JP2001315402A - 情報発信装置及び情報受信装置及びそれらの制御方法及びシステム及び記憶媒体 - Google Patents

情報発信装置及び情報受信装置及びそれらの制御方法及びシステム及び記憶媒体

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JP2001315402A
JP2001315402A JP2000132729A JP2000132729A JP2001315402A JP 2001315402 A JP2001315402 A JP 2001315402A JP 2000132729 A JP2000132729 A JP 2000132729A JP 2000132729 A JP2000132729 A JP 2000132729A JP 2001315402 A JP2001315402 A JP 2001315402A
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JP2000132729A
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English (en)
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Yoichi Takaragi
洋一 宝木
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタ等の情報受信装置側で、より確実
にユーザ本人であることを判別処理することを可能なら
しめること。 【解決手段】 102,105は夫々コンピュータ
101,プリンタ104に接続された音声入力装置で、
それぞれコンピュータ101,プリンタ104にユーザ
の音声をディジタル信号として入力することができる。
101はコンピュータで、プリンタ104に暗号化され
た音声特徴量と共にプリントデータを発信する。103
は操作部で、コンピュータ101の制御、プリントデー
タの作成や編集、音声からの音声特徴量の抽出、暗号化
等を行う。106はケーブルで、コンピュータ101と
プリンタ104とを繋ぐ。104はプリンタで、音声入
力装置105から入力された音声特徴量と、復号化され
た音声特徴量とのマッチングを行い、マッチングがとれ
た場合に、プリントデータをプリントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ等の情
報発信装置から前記情報発信装置に接続されるプリンタ
等の情報受信装置に対して情報を送り、前記情報受信装
置によってこの情報の再生を行う際に、正規のユーザの
みが前記情報の再生を可能にする技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータからプリンタにプリ
ントデータを転送し、プリンタ側で正規のユーザーのみ
の指示で印刷情報の出力開始を行う技術が知られている
(特開平7−152520号公報)。
【0003】叉、指紋情報等の生体情報を利用して本人
であることを判別し、その人に装置の利用権を与えるか
否かを判定する情報処理装置が知られている(特開平5
−341945号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】情報発信装置から情報
受信装置に情報を転送し、情報受信装置側でパスワード
を入力して、正規のユーザーのみの指示で前記情報の再
生開始をするという従来の方法では、パスワードが第三
者に漏洩すると正規のユーザーのみの指示で前記情報の
再生開始を行うという事ができなくなるという問題があ
った。
【0005】又、音声を利用してユーザ本人であること
を判別する技術を用いて上記問題に対応しようとする場
合、音声等の個人の機密に関する情報を、ネットワーク
電送路上に流し、機器(情報受信装置)に保持しなけれ
ばならず、個人の機密情報の保全という観点で問題が生
じる。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、情報受信装置側で、より確実にユーザ本人
であることを判別処理することを可能ならしめる情報発
信装置及び情報受信装置及びそれらの制御方法及び記憶
媒体及びシステムを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、例えば本発明の情報受信装置は以下の構成を備
える。すなわち、ユーザが作成もしくは編集した情報を
外部の情報受信装置に向けて発信する情報発信装置であ
って、このユーザを特定する識別情報を入力する入力手
段と、前記入力手段で入力された識別情報の特徴量を抽
出する抽出手段と、前記抽出手段より抽出された特徴量
から暗号情報を生成する暗号化手段と、前記暗号情報と
発信対象の情報、共に情報受信装置に発信する発信手段
とを備える。
【0008】本発明の目的を達成するために、例えば本
発明の情報受信装置は以下の構成を備える。すなわち、
発信元装置から発信されてきた情報を再生する情報受信
装置であって、暗号情報と共に再生すべき情報を受信す
る受信手段と、前記受信手段により受信した暗号情報を
復元し、復元情報を生成する復元手段と、ユーザを特定
する識別情報を入力する入力手段と、前記入力手段で入
力された識別情報の特徴量を抽出する抽出手段と、前記
特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング手段
と、前記マッチング手段によってマッチングがとれた場
合に、発信元装置から発信されてきた情報を再生する再
生手段とを備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って、本発明
に係わる実施形態を詳細に説明する。
【0010】[第1の実施形態]本実施形態では、コン
ピュータ101からプリンタ104にプリントデータと
共に、暗号化したユーザの音声の特徴量を発信する場合
の実施形態を示す。また、プリンタ104側でプリント
データのプリントを行うための認証情報(パスワード)
として前記プリントデータを作成したユーザ(正規のユ
ーザ)の音声を用いる。
【0011】図1は、本実施形態におけるコンピュータ
101とプリンタ104の構成を示す。
【0012】102,105は夫々コンピュータ10
1,プリンタ104に接続された音声入力装置で、音声
を入力するインターフェイスであるマイクロホーンと、
マイクロホーンに入力されるアナログ信号(音声)をデ
ィジタル信号(音声)に変換するA/D変換器により構
成されている。この構成により、音声入力装置102、
105はそれぞれコンピュータ101,プリンタ104
にユーザの音声をディジタル信号として入力することが
できる。
【0013】101はコンピュータで、前述の音声入力
装置102からディジタル信号(音声)が入力され、後
述する処理を行って、プリンタ104に暗号化された音
声の特徴量(以下、音声特徴量)と共にプリントデータ
を発信する。音声からの音声特徴量の抽出に関しては詳
しく後述する。
【0014】103は操作部で、キーボードやマウスな
どのポインティングデバイスにより構成されており、コ
ンピュータ101の制御、プリントデータの作成や編
集、音声からの音声特徴量の抽出、音声特徴量の暗号化
等における各種の操作を行う。
【0015】106はケーブルで、コンピュータ101
とプリンタ104とを繋ぎ、コンピュータ101からプ
リンタ104に発信される発信データ(暗号化された音
声特徴量とプリントデータ)を送る。
【0016】104はプリンタで、コンピュータ101
から発信されたプリントデータを受信する。そして正規
のユーザの音声を音声入力装置105を介して入力する
ことで、このプリントデータをプリントする。
【0017】以上の構成において、各部で行われる処理
について、図2を用いて説明する。
【0018】図2は、コンピュータ101からプリンタ
104に発信データを発信する際、コンピュータ101
とプリンタ104で行われる処理を示した図である。
【0019】音声入力装置102からディジタル信号
(音声)がコンピュータ101に入力され、コンピュー
タ101はこの音声から音声特徴量を後述する方法によ
り抽出する。抽出された音声特徴量は、公開鍵Aを用い
て後述する公開鍵暗号化方式で暗号化する。そして図6
に示すとうり、暗号化された音声特徴量のデータにプリ
ントデータを付加して発信データとしてプリンタ104
に発信する。図6は発信データを示す。
【0020】一方、プリンタ104では、音声入力装置
105からディジタル信号(音声)が入力され、この音
声から音声特徴量をコンピュータ101において行った
同様の方法を用いて抽出する。また、コンピュータ10
1から発信されてきた発信データに含まれている暗号化
された音声特徴量を秘密鍵Bを用いて復号化する。そし
てこの復号化された音声特徴量と、音声入力装置105
からプリンタ104に入力された音声の音声特徴量との
マッチングを行う。そして、マッチングがとれた場合、
つまり、音声入力装置102に音声を入力したユーザ
と、音声入力装置105に音声を入力したユーザとが一
致した場合、プリンタ104は受信した発信データの中
からプリントデータを抽出し、プリントデータをプリン
トする。
【0021】図12,13に夫々コンピュータ101,
プリンタ104の内部のブロック図を示す。
【0022】図12において、1201はCPUで、R
AM1203に格納された各種のプログラムコード(上
述のコンピュータ101が行う処理のプログラムコード
や、コンピュータ101を制御するプログラムコード
等)を実行する。
【0023】1202はROMで、コンピュータ101
の起動プログラムコードや、起動後の諸設定、プリント
データを作成する際に用いられる文字コードなどが格納
されている。
【0024】1203はRAMで、外部記憶装置120
4からロードされた各種のプログラムコード(上述のコ
ンピュータ101が行う処理のプログラムコードや、コ
ンピュータ101を制御するプログラムコード等)や各
種のデータを格納する。また、CPU1201がこのプ
ログラムコードを実行している際に音声のデータや、プ
リントデータなどを一時的に格納するワークエリアとし
ても機能する。
【0025】1204は外部記憶装置で、CD−ROM
やフロッピー(登録商標)ディスクなどの記憶媒体から
インストールされた上述のプログラムコードやデータな
どを保存する。
【0026】1205は表示装置で、液晶画面やCRT
などにより構成されており、コンピュータ101からの
システムメッセージなどを表示したり、プリントデータ
の編集を行う際にそのプリントデータを表示したりする
ことができる。
【0027】1206はインターフェイス部(以下、I
/F)で、プリンタ104を含む周辺機器を接続するこ
とができ、プリンタ104を含む周辺機器とのデータの
やりとりができる。また、音声入力装置102もこのI
/F1206を介して接続することができる。
【0028】1207は上述の各部を繋ぐバスである。
【0029】一方、図13において、1301はインタ
ーフェイス部(以下、I/F)で、コンピュータ101
などのホストを接続することができ、ホスト(コンピュ
ータ101)とデータのやりとりを行うことができる。
また、音声入力装置105もこのI/F1301を介し
て接続することができる。
【0030】1302はプリンタエンジンで、プリント
データを実際にプリントする。
【0031】1303はCPUで、プリンタエンジン1
302やプリンタ104全体を制御する。
【0032】1304はROMで、CPU1303が実
行するプログラムコードや文字フォントなどのコードを
格納する。
【0033】1305はRAMで、I/F1301を介
してコンピュータ101などのホストから発信された発
信データや音声入力装置105からの音声のデータなど
を一時的に格納する受信バッファや、CPU1303が
プログラムコードを実行する際に必要なワークエアリア
としても機能する。
【0034】1306は上述の各部を繋ぐバスである。
【0035】上述の処理を行うコンピュータ101,プ
リンタ104のフローチャートを夫々図3,図4に示
す。なお、図3,図4の説明は上述の説明と同じなので
省く。また、図3,図4のフローチャートに従ったプロ
グラムコードは夫々コンピュータ101のRAM120
3,プリンタ104のROM1304に格納されてい
る。
【0036】ここで、音声から音声特徴量を抽出する際
の前述の処理について、図5を用いて説明する。図5
は、音声から音声特徴量を抽出する際の処理のフローチ
ャートである。
【0037】ステップS501においては、音声は高速
フーリエ変換(FFT)される。このステップでの処理
は音声の周波数成分を抽出するためなので、このステッ
プにおいての周波数空間への変換方法はFFTに限ら
ず、ウェーブレット変換であってもよい。
【0038】ステップS502においては、音声の周波
数成分が分析される。具体的には、ステップS501に
おいて抽出された音声の周波数成分において、各周波数
成分毎にヒストグラムが生成される(スペクトラム変
換)。
【0039】ステップS503においては、人間の声帯
の基本周波数であるピッチが音声には含まれているの
で、そのピッチをスペクトラム中から検出すると共に、
ピッチ情報も検出する。
【0040】ステップS504においは、ステップS5
03において検出されたピッチ情報の低周波数成分に
は、人間の個人情報の1つである声道の情報が含まれて
いるので、このピッチ情報から低周波成分を抽出する。
【0041】ステップS505においては、ステップS
504において抽出されたユーザの声道の情報を、個人
情報を良く表す特徴パラメータであるケプストラムに変
換する。
【0042】以上のフローチャートに従った処理によっ
て、音声から音声特徴量が抽出される。なお、図5のフ
ローチャートに従ったプログラムコードはコンピュータ
101のRAM1203,プリンタ104のROM13
04に夫々格納されている。
【0043】また、前述の公開鍵暗号化方式について図
8を用いて説明する。図8は公開鍵暗号化方式を示した
図である。
【0044】対になった異なる公開鍵Aと秘密鍵Bとを
用いて元データの暗号化もしくは暗号化データの復号化
を行う。この方式を用いる事により、暗号化された元デ
ータを復号化し、復号化データを得ることができるのは
秘密鍵Bを知っているもののみとなり、機密保全機能を
より高める事ができる。
【0045】また、音声特徴量であるケプストラム及び
音声特徴量を利用したマッチングの技術は公知の技術で
あり、例えば特開平09−230888号公報に詳述さ
れている。
【0046】上述の装置の構成及びそれらの制御方法に
より、プリンタ104がプリントデータをプリントする
際に、プリンタ104は音声特徴量に基づいてユーザを
認証するため、プリントデータが正規のユーザ以外に漏
洩する事を防ぐ事ができる。
【0047】又、音声特徴量を暗号化してケーブル上に
流すため、ユーザ個人の機密に関する情報を保全するこ
とができる。
【0048】[第2の実施形態]第1の実施形態ではユ
ーザの音声を直に音声入力装置102,105に入力し
ていた。
【0049】本実施形態ではユーザの音声特徴量を予め
図5に示したフローチャートに従ってデータとしてユー
ザの音声から抽出しておき、この音声特徴量のデータを
カード型記憶媒体703に格納する。そしてこのカード
型記憶媒体703を用いてコンピュータ101、プリン
タ104においてユーザの認証を行う。
【0050】図7に本実施形態におけるコンピュータ1
01とプリンタ104の構成を示す。
【0051】701,702はカードリーダで、カード
型記憶媒体703を差し込むことで、カード型記憶媒体
703に格納された音声特徴量を読み込み、コンピュー
タ101,もしくはプリンタ104にカードリーダが読
み込んだ音声特徴量を出力する。カードリーダ701,
702は夫々コンピュータ101のI/F1207,プ
リンタ104のI/F1301に夫々接続される。
【0052】703は、前述のカード型記憶媒体で、図
5に示した処理の流れに従って生成されたユーザの音声
特徴量を格納する。
【0053】以上の構成において、各部で行われる処理
について、図9を用いて説明する。
【0054】図9はコンピュータ101からプリンタ1
04に発信データを発信する際、コンピュータ101と
プリンタ104で行われる処理を示した図である。
【0055】カードリーダ701からカード型記憶媒体
703に格納された音声特徴量がコンピュータ101に
入力される。そして、第1の実施形態と同様の処理を行
って、コンピュータ101が発信データをプリンタ10
4に発信する。
【0056】一方、カードリーダ702からカード型記
憶媒体703に格納された音声特徴量がプリンタ104
に入力される。この後の処理については第1の実施形態
と同じである。その結果、本実施形態の上述の目的が達
成されることは明確である。
【0057】上述の処理を行うコンピュータ101、プ
リンタ104のフローチャートを夫々図10,11に示
す。なお、図10,11の説明は上述の説明と同じなの
で省く。
【0058】以上、本実施形態では、カード型記憶媒体
703にユーザの音声特徴量を格納し、カードリーダ7
01,702で読み取っているため、ユーザの音声の盗
聴といった問題が発生せず、ユーザ個人の情報の機密を
保持する事が出来る。
【0059】[他の実施形態]なお、第1,2の実施形
態は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタ
フェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成される
システムに適用しても、一つの機器からなる装置(例え
ば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよ
い。
【0060】また、第1,2の実施形態の目的は、前述
した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラ
ムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、シ
ステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。この場合、記
憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述し
た実施形態の機能を実現することになり、そのプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体は第1,2の実施形態を構
成することになる。また、コンピュータが読み出したプ
ログラムコードを実行することにより、前述した実施形
態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペ
レーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部また
は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機
能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0061】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0062】第1,2の実施形態を上記記憶媒体に適用
する場合、その記憶媒体には、先に説明した(図3,
4,5または図5,10,11に示す)フローチャート
に対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0063】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、プリ
ンタ等の情報受信装置側で、より確実にユーザ本人であ
ることを判別処理することを可能ならしめる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるコンピュータ101と
プリンタ104の構成を示す図である。
【図2】第1の実施形態におけるコンピュータ101と
プリンタ104で行われる処理を示した図である。
【図3】第1の実施形態におけるコンピュータ101の
フローチャートである。
【図4】第1の実施形態におけるプリンタ104のフロ
ーチャートである。
【図5】音声から音声特徴量を抽出する際の処理のフロ
ーチャートである。
【図6】発信データを示す図である。
【図7】第2の実施形態におけるコンピュータ101と
プリンタ104の構成を示す図である。
【図8】公開鍵暗号化方式を示す図である。
【図9】第2の実施形態におけるコンピュータ101と
プリンタ104で行われる処理を示した図である。
【図10】第2の実施形態におけるコンピュータ101
のフローチャートである。
【図11】第2の実施形態におけるプリンタ104のフ
ローチャートである。
【図12】コンピュータ101の内部のブロック図であ
る。
【図13】プリンタ104の内部のブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/32 H04L 9/00 673D

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザが作成もしくは編集した情報を外部
    の情報受信装置に向けて発信する情報発信装置であっ
    て、 このユーザを特定する識別情報を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出手段と、 前記抽出手段より抽出された特徴量から暗号情報を生成
    する暗号化手段と、 前記暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発
    信する発信手段とを備えることを特徴とする情報発信装
    置。
  2. 【請求項2】ユーザを特定する前記識別情報はユーザの
    音声であることを特徴とする請求項1に記載の情報発信
    装置。
  3. 【請求項3】前記特徴量はケプストラムであることを特
    徴とする請求項1に記載の情報発信装置。
  4. 【請求項4】前記暗号化手段は、公開鍵暗号化方式を用
    いて暗号化することを特徴とする請求項1に記載の情報
    発信装置。
  5. 【請求項5】発信元装置から発信されてきた情報を再生
    する情報受信装置であって、 暗号情報と共に再生すべき情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した暗号情報を復元し、復元情
    報を生成する復元手段と、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出手段と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    手段と、 前記マッチング手段によってマッチングがとれた場合
    に、発信元装置から発信されてきた情報を再生する再生
    手段とを備えることを特徴とする情報受信装置。
  6. 【請求項6】情報受信装置はプリンタであることを特徴
    とする請求項5に記載の情報受信装置。
  7. 【請求項7】前記入力手段は、ユーザの音声を入力する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報受信装置。
  8. 【請求項8】前記復元手段は、公開鍵暗号化方式に対す
    る秘密鍵を用いて前記暗号情報を復元することを特徴と
    する請求項5に記載の情報受信装置。
  9. 【請求項9】ユーザが作成もしくは編集した情報を外部
    に発信する情報発信装置と、この情報発信装置よりの情
    報を受信して再生する情報受信装置で構成されるシステ
    ムであって、 情報発信装置は、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出手段と、 前記抽出手段より抽出された特徴量から暗号情報を生成
    する暗号化手段と、 暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発信す
    る発信手段とを備え、 情報受信装置は、 前記発信手段より発信されてきた情報を受信する受信手
    段と、 前記受信手段により受信した暗号情報を復元し、復元情
    報を生成する復元手段と、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出手段と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    手段と、 前記マッチング手段によってマッチングがとれた場合
    に、前記発信手段から発信されてきた情報を再生する再
    生手段とを備えることを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部の情報受信装置に向けて発信する情報発信装置であっ
    て、 このユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力
    手段と、 前記入力手段より入力された前記特徴量から暗号情報を
    生成する暗号化手段と、 前記暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発
    信する発信手段とを備えることを特徴とする情報発信装
    置。
  11. 【請求項11】前記入力手段は、前記特徴量を格納した
    記憶媒体を入力することを特徴とする請求項10に記載
    の情報発信装置。
  12. 【請求項12】前記暗号化手段は、公開鍵暗号化方式を
    用いて暗号化することを特徴とする請求項10に記載の
    情報発信装置。
  13. 【請求項13】発信元装置から発信されてきた情報を再
    生する情報受信装置であって、 暗号情報と共に再生すべき情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した暗号情報を復元し、復元情
    報を生成する復元手段と、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力手段
    と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    手段と、 前記マッチング手段によってマッチングがとれた場合
    に、発信元装置から発信されてきた情報を再生する再生
    手段とを備えることを特徴とする情報受信装置。
  14. 【請求項14】前記情報受信装置はプリンタであること
    を特徴とする請求項13に記載の情報受信装置。
  15. 【請求項15】前記入力手段は、前記特徴量を格納した
    記憶媒体を入力することを特徴とする請求項13に記載
    の情報受信装置。
  16. 【請求項16】前記復元手段は、公開鍵暗号化方式に対
    する秘密鍵を用いて前記暗号情報を復元することを特徴
    とする請求項13に記載の情報受信装置。
  17. 【請求項17】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部に発信する情報発信装置と、この情報発信装置よりの
    情報を受信して再生する情報受信装置で構成されるシス
    テムであって、 情報発信装置は、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力手段
    と、 前記入力手段より入力された前記特徴量から暗号情報を
    生成する暗号化手段と、 暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発信す
    る発信手段とを備え、 情報受信装置は、 前記発信手段より発信されてきた情報を受信する受信手
    段と、 前記受信手段により受信した暗号情報を復元し、復元情
    報を生成する復元手段と、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力手段
    と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    手段と、 前記マッチング手段によってマッチングがとれた場合
    に、前記発信手段から発信されてきた情報を再生する再
    生手段とを備えることを特徴とするシステム。
  18. 【請求項18】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部の情報受信装置に向けて発信する情報発信装置の制御
    方法であって、 このユーザを特定する識別情報を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出工程と、 前記抽出工程で抽出された特徴量から暗号情報を生成す
    る暗号化工程と、 前記暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発
    信する発信工程とを備えることを特徴とする情報発信装
    置の制御方法。
  19. 【請求項19】ユーザを特定する前記識別情報はユーザ
    の音声であることを特徴とする請求項18に記載の情報
    発信装置の制御方法。
  20. 【請求項20】前記特徴量はケプストラムであることを
    特徴とする請求項18に記載の情報発信装置の制御方
    法。
  21. 【請求項21】前記暗号化工程では、公開鍵暗号化方式
    を用いて暗号化することを特徴とする請求項18に記載
    の情報発信装置の制御方法。
  22. 【請求項22】発信元装置から発信されてきた情報を再
    生する情報受信装置の制御方法であって、 暗号情報と共に再生すべき情報を受信する受信工程と、 前記受信工程で受信した暗号情報を復元し、復元情報を
    生成する復元工程と、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出工程と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程と、 前記マッチング工程でマッチングがとれた場合に、発信
    元装置から発信されてきた情報を再生する再生工程とを
    備えることを特徴とする情報受信装置の制御方法。
  23. 【請求項23】情報受信装置の制御方法はプリンタの制
    御方法であることを特徴とする請求項22に記載の情報
    受信装置の制御方法。
  24. 【請求項24】前記入力工程では、ユーザの音声を入力
    することを特徴とする請求項22に記載の情報受信装置
    の制御方法。
  25. 【請求項25】前記復元工程では、公開鍵暗号化方式に
    対する秘密鍵を用いて前記暗号情報を復元することを特
    徴とする請求項22に記載の情報受信装置の制御方法。
  26. 【請求項26】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部に発信する情報発信装置の制御方法と、この情報発信
    装置よりの情報を受信して再生する情報受信装置の制御
    方法で構成されるシステムの制御方法であって、 情報発信装置の制御方法は、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出工程と、 前記抽出工程で抽出された特徴量から暗号情報を生成す
    る暗号化工程と、 暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発信す
    る発信工程とを備え、 情報受信装置の制御方法は、 前記発信工程で発信されてきた情報を受信する受信工程
    と、 前記受信工程で受信した暗号情報を復元し、復元情報を
    生成する復元工程と、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された識別情報の特徴量を抽出する
    抽出工程と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程と、 前記マッチング工程でマッチングがとれた場合に、前記
    発信工程から発信されてきた情報を再生する再生工程と
    を備えることを特徴とするシステムの制御方法。
  27. 【請求項27】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部の情報受信装置に向けて発信する情報発信装置の制御
    方法であって、 このユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力
    工程と、 前記入力工程で入力された前記特徴量から暗号情報を生
    成する暗号化工程と、 前記暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発
    信する発信工程とを備えることを特徴とする情報発信装
    置の制御方法。
  28. 【請求項28】前記入力工程では、前記特徴量を格納し
    た記憶媒体を入力することを特徴とする請求項27に記
    載の情報発信装置の制御方法。
  29. 【請求項29】前記暗号化工程では、公開鍵暗号化方式
    を用いて暗号化することを特徴とする請求項27に記載
    の情報発信装置の制御方法。
  30. 【請求項30】発信元装置から発信されてきた情報を再
    生する情報受信装置の制御方法であって、 暗号情報と共に再生すべき情報を受信する受信工程と、 前記受信工程で受信した暗号情報を復元し、復元情報を
    生成する復元工程と、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力工程
    と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程と、 前記マッチング工程でマッチングがとれた場合に、発信
    元装置から発信されてきた情報を再生する再生工程とを
    備えることを特徴とする情報受信装置の制御方法。
  31. 【請求項31】前記情報受信装置の制御方法はプリンタ
    の制御方法であることを特徴とする請求項30に記載の
    情報受信装置の制御方法。
  32. 【請求項32】前記入力工程では、前記特徴量を格納し
    た記憶媒体を入力することを特徴とする請求項30に記
    載の情報受信装置の制御方法。
  33. 【請求項33】前記復元工程では、公開鍵暗号化方式に
    対する秘密鍵を用いて前記暗号情報を復元することを特
    徴とする請求項30に記載の情報受信装置の制御方法。
  34. 【請求項34】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部に発信する情報発信装置の制御方法と、この情報発信
    装置よりの情報を受信して再生する情報受信装置の制御
    方法で構成されるシステムの制御方法であって、 情報発信装置の制御方法は、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力工程
    と、 前記入力工程で入力された前記特徴量から暗号情報を生
    成する暗号化工程と、 暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発信す
    る発信工程とを備え、 情報受信装置の制御方法は、 前記発信工程で発信されてきた情報を受信する受信工程
    と、 前記受信工程で受信した暗号情報を復元し、復元情報を
    生成する復元工程と、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力工程
    と、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程と、 前記マッチング工程でマッチングがとれた場合に、前記
    発信工程から発信されてきた情報を再生する再生工程と
    を備えることを特徴とするシステムの制御方法。
  35. 【請求項35】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部の情報受信装置に向けて発信する情報発信装置として
    機能するプログラムコードを格納する記憶媒体であっ
    て、 このユーザを特定する識別情報を入力する入力工程のプ
    ログラムコードと、 前記入力工程のプログラムコードで入力された識別情報
    の特徴量を抽出する抽出工程のプログラムコードと、 前記抽出工程のプログラムコードにより抽出された特徴
    量から暗号情報を生成する暗号化工程のプログラムコー
    ドと、 前記暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発
    信する発信工程のプログラムコードとを備えることを特
    徴とする記憶媒体。
  36. 【請求項36】ユーザを特定する前記識別情報はユーザ
    の音声であることを特徴とする請求項35に記載の記憶
    媒体。
  37. 【請求項37】前記特徴量はケプストラムであることを
    特徴とする請求項35に記載の記憶媒体。
  38. 【請求項38】前記暗号化工程のプログラムコードは、
    公開鍵暗号化方式を用いて暗号化することを特徴とする
    請求項35に記載の記憶媒体。
  39. 【請求項39】発信元装置から発信されてきた情報を再
    生する情報受信装置として機能するプログラムコードを
    格納する記憶媒体であって、 暗号情報と共に再生すべき情報を受信する受信工程のプ
    ログラムコードと、 前記受信工程のプログラムコードにより受信した暗号情
    報を復元し、復元情報を生成する復元工程のプログラム
    コードと、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力工程のプログ
    ラムコードと、 前記入力工程のプログラムコードで入力された識別情報
    の特徴量を抽出する抽出工程のプログラムコードと、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程のプログラムコードと、 前記マッチング工程のプログラムコードによってマッチ
    ングがとれた場合に、発信元装置から発信されてきた情
    報を再生する再生工程のプログラムコードとを備えるこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  40. 【請求項40】情報受信装置はプリンタであることを特
    徴とする請求項39に記載の記憶媒体。
  41. 【請求項41】前記入力工程のプログラムコードは、ユ
    ーザの音声を入力することを特徴とする請求項39に記
    載の記憶媒体。
  42. 【請求項42】前記復元工程のプログラムコードは、公
    開鍵暗号化方式に対する秘密鍵を用いて前記暗号情報を
    復元することを特徴とする請求項39に記載の記憶媒
    体。
  43. 【請求項43】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部に発信する情報発信装置のプログラムコードと、この
    情報発信装置よりの情報を受信して再生す情報受信装置
    のプログラムコードで構成されるシステムのプログラム
    コードを格納する記憶媒体であって、 情報発信装置のプログラムコードは、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力工程のプログ
    ラムコードと、 前記入力工程のプログラムコードで入力された識別情報
    の特徴量を抽出する抽出工程のプログラムコードと、 前記抽出工程のプログラムコードより抽出された特徴量
    から暗号情報を生成する暗号化工程のプログラムコード
    と、 暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発信す
    る発信工程のプログラムコードとを備え、 情報受信装置のプログラムコードは、 前記発信工程のプログラムコードより発信されてきた情
    報を受信する受信工程のプログラムコードと、 前記受信工程のプログラムコードにより受信した暗号情
    報を復元し、復元情報を生成する復元工程のプログラム
    コードと、 ユーザを特定する識別情報を入力する入力工程のプログ
    ラムコードと、 前記入力工程のプログラムコードで入力された識別情報
    の特徴量を抽出する抽出工程のプログラムコードと、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程のプログラムコードと、 前記マッチング工程のプログラムコードによってマッチ
    ングがとれた場合に、前記発信工程のプログラムコード
    から発信されてきた情報を再生する再生工程のプログラ
    ムコードとを備えることを特徴とする記憶媒体。
  44. 【請求項44】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部の情報受信装置に向けて発信する情報発信装置として
    機能するプログラムコードを格納する記憶媒体であっ
    て、 このユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力
    工程のプログラムコードと、 前記入力工程のプログラムコードより入力された前記特
    徴量から暗号情報を生成する暗号化工程のプログラムコ
    ードと、 前記暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発
    信する発信工程のプログラムコードとを備えることを特
    徴とする記憶媒体。
  45. 【請求項45】前記入力工程のプログラムコードは、前
    記特徴量を格納した記憶媒体を入力することを特徴とす
    る請求項44に記載の記憶媒体。
  46. 【請求項46】前記暗号化工程のプログラムコードは、
    公開鍵暗号化方式を用いて暗号化することを特徴とする
    請求項44に記載の記憶媒体。
  47. 【請求項47】発信元装置から発信されてきた情報を再
    生する情報受信装置として機能するプログラムコードを
    格納する記憶媒体であって、 暗号情報と共に再生すべき情報を受信する受信工程のプ
    ログラムコードと、 前記受信工程のプログラムコードにより受信した暗号情
    報を復元し、復元情報を生成する復元工程のプログラム
    コードと、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力工程
    のプログラムコードと、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程のプログラムコードと、 前記マッチング工程のプログラムコードによってマッチ
    ングがとれた場合に、発信元装置から発信されてきた情
    報を再生する再生工程のプログラムコードとを備えるこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  48. 【請求項48】前記情報受信装置はプリンタであること
    を特徴とする請求項47に記載の記憶媒体。
  49. 【請求項49】前記入力工程のプログラムコードは、前
    記特徴量を格納した記憶媒体を入力することを特徴とす
    る請求項47に記載の記憶媒体。
  50. 【請求項50】前記復元工程のプログラムコードは、公
    開鍵暗号化方式に対する秘密鍵を用いて前記暗号情報を
    復元することを特徴とする請求項47に記載の記憶媒
    体。
  51. 【請求項51】ユーザが作成もしくは編集した情報を外
    部に発信する情報発信装置のプログラムコードと、この
    情報発信装置よりの情報を受信して再生する情報受信装
    のプログラムコード置で構成されるシステムのプログラ
    ムコードを格納する記憶媒体であって、 情報発信装置のプログラムコードは、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力工程
    のプログラムコードと、 前記入力工程のプログラムコードより入力された前記特
    徴量から暗号情報を生成する暗号化工程のプログラムコ
    ードと、 暗号情報と発信対象の情報、共に情報受信装置に発信す
    る発信工程のプログラムコードとを備え、 情報受信装置のプログラムコードは、 前記発信工程のプログラムコードより発信されてきた情
    報を受信する受信工程のプログラムコードと、 前記受信工程のプログラムコードにより受信した暗号情
    報を復元し、復元情報を生成する復元工程のプログラム
    コードと、 ユーザを特定する識別情報の特徴量を入力する入力工程
    のプログラムコードと、 前記特徴量と復元情報とのマッチングを行うマッチング
    工程のプログラムコードと、 前記マッチング工程のプログラムコードによってマッチ
    ングがとれた場合に、前記発信工程のプログラムコード
    から発信されてきた情報を再生する再生工程のプログラ
    ムコードとを備えることを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102476509A (zh) * 2010-11-24 2012-05-30 研能科技股份有限公司 具有语音识别功能的打印装置及其打印方法

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