JP2001315806A - シーラント層と剥離シールを有する再閉止可能ジッパー、パッケージ、および方法 - Google Patents

シーラント層と剥離シールを有する再閉止可能ジッパー、パッケージ、および方法

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JP2001315806A
JP2001315806A JP2001043114A JP2001043114A JP2001315806A JP 2001315806 A JP2001315806 A JP 2001315806A JP 2001043114 A JP2001043114 A JP 2001043114A JP 2001043114 A JP2001043114 A JP 2001043114A JP 2001315806 A JP2001315806 A JP 2001315806A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ジッパークロージャー機構を有する柔軟性バッ
グ等の開封防止構造を提供する。 【解決手段】第1閉止異形材から延在する第1シールフ
ランジ27と第2閉止異形材から延在する第2シールフ
ランジ29を備えたジッパークロージャー20を側面パ
ネル12,14に固着するためのシーラント層52,5
4と剥離シール40を有し、剥離シール40はジッパー
クロージャ20のシールフランジ27,29と側面パネ
ル12,14の間に位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本開示は再閉止可能パッケージとそれら
の使用に関する。特に、本開示はシーラント層を有する
再閉止可能なジッパークロージャ、ジッパークロージャ
の製造方法、およびジッパークロージャを備えて製造さ
れるパッケージについて説明する。
【0002】
【背景】柔軟性パッケージ、特に再封止可能で再閉止可
能なパッケージは、消費財のパッケージングに頻繁に用
いられる。パッケージが最初に開かれたとき、全部を使
わなかった商品は、ジッパークロージャによってパッケ
ージを再閉止して残りの内容物を新鮮に保つ。バック等
の、ジッパークロージャを備えるパッケージに包装され
ることが多い消費財の例には、鉢植用の土、肥料、ペッ
トフード、ドッグビスケット、野菜、穀物、および人間
が食べる多種の食料がある。
【0003】ジッパークロージャの開閉は多くは、ジッ
パークロージャ上に取付けられるスライダ装置によって
容易になる。スライダ装置は、スライダ装置がジッパー
に沿って第1方向に移動する時、相互接続ジッパークロ
ージャ部材を梃作用で引離し、スライダ装置がジッパー
に沿って反対の第2方向に移動する時、相互接続ジッパ
ークロージャ部材を係合する構造を持つ。用途によって
は、ジッパークロージャまたはパッケージ内部へのアク
セスがなされたか否かを知らせるために、開封防止構造
を含むことが望まれる。これらパッケージの様式の改善
が望ましい。
【0004】
【発明の概要】本開示は、再封止可能で再閉止可能なジ
ッパークロージャ機構を有し、その開閉がジッパー機構
上に取付けられるスライダ装置により達成される柔軟性
バッグ等のパッケージに関する。剥離シール等の開封防
止構造は、ジッパークロージャと製品保持容積部との間
のパッケージ内部に設けられ、この剥離シールが密封シ
ールを形成するのが好ましい。剥離シールは、パッケー
ジ内部にアクセスがあったか否かの証拠を提供する。剥
離シールは、ジッパークロージャの製造後にジッパーク
ロージャへ付着される剥離可能フィルムであってもよ
く、または、剥離シールは、クロージャ製造時にジッパ
ークロージャ上に設けてもよい。パッケージは、ジッパ
ークロージャ機構が第1剥離シールと第2剥離シールと
の間に位置決めされるように、例えばジッパークロージ
ャ機構内部またはジッパークロージャ機構外部に位置決
めされる第2剥離シールを含んでもよい。
【0005】特に本開示は、口部を通してアクセスがな
されるパッケージ内部を画成する第1と第2パネルセク
ションを備えるパッケージ壁を有する柔軟で再閉止可能
なパッケージに向けられる。ジッパークロージャは口部
に沿って延在し、第1と第2シールフランジを有する第
1と第2着脱自在相互接続閉止異形材を含み、前記両フ
ランジが閉止異形材をパネルセクションに接続する。第
1と第2パネルセクションはパッケージの内部面の第1
部分を画成し、第1と第2シールフランジは内部面の第
2部分を画成する。第1シーラント層は第1シールフラ
ンジと第1パネルセクションとの間に位置決めされて、
それらを共に固着し、第2シーラント層は第2シールフ
ランジと第2パネルセクションとの間に位置決めされ
て、それらを共に固着する。第1と第2対向外側面を有
する剥離シールは、第1外側面では第1封止強度で、そ
して第2外側面では第2封止強度で、(パネルセクショ
ンにより画成される)内部面の第1部分あるいは(シー
ルフランジにより画成される)内部面の第2部分のどち
らか一方に固着される。剥離シールは、剥離シールが好
ましくはその内部で破れるように、それぞれ第1封止強
度と第2封止強度未満の内部破壊強さを有する。剥離シ
ールは剥離可能フィルムとすることができる。
【0006】別の実施の形態において、スライダ装置
は、剥離シールを含む構造を有するジッパークロージャ
上に取付けられる。スライダ装置は、スライダ装置が第
1方向に移動する時、第1閉止異形材を第2閉止異形材
に相互接続するように、そしてスライダ装置が反対の第
2方向に移動する時、第1閉止異形材を第2閉止異形材
から脱係合するように構築され編成される。閉止異形材
が脱係合された後、剥離シールは裂かれて、パッケージ
内部へアクセスされることが可能になる。
【0007】更に別の実施の形態において、本開示は、
ジッパークロージャ、およびジッパークロージャの製造
方法に向けられる。ジッパークロージャは、第1と第2
の着脱自在相互接続閉止異形材を有し、それぞれが閉止
異形材から延在するシールフランジを有する。各シール
フランジは、第1側面および対向する第2側面を有す
る。シーラント層はシールフランジの第1側面上に在
り、剥離可能層はシールフランジの第2側面上に位置決
めされる。閉止異形材が相互接続する時、剥離可能層を
有する第2側面は互いに向き合う。
【0008】ジッパークロージャは第1閉止異形材と第
2閉止異形材を押出し成形することによって製造でき、
各閉止異形材はシールフランジと相互接続異形材を有
し、第2相互接続異形材は第1相互接続異形材と相互接
続する。閉止異形材は、単体構造または2つの個別構造
のどちらか一方で、同時押出成形または個別押出成形が
可能である。シーラント層は、各シールフランジ上に設
けられ、剥離シールは、シールフランジ上の少なくとも
1つの相互接続異形材上に設けられる。特定の実施の形
態において、シーラント層は異形材と共に同時押出成形
される。更に、剥離シールは異形材と共に同時押出成形
されることができる。
【0009】
【実施例の詳細な説明】ジッパークロージャを有する柔
軟性パッケージは、現在のパッケージ市場では一般的で
ある。普通、ジッパークロージャは第1と第2相互接続
閉止異形材を有する。ジッパークロージャは、パッケー
ジ内部の内容物へアクセスするために、パッケージ口部
の容易な開閉を提供する。ジッパークロージャはまた、
パッケージを再封止して内容物を新鮮に保てるようにす
る。柔軟性パッケージへの剥離シール等の開封防止構造
の追加は、シールが破られて内部へアクセスされたかど
うかの表示を提供するので、パッケージ内の内容物のセ
キュリティを向上させる。
【0010】バッグ等の柔軟性パッケージへのスライダ
装置の追加は、まさにジッパークロージャを用いて袋を
再封止する身体能力を持たないお年寄または関節炎患者
にとって便利である。更に、柔軟性パッケージへのスラ
イダ装置の追加は、あらゆる年代および能力のユーザの
バッグの使用を容易にする。
【0011】柔軟な再閉止可能パッケージ10が、図1
に示される。パッケージ10は、内部11を画成する第
1と第2高分子フィルム側面パネル12と14を備える
パッケージ壁を有する。パッケージ10は3つの縁部、
側縁部32、34および下縁部36を含み、側面パネル
12、14は互いに接続されて、パッケージ10の内部
11を形成する。第1側縁部32と第2側縁部34は、
側面パネル12、14に設定時間にわたり熱と圧力を与
えることにより作成されるシールである。代替の実施の
形態では、第1側縁部32と第2側縁部34の少なくと
も一方は折目であり、1枚のフィルムが折畳まれて2つ
の側面パネル12、14を形成する。図1において、下
縁部36は、側面パネル12、14間の折目であり、こ
の折り目は、1枚のフィルムが折畳まれて2つの側面パ
ネルを形成する時に形成される。別の実施の形態では、
下縁部36は、所望時間にわたり側面パネル12、14
に熱と圧力を与えることにより作成されるシールであ
る。更に別の実施の形態では、チューブ材を側面パネル
12、14として用いることがきるので、第1側縁部3
2と第2側縁部34が折目になる。
【0012】下縁部36はガセット(図示せず)を含む
ことができる。ガセットが含まれることにより、パッケ
ージに直立姿勢を提供したり、内部11の容積を増やす
ことができる。ガセットは封止されたガセットであって
もよく、そこでは2つの側面がガセット長またはその長
さの一部に沿って共に封止されても、あるいはガセット
パネルが封止されなくてもよい。
【0013】パッケージ10の第1と第2側面パネル1
2、14を開閉(開封および再封止)するための係合閉
止異形材を有するジッパークロージャ編成20は、パッ
ケージ10の上縁部38に沿って側縁部32と側縁部3
4間を延在する。ジッパークロージャ20は、内部11
へのアクセスを提供する口部21を開閉する。スライダ
装置30はジッパークロージャ20上に位置決めされ、
口部21でのジッパークロージャ20の開閉を容易にす
る。
【0014】再びジッパークロージャ20を参照する
と、ジッパークロージャ20は様々な構成と構造を含む
ことができる。図2には、ジッパークロージャ20が、
スライダ装置30を除いて詳細に図示される。ジッパー
クロージャ20は、第1閉止異形材22と第2閉止異形
材24を有する。特に第1閉止異形材22は第1相互接
続異形材26を有し、第2閉止異形材24は第2相互接
続異形材28を有する。第1と第2相互接続異形材2
6、28は、相互接続して、口部21(図1)を横切っ
てシールを提供する。第1と第2閉止異形材22、24
は、相互接続異形材26、28から延在する第1と第2
シールフランジ27、29をそれぞれ含み、両者は閉止
異形材22、24を側面パネル12、14へ固着するた
めに提供される。
【0015】ジッパークロージャ20は、例えば米国特
許第4,340,341号;第4,346,288号お
よび第4,437,293号等で開示されている周知の
方法で構成することができ、それらの各々を引用して本
明細書中に組込む。第1閉止異形材22と第2閉止異形
材24は、パッケージ10を開閉するよう適切に係合お
よび脱係合する。
【0016】スライダ装置30は、ジッパークロージャ
20の開閉を容易にするためにジッパークロージャ20
上に取付けられる。スライダ装置、およびそれらがジッ
パークロージャを開閉するためにどのように機能するか
については、米国特許第5,063,644号;第5,
301,394号;第5,442,837号;および第
5,664,329号で一般的に教示され、それらの各
々を引用して本明細書中に組込む。好ましいスライダ装
置は、1999年7月30日に出願された米国特許出願
第09/365,215号と第29/108,657号
および2000年7月31日に出願された仮特許出願第
60/222,132号で教示され、それらの全てを引
用して本明細書中に組込む。図1、3〜5および8で概
略図示されているが、スライダ装置30は、特許出願第
09/365,215号と第29/108,657号の
開示に従って構築されて編成されるのが好ましい。
【0017】更に図1を参照すると、切欠き25がジッ
パークロージャ20内に配設される。切欠き25は、ジ
ッパークロージャ20が封止される時にスライダ装置3
0が定置する「パーク場所」を提供するように設計され
る。そのような切欠き25は、第1閉止異形材22と第
2閉止異形材24間の不完全な相互接続のどのような傾
向も低減し得る。切欠きの例は、例えば米国特許第5,
067,208号および第5,301,395号で開示
され、それらの各々を引用して本明細書中に組込む。
【0018】ここで図3を参照すると、剥離シール40
はパッケージ60内に在り、特に、図3の剥離シール4
0は、第1と第2相互接続異形材26、28の下の、ジ
ッパークロージャ20のシールフランジ27、29の内
部面13上に位置決め/固着される。実施の形態によっ
ては、シールフランジ27、29の内部面13全体は剥
離シール40で覆われず、むしろ剥離シール40が表面
13の一部分のみを覆う。内部面13は、図3において
シールフランジ27、29の表面として示されている
が、実施の形態によっては、内部面13は、内部11を
取囲む側面パネル12、14の内部面を含んでもよい。
剥離シール40は「開封防止」による開封防止構造であ
り、これは、パッケージ60が既に開かれて内部11へ
アクセスされたか否かの表示を、その構造が消費者へ提
供することを意味する。剥離シール40は、第1側縁部
32(図1)から第2側縁部34(図1)まで延在し、
ジッパークロージャ20とパッケージの内部11との間
にバリアを設ける。剥離シール40は普通は密封シール
である。
【0019】永続的な接着またはシールは、外側面40
a、40bの、剥離シール40とシールフランジ27、
29との間に在り、この接着またはシールの強度は、普
通は接着を破るのに要する力により測定される。剥離シ
ール40とシールフランジ27、29と間のこのシール
は、密封シールにすることができる。パッケージ60の
内部11へアクセスするには、剥離シール40を貫く必
要がある。剥離シール40の内部強さは、外側面40
a、40bにおける剥離シール40とシールフランジ2
7、29との間のシール強さ未満である。「内部強さ」
が意味するのは、外側面40a、40b間の構造内で剥
離シール40を断裂、切裂き、分割、層間剥離、または
分離するには一定の力が必要であるということである。
普通、この内部強さは、剥離シール1インチ当り約1.
5から2ポンド(1cm当り約0.27から約0.36
kg)であるが、高い強さは大型パッケージに好まし
く、小型パッケージは低い剥離シール強さを持つことに
なろう。1番弱い地点で破れる傾向があるので、剥離シ
ール40は、剥離シール40が内部面13、具体的には
図3のシールフランジ27、29へ固着される領域では
なくて、その内部で切裂かれることになる。従って、剥
離シール40を貫くと、剥離シール40は内部で分か
れ、表面40a、40bで各シールフランジ27、29
に接続された剥離シール40の一部を残す。
【0020】剥離シール40の厚さは通常、パッケージ
10へ組込んで約3から5mmである。シールフランジ
27、29間または他の位置でのパッケージへの組込み
に先立つ剥離シール40の厚さは約6mmである。
【0021】パッケージ60はまた、側面パネル12、
14とシールフランジ27、29との間の永久シールま
たは接着をそれぞれ提供するシーラント層52、54を
含む。第1と第2係合異形材22、24が製造された
後、シーラント層52、54はシールフランジ27、2
9上に設けることができる。あるいは、シーラント層5
2、54を、係合異形材22、24共に同時押出成形で
きる。シーラント層52、54は、少なくとも約25
%、普通は少なくとも約50%のシールフランジ27、
29の領域を覆い、そして一般に、相互接続異形材2
6、28上にも、反対側の閉止異形材22、24上にも
存在せず、シーラント層52、54は一般に、シールフ
ランジ27、29に制限される。実施の形態によって
は、シーラント層52、54は非連続または非接触であ
ってもよい。即ち、シーラント層52、54の一方また
は両方が、間にシーラント材料のない領域を持つシーラ
ント材のストリップ、ドットまたは他のパターンを含む
ことができる。
【0022】シーラント層52、54は普通、時間とと
もに熱と圧力を与えることによって、活性化してシール
フランジ27、29を側面パネル12、14へ接着す
る。シールフランジ27、29と側面パネル12、14
との間の接着を形成するために、シーラント層52、5
4の融点は、シールフランジ27、29と側面パネル1
2、14双方の融点未満であることが好ましい。一実施
の形態において、シーラント層52、54に用いられる
材料の融点は約130℃以下、一般には約126℃であ
り、別の実施の形態でシーラント層52、54に用いら
れる材料の融点は約110℃以下である。シーラント層
として使用できる材料の例は、EVA(エチレン―酢酸
ビニル共重合体)、EMMA(エチレンメチル酢酸)、
直鎖低密度材料およびアイオノマーである。使用可能材
料の更なる例は、引用して本明細書中に組込まれた米国
特許第5,709,915号(Tomic)で教示されてい
る。
【0023】特に、図3の剥離シール40は一般には剥
離可能フィルム41である。「剥離可能」フィルムは一
般に多重層で、典型的に2乃至5層から成り、所定の大
きさの力が加えられると、多重層中の少なくとも2層の
間で層間剥離するか、さもなければ分割する。普通は少
なくとも3つの層がある。任意の2層間のこの層間剥離
は、剥離可能フィルム41全体の内部で生ずる。しか
し、層の1つがその内部で引裂かれる場合、これも内部
分割と見なされる。剥離可能フィルムの各種層は、異種
または同一の高分子材料から作られてもよい。例えば2
層の剥離可能フィルムは、同一材料でできた両層であっ
ても、または2層を異種材料で製造してもよい。
【0024】1つの実施の形態において、剥離可能フィ
ルム41の多重層は、剥離可能フィルムの押出成形と同
時に提供される。即ち、剥離可能フィルム41の層は同
時押出成形される。別の実施の形態において、個々の層
は、共に積層されて剥離可能フィルム41を提供する。
各種層の色は、同一でも異なってもよい。多重層間およ
び/または多重層内の内部接着強度は、同時押出成形で
あろうが積層であろうが、一般に、剥離可能フィルム4
1の外側面41a、41bと、シールフランジ27、2
9または側面パネル12、14等の他の高分子表面との
間の接着強度未満である。パッケージ60において、剥
離可能フィルム41の外側面41a、41bは、シール
フランジ27、29に強化シールを提供する。パッケー
ジ60の剥離可能フィルム41が裂かれる時、剥離可能
フィルム41は、2層間または1層内で内部層間剥離す
るかまたは内部で引き裂かれ、他方、外側面41a、4
1bとシールフランジ27、29との間のシールを原形
のままに保つ。実施の形態によっては、剥離可能フィル
ム41が層間剥離または引裂かれる時に変色を生じて、
裂かれたことを視覚的に表示できる。
【0025】図4におけるパッケージ60’は、パッケ
ージ60’が第1と第2部分42、44を備える剥離シ
ール40を有することを除いて、図3のパッケージ60
に類似する。第1部分42は第1シールフランジ27に
封止され、第2部分44は第2シールフランジ29に封
止される。第1部分42と第2部分44はまた互いに封
止される。普通、第1と第2部分42、44は同一材料
である。しかし、実施の形態によっては、第1と第2部
分42、44は異なる。第1と第2部分42、44を有
する剥離シール40が裂かれる時、第1部分42と第2
部分44は互いに層間剥離し、シールフランジ27、2
9に対するシールを原形に保つ。第1部分42とシール
フランジ27間の封止強さ、および第2部分44とシー
ルフランジ27間の封止強さは、第1部分42と第2部
分44間の封止強さよりも大きい。
【0026】任意数の剥離シールの追加を、パッケージ
60またはパッケージ60’内に含むことができる。例
えば、第2剥離シールは、例えば米国特許第5,60
5,594号(May)により教示されるように、第1と
第2相互接続異形材26、28中の閉止異形材22、2
4内で位置決めできる。別の例として追加または代替と
して、アクセスが閉止異形材22、24の相互接続異形
材26、28に対して行われたかどうかの証拠を剥離シ
ールが提供するよう、剥離シールが第1と第2相互接続
異形材26、28の外部でしかもスライダ装置30より
下に位置決めされる。一般に、ジッパークロージャ20
の内部または外部に位置決めされるいずれの剥離シール
も、密封シールではなく開封防止構成である。実施の形
態によっては、剥離シールは、スライダ装置30の移動
によって破られるように位置決めされることができる。
【0027】ここで図5を参照すると、図5のパッケー
ジ70は、パッケージ70がシールフランジ29を側面
パネル14に接着するシーラント層56の一部分を有す
ることを除いて、図4のパッケージ60’に類似する。
シーラント層56は、シールフランジ29からオフセッ
トしていると言える。部分的シーラント層56は、シー
ルフランジ29を側面パネル14に接着することに加え
て、ヒンジ型構造を提供する。部分的シーラント層56
のシールは、シーラント層52のシールと同時に、また
は別々に製造されてもよい。ヒンジは、再封止可能な閉
止機構の把持力を増すように編成され構成される。更
に、パッケージ70がアイテムを内部11に有する時、
ヒンジは剥離シール40上の応力の一部を取除く。ヒン
ジ編成の例は、例えば1998年6月30日に出願され
た米国特許出願第09/107,859号に開示されて
おり、それを引用して本明細書中に組込む。ヒンジ型構
造は、各側面パネル12、14のところに位置決めでき
る。一般に、ヒンジ型構造が使われるのは、パッケージ
70がそれらの底部、即ちジッパークロージャ20反対
側のパッケージ70の端部によって充填される場合であ
る。つまり、ヒンジ型構造は、アイテムが剥離シール4
0上へ落とされた時に剥離シール40上の応力を最小に
する。
【0028】オフセットを示すのはシーラント層56で
あるが、シーラント層52等の任意の層または剥離シー
ル40であっても、オフセットすることによりシールフ
ランジ27、29の全体を覆わないようにできることが
分かる。
【0029】図6と図7は、パッケージへの組込み前
の、ジッパークロージャ20’および20”の実施の形
態を示す。図6を参照すると、ジッパークロージャ2
0’は、シールフランジ27、29で共に接続される第
1係合異形材22と第2係合異形材24を有する。ジッ
パークロージャ20’は、図6に示すように単体部品と
して押出成形でき、次にパッケージへの組込みに先立
ち、2つの分離部品に分割される。図6において、シー
ルフランジ27、29は、剥離シール層40’とシーラ
ント層50を上に配設していて、それらの各々は、シー
ルフランジ27、29の長さだけ延在する。剥離シール
層40’とシーラント層50は、係合異形材22、24
の押出成形中にシールフランジ27、29上に提供され
ることができる。即ち、層40、50は、係合異形材2
2、24と共に同時押出成形できる。あるいは、剥離シ
ール層40または封止層50のどちらか一方、もしくは
両方を、成形シールフランジ27、29上へ被覆でき
る。任意の数のジッパークロージャ20’が、同時押出
成形できることが分かる。つまり、金型は多オリフィス
を有するように成されることができる。
【0030】図7において、シールフランジ27、29
は接触しておらず、シールフランジ27、29は独立剥
離シール層40”により接続される。剥離シール層4
0”は、係合異形材22、24が押出形成されてから、
シールフランジ27、29に付着することができ、また
は剥離シール層40”は、係合異形材22、24と共に
同時押出形成できる。剥離シール層40”は、シールフ
ランジ27、29間に延在して、それらに接続し、一般
に自らへ粘着する剥離可能フィルムである。
【0031】本開示のジッパークロージャ20、2
0’、20”は、パッケージの各種タイプとサイズの間
で互換性があるように設計されている。例えば、同一の
ジッパークロージャ20、20’20”は、密封シール
されたパッケージ、開封防止構造を持つパッケージ、そ
して開封防止構造を持たないパッケージに用いることが
できる。実施の形態によっては、スライダ装置30上に
開封防止ポケットを設けて、スライダ装置30が動かさ
れたか否かの証拠を提供するようにしてもよい。剥離シ
ールが望ましくないパッケージに対し、剥離シールを最
終パッケージで賦活させることなく同一のジッパークロ
ージャ20、20’、20”を、簡単に使用できる。ジ
ッパークロージャ20、20’、20”は、縁部のとこ
ろではなくてパッケージの側面パネルに位置決めされる
ジッパークロージャを有するパッケージへ組込むことが
できる。これらのパッケージでは、ジッパークロージャ
20、20’、20”は、パッケージの長さまたは幅全
体に、あるいは部分的にのみ延在してもよい。
【0032】パッケージ10、60、60’、70等の
パッケージに組込まれる前に、ジッパークロージャ2
0、20’、20”は、コア、スプール上に備えられる
か、さもなければ保持され格納されるのが好ましい。係
合異形材22、24は、格納に備えて相互接続されるこ
とも、相互接続されないことも、あるいは別々のコアま
たはスプール上に設けることもできる。本発明の更に別
の実施の形態において、ジッパークロージャ20、2
0’、20”は、パッケージへ組込む直前に押出形成で
き、ジッパークロージャを格納したりハンドリングする
必要を排除する。
【0033】柔軟な再封止可能パッケージのもう1つの
別の実施の形態が、図8に示される。図8のパッケージ
80は、内部11を画成する第1と第2側面パネル1
2、14を有する。第1と第2係合異形材22、24を
有するジッパークロージャ20は、シーラント層52、
54によって、側面パネル12、14へ封止される。す
なわち、シーラント層52、54は、係合異形材22、
24のシールフランジ27、29と、側面パネル12、
14との間に配設される。スライダ装置30はジッパー
クロージャ20上に取付けられる。
【0034】パッケージ80は、ジッパークロージャ2
0とパッケージ内部11との間に配設される剥離シール
40を有し、剥離シール40は特に、剥離シール45と
して図示される。剥離シール45は、内部面13、具体
的には第1と第2側面パネル12、14へ封止される。
パッケージ80の剥離シール45は、図3の剥離シール
40がシールフランジ27、29に封止されていること
を除いて、図3の剥離シール40に類似する。剥離シー
ル45は、外側面45a、45bで側面パネル12、1
4へ封止される。外側面45a、45bのこの接着は、
剥離シール45の内部強さよりも大きい。従って、剥離
シール45の破綻は剥離シール45内で生ずる。
【0035】上記の明細は、本発明の特定の実施の形態
の製造および使用についての完全な説明を提供すると考
える。本発明の多くの実施の形態は、本発明の精神と範
囲から逸脱することなく成されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ジッパークロージャとスライダ装置を
有する柔軟性再閉止可能パッケージの斜視図である。
【図2】図2は、上に取付けたスライダ装置のないジッ
パークロージャの拡大側面図である;
【図3】図3は、図1の剥離シールを有する柔軟性再閉
止可能パッケージの第1の実施の形態の3−3断面図で
ある。
【図4】図4は、図3の図に類似する剥離シールを有す
る柔軟性再閉止可能パッケージの第2の実施の形態の断
面図である。
【図5】図5は、図3と4の図に類似する剥離シールを
有する柔軟性再閉止可能パッケージの第3の実施の形態
の断面図である。
【図6】図6は、ジッパークロージャの第1と第2係合
異形材の一実施の形態の断面図である。
【図7】図7は、ジッパークロージャの第1と第2係合
異形材の第2の実施の形態の断面図である。そして、
【図8】図8は、図3、4、5の図に類似する剥離シー
ルを有する柔軟性再閉止可能パッケージの第4の実施の
形態の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500550131 Alcoa Technical Cen ter, 100 Technical D rive, Alcoa Center, PA 15069−0001, United States of America (72)発明者 ムラドマー トミック アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54915,アップルトン,ウエスト グラン ド メドウズ ドライヴ 4624

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柔軟な再閉止可能パッケージであって: (a)第1と第2パネルセクションであって、パッケー
    ジ内部を画成する前記第1と第2パネルセクション; (b)口部に配設されるジッパークロージャであって: (i)第1と第2の着脱自在相互接続閉止異形材;およ
    び、(ii)前記第1閉止異形材から延在する第1シール
    フランジと前記第2閉止異形材から延在する第2シール
    フランジ;を備え、(A)前記第1と第2シールフラン
    ジは各々、第1と第2表面を有する、前記ジッパークロ
    ージャ; (c)前記第1シールフランジの前記第1表面上に位置
    決めされて前記第1パネルセクションに固着される第1
    シーラント層と、前記第2シールフランジの前記第1表
    面上に位置決めされて前記第2パネルセクションに固着
    される第2シーラント層;および、 (d)第1と第2対向外側面を有する剥離可能層であっ
    て: (i)前記剥離可能層の前記第1外側面は第1封止強度
    で、前記第1シールフランジの前記第2表面に固着さ
    れ、(ii)前記剥離可能層の前記第2外側面は第2封止
    強度で、前記第2シールフランジの前記第2表面に固着
    され、そして、(iii)前記剥離可能層は、各前記第1
    封止強度と前記第2封止強度未満の内部破壊強さを有す
    る、剥離可能層;を備える柔軟な再閉止可能パッケー
    ジ。
  2. 【請求項2】柔軟な再閉止可能パッケージであって: (a)第1と第2パネルセクションであって、パッケー
    ジ内部を画成する前記第1と第2パネルセクション; (b)口部に配設されるジッパークロージャであって: (i)第1と第2の着脱自在相互接続閉止異形材;およ
    び、(ii)前記第1閉止異形材から延在する第1シール
    フランジと前記第2閉止異形材から延在する第2シール
    フランジ;を備え、(A)前記第1と第2シールフラン
    ジは各々、第1と第2表面を有する、前記ジッパークロ
    ージャ; (c)前記第1シールフランジの前記第1表面上に位置
    決めされて前記第1パネルセクションに固着される第1
    シーラント層と、前記第2シールフランジの前記第1表
    面上に位置決めされて前記第2パネルセクションに固着
    される第2シーラント層; (d)第1と第2対向外側面を有する剥離可能層であっ
    て: (i)前記剥離可能層の前記第1外側面は第1封止強度
    で、前記第1シールフランジの前記第2表面に固着さ
    れ、(ii)前記剥離可能層の前記第2外側面は第2封止
    強度で、前記第2シールフランジの前記第2表面に固着
    され、(iii)前記剥離可能層は、各前記第1封止強度
    と前記第2封止強度未満の内部破壊強さを有する、剥離
    可能層;および、 (e)前記ジッパークロージャ上へ動作可能に取付けら
    れるスライダ装置であって、前記スライダ装置が第1方
    向に移動する時、前記第1閉止異形材を前記第2閉止異
    形材に相互接続するように、そして前記スライダ装置が
    反対の第2方向に移動する時、前記第1閉止異形材を前
    記第2閉止異形材から脱係合するように構築されて編成
    される、前記スライダ装置;を備える柔軟な再閉止可能
    パッケージ。
  3. 【請求項3】ジッパークロージャであって: (a)第1と第2着脱自在相互接続閉止異形材; (b)前記第1閉止異形材から延在する第1シールフラ
    ンジと前記第2閉止異形材から延在する第2シールフラ
    ンジであって: (i)前記第1シールフランジと前記第2シールフラン
    ジの各々は、第1側面および対向する第2側面を有す
    る、前記第1シールフランジと第2シールフランジ; (c)前記第1シールフランジの前記第1側面上および
    前記第2シールフランジの前記第1側面上に位置決めさ
    れるシーラント層;および、 (d)前記第1シールフランジの前記第2側面上に位置
    決めされる剥離層;を備えるジッパークロージャ。
  4. 【請求項4】ジッパークロージャであって: (a)第1と第2の着脱自在相互接続閉止異形材; (b)前記第1閉止異形材から延在する第1シールフラ
    ンジと前記第2閉止異形材から延在する第2シールフラ
    ンジであって: (i)前記第1シールフランジと前記第2シールフラン
    ジの各々は、第1側面および対向する第2側面を有す
    る、前記第1シールフランジと第2シールフランジ; (c)前記第1シールフランジの前記第1側面上および
    前記第2シールフランジの前記第1側面上に位置決めさ
    れるシーラント層; (d)前記第1シールフランジの前記第2側面上に位置
    決めされる剥離層;および、 (e)前記ジッパークロージャ上へ動作可能に取付けら
    れるスライダ装置であって:前記スライダ装置が第1方
    向に移動する時、前記第1閉止異形材を前記第2閉止異
    形材に相互接続するように、そして前記スライダ装置が
    反対の第2方向に移動する時、前記第1閉止異形材を前
    記第2閉止異形材から脱係合するように構築されて編成
    される、前記スライダ装置;を備えるジッパークロージ
    ャ。
  5. 【請求項5】コア上に巻かれた延在長を持つジッパーク
    ロージャであって: (a)第1と第2着脱自在相互接続閉止異形材; (b)前記第1閉止異形材から延在する第1シールフラ
    ンジと、前記第2閉止異形材から延在する第2シールフ
    ランジであって: (i)前記第1シールフランジと前記第2シールフラン
    ジの各々は、第1側面および対向する第2側面を有す
    る、前記第1シールフランジと第2シールフランジ; (c)前記第1シールフランジの前記第1側面上および
    前記第2シールフランジの前記第1側面上に位置決めさ
    れるシーラント層;および、(d)前記第1シールフラ
    ンジの前記第2側面上に位置決めされる剥離層;を備え
    る前記ジッパークロージャ。
JP2001043114A 2000-03-01 2001-02-20 シーラント層と剥離シールを有する再閉止可能ジッパー、パッケージ、および方法 Pending JP2001315806A (ja)

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