JP2001314241A - 棚板装置付テーブル - Google Patents

棚板装置付テーブル

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JP2001314241A
JP2001314241A JP2001129575A JP2001129575A JP2001314241A JP 2001314241 A JP2001314241 A JP 2001314241A JP 2001129575 A JP2001129575 A JP 2001129575A JP 2001129575 A JP2001129575 A JP 2001129575A JP 2001314241 A JP2001314241 A JP 2001314241A
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淨夫 五十嵐
Tayao Sakurai
多弥男 櫻井
Takeshi Shiratori
毅 白鳥
Satoshi Sato
総 佐藤
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Itoki All Steel Co Ltd
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Itoki All Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 テーブルの天板の上に脚を介して通配用
の孔や切欠きを設けた棚板を立設し、前記天板の配線用
の開口部に設けたコンセントにパソコンや携帯電話の充
電器やアダプタなどの配線を接続するとき、その配線等
を通線用の孔や切欠きを通して充電器等を載置できる棚
板装置付テーブルを提供すること。 【解決手段】 テ−ブルの天板1に設けられた配線用の
開口部の上に位置させて、携帯電話の充電器などが載置
できる棚板4を脚5を介して立設し、該棚板4に、配線
を通すことができる孔6又は切欠きを設けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスで使用さ
れるOA機器や通信機器の発展に対応できるよう、主と
してオフィス用テ−ブルであって、天板に棚板装置を立
設した棚板装置付テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、OA機器や通信機器の発展に伴
い、オフィス用のデスクやカウンタ等の天板に配線用の
開口部を設け、該開口部に対応する天板の裏面にコンセ
ントボックスを取付けて、前記開口部からケ−ブルを必
要個所に配線するようにしたものが使用されている。
【0003】また、最近では、パソコン,携帯電話の普
及が急増する一方、オフィスなどではそのようなOA機
器の使用台数も増大しているため、例えばデスク等の天
板に、パソコンや携帯電話の充電器やアダプタなどを置
き、該充電器やアダプタなどを上記のコンセントボック
スのコンセントに接続して使用することが多くなった。
このような充電器やアダプタなどを天板上に置くと当該
機器が邪魔になるので、これらを載置するための棚板が
天板上に立設されていれば、デスク等の天板のスペース
効率が高まり極めて好都合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、テーブル上
でパソコンや携帯電話などのOA機器を使用するとき、
その充電器やアダプタの配置場所の問題に鑑み、テーブ
ルの天板の上に脚を介して通配用の孔や切欠きを設けた
棚板を立設し、前記天板の配線用の開口部に設けたコン
セントにパソコンや携帯電話の充電器やアダプタなどの
配線を接続するとき、その配線等を通線用の孔や切欠き
を通して充電器等を載置できる棚板装置付テーブルを提
供することを、その課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、テ−ブルの天板
に設けられた配線用の開口部の上に位置させて、携帯電
話の充電器などが載置できる棚板を脚を介して立設し、
該棚板に、配線を通すことができる孔又は切欠きを設け
たことを特徴とするものである。
【0006】而して、上記の配線挿通部は、少なくとも
パソコンや携帯電話などの充電器,アダプタ等が通過可
能に形成することが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例を図
により説明する。図1は棚板装置の一例を天板に立設し
た本発明テ−ブルの正面図、図2は図1のテーブルの側
面図、図3は棚板の拡大正面図、図4は図3の棚板の側
面図、図5は図3の棚板の平面図、図6は使用状態の一
例の斜視図である。
【0008】図において、1はテ−ブルの天板、11は天
板1に設けた配線用の開口部、2は、図1,図2に示す
ように、該開口部11に対応させて当該天板1の略中央部
に位置して配備した複数のコンセント3を具えたコンセ
ントボックスで、このボックス2における天板1の下面
側は、図1,図2に示すように前記コンセント3に接続
される配線を収容するための箱状をなすダクト2aに形成
されている。4は前記天板1の上の開口部11の両端部に
脚5,5を介して立設した棚板、6は該棚板4の適宜箇
所に1個又は複数個設けた通線用の孔であり、以上によ
り本発明棚板装置付テーブルの一例を構成する。
【0009】前記孔6はそれに代え切欠きにより形成し
てもよい。孔6又は切欠きは、図6に例示するように少
なくともパソコンや携帯電話Hpなどの充電器Chやアダプ
タ等が通過可能に形成することが望ましい。図中、wは
充電器Chの配線、51は脚5に棚板4を固定するための取
付部材、52は脚5を天板に固定するための取付部材、Ca
は前記開口部11に着脱自在に被着した蓋体である。
【0010】上記のように構成される本発明棚板装置付
テーブルは、図6に例示するような態様でパソコンや携
帯電話Hpなどの充電器Chやその配線wのプラグPをコン
セントボックス2の各コンセント3に接続して前記充電
器Chやアダプタなどを棚板4の上に載置して使用するも
のであって、こうすることにより、テーブルの天板1を
その有効スペ−スを損なうことなく使用することが可能
となるし、体裁も良好なものとなる。
【0011】
【発明の効果】本発明棚板装置付テーブルは、上述のと
おりであって、テ−ブルの天板に設けられた配線用の開
口部の上に位置させ脚を介して棚板を設け、この棚板に
通線用の孔や切欠きを設けた構成を具備するから、天板
の開口部に複数のコンセントを設置したコンセントボッ
クスを配備し、このテーブルの天板上で業務を行う者が
使用するパソコンや携帯電話などの充電器やアダプタな
どを、天板上のコンセントに接続して使用するとき、そ
れら充電器やアダプタなどを、その配線を通線用の孔や
切欠きを通して棚板上に載置しておくことができ、これ
により前記充電器やアダプタなど並びにその配線が天板
上に置かれないので天板を有効に使用できるし、その体
裁も良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】棚板装置の一例を天板に立設した本発明テ−ブ
ルの正面図。
【図2】図1のテーブルの側面図。
【図3】棚板装置の拡大正面図。
【図4】図3の棚板装置の側面図。
【図5】図3の棚板の平面図。
【図6】使用状態の一例の斜視図
【符号の説明】 1 テ−ブルの天板 2 コンセントボックス 3 コンセント 4 棚板 5 脚 51,52 取付部材 6 通線用の孔
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月17日(2001.8.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 棚板装置付テーブル
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィスで使用さ
れるOA機器や通信機器の発展に対応できるよう、主と
してオフィス用テーブルであって、天板に棚板装置を立
設した棚板装置付テーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、OA機器や通信機器の発展に伴
い、オフィス用のデスクやカウンタ等の天板に配線用の
開口部を設け、該開口部に対応する天板の裏面にコンセ
ントボックスを取付けて、前記開口部からケーブルを必
要個所に配線するようにしたものが使用されている。
【0003】また、最近では、パソコン,携帯電話の普
及が急増する一方、オフィスなどではそのようなOA機
器の使用台数も増大しているため、例えばデスク等の天
板に、パソコンや携帯電話の充電器やアダプタなどを置
き、該充電器やアダプタなどを上記のコンセントボック
スのコンセントに接続して使用することが多くなった。
このような充電器やアダプタなどを天板上に置くと当該
機器が邪魔になるので、これらを載置するための棚板が
天板上に立設されていれば、デスク等の天板のスペース
効率が高まり極めて好都合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、テーブル上
でパソコンや携帯電話などのOA機器を使用するとき、
その充電器やアダプタの配置場所の問題に鑑み、テーブ
ルの天板の上に脚を介して通配用の孔や切欠きを設けた
棚板を立設し、前記天板の配線用の開口部に設けたコン
セントにパソコンや携帯電話の充電器やアダプタなどの
配線を接続するとき、その配線等を通線用の孔や切欠き
を通して充電器等を載置できる棚板装置付テーブルを提
供することを、その課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、テーブルの天板
の略中央部に設けられた配線用の開口部の上に位置させ
て、携帯電話の充電器などが載置できる棚板を脚を介し
て立設し、該棚板に、配線を通すことができる孔又は切
欠きを設けたことを特徴とするものである。
【0006】而して、上記の配線挿通部は、少なくとも
パソコンや携帯電話などの充電器,アダプタ等が通過可
能に形成することが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例を図
により説明する。図1は棚板装置の一例を天板に立設し
た本発明テーブルの正面図、図2は図1のテーブルの側
面図、図3は棚板の拡大正面図、図4は図3の棚板の側
面図、図5は図3の棚板の平面図、図6は使用状態の一
例の斜視図である。
【0008】図において、1はテーブルの天板、11は天
板1に設けた配線用の開口部、2は、図1,図2に示す
ように、該開口部11に対応させて当該天板1の略中央部
に位置して配備した複数のコンセント3を具えたコンセ
ントボックスで、このボックス2における天板1の下面
側は、図1,図2に示すように前記コンセント3に接続
される配線を収容するための箱状をなすダクト2aに形成
されている。4は前記天板1の上の開口部11の両端部に
脚5,5を介して立設した棚板、6は該棚板4の適宜箇
所に1個又は複数個設けた通線用の孔であり、以上によ
り本発明棚板装置付テーブルの一例を構成する。
【0009】前記孔6はそれに代え切欠きにより形成し
てもよい。孔6又は切欠きは、図6に例示するように少
なくともパソコンや携帯電話Hpなどの充電器Chやアダプ
タ等が通過可能に形成することが望ましい。図中、wは
充電器Chの配線、51は脚5に棚板4を固定するための取
付部材、52は脚5を天板に固定するための取付部材、Ca
は前記開口部11に着脱自在に被着した蓋体である。
【0010】上記のように構成される本発明棚板装置付
テーブルは、図6に例示するような態様でパソコンや携
帯電話Hpなどの充電器Chやその配線wのプラグPをコン
セントボックス2の各コンセント3に接続して前記充電
器Chやアダプタなどを棚板4の上に載置して使用するも
のであって、こうすることにより、テーブルの天板1を
その有効スペースを損なうことなく使用することが可能
となるし、体裁も良好なものとなる。
【0011】
【発明の効果】本発明棚板装置付テーブルは、上述のと
おりであって、テーブルの天板の略中央部に設けられた
配線用の開口部の上に位置させ脚を介して棚板を設け、
この棚板に通線用の孔や切欠きを設けた構成を具備する
から、天板の開口部に複数のコンセントを設置したコン
セントボックスを配備し、このテーブルの天板上で業務
を行う者が使用するパソコンや携帯電話などの充電器や
アダプタなどを、天板上のコンセントに接続して使用す
るとき、それら充電器やアダプタなどを、その配線を通
線用の孔や切欠きを通して棚板上に載置しておくことが
でき、これにより前記充電器やアダプタなど並びにその
配線が天板上に置かれないので天板を有効に使用できる
し、その体裁も良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】棚板装置の一例を天板に立設した本発明テーブ
ルの正面図。
【図2】図1のテーブルの側面図。
【図3】棚板装置の拡大正面図。
【図4】図3の棚板装置の側面図。
【図5】図3の棚板の平面図。
【図6】使用状態の一例の斜視図
【符号の説明】 1 テーブルの天板 2 コンセントボックス 3 コンセント 4 棚板 5 脚 51,52 取付部材 6 通線用の孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 11/00 H02G 3/28 E (72)発明者 櫻井 多弥男 大阪府大阪市中央区淡路町1丁目6番11号 株式会社イトーキ内 (72)発明者 白鳥 毅 大阪府大阪市中央区淡路町1丁目6番11号 株式会社イトーキ内 (72)発明者 佐藤 総 千葉県野田市尾崎2288 伊藤喜オールスチ ール株式会社内 Fターム(参考) 3B053 NN00 NN01 SA01 SA05 SA07 5G357 CA06 CB10 CC01 CC05 CD06 CE03 5G363 AA08 BA01 BB01 CA14 CB20 DB31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テ−ブルの天板に設けられた配線用の開
    口部の上に位置させて、携帯電話の充電器などが載置で
    きる棚板を脚を介して立設し、該棚板に、配線を通すこ
    とができる孔又は切欠きを設けたことを特徴とする棚板
    装置付テーブル。
  2. 【請求項2】 配線を通すことができる孔又は切欠き
    は、少なくともパソコン,携帯電話等の充電器やアダプ
    タ等が通過可能に形成した請求項1に記載の棚板装置付
    テーブル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017196235A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 コクヨ株式会社 天板付家具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017196235A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 コクヨ株式会社 天板付家具

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