
流による損失をより低減できるものである。
【0014】本発明の請求項3記載の発明は、複数の係
合部が配されたハブと、前記係合部に係合する被係合部
を備えた複数のブレードを備えた請求項1または2記載
の構成を有するので、安価に、インペラ入口部の衝突損
失や乱流による損失をより一層低減できるものである。
【0015】本発明の請求項4記載の発明は、中央に空
気吸い込み口を有する前面シュラウドと、複数のブレー
ドと、前記前面シュラウドとともに前記複数のブレード
を挟持する略凸形状の後面シュラウドとを備えたもの
で、部品点数を低減し、インペラに流れ込む空気流をハ
ブの表面に沿って方向を転換するので、より安価に、イ
ンペラ入口部の衝突損失や乱流による損失を低減できる
ものである。
【0016】本発明の請求項5記載の発明は、複数の係
合部が配された後面シュラウドと、前記係合部に係合す
る被係合部を備えた複数のブレードを備えた請求項4記
載の構成を有するので、安価に、インペラ入口部の衝突
損失や乱流による損失をより一層低減できるものであ
る。
【0017】本発明の請求項6記載の発明は、塵埃を捕
集する集塵室と、前記集塵室に連通するように接続され
る吸い込み部と、請求項1〜5のいずれか1項記載の電
動送風機とを備えた電気掃除機であり、電動送風機が、
安価で高性能であるので、安価で高い吸い込み力の電気
掃除機を提供できるものである。
【0018】
【実施例】(実施例1)以下に本発明の第1の実施例に
ついて図1〜図2を用いて説明する。なお、従来例と同
一部分については、同一符号を付して、その説明を省略
する。
【0019】図1に示すように、インペラ33は、角穴
30をそれぞれに備え、対向する一対の前面シュラウド
22と後面シュラウド23の間に、上下面に角穴30に
対応した爪29を配し、前面シュラウド22中央部の吸
込口24近傍まで延設された板金製のブレード34と、
各々のブレード21の吸込口24側の下面で当接する略
円錐形状のハブ40が配されて、カシメ加工によって結
合されている。
【0020】上記構成による作用は以下の通りである。
【0021】すなわち、上記構成によるインペラ33が
電動送風機31に搭載され運転されると、インペラ33
は高速で回転し、図2に示すように、空気流は、インペ
ラ33の吸込口24から吸い込まれ、隣り合うブレード
34間と、前面シュラウド22内面とハブ表面41によ
って囲まれて形成される空間を通過し、その後、隣り合
うブレード34間と、前面シュラウド22内面と後面シ
ュラウド23内面で囲まれ形成される空間を通過し、イ
ンペラ33外周部へ放出される。このとき、インペラ3
3入口である吸込口24近傍で、インペラ33上方から
の空気の流れは、ハブ表面41の曲面に沿って流れるた
め、インペラ33外周方向へと流れの方向をスムーズに
変換されるので、簡単な構成で、空気流の流れ方向の急
激な変化が緩和され、入口衝突損失が減少し、乱流を発
生させず、高い吸い込み能力を得ることができる。
【0022】(実施例2)次に本発明の第2の実施例を
図3を用いて説明する。なお上記の実施例と同一構成部
品については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0023】図3に示すように、第1の実施例の構成に
おいて、3次元形状の曲面が吸込口24側に形成された
3次元ブレード44となっている。
【0024】上記構成による作用は以下の通りである。
【0025】すなわち、上記構成によるインペラ33が
電動送風機31に搭載され運転されると、インペラ33
は高速で回転し、空気流は、インペラ33の吸込口24
から吸い込まれ、隣り合う3次元ブレード44間と、前
面シュラウド22内面とハブ表面41によって囲まれ形
成される空間を通過し、その後、隣り合う3次元ブレー
ド44間と、前面シュラウド22内面と後面シュラウド
23内面で囲まれ形成される空間を通過し、インペラ3
3外周部へ放出される。このとき、インペラ33入口で
ある吸込口24近傍で、インペラ上方からの空気の流れ
は、3次元形状の3次元ブレード44とハブ表面41の
曲面に沿って流れるため、インペラ33外周方向へと流
れの方向を、従来の3次元インデューサ25搭載時と同
様に、よりスムーズに変換され、かつ、従来インデュー
サ25搭載時に発生していたインデューサ25の羽根2
6とブレード21の接合面の段差や隙間で発生する損失
を防止することができるので、簡単な構成で、従来のイ
ンデューサ25搭載インペラ13より高い吸い込み能力
を得ることができる。
【0026】(実施例3)次に本発明の第3の実施例を
図4を用いて説明する。なお上記の実施例と同一構成部
品については同一符号を付して、その説明を省略する。
【0027】図4に示すように、第1または第2の実施
例の構成において、インペラ33のハブ40には複数の
穴からなる係合手段50が配され、一方、3次元ブレー
ド44の下面には突起上の被係合手段51が対応して設
けられている。
【0028】上記構成による作用は以下の通りである。
【0029】すなわち、上記構成によるインペラ33で
は、3次元ブレード44の位置決めが確実にでき、か
つ、回転中に3次元ブレード44が受ける空気流の圧力
によって、3次元ブレード44の位置のズレや、隣接す
る通風路へ空気流が漏れることがなく損失をより低減で
きるので、簡単な構成で、かつ、安定して従来のインデ
ューサ25搭載インペラ13より高い吸い込み能力を得
ることができる。
【0030】尚、図5に示すように、係合手段50とし
て、ハブ表面41に溝状の凹部を設け、かつ、3次元ブ
レード44の下面に、ハブ40上の凹部に対応する連続
したリブ状の被係合手段51を設けた場合は、同様の効
果が得られるうえ、3次元ブレード44とハブ表面41
の隙間をなくし隣接する空間への空気流の漏れを防止す
ることができ、さらに損失低減を図れるものである。
【0031】(実施例4)以下に本発明の第4の実施例
について図6を用いて説明する。なお上記の実施例と同
一構成部品については同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0032】図6に示すように、後面シュラウド60
は、外周部分より中央部を上方へ突出させ、天面部61
を設け略凸形状の傘型となっている。3次元ブレード4
4の下面は、凸型の後面シュラウド60の断面に沿った
形状となっている。
【0033】また、凸型の後面シュラウド60には所望
位置に複数の穴からなる係合手段50が配され、一方、
3次元ブレード44の下面には突起上の被係合手段51
が対応して設けられている。
【0034】上記構成による作用は以下の通りである。
【0035】すなわち、上記構成によるインペラ33が
電動送風機31に搭載され運転されると、インペラ33
は高速で回転し、空気流は、インペラ33の吸込口24
から吸い込まれ、隣り合う3次元ブレード44間と、前
面シュラウド22内面と凸型の後面シュラウド60によ
って囲まれ形成される空間を通過し、インペラ33外周
部へ放出される。このとき、インペラ33入口である吸
込口24近傍で、インペラ33上方からの空気の流れ
は、3次元形状の3次元ブレード44と凸型の後面シュ
ラウド60の内面の曲面に沿って流れるため、インペラ
33外周方向へと流れの方向を、従来の3次元インデュ
ーサ25搭載時と同様に、よりスムーズに変換され、か
つ、従来インデューサ25搭載時に発生していたインデ
ューサ25の羽根26とブレード21の接合面の段差や
隙間で発生する損失を防止することができるので、部品
点数を低減した上で、かつ簡単な構成で、従来のインデ
ューサ25搭載インペラ13より高い吸い込み能力を得
ることができる。
【0036】尚、上記実施例3と同様に、係合手段50
として、凸型の後面シュラウド60の内面に、プレス加
工によって溝状の凹部を設け、かつ、3次元ブレード4
4の下面に、凸型の後面シュラウド60上の凹部に対応
する連続したリブ状の被係合手段51を設けた場合は、
同様の効果が得られるうえ、3次元ブレード44と後面
シュラウド60の隙間をなくし隣接する空間への空気流
の漏れを防止することができ、さらに損失低減を図れる
ものである。
【0037】(実施例5)以下に本発明の第5の実施例
について図7を用いて説明する。なお、従来例と同一部
分については、同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0038】図7に示すように、電気掃除機1の本体2
は、前部に塵埃を捕集する集塵袋3を収納する集塵室5
を、後部に電動送風機31とを配している。本体2の集
塵室5前部には、ホース8、延長管9、ノズル10が接
続される。
【0039】上記構成による作用は以下の通りである。
【0040】電動送風機31は、上記実施例のように、
高性能であり、従って電気掃除機1は、高い吸い込み性
能を実現することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
インペラ中央部に簡単な形状のハブを設けるので、安価
で、簡単に、インペラの空気流の衝突損失や乱れによる
損失が低減でき、高い吸い込み性能を得る電動送風機が
実現できる。
【0042】本発明の請求項2記載の発明によれば、3
次元曲面を有するブレード形状とするので、従来の樹脂
インデューサ搭載の3次元インペラを用いた場合より、
安価で、簡単に、インペラの空気流の衝突損失や乱れに
よる損失が低減でき、高い吸い込み性能を得る電動送風
機が安く実現できる。
【0043】本発明の請求項3記載の発明によれば、ブ
レードとハブの位置決めを確実にし、隣接する部分への
空気流の漏れを防止するので、簡単に、インペラの空気
流の衝突損失や乱れによる損失が一層低減でき、高い吸
い込み性能を得る電動送風機が安く実現できる。
【0044】本発明の請求項4記載の発明によれば、凸
形状の後面シュラウドを用い、部品点数を削減するの
で、従来の樹脂インデューサ搭載の3次元インペラを用
いた場合より、非常に安価で、簡単に、インペラの空気
流の衝突損失や乱れによる損失が低減でき、高い吸い込
み性能を得る電動送風機が安く実現できる。
【0045】本発明の請求項5記載の発明によれば、後
面シュラウドに係合手段を設け、位置決めを確実にし、
隣接する部分への空気流の漏れを防止するので、簡単
に、インペラの空気流の衝突損失や乱れによる損失が一
層低減でき、高い吸い込み性能を得る電動送風機が安く
実現できる。
【0046】本発明の請求項6記載の発明によれば、簡
単な構成で、高性能である電動送風機を搭載するので、
安価で、高い吸い込み力の電気掃除機を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電動送風機のイン
ペラの断面図
【図2】同電動送風機の一部破断側面図
【図3】本発明の第2の実施例を示す電動送風機のイン
ペラの一部欠載斜視図
【図4】本発明の第3の実施例を示す電動送風機のイン
ペラの断面図
【図5】本発明の第3の実施例を示す電動送風機のイン
ペラの一部欠載分解斜視図
【図6】本発明の第4の実施例を示す電動送風機のイン
ペラの断面図
【図7】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機の一部
破断側面図
【図8】従来の電気掃除機の一部破断側面図
【図9】同電動送風機の一部破断側面図
【図10】同電動送風機のインペラの断面図
【符号の説明】
1 電気掃除機 2 本体 3 集塵袋 4 電動送風機 5 集塵室 8 ホース 9 延長管 10 ノズル 12 回転軸 13 インペラ 21 ブレード 22 前面シュラウド 23 後面シュラウド 24 吸込口 25 インデューサ 26 羽根 28 羽根側縁部 29 爪 30 角穴 31 電動送風機 33 インペラ 34 ブレード 40 ハブ 41 ハブ表面 44 3次元ブレード 50 係合手段 51 被係合手段 60 後面シュラウド 61 天面部
フロントページの続き (72)発明者 香山 博之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 西村 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B006 FA03 3H033 AA02 AA13 BB02 BB06 BB20 CC01 CC07 DD12 DD17 EE08 EE19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に空気吸い込み口を有する前面シュ
    ラウドと、複数のブレードと、略円錐形のハブと、前記
    前面シュラウドとともに前記複数のブレードと前記ハブ
    を挟持する後面シュラウドとを備えた電動送風機。
  2. 【請求項2】 3次元曲面を有する複数のブレードを備
    えた請求項1記載の電動送風機。
  3. 【請求項3】 複数の係合部が配されたハブと、前記係
    合部に係合する被係合部を備えた複数のブレードを備え
    た請求項1または2記載の電動送風機。
  4. 【請求項4】 中央に空気吸い込み口を有する前面シュ
    ラウドと、複数のブレードと、前記前面シュラウドとと
    もに前記複数のブレードを挟持する略凸形状の後面シュ
    ラウドとを備えた電動送風機。
  5. 【請求項5】 複数の係合部が配された後面シュラウド
    と、前記係合部に係合する被係合部を備えた複数のブレ
    ードを備えた請求項4記載の電動送風機。
  6. 【請求項6】 塵埃を捕集する集塵室と、前記集塵室に
    連通するように接続される吸い込み部と、請求項1〜5
    のいずれか1項記載の電動送風機とを備えた電気掃除
    機。
JP2000135689A 2000-05-09 2000-05-09 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機 Withdrawn JP2001317489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000135689A JP2001317489A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000135689A JP2001317489A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001317489A true JP2001317489A (ja) 2001-11-16

Family

ID=18643733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000135689A Withdrawn JP2001317489A (ja) 2000-05-09 2000-05-09 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001317489A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020186661A (ja) * 2019-05-13 2020-11-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020186661A (ja) * 2019-05-13 2020-11-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012001861A1 (ja) インペラ、ならびに、それを備えた電動送風機および電気掃除機
US20120186036A1 (en) Diffuser for a vacuum cleaner motor-fan assembly
US11576538B2 (en) Electric blower, electric vacuum cleaner, and hand drier
US10774841B2 (en) Fan motor assembly and vacuum cleaner having the same
JPWO2018083783A1 (ja) 電動送風機、電気掃除機、およびハンドドライヤー
JP2003074494A (ja) ターボファン
EP1618821B1 (en) Centrifugal fan and vacuum cleaner having the centrifugal fan
JP2007192034A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
KR102194862B1 (ko) 팬모터 어셈블리 및 이를 구비한 진공청소기
JP4942795B2 (ja) 電気掃除機
JPH1026099A (ja) 電動送風機
JP2000145690A (ja) 電動送風機及びそれを備えた電気掃除機
JP3684781B2 (ja) 電動送風機
JP2013029033A (ja) 電動送風機
JP2001317489A (ja) 電動送風機及びそれを用いた電気掃除機
JP4625722B2 (ja) 電動送風機及びこれを備えた電気掃除機
JP4140086B2 (ja) 電動送風機
JP3796974B2 (ja) 電動送風機
JP4029333B2 (ja) 電動送風機
JP3724211B2 (ja) 電動送風機
KR100471429B1 (ko) 진공청소기용 원심송풍기
JP2712651B2 (ja) 電動送風機
JP3752870B2 (ja) 電動送風機
KR100204222B1 (ko) 저소음 청소기
JP2707756B2 (ja) 電動送風機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070424

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070514

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080225