JP2001316155A - 建材の製造方法 - Google Patents
建材の製造方法Info
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- JP2001316155A JP2001316155A JP2000134858A JP2000134858A JP2001316155A JP 2001316155 A JP2001316155 A JP 2001316155A JP 2000134858 A JP2000134858 A JP 2000134858A JP 2000134858 A JP2000134858 A JP 2000134858A JP 2001316155 A JP2001316155 A JP 2001316155A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B26/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing only organic binders, e.g. polymer or resin concrete
- C04B26/02—Macromolecular compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 フロン及び代替フロンを用いることなく、断
熱性及びコストに優れた建材を製造する。 【解決手段】 コンクリート原料に、フロン及び代替フ
ロンを使用することなく製造した発泡ポリウレタンと、
ワラ、炭素繊維、ガラス繊維、鉱物繊維のうち一種以上
の増量材とを混合してコンクリートの建材を製造する。
あるいは、プラスチック原料に上記の発泡ポリウレタ
ン、炭素繊維、ガラス繊維および鉱物繊維のうち一種以
上の増量材とを混合し、且つ加熱成形してプラスチック
の建材を製造する。発泡ポリウレタンの含有量は、コン
クリート原料の100の重量に対して1〜24の重量比
である。
熱性及びコストに優れた建材を製造する。 【解決手段】 コンクリート原料に、フロン及び代替フ
ロンを使用することなく製造した発泡ポリウレタンと、
ワラ、炭素繊維、ガラス繊維、鉱物繊維のうち一種以上
の増量材とを混合してコンクリートの建材を製造する。
あるいは、プラスチック原料に上記の発泡ポリウレタ
ン、炭素繊維、ガラス繊維および鉱物繊維のうち一種以
上の増量材とを混合し、且つ加熱成形してプラスチック
の建材を製造する。発泡ポリウレタンの含有量は、コン
クリート原料の100の重量に対して1〜24の重量比
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱性を備えた建
材の製造方法に関するものである。
材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート等の建材には発泡ポ
リウレタンをスプレー等により吹き付けて断熱層を形成
したり、発泡ポリウレタンのボードを貼付したりして建
材の断熱性を高めている。
リウレタンをスプレー等により吹き付けて断熱層を形成
したり、発泡ポリウレタンのボードを貼付したりして建
材の断熱性を高めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、建材に
使用される発泡ポリウレタンは発泡剤としてフロン若し
くは代替フロンを使用しているため、フロン及び代替フ
ロンによりオゾン層の破壊及び地球の温暖化を促進する
という問題があった。又、施工手段として発泡ポリウレ
タンを吹き付けたり、発泡ポリウレタンの板を貼り付け
たりするため、手間と時間がかかるという問題があっ
た。
使用される発泡ポリウレタンは発泡剤としてフロン若し
くは代替フロンを使用しているため、フロン及び代替フ
ロンによりオゾン層の破壊及び地球の温暖化を促進する
という問題があった。又、施工手段として発泡ポリウレ
タンを吹き付けたり、発泡ポリウレタンの板を貼り付け
たりするため、手間と時間がかかるという問題があっ
た。
【0004】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、フロン及び代替フロンを用いることなく、断熱性及
びコストに優れた建材を製造する建材の製造方法を提供
することを目的としている。
で、フロン及び代替フロンを用いることなく、断熱性及
びコストに優れた建材を製造する建材の製造方法を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、コンクリート原料に、フロン及び代替フロンを使用
することなく製造した発泡ポリウレタンと、ワラ、炭素
繊維、ガラス繊維、鉱物繊維のうち一種以上の増量材と
を混合してコンクリートの建材を製造することを特徴と
する建材の製造方法、に係るものである。
は、コンクリート原料に、フロン及び代替フロンを使用
することなく製造した発泡ポリウレタンと、ワラ、炭素
繊維、ガラス繊維、鉱物繊維のうち一種以上の増量材と
を混合してコンクリートの建材を製造することを特徴と
する建材の製造方法、に係るものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、プラスチック原
料に、フロン及び代替フロンを使用することなく製造し
た発泡ポリウレタンと、炭素繊維、ガラス繊維、鉱物繊
維のうち一種以上の増量材とを混合し、且つ加熱成形し
てプラスチックの建材を製造することを特徴とする建材
の製造方法、に係るものである。
料に、フロン及び代替フロンを使用することなく製造し
た発泡ポリウレタンと、炭素繊維、ガラス繊維、鉱物繊
維のうち一種以上の増量材とを混合し、且つ加熱成形し
てプラスチックの建材を製造することを特徴とする建材
の製造方法、に係るものである。
【0007】このように建材を製造すると、建材は発泡
ポリウレタンにより断熱性を備えており、しかも増量材
により原料と発泡ポリウレタンの親和性を高めているの
で発泡ポリウレタンを混合しない場合に比べて著しく強
度が低下することがなく、建材として使用するのに適切
なものになる。
ポリウレタンにより断熱性を備えており、しかも増量材
により原料と発泡ポリウレタンの親和性を高めているの
で発泡ポリウレタンを混合しない場合に比べて著しく強
度が低下することがなく、建材として使用するのに適切
なものになる。
【0008】又、発泡ポリウレタンはフロン及び代替フ
ロンを使用することなく製造しているのでオゾン層の破
壊及び地球の温暖化の促進を防止することができ、更
に、建材として発泡ポリウレタンを予め混合するので、
施工の手間を減らしコストを低減することができる。
ロンを使用することなく製造しているのでオゾン層の破
壊及び地球の温暖化の促進を防止することができ、更
に、建材として発泡ポリウレタンを予め混合するので、
施工の手間を減らしコストを低減することができる。
【0009】更に又、フロン及び代替フロンを含まない
ことにより発泡ポリウレタンの断熱性が低下しても、発
泡ポリウレタンを原料内に封じこめるので断熱性の低下
を抑制することができる。
ことにより発泡ポリウレタンの断熱性が低下しても、発
泡ポリウレタンを原料内に封じこめるので断熱性の低下
を抑制することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の建材の製造方法を
実施する形態の第一例を説明する。
実施する形態の第一例を説明する。
【0011】第一例は、原料を、セメント、砂、小石等
のコンクリート原料としたものであり、建材を製造する
際には、コンクリート原料に対して水を加えると共に、
粉砕機により所定の大きさに粉砕された発泡ポリウレタ
ンを、コンクリート原料の100の重量に対して1〜2
4の重量比で加え、攪拌機により混合する。
のコンクリート原料としたものであり、建材を製造する
際には、コンクリート原料に対して水を加えると共に、
粉砕機により所定の大きさに粉砕された発泡ポリウレタ
ンを、コンクリート原料の100の重量に対して1〜2
4の重量比で加え、攪拌機により混合する。
【0012】ここで、発泡ポリウレタンは、ポリイソシ
アネートとポリオール等に対し、水、シクロペンタンを
含むペンタン類の少くとも1つを発泡剤として製造した
ものであり、フロン及び代替フロンを使用していない。
アネートとポリオール等に対し、水、シクロペンタンを
含むペンタン類の少くとも1つを発泡剤として製造した
ものであり、フロン及び代替フロンを使用していない。
【0013】又、発泡ウレタンの重量比がコンクリート
原料の100の重量に対して24より大きい場合は不燃
性の効果が著しく低下し、不燃性の要求される建材とし
ては適当ではない。更に、発泡ウレタンの重量比がコン
クリート原料の100の重量に対して1未満の場合は、
断熱性が著しく低下する。
原料の100の重量に対して24より大きい場合は不燃
性の効果が著しく低下し、不燃性の要求される建材とし
ては適当ではない。更に、発泡ウレタンの重量比がコン
クリート原料の100の重量に対して1未満の場合は、
断熱性が著しく低下する。
【0014】次に、発泡ポリウレタンが混合されたコン
クリート原料には、更にワラ、炭素繊維、ガラス繊維、
鉱物繊維のうち一種以上の増量材を、コンクリート原料
の100の重量に対して3〜15の重量比で加え、攪拌
機により混合する。
クリート原料には、更にワラ、炭素繊維、ガラス繊維、
鉱物繊維のうち一種以上の増量材を、コンクリート原料
の100の重量に対して3〜15の重量比で加え、攪拌
機により混合する。
【0015】ここで、増量材の重量比がコンクリート原
料の100の重量に対して3未満もしくは15より大き
いと、建材の強度が打設試験より低下することが明らか
になった。なお、コンクリート原料が窯業原料セメント
である場合には、ガラス繊維は耐アルカリガラス繊維が
望ましい。
料の100の重量に対して3未満もしくは15より大き
いと、建材の強度が打設試験より低下することが明らか
になった。なお、コンクリート原料が窯業原料セメント
である場合には、ガラス繊維は耐アルカリガラス繊維が
望ましい。
【0016】続いて、発泡ポリウレタン及び増量材を混
合した混合コンクリート原料を構造物の鉄筋に流し込
み、乾燥させて建材にする。
合した混合コンクリート原料を構造物の鉄筋に流し込
み、乾燥させて建材にする。
【0017】従って、このようにコンクリートの建材を
製造すると、コンクリートの建材は発泡ポリウレタンに
より断熱性を備えており、しかも、ワラ、炭素繊維、ガ
ラス繊維、鉱物繊維等の増量材により原料と発泡ポリウ
レタンの親和性を高めているので発泡ポリウレタンを混
合しない場合に比べて著しく強度が低下することがな
く、コンクリートは建材として使用するのに最適なもの
になる。
製造すると、コンクリートの建材は発泡ポリウレタンに
より断熱性を備えており、しかも、ワラ、炭素繊維、ガ
ラス繊維、鉱物繊維等の増量材により原料と発泡ポリウ
レタンの親和性を高めているので発泡ポリウレタンを混
合しない場合に比べて著しく強度が低下することがな
く、コンクリートは建材として使用するのに最適なもの
になる。
【0018】又、発泡ポリウレタンはフロン及び代替フ
ロンを使用することなく製造しているのでオゾン層の破
壊及び地球の温暖化の促進を防止することができ、更
に、コンクリートの建材として発泡ポリウレタンを予め
混合するので、施工の手間を減らしコストを低減するこ
とができる。
ロンを使用することなく製造しているのでオゾン層の破
壊及び地球の温暖化の促進を防止することができ、更
に、コンクリートの建材として発泡ポリウレタンを予め
混合するので、施工の手間を減らしコストを低減するこ
とができる。
【0019】更に又、フロン及び代替フロンを含まない
ことにより発泡ポリウレタンの断熱性が低下しても、発
泡ポリウレタンをコンクリート原料内に封じこめるので
断熱性の低下を抑制することができる。
ことにより発泡ポリウレタンの断熱性が低下しても、発
泡ポリウレタンをコンクリート原料内に封じこめるので
断熱性の低下を抑制することができる。
【0020】以下、本発明の建材の製造方法を実施する
形態の第二例を説明する。
形態の第二例を説明する。
【0021】第二例は、原料を、合成樹脂等のプラスチ
ック原料としたものであり、建材を製造する際には、粉
砕機により所定の大きさに粉砕された発泡ポリウレタン
を、プラスチック原料の100の重量に対して8〜30
の重量比で加え、攪拌機により混合する。ここで、発泡
ポリウレタンは、第一例と略同じものである。
ック原料としたものであり、建材を製造する際には、粉
砕機により所定の大きさに粉砕された発泡ポリウレタン
を、プラスチック原料の100の重量に対して8〜30
の重量比で加え、攪拌機により混合する。ここで、発泡
ポリウレタンは、第一例と略同じものである。
【0022】又、発泡ウレタンの重量比がプラスチック
原料の100の重量に対して8未満の場合は、断熱性が
著しく低下する。
原料の100の重量に対して8未満の場合は、断熱性が
著しく低下する。
【0023】次に、発泡ポリウレタンが混合されたプラ
スチック原料には、更に、炭素繊維、ガラス繊維、鉱物
繊維のうち一種以上の増量材を、プラスチック原料の1
00の重量に対して4〜20の重量比で加え、攪拌機に
より混合する。
スチック原料には、更に、炭素繊維、ガラス繊維、鉱物
繊維のうち一種以上の増量材を、プラスチック原料の1
00の重量に対して4〜20の重量比で加え、攪拌機に
より混合する。
【0024】ここで、増量材の重量比がプラスチック原
料の100の重量に対して4未満もしくは20より大き
いと、建材の強度が打設試験より低下することが明らか
になった。
料の100の重量に対して4未満もしくは20より大き
いと、建材の強度が打設試験より低下することが明らか
になった。
【0025】続いて、発泡ポリウレタン及び増量材を混
合した混合プラスチック原料を、所定の大きさにするよ
う加熱成型して建材にする。ここで、発泡ポリウレタン
は、プラスチックの加熱成型の際に変性しないものが好
ましい。
合した混合プラスチック原料を、所定の大きさにするよ
う加熱成型して建材にする。ここで、発泡ポリウレタン
は、プラスチックの加熱成型の際に変性しないものが好
ましい。
【0026】従って、このようにプラスチックの建材を
製造すると、プラスチックの建材は発泡ポリウレタンに
より断熱性を備えており、しかも、炭素繊維、ガラス繊
維、鉱物繊維等の増量材により原料と発泡ポリウレタン
の親和性を高めているので発泡ポリウレタンを混合しな
い場合に比べて著しく強度が低下することがなく、プラ
スチックは建材として使用するのに最適なものになる。
製造すると、プラスチックの建材は発泡ポリウレタンに
より断熱性を備えており、しかも、炭素繊維、ガラス繊
維、鉱物繊維等の増量材により原料と発泡ポリウレタン
の親和性を高めているので発泡ポリウレタンを混合しな
い場合に比べて著しく強度が低下することがなく、プラ
スチックは建材として使用するのに最適なものになる。
【0027】又、第二例は、第一例と略同様な作用効果
を得ることができる。
を得ることができる。
【0028】尚、本発明の建材の製造方法は、上述の形
態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【0029】
【発明の効果】本発明の建材の製造方法によれば、下記
の如き種々の優れた効果を奏し得る。
の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0030】I)製造された建材は発泡ポリウレタンに
より断熱性を備えており、しかも増量材により原料と発
泡ポリウレタンの親和性を高めているので発泡ポリウレ
タンを混合しない場合に比べて著しく強度が低下するこ
とがなく、建材として使用するのに適切なものになる。
より断熱性を備えており、しかも増量材により原料と発
泡ポリウレタンの親和性を高めているので発泡ポリウレ
タンを混合しない場合に比べて著しく強度が低下するこ
とがなく、建材として使用するのに適切なものになる。
【0031】II)発泡ポリウレタンはフロン及び代替
フロンを使用することなく製造しているのでオゾン層の
破壊及び地球の温暖化の促進を防止することができ、更
に、建材として発泡ポリウレタンを予め混合するので、
施工の手間を減らしコストを低減することができる。
フロンを使用することなく製造しているのでオゾン層の
破壊及び地球の温暖化の促進を防止することができ、更
に、建材として発泡ポリウレタンを予め混合するので、
施工の手間を減らしコストを低減することができる。
【0032】III)フロン及び代替フロンを含まない
ことにより発泡ポリウレタンの断熱性が低下しても、発
泡ポリウレタンを原料内に封じこめるので断熱性の低下
を抑制することができる。
ことにより発泡ポリウレタンの断熱性が低下しても、発
泡ポリウレタンを原料内に封じこめるので断熱性の低下
を抑制することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 75/04 C08L 75/04 E04B 2/02 E04C 2/04 F E04C 2/04 2/20 M 2/20 (C04B 28/02 //(C04B 28/02 16:08 16:08 14:38 A 14:38 Z 14:42 Z 14:42 18:24) Z 18:24) 111:40 111:40 E04C 1/04 M P Fターム(参考) 2E162 CA11 FA01 FA14 FA17 FA20 FC02 FD01 4F072 AA02 AA08 AB03 AB08 AB09 AB10 AD43 AE06 AF04 AH05 AL17 4G012 PA15 PA17 PA20 PA23 PA33 4J002 AB012 CK021 DA016 DL006 DM006 DM007 FA042 FA046 GL00
Claims (2)
- 【請求項1】 コンクリート原料に、フロン及び代替フ
ロンを使用することなく製造した発泡ポリウレタンと、
ワラ、炭素繊維、ガラス繊維、鉱物繊維のうち一種以上
の増量材とを混合してコンクリートの建材を製造するこ
とを特徴とする建材の製造方法。 - 【請求項2】 プラスチック原料に、フロン及び代替フ
ロンを使用することなく製造した発泡ポリウレタンと、
炭素繊維、ガラス繊維、鉱物繊維のうち一種以上の増量
材とを混合し、且つ加熱成形してプラスチックの建材を
製造することを特徴とする建材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134858A JP2001316155A (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | 建材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134858A JP2001316155A (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | 建材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001316155A true JP2001316155A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=18643057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000134858A Pending JP2001316155A (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | 建材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001316155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104961385A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-10-07 | 苏州市英富美欣科技有限公司 | 一种智能建筑用保温材料及其制备方法 |
-
2000
- 2000-05-08 JP JP2000134858A patent/JP2001316155A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104961385A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-10-07 | 苏州市英富美欣科技有限公司 | 一种智能建筑用保温材料及其制备方法 |
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